JP3198035U - コンクリート型枠 - Google Patents

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Abstract

【課題】型枠材の撤去が不要であるとともに、型枠材を支持するための部材の解体及び撤去の必要もないコンクリート型枠を提供する。【解決手段】各コンクリート板1によって形成される型枠部5内にコンクリートを打設することによりコンクリート構造物を形成し、各コンクリート板1を残置してコンクリート構造物と一体化するようにしたので、コンクリート硬化後における型枠材の撤去が不要であるとともに、型枠材を支持するための複雑な部材の解体及び撤去も必要としない。この場合、コンクリート板1のセパレータ2同士を各連結部材3,4によって連結することによりコンクリート板1同士を固定するようにしているので、コンクリート板1同士を直接固定する必要がない。更に、セパレータ2同士が各連結部材3,4によって型枠部5の内部で連結されるので、各連結部材3,4が型枠部5の外部に露出することもない。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば一般家屋、マンション、オフィスビル等のコンクリート建築において、コンクリート製の型枠材を残置してコンクリート構造物と一体化するようにしたコンクリート型枠に関するものである。
一般に、コンクリート建築の施工においては、木製の型枠材をセパレータによって厚さ方向に間隔をおいて保持するとともに、型枠内にコンクリートを打設し、養生期間経過後に型枠を撤去するようにしている。
しかしながら、このように木製の型枠材を用いる場合は、コンクリート硬化後に型枠を解体し、型枠材を撤去する必要があるため、現場作業が繁雑になるとともに、自然保護の面からも木製の型枠材を使わない工法が望まれている。
そこで、木製の型枠材の代わりにコンクリート製の型枠材を用いるとともに、コンクリート打設後も型枠材を残置してコンクリート構造物と一体化するようにしたコンクリート型枠が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このコンクリート型枠によれば、コンクリート打設後に型枠材を残置するようにしているので、木製の型枠材のように撤去する必要がなく、現場作業の省力化を図ることができるとともに、木材を使用しないので、自然保護の面からも好ましいという利点がある。
実開平6−73202号公報
しかしながら、前述のようにコンクリート製の型枠材を用いる場合でも、型枠材をセパレータによって間隔をおいて保持するとともに、型枠全体を支持するための支保工を必要とする。このため、コンクリート硬化後、型枠は残置されるものの、支保工を解体及び撤去する必要があるが、支保工は根太、大引、支柱等の多数の複雑な部材からなるため、支保工の解体及び撤去作業に手間を要する分、現場作業の省力化を十分に図ることができないという問題点があった。
本考案は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、型枠材の撤去が不要であるとともに、型枠材を支持するための部材の解体及び撤去の必要もないコンクリート型枠を提供することにある。
本考案は前記目的を達成するために、複数のコンクリート板を互いに端面同士が当接するように配列するとともに、互いに厚さ方向に対向するコンクリート板同士をセパレータによって対向方向に間隔をおいて保持することにより型枠部を形成し、型枠部内にコンクリートを打設することによりコンクリート構造物を形成し、各コンクリート板を残置してコンクリート構造物と一体化するようにしたコンクリート型枠において、互いに前記配列方向に隣り合うコンクリート板のセパレータ同士を前記型枠部の内部で連結する連結部材を備えている。
これにより、各コンクリート板によって形成される型枠部内にコンクリートを打設することによりコンクリート構造物が形成されるとともに、各コンクリート板が残置されてコンクリート構造物と一体化されることから、従来のようなコンクリート硬化後における型枠材の撤去が不要であるとともに、型枠材を支持するための複雑な部材の解体及び撤去も必要としない。この場合、互いに隣り合うコンクリート板のセパレータ同士を連結部材によって連結することにより、コンクリート板同士が固定されることから、コンクリート板同士を直接固定する必要がない。また、セパレータ同士が連結部材によって型枠部内部で連結されることから、各連結部材が型枠部の外部に露出することがない。
