JP3197339B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3197339B2
JP3197339B2 JP15273092A JP15273092A JP3197339B2 JP 3197339 B2 JP3197339 B2 JP 3197339B2 JP 15273092 A JP15273092 A JP 15273092A JP 15273092 A JP15273092 A JP 15273092A JP 3197339 B2 JP3197339 B2 JP 3197339B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリンタ・複写機・
ファクシミリ・印刷機など、印字・転写・複写・印刷に
より用紙や封筒などのシートに記録を行う画像形成装置
に関する。詳しくは、そのような画像形成装置におい
て、たとえば、シートを大量に給紙する給紙装置あるい
は片面記録後のシートを反転して再給紙する反転装置等
のオプション装置上に装置本体を載せ、それらオプショ
ン装置と装置本体とを電気的に接続してなるものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばレーザプリンタの中に
は、装置本体のコネクタをオプション装置のコネクタに
コードを介して連結し、それら装置本体とオプション装
置とを電気的に接続して設置するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
種のレーザプリンタでは、装置本体とオプション装置を
電気的に接続して設置するので、装置本体とオプション
装置とを分けて移動するとき、別途コネクタを外さなけ
ればならない面倒があった。また、コネクタを外し忘れ
ると、コネクタや他の部品を破損することがあった。
【0004】そこで、この発明の目的は、装置本体とオ
プション装置とを分けて移動するときの面倒をなくすと
ともに、コネクタや他の部品の破損を防止することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のものは、たとえば図1乃至図4の実施例に示すとお
り、装置本体10をオプション給紙装置12のようなオ
プション装置に載置し、両者を電気的に接続して使用す
る画像形成装置において、前記装置本体10の持ち運び
用の取手26への指の挿入を妨げる可動部材31を前記
オプション装置に移動自在に設けるとともに、その可動
部材31を移動して前記取手26への指の挿入を妨げた
とき前記装置本体10側のコネクタ28と連結して電気
的に接続し、その可動部材31を移動して前記取手26
への指の挿入を可能としたとき前記装置本体10側のコ
ネクタ28との連結を解除して電気的な接続をはずす
記オプション装置側のコネクタ32を前記可動部材31
に備えてなることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載のものは、たとえば図5乃
至図7の実施例に示すとおり、装置本体10をオプショ
ン給紙装置12のようなオプション装置に載置し、両者
を電気的に接続して使用する画像形成装置において、前
記装置本体10の持ち運び用の取手26への指の挿入を
妨げる可動部材43を前記装置本体10に移動自在に設
けるとともに、その可動部材43を移動して前記取手2
6への指の挿入を妨げたとき前記オプション装置側のコ
ネクタ32と連結して電気的に接続し、その可動部材4
3を移動して前記取手26への指の挿入を可能としたと
き前記オプション装置側のコネクタ32との連結を解除
して電気的な接続をはずす前記装置本体10側のコネク
タ28を前記可動部材43に備えてなることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】そして、請求項1に記載のものでは、設置する
ときは、装置本体10をオプション装置に載置し、可動
部材31を移動してオプション装置側のコネクタ32を
装置本体10側のコネクタ28に連結し、オプション装
置と装置本体10とを電気的に接続する。そうして、可
動部材31で装置本体10の持ち運び用の取手26への
指の挿入を妨げる。たとえば、移動するときは、装置本
体10をオプション装置ごと持って運ぶ。重いときは、
可動部材31を移動して装置本体10の持ち運び用の取
手26に指を挿入可能とするとともに、コネクタ28・
32の連結を解除して電気的な接続をはずし、装置本体
10とオプション装置とを分けて持ち運ぶ。
【0008】請求項2に記載のものでは、設置するとき
は、装置本体10をオプション装置に載置し、可動部材
43を移動して装置本体10側のコネクタ28をオプシ
ョン装置側のコネクタ32に連結し、オプション装置と
装置本体10とを電気的に接続する。そうして、可動部
材43で装置本体10の持ち運び用の取手26への指の
挿入を妨げる。たとえば、移動するときは、装置本体1
0をオプション装置ごと持って運ぶ。重いときは、可動
部材43を移動して装置本体10の持ち運び用の取手2
6に指を挿入可能とするとともに、コネクタ28・32
の連結を解除して電気的な接続をはずし、装置本体10
とオプション装置とを分けて持ち運ぶ。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図は、この発明の一実施例である
レーザプリンタの内部機構全体の概略構成図である。図
中符号10は、装置本体である。装置本体10は、外装
ケース11で被ってなり、後記するオプション給紙装置
12の箱形の外装ケース13上に載置する。前記装置本
体10内には、ほぼ中央に感光体14を設ける。その感
光体14のまわりには、図中矢印で示す駆動方向に順
に、帯電器15、現像器16、転写器17、クリーニン
グ器18を配置する。帯電器15およびクリーニング器
18の上側には、光書込み器19を配置する。また、装
置本体10の図中右の正面側には、シートSを収納する
給紙トレー20を図中矢示方向に着脱自在に設ける。
【0010】一方、前記オプション給紙装置12は、内
部にオプション給紙カセット23を備える。そのオプシ
ョン給紙カセット23は、シートSを大量に収納し、図
中矢示方向に着脱自在に設ける。
【0011】ところで、前記装置本体10は、図1に示
すように、外装ケース11の左右両側面に持ち運び用の
取手26を凹部状に形成する。その取手26内には、巾
方向両側に位置決め部材27を突出して設ける。また、
前記装置本体10には、前記取手26の近くにコネクタ
28を設ける。
【0012】一方、前記オプション給紙装置12は、外
装ケース13の左右両側面に凹部29を形成する。その
凹部29内には、巾方向両側にガイド部材30を立ち上
げて一対設ける。それらのガイド部材30は、棒状で、
前記位置決め部材27の位置決め孔に先端を挿入してな
る。それらのガイド部材30で支持して可動部材31を
前記凹部29内に移動自在に設ける。前記可動部材31
は、図2に示すように、板状部31aの巾方向両側に裏
面に直角に曲げてガイド部31b・31cを一体に形成
するとともに、そこにガイド孔31dを形成する。前記
ガイド部31b・31cのうち、一方のガイド部31b
は、他方よりやや長く形成し、その先端部にコネクタ3
2を固定してなる。
【0013】そして、図1に示すごとく装置本体10を
オプション給紙装置12に載置した後、前記可動部材3
1を図中矢印A方向へ移動する。すると、図3に示すよ
うに可動部材31が前記取手26内に入り込んで、取手
26への指の挿入を妨げるとともに、前記オプション給
紙装置12側のコネクタ32を前記装置本体10側のコ
ネクタ28に連結し、それらオプション給紙装置12と
装置本体10とを電気的に接続する。
【0014】しかして、記録時、図に示すように、前
記給紙トレー20又は前記オプション給紙カセット23
を適宜選択して給紙コロ35又は給紙コロ36を回転
し、給紙トレー20又はオプション給紙カセット23内
からシートSを繰り出す。そして、繰り出したシートS
を搬送して装置本体10内のレジストロ−ラ37に突き
当てて止める。しかして、レジストローラ37でタイミ
ングをとって感光体14の下側に搬送する。感光体14
は、図中時計方向に駆動し、その際、帯電器15によっ
て表面を一様に帯電し、光書込み器19からのレーザ光
Lを照射して感光体14上に静電潜像を形成する。この
潜像は、現像器16位置を通るときトナーを付着して可
視像化する。そして、この可視像をシートSの上面に転
写器17により転写する。画像転写後、シートSを定着
器38へと搬送し、その定着器38で転写画像を定着す
る。定着器38を出たシートSは、切換爪39による方
向切り換えに従って、画像面を上にしたまま矢印C方向
に排出するか、またはシ−ト搬送路40を通って排紙ロ
ーラ対41により矢印D方向へ搬送して装置本体10上
の排紙部42へ画像面を下にして排出する。
【0015】他方、画像転写後の感光体14の表面は、
クリーニング器18でクリーニングして残留トナーを除
去し、その後、図示しない除電器で除電する。
【0016】その後、このレーザプリンタを別の場所に
移動する必要が生じたときは、そのままの状態で装置本
体10をオプション給紙装置12ごと持って運ぶ。重い
ときは、図3に示すように前記可動部材31を矢印F方
向に戻す。すると、コネクタ28・32の連結を解除
し、可動部材31がオプション給紙装置12側へ移動
し、図4に示すように取手26への指の挿入を可能とす
る。そこで、取手26に指を掛けて装置本体10とオプ
ション給紙装置12とを分けて持ち運ぶ。
【0017】なお、上述した実施例では、装置本体10
の持ち運び用の取手26への指の挿入を妨げる可動部材
31をオプション給紙装置12に移動自在に設けた。し
かし、図5に示すように、可動部材43を装置本体10
に移動自在に設ける構成としてもよい。該可動部材43
は、先端にコネクタ28を備え、取手26内に設ける。
一方、オプション給紙装置12には、コネクタ32を固
定する。そして、設置するときは、図示するごとく装置
本体10をオプション給紙装置12に載置した後、可動
部材43を矢印G方向に移動して装置本体10側のコネ
クタ28をオプション給紙装置12側のコネクタ32に
連結し、オプション給紙装置12と装置本体10とを電
気的に接続する。そうして、図6に示すように、装置本
体10の持ち運び用の取手26への指の挿入を妨げる。
たとえば、移動するときは、そのままの状態で装置本体
10をオプション給紙装置12ごと持って運ぶ。重いと
きは、前記可動部材43を図6中矢印H方向へ移動し
て、コネクタ28・32の連結を解除する。そして、図
7に示すように、前記可動部材43を元の位置に戻し、
装置本体10の持ち運び用の取手26に指を挿入可能と
して装置本体10とオプション給紙装置12とを分けて
持ち運ぶ。
【0018】
【発明の効果】したがって、請求項1および請求項2に
記載のものによれば、設置場所を移動する必要が生じた
とき重いときは、可動部材を移動してコネクタの連結を
解除し、装置本体の持ち運び用の取手に指を挿入可能と
して装置本体オプション装置とを分けて持ち運ぶの
で、別途コネクタの連結を解除する手間を省くことがで
きるとともに、コネクタの外し忘れをなくしてコネクタ
や他の部品の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるレーザプリンタにお
ける装置本体をオプション給紙装置に載せたときの載置
状態図である。
【図2】そのオプション給紙装置に備える可動部材の破
断斜視図である。
【図3】その可動部材を移動したときの設置状態図であ
る。
【図4】その可動部材を移動して元に戻したときのレー
ザプリンタの斜視図である。
【図5】この発明の他の実施例で、装置本体をオプショ
ン給紙装置に載せたときの載置状態図である。
【図6】その可動部材を移動したときの設置状態図であ
る。
【図7】その可動部材を移動して元に戻したときのレー
ザプリンタの斜視図である。
【図8】前記レーザプリンタの内部機構全体の概略構成
図である。
【符号の説明】
10 装置本体 12 オプション給紙装置(オプション装置) 26 取手 28 コネクタ 31 可動部材 32 コネクタ 43 可動部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−76086(JP,A) 特開 昭62−209572(JP,A) 特開 平3−180861(JP,A) 実開 平3−62353(JP,U) 実開 平3−37449(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 21/16 - 21/18 B41J 29/00 H05K 5/00 - 5/06 H05K 7/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体をオプション装置に載置し、両
    者を電気的に接続して使用する画像形成装置において、
    前記装置本体の持ち運び用の取手への指の挿入を妨げる
    可動部材を前記オプション装置に移動自在に設けるとと
    もに、その可動部材を移動して前記取手への指の挿入を
    妨げたとき前記装置本体側のコネクタと連結して電気的
    に接続し、その可動部材を移動して前記取手への指の挿
    入を可能としたとき前記装置本体側のコネクタとの連結
    を解除して電気的な接続をはずす前記オプション装置側
    のコネクタを前記可動部材に備えてなる、画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 装置本体をオプション装置に載置し、両
    者を電気的に接続して使用する画像形成装置において、
    前記装置本体の持ち運び用の取手への指の挿入を妨げる
    可動部材を前記装置本体に移動自在に設けるとともに、
    その可動部材を移動して前記取手への指の挿入を妨げた
    とき前記オプション装置側のコネクタと連結して電気的
    に接続し、その可動部材を移動して前記取手への指の挿
    入を可能としたとき前記オプション装置側のコネクタと
    の連結を解除して電気的な接続をはずす前記装置本体側
    のコネクタを前記可動部材に備えてなる、画像形成装
    置。
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