JP3198140U - 詰め替え液用注ぎ口付き樹脂製ボトル - Google Patents

Abstract

【課題】上側面に注入口キャップ付き注入口をつけた樹脂製ボトルを提供する。【解決手段】従来の樹脂製ボトルの上側面に注入口１を設け、注入口１には注入口キャップ２を設ける。【選択図】図１

Description

この考案は、シャンプーや液体洗剤や消毒液などの詰め替え液（６）を注入するための、注ぎ口が付いた樹脂製ボトル（４）に関するものである。

従来は、シャンプーなどの詰め替え液をボトルに注入するときは、専用の注ぎ口がなく、ボトルのポンプ取り付けキャップ（３）部分を外して、ポンプ（５）の挿入口からつめかえ液を注入していた。

そのために次のような問題点があった。
（イ）液を注入するとき、はずしたポンプを置いておく必要があるが、ポンプホースに付着している液が垂れて、ポンプを置いていた場所が汚れ、拭き取るか洗い流さなければならなかった。
（ロ）詰め替え作業が面倒で、詰め替え用液を購入しない人たちがいると推測され、ゴミの増量・資源の無駄使いになっている。
本考案は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

従来の樹脂製ボトルの上側面に詰め替え注入口（１）を設ける。注入口には注入口キャップ（２）を装着する。
本考案は、以上のような構成よりなる樹脂製ボトルである。

詰め替え液を注入口から注入するために、従来のようにポンプ部分を取り外す必要がない。そのため、ポンプホース部分に付着している液が垂れることがなくなり、洗面所や風呂場などで詰め替え作業を行った場所の洗い流しの手間がはぶけ。作業効率が良くなる。

本考案の正面図である。 本考案の使用状態を示す斜視図である。

以下、本考案の実施の形態について説明する。
（イ）シャンプーやリンス、ボディシャンプー、液体洗剤などの樹脂製ボトルの上側面に、樹脂製の円柱状の注入口（１）を設ける。
（ロ）開口部に樹脂製の注入口キャップ（２）を設ける。
本考案は以上のような構造で、本ボトルに詰め替え用液を注入するときは、注入口キャップ（２）をはずし、注入口（１）より詰め替え液（６）を注ぐ。

１ 注入口、２ 注入口キャップ ３ ポンプ取り付けキャップ
４ ボトル ５ ポンプ ６ 詰め替え液

Claims (1)

1. 上側面に注入口キャップ（２）を有する注入口（１）を設けた樹脂製ボトル。

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