JP3200311U - 釣り具用錘 - Google Patents

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加藤 誠司
誠司 加藤
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【課題】錘本体の貫通孔に通されるラインの損傷を抑制でき、且つ、ラインの滑りが良好な釣り具用錘を提供する。【解決手段】釣り具用錘1Aは、金属製の錘本体2と、ライン11が通されるフッ素樹脂製のライン保護用チューブ5とを備える。チューブ5は錘本体2に貫通して設けられた貫通孔に挿通されている。チューブ5の外周面は貫通孔の内周面に接着剤により接着されていることが望ましい。【選択図】図1

Description

本考案は、ワーム用バレットシンカー等に用いられる釣り具用錘に関する。
釣り具用錘として例えば中通し錘は、錘に貫通して設けられた貫通孔にラインを通すことでラインに取り付けられるものであり(例えば、特許文献1〜4参照)、簡単な仕組みで仕掛けを沈めることができる利便性の他にも、仕掛けに動きの自由度がある、魚の食い込みが良い、仕掛けの絡みを低減できる、アタリがダイレクトにロッドに伝わる等の利点を有する。
登録実用新案第3171729号公報 特許第4792019号公報 特許第4550497号公報 登録実用新案第3186853号公報
しかるに、錘の貫通孔に通されたラインは貫通孔の内周面との摺接により損傷する。
そこで、錘の貫通孔にラインを直接、通すのではなく、錘の貫通孔にライン保護用チューブを挿通してこのチューブ内にラインを通すことにより、ラインを貫通孔の内周面との摺接による損傷から保護することが考えられる。
しかし、このライン保護用チューブとして、例えばシリコーン樹脂製のチューブを用いた場合には、シリコーン樹脂は強度が比較的弱いため、ラインとの摺接やラインからの押圧によりチューブが損傷し易かった。また、水深10mよりも深い場所等、高い水圧が加わる環境下では、ラインの損傷を防止することが困難であった。その上、シリコーン樹脂製チューブの内周面は一般に摩擦係数が大きいので、ラインの滑りがあまり良くなかった。
本考案は、上述した技術背景に鑑みてなされたもので、その目的は、錘本体の貫通孔に通されるラインの損傷を抑制でき、且つ、ラインの滑りが良好な釣り具用錘を提供することにある。
本考案は以下の手段を提供する。
[1] 金属製の錘本体に貫通して設けられた貫通孔に、ラインが通されるフッ素樹脂製のライン保護用チューブが挿通されている釣り具用錘。
[2] 前記錘本体はタングステン製である前項1記載の釣り具用錘。
[3] 前記チューブの外周面が前記貫通孔の内周面に接着剤により接着されている前項1又は2記載の釣り具用錘。
[4] 前記チューブの外周面がプライマー処理されている前項3記載の釣り具用錘。
[5] 前記貫通孔の内周面が前記錘本体の表面よりも粗い前項1〜4のいずれかに記載の釣り具用錘。
[6] 前記貫通孔がテーパ孔からなる前項1〜5のいずれかに記載の釣り具用錘。
[7] 前記チューブが前記貫通孔の内周面の少なくとも小径側の端部で弾性的に加圧縮径された状態で前記貫通孔に挿通されている前項6記載の釣り具用錘。
[8] 前記チューブが前記貫通孔に挿通された状態において、前記チューブの両端部のうち少なくとも一端部が前記貫通孔から長さ方向外側にはみ出ている前項1〜7のいずれかに記載の釣り具用錘。
本考案は以下の効果を奏する。
前項[1]では、錘本体の貫通孔に挿通されたチューブ内にラインが通されて用いられるものであり、したがってこの錘は中通し錘の一種であるから、魚の食い込みが良い、仕掛けの絡みを低減できる、アタリがダイレクトにロッド(竿)に伝わる等の利点を有する。
