JP3198783U - L字ホースエルボ付ボール型バルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】L字ホースエルボの向きの自由度を高めることのできる構造を備える船舶用のL字ホースエルボ付ボール型バルブを提供する。【解決手段】L字ホースエルボ付ボール型バルブ100は、海水を内部に導入する海水導入口P1が設けられる海水導入側面111A、および、海水導入側面に対して対向する側から海水を外部に排出する海水排出口P2が設けられる海水排出側面111Bを含むバルブ筐体111と、バルブ筐体の内部に収容され、海水導入口P1と海水排出口P2とを連通する開通状態と、海水導入口と海水排出口とを遮断する閉鎖状態との切替が可能に設けられるバルブ弁体112と、海水排出側面111Bへの装着時には、海水排出側面に対して法線方向に延びる軸CLを中心として回転可能であり、装着後には、回転が阻止されるように、海水排出側面に固定されるL字ホースエルボ130と、を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、海水を冷却水等として用いる船舶用のL字ホースエルボ付ボール型バルブに関する。
船舶においては、船舶を推進させるディーゼルエンジン等の内燃機関の冷却水として海水が用いられる。船舶の底には、海水の取水口が設けられる。取水口から海水を取り込む際に、異物の吸い込みを防ぐためにフィルタの役割を有する船舶用海水吸込具が船底の取水口に設けられる。船舶用海水吸込具の一例として、登録実用新案第3059818号公報(特許文献1)に開示されるものが挙げられる。
船舶内において船舶用海水吸込具には、船舶用海水吸込具の開閉を制御するボールバルブが連結されている。さらに、このボールバルブには、L字ホースエルボの一端が連結され、L字ホースエルボの他端に内燃機関に通じるホースが連結される。
登録実用新案第3059818号公報
L字ホースエルボは、L字ホースエルボ本体とベースとが一体的に形成され、ボールバルブにL字ホースエルボを固定する場合には、ベースをボールバルブにボルト等を用いて固定する。L字ホースエルボ本体とベースとは一体に成型されていることから、ボールバルブにL字ホースエルボを固定する際には、L字ホースエルボの向きに注意を払う必要がある。通常は、L字ホースエルボのベースの形状は正方形であり、ボルトの固定位置は4角である。したがって、L字ホースエルボの向きは、90度ピッチにその向く方向が制限される。
したがって、この考案が解決しようとする課題は、上記課題を解決することにあり、L字ホースエルボの向きの調節の自由度を高めることのできる構造を備えるL字ホースエルボ付ボール型バルブを提供することにある。
この考案に基づいたL字ホースエルボ付ボール型バルブにおいては、海水を内部に導入する海水導入口が設けられる海水導入側面、および、上記海水導入側面に対して対向する側から海水を外部に排出する海水排出口が設けられる海水排出側面を含むバルブ筐体と、上記バルブ筐体の内部に収容され、上記海水導入口と上記海水排出口とを連通する開通状態と、上記海水導入口と上記海水排出口とを遮断する閉鎖状態との切替が可能に設けられるバルブ弁体と、上記海水排出側面への装着時には、上記海水排出側面に対して法線方向に延びる軸を中心として軸の周りに回転可能であり、上記海水排出側面への装着後には、上記軸を中心とした軸の周りの回転が阻止されるように、上記海水排出側面に固定されるL字ホースエルボと、を備える。
他の形態においては、上記L字ホースエルボは、L字ホースエルボ本体と、上記L字ホースエルボ本体を通過させる開口を有するとともに、上記L字ホースエルボ本体を上記海水排出側面に固定する固定用ワッシャとを有し、上記L字ホースエルボの一端側には、半径方向の外側に拡径するフランジ部が設けられ、上記固定用ワッシャには、上記フランジ部を上記海水排出側面に押圧する押圧面が設けられ、上記固定用ワッシャの上記開口に上記L字ホースエルボ本体を通過させ、上記L字ホースエルボの上記フランジ部を上記固定用ワッシャの上記押圧面で押圧させた状態で、上記固定用ワッシャを上記海水排出側面に対してボルトを用いてボルト締結し、上記ボルトの締め付けが緩い状態では、上記L字ホースエルボ本体は上記軸を中心として回転可能であり、上記ボルトの締め付けが厳しい状態では、上記フランジ部の底面が上記海水排出側面に押し付けられることにより液密性が確保されるとともに、上記L字ホースエルボ本体の上記軸を中心とした回転が阻止される。
