JP3199076U - フルート支持用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】演奏中においてフルートを安定的に支持するためのフルート支持用シートを提供する。【解決手段】フルート支持用シート20は、楯鱗又は長さ1mm以下の棘状の鱗を有する魚皮からなる。このフルート支持用シート20は、フルートの外面に貼り付けて用いられる。この魚皮の好ましい例は、カワハギ類の魚皮である。カワハギ類の他、楯鱗を有する魚皮(サメ皮など)も用いられうる。このフルート支持用シートは、フルートの表面に貼り付けられる。好ましくは、フルート支持用シート20は、左手人差し指付け根当接部、及び/又は、右手親指当接部に貼り付けられる。フルート支持用シート20の貼り付け位置は限定されない。【選択図】図5

Description

本考案は、フルートに貼り付けて使用するフルート支持用シートに関する。なお、本考案でフルートとは、フルート属の楽器を意味する。フルート属の楽器として、コンサートフルート、ソプラノフルート、アルトフルート、バスフルート及びピッコロが例示される。この他、フルート属の楽器として、フラウトトラヴェルソ、ルネサンスフルート等が挙げられる。
フルートは、歌口と鍵機構とを有する管状の楽器である。演奏中、フルートは、右手、左手及び唇で支持される。唇は歌口の近傍に当接され、歌口のエッジに向けて息が吹き付けられる。右手及び左手は、複雑な鍵機構を操作する。
右手及び左手は、フルートを支持しつつ、鍵機構の操作を行う必要がある。フルートの鍵機構は複雑であり、多くの指が鍵機構の操作に用いられる。多くの指を複雑に動かしながらフルートを支持するのは、容易ではない。しかも、管状であるフルートは、手の中で転がりやすい。更に、円滑な円周面であるフルートの表面は、滑りやすい。
実用新案登録第3064785号公報は、細いフルートを持ちやすくするためのフルート保持用付属具を開示する。
実用新案登録第3064785号公報
指を動かして音楽を奏でる楽器の全てに言えることであるが、指は、当該楽器から何の圧力も受けず、全く自由に動かすことが出来なければならない。例えばバイオリンは、アゴと肩で保持され、左手の指は自由に動かすことができる。
フルートは、唇と同じ高さで、両手で水平に支持される楽器である。そして、両手の指は、右親指を除いて、フルートの圧力を受けずに自由に動かすことができなければならない。これを達成するための唯一の方法は、いわゆるフルートの3点支持である。この3点支持では、
(1)唇(歌口への当接)
(2)左手人差し指付け根
(3)右手親指
のそれぞれがフルートの3箇所を支持する。この3点支持が出来れば、他の指の自由度は確保される。
この3点支持では、唇を除き、両手指は下からフルートを支えるだけであり、上からの力は加えない。
フルートは、長手方向に音階用のキーが並び、それらを動かす複雑な構造となっている。各キーには、下方向への力が付与される。そのため、演奏中、フルートには時々刻々と変化する回転モーメントが生じ、フルートは不安定である。
3点支持で動かす指を自由にした場合、下からの支えだけでフルートを安定的、持続的且つ正確に支持するのは難しい。特に中音域のド及びド#を出すとき、更にはそれらの音から他の音階に移るときに、フルートが回転方向に動いてしまうことが多く、フルートを演奏する人の悩みとなっている。特に初心者にはこの悩みが大きく、フルートは音を出すのが難しいと諦めてしまう練習生も多い。
本考案者は、上述の問題点の解決方法を見いだした。意外な素材がフルートの支持に極めて適していることが分かった。本考案の目的は、演奏中においてフルートを安定的に支持するためのフルート支持用シートの提供にある。
本考案に係るフルート支持用シートは、楯鱗又は長さ1mm以下の棘状の鱗を有する魚皮からなる。このシートは、フルートの外面に貼り付けて用いられる。
好ましいフルート支持用シートは、カワハギ類の魚皮からなる。
本考案に係るフルートは、フルート本体と、楯鱗又は長さ1mm以下の棘状の鱗を有する魚皮からなるフルート支持用シートとを有する。好ましくは、上記シートが、上記フルート本体の、左手人差し指付け根当接部、及び/又は、右手親指当接部に貼り付けられている。
本考案に係る好ましいフルートは、フルート本体と、カワハギ類の魚皮からなるフルート支持用シートとを有する。好ましくは、上記シートが、上記フルート本体の、左手人差し指付け根当接部、及び/又は、右手親指当接部に貼り付けられている。
フルート支持性が高まり、初心者でも演奏しやすいフルートが実現する。上級者及びプロの演奏者を含め、あやゆる演奏者において、好適な触感とフルート支持性とが得られる。
