JP3201504U - 玩具 - Google Patents

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【課題】スマートフォンを装着して用いる玩具において、従来よりも汎用性を向上させることができる玩具を提供する。【解決手段】銃玩具220の玩具本体10は、スマートフォン20を着脱自在に装着する装着部11を備えており、装着部11に装着されたスマートフォン20のタッチパネル21の発光パターンを受光部115で光学的に読み取って、この読み取った情報に基づいて動作する。【選択図】図2

Description

本考案は、スマートフォンを装着して用いる玩具に関する。
近年、低年齢層へのスマートフォンの普及などに伴い、スマートフォンを利用して遊ぶ玩具の商品化が活発になってきている。
この種の玩具として、例えば特許文献1に記載のものでは、笛状の玩具本体に電気プラグが設けられており、この電気プラグをスマートフォンのイヤホンジャックに挿し込みつつ玩具本体をスマートフォンに装着させることにより、玩具本体とスマートフォンとが電気的に接続されるようになっている。
特開2015−65535号公報
しかしながら、スマートフォンのイヤホンジャックは、スマートフォンのメーカーや機種によって位置が異なる場合がある。そのため、上記特許文献1に記載のような小型の玩具本体であれば未だしも、スマートフォンを全体的に玩具本体に装着させるようなものでは、イヤホンジャックの位置が異なる複数のスマートフォンに玩具本体を対応させることが難しく、汎用性に欠けるという問題がある。
本考案は、上記課題を鑑みてなされたもので、スマートフォンを装着して用いるものであって、従来に比べて汎用性を向上させることができる玩具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の考案は、玩具であって、
スマートフォンを着脱自在に装着する装着部を備え、前記装着部に装着されたスマートフォンのタッチパネルから光学的に読み取った情報に基づいて動作することを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の玩具において、
前記スマートフォンは、前記タッチパネルを所定の発光パターンで発光させ、
前記装着部には、前記タッチパネルに対向するとともに前記発光パターンを読み取る受光部が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の玩具において、
前記タッチパネルが静電容量式のものであり、
操作時にプレーヤの手が触れる導電部材と、
プレーヤの操作に伴って前記タッチパネルに接触するとともに、前記導電部材と電気的に接続されたタッチ部と、
を有することを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項3に記載の玩具において、
前記スマートフォンでは、前記タッチ部が前記タッチパネルに接触することにより、前記タッチパネルへの光学的な情報の表示が制御されることを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項3又は4に記載の玩具において、
拳銃を模してグリップとトリガーとを有する銃玩具であり、
前記導電部材が前記グリップに設けられ、
プレーヤによる前記トリガーを引く操作に伴って前記タッチ部が前記タッチパネルに接触するように構成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、請求項1〜5の何れか一項に記載の玩具において、
前記装着部は、前記スマートフォンを所定の位置に固定する固定部を有することを特徴とする。
本考案によれば、当該玩具を動作させるための情報が、装着部に装着されたスマートフォンのタッチパネルから光学的に読み取られる。
これにより、スマートフォンのイヤホンジャックを利用して有線接続されていた従来のものと異なり、玩具形状等がイヤホンジャックの位置に拘束されることがなく、イヤホンジャックの位置が異なる複数のスマートフォンにも容易に対応させることができる。
したがって、従来に比べて汎用性を向上させることができる。
光線銃玩具システムの外観構成図である。 光線銃玩具システムが備える銃玩具の外観構成図である。 光線銃玩具システムが備える玩具本体の内部構造を説明するための図である。 玩具本体におけるトリガーの移動に伴う各部の動作を説明するための図である。 光線銃玩具システムの機能構成の要部を示すブロック図である。
