JP3199008U - 装飾用カーテンの落下装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電磁石を使用することにより効果的な演出を可能とした装飾用カーテンの落下装置を提供する。【解決手段】装飾用カーテン2の上縁に支持板3を取り付け、支持板3に複数の電磁石4を固定し、各電磁石4に通電して各電磁石4に磁力を発生させるオン状態と、各電磁石4への通電を解除して各電磁石4の磁力を消勢させるオフ状態とを取り得るスイッチボックス8を設け、スイッチボックス8のオン状態において各電磁石4を天井面の金属板9に磁気的に吸着させて装飾用カーテン2を吊り下げられるように構成し、スイッチボックス8をオフ状態として各電磁石4の磁力を消勢することにより、天井面に吊り下げ状態の装飾用カーテン2を直下の方向に落下し得るように構成する。【選択図】図1
Description
本考案は、例えば結婚披露宴等のステージ等に使用される装飾用カーテンであって、所定のカーテンを落下させることにより、各種の演出を可能とした装飾用カーテンの落下装置に関するものである。
従来、結婚披露宴会場その他各種宴会等の雛壇の背後又はステージに天井面から複数の装飾用カーテンを設け、雛壇又はステージを装飾することが行われている。
このような装飾用カーテンは、天井面に予め金属製のプレートを固定しておくと共に、装飾用カーテンの上縁に沿って複数個のマグネット(永久磁石)を収納配置し、上記装飾用カーテンを持ち上げて上記上縁のマグネットを上記天井面の上記金属製プレートに吸着することにより、上記カーテンを上記天井面に固定する構成である(特許文献1)。
ところで、近年の結婚披露宴等において、カーテンが左右に開いたところに新郎新婦が登場する等の各種の演出が行われるが、所定のカーテンを落下させて、その背後に新郎新婦が登場する等のより効果的な演出が望まれている。
このような演出を実現するためには、例えば特許文献2に示すような舞台装置としての垂れ幕を落下させる技術を用いることが考えられる。
この種の垂れ幕は、天井面に横方向にスライド可能な横バーを設置し、この横バーに垂れ幕を上縁リングを介して吊り下げておき、モータにより回転軸を回転させることにより上記横バーを水平方向にスライドさせて上縁リングを横バーから離脱させることにより、垂れ幕を下方に落下させる構造である。
しかしながら、天井面にモータ、横バー等からなる駆動機構等の大掛かりな装置を設置する必要があり、このような装置はホテル等の宴会場の天井面に設置できないし、装置構成が複雑である上、横バーの迅速な横移動ができず、垂れ幕を瞬時に落下させる等の効果的な演出は難しいとの課題がある。
本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、電磁石を使用することにより、装飾用カーテンを例えば瞬時に落下させる等の効果的な演出を可能とした装飾用カーテンの落下装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本考案は、
第1に、装飾用カーテンの上縁部に長さ方向に支持板を取り付け、該支持板に所定間隔で複数の電磁石を各吸着面を上向きに固定し、上記各電磁石と電気的に接続され、上記各電磁石に通電して上記各電磁石に磁力を発生させるオン状態と、上記各電磁石への通電を解除して上記各電磁石の磁力を消勢させるオフ状態とを取り得るスイッチ手段を設け、上記スイッチ手段の上記オン状態において上記各電磁石の上記各吸着面を天井面の金属部分に磁気的に吸着させて当該装飾用カーテンを上記天井面に吊り下げ可能に構成し、上記装飾用カーテンの吊り下げ状態において、上記スイッチ手段を上記オフ状態として上記各電磁石の磁力を消勢することにより、上記装飾用カーテンを上記支持板共々直下の方向に落下し得るように構成したものである装飾用カーテンの落下装置により構成される。
