JP3197230U - 収納ケース - Google Patents

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由美 磯川
真莉子 山田
真莉子 山田
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Abstract

【課題】柔軟性のある素材から形成され、収納ケースの高さを調節することが可能な収納ケースを提供する。【解決手段】収納ケース10は、上方を開口した箱状の本体部20と、本体部20の上端辺に延在するマチ部30と、このマチ部30の一方の長辺に連結し、マチ部30の開口部を閉塞する蓋面部40とから構成されている。接着状態にある一対のマチ部固定用面ファスナ27a、27bを切り離すことで、折り畳んだ状態で本体部20の内側に設けていたマチ部30が伸長可能となり、マチ部30を伸長可能とすることで、更に多くの収納スペースを確保することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、衣類等を収納するための収納ケースに関するものである。
特許文献1には、上面が開口可能であって、不織布の表面に塩化ビニルをラミネートした柔軟性を有するシート材を縫製して作成した収納袋が開示されている。この収納袋は袋本体と上面の蓋とをファスナで開閉可能であり、未使用時には折り畳むことが可能である。
また、硬質の合成樹脂製の箱体から成り衣類等を収納する収納ケースは、様々な形状のものが広く使用されている。
実開昭52−161115号公報
クローゼット等内に特許文献1の収納袋を使用する場合は、組み立て配置する。収納する衣類等が多い場合は、複数の収納袋を用意し、積み重ねて利用することとなる。
また、特許文献1の衣類等の最大収容容量は固定であるため、最大収容容量に達した場合は、積み重ねる2段目の収納袋に少ししか収容しないときでも、2段目の収納袋を利用せざるを得ない。
更に、複数の収納袋を重ねた際には、柔軟性を有するシート材から成る収容袋は変形し易く、重ねた後に上側の収納袋がずれ落ちてしまうという問題もある。
本考案の目的は、上述の問題点を解消し、柔軟性のある素材から形成され、袋本体の高さを2段階に調節可能であり、かつ連結可能な折り畳み収納ケースを提供することにある。
上記目的を達成するための本考案に係る収納ケースは、上方を開口した箱状の本体部と、該本体部の側面部の上端から延在し、縦方向に伸縮自在とするマチ部と、該マチ部の一方の長辺に連結し、前記マチ部の開口部を閉塞する蓋面部とから構成し、これらの各部は柔軟性を有する素材から成る収納ケースであって、前記側面部の両側の短側面部の上端から延在する前記マチ部の上端辺にマチ部開閉バンドを取り付け、該マチ部開閉バンドに設けた一方側のマチ部固定用面ファスナを、前記短側面部の上部に設けた他方側のマチ部固定用面ファスナへ接着することで、前記マチ部を折り畳んだ状態で前記本体部の内側に収納可能とすることを特徴とする。
本考案に係る収納ケースによれば、柔軟性のある素材から形成され、伸縮自在のマチ部を設けることで収納ケースの高さを2段階に調節することが可能である。
また、連結用面ファスナを設けることで、複数の収納ケースを安定して積み重ねることが可能である。更に、不使用時は平面状にし、更に二つ折りにすることが可能であり、コンパクトに収容することができる。
実施例の収納ケースを組み立てた状態の斜視図である。 マチ部を開放した状態の斜視図である。 蓋面部を開いた状態の斜視図である。 複数の収納ケースを積み重ねた状態の斜視図である。 平面状に折り畳んだ状態の斜視図である。 平面状に折り畳み更に二つ折りにした状態の斜視図である。
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は収納ケース10を組み立てた状態の斜視図、図2は図1の状態の収納ケースから後述するマチ部を開放した状態の斜視図、図3は図1における収納ケースの後述する蓋面部を開いた状態の斜視図である。
収納ケース10は、上方を開口した箱状の本体部20と、本体部20の上端辺に延在するマチ部30と、このマチ部30の一方の長辺に連結し、マチ部30の開口部31を閉塞する蓋面部40とから構成されている。
収納ケース10の大きさは、例えば幅60cm、奥行40cm、高さ30cm程度であるが、収納する衣類等の量に応じて、適宜のサイズとすることができる。
本体部20、マチ部30及び蓋面部40は柔軟性を有する丈夫な布地材等から成り、これらの本体部20、蓋面部40の辺部等はほつれないように、また補強のために布テープ等により縁取りされている。
本体部20は上方を開口した箱状であり、底面部21、前側面部22、後側面部23、両側の短側面部24、25から構成されている。
両短側面部24、25には、それぞれ略中央に把手部26が取り付けられ、上部にマチ部固定用面ファスナ27a、下部に連結用面ファスナ28aが設けられている。
また、前側面部22、後側面部23、両側の短側面部24、25の上端辺には、図2に示すように収納ケースの縦方向に伸縮を可能とするマチ部30が設けられている。短側面部24、25の上端辺から延在するマチ部30の上端辺には、一対のマチ部開閉バンド32が取り付けられている。これらのマチ部開閉バンド32の先端部の裏面それぞれには、両短側面部24、25に設けたマチ部固定用面ファスナ27aと対応して接着するマチ部固定用面ファスナ27bが取り付けられている。
また、前側面部22と両側の短側面部24、25の上方のマチ部30の上端辺には、蓋面部40を閉止する蓋面部開閉ファスナ33の一方側である開閉ファスナ33aが取り付けられている。
更に、後側面部23の上方のマチ部30の先端には、マチ部30の開口部31を覆う蓋面部40が折曲自在に連結されている。この蓋面部40の周辺には、本体部20側の開閉ファスナ33aと対応して係合し、蓋面部開閉ファスナ33の他方側である開閉ファスナ33bが取り付けられている。
蓋面部40には、2枚の厚紙等が上下の布地材により挟まれて配置され、蓋面部40は厚紙同士の境目である一点鎖線で示す折り目Lに沿って二つ折り可能とされている。
同様に底面部21においても2枚の図示しない同形の厚紙等の板体が長手方向に並んで上下の布地材により挟まれており、この底面部21は長手方向の中央の厚紙同士の境目である折り目において二つ折り可能とされている。
また、蓋面部40の短手方向に平行する両辺部の中央には、布地材から成る連結バンド41、42が取り付けられ、これらの連結バンド41、42の先端部の裏面には、両短側面部24、25に設けた連結用面ファスナ28aと対応して接着する連結用面ファスナ28bが取り付けられている。なお、連結バンド41、42は蓋面部40の長手方向に平行する両辺部に設けるようにし、連結用面ファスナ28bは長側面部である前側面部22、後側面部23に設けるようにしてもよい。
通常時においては、図1に示すように収納ケース10を組み立てた状態で使用するが、衣類等の収納物が満杯に達した場合に、接着状態にある一対のマチ部固定用面ファスナ27a、27bを切り離してマチ部30を上方向へ開放する。
このように開放することで、図3に示すように折り畳んだ状態で本体部20の内側に収納していたマチ部30が、図2のマチ部30に示すように伸長可能となる。マチ部30を伸長可能とすることで、更に多くの収納スペースを確保することができる。このように、マチ部固定用面ファスナ27a、27bの接着、開放に伴い、収納ケース10の高さを2段階に調節可能となる。
複数の収納ケース10を積み重ねる場合には、図4に示すように上方に積み上げた2段目の収納ケース10の連結用面ファスナ28aに下方の1段目の収納ケース10の連結用面ファスナ28bを接着させて固定する。また、収納物を収容した収納ケース10の持ち運びは、両側の把手部26を持って運搬することができる。
なお、図1〜図3においては、本体部20の周側面は柔軟性を有する布地材等から成っているので上下方向に崩れ易く、本体部20内に収納物を或る程度入れなければ、図1〜図3の形状を維持することはできない。
図5は図1の状態から本体部20内に収納物を取り除いた状態とし、前側面部22、後側面部23、短側面部24、25を内側に押し込むようにして、蓋面部40を底面部21に向けて押して折り畳んだ状態を示している。そして、蓋面部40に設けた連結バンド41、42の連結用面ファスナ28bを短側面部24、25の連結用面ファスナ28aに対応して接着することにより、この折り畳み状態が保持される。
図6は図5に示す折り畳み状態において、更に2つに折り畳んだ状態を示している。このようにして、収納ケース10は不使用時には小さく折り畳むことが可能となる。
10 収納ケース
20 本体部
21 底面部
22 前側面部
23 後側面部
24、25 短側面部
26 把手部
27a、27b マチ部固定用面ファスナ
28a、28b 連結用面ファスナ
30 マチ部
31 開口部
32 マチ部開閉バンド
33 蓋面部開閉ファスナ
33a、33b 開閉ファスナ
40 蓋面部
41、42 連結バンド