以下、本考案に係る玩具を光線銃玩具システムに適用した場合の実施形態について、図面を参照して説明する。
[構成]
図1は、本実施形態における光線銃玩具システム200の外観構成図である。
この図に示すように、本実施形態における光線銃玩具システム200は、ヘッドセット210と、玩具本体10にスマートフォン20を装着してなる銃玩具220とを備えて構成されている。この光線銃玩具システム200は、ヘッドセット210を頭部に装着した複数のプレーヤが、敵と味方に分かれて、敵プレーヤのヘッドセット210(の赤外線受光部214)に向かって銃玩具220から赤外線を照射し合うことによって、模擬的な銃撃戦(サバイバルゲーム)を行うゲームシステムである。
なお、光線銃玩具システム200では、プレーヤ数に応じた複数組のヘッドセット210及び銃玩具220が用いられるが、以下の説明では、「他のプレーヤの」等の記載のない限り、互いに組をなすヘッドセット210または銃玩具220を指すものとする。
ヘッドセット210は、プレーヤの頭部に装着されるものであり、内蔵した無線通信部211(図5参照)によりスマートフォン20と通信接続されて、当該スマートフォン20を介してマイク212及びスピーカ213で他のプレーヤのものと音声通信可能となっている。
このヘッドセット210は、赤外線受光部214を内蔵しており(図5参照)、この赤外線受光部214が他のプレーヤの銃玩具220からの赤外線を感知すると、感知した赤外線に応じた信号を、無線通信部211からスマートフォン20(後述の通信部22)へ発信する。
図2は、銃玩具220の外観構成図であり、図3は、玩具本体10の内部構造を説明するための図であり、図4は、玩具本体10におけるトリガー121の移動に伴う各部の動作を説明するための図である。
図2に示すように、銃玩具220は、玩具本体10にスマートフォン20を装着して構成されている。
装着されるスマートフォン20は、表示部及び操作部として機能する静電容量式のタッチパネル21のほか、後述の通信部22、記憶部23及び制御部24等を備えている。
玩具本体10は、拳銃を模した形状に形成されており、スマートフォン20が装着される装着部11と、プレーヤに把持されるグリップ12とを備えている。
なお、以下では、玩具本体10の銃身に沿った方向のうち銃口側を「前(側)」、その反対側を「後(側)」とし、この前後方向と直交する方向のうちグリップ12側を「下(側)」、その反対側を「上(側)」として、玩具本体10の各部を説明することとする。
装着部11は、玩具本体10のうち銃身に相当する部分に設けられ、スマートフォン20のタッチパネル21を側方に露出させつつ当該スマートフォン20を内部に収容する枠体状に形成されている。より詳しくは、装着部11には、スマートフォン20が後方斜め上方から内部に挿入されるとともに、その長手方向を前後に沿わせた向きで装着される。
装着部11の後端部111は、ツマミ112のスライド操作に伴って前後に移動可能に設けられるとともに、その後端を開閉可能な回動カバー113を有している。そして、スマートフォン20を装着部11内に挿入した状態で、回動カバー113で後端を閉塞してからツマミ112を前方にスライドさせ、回動カバー113でスマートフォン20を装着部11の前壁に押し当てることにより、当該スマートフォン20が前後に抑えられて固定されるように構成されている(図1参照)。
装着部11のうち、その側部の下部後端には、スマートフォン20が装着された状態でタッチパネル21の下部後端と対向する対向部114が設けられている。この対向部114には、タッチパネル21の所定部位(後述の発光部21a)の発光パターンを読み取る受光部115が、装着部11の内側に露出するように設けられている。
また、装着部11の側部のうち、スマートフォン20のタッチパネル21を露出させる側とは反対側の内部には、後述の制御部13や赤外線照射部14(図5参照)のほか、図示しない電池などが収容されている。
グリップ12は、装着部11の下側面後半部に突設されており、その上部前側にトリガー121を有している。
トリガー121は、図3に示すように、装着部11の下枠内に配置されたガイド部材122と一体的に所定範囲内で前後へ移動可能に支持されており、ガイド部材122に取り付けられた付勢ばね123によって、常態で移動範囲の前端に位置するように前方へ付勢されている。