図1は、本考案の一実施形態に係るフルートの概略を示す平面図である。 図2は、円筒形に単純化されたフルートの斜視図である。 図3は、周方向の位置について説明するための図である。 図4は、円筒形に単純化されたフルートにフルート支持用シートが貼り付けられた状態を示す斜視図である。 図5は、接着層が設けられたフルート支持用シートの断面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本考案が詳細に説明される。
図1は、一般的なフルート(フルート本体)の概略構成を示す平面図である。フルート2は、頭部管4、胴体管6及び足部管8を有する。頭部管4は、歌口10を有する。胴体管6及び足部管8は、複雑な鍵機構を有する。
フルート2の材質として、金属及び木が例示される。この金属として、銀、金、プラチナ及びそれらを含む合金が例示される。
フルートでは、歌口の唇との最適な位置関係と、息の歌口への吹き込み方とによって音が決まる。演奏中には、これらを安定的に持続しなければならない。3点支持において、上記(1)の唇及び上記(3)の右手親指からは演奏者の反対側への力が付与され、上記(2)の左手人差し指付け根からは演奏者側への力が付与される。これらの力を絶妙にバランスさせて、フルートを安定させなければならない。しかし、フルート表面と指との摩擦のみでは、滑りが生じやすい。
本考案は、かかる弱点を改善するものであり、上述の支持シートをフルートの外面に貼り付けるというものである。後述の通り、この支持シートの効果は顕著である。例えばバイオリンは、「肩あて」によって安定的に保持され、もはやこの肩あてがバイオリンと一体のものと考えられている。これと同じように、本考案の支持シートは、フルートを安定的に支持するための必需品として、フルートと一体のものであると、本考案者は考えている。
滑りやすいフルート2を安定的に支持するため、滑りにくいシートをフルート2に貼り付けることが考えられる。しかし、フルートの誕生から長い年月が経っているにも関わらず、演奏者が好んで用いるような当該シートはこれまで存在していなかった。単純に滑りにくさを解決するのみでは、演奏者にとって有益なものとはならない。フルート2の演奏には微妙な感性が要求され、この感性を妨げないような絶妙な特性(触感、摩擦係数等)を満足することは容易でない。
例えば、滑りにくいシートとして、紙やすりを用いることが考えられる。しかし、紙やすりでは、上述の満足が得られ難い。加えて、紙やすりの鉱物性微粒子が指に付着し、この粒子がフルートの金属を傷つけるといった問題が生じる。
本考案者は、上述の問題について鋭意検討していたが、やはりその解決は容易ではなかった。しかし、偶然試した魚皮のシートが、顕著な効果をもたらすことを見いだした。後述するように、多くのテスターがその顕著な効果を認めるに至った。
顕著な効果が見いだされたのは、意外にも、魚皮である。好ましい魚皮は、楯鱗又は長さ1mm以下の棘状の鱗を有する魚皮である。この魚皮が、フルートの外面に貼り付けられる。
好ましい魚皮の一例は、カワハギ類の魚皮である。カワハギ類の魚皮は、長さ1mm以下(例えば、長さ0.6mm以下)の棘状の鱗を有する。棘状とはいえ、この鱗は非常に細かく、触っても刺さるような痛みは全く感じられない。むしろ、この魚皮は、演奏者に心地よい触覚を与える。
なお、カワハギ類の鱗は退化して棘状になっているとの説明があり、カワハギ類には鱗が無いとの見解もありうるが、本願では、カワハギ類の魚皮に存在する細かい棘状の突起が、鱗とみなされる。
カワハギ類は、好ましくは、フグ目カワハギ科に属する魚類である。このカワハギ科は少なくとも32属を含み、例えば、カワハギ属、ウマヅラハギ属及びウスバハギ属を含む。カワハギ属として少なくとも5種が知られており、例えばカワハギが挙げられる。ウマヅラハギ属として少なくとも13種が知られており、例えばウマヅラハギが挙げられる。ウスバハギ属として少なくとも5種が知られており、例えばウスバハギ及びソウシハギが挙げられる。
カワハギ類全体で少なくとも102種程度の魚類が知られており、具体的には上述の通り、カワハギ(マハギ)、ウマヅラハギ、ウスバハギ及びソウシハギが例示される。
長さ1mm以下の棘状の鱗を有する魚皮を有する他の魚類として、ニザダイが例示される。ニザダイの魚皮の特性は、カワハギ類と類似している。
