JP3197268B2 - 外科手術装置 - Google Patents

外科手術装置

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JP3197268B2 JP08968590A JP8968590A JP3197268B2 JP 3197268 B2 JP3197268 B2 JP 3197268B2 JP 08968590 A JP08968590 A JP 08968590A JP 8968590 A JP8968590 A JP 8968590A JP 3197268 B2 JP3197268 B2 JP 3197268B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、超音波メスと電気メスを備えた外科手術装
置に関する。
[従来の技術] 外科手術装置として超音波メスは、超音波振動をプロ
ーブに伝達させて組織を破砕、乳化させ、吸引除去する
ものであり、その性質上、比較的太い血管や神経膜等の
比較的弾性のある組織は切除されずに温存できるという
特徴がある。
一方、電気メスは、アクティブ電極と対極板との間に
高周波電流(数百K Hz〜数十M Hz)を流すことによっ
て、アクティブ電極の部分での電流集中により切開また
は止血凝固が可能な装置であり、広く外科手術に利用さ
れている。
従来、超音波メスと電気メスの各特徴を行かすべく、
これらを組合わせて使用できるようにした装置が知られ
ている。例えば、USP4249901は、スイッチの切替えによ
って1つのハンドピースに対して超音波メス信号と電気
メス信号とを選択的に供給して使用できるようにしたも
のである。
また、WO89/02725は、超音波メス装置と電気メス装置
とを設け、超音波メス用ハンドピースから電気メス信号
を流すようにしたものである。さらに、前記超音波メス
用ハンドピースにハンドスイッチを設け、電気メス装置
への接続コードを設けて超音波メス用ハンドピースをあ
たかも電気メス用スイッチ付きハンドピースとして使用
できるように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、前述したUSP4249901は、1つのハンドピー
スに対して超音波メス信号と電気メス信号とを選択的に
供給して使用できるようになっているため、超音波メス
の使用時に、同時に電気メス信号を流して例えば毛細血
管からの出血を凝固しながら手術を進めるという方法は
採れない。また、WO89/02725は、超音波メス用ハンドピ
ースに振動子が内蔵されているため、電気メス用ハンド
ピースに比較して重く、電気メスのように細かな止血、
切開作業を行うのが困難である。さらに、電気メス装置
は超音波メスと一体化しているため、電気メス用ハンド
ピースとして単独で作業使用とした場合、それ専用のも
う1台の電気メス装置を準備するか、あるいは手術中、
超音波メス用ハンドピースの接続コードと電気メス用ハ
ンドピースとで使用したい方の接続を交換しなければな
らなくなるという煩わしさがある。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、そ
の目的とするところは、超音波メスと電気メスとを単独
でも、複合しても使用でき、手術が容易で安全性の高い
外科手術装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用] この発明は、前記目的を達成するために、超音波メス
装置と、電気メス装置と、これら装置を結合して超音波
メスおよび電気メスとして使用するハンドピースを設け
た外科手術装置において、前記超音波メス装置に接続さ
れる、電気メス信号を出力可能な超音波メス用の第1の
ハンドピースと、前記超音波メス装置または電気メス装
置の少なくとも一方に接続される、電気メス用の第2の
ハンドピースと、前記第1のハンドピースに設けられ、
操作されることにより該第1のハンドピースを電気メス
として起動する第1のスイッチと、前記第2のハンドピ
ースに設けられ、操作されることにより該第2のハンド
ピースを起動する第2のスイッチと、前記第1のスイッ
チ及び第2のスイッチの状態を検知する出力検知回路
と、この出力検知回路の出力に基づいて、前記第1のス
イッチが操作されている場合は前記第2のハンドピース
が起動されることを禁止し、前記第2のスイッチが操作
されている場合は前記第1のハンドピースが電気メスと
して起動されることを禁止する制御手段と、を具備する
ことを特徴とする。
例えば、第1のハンドピースに電気メス信号を流して
使用している間、第2のハンドピースのハンドスイッチ
を誤って操作しても、出力検知手段による検知結果か