このトリガー121は、プレーヤが操作する(後方へ引く)ことにより、スマートフォン20のタッチパネル21がタッチ操作されるようになっている。
具体的には、図3及び図4に示すように、トリガー121と一体的に構成されたガイド部材122の後端部が、後方に向かうに連れて幅が狭くなるように両側面がテーパ面122aとなっている。このテーパ面122aは、装着部11の対向部114内に上下に立設された回動板116の下端部と対向している。回動板116は、その略上下中央に設けられた前後に沿った回動軸116a回りに回動自在に支持されているとともに、回動軸116a回りに巻回されたトーションばね116bによって、下端部がガイド部材122に近接する方向に付勢されている。また、回動板116の上端部には、導電部材製のタッチ部116cが装着部11の内側に向かって突設されている。タッチ部116cは、導電性のケーブル124を介し、トリガー121の下方で前方に突出した導電部材125と電気的に接続されている。この導電部材125は、グリップ12を把持したプレーヤの指が触れるようになっている。
このような構成により、プレーヤがトリガー121を操作していない常態では、回動板116がトーションばね116bで付勢されているため、その上端部のタッチ部116cは、装着部11の対向部114内に収容されて、装着部11内のスマートフォン20とは離れている(図4(a))。
そして、プレーヤがトリガー121を操作すると、この操作に伴って後方へ移動したガイド部材122のテーパ面122aが回動板116を回動軸116a回りに回動させ、その上端部のタッチ部116cが、装着部11に装着されたスマートフォン20のタッチパネル21と接触する(図4(b))。このタッチ部116cは、グリップ12の導電部材125に触れたプレーヤの指と電気的に接続されているため、静電容量式のタッチパネル21との間で静電容量(電荷)の変化が生じ、当該タッチパネル21がタッチ操作される。
続いて、光線銃玩具システム200の機能構成について説明する。
図5は、光線銃玩具システム200の機能構成の要部を示すブロック図である。
この図に示すように、光線銃玩具システム200は、上述の通り、玩具本体10、スマートフォン20及びヘッドセット210を備えて構成されている。以下では、主にこれらの間で信号・情報をやり取りするための機能構成について説明する。
玩具本体10は、上述のトリガー121及び受光部115のほか、制御部13と、赤外線照射部14とを備えている。
トリガー121は、上述の通り、プレーヤに操作されることにより、スマートフォン20のタッチパネル21のうちの所定部位(後述のトリガー部21b)をタッチ操作可能に構成されている。
受光部115は、上述の通り、スマートフォン20のタッチパネル21のうち、当該受光部115と対向する所定部位(後述の発光部21a)の発光パターンを読み取るものであり、読み取った発光パターンに応じた信号を制御部13へ出力する。
制御部13は、受光部115から出力された信号に基づいて、当該信号(すなわち発光パターン)に応じた照射信号を赤外線照射部14へ出力する。
赤外線照射部14は、玩具本体10のうち、銃口の位置に相当する装着部11の前端に設けられており、制御部13からの照射信号に基づいて、前方に赤外線を照射する。
スマートフォン20は、上述のタッチパネル21のほか、通信部22と、記憶部23と、制御部24とを備えている。
通信部22は、図示しないネットワークを介した通信などの各種通信が可能となっており、本実施形態では、ヘッドセット210の無線通信部211との間で、Bluetooth(登録商標)による近距離通信を行う。
記憶部23は、スマートフォン20の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するメモリであり、本実施形態においては、光線銃玩具システム200で遊ぶための専用のゲームアプリのほか、後述するタッチパネル21の発光部21aを発光させる複数の発光パターンが、赤外線が模す弾の弾種と対応付けて記憶されている。なお、この発光パターンとしては、単純に明滅の頻度であってもよいし、これに発光形状などを組み合わせたものであってもよい。
制御部24は、スマートフォン20の各部を制御する。本実施形態においては、制御部24は、後述するように、専用のゲームアプリ実行時において、タッチパネル21のうち、玩具本体10の受光部115と対向する部分を発光部21aとして所定の発光パターンで発光させるほか、玩具本体10のタッチ部116cが接触する部分をトリガー部21bとして機能させる(図2参照)。
