JP3197676U - 機能性フィルム及びそれを用いたパネル組立品 - Google Patents
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Abstract
【課題】タッチパネルと表示パネルとの間の隙間による悪い視覚効果を改善し、タッチパネルと表示パネルとの間の気泡発生を減少させる機能性フィルム及びそれを用いたパネル組立品を提供する。【解決手段】タッチパネル31と、第一表面41と第一表面41に対向する第二表面42とを有する飛散防止フィルム33であって、第一表面41がタッチパネル31の下方に取り付けられる飛散防止フィルム33と、第三表面43を有する表示パネル32と、第二表面42又は第三表面43に配置される感圧接着剤34であって、表示パネル32が感圧接着剤34を介して第二表面42に取り付けられる感圧接着剤34と、を含む。タッチパネル31、飛散防止フィルム33、表示パネル32及び感圧接着剤34は、タッチユニットを形成する。【選択図】図3A
Description
(関連出願の相互参照)
本出願は、2014年3月13日に出願された第103204321号の台湾出願に基づく利益を主張し、その内容は参考として本明細書に取り入れるものとする。
本出願は、2014年3月13日に出願された第103204321号の台湾出願に基づく利益を主張し、その内容は参考として本明細書に取り入れるものとする。
本考案は、パネルに関し、特に、タッチパネルに関する。
図1は、従来のタッチパネルを示す断面図である。図1に示すように、LCDパネルなどの表示パネルにおけるタッチパネルの取り付け(例えば付着、貼合等)について、従来技術のほとんどは、パネル組立品を形成するために、タッチパネル11と表示パネル12との間にシール構造13を利用することで取り付けを行う。このような条件において、タッチパネル11と表示パネル12との間に、隙間と呼ばれる空気層14が存在する。壊れたタッチパネル11によりユーザーの負傷を防ぐために、飛散防止フィルム15は、通常、タッチパネル11の下側に取り付けられている。シール構造13の利用によって表示パネル12とタッチパネル11を取り付けることは、何年も広く使われ、関連材料及び製造プロセスも成熟している。しかし、光は、タッチパネル11を介して表示パネル12に伝達し、タッチパネル11と表示パネル12との間に存在する空気層14を透過する必要があるため、光強度の損失が増加していることになる。換言すれば、タッチパネル11および表示パネル12の全体的な光伝達が低減され、その結果、空気層により、パネルの視覚効果に悪影響を与えられる。
図2は、従来の他のタッチパネルを示す断面図である。図2に示すように、LCDパネルなどの表示パネルにおけるタッチパネルの他の取り付けについて、光学透明接着剤(Optical Clear Adhesive;OCA)16又は光学透明樹脂(Optical Clear Resin)を利用して、直接タッチパネル11と表示パネル12との間の全表面に付着している。このようにしてなる構造は、タッチパネル11と表示パネル12との間に空気層に起因する欠陥を克服し、ユーザーに優れた視覚性能を提供する。このため、タッチパネル11が破断された場合に、その破片がまだ表示パネルに付着しているため、ユーザーは負傷しない。しかし、製造プロセスの観点から見れば、タッチパネルは、表示パネルの全表面に取り付けられ、気泡がそれらのパネル間に存在し易くなり、外観不良が発生する可能性高いため、歩留まり率が高くなくて、大量生産に悪影響を与える。更に、より高い技術力を必要とするため、材料のロス及び再加工コストも増加している。
故に、本考案はこのような従来の課題を解決するため、実験と研究を重ねた結果を通じて、得られたものである。
本考案は、このような従来の課題を解決するために、パネル組立品を提案する。本考案のタッチパネル組立品は、タッチパネルと表示パネルとの間の隙間による悪い視覚効果を改善し、タッチパネルと表示パネルとの間の気泡発生を減少させる。更に、リワークを必要とする時にシンプルで効果的な再加工方法を提案する。