楯鱗(じゅんりん)は、よく知られた鱗の分類の一つである。楯鱗を有する魚類は、サメ、エイ等の軟骨魚類である。この楯鱗も棘状の鱗と言えるが、本願では、楯鱗との用語が、カワハギ類等が有する棘状の鱗とは区別して用いられる。棘状の小さな突起を有するという構造において、楯鱗はカワハギ類の魚皮と共通している。
これらの魚皮では、表面の滑り性において方向性がある。これらの魚皮は、頭から尾に向かう方向では滑りやすく、尾から頭に向かう方向では滑りにくい。この方向性は、棘状の鱗及び楯鱗が頭から尾に向かう方向に倒れていることに起因する。フルート2に貼り付ける際には、この方向性に留意する。滑りにくい方向において生じる滑り防止性能を利用することで、フルート保持性が高まる。
図2は、フルート2を円筒形に単純化した斜視図である。右手親指は、第1位置P1に当接する。左手人差し指付け根は、第2位置P2に当接する。唇は、第3位置P3に当接する。
図1及び図2が示すように、フルート2の円筒部分は中心軸線Zを有する。この中心軸線Zの方向が、軸方向と定義される。また、フルート2の円筒部分の外面の円周方向が、周方向と定義される。
図1において両矢印L1で示されるのは、フルート2の頭部管4側の端から第1位置P1までの距離である。個人差があり、一概には言えないが、距離L1は、およそ、470mm以上490mm以下である。なお、この距離L1の値は、頭部管4を最深部まで差し込んだ状態での値であり、この点は以下の距離L2についても同様である。
図1において両矢印L2で示されるのは、フルート2の頭部管4側の端から第2位置P2までの距離である。個人差があり、一概には言えないが、距離L2は、およそ、300mm以上320mm以下である。
図1において両矢印L3で示されるのは、フルート2の頭部管4側の端から第3位置P3までの距離である。
図3は、第1位置P1、第2位置P2及び第3位置P3の周方向位置を示す図である。図2には、平面Z1、平面Z2及び平面Z3が示されている。平面Z1、平面Z2及び平面Z3のいずれも、中心軸線Zに対して垂直である。図3における位置P0は、歌口10の周方向中心位置を示す。
個人差があり一概には言えないが、平面Z1による断面において、歌口中央位置P0と第1位置P1との間の周方向角度θ1は、およそ、160度以上180度以下である。
個人差があり一概には言えないが、平面Z2による断面において、歌口中央位置P0と第2位置P2との間の周方向角度θ2は、およそ、260度以上280度以下である。
周方向角度θ3は、歌口中央位置P0と第3位置P3との間の周方向角度である。
図4は、フルート支持用シート20が貼り付けられた状態を示す。この図4でも、フルート2は単純化された円筒で示されている。
フルート支持用シート20は、左手人差し指付け根当接部(第2位置P2)、及び/又は、右手親指当接部(第1位置P1)に貼り付けられるのが好ましい。より好ましくは、図4に示されるように、第1位置P1及び第2位置P2の両方に貼り付けられる。各演奏者個人の工夫あるいは必要性に基づき、フルート支持用シート20は、あらゆる接触面に貼り付けることができる。
上述の通り、フルート支持用シート20の貼り付けでは、魚皮の有する滑りの方向性が考慮される。第1位置P1において、右手親指は、フルート2を前方(演奏者の反対側)に押す。この右手親指が滑らないようにするため、第1位置P1では、フルート支持用シート20は、その滑りにくい方向が前方(演奏者の反対側)に向かうように、貼り付けられる。シート20の滑りにくい方向とは、上述の通り、尾から頭に向かう方向である。
第1位置P1では、右手親指の上にフルート2が載ったような状態にある。右手親指の接触面は水平に近い。この状態で演奏者の反対側に力を加えるため、その力の多くは、摩擦力に依存することになる。この結果、右手親指では、特に滑りが生じやすい。フルート支持用シート20の必要性は、左手人差し指付け根当接部よりも、右手親指当接部において特に高い。
第2位置P2において、左手人差し指付け根は、フルート2を演奏者側に押す。この左手人差し指付け根が滑らないようにするため、第2位置P2では、フルート支持用シート20は、その滑りにくい方向が演奏者側に向かうように、貼り付けられる。
図5は、フルート支持用シート20に接着層22が設けられたシートの断面図である。好ましくは、この接着層は、両面テープである。市販されている汎用の両面テープが好ましく用いられ得る。フルート支持用シート20で滑りにくさを発現するのは、鱗がある面であり、魚皮の外面である。よって、当然ながら、フルート支持用シート20と接着層22との境界面は、魚皮の内面である。