さらに、ラインはライン保護用チューブ内に通されるので、ラインを錘本体の貫通孔の内周面との摺接による損傷から保護することができて、ラインの損傷を抑制することができる。
さらに、チューブはフッ素樹脂製であるから、シリコーン樹脂製のチューブに比べて丈夫で破損しにくく、しかもチューブの内周面が滑り易いのでラインの滑りが良いという利点を有する。
前項[2]では、錘本体がタングステン製であるから、鉛製の錘に比べて水の抵抗が小さく、底取りが速い(沈降速度が速い)、引き抵抗が軽い、着底が明確である等の利点がある。
前項[3]では、チューブの外周面が貫通孔の内周面に接着剤により接着されているので、チューブがフッ素樹脂製のものであっても、チューブが貫通孔から抜出しないようにチューブを貫通孔に強固に固定することができる。
前項[4]では、チューブの外周面がプライマー処理されていることにより、チューブの外周面を貫通孔の内周面に接着剤により強固に接着することができる。そのため、チューブを貫通孔に更に強固に固定することができる。
前項[5]では、貫通孔の内周面が錘本体の表面よりも粗いことにより、チューブを貫通孔に更に一層強固に固定することができる。一方、錘本体の表面が滑らかなので、錘での根掛かりを抑制することができる。
前項[6]では、錘本体の貫通孔がテーパ孔からなるので、チューブの貫通孔への挿通作業を容易に行うことができる。
前項[7]では、チューブが貫通孔の内周面の少なくとも小径側の端部で弾性的に加圧縮径された状態で貫通孔に挿通されているので、チューブを貫通孔に更に強固に固定することができる。さらに、チューブの外周面が貫通孔の内周面に接着剤により接着されている場合には、接着剤が硬化するまでの間、貫通孔に挿通されたチューブの位置を保持することができ、そのためチューブを所定位置に確実に固定することができる。
前項[8]では、チューブの両端部のうち少なくとも一端部が貫通孔から長さ方向外側にはみ出ているので、チューブ内を通されたラインが貫通孔の開口縁に摺接することによるラインの損傷についても確実に防止することができる。
図1は、本考案の第1実施形態に係る釣り具用錘をワーム用バレットシンカーとして用いた状態で示す概略斜視図である。 図2は、同錘の斜視図である。 図3は、同錘の正面図である。 図4は、同錘の断面図である。 図5は、本考案の第2実施形態に係る釣り具用錘の断面図である。 図6は、本考案の第3実施形態に係る釣り具用錘の斜視図である。 図7は、同錘の正面図である。 図8は、同錘の断面図である。 図9は、本考案の第4実施形態に係る釣り具用錘の断面図である。
次に、本考案の幾つかの実施形態について図面を参照して以下に説明する。
図1〜4は、本考案の第1実施形態に係る釣り具用錘を説明する図である。
本第1実施形態の錘1Aは、図1に示すようにワーム用シンカー(詳述するとワーム用バレットシンカー)として用いられるものである。図1において符号「11」はライン、「13」はワーム(疑似餌)、「14」は釣り針である。
図2〜4に示すように、錘1Aは、錘本体2とライン保護用チューブ5とを備えている。錘本体2は真鍮、鉛、タングステン等の金属製であり、本実施形態ではタングステン製である。錘本体2の形状はバレット状である。
さらに、錘本体2はいわゆる中通し錘である。図4に示すように、錘本体2の表面2aの下端部にはライン11のノット部12(図1参照)を収容する凹所2bが局部的に形成されている。そして、錘本体2の中心軸部には凹所2bと錘本体2の表面2aの上端部とを繋ぐ態様にして上下方向に真直に貫通した断面円形状の貫通孔3が設けられている。
錘本体2の貫通孔3の内周面3aは錘本体2の表面2aよりも粗くなっている。なお、各面3a、2aの粗さ(表面粗さ)の指標としては、JIS B0601−2001で規定された算術平均粗さRaが特に好適に適用可能である。