ヘッドセット210は、上述した無線通信部211及び赤外線受光部214を備えている。
無線通信部211は、本実施形態では、Bluetooth(登録商標)によりスマートフォン20との近距離通信を行う。
赤外線受光部214は、赤外線を感知して、当該赤外線に応じた信号を無線通信部211からスマートフォン20の通信部22へ出力させる。
[動作]
続いて、光線銃玩具システム200を用いてサバイバルゲームを行う際の当該光線銃玩具システム200の動作について説明する。
光線銃玩具システム200でサバイバルゲームを行う際には、まず各プレーヤは、専用のゲームアプリを、例えば通信部22を通じてネットワーク上からダウンロードする等して、スマートフォン20に予めインストールしておく。そして、このゲームアプリが起動されると、例えば図2に示すようなプレイ画面がスマートフォン20のタッチパネル21に表示される。
このプレイ画面には、プレーヤのライフ情報(総ライフ、残りライフ等)や、赤外線が模す弾の情報(弾種、威力、残弾数、連射弾数等)が表示され、ゲーム中に随時更新される。弾の情報としては、ピストルやショットガン,ライフル用などの複数の弾種が表示され、それぞれに個別の威力,弾数等が設定されている。プレーヤは、この複数の弾種のうちのいずれかを選択しておく。但し、プレーヤがこのプレイ画面をタッチ操作することにより、ゲーム中でも弾種を随時変更可能となっている。
次に、プレイ画面を表示させたスマートフォン20が玩具本体10に装着されて、当該玩具本体10の電源が投入されると、ゲーム開始準備が完了する。
そして、全プレーヤのゲーム開示準備が完了次第、サバイバルゲームが開始される。
ゲーム中にプレーヤがトリガー121を操作すると、玩具本体10のタッチ部116cが、タッチパネル21のプレイ画面中のトリガー部21bをタッチ操作する。
トリガー部21bがタッチ操作されると、スマートフォン20の制御部24は、プレーヤが選択した弾種に応じた発光パターンを記憶部23から読み出して、タッチパネル21のうちの発光部21aを当該発光パターンで発光させる。
すると、玩具本体10では、受光部115がこの発光パターンを読み取って、対応する信号を制御部13へ出力し、制御部13はこの信号に応じた赤外線を照射させるための照射信号を赤外線照射部14へ出力する。そして、玩具本体10の赤外線照射部14からは、この照射信号に基づいて、プレーヤの識別情報と、プレーヤが選択した弾種情報とを含んだ赤外線が照射される。
またゲーム中に、ヘッドセット210の赤外線受光部214が他のプレーヤの玩具本体10からの赤外線を感知した場合、すなわちプレーヤが被弾した場合には、感知した赤外線に応じた信号が、ヘッドセット210の無線通信部211からスマートフォン20の通信部22へ発信される。
スマートフォン20の制御部24は、通信部22が受信した信号に基づいて、つまり被弾した弾種に応じて、タッチパネル21のプレイ画面に表示された残りライフを減らす。また制御部24は、被弾メッセージをタッチパネル21に表示させるとともに、被弾音をヘッドセット210のスピーカ213から出力させる。
そして、残りライフがゼロ以下になった場合には、制御部24は、玩具本体10から以降の赤外線照射が行われないようにする。
[効果]
以上のように、本実施形態によれば、銃玩具220を動作させるための信号(情報)が、玩具本体10の装着部11に装着されたスマートフォン20のタッチパネル21から光学的に読み取られる。
これにより、スマートフォンのイヤホンジャックを利用して有線接続されていた従来のものと異なり、玩具形状等がイヤホンジャックの位置に拘束されることがなく、イヤホンジャックの位置が異なる複数のスマートフォンにも容易に対応させることができる。
したがって、従来に比べて汎用性を向上させることができる。
[変形例]
なお、本考案は上記実施形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、玩具本体10の装着部11の後端部111が前後に移動可能に構成されることにより、スマートフォン20が装着部11内で前後に抑えられることしたが、同様の構成を例えば装着部の上端部にも適用して、スマートフォン20が上下にも固定されるように構成してもよい。