ら、第2のハンドピースから不意な出力がなされない。
[実施例] 以下、この発明の各実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図および第2図は第1の実施例を示すもので、第
1図は外科手術装置の概略的構成を示すものである。1
は超音波メス装置であり、2は電気メス装置である。超
音波メス装置1には第1のコネクタ3が設けられ、この
第1のコネクタ3には第1のハンドピースとしての超音
波メス用ハンドピース4が接続されている。そして、超
音波メス用ハンドピース4のプローブ5に超音波振動を
伝達して組織を切除することができるようになってい
る。前記超音波メス装置1と電気メス装置2とは接続コ
ード6によって結合されており、電気メス装置2からの
電気メス信号が第1のコネクタ3を介して超音波メス用
ハンドピース4に伝達できるようになっている。さら
に、超音波メス用ハンドピース4にはハンドスイッチ7
が設けられ、プローブ5からの電気メス信号をオン・オ
フできるようになっている。
また、前記超音波メス装置1には第2のコネクタ8が
設けられている。この第2のコネクタ8には電気メス用
ハンドピース9が接続されているが、通常は前記電気メ
ス装置2の第3のコネクタ10に接続して電気メスとして
使用できるようになっており、また電気メス装置2には
患者電極板11が設けられている。ところが、第3のコネ
クタ10には接続コード6が接続されているため、電気メ
ス用ハンドピース9は第2のコネクタ8に接続され、電
気メス信号を電気メス用ハンドピース9に設けたハンド
スイッチ12によってオン・オフできるようになってい
る。また、調音波メス装置1にはフットスイッチ13が設
けられ、調音波メス信号をオン・オフできるようになっ
ている。
第2図に示すように、前記超音波メス装置1内には超
音波発振器14が設けられ、電気メス装置2には高周波発
振器15が設けられている。超音波メス装置1内には超音
波メス用ハンドピース4、電気メス用ハンドピース9に
供給すべく信号のオン・オフを制御するハンドスイッチ
7、12およびフットスイッチ13の状態を検知するための
出力検知手段としての出力検知回路16、17および18が設
けられている。すなわち、出力検知回路16は超音波メス
用ハンドピース4から電気メス信号を出力させるための
ハンドスイッチ7の状態が、出力検知回路17は電気メス
用ハンドピース9から電気メス信号を出力させるための
ハンドスイッチ9の状態が、出力検知回路18は超音波メ
ス用ハンドピース4を超音波振動させるためのフットス
イッチ13の状態が各々検知する機能を持っている。これ
ら出力検知回路16、17および18の検知結果を制御装置19
に入力し、制御装置19は超音波メス用ハンドピース4お
よび電気メス用ハンドピース9への信号を開閉するスイ
ッチ20、21、22および23を制御する機能を持っている。
例えば、フットスイッチ13がオンして超音波メス用ハ
ンドピース4で超音波切除していることを出力検知回路
18が検知しているときは、制御装置19は、電気メス用ハ
ンドピース9のハンドスイッチ12をオン操作しても、ス
イッチ22がオンされず、すなわち電気メス信号が出力さ
れないように制御する機能を有している。この場合、超
音波メス用ハンドピース4から電気メス信号を出力して
超音波メスと電気メスとの機能を併用する場合、超音波
メス用ハンドピース4のハンドスイッチ7をオン操作す
れば、スイッチ21がオンとなると同時に、スイッチ23が
オンとなって電気メス信号も超音波メス用ハンドピース
4から出力される。
一方、電気メス用ハンドピース9のハンドスイッチ12
がオン操作されてスイッチ22およびスイッチ23がオンと
なり、電気メス信号として使用されていることを出力検
知回路17が検知した場合、超音波メス用ハンドピース4
のハンドスイッチ7がオン操作されてもスイッチ21はオ
ンにならず、またフットスイッチ13がオン操作されても
スイッチ20はオンにならない。したがって、超音波メス
用ハンドピース4は使用不能となる。
このように術者が実際に把持しているハンドピースと
は別のハンドピースから出力されないようにしてあるの
で、安全性が高い。
また、超音波メス用ハンドピース4は超音波メスとし
ても電気メスとしても使用でき、また超音波メス信号と
電気メス信号を同時に出力することができる。さらに、
電気メス用ハンドピース9を超音波メス装置1の第2の
コネクタ8に接続したまま使用でき、手術状態に迅速に
術者が対応できる。また、この第1の実施例によれば、
既存の電気メス用ハンドピースにおいて、ハンドスイッ
チによって出力を制御できるものであれば結合可能であ
り、システムとして汎用性が高いという効果がある。