第1に、装飾用カーテンの上縁部に長さ方向に支持板を取り付け、該支持板に所定間隔で複数の電磁石を各吸着面を上向きに固定し、上記各電磁石と電気的に接続され、上記各電磁石に通電して上記各電磁石に磁力を発生させるオン状態と、上記各電磁石への通電を解除して上記各電磁石の磁力を消勢させるオフ状態とを取り得るスイッチ手段を設け、上記スイッチ手段の上記オン状態において上記各電磁石の上記各吸着面を天井面の金属部分に磁気的に吸着させて当該装飾用カーテンを上記天井面に吊り下げ可能に構成し、上記装飾用カーテンの吊り下げ状態において、上記スイッチ手段を上記オフ状態として上記各電磁石の磁力を消勢することにより、上記装飾用カーテンを上記支持板共々直下の方向に落下し得るように構成したものである装飾用カーテンの落下装置により構成される。
スイッチ手段は例えばスイッチボックス(8)により構成することができる。上記金属部分は例えば金属板(9)により構成することができる。このように構成すると、装飾用カーテンの支持板を複数の電磁石の磁力を以って天井面の金属部分に吸着した状態において、スイッチ手段を操作して電磁石への通電を解除すると、上記各電磁石の磁力が消勢するため、装飾用カーテンを直下の方向に落下させることができる。これにより、簡易な構成でありながら、例えば装飾用カーテンが落下した位置の背後から新郎新婦が登場する等の効果的な演出を行うことができる。
第2に、上記装飾用カーテンの上記吊り下げ状態において、該装飾用カーテンの下縁部に対応する床面に設置可能なものであって、上方から落下してくる上記支持板及び上記装飾用カーテンを受け取るためのカーテン収納部材を設け、該カーテン収納部材内には衝撃吸収用の弾性材を配置したものである上記第1記載の装飾用カーテンの落下装置により構成される。
このように構成すると、上記上縁の支持板を含めた装飾用カーテンは直下のカーテン収納部材内に落下収納される。このときカーテン収納部材内には弾性材が配置されているので、電磁石及び支持板の落下の衝撃は上記弾性材に吸収され、支持板及び電磁石が損傷することを防止することができる。また、装飾用カーテンはカーテン収納部材内に収納されるので、カーテン収納部材を移動させることにより、落下後の装飾用カーテンの撤収を効率的に行うことができる。
第3に、上記各電磁石と上記スイッチ手段とを所定長の電気線にて接続し、上記装飾用カーテンの上記吊り下げ状態において、上記スイッチ手段は上記装飾用カーテンの吊り下げ位置から離間した床面に設置し得るように構成したものである上記第1又は2記載の装飾用カーテンの落下装置により構成される。
このように構成すると、スイッチ手段は床面の操作のし易い任意の位置に設置することができ、スイッチ手段の操作性を高めることができる。
第4に、上記スイッチ手段を上記オフ状態とすることにより、上記複数の電磁石への通電を同時に停止し得るように構成したものである上記第1〜3の何れかに記載の装飾用カーテンの落下装置により構成される。
このように構成すると、スイッチ手段を以ってオフ状態に操作すると、全ての電磁石への通電が同時に停止するので、全ての電磁石の磁力が同時に消勢する。よって、装飾用カーテンを一気に落下させる等の効果的な演出を簡易な構成及び操作で行うことができる。
本考案によれば、装飾用カーテンの支持板を複数の電磁石の磁力を以って天井面の金属部分に吸着した状態において、スイッチ手段を操作して電磁石への通電を解除して、装飾用カーテンを直下の方向に落下させることができる。従って、簡易な構成でありながら、例えば装飾用カーテンが落下した位置の背後から新郎新婦が登場する等の効果的な演出を行うことができる。
また、カーテン収納部材内には弾性材が配置されているので、電磁石及び支持板の落下の衝撃は弾性材により吸収され、支持板及び電磁石が損傷することを防止することができる。
また、装飾用カーテンはカーテン収納部材内に収納されるので、カーテン収納部材を移動させることにより、落下後の装飾用カーテンの撤収、移動等を効率的に行うことができる。
また、スイッチ手段は地上の操作のし易い任意の位置に設置することができ、スイッチ手段の操作性を高めることができる。
また、スイッチ手段を以って例えば装飾用カーテンを一瞬で落下させる等の効果的な演出を簡易な構成及び操作で行うことができる。