上述の目的を達成するために、本考案の一つの実施形態に係るパネル組立品は、タッチパネルと、第一表面と前記第一表面に対向する第二表面とを有する飛散防止フィルムであって、前記第一表面が前記タッチパネルの下方に取り付けられる前記飛散防止フィルムと、第三表面を有する表示パネルと、前記第二表面又は前記第三表面に配置される感圧接着剤であって、前記表示パネルが感圧接着剤を介して前記第二表面に取り付けられる前記感圧接着剤と、を含む。前記タッチパネル、前記飛散防止フィルム、表示パネル及び前記感圧接着剤は、タッチユニットを形成する。
上述の目的を達成するために、本考案の別の実施形態に係るパネル組立品は、タッチパネルと、表示パネルと、前記タッチパネル及び前記表示パネルに取り付けられる第一接着剤層と、第一表面及び第二表面を有する機能性フィルムであって、前記第一表面及び前記第二表面は、それぞれ前記タッチパネル及び前記表示パネルに取り付けられる前記機能性フィルムと、を含む。
上述の目的を達成するために、本考案のまた別の実施形態に係るネル組立品は、第一パネルと、第二パネルと、前記第一パネル及び前記第二パネルに取り付けられる第一感圧接着剤と、を含む。
上述の目的を達成するために、本考案のさらに別の実施形態に係る機能性フィルムは、第一表面と前記第一表面に対向する第二表面とを有する基板と、第一接着強度を有し、前記第一表面に取り付けられる第一感圧接着剤と、を含む。
本考案のタッチパネル組立品は、タッチパネルと表示パネルとの間の隙間による悪い視覚効果を改善し、タッチパネルと表示パネルとの間の気泡発生を減少させる。
以下のように、本考案を実施例に基づいて詳述するが、あくまでも例示であって、本考案の範囲はこれらの実施形態に限定されない。本考案の範囲は、実用新案登録請求の範囲に記載されており、さらに実用新案登録請求の範囲の記載と均等な意味及び範囲内での全ての変更を含んでいる。
本考案は、従来技術に勝る利点を有し、従来技術の欠点を克服する。図3Aに示すように、本考案の一実施形態において、タッチパネル31と表示パネル32との間に飛散防止フィルム33を使用する。飛散防止フィルム33は、第一表面41と第一表面41に対向する第二表面42とを有する。第一表面41は、タッチパネル31の下方に取り付けられる(例えば付着、貼合等を含む)。第二表面42には、パネル取付工程中に気泡の発生を防止する優れた性能を有する表面接着剤(例えば感圧接着剤34)が配置される。感圧接着剤34は、ポリウレタン、シリコーン、アクリル及びそれらの組み合わせからなる群から選択される材料を有する。飛散防止フィルム33は、感圧接着剤34を介して表示パネル32の第三表面43に取り付けられる。したがって、本考案は、従来技術において乏しい視覚性能の問題を改善するために、空気層が存在せず、飛散防止機能を有するだけでなく、パネル間の表面全体に付着した歩留まりが向上し、欠陥のあるパネル組立品の再加工の難しさも改善できる。
表1に示す光伝達データから分かるように、タッチパネル31に取り付けされていない表示パネル11又は32を用いて、光線透過率100%の基準とする。本考案において、タッチパネル31を表示パネル32に取り付けると、光線透過率が98.5%であって、伝達損失が1.5%である。従来技術において、タッチパネルと表示パネルとの間に空気層があるため、光線透過率が86%であって、伝達損失が14%である。
又、タッチパネル31と表示パネル32との付着不良の時、パネル組立品を再加工する必要がある。図3Aと3Bに示すように、本考案の他の実施形態に係るパネル組立品の再加工においては、タッチパネル31と表示パネル32との間に飛散防止フィルム33及び感圧接着剤34を除去した後、タッチパネル31に別の飛散防止フィルム35及び感圧接着剤36を再付着し、感圧接着剤36によってタッチパネル31を表示パネル32に取り付ける。更に、前記除去工程は、感圧接着剤34を表示パネル32の第三表面43から分離した後、飛散防止フィルム33及び感圧接着剤34を除去してタッチパネル31を回収する。そうして、新しい飛散防止フィルム35及び感圧接着剤36を用いてタッチパネル31に付着する。
図3Cは、本考案のもう一つの実施形態に係るパネル組立品を示す断面図である。図3Cに示すように、本考案は、他のパネル貼合構造を提案している。飛散防止フィルム33がパネル組立品に必要とされない場合、タッチパネル31と表示パネル32との間に感圧接着剤34を直接貼合してもよい。感圧接着剤34は、光学透明接着剤(OCA)又は光学透明樹脂(OCR)等の従来の材料の代わりに、パネル取付用の材料として使用される。本考案は、感圧接着剤34を用いることにより、上述したように、従来技術において乏しい視覚性能の問題を改善するだけでなく、パネル間の表面全体に付着した歩留まりも改善し、再加工の難しさを減少させる。
