JP3198583U - 情報処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】名刺等を利用して、ユーザに対して選択的に適切な情報を提供できる情報処理システムを提供する。【解決手段】サーバ装置1には、ユーザUPへの提供対象となる特定情報が複数種に種類分けされた状態で、かつ複数種の特定情報毎に相違するURL情報が対応づけされた状態で記憶されている。特定個人TP用の名刺Mとして、複数種のURL情報に対応して複数種用意される一方、1枚の名刺Mには複数種のURL情報のうち1種のURL情報のみが記載される。ユーザ端末4から、名刺Mに記載されたURL情報に基づいてサーバ装置1にアクセスしたとき、サーバ装置1は、記憶されている複数種の特定情報のうち受信したURL情報に対応した1種類の特定情報を選択してユーザ端末4に送信する。名刺Mに代えて、1種類のURL情報のみが記載されたシールが貼着されたカタログやパンフレット等の営業用冊子を利用することもできる。【選択図】図1

Description

本考案は、情報処理システムに関するものである。
ビジネス上、特に営業に関して、自己紹介のために名刺が広く一般的に利用されている。名刺への記載事項は、一般的には、氏名、所属組織(会社名)、所属部署、役職、連絡先(電話番号、FAX番号、メールアドレス)程度であり、これに加えて、最近では、所属組織のホームページへアクセスするためのURL情報が記載されたものも増加している。
名刺に記載可能な情報には限界があるため、特許文献1には、名刺に記載された氏名に対応した特定個人用の個人情報をサーバ装置(の記憶手段)に記憶させておき、名刺を入手したユーザがそのユーザ端末から上記名刺に記載されたURL情報に基づいてインターネットを介して上記サーバ装置にアクセスした際に、上記個人情報をユーザ端末へ送信するようにしたものが開示されている。ユーザは、入手した上記個人情報に基づき、名刺を渡してくれた特定個人についての理解を深めて、今後のビジネスをよりスムースに行うようにする、という点では好ましいものである。
特開2011−81519号公報
ところで、会社等のホームページは一般に広く公開されることを前提としているため、ホームページによって公開できる情報には自ずと限界がある。例えば、ある範囲の特定ユーザ向けにサービスや商品に関する先行情報を提供したいと思っても、別の範囲のユーザに対して知られたくないということが多々あるが、この場合、上記先行情報をホームページで公開することは回避せざるを得ないことになる。なお、特許文献1に記載のような個人情報の提供は、ビジネス上の重要な情報の提供とは別次元のものである。
本考案は以上のような事情を勘案してなされたもので、ユーザに手渡される名刺あるいはカタログ等の営業用冊子を有効に利用して、ユーザに対して選択的に適切な情報を提供できるようにしてなる情報処理システムを提供することにある。
前記目的を達成するため、本考案にあっては次のような第1の解決手法を採択してある。すなわち、請求項1に記載のように、
インターネットに接続され、特定個人に対応付けされた特定情報を記憶した記憶手段および通信手段を有するサーバ装置と、
前記サーバ装置にアクセスするためのURL情報が記載された前記特定個人用の名刺と、
を有し、
前記記憶手段には、前記特定個人に対応付けされた前記特定情報が複数種に種類分けされて記憶されており、
前記特定個人用の名刺に記載される前記URL情報が、前記複数種の特定情報を識別するために複数種設定されると共に、該複数種の特定情報と対応づけられて前記記憶手段に記憶されており、
前記特定個人用の名刺として複数種の前記URL情報に対応して複数種用意される一方、該特定個人用の1枚の名刺には前記複数種のURL情報のうち1種のURL情報のみが記載され、
ユーザ端末が前記URL情報に基づいてインターネットを介して前記サーバ装置にアクセスしたときに、該サーバ装置は、前記記憶手段に記憶されている前記複数種の特定情報のうち受信した該URL情報に対応した1種類の特定情報を選択して、該選択された1種類の特定情報をインターネットを介して該ユーザ端末に送信する、
ようにしてある。
上記解決手法によれば、特定個人から名刺を受け取ったユーザは、名刺に記載されたURL情報に基づいてサーバ装置にアクセスすることにより、特定情報を入手することができる。特定個人は、手渡すべき名刺(に記載されたURL情報)をユーザに応じて選択(変更)するだけで、ユーザ毎に、複数種の特定情報のなかから適切な1つの特定情報を提供することができる。
上記解決手法を前提とした好ましい態様は、請求項2〜請求項14に記載のとおりである。すなわち、
前記URL情報が、QRコードの形式で前記特定個人用の名刺に記載されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、URL情報を、広く一般に普及しているQRコードの形式として、使い勝手のよいものとなる。
前記URL情報が、前記特定個人用の名刺とは別個のシールに記載され、
