JP3200870B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JP3200870B2
JP3200870B2 JP13727191A JP13727191A JP3200870B2 JP 3200870 B2 JP3200870 B2 JP 3200870B2 JP 13727191 A JP13727191 A JP 13727191A JP 13727191 A JP13727191 A JP 13727191A JP 3200870 B2 JP3200870 B2 JP 3200870B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diffusion layer
mos transistor
impurity concentration
semiconductor device
gate electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13727191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04336463A (ja
Inventor
政彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP13727191A priority Critical patent/JP3200870B2/ja
Publication of JPH04336463A publication Critical patent/JPH04336463A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3200870B2 publication Critical patent/JP3200870B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置に関し、
特に、その入力保護回路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MOS型半導体装置の入力保護回路の一
例を図4に示す。図4に示すように、この入力保護回路
は、並列に接続された2個のMOSトランジスタQ1
2 により構成されている。
【0003】図5は従来のMOS型半導体装置における
この入力保護回路の具体的な構造を示す平面図である。
図5の6−6線及び7−7線に沿っての拡大断面図をそ
れぞれ図6及び図7に示す。図5、図6及び図7に示す
ように、この入力保護回路においては、例えばn型のシ
リコン(Si)基板101中に形成されたpウエル10
2の表面にフィールド酸化膜103が選択的に形成さ
れ、これによって素子間分離が行われている。このフィ
ールド酸化膜103の下側の部分には、例えばp+ 型の
チャネルストップ領域104が形成されている。
【0004】フィールド酸化膜103に囲まれた活性領
域の表面には、ゲート絶縁膜105が形成されている。
符号106、107はゲート電極を示す。これらのゲー
ト電極106、107の側壁には、サイドウォールスペ
ーサ108(図5においては図示が省略されている)が
形成されている。
【0005】pウエル102中には、ソース領域または
ドレイン領域として用いられるn+ 型の拡散層109、
110、111がゲート電極106、107に対して自
己整合的に形成されている。これらの拡散層109、1
10、111の不純物濃度は通常、1020〜1021cm-3
程度である。符号109a、110a、111aは、こ
れらの拡散層109、110、111の一部をなすn-
型の低不純物濃度拡散層を示す。これらの低不純物濃度
拡散層109a、110a、111aの不純物濃度は通
常、1018cm-3程度である。
【0006】ゲート電極106と拡散層109、110
とにより、LDD(Lightly DopedDrain)構造を有する
nチャネルのMOSトランジスタQ1 が形成されてい
る。また、ゲート電極107と拡散層110、111と
により、LDD構造を有するnチャネルのMOSトラン
ジスタQ2 が形成されている。符号112は層間絶縁膜
(図5においては図示が省略されている)を示す。この
層間絶縁膜112には、拡散層109に対するアルミニ
ウム(Al)配線(図示せず)のコンタクト用のコンタ
クトホールC1 ´〜C5 ´、拡散層110に対するAl
配線(図示せず)のコンタクト用のコンタクトホールC
6 ´〜C10´、拡散層111に対するAl配線(図示せ
ず)のコンタクト用のコンタクトホールC11´〜C15´
が形成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の入力保護
回路においては、n+ 型の拡散層110のフィールド酸
化膜103の端部からの距離d1 (図6)はゲート電極
106、107の端部からの距離d2 (図7)よりも小
さい上に、この拡散層110はフィールド酸化膜103
の端部においてp+ 型のチャネルストップ領域104と
接合している。このため、特に、ゲート電極106、1
07の互いに対向する端部とフィールド酸化膜103の
端部との交差部(図5中、○で示されている部分)にお
ける拡散層110の端部での局部的な電界集中が著し
い。従って、入力保護回路を構成するMOSトランジス
タQ1 、Q2 の静電耐圧が低く、静電破壊が起きやすい
という問題があった。従って、この発明の目的は、入力
保護回路を構成するMOSトランジスタの静電耐圧の向
上を図ることができ、それによって静電破壊を防止する
ことができる半導体装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、少なくともMOSトランジスタを含む
入力保護回路を有する半導体装置において、MOSトラ
ンジスタ(Q1 、Q2)のソース領域またはドレイン領
域を構成する拡散層(9、10、11)のうち配線コン
タクト部が高不純物濃度であり、他の部分が低不純物濃
度であり、かつ、高不純物濃度の部分とMOSトランジ
