JP3199678U - 化粧用ペン - Google Patents
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Abstract
【課題】顔料の出がよい化粧用ペンを提供する。【解決手段】収容空間13を有するペン軸1、ペン軸1の一端に設けられるペン先2、それぞれ収容空間13にあるカートリッジユニット4と加圧ユニット5、ペン軸1の他端にあってカートリッジユニット4をペン先2側に移動させる押圧ユニット6、を具え、カートリッジユニット4は、充填空間411が形成され且つペン先2に近い側に開放端414を有する液体充填管41を有し、加圧ユニット5は、カートリッジユニット4とペン先2との間にある加圧ブロック51と、加圧ブロック51とカートリッジユニット4との間にある弾性部材52とを有し、加圧ブロック51は、カートリッジユニット4がペン先2側に移動した際に開放端414から充填空間411に入り込む円筒部を有し、円筒部は、充填空間411とペン先2とを連通する液体流出経路514が形成されている。【選択図】図2
Description
本考案は化粧用具に関し、特には液状の化粧顔料を用いるのに適した化粧用ペンに関する。
化粧顔料の形態によってその容器は異なるが、例えばリキッドタイプのアイライナーのような粘性の高い液状顔料は、一般に蓋付きの保存容器に入れられる。使用の際には、容器の蓋を開けて顔料をブラシに付ける。しかし、容器の蓋が開けられると、顔料が外気に触れるので、水分が抜けてしまう。使用の度に蓋の開け閉めを繰り返すことで、だんだんと顔料が乾いて固くなり使えなくなってしまうことがある。
このような問題を改善するために、筆ペン型の化粧用具が発売されている。これは、液状顔料を外気から密封されるように充填するためのカートリッジ部と、カートリッジ部から液状顔料が流れ込むようにカートリッジ部と一体となったペン先部とを具えるものである。
このような化粧用ペンによれば、化粧顔料が外気に触れてだんだんと乾いて固くなってしまうという問題が改善される。しかし、化粧顔料として粘性が高いものを用いる場合には、顔料がカートリッジ部からペン先部にスムーズに流れなくなり、顔料の出が悪くなるという問題が起きる。特に使用に連れてカートリッジ部内の顔料が減ってカートリッジ部の内圧が低下した際にこの問題はより顕著となる。
そこで、本考案は、ペン先への化粧顔料の流れをスムーズにすることができる化粧用ペンの提供をその目的とする。
上記目的を達成するための手段として、本考案は、以下の手段を提供する。
即ち、長手方向に一端と他端を有するように延伸し内部に収容空間が形成されているペン軸と、前記ペン軸の前記一端に設けられるペン先と、前記収容空間において前記ペン軸の前記他端に近い側に設けられているカートリッジユニットと、前記収容空間において前記ペン軸の前記一端に近い側に設けられている加圧ユニットと、前記ペン軸の前記他端に設けられており、前記カートリッジユニットを前記ペン先に近づく方向に押圧して移動させることができるように構成された押圧ユニットと、を具え、
前記カートリッジユニットは、液状の化粧顔料を充填する充填空間が内部に形成されていると共にその両端のうち前記ペン先に近い側が開放端となっていて、該開放端の開口が前記充填空間と連通している液体充填管を有し、
前記加圧ユニットは、前記カートリッジユニットと前記ペン先との間に設けられている加圧ブロックと、前記加圧ブロックと前記カートリッジユニットとの間に設けられていて前記カートリッジユニットを前記ペン先から離れる方向に付勢する弾性部材とを有し、
前記加圧ブロックは、前記押圧ユニットによって前記カートリッジユニットが前記ペン先に近づく方向に移動した際に前記開放端の開口から前記充填空間に入り込むように構成された円筒部を有し、前記円筒部には、該円筒部を貫通して前記充填空間と前記ペン先とを連通する液体流出経路が形成されていることを特徴とする化粧用ペンを提供する。
