JP3201220U - 組立式床上げ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基礎土台の地形の変化に対応して異なる高さを設定できる組立式床上げ装置の構造を提供する。【解決手段】主に一つの台座10、一つの柱本体20及び支台30を含み、平台、ボードウォーク或いはあずまやなどの施設の基礎土台に設置する組立式床上げ装置である。異なる長さにカットできる柱本体にスロット21を設置し、台座の上方及び支台の下側にそれぞれスロットの形状に合わせた挿入プレート12、32を設置し、挿入プレートがしっかりとスロット内に挿入することで、安定した構造を構成し、支台の上に施工することができる。【選択図】図2

Description

本考案は床上げ装置の構造に関し、特に施工現場で必要とする高さに基づき素早く組み立てることのできる組立式床上げ装置の構造に関する。
一般的に室内、室外などの平台或いはボードウォーク、あずまやなどの関連施設の多くは、床上げする必要がある。基礎土台に床上げ装置を設置することで、上方にある平台など予定するフラット面或いは階段状などの状態に施工することができ、且つ下方に排水などができるスペースを造ることができる。
従来の床上げ装置は図1に示す通りである。一つの下部部材A及び一つの上部部材Bを具有し、下部部材Aの上にメネジA1を設置し、上部部材Bの下側にオネジB1を設置する。オネジB1とメネジA1の結合により、下部部材Aが上部部材Bと結合することで、縦方向を支える。施工現場では、地形の変化に応じて、上部部材Bを回して床上げ装置の高さを調整する。
このような床上げ装置の欠点は、例えば比較的高い高度が必要な場合、下部部材A及び上部部材Bの噛み合う部位が短くなり、支える力が弱くなる。高度を上げれば上げるほど噛み合う部分が短くなり、支える力がますます弱くなる。次に、設置する基礎土台の地形の変化が大きい場合、高低差が大きいと、この類の床上げ装置では、明らかに対応できなくなり、他の補助装置が必要になることを鑑みて、更なる改善が必要であった。
特開平10−72936号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案はニーズに基づき組み立てることができ、異なる高さを提供できる床上げ装置の構造を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するため、本考案は組立式床上げ装置を提供するものである。本考案に含まれるのは柱本体、台座及び支台である。該柱本体は多角形或いは円形を呈し、該柱面に若干のスロットを設置する。該台座は一つのプレート本体を具有し、該プレート本体の上方に若干の挿入プレートを設置し、それらの挿入プレートは柱本体のスロットに挿入できる。該支台を該柱本体上方の構造体に設置し、該支台の下方に別の挿入プレートを設置し、該別の挿入プレートは該柱本体のスロットに挿入できる。
前記組立式床上げ装置の特徴として、該柱本体は押出成型である。
前記組立式床上げ装置の特徴として、該台座のプレート本体に穴を設置する。
前記組立式床上げ装置の特徴として、該台座の挿入プレートに穴を設置する。
前記組立式床上げ装置の特徴として、該支台の挿入プレートの上方に、床上げ装置の上に設置される施工部品と合わせる構造を設ける。
前記組立式床上げ装置の特徴として、該支台は組立式の構造である。
前記組立式床上げ装置の特徴として、該支台の挿入プレートに穴を設置する。
従来技術と比べると、上述の本考案のメリットは下記の通りである:本考案の床上げ装置は主に台座、柱本体及び支台を含み、該台座を基礎土台の上に設置し、且つ柱本体の下側と結合し、支台を柱本体の上方に結合し、且つ上側の後続施工に合わせる。
本考案の床上げ装置の主な特徴は、一種の多角形の柱本体を設置し、該柱本体に若干面を具有し、該角柱面に(或いは各面に)スロットを設置し、それらスロットに台座上方にある挿入プレート及び支台下方の挿入プレートを挿入することができる(より密着して挿入できる状態がベストである)。
本考案の柱本体は押出成型の方法を用いて大量生産することができる(しかし、この製造方法に限られない)。施工時は、各位置の実際に必要な高さに併せてカットすると、各施工位置の高さは正確になる。特にカットした後、各柱本体はあるべきスロットの構造を具有する。
前記柱本体は、多角形柱本体にできるほか、円柱体に造ることもできる。該柱面に台座、支台の挿入プレート(或いは挿入物)を挿入できるスロットを設置する。
本考案の支台は実際のニーズに基づき変化することができる。主に挿入プレートを介して柱本体のスロットに挿入することで、安定した構造状態を形成し、その上方に施工することができる。
本考案の台座、柱本体及び支台は、挿入する方法を用いるだけで、素早く結合できる床上げ装置である。
更に台座及び支台の挿入プレートに穴などを設置することができ、ネジなどを使って、挿入プレートを柱本体に錠止することができる。
本考案は一つの台座、一つの柱本体及び支台を含み、平台、ボードウォーク或いはあずまやなどの施設の基礎土台に設置する組立式床上げ装置である。異なる長さにカットできる柱本体に若干のスロットを設置し、該台座の上方及び支台の下側にそれぞれスロットの形状に合わせた若干の挿入プレートを設置し、挿入プレートがしっかりとスロット内に挿入することで、安定した構造を構成し、該支台の上に施工することができる。
従来技術の床上げ装置の立体略図である。 本考案の分解立体略図である。 本考案の柱本体と挿入プレートの実施例略図である。 支台の別の実施例(支台を分解した状態)である。 支台の別の実施例(支台を組合せた状態)である。 本考案の施工状態例(一)である。 本考案の施工状態例(二)である。
以下、本考案の長所と特徴を、具体的な実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図2から図5に示すように、本考案は主に一つの台座10、一つの柱本体20及び支台30を含む。
該台座10とは柱本体20の下方に設置する構造体であり、重力を受けて基礎土台に分散させる役割である。それを主に構成するのは一つのプレート本体11と若干の高度を具有する縦方向の挿入プレート12である。プレート本体11は基礎土台に設置或いは置くことができる。挿入プレート12はプレート本体11の上に設置し、柱本体20に挿入することができる。図の実施例のように、四つの挿入プレート12を具有し、全てを柱本体20に挿入すると、安定した結合状態を構成することができる。且つ挿入プレート12の長さが長いほど、より安定性が高くなる。
プレート本体11がより安定して基礎土台に結合するために、更にプレート本体11に設置穴11aなどを設置し、ネジなどを使ってプレート本体11を基礎土台に錠止することもできる。
図2と図3に示すように、方形の柱本体20の四つの面にいずれもスロット21を設置し、スロット21の上下サイドから挿入プレート32、12を差し込めるようにする。挿入プレート32、12をスロット21に挿入した後は、スロット本体によって適切に覆われることで、挿入プレート32、12は安定した状態を呈す。且つ挿入プレート12をスロット21に挿入すると、挿入の密着度が大きければ大きいほど、且つ挿入プレート12に適切な高度を具有し、同時に挿入する位置が多ければ多いほど(例えば四脚柱の四面或いはうちの三面)、台座10と柱本体20の構造強度がますます強くなる。多くの挿入プレート12、32をスロット21に挿入した場合、該台座10、柱本体20、支台30は安定した結合状態を形成することができる。
前記支台30とは柱本体20の上方に設置する構造体の総称であり、該上方の物件を結合し、且つ上方からの重力などを受けるものである。図2、図4及び図5の支台30、30’の構造体はやや異なる。図2に示すように、該構造に含まれるのは一つのプレート本体31、プレート本体31の下方に設置する若干の挿入プレート32である。プレート本体31の上方の構造は、床上げ装置の上方に施工する物件のニーズに基づき変化する。プレート本体31の上方にある関連の結合部品の構造部分は本考案の請求項範囲ではないため、ここで言及しない。図4及び図5に示す支台30’は組立式の構造体であり、四つの形状が相似する部材を互いに嵌合挿入して構成する。当該特徴は、単一或いは組立によって構成する支台30’であり、該下方にはいずれも少なくともスロット21に挿入できる一つの挿入プレート32’を具有する。実際の施工状況に変化は付き物であるため、それは一枚或いは二枚などの応用が利く。つまり、挿入プレート32、32’を具有して柱本体20のスロット21に挿入する特徴であれば、該上方は実際のニーズに基づき変化できるものは、まとめて本考案の支台30、30'とする。
前記支台30、30’はいずれも実施例であり、該支台30、30’はそれらの形状に限られることはない。主な特徴は、挿入プレート32、32'を具有し、スロット21に挿入できることである。
前記スロット21を具有する柱本体20は、押出成型などの方法で生産して作成することができる。例えば一本を2Mとし、該スロット21は上下端を一致した状態に形成する。現場で施工する際、実際の状態に基づき、予め或いは現場で必要な長さ、例えば12cm、21.9cmなどにカットすることができる。カットした後の柱本体20の両端はいずれもスロット21を具有し、挿入プレート12、32、32’を挿入することができる。
挿入プレート12、32、32’がより安定して柱本体20に結合できるようにするために、更に挿入プレート12、32、32’に穴12a、32a、32a’などを設置し、ネジなどで錠止できるようにすることができる。
前記のスロット21及び挿入プレート12、32、32’の形状は、図に示す形状に限られない。
図6、図7に示すのは、本考案の施工状態の実施例である。台座10、柱本体20及び多種形態の支台30、30’によって構成する床上げ装置の上に、関連のロッド40、プレート50などを結合或いは施工することができる。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者は、固定構造の変更などの適当な変更および調整を行うことができ、これらの変更および調整を行っても本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
A 下部部材
A1 メネジ
B 上部部材
B1 オネジ
10 台座
11 プレート本体
11a 穴
12 挿入プレート
12a 穴
20 柱本体
21 スロット
30、30’ 支台
31 プレート本体
32、32’ 挿入プレート
32a、32a’ 穴
40 ロッド
50 プレート