スタ(Q 1 、Q 2 )のゲート電極(6、7)の端部との
間の距離及びMOSトランジスタのチャネル幅方向にお
ける高不純物濃度の部分と素子分離絶縁膜(3)の端部
との間の距離が、ゲート電極(6、7)の端部と素子分
離絶縁膜(3)の端部との交差部における拡散層(9、
10、11)の端部での局部的な電界集中を回避するこ
とができる程度に大きな距離(d 4 、d 3 )に設定され
ているものである。
【0009】
【作用】上述のように構成されたこの発明の半導体装置
によれば、MOSトランジスタ(Q1 、Q2 )のソース
領域またはドレイン領域を構成する拡散層(9、10、
11)のうち配線コンタクト部が高不純物濃度であり、
他の部分が低不純物濃度であるので、この拡散層(9、
10、11)のうち高不純物濃度の部分のゲート電極
(6、7)の端部からの距離及びフィールド酸化膜
(3)の端部からの距離をいずれも十分に大きくするこ
とができる。このため、ゲート電極(6、7)の端部と
フィールド酸化膜(3)の端部との交差部における拡散
層(10)の端部での局部的な電界集中を回避すること
ができる。これによって、入力保護回路を構成するMO
Sトランジスタ(Q1 、Q2 )の静電耐圧の向上を図る
ことができ、それによって静電破壊を防止することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図1はこの発明の一実施例による
MOS型半導体装置における入力保護回路を示す平面
図、図2及び図3はそれぞれ図1の2−2線及び3−3
線に沿っての拡大断面図である。この実施例による入力
保護回路の等価回路は図4に示す通りである。
【0011】図1、図2及び図3に示すように、この実
施例においては、例えばn型のSi基板1中に形成され
たpウエル2の表面にSiO2 膜のようなフィールド酸
化膜3が選択的に形成され、これによって素子間分離が
行われている。このフィールド酸化膜3の下側の部分に
は、例えばp+ 型のチャネルストップ領域4が形成され
ている。フィールド酸化膜3に囲まれた部分の活性領域
の表面には、SiO2 膜のようなゲート絶縁膜5が形成
されている。符号6、7はゲート電極を示す。これらの
ゲート電極6、7は、例えば多結晶Si膜により形成さ
れる。これらのゲート電極6、7の側壁には、例えばS
iO2 から成るサイドウォールスペーサ8が形成されて
いる。
【0012】符号9、10、11は、ソース領域または
ドレイン領域として用いられる例えばn+ 型の拡散層を
示す。これらの拡散層9、10、11のうち拡散層9は
後述のコンタクトホールC1 〜C5 の部分におけるpウ
エル2中に形成され、拡散層10はコンタクトホールC
6〜C10の部分におけるpウエル2中に形成され、拡散
層11はコンタクトホールC11〜C15の部分におけるp
ウエル2中に形成されている。これらの拡散層9、1
0、11は、コンタクトホールC1〜C15と同一の平面
形状を有する。この実施例においては、これらのコンタ
クトホールC1 〜C15は円形の形状を有することから、
これらの拡散層9、10、11は円形の形状を有する。
これらの拡散層9、10、11の不純物濃度は、例えば
1020cm-3程度である。
【0013】符号9a、10a、11aはそれぞれ拡散
層9、10、11の一部をなす例えばn- 型の低不純物
濃度拡散層を示す。これらの低不純物濃度拡散層9a、
10a、11aの不純物濃度は、例えば1018cm-3程度
である。ゲート電極6と拡散層9、10とにより、LD
D構造を有するnチャネルのMOSトランジスタQ1
形成されている。また、ゲート電極7と拡散層10、1
1とにより、LDD構造を有するnチャネルのMOSト
ランジスタQ2 が形成されている。
【0014】符号12は例えばSiO2 膜やリンシリケ
ートガラス(PSG)膜のような層間絶縁膜を示す。こ
の層間絶縁膜12には、拡散層9に対するAl配線(図
示せず)のコンタクト用のコンタクトホールC1
5 、拡散層10に対するAl配線(図示せず)のコン
タクト用のコンタクトホールC6 〜C10、拡散層11に
対するAl配線(図示せず)のコンタクト用のコンタク
トホールC11〜C15が形成されている。
【0015】次に、上述のように構成されたこの実施例
による入力保護回路の製造方法について説明する。すな
わち、まずn型Si基板1中にpウエル2を形成し、こ
のpウエル2の表面にLOCOS法によりフィールド酸
化膜3を形成するとともに、このフィールド酸化膜3の
下側にチャネルストップ領域4を形成する。
【0016】次に、このフィールド酸化膜3に囲まれた
活性領域の表面に熱酸化法によりゲート絶縁膜5を形成
する。次に、CVD法により全面に多結晶Si膜を形成
し、この多結晶Si膜に不純物をドープして低抵抗化し
た後、この多結晶Si膜をエッチングにより所定形状に
パターニングしてゲート電極6、7を形成する。次に、
これらのゲート電極6、7をマスクとして、例えばリン
(P)のようなn型不純物を例えば40keV程度のエ
ネルギー及び例えば3×1013cm-2程度の低ドーズ量で
pウエル2中にイオン注入することにより、低不純物濃
度拡散層9a、10a、11aをゲート電極6、7に対
して自己整合的に形成する。
【0017】次に、CVD法により全面に例えばSiO
2 膜を形成し、このSiO2 膜を例えば反応性イオンエ
ッチング(RIE)法によりエッチバックして、ゲート
電極6、7の側壁にサイドウォールスペーサ8を形成す
る。次に、CVD法により全面に層間絶縁膜12を形成
した後、この層間絶縁膜12の所定部分をエッチング除
去してコンタクトホールC1 〜C15を形成する。
【0018】次に、MOS型半導体装置の本体部のnチ
ャネルMOSトランジスタのソース領域またはドレイン
領域として用いられるn+ 型の拡散層(図示せず)にA
l配線をコンタクトさせるためのコンタクトホールを通
じて通常行われるPのイオン注入(いわゆるコンタクト
イオン注入)の際に、コンタクトホールC1 〜C15を通
じてpウエル2にもこのPのイオン注入を行う。このP