感圧接着剤34は、さまざまなパネル組立品に適用してもよい。図3Dと3Eは、本考案の更にもう一つの実施形態に係るタッチパネルを示す断面図である。図3Dに示すように、本考案は、他のパネル貼合構造を提案している。飛散防止フィルム33がパネル組立品に必要とされない場合、感圧接着剤34を用いてタッチパネル31と保護パネル37を直接貼合してもよい。図3Eに示すように、感圧接着剤34を用いてタッチパネル31と保護パネル37を直接貼合した後、感圧接着剤38を更に用いてタッチパネル31と表示パネル32を直接貼合する。或いは、感圧接着剤38を更に用いてタッチパネル31と表示パネル32を直接貼合した後、感圧接着剤34を用いてタッチパネル31と保護パネル37を直接貼合する。異なる順序でパネルを貼合しても、図3Eに示すパネル組立品を得ることができる。
図4は、本考案の別の実施形態に係るパネル組立品を示す断面図である。図4に示すように、飛散防止フィルム33の第一表面41は、光学透明接着剤40を含まないので、タッチパネル31と表示パネル32を貼合する前に、光学透明接着剤40がタッチパネル31の下方に塗布されると共に、感圧接着剤34が飛散防止フィルム33の第二表面42(又は表示パネル32の第三表面43)に接着される。これにより、飛散防止フィルム33の第二表面42を表示パネル32に貼合する。更に、光学透明接着剤40により、飛散防止フィルム33の第一表面41をタッチパネル31の下方に貼合する。
図5は、本考案のさらに別の実施形態に係るパネル組立品を示す断面図である。図5に示すように、飛散防止フィルム33は、プラスチック基板51及び光学透明樹脂40を含む。プラスチック基板51は、第四表面44を有し、光学透明樹脂40は、第四表面44に配置される。 実際に応用する場合、ユーザーは、飛散防止フィルム33を購入し利用してもよい。そうして、光学透明樹脂40がタッチパネル31の下方に塗布される必要がなく、タッチパネル31の下方に光学透明樹脂40を有する飛散防止フィルム33を付着するだけで十分である。また、感圧接着剤34は、表示パネル32の第三表面43に付着することによって、表示パネル32は、飛散防止フィルム33を介してタッチパネル31に取り付けることができる。
図6と図7は、本考案のさまざまな実施形態に係るパネル組立品の機能性フィルムを示す断面図である。図6に示すように、機能性フィルム60は、プラスチック基板61を含み、プラスチック基板61は、第五表面62及び第六表面63を有する。感圧接着剤64は、第五表面62に付着する。感圧接着剤64は、剥離フィルム65に更に付着する。第六表面63には、保護フィルム66が貼合される。そのため、プラスチック基板61の一面に付着する感圧接着剤64を有する機能性フィルム60が形成されている。図7に示すように、機能性フィルム70は、機能性フィルム60を変更するものである。機能性フィルム60と機能性フィルム70との異なる点は、第六表面63が別の感圧接着剤67に貼合され、感圧接着剤67が保護フィルム68に貼合される。そのため、プラスチック基板61の両面に感圧接着剤64と67を有する機能性フィルム70が形成されている。機能性フィルム70は、タッチパネル31と表示パネル32との間に取り付けられ、飛散防止機能を有する機能性フィルムとして使用できる。
図8に示すように、パネル組立品80は、表示パネル32に取り付けられる機能性フィルム60(図6参照)から形成されている。機能性フィルム60にある剥離フィルム65は、表示パネル32に付着される前に剥離される。保護フィルム66を有するプラスチック基板61は、感圧接着剤64を介して表示パネル32の上側に取り付けられている。機能性フィルム60は、パネルの表面に取り付けられる偏光板、反射防止フィルム(ARフィルム)、またはアンチグレアフィルム(AGフィルム)から選択されることができる。プラスチック基板61の材料は、ポリエステル(PET)であれば、機能性フィルム60は、ARフィルム又はAGフィルムである。プラスチック基板61の材料は、環状オレフィンポリマー(COP)であれば、機能性フィルム60は、光学フィルムである。