このように構成すれば、大きさの異なるスマートフォンであっても、装着部11内に好適に固定することができる。
また、玩具本体10のグリップ12に設けられた導電部材125は、トリガー121の下方で前方に突出されて、グリップ12を把持したプレーヤの指が触れることとしたが、当該導電部材125は、操作時にプレーヤの手(のうちのどこか)が触れるように設けられていればよく、例えばグリップ125の側面から側方に突設されていてもよい。
また、多数のプレーヤで遊ぶ場合には、無線LANルーターを設置して、当該無線LANルーターを介して参加プレーヤのスマートフォン20間で情報がやり取りされるように構成してもよい。
また、プレーヤが被弾した場合に、玩具本体10やヘッドセット210が振動するように構成してもよい。
また、上記実施形態では本考案を光線銃玩具システムに適用した例について説明したが、本考案に係る玩具は、スマートフォンから光学的に読み取った情報に基づいて動作するものであれば、光線銃玩具システム以外のものにも好適に適用可能である。
例えば、スマートフォン20に入力・設定された文字情報に基づいて、玩具本体10に文字が点灯表示されるように構成してもよい。具体的には、赤外線照射部14に代えて、複数のLEDが全長に亘って配列された長尺な棒を、プロペラのように長手方向の中央で回転可能なように玩具本体10に支持させる。そして、トリガー121が操作されたときに、スマートフォン20からの信号に基づいて棒を回転させつつ複数のLEDを選択的に点灯/消灯させることで、スマートフォン20に入力された文字が点灯表示されるようにすればよい。
さらに、スマートフォン20(タッチパネル21)に表示されたバーコードやQRコード(登録商標)に基づいて、これに対応する画像や文字が玩具本体10に点灯表示されるように構成してもよい。
200 光線銃玩具システム
220 銃玩具
10 玩具本体
11 装着部
111 後端部
113 回動カバー
115 受光部
116c タッチ部
12 グリップ
121 トリガー
125 導電部材
13 制御部
14 赤外線照射部
20 スマートフォン
21 タッチパネル
21a 発光部
21b トリガー部
22 通信部
24 制御部
210 ヘッドセット
211 無線通信部
214 赤外線受光部

Claims (6)

  1. スマートフォンを着脱自在に装着する装着部を備え、前記装着部に装着されたスマートフォンのタッチパネルから光学的に読み取った情報に基づいて動作することを特徴とする玩具。
  2. 前記スマートフォンは、前記タッチパネルを所定の発光パターンで発光させ、
    前記装着部には、前記タッチパネルに対向するとともに前記発光パターンを読み取る受光部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の玩具。
  3. 前記タッチパネルが静電容量式のものであり、
    操作時にプレーヤの手が触れる導電部材と、
    プレーヤの操作に伴って前記タッチパネルに接触するとともに、前記導電部材と電気的に接続されたタッチ部と、
    を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の玩具。
  4. 前記スマートフォンでは、前記タッチ部が前記タッチパネルに接触することにより、前記タッチパネルへの光学的な情報の表示が制御されることを特徴とする請求項3に記載の玩具。
  5. 拳銃を模してグリップとトリガーとを有する銃玩具であり、
    前記導電部材が前記グリップに設けられ、
    プレーヤによる前記トリガーを引く操作に伴って前記タッチ部が前記タッチパネルに接触するように構成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の玩具。
  6. 前記装着部は、前記スマートフォンを所定の位置に固定する固定部を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の玩具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019525778A (ja) * 2016-07-05 2019-09-12 福建藍帽子互動娯楽科技股▲フン▼有限公司 光線の強度に基づいて識別するインタラクション・システム

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