前記シールが、前記特定個人用の名刺に貼着されている、
ようにしてある(請求項3対応)。この場合、共通の名刺を利用しつつ、シールを利用してURL情報が相違する別個の名刺を得ることができる。
前記特定個人用の名刺には、該特定個人用の名刺に記載されている前記URL情報が前記複数種のURL情報のうちどの種類のものであるかを識別するための識別指標が記載されている、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、どのURL情報(特定情報)に対応した名刺であるかを、特定個人に明確に識別させる上で好ましいものとなる。
前記特定個人用の名刺に記載される前記URL情報が、QRコードの形式で記載され、
前記URL情報が、前記特定個人用の名刺とは別個のシールに記載され、
前記シールが前記特定個人用の名刺に貼着され、
前記シールには、前記特定個人用の名刺に記載されている前記URL情報が前記複数種のURL情報のうちどの種類のものであるかを識別するための識別指標が記載されている、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、請求項2〜請求項4に対応した効果を得ることができる。特に、シールに、QRコードとURL情報を識別するための指標とを表示するので、シールを名刺に貼着するだけで、URL情報とその識別指標とを間違いなく関連づけて表示させる上で好ましいものとなる。
前記複数種の特定情報が、公開対象とすべき範囲の広狭の度合い、秘密性の高低の度合い、業種の相違、の少なくとも1つに応じて種類分けされている、ようにしてある(請求項6対応)。この場合、特定情報の種類分けの具体的な手法例が提供される。
前記複数種の特定情報が有する共通の情報として、前記特定個人用の名刺に記載された前記特定個人の氏名、所属組織名、連絡先を含んでいる、ようにしてある(請求項7対応)。この場合、特定個人そのものをユーザに強く認識させる上で好ましいものとなる。
前記複数種の特定情報うち少なくとも1つの特定情報として、前記特定個人の顔写真を含む該特定個人の個人プロフィールを含むものとされている、ようにしてある(請求項8対応)。この場合、特定個人についてより一層深くユーザに理解してもらうようにする上で好ましいものとなる。
前記複数種の特定情報うち少なくとも1つの特定情報として、サービスまたは商品に関する割引価格または見積もり価格の少なくとも一方に関する情報を含むものとされている、ようにしてある(請求項9対応)。この場合、ユーザが興味あるいは関心をもつであろうと想定される価格に関する情報を、特定のユーザに限って提供することができる。
前記複数種の特定情報うち少なくとも1つの特定情報として、サービスまたは商品に関して将来公開予定の先行情報を含むものとされている、ようにしてある(請求項10対応)。この場合、ユーザが興味あるいは関心をもつであろうと想定される先行情報を、特定のユーザに限って提供することができる。
前記複数種の特定情報うち少なくとも1つの特定情報として、サービスまたは商品に関してお勧めの企画情報を含むものとされている、ようにしてある(請求項11対応)。この場合、ユーザが興味あるいは関心をもつであろうと想定される企画情報を、特定のユーザに限って提供することができる。
前記ユーザ端末が、前記特定個人用の名刺に記載された前記URL情報に基づいてインターネットを介して前記サーバ装置にアクセスしたときに、該URL情報または該サーバ装置からインターネットを介して受信した前記特定情報を、前記特定個人と対応づけて記憶するようにされている、ようにしてある(請求項12対応)。この場合、ユーザ側における名刺管理の上で好ましいものとなる。特に、特定個人を、名刺のみでは知ることのできない特定情報と関連づけた状態で管理することができる。
前記サーバ装置に接続されると共に前記特定個人の端末装置に接続可能な管理装置を有し、
前記管理装置は、前記特定個人の端末装置からの操作に応じて、前記特定情報に対応づけるための前記URL情報を発行する機能を有する、
ようにしてある(請求項13対応)。この場合、管理装置を利用して、特定情報と対応づけられたURL情報を簡単に発行させることができる。
前記管理装置は、前記特定個人の端末装置からの操作に応じて、前記特定情報を新規に作成する機能と既存の該特定情報を更新する機能とを有する、ようにしてある(請求項14対応)。この場合、管理装置を利用して、特定情報の新規作成や更新を簡単に行うことができる。
前記目的を達成するため、本考案にあっては次のような第2の解決手法を採択してある。すなわち、請求項15に記載のように、
インターネットに接続され、特定個人に対応付けされた特定情報を記憶した記憶手段および通信手段を有するサーバ装置と、
前記サーバ装置にアクセスするためのURL情報が記載されたシールと、
前記シールが貼着され、前記特定個人がユーザに手渡すための営業用冊子と、
を有し、
前記記憶手段には、前記特定個人に対応付けされた前記特定情報が複数種に種類分けされて記憶されており、
前記シールに記載される前記URL情報が、前記複数種の特定情報を識別するために複数種設定されると共に、該複数種の特定情報と対応づけられて前記記憶手段に記憶されており、
前記シールは、前記複数種のURL情報に対応して複数種用意されて、1枚の該シールには該複数種のURL情報のうち1種のURL情報のみが記載され、
ユーザ端末が前記営業用冊子に貼着された前記シールに記載されたURL情報に基づいてインターネットを介して前記サーバ装置にアクセスしたときに、該サーバ装置は、前記記憶手段に記憶されている前記複数種の特定情報のうち受信した該URL情報に対応した1種類の特定情報を選択して、該選択された1種類の特定情報をインターネットを介して該ユーザ端末に送信する、
ようにしてある。上記解決手法によれば、カタログやパンフレット等の営業用冊子を有効に利用して、請求項1に対応した効果と同様の効果を得ることができる。また、URL情報を、営業用冊子とは別個に形成されて営業用冊子に貼着されるシールに記載するようにしてあるので、この営業用冊子を、例えば多数の営業者との間での共通用としつつ、シールを利用して簡単に、複数種のURL情報に対応して複数種に種類分けされた特定個人用のものとすることができる。
上記解決手法を前提とした好ましい態様は、請求項16以下に記載のとおりである。すなわち、
前記URL情報が、QRコードの形式で前記シールに記載され、
前記シールには、該シールに記載されたURL情報が前記複数種のURL情報のうちどの種類のものであるかを識別するための識別指標が記載されている、
ようにしてある(請求項16対応)。この場合、URL情報を、広く一般に普及しているQRコードの形式として、使い勝手のよいものとなる。また、どのURL情報(特定情報)に対応した営業用冊子であるかを、特定個人に明確に識別させる上で好ましいものとなる。
なお、好ましい態様としての請求項17〜請求項19においては、請求項7,請求項8あるいは請求項12に対応したものである。
本考案によれば、名刺等のユーザに手渡す手渡し品を有効に利用して、ユーザに対して選択的に適切な情報を提供できる。
本考案によるシステムの全体系統図。 第1の特定情報に対応した特定個人の名刺の一例を示す図。 第2の特定情報に対応した特定個人の名刺の一例を示す図。 第1のURL情報に基づいて表示される第1の特定情報の一例を示す図。 第2のURL情報に基づいて表示される第2の特定情報の一例を示す図。 第3のURL情報に基づいて表示される第3の特定情報の一例を示す図。 特定情報を登録する画面例を示す図。 QRコードの発行を要求する画面例を示す図。 QRコードが発行されたときの画面例を示す図。 ユーザ端末での制御例を示すフローチャート。 サーバ装置での制御例を示すフローチャート。 管理装置での制御例を示すフローチャート。
図1において、1はサーバ装置、2はサーバ装置1に接続された管理装置(管理サーバ)、3は特定個人TPにより操作される特定個人用の端末(端末装置)である。また、4は、ユーザUPにより操作されるユーザ端末である。サーバ装置1とユーザ端末4とは、それぞれに装備されたブラウザを利用して、インターネットINを介して互いに通信可能とされている。なお、特定個人用の端末3やユーザ端末4としては、卓上型のパーソナルコンピュータ、タブレット型コンピュータ、スマートフォン等、適宜のものを利用できる。
サーバ装置1は、マイクロコンピュータを利用して構成されて、既知のように、制御用CPUの他、記憶手段(例えば大容量のハードディスクやフラッシュメモリ等)、入・出力インターフェイス、通信手段等を備えている。サーバ装置1の記憶手段には、複数種の特定情報が、種類分けされて記憶されている。
上記複数種の特定情報は、1つの特定情報に対して1つのURL情報が対応付けられた状態で記憶され、複数種の特定情報の間では、対応付けられているURL情報が互いに相違するように設定されている。具体的には、例えば第1の特定情報1に対しては第1のURL情報○○1が対応づけられ、第2の特定情報2に対しては第2のURL情報○○2が対応づけられ、第3の特定情報3に対しては第3のURL情報○○3が対応づけられている。なお、上記URL情報の区別を示す○○1は、例えば、「http・・・・・」で表示されるURL情報の末尾部分の複数桁の数値等を変更することにより行われている(例えば、末尾の表示が、1234、2345、3456等の相違)。
図1では、特定個人TPが、その名刺(特定個人TP用の名刺)Mを、ユーザUPに手渡している状態が示される。この名刺Mには、上記特定情報に対応したURL情報が記載されており、実施形態ではQRコード(登録商標)の形式で記載されている。このような名刺Mの一例が、図2に示される。図2に示す特定個人TP用の名刺は、特定個人TPの氏名を示す「駒井 敏克」(仮称)の記載と、所属組織としての会社名を示す「株式会社エーイー」(仮称)の記載と、「住所」、「電話番号」、「FAX番号」とが記載されている。なお、特定個人TPが、実施形態では、所属部署、役職の区別がないためその記載がされていないが、所属部署や役職がある場合はこれが記載されるものである。
図2に示す名刺Mには、さらにURL情報を示すQRコード10が記載されている。実施形態では、QRコード10は、名刺M(の紙)とは別個のシール形式として形成されて、名刺Mに貼着されたものとなっている。すなわち、シールの台紙が符号11で示され、この台紙11にQRコード10が印刷等されたものとなっている。台紙11の裏面は例えば粘着面とされていて、名刺Mに容易に貼り付けられるようになっている。
名刺Mには、QRコード10が示すURL情報がどの特定情報に対応したものであるかを特定個人TPが容易に識別できるように、指標12が記載されている。実施形態では、指標12は、シールの台紙11のうち、QRコード10の外側位置に、ドットの形式で記載されている。例えば、指標12となるドットの数が1個のときは、第1の特定情報1に対応したURL情報であることを示す。また、例えば指標12となるドットの数が2個のときは、第2の特定情報2に対応したURL情報であることを示す。このように、指標12となるドットの数によって、どの特定情報に対応したものであるかが特定個人TPにとっては容易に識別されるものとなる。なお、指標12は、特定個人TPが識別できればよいので、例えば、アルファベット、☆印等の記号、数値あるいはこれらの組み合わせで表示する等々適宜のものを選択し得る。
特定個人TPは、図2に示すような名刺Mを、QRコード10が相違する複数種所有している。図3には、第2の特定情報2に対応したQRコード10が記載された名刺Mが示される。そして、図2の名刺Mに記載されたQRコード10の区別を示す指標12に対して、図3の名刺Mに記載されたQRコード10の区別を示す指標12とが相違されている。図3の場合は、QRコード10が、第2の特定情報2に対応したものを示すべく、指標12となるドットの数が2個記載されたものとなっている(図2の場合はドットの数が1個)。このように、特定個人TPは、その名刺Mとして、特定情報の種類数分だけ、QRコード10とその指標12とが相違する複数種のものを有して、名刺Mを手渡す相手方(ユーザ)に応じて、複数種の名刺Mを使い分けることになる。
名刺Mを手渡されたユーザUPが、例えばカメラ付のスマートフォンからなるユーザ端末4を利用して名刺Mに記載されたQRコード10を読み込むと、このQRコード10が示すURL情報に基づいて、インターネットINを介してサーバ装置1にアクセスされる。サーバ装置1は、記憶手段に記憶されている複数種の特定情報の中から、今回のアクセスに用いられたURL情報が示す特定情報の識別表示に基づいて、これに対応した1つの特定情報を選択する。そして、選択した1つの特定情報を、インターネットINを介して、ユーザ端末4に送信する。特定情報を受信したユーザ端末4の表示画面には、例えば図4に示すような表示が行われる。
図4に表示される特定情報は、例えば、第1の特定情報1に対応したもので、そのホーム画面が表示されている。実施形態では、第1の特定情報は、もっとも少ない情報提供用となっていて、他の特定情報と共通する共通情報ともなっている。図4に示す例では、その表題が、特定個人TPの氏名を付した「駒井敏克の部屋」として表示される。そして、特定個人TPである「駒井敏克」の顔写真、複数のアイコンK1〜K4、および名刺Mに記載されている事項となる氏名、勤務先(会社名)、住所、電話番号、FAX番号が表示され、さらに特定個人TPの携帯電話番号が表示される。
上記複数のアイコンK1〜K4は、適宜設定できるが、例えば、アイコンK1は、勤務先である会社のホームページへ移行するリンク先設定となっており、このアイコンK1を選択(例えばタッチ選択)することにより、上記ホームページへ自動的に移行される。また、アイコンK2は、例えば特定個人TPの個人プロフィールの提供とされて、このアイコンK2を選択すると、特定個人TPの趣味や家族構成、詳細な経歴等が表示される(例えばポップアップ表示で、下の階層の表示となる)。
図4のアイコンK3を選択することにより、例えば特定個人TPの種々の活動状況等を示す動画が表示される。アイコンK4を選択することにより、特定個人TPへのメールを行うためのメールソフトを自動的に起動させる(起動指令)。なお、上記アイコンK1〜K4の数やこれらを選択したときの情報提供内容は、種々変更できる。なお、戻るボタンM1と進むホタンM2とが表示されて、戻るボタンM1が選択されたときは1つ前の画面に戻り、進むボタンM2が選択されたときは1つ先の画面に進む(戻る画面や進む側面の有無に応じて、ボタンM1、M2のいずれか一方あるいは両方が表示されない場合もあり)。なお、上下左右のスクロール操作によって表示されていない部分の表示を行うことが可能とされ、また指先操作による画面の拡大、縮小表示が可能とされている。
図5は、第2の特定情報2が提供された例を示すものである。すなわち、図4に示す第1の特定情報1よりもさらにビジネス上の情報を提供できるようにしたもので、図4の場合に比して、アイコンK5が追加された形式となっている。アイコンK5を選択することにより、ユーザにとってのお得情報として、例えば特定個人TPが勤務する会社の各種イベントの優待案内や、勤務する会社が提供するサービスあるいは商品等に関する詳細な電子ブック(電子カタログ)の提供等が行われる。