他の形態においては、上記海水排出側面には、上記海水排出口を取り囲む環状溝が設けられ、上記環状溝には、弾性部材からなるOリングが嵌め入れられ、上記ボルトの締め付けが厳しい状態では、上記フランジ部の上記底面が上記Oリングを押し潰すとともに、上記フランジ部の上記底面が上記海水排出側面に押し付けられることにより液密性がより確保されるとともに、上記L字ホースエルボ本体の上記軸を中心とした回転がより阻止される。
この考案に基づいたL字ホースエルボ付ボール型バルブによれば、L字ホースエルボの向きの調節の自由度を高めることのできる構造を備えるL字ホースエルボ付ボール型バルブの提供を可能とする。
実施の形態における船舶用海水吸込具およびL字ホースエルボ付ボール型バルブの全体構造を示す縦断面図である。 実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブの構造を示す縦断面図である。 実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブの構造を示す平面図である。 実施の形態におけるL字ホースエルボ本体の構造を示す側面図である。 実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブの固定用ワッシャの構造を示す断面図である。 実施の形態におけるL字ホースエルボ本体の摺動面を示す斜視図である。 実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブの海水排出側面の構造を示す斜視図である。 実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブの全体構造を示す第1の斜視図である。 実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブの全体構造を示す第2の斜視図である。 実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブの全体構造を示す第3の斜視図である。
本考案に基づいた実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブについて、以下、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本考案の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。実施の形態における構成を適宜組み合わせて用いることは当初から予定されていることである。
(L字ホースエルボ付ボール型バルブ100の構造)
本考案に基づいた実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブ100の構造について、図1から図3を参照しながら説明する。図1は、船舶用海水吸込具10およびL字ホースエルボ付ボール型バルブ100の全体構造を示す縦断面図、図2はL字ホースエルボ付ボール型バルブ100の構造を示す縦断面図、図3はL字ホースエルボ付ボール型バルブ100の構造を示す平面図である。
図1を参照して、L字ホースエルボ付ボール型バルブ100の全体構成について説明する。このL字ホースエルボ付ボール型バルブ100の海水導入口P1側には、船舶用海水吸込具10が取り付けられている。船舶用海水吸込具10は、船底1に設けられた取水口1Aに取り付けられている。
船舶用海水吸込具10は、取水口1Aから海水を取り込む際に、異物の吸い込みを防ぐためにフィルタ部材10fを有している。また、L字ホースエルボ付ボール型バルブ100の海水排出口P2側にはL字ホースエルボ130が設けられる。L字ホースエルボ130の一端には、ディーゼルエンジン等の内燃機関に繋がるホース30の一端が連結されている。
取水口1Aから船舶用海水吸込具10の内部に取り込まれた海水Wは、そのままL字ホースエルボ付ボール型バルブ100の内部を通過し、ホース30から内燃機関に送り込まれる。
図2および図3を参照して、L字ホースエルボ付ボール型バルブ100は、海水を内部に導入する海水導入口P1を有する海水導入側面111A、および、この海水導入側面111Aに対して対向する側から海水を外部に排出する海水排出口P2を有する海水排出側面111Bを含むバルブ筐体111を備える。バルブ筐体111の内部には、海水導入口P1と海水排出口P2とを連通する開通状態と、海水導入口P1と海水排出口P2とを遮断する閉鎖状態との切替が可能に設けられる球形状のバルブ弁体112が収容されている。
バルブ弁体112は、バルブ筐体111の外部に設けられたハンドル120に連結されている。このハンドル120を回転軸HLを回転中心として回動させることにより、バルブ弁体112による開通状態と閉鎖状態との選択が可能となる。図2に示す状態は、バルブ弁体112により開通状態が選択された状態を示している。ハンドル120を90°回転させることでバルブ弁体112により閉鎖状態が選択される。