ライン保護用チューブ5は、チューブ5内を通されたライン11を錘本体2の貫通孔3の内周面3aとの摺接による損傷(摩耗を含む)から保護するものであり、断面円形状に形成されている。
チューブ5の内径及び外径は、いずれも、チューブ5が錘本体2の貫通孔3に挿通される前及び後の状態でチューブ5の長さ方向に一定に設定されている。
本第1実施形態では、錘本体2の貫通孔3の直径は貫通孔3の長さ方向に一定に設定されており、且つ、チューブ5の外径に対して同径乃至若干大径に設定されている。
チューブ5の長さは錘本体2の貫通孔3よりも若干長く設定されている。そして、チューブ5が貫通孔3に挿通されている。さらに、この挿通状態においてチューブ5の一端部としての上端部とチューブ5の他端部としての下端部とはそれぞれ貫通孔3から貫通孔3の長さ方向外側へ若干はみ出ている。
さらに、チューブ5の下端部が図4に示すように凹所2bの内側に配置されている。
チューブ5はフッ素樹脂製である。したがって、チューブ5は僅かに弾性を有している。本実施形態では、チューブ5はフッ素樹脂の一種であるポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製である。
チューブ5の外周面5aは、当該外周面5aの接着性を改善するために当該外周面5aにプライマーが塗布されることにより、プライマー処理されている。そして、チューブ5の外周面5aが貫通孔3の内周面3aに接着剤6により接着されており、これによりチューブ5が貫通孔3に固定されている。したがって、チューブ5の外周面5aと貫通孔3の内周面3aとの隙間には両者5a、3aを接着した薄い接着剤6の層が介在されている。
接着剤6としては、チューブ5の構成材料であるフッ素樹脂(本実施形態ではポリテトラフルオロエチレン)と錘本体2の構成材料である金属(本実施形態ではタングステン)とを接着可能な接着剤であればその種類に限定されるものではなく、フッ素樹脂(ポリテトラフルオロエチレン)と金属(タングステン)とを接着可能な市販の接着剤を用いることができ、特にシアノアクリレート系接着剤等が強固に接着可能であり、扱い易さにも優れる点で好適に用いられる。
プライマーとしては、チューブ5の構成材料であるフッ素樹脂(本実施形態ではポリテトラフルオロエチレン)の表面の接着性を改善可能なプライマーであればその種類に限定されるものではなく、フッ素樹脂(ポリテトラフルオロエチレン)の表面の接着性を改善可能な市販のプライマーを用いることができ、特にシアノアクリレート系接着剤用プライマー等が確実に接着性を改善可能である点で好適に用いられる。
本第1実施形態の錘1Aには次の利点がある。
本第1実施形態の錘1Aは、仕掛けに動きの自由度がある、中通し錘であるから魚の食い込みが良い、仕掛けの絡みを低減できる、アタリがダイレクトにロッド(竿)に伝わる等の利点を有する。
さらに、ライン11はライン保護用チューブ5内に通されるので、ライン11を錘本体2の貫通孔3の内周面3aとの摺接による損傷から保護することができて、ライン11の損傷を抑制することができる。
さらに、チューブ5はフッ素樹脂製であるから、シリコーン樹脂製のチューブに比べて丈夫で破損しにくく、しかもチューブ5の内周面が滑り易いのでライン11の滑りが良いという利点を有する。特に本実施形態ではチューブ5がポリテトラフルオロエチレン製であるから、非常に丈夫で非常に破損しにくく、しかもチューブ5の内周面が非常に滑り易くライン11の滑りが非常に良いという利点がある。
さらに、錘本体2がタングステン製であるから、真鍮や鉛製の錘に比べて水の抵抗が小さく、底取りが速い(沈降速度が速い)、引き抵抗が軽い、着底が明確である等の利点がある。