即ち、長手方向に一端と他端を有するように延伸し内部に収容空間が形成されているペン軸と、前記ペン軸の前記一端に設けられるペン先と、前記収容空間において前記ペン軸の前記他端に近い側に設けられているカートリッジユニットと、前記収容空間において前記ペン軸の前記一端に近い側に設けられている加圧ユニットと、前記ペン軸の前記他端に設けられており、前記カートリッジユニットを前記ペン先に近づく方向に押圧して移動させることができるように構成された押圧ユニットと、を具え、
前記カートリッジユニットは、液状の化粧顔料を充填する充填空間が内部に形成されていると共にその両端のうち前記ペン先に近い側が開放端となっていて、該開放端の開口が前記充填空間と連通している液体充填管を有し、
前記加圧ユニットは、前記カートリッジユニットと前記ペン先との間に設けられている加圧ブロックと、前記加圧ブロックと前記カートリッジユニットとの間に設けられていて前記カートリッジユニットを前記ペン先から離れる方向に付勢する弾性部材とを有し、
前記加圧ブロックは、前記押圧ユニットによって前記カートリッジユニットが前記ペン先に近づく方向に移動した際に前記開放端の開口から前記充填空間に入り込むように構成された円筒部を有し、前記円筒部には、該円筒部を貫通して前記充填空間と前記ペン先とを連通する液体流出経路が形成されていることを特徴とする化粧用ペンを提供する。
上記手段によれば、押圧ユニットを押すことによって、加圧ブロックの円筒部を充填空間に入り込ませることができるので、これにより充填空間を圧縮することで、充填空間内に充填されている化粧顔料が押し出されるようになり、化粧顔料のペン先への流れをスムーズにすることが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本考案に係る化粧用ペンの具体的な実施形態及びその使用態様を説明する。
本考案に係る化粧用ペンは、本実施形態において例えばリキッドアイライナーなど液状の化粧顔料を装填して用いることができるものである。
化粧用ペンは、長手方向に一端(図示下端)と他端(図示上端)を有するように延伸し内部に収容空間13が形成されているペン軸1と、ペン軸1の一端に設けられているペン先2と、収容空間13においてペン軸1の他端に近い側に設けられているカートリッジユニット4と、収容空間13においてペン軸1の一端に近い側に設けられている加圧ユニット5と、ペン軸1の他端に設けられており、カートリッジユニット4をペン軸2に近づく方向に押圧して移動させることができるように構成された押圧ユニット6と、ペン先2を覆うようにペン軸1の一端に取り外し可能に被せられるキャップ3を具える。以下、上記各構成を詳しく説明する。なお、以下の説明ではペン軸1の長手方向を縦方向としている。
(ペン軸1)
ペン軸1は、上述の他端を有する中空管状の本体部11と、上述の一端を有すると共に本体部11と連結されていて本体部11と共に収容空間13を形成しているペン先設置部12とを有する。
ペン軸1は、上述の他端を有する中空管状の本体部11と、上述の一端を有すると共に本体部11と連結されていて本体部11と共に収容空間13を形成しているペン先設置部12とを有する。
本体部11は、管状の外郭壁111と、ペン軸1の他端でもある外郭壁111の端部(図示における上端部)から内側に環状に延伸して縦孔112を画成している内向きフランジ壁113とを有する。
ペン先設置部12は、本体部11の外郭壁111の上記端部と反対側の端部(図示における下端部)に当接しているフランジ環121と、フランジ環121の内周側から外郭壁111の内側に入り込むように延伸している嵌接部122と、フランジ環121の内周側から嵌接部122と反対の方向に尻すぼみになるように延伸しているペン先連結部123とを有し、ペン先連結部123にはキャップ3の内側に切られる雌ねじと螺合できる雄ねじ124が切られている。
(ペン先2)
ペン先2は、ペン軸1のペン先連結部123の内部に嵌め入れられており、ペン先2を縦方向に貫通している液体ガイド経路21と、収容空間13から突出しているヘッド部22とを有する。
ペン先2は、ペン軸1のペン先連結部123の内部に嵌め入れられており、ペン先2を縦方向に貫通している液体ガイド経路21と、収容空間13から突出しているヘッド部22とを有する。
(カートリッジユニット4)