L字ホースエルボ130は、L字ホースエルボ本体131と、L字ホースエルボ本体131を通過させる開口WOを有するとともに、L字ホースエルボ本体131を海水排出側面111Bに固定する固定用ワッシャ132とを有している。固定用ワッシャ132の4角には、ボルト133を通過させるボルト孔132h(図6参照)が設けられている。バルブ筐体111に設けられたタップ孔111b(図7参照)に、ボルト孔132hを通過させたボルト133を螺合させることで、L字ホースエルボ130はバルブ筐体111に固定可能な状態となる。
図4から図7を参照して、L字ホースエルボ本体131、固定用ワッシャ132、および、バルブ筐体111の海水排出側面111Bの構造について説明する。図4は、L字ホースエルボ本体の構造を示す側面図、図5は、L字ホースエルボ付ボール型バルブの固定用ワッシャ132の構造を示す断面図、図6は、バルブ筐体111の摺動面を示す斜視図、図7は、L字ホースエルボ付ボール型バルブの海水排出側面の構造を示す斜視図である。
図4を参照して、L字ホースエルボ130の一端側には、半径方向の外側に拡径するフランジ部131fが設けられている。このフランジ部131fは、L字ホースエルボ本体131の径よりも大きい外径を有する第1段部131bと、この第1段部131bの径よりも大きい外径を有する第2段部131cとを有している。フランジ部131fの裏面側には、当接面131d(図6参照)が設けられている。
図5を参照して、固定用ワッシャ132は、L字ホースエルボ本体131を海水排出側面111Bに固定するものであり、L字ホースエルボ本体131を通過させる開口Wが形成されている。開口Wは、第1段部131bの外径に相当する内径を有する第1開口部Waと、第2段部131cの外径に相当する内径を有する第2開口部Wbとを有する。図2を再び参照して、固定用ワッシャ132をL字ホースエルボ130に装着した状態では、L字ホースエルボ本体131の第2段部131cの上面に当接する固定用ワッシャ132の領域が、フランジ部131fを海水排出側面111Bに押圧する押圧面132bを構成することとなる。
図7を参照して、バルブ筐体111の海水排出側面111Bの構造について説明する。バルブ筐体111に設けられた海水排出口P2を取り囲むように当接面111aが設けられている。当接面111aには、一対の円弧形状の溝111gが設けられている。この溝111gは、フランジ部131fに設けられた当接面131dとの接触面積を調節するために設けられている。したがって、溝111gが設けられない場合もあり得る。
当接面111aの外側には、海水排出口P2を取り囲む環状溝111cが設けられている。この環状溝111cには、弾性部材からなるOリングOLが嵌め入れられている。環状溝111cにOリングOLが嵌め入れられた状態では、OリングOLの一部が環状溝111cからはみ出ており(たとえば、0.5mm位程度)、当接面111aからOリングOLが盛り上がった状態となる。
これは、フランジ部131fに設けられた当接面131dにOリングOLが当接し、フランジ部131fの当接面131dがOリングOLを押し潰すとともに、フランジ部131fの当接面131dが海水排出側面111Bの当接面111aに押し付けられることにより液密性がより確保されるようにするためである。よって、フランジ部131fに設けられた当接面131dと海水排出側面111Bの当接面111aとの当接のみで液密性が確保される場合には、環状溝111cおよびOリングOLは設ける必要はない。
バルブ筐体111の海水排出側面111Bの4角には、固定用ワッシャ132の4角に設けられたボルト孔132hを通過したボルト133を螺合させるためのタップ孔111bが設けられている。
(L字ホースエルボ本体131の向きの位置決め)
図8から図10を参照して、L字ホースエルボ本体131の向きの位置決めについて説明する。図8から図10は、L字ホースエルボ付ボール型バルブ100の全体構造を示す第1から第3の斜視図である。
図8から図10に示すように、L字ホースエルボ130は、バルブ筐体111の海水排出側面111Bへの装着時には、海水排出側面111Bに対して法線方向に延びる軸CLを中心として軸CLの周りに回転可能であり(図中の矢印Rで示す回転方向)、海水排出側面111Bへの装着後には、軸CLを中心とした軸CLの周りの回転が阻止されるように、海水排出側面111Bに固定される。
より具体的には、固定用ワッシャ132の開口WにL字ホースエルボ本体131を通過させ、L字ホースエルボ130のフランジ部131fを固定用ワッシャ132の押圧面132bで押圧させた状態で、固定用ワッシャ132を海水排出側面111Bに対してボルト133を用いてボルト締結する。