第3図は第2の実施例を示すもので、第1の実施例と
同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。
超音波メス装置1には超音波メス用ハンドピース4の
ハンドスイッチ7の状態を検知する出力検知回路25およ
び電気メス用ハンドピース9のハンドスイッチ12の状態
を検知する出力検知回路26が設けられている。また、こ
れら出力検知回路25、26と超音波発振器14との間で各状
態を伝達する禁止信号線27が接続されている。さらに、
超音波メス装置1にはリレー回路28および29が設けられ
ており、電気メス装置2内の高周波発振器15からの電気
メス信号を超音波メス用ハンドピース4と電気メス用ハ
ンドピース9とで選択的に供給するようになっている。
すなわち、リレー回路28、29は各々第1の接点28a、29a
および第2の接点28b、29bを有しており、前記出力検知
回路25、26によってオン・オフされるように接続されて
いる。
また、出力検知回路25、26の出力信号は、OR回路30に
入力されており、その出力側は接続コード6を介して電
気メス装置2の出力制御装置31に接続されている。そし
て、この出力制御装置31によって高周波発振器15からの
電気メス信号がオン・オフされるように接続されてい
る。なお、超音波発振器14はフットスイッチ(図示しな
い)等によりオン・オフされるようになっている。
したがって、電気メス用ハンドピース9のハンドスイ
ッチ12がオンに操作されると、出力検知回路26が作動し
てリレー回路29が動作すると共に、OR回路30を介して電
気メス装置2内の出力制御装置31が作動し、高周波発振
器15が動作する。高周波発振器15が動作して電気メス信
号が出力されると、電気メス用ハンドピース9から電気
メス信号が出力する。つまり、リレー回路29が動作する
と、超音波メス用ハンドピース4への電気メス信号経路
は、リレー回路28の第1の接点28aとリレー回路29の第
2の接点29bとで二重に切断されることになる。また、
出力検知回路26が動作している間は禁止信号が出力検知
回路25および超音波発振器14に伝わり、超音波メス用ハ
ンドピース4においては超音波メス信号も電気メス信号
も伝達されない。
他方、超音波メス用ハンドピース4のハンドスイッチ
7がオン操作されると、出力検知回路25が作動してリレ
ー回路28が動作する。この場合、電気メス用ハンドピー
ス9への電気メス信号はリレー回路29の第1の接点29a
およびリレー回路28の第2の接点28bによって二重に切
断されることになる。また、出力検知回路25または超音
波発振器14が動作している間は、出力検知回路26へ禁止
信号が伝わり、電気メス用ハンドピース9のハンドスイ
ッチ12は無効となり、オン操作しても電気メス用ハンド
ピース9は使用不能となる。
このように構成することによって、電気メス経路は確
実にいずれか一方のハンドピースにしか伝達されず、し
かもリレー回路に二重に接点が設けられているため、例
えばリレー回路28が異常動作を起こして常時オン状態と
なっても、ハンドスイッチ7を操作した場合、超音波メ
ス用ハンドピース4から電気メス信号は出されるが、ハ
ンドスイッチ12をオン操作したときに、超音波メス用ハ
ンドピース4が電気メス信号が不意に出力されることは
ない。
第4図は第3の実施例を示すもので、超音波メス用ハ
ンドピース4のハンドスイッチ7と電気メス用ハンドピ
ース9のハンドスイッチ12の状態を検知する出力検知回
路が前記実施例と異なる。
超音波メス用ハンドピース4と電気メス用ハンドピー
ス9に電気メス装置2の出力として切開用のCUT電流と
凝固・止血用のCOAG電流の2種類を出せるように4つの
ハンドスイッチ7a(COAG)、7b(CUT)、12a(COAG)、
12b(CUT)を備えている。32は4入力NAND回路、33は2
入力NAND回路である。4入力NAND回路32は4個設けられ
ており、各々入出力がたすき状に接続されている。ま
た、2入力NAND回路33は4個設けられており、4入力NA
ND回路32の出力のうち2つの組合わせのORを取る形にな
っている。
したがって、前述した回路により4つのハンドスイッ
チ7a、7b、12a、12bの優先出力回路となり、例えばハン
ドスイッチ7aがオン操作されたとき、出力Oが出され、
その出力は残りの3個の4入力NAND回路32の動作を禁止
する。すなわち、ハンドスイッチ7aがオンされている間
に、他のハンドスイッチ7b、12a、12bがオン操作されて
も出力Oは保持され、他の出力からは出力されない。こ
の結果、4個の4入力NAND回路32の出力O、P、Q、R
のどれか1つからしか出力されないようになり、この出
力のORを取ることで、出力先の超音波メス用ハンドピー
ス4と電気メス用ハンドピース9の出力の種類を選択で
きる。したがって、各ハンドスイッチの二重操作の危険
性を確実に防止できる。
第5図および第6図は第4の実施例を示すもので、電
気メス出力の選択回路が前記実施例と異なる。
超音波メス装置1にはリレー回路34と35が設けられ、
超音波メス用ハンドピース4と電気メス用ハンドピース
9への電気メス信号の出力先を選択するようになってい
る。さらに、リレー回路36によって電気メス信号の出力
をオン・オフするようになっており、制御装置37は前記
リレー回路34、35および36を制御する機能を有してい
る。
したがって、超音波メス用ハンドピース4から電気メ
ス信号を出力するために、ハンドスイッチ7をオン操作
すると、その立上がりと同時にリレー回路34の接点34a
が閉じ、超音波メス用ハンドピース4への超音波メス信
号経路ができる。一定時間(t)後、リレー回路36が閉
じ、電気メス装置2が動作して電気メス信号が出力され
る。ハンドスイッチ7をオフすると、立ち下がり時にリ
レー回路36を開け、一定時間(t′)後、リレー回路34
の接点34aを開ける。
電気メス用ハンドピース9のハンドスイッチ12側も同
様に、ハンドスイッチ12をオン操作すると、その立上が
りと同時にリレー回路35の接点35aが閉じ、電気メス用
ハンドピース9への電気メス信号経路ができ、電気メス
信号が出力される。ハンドスイッチ12をオフすると、電
気メス信号経路が切断される。
このように高電圧・大電流の電気メス信号を開閉する
リレー回路34、35の接点34a、35aを保護できる。したが
って、接点34a、35aの溶着の事故を未然に防止できる。
なお、前記各実施例においては、超音波メス装置と電
気メス装置が別体で説明したが、これを一体化した装置
あるいは他の外科手術装置、例えばレーザ装置あるいは
マイクロ波装置との組合わせであってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、超音波メス
装置に電気メス信号を出力可能な超音波メス用の第1の
ハンドピースを設けると共にコネクタを設け、このコネ
クタに電気メス用のハンドスイッチ付き第2のハンドピ
ースを接続し、前記第1のハンドピースと第2のハンド
ピースを選択的に使用できるようにすると共に、いずれ
か一方のハンドピースの使用時に、その出力を検知して
他方のハンドピースを使用不能に制御する制御手段を設
けたことにより、安全性が高く、しかも高周波メスと電
気メスとを単独でも、複合しても使用でき、手術を迅速
に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の第1の実施例を示すも
ので、第1図は外科手術装置の全体の斜視図、第2図は
電気回路図、第3図はこの発明の第2の実施例を示す電
気回路図、第4図はこの発明の第3の実施例を示す電気
回路図、第5図および第6図はこの発明の第4の実施例
を示すもので、第5図は電気回路図、第6図はタイミン
グチャートである。 1…超音波メス装置、2…電気メス装置、4…超音波メ
ス用ハンドピース、7、12…ハンドスイッチ、8…コネ
クタ、9…電気メス用ハンドピース、16、17、18…出力
検知回路、19…制御装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】超音波メス装置と、電気メス装置と、これ
    ら装置を結合して超音波メスおよび電気メスとして使用
    するハンドピースを設けた外科手術装置において、 前記超音波メス装置に接続される、電気メス信号を出力
    可能な超音波メス用の第1のハンドピースと、 前記超音波メス装置または電気メス装置の少なくとも一
    方に接続される、電気メス用の第2のハンドピースと、 前記第1のハンドピースに設けられ、操作されることに
    より該第1のハンドピースを電気メスとして起動する第
    1のスイッチと、 前記第2のハンドピースに設けられ、操作されることに
    より該第2のハンドピースを起動する第2のスイッチ
    と、 前記第1のスイッチ及び第2のスイッチの状態を検知す
    る出力検知回路と、 この出力検知回路の出力に基づいて、前記第1のスイッ
    チが操作されている場合は前記第2のハンドピースが起
    動されることを禁止し、前記第2のスイッチが操作され
    ている場合は前記第1のハンドピースが電気メスとして
    起動されることを禁止する制御手段と、 を具備することを特徴とする外科手術装置。
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