JP3198393U - 研磨機用切削工具刃角点検構造 - Google Patents

研磨機用切削工具刃角点検構造 Download PDF

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【課題】切削工具の刃角を、迅速に確認して、調整して位置合せることが可能な研磨機用切削工具刃角点検構造を提供する。【解決手段】切削工具を緊密に挟み可能なチャックユニットと、チャックユニットに組付け可能であり、中空な円筒体21と、補正ライン221を有する透明板22と、螺旋付きリング23と、から構成される。円筒体の内周面のセット位置には、透明板に当接可能な止め縁と、螺旋付きリングと螺合可能な内ねじ部とが設けられており、円筒体の一側面には、複数組の互いに対向する位置決めブロック213が設けられ、互いに対向する位置決めブロック同士には、同じ平面に位置する位置決め面214がそれぞれ設けられている点検ユニット20と、を含む。【選択図】図5

Description

本考案は、研磨機用切削工具刃角点検構造に関し、特に、ドリルやフライスなどの切削工具を緊迫して挟み可能であり、切削工具の刃角を便利に点検可能な研磨機用切削工具刃角点検構造に関するものである。
特許文献1の台湾実用新案M477343号は、より短い切削工具を挟み可能なチャックを提案した。これは、互いに螺合して固定可能な、前チャックナットと、後チャックナットと、前記前チャックナットと前記後チャックナットとの間に配されている円筒状挟み部材と、を含む。前記前チャックナットの外周面に位置決めリングが嵌め設けられている。前記位置決めリングに位置決め穴が設けられている。前記位置決め穴に位置決め部材が螺合されている。これにより、より短い切削工具を位置決めたいときには、まず、前記位置決め部材を緩めて、前記前チャックナットが前記位置決めリングに対して回動可能となり、当該切削工具を位置決めした後、前記位置決め部材を締め付けると、前記位置決めリングと前記前チャックナットの相対位置が固定される。これにより、延長ロッドを利用せず、より短い切削工具を位置決めすることが可能である。
しかし、上記のチャックは、より短い切削工具を位置決めるときに、まず、工具によって前記位置決め部材を緩めないと、前記前チャックナットが前記位置決めリングに対して回動できないため、操作が極めて面倒であり、そして半径方向への緊迫によるロックを利用するため、部材が損壊しやすく、全体の寿命が短くなる。
そして前記位置決め部材により切削工具を位置決めた後、切削工具の刃角の位置が正確の位置に位置しているかどうかを確保できず、ユーザが目で確認することが必要である。
台湾実用新案M477343号公報
本考案の主な目的は、切削工具の刃角を、迅速に確認して、調整して位置合せることが可能な研磨機用切削工具刃角点検構造を提供することにある。
本考案の次の目的は、一回で位置決めすることが可能であり、重複に調整して位置決めすることを必要とせず、そして切削工具の刃角ラインを迅速にチェックして調整することが可能であり、一つ又は一つ以上のブレードを有する切削工具を研磨することが可能であり、切削工具の位置決め及び補正が便利となる研磨機用切削工具刃角点検構造を提供することにある。
本考案の別の目的は、工具を利用せず、緩め又は締付けを行うことだけで、切削工具を迅速に固定することが可能であり、そして切削工具を挟む過程中に、切削工具を損壊することがなく、寿命を確保することが可能な研磨機用切削工具刃角点検構造を提供することにある。
本考案の更に別の目的は、各長さを有する切削工具を挟んで固定することが可能な研磨機用切削工具刃角点検構造を提供することにある。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、切削工具を緊密に挟み可能なチャックユニットと、
チャックユニットに組付け可能であり、中空な円筒体と、補正ラインを有する透明板と、螺旋付きリングと、から構成され、円筒体の内周面のセット位置には、透明板に当接可能な止め縁と、螺旋付きリングと螺合可能な内ねじ部とが設けられており、円筒体の一側面には、複数組の互いに対向する位置決めブロックが設けられており、互いに対向する位置決めブロック同士には、同じ平面に位置する位置決め面がそれぞれ設けられている点検ユニットと、