図9に示すように、パネル組立品90は、表示パネル32の上側と下側に取り付けられる二つの機能性フィルム60(図6参照)から形成されている。二つの機能性フィルム60にある剥離フィルム65は、予め剥離する。保護フィルム66を有する二つのプラスチック基板61は、感圧接着剤64を介して表示パネル32の下側に取り付けられている。プラスチック基板61の材料は、トリアセチルセルロース(TAC)であれば、機能性フィルム60は、偏光子である。
以上の説明によると、当業者であれば本考案の技術思想を逸脱しない範囲で、多様な変更及び修正が可能であることが分かる。従って、本考案の技術的な範囲は、明細書の詳細な説明に記載された内容に限らず、実用新案登録請求の範囲によって定めなければならない。
実施例
1、パネル組立品は、タッチパネルと、第一表面と前記第一表面に対向する第二表面とを有する飛散防止フィルムであって、前記第一表面が前記タッチパネルの下方に取り付けられる前記飛散防止フィルムと、第三表面を有する表示パネルと、前記第二表面又は前記第三表面に配置される感圧接着剤であって、前記表示パネルが感圧接着剤を介して前記第二表面に取り付けられる前記感圧接着剤と、を含む。
1、パネル組立品は、タッチパネルと、第一表面と前記第一表面に対向する第二表面とを有する飛散防止フィルムであって、前記第一表面が前記タッチパネルの下方に取り付けられる前記飛散防止フィルムと、第三表面を有する表示パネルと、前記第二表面又は前記第三表面に配置される感圧接着剤であって、前記表示パネルが感圧接着剤を介して前記第二表面に取り付けられる前記感圧接着剤と、を含む。
2、実施例1に記載のパネル組立品において、前記感圧接着剤は、ポリウレタン、シリコーン、アクリル及びそれらの組み合わせからなる群から選択される材料を有する。
3、実施例1に記載のパネル組立品において、前記タッチ装置は、前記第一表面に配置される光学透明接着剤(OCA)を更に含む。
4、実施例1に記載のパネル組立品において、前記飛散防止フィルムは、第四表面を有するプラスチック基板と、前記第四表面に配置される光学透明接着剤(OCA)と、を含む。
5、パネル組立品は、タッチパネルと、表示パネルと、前記タッチパネル及び前記表示パネルに取り付けられる第一接着剤層と、第一表面及び第二表面を有する機能性フィルムであって、前記第一表面及び前記第二表面は、それぞれ前記タッチパネル及び前記表示パネルに取り付けられる前記機能性フィルムと、を含む。
6、実施例5に記載のパネル組立品において、前記第一表面は、第一接着剤層を介して前記タッチパネルに取り付けられる。
7、実施例5〜6に記載のパネル組立品において、前記第一接着剤層は、感圧接着剤、光学透明接着剤、光学透明樹脂及びそれらの組み合わせからなる群から選択される。
8、実施例5〜7に記載のパネル組立品において、前記機能性フィルムは、飛散防止フィルムである。
9、実施例5〜8に記載の貼合材において、前記第二表面は、第二接着剤層を介して前記表示パネルに取り付けられる。
10、パネル組立品は、第一パネルと、第二パネルと、前記第一パネル及び前記第二パネルに取り付けられる第一感圧接着剤と、を含む。
11、実施例10に記載のパネル組立品において、前記第一パネルはタッチパネルである時、前記第二パネルは表示パネル又は保護パネルである。
12、実施例10に記載のパネル組立品において、第三パネルと、前記第二パネル及び前記第三パネルに取り付けられる第二感圧接着剤と、を更に含み、前記第一パネルは、表示パネルであり、前記第二パネルは、タッチパネルであり、前記第三パネルは、保護パネルである。
13、機能性フィルムは、第一表面と前記第一表面に対向する第二表面とを有する基板と、第一接着強度を有し、前記第一表面に取り付けられる第一感圧接着剤と、を含む。
14、実施例13に記載の機能性フィルムにおいて、前記機能性フィルムは、第二接着強度を有し、前記第二表面に取り付けられる第二感圧接着剤を更に含み、前記第一接着強度と前記第二接着強度が異なる。
15、実施例13に記載の機能性フィルムにおいて、前記基板は、ポリエステル(PET)、トリアセチルセルロース(TAC)、環状オレフィンポリマー(COP)及びそれらの組み合わせからなる群から選択される一つの材料を有する。
11、31:タッチパネル
12、32:表示パネル
13:シール構造
14:空気層
33、35:飛散防止フィルム
34、36、38、64、67:感圧接着剤
37:保護パネル
40:光学透明接着剤(光学透明樹脂)