さらに、チューブ5の外周面5aが錘本体2の貫通孔3の内周面3aに接着剤6により接着されているので、次のような利点がある。
すなわち、一般にフッ素樹脂製のチューブ5は摩擦係数が小さいことにより滑り易いため、当該チューブ5を錘本体2の貫通孔3に挿通してもチューブ5が貫通孔3の内周面3aを滑ってしまって貫通孔3から抜出し易い。これに対し本第1実施形態の錘1Aでは、チューブ5の外周面5aが貫通孔3の内周面3aに接着剤6により接着されているので、チューブ5がフッ素樹脂製のものであっても、チューブ5が貫通孔3から抜出しないようにチューブ5を貫通孔3に強固に固定することができる。
さらに、チューブ5の外周面5aがプライマー処理されているので、チューブ5の外周面5aを貫通孔3の内周面3aに接着剤6により強固に接着することができる。そのため、チューブ5を貫通孔3に更に強固に固定することができる。
さらに、貫通孔3の内周面3aが錘本体2の表面2aよりも粗いので、貫通孔3の内周面3aにアンカー効果が付与されており、これによりチューブ5を貫通孔3に更に一層強固に固定することができる。一方、錘本体2の表面2aは滑らかなので、錘1Aでの根掛かりを抑制することができる。
さらに、チューブ5の上端部及び下端部がそれぞれ貫通孔3から長さ方向外側にはみ出ているので、チューブ5内を通されたライン11が貫通孔3の上端開口縁及び下端開口縁に摺接することによるライン11の損傷についても確実に防止することができる。
図5は、本考案の第2実施形態に係る釣り具用錘1Bを説明する図である。
本第2実施形態の錘1Bでは、錘本体2の貫通孔3はテーパ孔からなるものであり、貫通孔3の上端開口の直径が小径で貫通孔3の下端開口の直径が大径になっている。さらに、貫通孔3の上端開口の直径は、貫通孔3に挿通される前のチューブ5の外径に対して若干小径に設定されるとともに、貫通孔3の下端開口の直径は、貫通孔3に挿通される前のチューブ5の外径に対して若干大径に設定されている。
チューブ5は錘本体2の貫通孔3に挿通されており、この挿通状態において、チューブ5は貫通孔3の内周面3aの上端部(即ち貫通孔3の内周面3aの小径側の端部)で縮径方向に加圧されて当該上端部の位置にて局部的に弾性的に若干縮径されている。
本第2実施形態の錘1Bのその他の構成は、上記第1実施形態の錘1Aと同じである。
本第2実施形態の錘1Bでは、錘本体2の貫通孔3がテーパ孔からなるので、チューブ5を貫通孔3に挿通する際にチューブ5を貫通孔3にその下端開口側(即ちテーパ孔の大径側)から挿入することにより、チューブ5の貫通孔3への挿通作業を容易に行うことができる。
さらに、貫通孔3の上端開口の直径が貫通孔3に挿通される前のチューブ5の外径に対して若干小径に設定されていることから、チューブ5は貫通孔3の内周面3aの上端部で弾性的に若干加圧縮径された状態で貫通孔3に挿通されているので、チューブ5が貫通孔3の内周面3aの上端部で弾性的に加圧縮径されている分、チューブ5の貫通孔3への固定強度が向上しているし、更に、接着剤6が硬化するまでの間、貫通孔3に挿通されたチューブ5の位置を保持することができ、そのためチューブ5を所定位置に確実に固定することができる。
しかも、外周面5aに接着剤6を付着させたチューブ5を貫通孔3にその下端開口側(即ちテーパ孔の大径側)から挿入することにより、接着剤6が貫通孔3の上端開口(即ちテーパ孔の小径側)から漏出するのを抑制することができ、これにより、チューブ5を接着剤6によって貫通孔3に確実に強固に固定することができる。
図6〜8は、本考案の第3実施形態に係る釣り具用錘1Cを説明する図である。
本第3実施形態の錘1Cでは、錘本体2は球状(詳述すると円球状)である。また、図8に示すように、錘本体2の表面2aの下端部にはラインのノット部を収容する凹所(図4参照、2b)は形成されていない。