Claims (7)

  1. 柱本体、台座及び支台を含み
    該柱本体は多角形或いは円形を呈し、該柱本体の柱面にスロットを設置し、
    該台座はプレート本体を具有し、該プレート本体の上方に挿入プレートを設置し、該挿入プレートは該柱本体のスロットに挿入でき、
    該支台を該柱本体上方の構造体に設置し、該支台の下方に別の挿入プレートを設置し、該別の挿入プレートは該柱本体のスロットに挿入できることを特徴とする組立式床上げ装置の構造。
  2. 前記柱本体は押出成型であることを特徴とする請求項1記載の組立式床上げ装置の構造。
  3. 前記台座のプレート本体に穴を設置することを特徴とする請求項1記載の組立式床上げ装置の構造。
  4. 前記台座の挿入プレートに穴を設置することを特徴とする請求項1記載の組立式床上げ装置の構造。
  5. 前記支台の挿入プレートの上方に、床上げ装置の上に設置される施工部品と合わせる構造を設けることを特徴とする請求項1記載の組立式床上げ装置の構造。
  6. 前記支台は組立式の構造であることを特徴とする請求項1記載の組立式床上げ装置の構造。
  7. 前記支台の挿入プレートに穴を設置することを特徴とする請求項1記載の組立式床上げ装置の構造。
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