を含むことを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、螺旋付きリングに操作穴が二つ以上設けられており、各操作穴に工具を差し込むことにより、円筒体の内ねじ部に螺旋付きリングを螺合することが可能であることを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、透明板の材質は、透明なアクリルを採用することを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、更に、内ねじ部を有する外蓋を含み、円筒体の一側の外周面には、外蓋と螺合可能な外ねじ部が設けられていることを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、チャックユニットは、中空な後チャックと、中空であり、挟み穴を有する円筒状挟み部材と、中空なロックリングと、中空な前チャックと、中空な位置決めリングと、から構成され、後チャックの外周面に外ねじ部が設けられており、後チャックの内周面に止め部が設けられており、円筒状挟み部材の外周面の一側に外円錐部が設けられており、円筒状挟み部材の外円錐部の反対側に縮径部が設けられており、外円錐部と縮径部とに切り欠が若干設けられており、これらの切り欠により、外円錐部と縮径部とが弾性を有し、円筒状挟み部材の縮径部が止め部に当接し、ロックリングは、その内周面に止め縁が設けられており、その内周面に内ねじ部が設けられており、後チャックの外周面に組み付けられており、前チャックは、その外周面の一側に凸縁部が設けられており、その内周面に内テーパー穴と内ねじ部とが設けられており、内テーパー穴が円筒状挟み部材の外円錐部を収容し、前チャックの内ねじ部が後チャックの外ねじ部と螺合可能であり、位置決めリングの外周面の一側には、ロックリングの内ねじ部と螺合可能な外ねじ部が設けられており、位置決めリングの内周面には、前チャックの凸縁部に当接可能な階段部が設けられており、位置決めリングの外周面には、互いに対向する二つの位置決め切り面が設けられており、二つの位置決め切り面は、点検ユニットの位置決め面に当接して、切削工具の刃角ラインを補正することが可能であることを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、止め部は傾斜面であることを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、ロックリングの外周面に滑り止め皺が若干設けられていることを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、更に、拡大ユニットを含み、拡大ユニットは本体を有し、本体の一端に拡大鏡が設けられており、拡大鏡は、点検ユニットの透明板の上方に置き可能であることを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、拡大ユニットの拡大鏡のセット位置に発光部材が若干設けられており、拡大ユニットの本体の内部には、発光部材に電力を供給する電池が若干設けられており、本体の外部には、電池の電力をオン・オフするスイッチが設けられていることを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によると、発光部材は発光ダイオードであることを特徴とする。
本考案の研磨機用切削工具刃角点検構造によれば、次のような効果がある。
(1)切削工具の刃角を、迅速に確認して、調整して位置合せることが可能である。
(2)一回で位置決めすることが可能であり、重複に調整して位置決めすることを必要とせず、そして切削工具の刃角ラインを迅速にチェックして調整することが可能であり、一つ又は一つ以上のブレードを有する切削工具を研磨することが可能であり、切削工具の位置決め及び補正が便利となる。
(3)工具を利用せず、緩め又は締付けを行うことだけで、切削工具を迅速に固定することが可能であり、そして切削工具を挟む過程中に、切削工具を損壊することがなく、寿命を確保することが可能である。
(4)各長さを有する切削工具を挟んで固定することが可能である。