カートリッジユニット4は、収容空間13内で縦方向に移動可能に設けられるものであり、液状の化粧顔料を充填することができる充填空間411が内部に形成されている液体充填管41と、液体充填管41の一端に固定されている端部ブロック42と、充填空間411に設けられている封止部材43とを有する。
カートリッジユニット4は、収容空間13内で縦方向に移動可能に設けられるものであり、液状の化粧顔料を充填することができる充填空間411が内部に形成されている液体充填管41と、液体充填管41の一端に固定されている端部ブロック42と、充填空間411に設けられている封止部材43とを有する。
液体充填管41は、充填空間411を画成する管状壁412を有し、管状壁412は、その両端のうちペン先2に遠い側が封止端413、ペン先2に近い側が開放端414となっていて、開放端414の開口が充填空間411と連通している。
端部ブロック42は、液体充填管41の開放端414の開口にその一部が嵌め込まれるように固定されている。また、端部ブロック42には、該端部ブロック42を縦方向に貫通しているガイド孔421が形成されている。
封止部材43は、本実施形態では球体として形成されており、カートリッジユニット4が押圧ユニット6に押圧されていない通常位置(図2に示されている位置)においては、端部ブロック42のガイド孔421を閉塞するように充填空間411側からガイド孔421にその一部が嵌り込んでいる。
(加圧ユニット5)
加圧ユニット5は、図3に特に示されているように、収容空間13内でカートリッジユニット4とペン先2との間に設けられている加圧ブロック51と、加圧ブロック51とカートリッジユニット4との間に設けられていてカートリッジユニット4をペン先2から離れる方向に付勢する弾性部材52とを有する。
加圧ユニット5は、図3に特に示されているように、収容空間13内でカートリッジユニット4とペン先2との間に設けられている加圧ブロック51と、加圧ブロック51とカートリッジユニット4との間に設けられていてカートリッジユニット4をペン先2から離れる方向に付勢する弾性部材52とを有する。
加圧ブロック51は、円盤状のフランジ部511と、フランジ部511と繋がっていると共にペン先2側に延伸するように形成されてペン先2に当接している当接部512と、当接部512の反対側でフランジ部511からカートリッジユニット4側に延伸するように円筒状に形成された円筒部513を有する。
円筒部513は、その先端が液体充填管41の開放端414の開口に挿入されており、これにより、押圧ユニット6によってカートリッジユニット4がペン先2に近づく方向に移動した際に開放端414の開口から充填空間411に入り込むように構成される。より詳しく言うと、円筒部513は、開放端414の開口に設けられている端部ブロック42のガイド孔421に往復動可能に且つ液密的に挿入されている。
また、加圧ブロック51には、円筒部513、フランジ部511、当接部512とをそれぞれ一繋ぎに貫通して一端側でガイド孔421を介して充填空間411と連通し、他端側でペン先2と連通する液体流出経路514が形成されている。
弾性部材52は、本実施形態ではつるまき状の圧縮ばねであり、円筒部513を囲み且つその両端がそれぞれ加圧ブロック51のフランジ部511と、カートリッジユニット4の端部ブロック42とに当接するように設けられており、これにより上述のようにカートリッジユニット4をペン先2から離れる方向に付勢する。
(押圧ユニット6)
押圧ユニット6は、収容空間13内で液体充填管41の管状壁412の封止端413に一端が当接するように設けられているロッド部材61と、ペン軸1の本体部11の縦穴112に挿入されてロッド部材61の他端と連結されているボタン部材62とを有し、ボタン部材62はその一部分が収容区間13の外に、即ちペン軸1の他端から突出していて、該部分が使用者による押圧操作に供される操作部621となっている。
押圧ユニット6は、収容空間13内で液体充填管41の管状壁412の封止端413に一端が当接するように設けられているロッド部材61と、ペン軸1の本体部11の縦穴112に挿入されてロッド部材61の他端と連結されているボタン部材62とを有し、ボタン部材62はその一部分が収容区間13の外に、即ちペン軸1の他端から突出していて、該部分が使用者による押圧操作に供される操作部621となっている。