以下、添付図面に基づいて本考案に係る装飾用カーテンの落下装置について詳細に説明する。
図1は同上装置1の全体構成を示す図であり、装飾用カーテン2の上縁部に長さ方向(カーテンの面に沿う方向)に細長板状の支持板3を取り付け、該支持板3に所定間隔で複数(本実施形態では4個)の電磁石4を各吸着面4aを上向きに固定する。
この装飾用カーテン2はドレープ2aを大きくとった装飾用のものであり、天井面5から略床面6に至る長さを有している。上記装飾用カーテン2の上縁部2bと上記支持板3の下面側は接着剤又は複数のピン等にて確実に接続されている。
上記電磁石は図4に示すように円筒形の筐体4b内に鉄心4cを有し、その周りにコイル4dが巻かれた周知の電磁石であり、通電用の2本の電気線7,7を有している。上記支持板3の上面には4つの上記電磁石4を一定間隔で接着剤等にて固定し、各電磁石4の各電気線7,7は、上記支持板3上の長手方向に沿って引き回し、上記支持板3の一方の側部3a側から床面6の方向に延び、スイッチボックス8に接続される。
上記各電磁石4の上記電気線7,7の先端部は各々プラス側とマイナス側の接続プラグ7a,7bが設けられている。この各電磁石4の電気線7,7は、上記支持板3の側部3aから延長され、床面6の適所に設置されているスイッチボックス8のジャック8a1〜8a4(プラス側)、ジャック8b1〜8b4(マイナス側)に接続し得る長さを有している。
図3において、8はスイッチボックスであり、直方体形状をなしており、上面に上記接続プラグ7a,7bを差し込むためのジャック、即ち、各電磁石4に対応するプラス側のジャック8a1、8a2,8a3,8a4,及びマイナス側のジャック8b1,8b2,8b3,8b4が設けられている。
そして、上記各電磁石4の各プラス側接続プラグ7aを各々上記ジャック8a1,8a2,8a3,8a4に接続し、上記各マイナス側の接続プラグ7bを上記ジャック8b1,8b2,8b3,8b4に各々接続することで、上記スイッチボックス8内において、図7に示す電気回路が形成されるように構成されている。即ち、上記各電磁石4は並列に接続され、さらにこれらの電磁石4にスイッチ8c及び直流電源8dが並列に接続される。
よって、上記図3に示す接続状態において、上記スイッチ8cをオンすると、上記直流電源8dが上記各電磁石4に同時に印加され、これにより各電磁石4に所定の電流が流れ(通電状態となり)、従って各電磁石4が同時に磁力を生じさせる。この状態をオン状態という。
一方上記スイッチ8cをオフすると、上記直流電源8dが遮断されるため上記各電磁石4への電流が同時に停止され、上記各電磁石4の磁力が同時に消勢するように構成される。この状態をオフ状態という。
このように、上記スイッチボックス8は、上記各電磁石4と電気的に接続されており、上記各電磁石4に通電して上記各電磁石4に磁力を発生させるオン状態と、上記各電磁石4への通電を解除して上記各電磁石4の磁力を消勢させるオフ状態とを切り換えるものである。
このスイッチボックス8は、上記装飾用カーテン2を天井面5に設置した状態において、上記各電磁石4に接続された状態のまま、上記電気線7を介して、装飾用カーテン2の近傍の床面6上の適所、又は装飾用カーテン2の近傍の床面6上に載置されたテーブルの上等、操作者が操作し易い場所に設置される(図6参照)。
上記天井面5には予め磁性体による金属板9が固定されている。この金属板9は、当該会場の天井面5における上記装飾用カーテン2を設置する場所に予め設置しておく。この金属板9は、少なくとも上記支持板3と同一の長手方向の長さを有するものであり、各電磁石4の吸着面4aが確実に吸着し得る幅を有するものである。尚、この金属板9は一体ものでなくても良く、各電磁石4に対応した天井面5に複数枚設けても良い。この金属板9と天井面との接続は、ボルト、接着剤等により行う。
上記装飾用カーテン2の上記吊り下げ状態において、該装飾用カーテン2の下縁部2cの長さ方向に対応して、上方から落下してくる装飾用カーテン2及び電磁石4を支持した上記支持板3を受け取るためのカーテン収納部材10が載置されている。