本考案の第1の実施形態のチャックユニットを示す分解斜視図である。 本考案の第1の実施形態のチャックユニットの組合済み状態を示す斜視図である。 本考案の第1の実施形態のチャックユニットが切削工具を挟んでいる状態を示す断面図である。 本考案の第1の実施形態のチャックユニットに点検ユニットが組み付けられている状態を示す断面図である。 本考案に係る点検ユニットを示す分解斜視図である。 本考案に係る点検ユニットの組合済み状態を示す斜視図である。 本考案に係る点検ユニットの組合済み状態を示す断面図である。 本考案に係るチャックユニットに点検ユニットを組付ける前の状態を示す外観図である。 本考案に係るチャックユニットに点検ユニットを組付けた状態を示す外観図である。 本考案に係るチャックユニットに点検ユニットを組付けた状態を示す断面図である。 本考案に係るチャックユニットにビューアが組み付けられて、端面を調整する動作を示す図である。 本考案の第2の実施形態に係るチャックユニットの組合済み状態を示す外観図である。 本考案に係るチャックユニットにより、切削工具を研磨する状態を示す斜視図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る研磨機用切削工具刃角点検構造は、チャックユニット10と、点検ユニット20と、を含む。
チャックユニット10は、切削工具Aを緊密に挟み可能である。
図5から図7を参照する。点検ユニット20は、チャックユニット10に組付けて、切削工具の刃角を点検することが可能である。点検ユニット20は、中空な円筒体21と、補正ライン221を有する透明板22と、螺旋付きリング23と、から構成される。円筒体21の内周面のセット位置には、透明板22に当接可能な止め縁211と、螺旋付きリング23と螺合可能な内ねじ部212とが設けられている。円筒体21の一側面には、複数組の互いに対向する位置決めブロック213が設けられている。互いに対向する位置決めブロック213同士には、同じ平面に位置する位置決め面214がそれぞれ設けられている。
螺旋付きリング23に操作穴231が二つ以上設けられている。各操作穴231に工具(図示せず)を差し込むことにより、円筒体21の内ねじ部12に螺旋付きリング23を螺合することが可能である。
透明板22の材質は、透明なアクリルを採用する。
更に、内ねじ部241を有する外蓋24を含む。円筒体21の一側の外周面には、外蓋24と螺合可能な外ねじ部215が設けられている。
図1から図3を参照する。チャックユニット10は、中空な後チャック11と、中空であり、挟み穴120を有する円筒状挟み部材12と、中空なロックリング13と、中空な前チャック14と、中空な位置決めリング15と、から構成される。後チャック11の外周面に外ねじ部111が設けられている。後チャック11の内周面に止め部112が設けられている。円筒状挟み部材12の外周面の一側に外円錐部121が設けられている。円筒状挟み部材12の外円錐部121の反対側に縮径部122が設けられている。外円錐部121と縮径部122とに切り欠123が若干設けられている。これらの切り欠123により、外円錐部121と縮径部122とが弾性を有する。円筒状挟み部材12の縮径部122は止め部112に当接する。ロックリング13は、その内周面に止め縁131が設けられており、その内周面に内ねじ部132が設けられており、後チャック11の外周面に組み付けられている。前チャック14は、その外周面の一側に凸縁部141が設けられており、その内周面に内テーパー穴142と内ねじ部143とが設けられている。内テーパー穴142は円筒状挟み部材12の外円錐部121を収容する。前チャック14の内ねじ部143は後チャック11の外ねじ部111と螺合可能である。位置決めリング15の外周面の一側には、ロックリング13の内ねじ部132と螺合可能な外ねじ部151が設けられている。位置決めリング15の内周面には、前チャック14の凸縁部141に当接可能な階段部152が設けられている。位置決めリング15の外周面には、互いに対向する二つの位置決め切り面153が設けられている。二つの位置決め切り面153は、点検ユニット20の位置決め面214に当接して、切削工具の刃角ラインを補正することが可能である。
止め部112は傾斜面である。
ロックリング13の外周面に滑り止め皺133が若干設けられている。
更に、拡大ユニット30を含む。拡大ユニット30は本体31を有する。本体31の一端に拡大鏡32が設けられている。拡大鏡32は、点検ユニット20の透明板22の上方に置き可能である。これにより、ユーザは切削工具の刃角を迅速に点検することが可能である。
拡大ユニット30の拡大鏡31のセット位置に発光部材(図示せず)が若干設けられている。拡大ユニット30の本体31の内部には、前記発光部材に電力を供給する電池(図示せず)が若干設けられている。本体31の外部には、図12に示すように、前記電池の電力をオン・オフするスイッチ33が設けられている。
前記発光部材は発光ダイオードである。