本考案によれば、コンクリート硬化後における型枠材の撤去が不要であるとともに、型枠材を支持するための複雑な部材の解体及び撤去も必要とすることがなく、現場作業の省力化を十分に図ることができる。この場合、コンクリート板同士を直接固定する必要がないので、コンクリート板同士を直接固定するための加工をコンクリート板に施す必要がなく、コンクリート板の構造を簡素化することができる。更に、セパレータ同士を連結する連結部材が型枠部の外部に露出することがないので、連結部材の露出によってコンクリート構造物の外観が損なわれることがないという利点もある。
本考案の第1の実施形態を示すコンクリート型枠の斜視図 コンクリート型枠の要部平面断面図 コンクリート型枠の内部を示す正面図 間隔調整部材の側面断面図 第1の連結部材の斜視図 第2の連結部材の斜視図 コンクリート型枠の要部分解平面断面図 コンクリート型枠の要部分解斜視図 コンクリート型枠の要部分解斜視図 本考案の第2の実施形態を示すコンクリート型枠の要部平面断面図
図1乃至図9は本発明の第1の実施形態を示すもので、型枠部を形成するコンクリート板を残置してコンクリート構造物と一体化するようにしたコンクリート型枠を示すものである。
同図に示すコンクリート型枠は、互いに端面同士が当接するように上下左右に配列される複数のコンクリート板1と、コンクリート板1を厚さ方向に間隔をおいて保持するセパレータ2と、互いに隣り合う4つのコンクリート板1の4つのセパレータ2同士を連結する第1の連結部材3と、互いに隣り合う2つのコンクリート板1の2つのセパレータ2同士を連結する第2の連結部材4とを備えている。
コンクリート板1は、予め工場等で成形された板状のコンクリートからなり、例えば横長の四角形状に形成されている。コンクリート板1の四隅にはセパレータ2を固定する埋込ナット1aが設けられ、各埋込ナット1aは一端面がコンクリート板1の厚さ方向一方の面に露出するようにコンクリート板1に埋設されている。
セパレータ2は、互いに対向して配置されるコンクリート板1に一端をそれぞれ固定された一対のシャフト2aと、各シャフト2aの軸方向の間隔を調整する間隔調整部材2bとからなり、間隔調整部材2bを各シャフト2aに対して回動することにより、各シャフト2aが軸方向に接近または離間するようになっている。シャフト2aは、外周面にネジ部を有するボールネジからなり、その一端はコンクリート板1の埋込ナット1aに螺合している。この場合、各シャフト2aは、各シャフト2aに螺合する第1の固定ナット2cを埋込ナット1aに当接させて締め込むことによりコンクリート板1に固定される。間隔調整部材2bは、内周面にネジ部を有する円筒状の部材からなり、その両端側は各シャフト2aの他端側にそれぞれ螺合している。この場合、図4に示すように間隔調整部材2bの軸方向一端側のネジ部2b−1と軸方向他端側のネジ部2b−2は互いに螺旋の向きが反対になっており、間隔調整部材2bを回動すると、各シャフト2aが互いに軸方向反対方向に向かって移動するようになっている。
第1の連結部材3は正方形の板状に形成され、4つのセパレータ2のシャフト2aをそれぞれ挿通する4つの孔3aを有している。
第2の連結部材4は長方形の板状に形成され、2つのセパレータ2のシャフト2aをそれぞれ挿通する2つの孔4aを有している。
以上の構成からなるコンクリート型枠を用いて建物の壁を施工する場合は、まずセパレータ2のシャフト2aをコンクリート板1の埋込ナット1aに螺合し、第1の固定ナット2cを埋込ナット1aに当接させて締め込むことによりシャフト2aをコンクリート板1に固定する。次に、互いに上下左右の配列方向に隣り合うコンクリート板1のセパレータ2同士を第1の連結部材3または第2の連結部材4によって連結する。この場合、4つのコンクリート板1同士が隣り合う箇所では、4つのセパレータ2のシャフト2aを第1の連結部材3の各孔3aにそれぞれ挿入し、2つのコンクリート板1同士が隣り合う箇所では、2つのセパレータ2のシャフト2aを第2の連結部材4の各孔4aにそれぞれ挿入する。また、第1の連結部材3または第2の連結部材4の厚さ方向両側には、シャフト2aに螺合する第2の固定ナット2dがそれぞれ配置され、各第2の固定ナット2dを第1の連結部材3または第2の連結部材4を挟み込むように締め付けることにより、第1の連結部材3または第2の連結部材4がシャフト2aに固定される。その際、第1の連結部材3または第2の連結部材4は、各第2の固定ナット2dの締め付け位置によってシャフト2aの軸方向任意の位置に固定される。