図6は、第3の特定情報3が提供された例を示すものである。すなわち、図5に示す第2の特定情報2よりもさらにビジネス上の重要な情報を提供できるようにしたもので、図5の場合に比して、アイコンK6.K7が追加された形式となっている。アイコンK6を選択することにより、ユーザにとってのお得情報として、例えば特定個人TPが勤務する会社が提供するサービスあるいは商品等に関して、将来的な情報を示す先行情報(例えば未発表の新製品紹介、未発表の新規事業の立ち上げ予定等)に関する情報が提供される。また、アイコンK7を選択することにより、例えば特定個人TPが勤務する会社が提供するサービスあるいは商品等に関して、特別に割り引いた割引価格や、見積価格等、ビジネス上秘匿性の高い価格に関する重要情報が提供される。なお、上述したアイコンK1〜K7の他、適宜のリンク用アイコン、下の階層への移動用アイコンを適宜設定できる。
実施形態では、ユーザUPは、QRコード10を読み込むだけで(あるいはこれに加えてアクセス実行の操作をするだけで)、特定個人TPやその勤務先の会社の情報を入手できることになる。なお、実施形態では、事前に、ユーザUPに関する各種個人情報(例えば氏名、勤務先、所属部署、役職、連絡先等)をパスワードと共にサーバ装置1に登録することを条件とすることなく特定情報を入手できるようにしてあるが、この事前登録することを条件として特定情報を入手できるようにしてもよい(この場合は、ユーザUPに事前登録の手間をかけることになり、この点では好ましくないものとなる)。
前述したように、ユーザUPに提供される情報は、特定情報の種類に応じて相違することになる。そして、ユーザUPに対してどのような特定情報を提供するかを、特定個人TPが名刺MをユーザUPに手渡す際に選択することになる。つまり、あるユーザUPに対しては、 もっとも情報量の少ない第1の特定情報1を提供すべく、指標12のドット数が1個とされた図2に示すような名刺Mを手渡すことになる。また、ある程度は公開性の低い(秘匿性の高い)情報を提供してもよいと思われるユーザUPに対しては、例えば第2の特定情報2を提供すべく、例えば指標12のドット数が2個とされた図3に示すような名刺Mを手渡すことになる。さらに、秘匿性の高い例えば特別の割引価格に関する特定情報を提供してもよいと思われるユーザUPに対しては、例えば第3の特定情報3にアクセスするためのQRコード10が付された名刺M(例えば指標12のドット数が3個とされた名刺)を手渡すことになる。
なお、一旦手渡した名刺Mを、その後のユーザUPとの会話等に応じて、提供する特定情報の内容を変更してもよいと考えられる場合は、一旦手渡した名刺MとはそのQRコード10が相違する別の名刺Mと交換(変更)するようにすればよい。この場合、提供する特定情報が例えばより秘匿性の低い方向への変更と、秘匿性がより高い特定情報への変更とがある。名刺Mの交換は、例えば「先に渡した名刺Mは古いので新しい名刺Mに交換します」というような理由付けで行なうことができる。
図7は、サーバ装置1の記憶手段に特定情報を記憶させる(登録する)ための画面例を示す。図7に示す画面は、特定個人TP用の端末3からの要求に応じて管理装置2から提供される。図7は、第1の特定情報1の一部を登録する場合の画面例である。この図7に示す画面に必要事項を入力した後、表示されている登録ボタン30を選択(クリック)することにより、管理装置2は、サーバ装置1の記憶手段に、図7に示すような内容の情報を、第1の特定情報1として登録する。第1の特定情報1に対して、特定個人TPの顔写真の追加や、個人プロフィールの追加等も、同様な手順で行われる。図7では、対応URLとして、第1のURL情報○○1に対応したものが表示され、登録される第1の特定情報1は、この表示されている第1のURL情報○○1と対応付けて登録(記憶)される。勿論、第1の特定情報1の変更(編集)や、第2の特定情報2、第3の特定情報3の登録、変更も、同様にして行われる。
図8は、特定個人TP用の端末4を操作して、管理装置2から新たにQRコード10の表示画像を取得するための画面例を示す。図8は、識別用メモの入力欄があり、ここでは飲料メーカー向けと入力された例が示されるが、これが特定情報の種類の入力に対応している。そして、送信先メールアドレス欄に、特定個人TPのメールアドレスを入力して、URL発行のボタン表示40を選択(クリック)することにより、管理装置2に対してQRコード10の発行要求が送信される。
図9は、管理装置2から特定個人TP用の端末4に対して送信されてきたQRコード10の一例が示される。すなわち、上記端末4の表示画面には、QRコード10の画像表示と、そのURL情報の文字表示とが行われる。表示されているQRコード10の画像は、文字表示されたURL情報の末尾が「1234」の表示であるため、例えば第1の特定情報1に対応したものであることが容易に理解される。また、QRコード10の上側部分に、指標12を示すドットが合わせて記載されている。