フルート支持用シート20の作成では、先ず、魚から剥がされた魚皮が、乾燥される。次に、一方の離型紙が剥がされた両面テープ22が、乾燥された魚皮の内面に貼り付けられる。次に、このシートが所望のサイズにカットされる。両面テープ22の他方の離型紙を剥がすことにより、このシート20を簡単にフルート2に貼り付けることができる。
両面テープを用いることで、貼り付けが簡単である他、容易に貼り直すこともできる。また、きれいに剥がすことができるため、シート20の交換も容易である。このシートは天然魚皮であり、上述した紙やすりとは違って、フルート本体への悪影響は一切生じない。
なお、接着層22(両面テープ)とフルート本体との間に、クッション性を有する素材を更に設けても良い。この素材として、フェルトが挙げられる。フェルトの厚みは、例えば、1.5〜3mm程度とされる。この厚みは、各演奏者の好みにより適宜設定される。
魚皮は薄く且つしなやかである。よって、貼り付けは容易である。また、通常の使用では、貼り付け後のめくれ上がりも生じない。更に、魚皮は耐久性(フルート保持性の持続性)に優れる。本考案者のテストでは、一日当たり1〜2時間の演奏で、約半年間、良好なフルート保持性が持続した。
以下、実施例によって本考案の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本考案が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例]
ウマヅラハギの皮を剥ぎ取り、この皮を、平板(木の板)に密着させた。皮の内面が板に接するようにして密着させた。この状態で、魚臭が無くなるまで陰干しして皮を乾燥させた。乾燥にはおおよそ20日を要した。なお、乾燥後の皮は、耐久性が高く、長期間(数年程度)常温で保存しておいても変質せず、虫もつかない。
次に、一般に市販されている両面テープをこの皮の内面に貼り付け、接着層付き魚皮シートを得た。次に、この接着層付き魚皮シートを、15mm×20mm程度の長方形に切り出した。両面テープの幅は15mm以上とされるのが好ましい。
プロを含む演奏者が、テストを行った。滑りの方向性に注意しつつ、第1位置(右手親指当接部)及び第2位置(左手人差し指付け根当接部)にシートを貼り付けた。このフルートを用いて各テスターが演奏を行い、フルート支持用シートの効果を確認した。
テストの結果、全てのテスターが、このフルート支持用シートの効果を絶賛した。各テスターの感想は、以下の通りであった。
(1)テスターA
テスターAは、フルートの演奏に精通し、フルートのメンテナンスを行う技術者でもある。このテスターAは、「今まで見てきたものは粘着系のものが多かったが、このテスト品はシンプルで、しかも効果が100%であり、すばらしい。」と評価した。
(2)テスターB
テスターBはフルート奏者で、個人指導等も行っている。このテスターBは、「このシートを一度付けるともう手放せないと思うほど素晴らしい。」と評価した。
(3)テスターC
テスターCは、本考案者であり、長年フルートを演奏している。もはやこのシート無しで演奏することは考えられず、フルート演奏の必需品と考えている。
(4)その他のテスター
数名のアマチュア演奏家に使用してもらったところ、皆一様にその効果に驚いた。このシートの効果に感動したという者がいた。また、ほぼ全員が、もしこのシートが売っていれば是非買いたいと評価した。
これらの評価結果から、本考案の優位性は明らかである。
以上説明されたフルート支持用シートは、あらゆる種類のフルートに適用されうる。
2・・・フルート(フルート本体)
4・・・頭部管
6・・・胴体管
8・・・足部管
10・・・歌口
20・・・フルート支持用シート
22・・・接着層(両面テープ)

Claims (5)

  1. 楯鱗又は長さ1mm以下の棘状の鱗を有する魚皮からなり、フルートの外面に貼り付けて用いられるフルート支持用シート。
  2. 上記魚皮が、カワハギ類の魚皮である請求項1に記載のフルート支持用シート。
  3. カワハギ類の魚皮からなり、フルートの外面に貼り付けて用いられるフルート支持用シート。
  4. フルート本体と、楯鱗又は長さ1mm以下の棘状の鱗を有する魚皮からなるフルート支持用シートとを有し、
    上記シートが、上記フルート本体の、左手人差し指付け根当接部、及び/又は、右手親指当接部に貼り付けられているフルート。
  5. フルート本体と、カワハギ類の魚皮からなるフルート支持用シートとを有し、
    上記シートが、上記フルート本体の、左手人差し指付け根当接部、及び/又は、右手親指当接部に貼り付けられているフルート。
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