このカーテン収納部材10は、図1に示すように、直方体形状の上面開口の箱体であり、内部には上記支持板3の落下の衝撃を吸収するための弾性材11が収納部材10内底面全体に敷き詰められている。尚、図1のカーテン収納部材10の一端部(図1中手前側)は、弾性材11を表現するため断面として描いているが、実際は当該一端部は閉鎖されている。
本考案は上述のように構成されるものであるから、以下、本考案に係る装飾用カーテンの落下装置の動作を説明する。
ここで本実施形態においては、図6(a)(b)に示すように、例えば結婚披露宴会場において、新郎新婦が登場する階段12の前方側の天井面5に予め金属板9を固定しておき、当該金属板9に本考案に係る装飾用カーテン2をその電磁石4にて磁気的に吸着させておく。
即ち、スイッチボックス8のスイッチ8cをオンし、上記各電磁石4に磁力が発生したオン状態において、上記装飾用カーテン2を天井面5側に持ち上げて、上記各電磁石4を上記天井面5の上記金属板9に磁気的に吸着させる。そして、上記装飾用カーテン2の下縁部2cには、当該下縁部2cに沿ってカーテン収納部材10を設置しておく。
ここでは当該装飾用カーテン2の前方側の天井面5に、前方側から後方側に、下に凸円弧状にドレープ付の装飾用カーテン13を取り付け、さらに上記装飾用カーテン2の左右にドレープ付の他の装飾用カーテン14,15を吊り下げ、上記階段12の前側のみ本考案に係る装飾用カーテン2を設置しておく(図6(a)、図2(a)参照)。
またスイッチボックス8は、電気線7を介して、上記装飾用カーテン14の裏面側の床面6に設置されたテーブル16の上に設置しておく。
かかる状態において、新朗新婦が登場する直前のタイミングで、操作者が上記スイッチボックス8の上記スイッチ8cをオフする。すると、上記装飾用カーテン2の各電磁石4の磁力が同時に消勢してオフ状態となるため、上記各電磁石4と上記金属板9との吸着が解除される(図2(b)参照)。
すると上記装飾用カーテン2はその支持板3及び各電磁石4の自重により、直ちに直下に落下し、上記電磁石4共々上記支持板3と装飾用カーテン2は上記カーテン収納部材10の内部に落下して収納された状態となる(図2(c)、図6(b))。
その後は、上記装飾用カーテン2が落下したタイミングで、上記階段12から新郎新婦が降りてくる等の演出を行うことができる。
尚、上記落下した装飾用カーテン2を収納したカーテン収納部材10は、その後、右又は左の装飾用カーテン14,15の背後等に素早く移動すれば良い。このように落下後の装飾用カーテン2の撤収、移動等をも容易に行うことができる。
上記スイッチ8cをオフにしたとき、上記全電磁石4への通電が同時に停止するので、上記全電磁石4の磁力を同時に消勢させることができ、よって装飾用カーテン2を上記オフ操作と同時に一気に落下させることができ、極めて効果的な演出を行うことができる。
本考案は、上記実施形態に限定されることはなく、例えば本考案に係る装飾用カーテン2を複数台用意し、1つの会場の複数個所の天井面5にこれらの装飾用カーテン2を設置しておき、スイッチボックス8のスイッチ8cをオフすることにより、複数の装飾用カーテン2を同時に落下させる、という演出も行うことができる。このように複数の装飾用カーテン2を一気に落下させることにより、会場の景色を一瞬のうちに変化させる等の効果的な演出をも行うことができるものある。
以上のように、本考案によれば、装飾用カーテン2の支持板3を複数の電磁石4の磁力を以って天井面5の金属部分(金属板9)に吸着した状態において、スイッチ手段(スイッチボックス8)を操作して電磁石4への通電を解除すると、装飾用カーテン2は直下の方向に同時に落下させることができる。従って、簡易な構成でありながら、例えば装飾用カーテン2が落下した位置の背後から新郎新婦が登場する等の効果的な演出を行うことができる。
また、カーテン収納部材10内には弾性材11が配置されているので、電磁石4及び支持板3の落下の衝撃は弾性材11により吸収され、支持板3及び電磁石4が損傷することを防止することができる。
