JP3197227B2 - ドラム回転式の乾燥装置 - Google Patents

ドラム回転式の乾燥装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ等を乾燥させ
るのに使用されるドラム回転式の乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭から排出される一般廃棄物および可
燃系の産業廃棄物は、現在ほとんどが焼却処分されてい
る。しかし近年サーマルリサイクルの観点から、これら
廃棄物を固形燃料(RDF)化し、再利用することが求
められるようになってきた。このような、ごみの固形燃
料化においては、ごみに含まれる水分量を約10%に下
げる必要があるため、ドラム回転式の乾燥装置を用いて
ごみを乾燥している。
【0003】従来、ドラム回転式の乾燥装置は、図5,
図6に示すように、回転する円筒状のドラム40内でご
み41を上流側から下流側へ流動させながら乾燥を行う
ものであり、上記ドラム40は複数の支持ローラ42で
支持され、回転駆動装置(図示せず)で回転される。上
記ドラム40の上流側には、ドラム40内へごみ41を
投入する投入部43と、ドラム40内へ熱風を供給する
熱風バーナー44とが設けられている。また、ドラム4
0の下流端部には、ドラム40内に一定量のごみ41を
留める円環状の固定堰45が一体に取付けられている。
ドラム40の下流端よりも下流側には、上記固定堰45
から溢れ出たごみ41を排出する排出口46が形成され
ている。
【0004】これによると、乾燥工程においては、ドラ
ム40を回転させるとともに熱風バーナー44からドラ
ム40内へ熱風を供給し、ごみ41を投入部43からド
ラム40内へ投入する。投入されたごみ41は、回転す
るドラム40の内部で万遍無く乾燥され、順次固定堰4
5から溢れ出て排出口46から排出される。尚、投入部
43から投入されたごみ41はドラム40の下流端にお
いて一旦固定堰45で塞き止められるため、ごみ41が
ドラム40内に滞留する滞留時間を十分に確保すること
ができるとともに、常に一定量のごみ41が固定堰45
に塞き止められてドラム40内に留まっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、乾燥停止工程においては、固定堰45の
高さに応じて、ドラム40内に少量のごみ41が残留し
てしまうため、ドラム40内のごみ41を全て排出する
ことは困難であった。したがって、熱風バーナー44か
ら供給される熱風の量を絞っても、ドラム40内に残留
したごみ41が過乾燥されて発火する可能性があった。
このため、散水ノズル(図示せず)から水をドラム40
内へ噴霧して、発火を防止する対策を講じることもある
が、この場合は、次回の乾燥を開始した際に、水分を多
く含んだ乾燥不十分なごみ41がドラム40から排出口
46へ排出され、その後の工程に支障を来すといった問
題があった。
【0006】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、乾燥停止工程において、ドラム内のごみを全てドラ
ムから排出させることができるドラム回転式の乾燥装置
を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、回転す
る円筒状のドラム内でごみを上流側から下流側へ流動さ
せながら加熱手段により乾燥を行う乾燥装置であって、
上記ドラムの上流側に、ドラム内へごみを投入する投入
部が設けられ、上記ドラムの下流側に、ドラム内に一定
量のごみを留める可動堰が設けられ、この可動堰は、移
動手段によって、上記ドラムの下流端位置とこの下流端
位置から所定距離だけ離間した離間位置との間で往復移
動され、上記ドラムの下流端位置よりも下流側に、ドラ
ム内のごみを排出する排出部が設けられていることを特
徴としたものである。
【0008】これによると、乾燥工程においては、移動
手段によって可動堰をドラムの下流端位置へ移動させて
おく。そして、投入部から回転するドラム内へ投入され
たごみは、ドラム内を上流側から下流側へ流動しながら
加熱手段により万遍無く乾燥され、その後、可動堰から
溢れ出てドラムから排出部へ排出される。この際、ドラ
ム内のごみはドラムの下流端において一旦可動堰で塞き
止められるため、ごみがドラム内に滞留する滞留時間を
十分に確保することができるとともに、常に一定量のご
みが可動堰に塞き止められてドラムの内部に留まる。