本第3実施形態の錘1Cのその他の構成は、上記第1実施形態の錘1Aと同じである。
図9は、本考案の第4実施形態に係る釣り具用錘1Dを説明する図である。
本第4実施形態の錘1Dでは、上記第3実施形態の錘1Cの錘本体2と同じように、錘本体2は球状(詳述すると円球状)であり、錘本体2の表面2aの下端部にはラインのノット部を収容する凹所(図4参照、2b)は形成されていない。
さらに、錘本体2の貫通孔3は、図5に示した上記第2実施形態の錘1Bの錘本体2の貫通孔3と同じ構成である。すなわち、貫通孔3はテーパ孔からなり、貫通孔3の下端開口の直径は、貫通孔3に挿通される前のチューブ5の外径に対して若干大径に設定されるとともに、貫通孔3の上端開口の直径は、貫通孔3に挿通される前のチューブ5の外径に対して若干小径に設定されている。
そして、チューブ5は錘本体2の貫通孔3に挿通されており、この挿通状態において、チューブ5は貫通孔3の内周面3aの上端部(即ち貫通孔3の内周面3aの小径側の端部)で縮径方向に加圧されて当該上端部の位置にて局部的に弾性的に若干縮径されている。
本第4実施形態の錘1Dのその他の構成は、上記第1実施形態の錘1Aと同じである。
以上で本考案の幾つかの実施形態について説明したが、本考案はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で様々に変更可能である。
例えば本考案に係る釣り具用錘では、錘本体の貫通孔はその長さ方向において屈曲して形成されていても良い。
また、上記第2及び第4実施形態にそれぞれ示したように、錘本体2の貫通孔3の上端開口の直径(即ち小径側の直径)は、貫通孔3に挿通される前のチューブ5の外径に対して若干小径に設定されていることが特に望ましいが、本考案では、錘本体2の貫通孔3の上端開口の直径(即ち小径側の直径)はそのように設定されることに限定されるものではなく、その他に例えば、貫通孔3の上端開口の直径(小径側の直径)が貫通孔3に挿通される前のチューブ5の外径に対して同径乃至若干大径に設定されていることを排除するものではない。さらに本考案では、貫通孔3の上端開口の直径が大径で貫通孔3の下端開口の直径が小径になってことを排除するものではない。
また、本考案に係る釣り具用錘は、上記第1〜第4実施形態で開示された技術思想を二つ以上組み合わせて構成されたものであっても良い。
本考案は、ワーム用バレットシンカー等に用いられる釣り具用錘に利用可能である。
1A〜1D:錘
2:錘本体
3:貫通孔
3a:貫通孔の内周面
5:ライン保護用チューブ
5a:チューブの外周面
6:接着剤

Claims (8)

  1. 金属製の錘本体に貫通して設けられた貫通孔に、ラインが通されるフッ素樹脂製のライン保護用チューブが挿通されている釣り具用錘。
  2. 前記錘本体はタングステン製である請求項1記載の釣り具用錘。
  3. 前記チューブの外周面が前記貫通孔の内周面に接着剤により接着されている請求項1又は2記載の釣り具用錘。
  4. 前記チューブの外周面がプライマー処理されている請求項3記載の釣り具用錘。
  5. 前記貫通孔の内周面が前記錘本体の表面よりも粗い請求項1〜4のいずれかに記載の釣り具用錘。
  6. 前記貫通孔がテーパ孔からなる請求項1〜5のいずれかに記載の釣り具用錘。
  7. 前記チューブが前記貫通孔の内周面の少なくとも小径側の端部で弾性的に加圧縮径された状態で前記貫通孔に挿通されている請求項6記載の釣り具用錘。
  8. 前記チューブが前記貫通孔に挿通された状態において、前記チューブの両端部のうち少なくとも一端部が前記貫通孔から長さ方向外側にはみ出ている請求項1〜7のいずれかに記載の釣り具用錘。
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