Claims (3)

  1. 上方を開口した箱状の本体部と、該本体部の側面部の上端から延在し、縦方向に伸縮自在とするマチ部と、該マチ部の一方の長辺に連結し、前記マチ部の開口部を閉塞する蓋面部とから構成し、これらの各部は柔軟性を有する素材から成る収納ケースであって、
    前記側面部の両側の短側面部の上端から延在する前記マチ部の上端辺にマチ部開閉バンドを取り付け、該マチ部開閉バンドに設けた一方側のマチ部固定用面ファスナを、前記短側面部の上部に設けた他方側のマチ部固定用面ファスナへ接着することで、前記マチ部を折り畳んだ状態で前記本体部の内側に収納可能とすることを特徴とする収納ケース。
  2. 前記蓋面部の短手方向又は長手方向に平行する両辺部に連結バンドを取り付け、該連結バンドに一方側の連結用面ファスナを設け、前記短側面部又は長側面部の下部に他方側の連結用面ファスナを設けたことを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。
  3. 上方に開口部を有する箱状の本体部と、前記開口部を閉塞する蓋面部とから構成し、これらの各部は柔軟性を有する素材から成る収納ケースであって、
    前記蓋面部の短手方向又は長手方向に平行する両辺部に連結バンドを取り付け、該連結バンドに一方側の連結用面ファスナを設け、前記本体部の短側面部又は長側面部の下部に他方側の連結用面ファスナを設けたことを特徴とする収納ケース。
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