【0009】また、乾燥停止工程においては、移動手段
によって可動堰をドラムの下流端位置から離間位置へ移
動させる。これにより、可動堰がドラムの下流端から離
間するため、ドラム内のごみは、回転するドラム内を下
流側に流動し、可動堰に塞き止められることなく、ドラ
ムの下流端から排出部へ全て排出される。したがって、
ドラム内にごみが残留するのを防止することができる。
【0010】請求項2記載の発明は、移動手段は、ハン
ドルにより回転されるねじ軸と、このねじ軸に螺合して
可動堰の移動方向へ移動可能な移動体と、この移動体と
上記可動堰とを連結する連結部材とで構成されているこ
とを特徴としたものである。
【0011】これによると、ハンドルを一方向へ回転す
ることにより、ねじ軸が回転して移動体が移動し、連結
部材を介して可動堰が離間位置からドラムの下流端位置
まで移動する。また、ハンドルを逆方向へ回転すること
により、ねじ軸が回転して移動体が移動し、連結部材を
介して可動堰がドラムの下流端位置から離間位置まで移
動する。
【0012】請求項3記載の発明は、移動手段は、可動
堰の移動方向へ出退自在なピストンロッドを有するシリ
ンダ装置と、このシリンダ装置のピストンロッドと上記
可動堰とを連結する連結部材とで構成されていることを
特徴としたものである。 これによると、シリンダ装置
のピストンロッドを出退させることにより、連結部材を
介して可動堰がドラムの下流端位置と離間位置との間を
移動する。
【0013】請求項4記載の発明は、可動堰は、ドラム
の下流端の下半周部分に対向する円弧状に形成されてい
ることを特徴としたものである。ごみはドラム内の下部
に滞留しながら下流側へ流動するため、可動堰でごみを
塞き止める範囲はドラムの下流端の下半周部分で足り
る。これに応じて、可動堰をドラムの下流端の下半周部
分に対向する円弧状に形成することにより、十分にごみ
を塞き止める効果が発揮されるとともに、可動堰の無駄
な部分を省いて可動堰を軽量化することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
1,図2に基づいて説明する。1は、廃棄物を固形燃料
化するごみ処理プラントに用いられるドラム回転式の乾
燥装置である。この乾燥装置1は、回転する円筒状のド
ラム2内でごみ3を上流側から下流側へ流動させながら
乾燥を行うものであり、上記ドラム2は、下流側を下方
へ傾斜させた姿勢で複数の支持ローラ4により支持さ
れ、回転駆動装置(図示せず)で回転される。
【0015】上記ドラム2の上流側には、ドラム2の上
流側開口部5からドラム2内へごみ3を投入する投入部
6と、ドラム2内へ熱風を供給する上流側熱風バーナー
7(加熱手段の一例)とが設けられている。また、上記
ドラム2の下流端部は、排出室8の前壁9から内部に挿
入されている。この排出室8の下部には、ドラム2内の
ごみ3を排出する排出口10(排出部の一例)が形成さ
れている。
【0016】上記ドラム2の下流端部には、ドラム2内
に一定量のごみ3を留める可動堰12が設けられてい
る。この可動堰12は、図2に示すように、ドラム2の
下流端の下半周部分に対向する円弧状に形成されてい
る。さらに、上記可動堰12は、排出室8の内部におい
て、移動手段13によって、ドラム2の下流端位置Aと
この下流端位置Aから所定距離だけ下流方向へ離間した
離間位置Bとの間を、上下流方向Cに沿って往復移動さ
れる。尚、上記排出口10は、上記下流端位置Aと離間
位置Bとの間の下方に位置している。また、上記下流端
位置Aに位置した際の可動堰12とドラム2の下流端と
の間には約10mm程度のわずかな隙間が形成される
が、微細物以外のほとんどのごみはこの隙間を通過でき
ず、可動堰12で塞き止められるため、乾燥に支障はな
い。
【0017】上記移動手段13は、ハンドル14により
回転されるねじ軸15と、このねじ軸15に螺合して上
下流方向C(すなわち可動堰12の移動方向)へ移動可
能な移動体16と、この移動体16と上記可動堰12と
を連結する二本の連結部材17とで構成されている。上
記ねじ軸15とハンドル14と移動体16とは排出室8
の外部に設けられ、このうち、ねじ軸15は排出室8の
外部の支持部材18に支持されている。また、上記両連
結部材17は排出室8の後壁19に貫通されている。
【0018】尚、上記ドラム2内には、ごみ3を攪拌し
たり下流側へ送り出す攪拌翼(図示せず)や送り用板
(図示せず)が設けられている。また、上記排出室8に