のイオン注入のドーズ量は、例えば1×1013cm-2程度
である。このイオン注入によって、コンタクトホールC
1 〜C15の部分におけるpウエル2中に、n+ 型の拡散
層9、10、11が、これらのコンタクトホールC1
15と同一の平面形状で形成される。
【0019】なお、MOS型半導体装置の本体部のnチ
ャネルMOSトランジスタのソース領域またはドレイン
領域として用いられるn+ 型の拡散層は、ゲート電極の
側壁にサイドウォールスペーサを形成した後にこれらの
サイドウォールスペーサ及びゲート電極をマスクとして
行われる例えばヒ素(As)のイオン注入により形成さ
れる。このAsのイオン注入は、例えば70keV程度
のエネルギー及び例えば5×1015cm-2程度のドーズ量
で行われ、これによって形成される拡散層の不純物濃度
は1020〜1021cm-3程度である。この後、コンタクト
ホールC1 〜C5 を通じて拡散層9にコンタクトするA
l配線、コンタクトホールC6 〜C10を通じて拡散層1
0にコンタクトするAl配線及びコンタクトホールC11
〜C15を通じて拡散層11にコンタクトするAl配線
(図示せず)を形成する。
【0020】以上のように、この実施例によれば、入力
保護回路を構成するnチャネルのMOSトランジスタQ
1 、Q2 のソース領域またはドレイン領域として用いら
れる拡散層9、10、11のうち配線コンタクト部だけ
が高不純物濃度であり、その他の部分は低不純物濃度で
あるので、これらの拡散層9、10、11の高不純物濃
度部のフィールド酸化膜3の端部からの距離d3 (図
2)及びゲート電極6、7の互いに対向する端部からの
距離d4 (図3)を、いずれも十分に大きくすることが
できる。このため、ゲート電極6、7の互いに対向する
端部とフィールド酸化膜3の端部との交差部における拡
散層9、10、11の端部での局部的な電界集中を回避
することができる。これによって、MOSトランジスタ
1 、Q2 の静電耐圧の向上を図ることができ、静電破
壊を防止することができる。
【0021】しかも、コンタクトホールC1 〜C5 の部
分、コンタクトホールC6 〜C10の部分及びコンタクト
ホールC11〜C15の部分にそれぞれ拡散層9、10、1
1を形成するためのイオン注入は、MOS型半導体装置
の本体のnチャネルMOSトランジスタのソース領域ま
たはドレイン領域として用いられるn+ 型の拡散層を形
成するためのイオン注入(コンタクトイオン注入)によ
り兼用することができるので、工程の増加はまったく生
じない。
【0022】以上、この発明の一実施例につき具体的に
説明したが、この発明は、上述の実施例に限定されるも
のではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形
が可能である。例えば、上述の実施例においては、各拡
散層9、10、11にAl配線をコンタクトさせるため
のコンタクトホールを5個ずつ形成しているが、これら
のコンタクトホールの個数は上述の実施例と異なる個数
とすることが可能である。また、上述の実施例において
は、入力保護回路を構成するMOSトランジスタQ1
2 としてnチャネルのものを用いているが、この発明
は、MOSトランジスタQ1 、Q2 としてpチャネルの
ものを用いる場合にも適用することが可能である。さら
に、この発明は、図4に示す入力保護回路と構成が異な
る入力保護回路に適用することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
入力保護回路を構成するMOSトランジスタのソース領
域またはドレイン領域を構成する拡散層のうち配線コン
タクト部が高不純物濃度であり、他の部分が低不純物濃
度であり、かつ、高不純物濃度の部分とMOSトランジ
スタのゲート電極の端部との間の距離及びMOSトラン
ジスタのチャネル幅方向における高不純物濃度の部分と
素子分離絶縁膜の端部との間の距離が、ゲート電極の端
部と素子分離絶縁膜の端部との交差部における拡散層の
端部での局部的な電界集中を回避することができる程度
に大きな距離に設定されているので、入力保護回路を構
成するMOSトランジスタの静電耐圧の向上を図ること
ができ、それによって静電破壊を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるMOS型半導体装置
における入力保護回路を示す平面図である。
【図2】図1の2−2線に沿っての拡大断面図である。
【図3】図1の3−3線に沿っての拡大断面図である。
【図4】MOS型半導体装置における入力保護回路の一
例を示す回路図である。
【図5】従来のMOS型半導体装置における入力保護回
路を示す平面図である。
【図6】図5の6−6線に沿っての拡大断面図である。
【図7】図5の7−7線に沿っての拡大断面図である。
【符号の説明】
3 フィールド酸化膜 5 ゲート絶縁膜 6 ゲート電極 7 ゲート電極 9 拡散層 9a 低不純物濃度拡散層 10 拡散層 10a 低不純物濃度拡散層 11 拡散層 11a 低不純物濃度拡散層 12 層間絶縁膜 Q1 MOSトランジスタ Q2 MOSトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/336 H01L 21/822 H01L 21/8234 - 21/8238 H01L 27/04 H01L 27/06 H01L 27/08 - 27/092 H01L 29/78

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともMOSトランジスタを含む入
    力保護回路を有する半導体装置において、 上記MOSトランジスタのソース領域またはドレイン領
    域を構成する拡散層のうち配線コンタクト部が高不純物
    濃度であり、他の部分が低不純物濃度であり、かつ、上
    記高不純物濃度の部分と上記MOSトランジスタのゲー
    ト電極の端部との間の距離及び上記MOSトランジスタ
    のチャネル幅方向における上記高不純物濃度の部分と素
    子分離絶縁膜の端部との間の距離が、上記ゲート電極の
