JP3198592U - 電気製品用符号錠 - Google Patents
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Abstract
Description
上述の従来構造を詳しく見ると難点が見つかりやすく、主な原因は以下の通りである。(一) コントロールボタン54は押す形式で使用されるため、コントロールボタン54の押し突き縁541が制動部品53の押し溝531に当接されることにより、位置制限突き縁532が圧縮され、錠の開き又は閉め状態が得られる。そこで、コントロールボタン54がまだ押されていない時に、その全体の大半はカバーの組合せ70の外に露出されてしまうため、コントロールボタン54の体積は大き過ぎる恐れがある。更に、コントロールボタン54と制動溝73の間には隙間が存在するため、粉塵や砂などが制動溝73の中に落ち易くなることで、コントロールボタン54或いは制動部品53が使用される時には不調になり、動かなくなる恐れもあるという欠点がある。(二) カバーの組合せ70には固定孔74に固定棒75を挿入させ、しかもカバー62には固定孔621に固定棒75を套設させ、固定棒75によりカバー62の移動の範囲を制限し、使用する際、カバー62は連続的に固定棒75に接触し、即ち、固定棒75はカバー62からの影響により外れやすくなるため、カバー62とカバーの組合せ70は外れ易くなり、盗難の予防の効果に欠ける。
本考案のもう一つの目的は、カバーは対称する二つの部品であり、錠本体と押しボタンと固定部品を収納させ、カバーの係合部にはリング体が套設され、係合部のリング溝にはC形フックが套設され、C形フックによりリング体を止めさせる。ロックオンの状態では、係合部リング溝とC形フックが外れず、更にリング体によりカバーを解体させることができず、それにより盗難防止の効果が向上できる。それに、カバーはリング体とC形フックに対応する構造であり、リング体とC形フックにより固定されるため、外れることがなくなるため、使用するとき、操作動作がその組合せ状態を妨げず、耐久性を高められる。
電気製品に使用する場合については、引き続き図4から図7を参照されたい。錠本体10はダイヤル輪11の回転によりロック用ブロック12がバネ13を押してダイヤル輪11の方向へ移動させ、この場合には、カバー20の外面から押しボタン30を押すことによって、押しボタン30のピース体33が縦溝231に制限されるため、押しボタン30は適切な程度だけで前後へ移動し、同時に、押し込み棒32がロック用ブロック12の連結孔121を連動させてロック用ブロック12を押し動かすことができ、ロックポール123が十字孔221のところで内へ縮み、カバー20の十字孔221には固定部品40のロック棒43だけが凸設され、一字形のロック棒43により電気製品の一字孔Aを通じてカバー20を回すことによって、ロック棒43が一字孔Aの他の一端に横設されることができ、その状態では、直ちに固定部品40を抜き出すことができない。更に押しボタン30を外し、バネ13によりロック用ブロック12を押し戻し、ロック用ブロック12のロックポール123が十字孔221から突き出し、ロックポール123が電気製品の一字孔Aに押入り、カバー20が回らない状態でロックし、最後はダイヤル輪11を任意のダイヤルに回し、電気製品の盗難防止の目的が得られる。これに対し、解錠しようとした場合には、正しい番号を選び、押しボタン30を押してロック用ブロック12を縮ませ、カバー20を回転させてロック棒43は電気製品の一字孔Aから外され、解錠することができる。
10 錠本体
11 ダイヤル輪
12 ロック用ブロック
121 連結孔
122 回避溝
123 ロックポール
13 バネ
20 カバー
21 ダイヤル用空間
22 変位用空間
221 十字孔
23 組立室
231 縦溝
24 固定溝
25 係合部
251 リング溝
26 リング体
27 C形フック
28 ロックロープ
30 押しボタン
31 頭部
32 押し込み棒
33 ピース体
40 固定部品
41 固定部
42 棒体
43 ロック棒
A 一字孔
〔従来の技術〕
50 中心部
51 符号調整用ボタン
52 バネ
53 制動部品
531 押し溝
532 位置制限突き縁
54 コントロールボタン
541 押し突き縁
55 コントロール棒
60 固定部品
61 バネ
62 カバー
621 固定孔
622 十字孔
63 係合部
64 T形位置制限棒
70 カバーの組合せ
71 係合溝
72 中心溝
73 制動溝
74 固定孔
75 固定棒
Claims (3)
- 電気製品用符号錠であって、錠本体と、カバーと、押しボタンと、固定部品とを含み、
該錠本体には複数のダイヤル輪が套設され、錠本体においてダイヤル輪に凸設される一端にはロック用ブロックが形成され、かつロック用ブロックとダイヤル輪の間にバネが挟設され、ロック用ブロックにおいてバネに近い端には連結孔が設けられ、かつバネから遠い端には回避溝が形成され、該回避溝の両側には二つのロックポールが平行に凸設され、
前記カバーは対称する二つの部品であり、それにより錠本体をカバー・収納し、カバーの中における同様な錠本体軸方向に沿って互いに貫通するダイヤル用空間と変位用空間が形成され、ダイヤル用空間がダイヤル輪を収納し、変位用空間がロック用ブロックを収納し、変位用空間にはカバーを通り抜ける十字孔が設けられ、ロック用ブロックのロックポールが十字孔から外へ凸設され、該カバーには組立室が設けられ、該組立室が変位用空間に連通し、該組立室には変位用空間に平行する縦溝が設けられ、それに該カバーには該十字孔の近くに固定溝が設けられ、
前記押しボタンはカバーの組立室の中に設けられ、該押しボタンの一端にはカバーから外へ突き出して組立室に入れない頭部が形成され、押しボタンの他の一端から伸びた押し込み棒があり、該押し込み棒はロック用ブロックの連結孔に挿入され、該押しボタンにおいて頭部と押し込み棒の間にはピース体が凸設され、該ピース体はカバーの縦溝の中に収納され、ピース体からの制限によって押しボタンは縦溝に沿って移動するしかなく、
前記固定部品には固定部が一端に形成され、他の一端に棒体が伸びており、該棒体の末端には一字形のロック棒が横設され、また固定部品が固定部によってカバーの固定溝に設けられることで、棒体が十字孔から外へ凸設され、ロック用ブロックは回避溝により固定部品を回避するため、ロックポールは固定部品の二つの側面で移動することができ、更に押しボタンがロック用ブロックを連動させて固定部品へ押してロックオンの状態となることを特徴とする電気製品用符号錠。 - 前記カバーにおいて十字孔のある端の外周縁には係合部が形成され、該係合部はリング体に嵌め込まれるように構成されており、かつ係合部にはリング溝が設けられ、リング溝にはC形フックが嵌設され、C形フックがリング体を止めることにより、リング体はカバーから分離して外れることができないことを特徴とする請求項1の電気製品用符号錠。
- リング体はロックロープに連結し、該ロックロープを巻くことによって盗難の防止の効果が得られることを特徴とする請求項2の電気製品用符号錠。
Priority Applications (1)
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JP2015002148U JP3198592U (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | 電気製品用符号錠 |
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Publications (1)
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JP3198592U true JP3198592U (ja) | 2015-07-09 |
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ID=53673525
Family Applications (1)
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JP2015002148U Active JP3198592U (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | 電気製品用符号錠 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3198592U (ja) |
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2015
- 2015-04-28 JP JP2015002148U patent/JP3198592U/ja active Active
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