以下、本実施形態において上述の構造を具える上に充填空間411に液状の化粧顔料が充填されている化粧用ペンの使用態様を説明する。
図2に示されているように、カートリッジユニット4が押圧ユニット6に押圧されていない通常位置にあるときには、封止部材43が、端部ブロック42のガイド孔421を閉塞するように充填空間411側からガイド孔421に嵌り込んでいるので、充填空間411は封止されている。なお、このとき、加圧ブロック51の円筒部513は、端部ブロック42のガイド孔421に挿入されているが、円筒部513と封止部材43との間には所定の間隔がある。
押圧ユニット6のボタン部材62の操作部621が図4に示されているように押下されると、ロッド部材61がカートリッジユニット4をペン先2側に押し込む。これによりカートリッジユニット4が弾性部材52を圧縮しながらペン先2に近づく方向に移動する。その結果、加圧ブロック51の円筒部513がガイド孔421により深く入り込み、円筒部513と封止部材43との間隔が縮まり、ひいては封止部材43が円筒部513の先端に突き上げられて、図3に示されているように、封止部材43が端部ブロック42から離れて充填空間411内に入り込み、ガイド孔421が開放される。これにより、充填空間411内の化粧顔料が加圧ブロック51の液体流出経路514に流れ込み、更にはペン先2の液体ガイド経路21に流れ込み、ヘッド部22に浸透する。
使用に連れて、充填空間411内の化粧顔料が減ってくると、充填空間411の内圧が減少する。すると、例えば粘性が高い化粧顔料を用いている場合、化粧顔料の出が悪くなることがある。このような場合には、化粧用ペンを振り動かせば、封止部材43が充填空間411内で動いて化粧顔料を撹拌することができる。
更に、本考案に係る化粧用ペンによれば、化粧顔料の出が悪くなった場合に、上述のように、押圧ユニット6を押下することにより、加圧ブロック51の円筒部513をガイド孔421により深く入り込ませる、即ち充填空間411に入り込ませることができ、入り込んだ円筒部513の体積分だけ充填空間411の空間容量を減少させることができるので、充填空間411の内圧を高めて化粧顔料の出をよくすることができる。
なお、カートリッジユニット4がペン先2に近づく方向に移動する際には上述のように弾性部材52を圧縮するので、押圧ユニット6への押下を解除すれば、弾性部材52の戻り弾性で、カートリッジユニット4および押圧ユニット6が押し上げられ、元の通常位置に戻る。
以上、本考案の好ましい実施形態を説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本考案に係る化粧用ペンは、例えばリキッドアイライナーなど液状の化粧顔料を装填して用いる化粧道具として利用することができる。
1 ペン軸
11 本体部
111 外郭壁
112 縦孔
113 フランジ壁
12 ペン先設置部
121 フランジ環
122 嵌接部
123 ペン先連結部
124 雄ねじ
13 収容空間
2 ペン先
21 ガイド経路
22 ヘッド部
3 キャップ
4 カートリッジユニット
41 液体充填管
411 充填空間
412 管状壁
413 封止端
414 開放端
42 端部ブロック
421 ガイド孔
43 封止部材
5 加圧ユニット
51 加圧ブロック
511 フランジ部
512 当接部
513 円筒部
514 液体流出経路
52 弾性部材
6 押圧ユニット
61 ロッド部材
62 ボタン部材
621 操作部
11 本体部
111 外郭壁
112 縦孔
113 フランジ壁
12 ペン先設置部
121 フランジ環
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123 ペン先連結部
124 雄ねじ
13 収容空間
2 ペン先
21 ガイド経路
22 ヘッド部
3 キャップ
4 カートリッジユニット
41 液体充填管
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413 封止端
414 開放端
42 端部ブロック
421 ガイド孔
43 封止部材
5 加圧ユニット
51 加圧ブロック