    端部と上記素子分離絶縁膜の端部との交差部における上
    記拡散層の端部での局部的な電界集中を回避することが
    できる程度に大きな距離に設定されていることを特徴と
    する半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記入力保護回路においては、ソース領
    域またはドレイン領域として第1の拡散層及び第2の拡
    散層を有する第1のMOSトランジスタとソース領域ま
    たはドレイン領域として上記第2の拡散層及び第3の拡
    散層を有する第2のMOSトランジスタとが並列に接続
    され、上記第2の拡散層に入力端子が接続されており、
    上記第2の拡散層の上記高不純物濃度の部分と上記第1
    のMOSトランジスタのゲート電極の端部及び上記第2
    のMOSトランジスタのゲート電極の端部との間の距離
    並びに上記第1のMOSトランジスタ及び上記第2のM
    OSトランジスタのチャネル幅方向における上記高不純
    物濃度の部分と素子分離絶縁膜の端部との間の距離が、
    上記ゲート電極の端部と上記素子分離絶縁膜の端部との
    交差部における上記第2の拡散層の端部での局部的な電
    界集中を回避することができる程度に大きな距離に設定
    されている ことを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置。
JP13727191A 1991-05-13 1991-05-13 半導体装置 Expired - Fee Related JP3200870B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13727191A JP3200870B2 (ja) 1991-05-13 1991-05-13 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13727191A JP3200870B2 (ja) 1991-05-13 1991-05-13 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04336463A JPH04336463A (ja) 1992-11-24
JP3200870B2 true JP3200870B2 (ja) 2001-08-20

Family

ID=15194776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13727191A Expired - Fee Related JP3200870B2 (ja) 1991-05-13 1991-05-13 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3200870B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04336463A (ja) 1992-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5872037A (en) Method for manufacturing a vertical mosfet including a back gate electrode
EP0164449B1 (en) Process for producing a semiconductor integrated circuit device including a misfet
EP0166167B1 (en) A process for manufacturing a semiconductor device comprising p-channel and n-channel misfets
JPH0521726A (ja) BiCMOS装置及びその製造方法
US5087582A (en) Mosfet and fabrication method
JPH0888288A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2667465B2 (ja) 半導体装置
JP3252790B2 (ja) 半導体集積回路
JP3200870B2 (ja) 半導体装置
JPH07283302A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
US6709936B1 (en) Narrow high performance MOSFET device design
JP2982759B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH06349852A (ja) Mos型電界効果トランジスタ
JP3182609B2 (ja) 半導体素子の製造方法
JPH08181223A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2888857B2 (ja) 半導体装置
JP2996694B2 (ja) 半導体スタックトcmos装置の製造方法
JP2672184B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH10163338A (ja) 半導体装置とその製造方法
JPH08172139A (ja) 半導体装置製造方法
JPH07335871A (ja) 絶縁ゲート型半導体装置とその製造方法
JP4417445B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2858384B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2826024B2 (ja) Mos型トランジスタの製造方法
JP3192935B2 (ja) 半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees