JP3199116U - 個人認識タグ - Google Patents

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Abstract

【課題】施設外および照会機関で個人を特定可能な、個人認証タグを提供する。【解決手段】プレート3の表面に本人の顔写真5を認識可能に記録し、プレート3の表面または裏面に個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード、または、QRコード(登録商標)等の2次元コードを記し、プレート3に設けられた孔13に本人が身に着けるための取付部材15が挿入されている。【選択図】図1

Description

本考案は、個人認識タグに関するものである。
従来、特定の施設内で利用する、認証タグとこれを用いた個人認証システムが提案されていた(特許文献1)。
この特許文献1は、施設に備えられる設備を利用する利用者に装着される認証タグと、前記施設に設置される個人認証装置と、前記施設の1以上の設備に付設され、前記個人認証装置とネットワーク接続されるセキュリティ装置とから構成され、前記利用者が前記設備を利用しようとするごとに個人認証を行うことによって前記施設のセキュリティを確保する個人認証システムであって、
前記認証タグは、第1の通信手段と、認証タグ着脱検出手段と、第1の制御手段とを備え、
前記第1の通信手段は、前記個人認証装置及び前記セキュリティ装置と通信を行う機能を有し、
前記認証タグ着脱検出手段は、前記認証タグの着脱状態を検出する機能を有し、前記第1の制御手段は、前記認証タグに固有の番号である認証タグIDを記憶する認証タグID記憶部及びその認証タグIDの有効性を示す認証タグID有効フラグを記憶する認証タグID有効フラグ記憶部を備え、前記認証タグID有効フラグを無効にする機能と、前記第1の通信手段を介して前記個人認証装置から前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を受信したとき、前記認証タグID有効フラグを有効にする機能と、前記第1の通信手段を介して、前記セキュリティ装置からの要求に応じて前記認証タグID有効フラグ記憶部に記憶された認証タグID有効フラグを送信する機能を有し、
前記個人認証装置は、第2の通信手段と、第2の制御手段とを備え、
前記第2の通信手段は、前記認証タグと通信を行う機能を有し、
前記第2の制御手段は、前記認証タグに前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信することによって前記認証タグを有効にする機能を有し、
前記セキュリティ装置は、第3の通信手段と、設備利用制御手段と、第3の制御手段とを備え、
前記第3の通信手段は、前記認証タグと通信を行う機能を有し、
前記設備利用制御手段は、前記利用者による前記設備の利用を可能又は不可とするように前記設備を制御する機能を有し、
前記第3の制御手段は、前記第3の通信手段を介して前記認証タグから受信した認証タグID有効フラグが有効であったとき、前記設備利用制御手段に前記設備を利用可能とするように指示する指示情報を送信する機能を有することを特徴とする個人認証システムを開示するものである。
特開2005−115786号公報
しかし、特許文献1に開示された認証タグおよび個人認証システムは、施設内の利用を前提としており、施設外での利用は想定されていない。また、個人が施設外にいるとき認証タグだけでは、施設外および照会機関において、個人を特定することができないという問題があった。
そこで、本発明は、施設外および照会機関で個人を特定可能な、個人認証タグを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の個人認証タグに係る考案は、例えば、図1,図2に示すように、プレートの表面に本人の顔写真を認識可能に記録し、プレートの表面または裏面に個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード、または、QRコード(登録商標)等の2次元コードを記し、プレートに設けられた孔に本人が身に着けるための取付部材が挿入されていることを特徴とする。
請求項1に記載の個人認証タグに係る考案によれば、プレートの表面に本人の顔写真を認識可能に記録しているので、施設外部で個人を特定することができ、かつ、プレートの表面または裏面に個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード、または、QRコード(登録商標)等の2次元コードを記しているので、2次元コードを読取りバイオメトリクス情報を照会機関に送信することで照会機関で個人を特定することができる。また、プレートに設けられた孔に本人が身に着けるための取付部材が挿入されているので、個人に個人認証タグを容易に装着することができる。
また、上記課題を解決するために、請求項2に記載の個人認証タグに係る考案は、プレートの表面に、個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真を認識可能に記録し、プレートの裏面に本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード、または、QRコード(登録商標)等の2次元コードのみを記し、プレートに設けられた孔に本人が身に着けるための取付部材が挿入されていることを特徴とする。
請求項2に記載の個人認証タグに係る考案によれば、プレートの表面に、個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真を認識可能に記録しているので、施設外部で個人を特定し、照会機関に連絡することができ、かつ、プレートの裏面に本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード、または、QRコード(登録商標)等の2次元コードのみを記しているので、容易に2次元コードを読取りバイオメトリクス情報を照会機関に送信することで照会機関で個人を特定することができる。また、プレートに設けられた孔に本人が身に着けるための取付部材が挿入されているので、個人に個人認証タグを容易に装着することができる。
また、上記課題を解決するために、請求項3に記載の個人認証タグに係る考案は、プレート内に、個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示す情報が暗号化されて記憶されている記憶媒体が収納されていることを特徴とする。
請求項3に記載の個人認証タグに係る考案によれば、プレート内に、個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示す情報が暗号化されて記憶されている記憶媒体が収納されているので、プレート表面の情報が読み取れない場合でも、専用の読み取り装置により必要な情報を読み取り、その情報を照会機関に送信することで照会機関で個人を特定することができる。
本考案によれば、施設外および照会機関で個人を特定可能な、個人認証タグを提供する。
本考案に係る個人認識タグの表面の一例を示す平面図である。 本考案に係る個人認識タグの裏面の一例を示す平面図である。
以下、図面を参照して本考案の実施の形態について説明する。
<実施の形態>
図1および図2は、本考案に係る個人認証タグの実施の形態を示す。
本考案に係る個人認証タグ1は、プレート3の表面に本人の顔写真5を認識可能に記録し、プレート3の裏面にID等の個人識別番号7、電話番号等の照会機関の連絡先9、現地で所得した本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード11を記し、プレート3に設けられた孔13に本人が身に着けるための取付部材15が挿入されている。この取付部材15で、本人の手首、首、衣類等に取り付け可能であり、焼失しない且つ携帯に軽い素材により作られている。なお、プレート3内にICチップ16等を収納して、プレート3の裏面に記載されたID等の個人識別番号7、電話番号等の照会機関の連絡先9、本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報等を暗号化した情報をICチップ16等の記憶媒体に記録することもできる。
本人の顔写真5は、プレート3に、エッチング、印刷、刻印等の任意の方法で視認可能に記録されている。個人識別番号7は、本人の個人情報、病歴等、または、対応方法を特定するために用いられる。
ここで、病歴等には、病歴の他に、(a)薬の履歴および現状使用している薬の内容、(b)手術履歴、(c)薬、食べ物、飲み物、物質(花粉、ほこり、匂い、温度、湿度)等のアレルギー及びその原因、(d)社会への適合が難しい問題(怒りやすい、反抗的、人間関係を作れない等)、(e)情緒不安定となる要因、(f)考え方や性格の問題(一般的に問題となる性格、一般的に社会生活をする事が難しいとされる様な性格)、(g)人格の問題、(h)社会への適合の難しくなる要因とその結果(ある要因により一般的な社会生活をすることが出来ない要因と結果)、(i)音・匂い・声・色等への問題(嫌悪するものや問題を起こす原因)、(j)食べ物や飲み物の嗜好、または、(k)一般生活で問題となる点(ある要因が有ると一般的な生活が難しいこと、例えば、狭いところには入れない、人が多いところに行けない、高いところに行けない、異性と話が出来ない等)、(l)身体的特徴(身長、体重、指紋、声紋等)がある。
そして、災害時等の非常時に、施設外等の外部において、個人認証タグ1を取付部材15を介して身に着けた本人を発見した場合、発見者が、顔写真5と本人とを比較することにより、個人認証タグ1の所有者と本人の一致を確認できる。また、携帯電話等の端末のバーコードリーダー機能を用いて、送信先を示すバーコードを読みより、現地で取得した本人の顔写真等の情報を送信先の照会機関に送信することにより、個人データを管理している照会機関でも本人か否かを確認できる。
なお、プレート3内に、個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示す情報が暗号化されて記憶されているICチップ16等の記憶媒体を収納している場合、専用の読み取り装置で、プレート3に内蔵したICチップ16等の記憶媒体から暗号化した情報を読み取って解読し、現地で取得した本人の顔写真等の情報を送信先の照会機関に送信することにより、個人データを管理している照会機関でも本人か否かを確認できる。
このように、遠隔地からでも個人を特定できるため、個人認証タグ作成し、個人情報等を登録する際には入会費、登録料の他保証金を予め預かり、所持金の無い緊急時には一定金額を保証することが個人認証タグ1を利用して可能となる。また、定期的な更新時には内容の確認、変更等をするようにしてもよい。
<変形例1>
上記実施の形態においては、プレート3の裏面に個人識別番号7、照会機関の連絡先9、本人の顔写真5、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード11を記した例について説明した。しかし、これに限られず、プレート3の表面に個人識別番号7、照会機関の連絡先プレートの裏面に本人の顔写真5を記し、プレート3の裏面に指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード11、または、QRコード(登録商標)等の2次元コードのみを記してもよい。また、上述のようにICチップ16等の記憶媒体に情報を暗号化して記録して使用可能としてもよい。裏面にバーコード11、または、QRコード(登録商標)等の2次元コードのみを記すことにより、バーコードリーダー等により容易に送信先のURLを読み取ることができる。
<変形例2>
上記実施の形態および変形例1においては、本人の顔写真5、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報(画像、音声等)の送信先を示すバーコード11について説明した。しかし、これに限られず、QRコード(登録商標)であってもよい。バーコード11と同様に、画像、音声等の送信先のURLを特定できるので、個人を特定するバイオメトリクス情報を確認することにより照会機関で、個人を特定することができる。また、上述のようにICチップ等の記憶媒体に情報を暗号化して記録して使用可能としてもよい。
1 個人認証タグ
3 プレート
5 顔写真
7 個人識別番号
9 連絡先
11 バーコード
13 孔
15 取付部材
16 ICチップ(内蔵)

Claims (3)

  1. プレートの表面に本人の顔写真を認識可能に記録し、プレートの表面または裏面に個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード、または、QRコード(登録商標)等の2次元コードを記し、プレートに設けられた孔に本人が身に着けるための取付部材が挿入されていることを特徴とする個人認識タグ。
  2. プレートの表面に、個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真を認識可能に記録し、プレートの裏面に本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示すバーコード、または、QRコード(登録商標)等の2次元コードのみを記し、プレートに設けられた孔に本人が身に着けるための取付部材が挿入されていることを特徴とする個人認識タグ。
  3. プレート内に、個人識別番号、照会機関の連絡先、本人の顔写真、指紋、または、声紋等のバイオメトリクス情報の送信先を示す情報が暗号化されて記憶されている記憶媒体が収納されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の個人認識タグ。
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