511 フランジ部
512 当接部
513 円筒部
514 液体流出経路
52 弾性部材
6 押圧ユニット
61 ロッド部材
62 ボタン部材
621 操作部
Claims (5)
- 長手方向に一端と他端を有するように延伸し内部に収容空間が形成されているペン軸と、
前記ペン軸の前記一端に設けられるペン先と、
前記収容空間において前記ペン軸の前記他端に近い側に設けられているカートリッジユニットと、
前記収容空間において前記ペン軸の前記一端に近い側に設けられている加圧ユニットと、
前記ペン軸の前記他端に設けられており、前記カートリッジユニットを前記ペン先に近づく方向に押圧して移動させることができるように構成された押圧ユニットと、を具え、
前記カートリッジユニットは、液状の化粧顔料を充填する充填空間が内部に形成されていると共にその両端のうち前記ペン先に近い側が開放端となっていて、該開放端の開口が前記充填空間と連通している液体充填管を有し、
前記加圧ユニットは、前記カートリッジユニットと前記ペン先との間に設けられている加圧ブロックと、前記加圧ブロックと前記カートリッジユニットとの間に設けられていて前記カートリッジユニットを前記ペン先から離れる方向に付勢する弾性部材とを有し、
前記加圧ブロックは、前記押圧ユニットによって前記カートリッジユニットが前記ペン先に近づく方向に移動した際に前記開放端の開口から前記充填空間に入り込むように構成された円筒部を有し、
前記円筒部には、該円筒部を貫通して前記充填空間と前記ペン先とを連通する液体流出経路が形成されている、
ことを特徴とする化粧用ペン。 - 前記カートリッジユニットは、前記液体充填管の前記開放端に設けられている端部ブロックを更に有し、
前記端部ブロックには、該端部ブロックを貫通して前記加圧ブロックの前記液体流出経路と前記充填空間とを連通するガイド孔が形成されており、
前記加圧ブロックの前記円筒部は、前記端部ブロックに対して相対的に往復動できるように前記ガイド孔に液密的に挿入されている
ことを特徴とする請求項1に記載の化粧用ペン。 - 前記カートリッジユニットは、前記充填空間に設けられている封止部材を更に有し、
前記封止部材は、前記カートリッジユニットが前記押圧ユニットに押圧されていないときには、前記端部ブロックの前記ガイド孔を閉塞するように嵌まり込み、前記カートリッジユニットが前記押圧ユニットに押圧されて前記ペン先に近づく方向に移動したときには、前記端部ブロックに対して相対移動した前記加圧ブロックの前記円筒部に押されて前記端部ブロックから離れて前記ガイド孔を開放するように構成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の化粧用ペン。 - 前記加圧ブロックは、前記円筒部と繋がっているフランジ部と、前記円筒部の反対側で前記フランジ部と繋がっていると共に前記ペン先に当接している当接部とを更に有し、前記液体流出経路は、前記円筒部、前記フランジ部、前記当接部をそれぞれ貫通するように形成されており、
前記弾性部材は、前記円筒部を囲み且つその両端がそれぞれ前記フランジ部と前記カートリッジユニットの前記端部ブロックとに当接するように設けられている
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の化粧用ペン。 - 前記ペン軸は、その前記他端を有する本体部と、前記一端を有すると共に前記本体部と連結されていて前記本体部と共に前記収容空間を形成しているペン先設置部とを有し、
前記ペン先を覆うように前記ペン先設置部に取り外し可能に連結されるキャップを更に具える
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の化粧用ペン。
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TW (1) | TWM495771U (ja) |
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2015
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