特定個人TPは、表示されたQRコード10(の画像)を、指標12と共にシール用紙に印刷する(例えば1枚のシール用紙に20個分のQRコード10と指標12とが印刷)。そして、特定個人TPは、指標12付きのQRコード10を1枚づつ剥がして、自分の名刺Mに貼着すればよい(例えば図2参照)。このような指標12付きのQRコード10を、特定情報の種類毎に個別に印刷して、名刺M(共通の名刺M)に貼着すればよい。
次に、図10〜図12に示すフローチャートを参照しつつ、前述したような特定情報に関する情報処理を行うためのユーザ端末4、サーバ装置1、管理装置2での制御例について順次説明する。なお、以下の説明でSはステップを示す。
まず、図10は、ユーザ端末4での制御例を示すものである。すなわち、S1において、QRコード10の読み込みが行われたか否かが判別され、このS1の判別でNOのときは、S1の判別が繰り返される。このS1の判別でYESのときは、S2において、QRコード10が示すURL情報に基づいて、サーバ装置1へ自動的にアクセスされる(アクセスのための操作が別個要求されるようにしてもよい)。このアクセスにより、サーバ装置1から特定情報が送信されてくるので、S3において、受信した特定情報に関する画面表示が行われる(例えば図4に示すようなホーム側面の表示)。この後、S4において、表示されている画面のアイコン(例えばK1〜K4)の選択に応じた画面表示が行われる。S5では、終了操作が行われか否かが判別される。このS5の判別でNOのときは、S4に戻る。S5の判別でYESのときは、制御が終了される。
図11は、サーバ装置11での制御例を示すものである。すなわち、S11において、ユーザ端末4からのアクセスがあったか否かが判別され、このS11の判別でNOのときは、S11の判別が繰り返される。S11の判別でYESのときは、S12において、アクセスしてきたときのURL情報に基づいて、複数種の特定情報の中から、対応する1つの特定情報が選択される。この後、S13において、S12で選択された特定情報がユーザ端末4に対して送信される。
S13の後、S14において、ユーザ端末4において表示されている画面表示でもって、アイコン(例えば図4に示すK1〜K4)が選択されたか否かが判別される。このS14の判別でNOのときは、S13に戻る。S14の判別でYESのときは、S15において、選択されたアイコンに対応した情報がユーザ端末4に送信される。S15の後、S16において、ユーザ端末4において終了操作が行われたか否かが判別される。このS16の判別でNOのときは、S15に戻る。S16の判別でYESのときは、制御が終了される。
図12は、管理装置12での制御例を示すものである。なお、以下の説明では、管理装置2が不用意に操作されないように、特定個人TP用の端末4からそのIDとパスワードとが入力されて、その入力内容が正しいことが証明されたことを前提としたものとなっている。まず、S21において、特定情報の登録(変更)要求であるか否かが判別される。このS21の判別でYESのときは、登録のための入力用画面を端末4に提示する。この後、S23において、登録ボタン表示30(図7参照)が操作されたか否かが判別される。このS23の判別でNOのときは、S22に戻る。S23の判別でYESのときは、S24において、入力されている内容でもって特定情報の登録(変更)が実行(サーバ装置1における記憶手段への記憶指令)される。
前記S21の判別でNOのときは、S31において、QRコード10の発行要求であるか否かが判別される。このS31の判別でNOのときは、S21に戻る。S31の判別でYESのときは、S32において、QRコード10の発行用画面を端末4に提示する(図8参照)。この後、S33において、発行ボタン表示40(図9参照)が操作されたか否かが判別される。このS33の判別でNOのときは、S32に戻る。S33の判別でYESのときは、S34において、QRコード10がその指標12と共に端末4に送信される。
以上実施形態について説明したが、本考案は、実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された範囲において適宜の変更が可能である。名刺Mに記載されるURL情報は、文字情報として記載してもよく、QRコード10以外の別のコード形式で記載するようにしてもよい。指標12は、QRコード10とは離れた別位置に表示するようにしてもよい。指標12は、例えばアルファベットと数値とを組み合わせて、アルファベットの相違によって業種(ユーザUPの業種)の相違を識別するようにし、数値の相違でもって特定情報の相違を識別する等、適宜の形態を選択することができる。指標12を、QRコード10中に、紛れ込ませるようにして表示することもできる。指標12を名刺Mに記載しないようにすることもできる。