41:第一表面
42:第二表面
43:第三表面
44:第四表面
51、61:プラスチック基板
60、70:機能性フィルム
62:第五表面
63:第六表面
65:剥離フィルム
66:保護フィルム
80、90:パネル組立品
12、32:表示パネル
13:シール構造
14:空気層
33、35:飛散防止フィルム
34、36、38、64、67:感圧接着剤
37:保護パネル
40:光学透明接着剤(光学透明樹脂)
41:第一表面
42:第二表面
43:第三表面
44:第四表面
51、61:プラスチック基板
60、70:機能性フィルム
62:第五表面
63:第六表面
65:剥離フィルム
66:保護フィルム
80、90:パネル組立品
Claims (15)
- タッチパネルと、
第一表面と前記第一表面に対向する第二表面とを有する飛散防止フィルムであって、前記第一表面が前記タッチパネルの下方に取り付けられる前記飛散防止フィルムと、
第三表面を有する表示パネルと、
前記第二表面又は前記第三表面に配置される感圧接着剤であって、前記表示パネルが感圧接着剤を介して前記第二表面に取り付けられる前記感圧接着剤と、を含むことを特徴とするパネル組立品。 - 前記感圧接着剤は、ポリウレタン、シリコーン、アクリル及びそれらの組み合わせからなる群から選択される材料を有することを特徴とする請求項1に記載のパネル組立品。
- 前記パネル組立品は、前記第一表面に配置される光学透明接着剤(OCA)を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のパネル組立品。
- 前記飛散防止フィルムは、
第四表面を有するプラスチック基板と、
前記第四表面に配置される光学透明接着剤(OCA)と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のパネル組立品。 - タッチパネルと、
表示パネルと、
前記タッチパネル及び前記表示パネルに取り付けられる第一接着剤層と、
第一表面及び第二表面を有する機能性フィルムであって、前記第一表面及び前記第二表面は、それぞれ前記タッチパネル及び前記表示パネルに取り付けられる前記機能性フィルムと、を含むことを特徴とするパネル組立品。 - 前記第一表面は、第一接着剤層を介して前記タッチパネルに取り付けられることを特徴とする請求項5に記載のパネル組立品。
- 前記第一接着剤層は、感圧接着剤、光学透明接着剤、光学透明樹脂及びそれらの組み合わせからなる群から選択されることを特徴とする請求項5に記載のパネル組立品。
- 前記機能性フィルムは、飛散防止フィルムであることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のパネル組立品。
- 前記第二表面は、第二接着剤層を介して前記表示パネルに取り付けられることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載のパネル組立品。
- 第一パネルと、
第二パネルと、
前記第一パネル及び前記第二パネルに取り付けられる第一感圧接着剤と、を含むことを特徴とするパネル組立品。 - 前記第一パネルはタッチパネルである時、前記第二パネルは表示パネル又は保護パネルであることを特徴とする請求項10に記載のパネル組立品。
- 第三パネルと、
前記第二パネル及び前記第三パネルに取り付けられる第二感圧接着剤と、を更に含み、
前記第一パネルは、表示パネルであり、前記第二パネルは、タッチパネルであり、前記第三パネルは、保護パネルであることを特徴とする請求項10に記載のパネル組立品。 - 第一表面と前記第一表面に対向する第二表面とを有する基板と、
第一接着強度を有し、前記第一表面に取り付けられる第一感圧接着剤と、を含むことを特徴とする機能性フィルム。 - 前記機能性フィルムは、第二接着強度を有し、前記第二表面に取り付けられる第二感圧接着剤を更に含み、
前記第一接着強度と前記第二接着強度が異なることを特徴とする請求項13に記載の機能性フィルム。 - 前記基板は、ポリエステル(PET)、トリアセチルセルロース(TAC)、環状オレフィンポリマー(COP)及びそれらの組み合わせからなる群から選択される一つの材料を有することを特徴とする請求項13に記載の機能性フィルム。
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