上記の構成によれば、切削工具Aを挟んで固定したいときには、円筒状挟み部材12の挟み穴120に切削工具Aを差し込んで、前チャック14の内テーパー穴142に円筒状挟み部材12を差し込んで、後チャック11に設けられている外ねじ部111と前チャック14に設けられている内ねじ部143を螺合すると、前チャック14の内テーパー穴142が楔効果を有するため、円筒状挟み部材12が圧迫されて内側へ収縮する。これにより、図3に示すように、切削工具Aを挟んで固定することが可能である。
切削工具Aを挟んで固定した後、位置決め装置40を介して、切削工具Aを位置決める。位置決め装置40は、図4に示すように、台座41を有する。台座41に固定穴42が設けられている。固定穴42に隣接するセット位置には、ボルト45を螺入可能な固定ブロック43が設けられている。固定ブロック43の一側に押付平面44が設けられている。
これにより、位置決め装置40の固定穴42に、本実施形態に係る研磨機用切削工具刃角点検構造を入れて、切削工具Aを、固定穴42に差し込んで、位置決め装置40の押付平面44に押付けた後、後チャック11を回転することにより切削工具Aを固定すると、これらから構成されるキットを固定穴42から取り出すことが可能である。この後、前記キットを握って、位置決めリング15に点検ユニット20を嵌め込んで、手で後チャック11を握ると、ロックリング13を緩めることが可能である。このとき、ユーザは、点検ユニット20の透明板22を覗くことにより、切削工具Aの刃角ラインが点検ユニット20の補正ライン221に位置合わせるかどうかを確認することが可能である。
切削工具Aの刃角ラインを調整したいときには、手で後チャック11を回転することにより、切削工具Aの刃角ラインが、連動されて回転して、点検ユニット20の補正ライン221と同じ基準線に位置する。この後、図8から図11に示すように、ロックリング13を締め付けると、切削工具を調整して位置決める作業が完成した。全体の操作方式は極めて簡単で便利である。
本実施形態に係るチャックユニット10に点検ユニット20を組付けることにより、切削工具の刃角ラインを迅速に位置合わせることが可能である。切削工具を位置決めるときには、一回で位置決めることが可能であり、重複に調整して位置決めすることを必要とせず、そして切削工具の刃角ラインを迅速にチェックして調整することが可能であり、一つ又は一つ以上のブレードを有する切削工具を研磨することが可能であり、切削工具の位置決め及び補正が便利となる。
本実施形態に係るチャックユニット10の緩め方式は、ロックリング13の内ねじ部132が位置決めリング15の外ねじ部151と螺合し、後チャック11の外ねじ部111が前チャック14の内ねじ部143と螺合し、これらを相対的に回転することにより、切削工具Aの挟み長さを調整することが可能であり、その後、これらを締め付けると、より長い、又はより短い切削工具を挟むことが可能である。すなわち、工具を利用せず、緩め又は締付けを行うことだけで、切削工具を迅速に固定することが可能である。そして本実施形態では、切削工具の挟みが軸方向へ挟むため、挟み過程中に切削工具を損壊することがなく、寿命を確保することが可能である。
最後に、本実施形態に係るチャックユニット10に挟まれる切削工具Aを研磨機50にセットして研磨作業を行う。図13を参照する。研磨機50はモータ(図示せず)を有する。前記モータは研磨ホイール51を駆動する。研磨機50には、角度を調整可能な研磨台52が設けられている。研磨台52に研磨穴53が設けられている。研磨台52に設けられている研磨穴53に、本実施形態に係るチャックユニット10に挟まれる切削工具Aをセットすると、研磨ホイール51により切削工具Aのブレードを研磨することが可能である。全体の研磨の操作方法は極めて簡単で便利である。
本考案は、研磨機に適用することができる。
10 チャックユニット
11 後チャック
12 円筒状挟み部材
13 ロックリング
14 前チャック
15 位置決めリング
20 点検ユニット
21 円筒体
22 透明板
23 螺旋付きリング
24 外蓋
30 拡大ユニット
31 本体
32 拡大鏡
33 スイッチ
40 位置決め装置
41 台座
42 固定穴
43 固定ブロック
44 押付平面
45 ボルト
46 調整ボルト
50 研磨機
51 研磨ホイール
52 研磨台
53 研磨穴
111 外ねじ部
112 止め部
120 挟み穴
121 外円錐部
122 縮径部
123 切り欠
131 止め縁
132 内ねじ部
133 滑り止め皺
141 凸縁部
142 内テーパー穴
143 内ねじ部