前述のようにして、上下左右に配列されたコンクリート板1を各連結板3,4によって連結し、互いに厚さ方向に対向するコンクリート板1のシャフト2aに間隔調整部材2bを螺合することにより、各シャフト2aを互いに間隔調整部材2bを介して連結する。これにより、上下左右に配列されたコンクリート板1同士が互いに固定されるとともに、互いに厚さ方向に対向するコンクリート板1同士がセパレータ2によって対向方向に間隔をおいて保持され、各コンクリート板1による型枠部5が形成される。この場合、間隔調整部材2bを回動してセパレータ2の軸方向全体の長さを変えることにより、互いに対向するコンクリート板1の間隔が所定の間隔になるように調整される。
以上のようにして形成された型枠部5の内部に図示しない鉄筋を配置してコンクリートを打設し、コンクリート硬化後もコンクリート板1を残置することにより、コンクリート板1が一体となったコンクリート構造物(壁)が形成される。この場合、各連結板3,4は型枠部5の内部に配置されているので、各連結板3,4が外部に露出することがない。
このように、本実施形態によれば、複数のコンクリート板1を互いに端面同士が当接するように上下左右に配列するとともに、互いに厚さ方向に対向するコンクリート板1同士をセパレータ2によって対向方向に間隔をおいて保持し、互いに隣り合うコンクリート板1のセパレータ2同士を第1の連結部材3または第2の連結部材4によって型枠部5の内部で連結することにより、各コンクリート板1による型枠部5を形成し、型枠部5内にコンクリートを打設することによりコンクリート構造物を形成し、各コンクリート板1を残置してコンクリート構造物と一体化するようにしたので、従来のようなコンクリート硬化後における型枠材の撤去が不要であるとともに、型枠材を支持するための複雑な部材の解体及び撤去も必要とすることがなく、現場作業の省力化を十分に図ることができる。
この場合、互いに隣り合うコンクリート板1のセパレータ2同士を各連結部材3,4によって連結することにより、上下左右に配列されるコンクリート板1同士を固定するようにしているので、コンクリート板1同士を直接固定する必要がない。即ち、コンクリート板1同士を直接固定する場合は、例えば固定用の部材を結合するための加工をコンクリート板1に施す必要があるが、本実施形態ではそのような加工を必要としないので、コンクリート板1の構造を簡素化することができる。
更に、セパレータ2同士が各連結部材3,4によって型枠部5の内部で連結されるので、各連結部材3,4が型枠部5の外部に露出することがなく、各連結部材3,4の露出によってコンクリート構造物の外観が損なわれることがないという利点もある。
また、セパレータ2を四角形状のコンクリート板1の四隅に設け、配列方向に隣り合うコンクリート板1における最も近接するセパレータ2同士を第1の連結部材3または第2の連結部材4によって連結するようにしたので、各連結板3,4を小型化することができ、構造の簡素化を図ることができる。
この場合、各連結部材3,4にセパレータ2のシャフト2aを挿通する複数の孔3a,4aを設け、各孔3aまたは各孔4aにセパレータ2のシャフト2aを挿通することによりセパレータ2同士を連結するようにしたので、セパレータ2同士を容易に連結することができ、各連結部材3,4によるセパレータ2の連結作業を効率よく行うことができる。
また、各連結部材3,4をシャフト2aの軸方向任意の位置で固定可能に構成したので、連結部材3,4をシャフト2aの軸方向にずらすことにより、隣り合うコンクリート板1同士の厚さ方向の位置合わせを行うことができ、各コンクリート板1をコンクリート構造物の表面において段差を生じないように配列することができる。