特定情報の種類数は、適宜設定できる。また、特定情報をどのように種類分けするかは、例えば業種別で行なったりする等、提供する情報の内容等に応じて適宜設定できる。特定情報を記憶した記憶手段は、サーバ装置1内に装備する場合のみならず、例えば監視装置2内に装備したりする等、サーバ装置1とは物理的に別位置に装備することもできる(必要に応じてサーバ装置1からアクセス可能な状態であればよい)。名刺Mに代えて、カタログやパンフレット等の営業用冊子を利用することもできる。この場合、URL情報の記載は、営業用冊子に貼着されるシールに行うようにするのが好ましい。すなわち、営業用冊子と別個に形成されたシールとして、複数種のURL情報に対応して複数種用意する一方、1枚のシールには1つのURL情報のみが記載されるようにしておけばよい。このような、1枚のシールを営業用冊子に貼着して使用することにより、営業用冊子そのものを共通として利用する上で好ましいものとなる。勿論、本考案の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。また、情報処理方法あるいはサーバ装置1等の機能を実行するプログラムとして把握することもできる。
本考案は、名刺やカタログ、パンフレット等のユーザへの手渡し品を有効に利用して、ユーザに対して適切な情報を選択的に提供することができる。
TP:特定個人
UP:ユーザ
M:名刺
K1〜K7:アイコン(リンク先、下の階層移動用)
1:サーバ装置
2:管理装置
3:特定個人用の端末
4:ユーザ端末
10:QRコード
11:シールの台紙
12:指標
30:登録用ボタン(特定情報の登録用)
40:発行ボタン(QRコードの発行用)

Claims (19)

  1. インターネットに接続され、特定個人に対応付けされた特定情報を記憶した記憶手段および通信手段を有するサーバ装置と、
    前記サーバ装置にアクセスするためのURL情報が記載された前記特定個人用の名刺と、
    を有し、
    前記記憶手段には、前記特定個人に対応付けされた前記特定情報が複数種に種類分けされて記憶されており、
    前記特定個人用の名刺に記載される前記URL情報が、前記複数種の特定情報を識別するために複数種設定されると共に、該複数種の特定情報と対応づけられて前記記憶手段に記憶されており、
    前記特定個人用の名刺として複数種の前記URL情報に対応して複数種用意される一方、該特定個人用の1枚の名刺には前記複数種のURL情報のうち1種のURL情報のみが記載され、
    ユーザ端末が前記URL情報に基づいてインターネットを介して前記サーバ装置にアクセスしたときに、該サーバ装置は、前記記憶手段に記憶されている前記複数種の特定情報のうち受信した該URL情報に対応した1種類の特定情報を選択して、該選択された1種類の特定情報をインターネットを介して該ユーザ端末に送信する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 請求項1において、
    前記URL情報が、QRコードの形式で前記特定個人用の名刺に記載されている、ことを特徴とする情報処理システム。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記URL情報が、前記特定個人用の名刺とは別個のシールに記載され、
    前記シールが、前記特定個人用の名刺に貼着されている、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
    前記特定個人用の名刺には、該特定個人用の名刺に記載されている前記URL情報が前記複数種のURL情報のうちどの種類のものであるかを識別するための識別指標が記載されている、ことを特徴とする情報処理システム。
  5. 請求項1において、
    前記特定個人用の名刺に記載される前記URL情報が、QRコードの形式で記載され、
    前記URL情報が、前記特定個人用の名刺とは別個のシールに記載され、
    前記シールが前記特定個人用の名刺に貼着され、
    前記シールには、前記特定個人用の名刺に記載されている前記URL情報が前記複数種のURL情報のうちどの種類のものであるかを識別するための識別指標が記載されている、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、
    前記複数種の特定情報が、公開対象とすべき範囲の広狭の度合い、秘密性の高低の度合い、業種の相違、の少なくとも1つに応じて種類分けされている、ことを特徴とする情報処理システム。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか1項において、
    前記複数種の特定情報が有する共通の情報として、前記特定個人用の名刺に記載された前記特定個人の氏名、所属組織名、連絡先を含んでいる、ことを特徴とする情報処理システム。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれか1項において、
    前記複数種の特定情報うち少なくとも1つの特定情報として、前記特定個人の顔写真を含む該特定個人の個人プロフィールを含むものとされている、ことを特徴とする情報処理システム。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれか1項において、
    前記複数種の特定情報うち少なくとも1つの特定情報として、サービスまたは商品に関する割引価格または見積もり価格の少なくとも一方に関する情報を含むものとされている、ことを特徴とする情報処理システム。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれか1項において、
    前記複数種の特定情報うち少なくとも1つの特定情報として、サービスまたは商品に関して将来公開予定の先行情報を含むものとされている、ことを特徴とする情報処理システム。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれか1項において、
    前記複数種の特定情報うち少なくとも1つの特定情報として、サービスまたは商品に関してお勧めの企画情報を含むものとされている、ことを特徴とする情報処理システム。
  12. 請求項1ないし請求項11のいずれか1項において、
    前記ユーザ端末が、前記特定個人用の名刺に記載された前記URL情報に基づいてインターネットを介して前記サーバ装置にアクセスしたときに、該URL情報または該サーバ装置からインターネットを介して受信した前記特定情報を、前記特定個人と対応づけて記憶するようにされている、ことを特徴とする情報処理システム。
  13. 請求項1ないし請求項12のいずれか1項において、
    前記サーバ装置に接続されると共に前記特定個人の端末装置に接続可能な管理装置を有し、
    前記管理装置は、前記特定個人の端末装置からの操作に応じて、前記特定情報に対応づけるための前記URL情報を発行する機能を有する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  14. 請求項13において、
    前記管理装置は、前記特定個人の端末装置からの操作に応じて、前記特定情報を新規に作成する機能と既存の該特定情報を更新する機能とを有する、ことを特徴とする情報処理システム。
  15. インターネットに接続され、特定個人に対応付けされた特定情報を記憶した記憶手段および通信手段を有するサーバ装置と、
    前記サーバ装置にアクセスするためのURL情報が記載されたシールと、
    前記シールが貼着され、前記特定個人がユーザに手渡すための営業用冊子と、
    を有し、
    前記記憶手段には、前記特定個人に対応付けされた前記特定情報が複数種に種類分けされて記憶されており、
    前記シールに記載される前記URL情報が、前記複数種の特定情報を識別するために複数種設定されると共に、該複数種の特定情報と対応づけられて前記記憶手段に記憶されており、
    前記シールは、前記複数種のURL情報に対応して複数種用意されて、1枚の該シールには該複数種のURL情報のうち1種のURL情報のみが記載され、
    ユーザ端末が前記営業用冊子に貼着された前記シールに記載されたURL情報に基づいてインターネットを介して前記サーバ装置にアクセスしたときに、該サーバ装置は、前記記憶手段に記憶されている前記複数種の特定情報のうち受信した該URL情報に対応した1種類の特定情報を選択して、該選択された1種類の特定情報をインターネットを介して該ユーザ端末に送信する、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  16. 請求項15において、
    前記URL情報が、QRコードの形式で前記シールに記載され、
    前記シールには、該シールに記載されたURL情報が前記複数種のURL情報のうちどの種類のものであるかを識別するための識別指標が記載されている、ことを特徴とする情報処理システム。
  17. 請求項15または請求項16において、
    前記複数種の特定情報が有する共通の情報として、前記特定個人の氏名、所属組織名、連絡先を含んでいる、ことを特徴とする情報処理システム。
  18. 請求項15ないし請求項17のいずれか1項において、
    前記複数種の特定情報うち少なくとも1つの特定情報として、前記特定個人の顔写真を含む該特定個人の個人プロフィールを含むものとされている、ことを特徴とする情報処理システム。
  19. 請求項15ないし請求項18のいずれか1項において、
    前記ユーザ端末が、前記営業用冊子に貼着されている前記シールに記載された前記URL情報に基づいてインターネットを介して前記サーバ装置にアクセスしたときに、該URL情報または該サーバ装置からインターネットを介して受信した前記特定情報を、前記特定個人と対応づけて記憶するようにされている、ことを特徴とする情報処理システム。
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