また、装飾用カーテン2はカーテン収納部材10内に収納されるので、カーテン収納部材10を移動させることにより、落下後のカーテン2の撤収、移動等を効率的に行うことができる。
また、スイッチ手段は地上の操作のし易い任意の位置に設置することができ、スイッチ手段の操作性を高めることができる。
また、スイッチ手段を以って装飾用カーテン2を一瞬で落下させる等の効果的な演出を簡易な構成及び操作で行うことができる。
本考案に係る装飾用カーテンの落下装置は、装飾用カーテンを落下させるという演出を、簡易な構成及び簡単な操作にて行うことができ、結婚披露宴会場をはじめ、各種宴会場、発表会場、ファッションショー等の演出に広く利用できるものである。
1 装飾用カーテンの落下装置
2 装飾用カーテン
2b 上縁部
2c 下縁部
3 支持板
4 電磁石
4a 吸着面
5 天井面
6 床面
7 電気線
8 スイッチボックス(スイッチ手段)
9 金属板(金属部分)
10 カーテン収納部材
11 弾性材
2 装飾用カーテン
2b 上縁部
2c 下縁部
3 支持板
4 電磁石
4a 吸着面
5 天井面
6 床面
7 電気線
8 スイッチボックス(スイッチ手段)
9 金属板(金属部分)
10 カーテン収納部材
11 弾性材
Claims (4)
- 装飾用カーテンの上縁部に長さ方向に支持板を取り付け、該支持板に所定間隔で複数の電磁石を各吸着面を上向きに固定し、
上記各電磁石と電気的に接続され、上記各電磁石に通電して上記各電磁石に磁力を発生させるオン状態と、上記各電磁石への通電を解除して上記各電磁石の磁力を消勢させるオフ状態とを取り得るスイッチ手段を設け、
上記スイッチ手段の上記オン状態において上記各電磁石の上記各吸着面を天井面の金属部分に磁気的に吸着させて当該装飾用カーテンを上記天井面に吊り下げ可能に構成し、
上記装飾用カーテンの吊り下げ状態において、上記スイッチ手段を上記オフ状態として上記各電磁石の磁力を消勢することにより、上記装飾用カーテンを上記支持板共々直下の方向に落下し得るように構成したものである装飾用カーテンの落下装置。 - 上記装飾用カーテンの上記吊り下げ状態において、該装飾用カーテンの下縁部に対応する床面に設置可能なものであって、上方から落下してくる上記支持板及び上記装飾用カーテンを受け取るためのカーテン収納部材を設け、
該カーテン収納部材内には衝撃吸収用の弾性材を配置したものである請求項1記載の装飾用カーテンの落下装置。 - 上記各電磁石と上記スイッチ手段とを所定長の電気線にて電気的に接続し、
上記装飾用カーテンの上記吊り下げ状態において、上記スイッチ手段は上記装飾用カーテンの吊り下げ位置から離間した床面に設置し得るように構成したものである請求項1又は2記載の装飾用カーテンの落下装置。 - 上記スイッチ手段を上記オフ状態とすることにより、上記複数の電磁石への通電を同時に停止し得るように構成したものである請求項1〜3の何れかに記載の装飾用カーテンの落下装置。
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JP2015002520U JP3199008U (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 装飾用カーテンの落下装置 |
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JP (1) | JP3199008U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108487563A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-09-04 | 莫健洪 | 一种卷帘式墙布及其控制系统 |
-
2015
- 2015-05-22 JP JP2015002520U patent/JP3199008U/ja not_active Expired - Fee Related
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