更に、セパレータ2は、互いに厚さ方向に対向して配置されるコンクリート板1に一端をそれぞれ固定された一対のシャフト2aと、両端側が各シャフト2aの他端側にそれぞれ螺合する間隔調整部材2bとからなり、間隔調整部材2bを各シャフト2aの軸回りに回動することにより、各シャフト2aが軸方向に接近または離間するように構成したので、間隔調整部材2bの回動によって容易にコンクリート板1の対向方向の間隔を変えることができ、間隔調整部材2bによる調整作業を効率よく行うことができる。
図10は本発明の第2の実施形態を示すもので、第1の実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態のコンクリート型枠は、型枠部5内の打設コンクリートと一体化されるアンカー部材6を備えている。アンカー部材6は、金属製のメッシュ、鉄筋または金属繊維等からなり、その一部がコンクリート板1に埋設され、他の部分がコンクリート板1の一方の面(型枠部5の内側の面)側に露出している。アンカー部材6は、コンクリート板1の一方の面とほぼ同等の上下寸法を有し、コンクリート板1を製造する過程で、その厚さ方向の約半分が硬化前のコンクリート板1内に配置され、硬化後のコンクリート板1と一体化されている。
本実施形態では、コンクリート板1によって形成された型枠部5内にコンクリートが打設されると、コンクリート板1のアンカー部材6の露出部分が型枠部5内のコンクリート内に配置され、硬化した打設コンクリートと一体化する。
このように、本実施形態によれば、コンクリート板1に一部が埋設されたアンカー部材6を備え、アンカー部材6の他の部分を型枠部5内の打設コンクリート内に配置し、硬化後の打設コンクリートとアンカー部材6とを一体化するようにしたので、各コンクリート板1と型枠部5内の打設コンクリートとを強固に結合することができ、コンクリート構造物全体の強度を高めることができる。
1…コンクリート板、2…セパレータ、2a…シャフト、2b…間隔調整部材、3…第1の連結部材、3a…孔、4…第2の連結部材、4a…孔、5…型枠部、6…アンカー部材。

Claims (6)

  1. 複数のコンクリート板を互いに端面同士が当接するように配列するとともに、互いに厚さ方向に対向するコンクリート板同士をセパレータによって対向方向に間隔をおいて保持することにより型枠部を形成し、型枠部内にコンクリートを打設することによりコンクリート構造物を形成し、各コンクリート板を残置してコンクリート構造物と一体化するようにしたコンクリート型枠において、
    互いに前記配列方向に隣り合うコンクリート板のセパレータ同士を前記型枠部の内部で連結する連結部材を備えた
    ことを特徴とするコンクリート型枠。
  2. 前記セパレータを四角形状のコンクリート板の四隅に設け、
    前記連結部材を互いに前記配列方向に隣り合うコンクリート板における最も近接するセパレータ同士を連結するように形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のコンクリート型枠。
  3. 前記連結部材にセパレータを挿通する複数の孔を設け、連結部材の各孔に互いに前記配列方向に隣り合う複数のコンクリート板のセパレータを挿通することによりセパレータ同士を連結するように構成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のコンクリート型枠。
  4. 前記連結部材をシャフトの軸方向任意の位置で固定可能に構成した
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載のコンクリート型枠。
  5. 前記セパレータを、互いに厚さ方向に対向して配置されるコンクリート板に一端をそれぞれ固定された一対のシャフトと、両端側が各シャフトの他端側にそれぞれ螺合する間隔調整部材とから形成し、
    間隔調整部材を各シャフトに対して回動することにより、各シャフトが軸方向に接近または離間するように構成した
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のコンクリート型枠。
  6. 前記コンクリート板に一部が埋設され、他の部分が型枠部内の打設コンクリート内に配置されるアンカー部材を備えた
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載のコンクリート型枠。
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