151 外ねじ部
152 階段部
153 位置決め切り面
211 止め縁
212 内ねじ部
213 位置決めブロック
214 位置決め面
215 外ねじ部
221 補正ライン
231 操作穴
241 内ねじ部
A 切削工具

Claims (10)

  1. 切削工具を緊密に挟み可能なチャックユニットと、
    前記チャックユニットに組付け可能であり、中空な円筒体と、補正ラインを有する透明板と、螺旋付きリングと、から構成され、前記円筒体の内周面のセット位置には、前記透明板に当接可能な止め縁と、前記螺旋付きリングと螺合可能な内ねじ部とが設けられており、前記円筒体の一側面には、複数組の互いに対向する位置決めブロックが設けられており、互いに対向する前記位置決めブロック同士には、同じ平面に位置する位置決め面がそれぞれ設けられている点検ユニットと、
    を含むことを特徴とする研磨機用切削工具刃角点検構造。
  2. 前記螺旋付きリングに操作穴が二つ以上設けられており、前記各操作穴に工具を差し込むことにより、前記円筒体の前記内ねじ部に前記螺旋付きリングを螺合することが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の研磨機用切削工具刃角点検構造。
  3. 前記透明板の材質は、透明なアクリルを採用することを特徴とする、請求項1に記載の研磨機用切削工具刃角点検構造。
  4. 更に、内ねじ部を有する外蓋を含み、前記円筒体の一側の外周面には、前記外蓋と螺合可能な外ねじ部が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の研磨機用切削工具刃角点検構造。
  5. 前記チャックユニットは、中空な後チャックと、中空であり、挟み穴を有する円筒状挟み部材と、中空なロックリングと、中空な前チャックと、中空な位置決めリングと、から構成され、前記後チャックの外周面に外ねじ部が設けられており、前記後チャックの内周面に止め部が設けられており、前記円筒状挟み部材の外周面の一側に外円錐部が設けられており、前記円筒状挟み部材の前記外円錐部の反対側に縮径部が設けられており、前記外円錐部と前記縮径部とに切り欠が設けられており、これらの前記切り欠により、前記外円錐部と前記縮径部とが弾性を有し、前記円筒状挟み部材の前記縮径部が前記止め部に当接し、前記ロックリングは、その内周面に止め縁が設けられており、その内周面に内ねじ部が設けられており、前記後チャックの外周面に組み付けられており、前記前チャックは、その外周面の一側に凸縁部が設けられており、その内周面に内テーパー穴と内ねじ部とが設けられており、前記内テーパー穴が前記円筒状挟み部材の前記外円錐部を収容し、前記前チャックの前記内ねじ部が前記後チャックの前記外ねじ部と螺合可能であり、前記位置決めリングの外周面の一側には、前記ロックリングの前記内ねじ部と螺合可能な外ねじ部が設けられており、前記位置決めリングの内周面には、前記前チャックの前記凸縁部に当接可能な階段部が設けられており、前記位置決めリングの外周面には、互いに対向する二つの位置決め切り面が設けられており、二つの前記位置決め切り面は、前記点検ユニットの前記位置決め面に当接して、切削工具の刃角ラインを補正することが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の研磨機用切削工具刃角点検構造。
  6. 前記止め部は傾斜面であることを特徴とする、請求項5に記載の研磨機用切削工具刃角点検構造。
  7. 前記ロックリングの外周面に滑り止め皺が設けられていることを特徴とする、請求項5に記載の研磨機用切削工具刃角点検構造。
  8. 更に、拡大ユニットを含み、前記拡大ユニットは本体を有し、前記本体の一端に拡大鏡が設けられており、前記拡大鏡は、前記点検ユニットの前記透明板の上方に置き可能であることを特徴とする、請求項1に記載の研磨機用切削工具刃角点検構造。
  9. 前記拡大ユニットの前記拡大鏡のセット位置に発光部材が設けられており、前記拡大ユニットの前記本体の内部には、前記発光部材に電力を供給する電池が設けられており、前記本体の外部には、前記電池の電力をオン・オフするスイッチが設けられていることを特徴とする、請求項8に記載の研磨機用切削工具刃角点検構造。
  10. 前記発光部材は発光ダイオードであることを特徴とする、請求項9に記載の研磨機用切削工具刃角点検構造。
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