ボルトの締め付けが緩い状態では、L字ホースエルボ本体131は軸CLを中心として回転可能である。その結果、図8から図10に示すように、L字ホースエルボ本体131を任意の位置に位置決めすることができる。
一方、ボルトの締め付けが厳しい状態では、フランジ部131fの底面となる当接面131dが海水排出側面111Bの当接面111aに押し付けられることにより液密性が確保されるとともに、L字ホースエルボ本体131の軸CLを中心とした回転が阻止される。その結果、図8から図10に示すように、L字ホースエルボ本体131を任意の位置に位置決めし固定することができる。なお、図8から図10では、90°ピッチでL字ホースエルボ本体131を回転させた状態を図示しているが、360°任意の位置で、容易にL字ホースエルボ本体131の位置決めを行なうことが可能である。
なお、本実施の形態では、液密性をより向上させる観点から、海水排出側面111BにOリングOLを嵌め入れる環状溝111cを設け、フランジ部131fに設けられた当接面131dによりOリングOLを押圧することで、フランジ部131fに設けられた当接面131dと海水排出側面111Bの当接面111aとの間の液密性を高めている。
このように本実施の形態におけるL字ホースエルボ付ボール型バルブ100によれば、L字ホースエルボ130の向きの調節の自由度を高めることが可能となる。
以上、本考案に基づく実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 船底、1A 取水口、10 船舶用海水吸込具、10f フィルタ部材、30 ホース、100 L字ホースエルボ付ボール型バルブ、111 バルブ筐体、111A 海水導入側面、111B 海水排出側面、111a,131d 当接面、111b タップ孔、111c 環状溝、111g 溝、112 バルブ弁体、120 ハンドル、130 L字ホースエルボ、131 L字ホースエルボ本体、131b 第1段部、131c 第2段部、131f フランジ部、132 固定用ワッシャ、132b 押圧面、132h ボルト孔、133 ボルト。

Claims (3)

  1. 海水を内部に導入する海水導入口が設けられる海水導入側面、および、前記海水導入側面に対して対向する側から海水を外部に排出する海水排出口が設けられる海水排出側面を含むバルブ筐体と、
    前記バルブ筐体の内部に収容され、前記海水導入口と前記海水排出口とを連通する開通状態と、前記海水導入口と前記海水排出口とを遮断する閉鎖状態との切替が可能に設けられるバルブ弁体と、
    前記海水排出側面への装着時には、前記海水排出側面に対して法線方向に延びる軸を中心として軸の周りに回転可能であり、前記海水排出側面への装着後には、前記軸を中心とした軸の周りの回転が阻止されるように、前記海水排出側面に固定されるL字ホースエルボと、
    を備える、L字ホースエルボ付ボール型バルブ。
  2. 前記L字ホースエルボは、
    L字ホースエルボ本体と、
    前記L字ホースエルボ本体を通過させる開口を有するとともに、前記L字ホースエルボ本体を前記海水排出側面に固定する固定用ワッシャと、を有し、
    前記L字ホースエルボの一端側には、半径方向の外側に拡径するフランジ部が設けられ、
    前記固定用ワッシャには、前記フランジ部を前記海水排出側面に押圧する押圧面が設けられ、
    前記固定用ワッシャの前記開口に前記L字ホースエルボ本体を通過させ、前記L字ホースエルボの前記フランジ部を前記固定用ワッシャの前記押圧面で押圧させた状態で、前記固定用ワッシャを前記海水排出側面に対してボルトを用いてボルト締結し、
    前記ボルトの締め付けが緩い状態では、前記L字ホースエルボ本体は前記軸を中心として回転可能であり、
    前記ボルトの締め付けが厳しい状態では、前記フランジ部の底面が前記海水排出側面に押し付けられることにより液密性が確保されるとともに、前記L字ホースエルボ本体の前記軸を中心とした回転が阻止される、請求項1に記載のL字ホースエルボ付ボール型バルブ。
  3. 前記海水排出側面には、前記海水排出口を取り囲む環状溝が設けられ、
    前記環状溝には、弾性部材からなるOリングが嵌め入れられ、
    前記ボルトの締め付けが厳しい状態では、前記フランジ部の前記底面が前記Oリングを押し潰すとともに、前記フランジ部の前記底面が前記海水排出側面に押し付けられることにより液密性がより確保されるとともに、前記L字ホースエルボ本体の前記軸を中心とした回転がより阻止される、請求項2に記載のL字ホースエルボ付ボール型バルブ。
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