は、この排出室8の内部に熱風を供給する下流側熱風バ
ーナー20が設けられている。
【0019】以下、上記構成における作用を説明する。
乾燥工程においては、図1の実線で示すように、移動手
段13によって可動堰12をドラム2の下流端位置Aへ
移動させておく。すなわち、ハンドル14を一方向へ回
転することにより、ねじ軸15が回転して移動体16が
上流へ向かって移動し、連結部材17を介して可動堰1
2がドラム2の下流端位置Aまで移動する。
【0020】そして、投入部6から回転するドラム2内
へ投入されたごみ3は、ドラム2内を上流側から下流側
へ流動しながら上流側熱風バーナー7から供給される熱
風により万遍無く乾燥され、その後、順次可動堰12か
ら溢れ出てドラム2の下流側開口部21から排出口10
へ落下して排出される。この際、ドラム2内のごみ3は
ドラム2の下流端において一旦可動堰12で塞き止めら
れるため、ごみ3がドラム2内に滞留する滞留時間を十
分に確保することができるとともに、常に一定量のごみ
3が可動堰12に塞き止められてドラム2の内部に留ま
る。
【0021】また、乾燥停止工程においては、図1の仮
想線で示すように、移動手段13によって可動堰12を
ドラム2の下流端位置Aから離間位置Bへ移動させる。
すなわち、ハンドル14を逆方向へ回転することによ
り、ねじ軸15が逆回転して移動体16が下流へ向かっ
て移動し、連結部材17を介して可動堰12がドラム2
の下流端位置Aから離間位置Bまで移動する。
【0022】これにより、可動堰12がドラム2の下流
端から所定距離だけ下流方向へ離間するため、ドラム2
内のごみ3は、回転するドラム2内を下流側に流動し、
可動堰12に塞き止められることなく、ドラム2の下流
端から落下して排出口10へ全て排出される。したがっ
て、ドラム2内にごみ3が残留するのを防止することが
できる。
【0023】尚、上流側熱風バーナー7の他に下流側熱
風バーナー20も設けたため、ごみ3の乾燥が十分に行
える。以下、本発明の他の実施の形態を図3,図4に基
づいて説明する。
【0024】最初に述べた実施の形態においてはハンド
ル14を用いた手動式の移動手段13を採用している
が、次に述べる他の実施の形態では、自動式の移動手段
25を用いている。すなわち、移動手段25は、上下流
方向C(すなわち可動堰12の移動方向)へ出退自在な
ピストンロッド26を有するシリンダ装置27と、この
シリンダ装置27のピストンロッド26と上記可動堰1
2とを連結する二本の連結部材28とで構成されてい
る。
【0025】これによると、乾燥工程においては、図3
の実線で示すように、移動手段25によって可動堰12
をドラム2の下流端位置Aへ移動させておく。すなわ
ち、シリンダ装置27のピストンロッド26を退入させ
ることにより、連結部材28を介して可動堰12がドラ
ム2の下流端位置Aまで移動する。
【0026】また、乾燥停止工程においては、図3の仮
想線で示すように、移動手段25によって可動堰12を
ドラム2の下流端位置Aから離間位置Bへ移動させる。
すなわち、シリンダ装置27のピストンロッド26を突
出させることにより、連結部材28を介して可動堰12
がドラム2の下流端位置Aから離間位置Bまで移動す
る。
【0027】上記各実施の形態では、図2,図4に示す
ように、ドラム2の下流端の下半周部分に対向する円弧
状の可動堰12を用いているが、円環状(ドーナッツ
状)の可動堰を用いてもよい。しかしながら、ごみ3は
ドラム2内の下部に滞留しながら下流側へ流動するた
め、可動堰12でごみ3を塞き止める範囲はドラム2の
下流端の下半周部分で足りる。このため、円環状(ドー
ナッツ状)の可動堰では、可動堰のほぼ上半分が無駄と
なる。このような理由から、可動堰12をドラム2の下
流端の下半周部分に対向する円弧状に形成することによ
り、十分にごみ3を塞き止める効果が発揮されるととも
に、可動堰12の無駄な部分を省いて可動堰12を軽量
化することができる。
【0028】上記各実施の形態では、図1,図3に示す
ように、上流側熱風バーナー7と下流側熱風バーナー2
0とを設けているが、上流側熱風バーナー7のみを設け
たものでもよい。
【0029】上記各実施の形態では、図1,図3に示す
ように、可動堰12を上下流方向Cに沿って往復移動さ
せているが、ドラム2の径方向へ往復移動させてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によると、乾燥停止工程においては、移
動手段によって可動堰をドラムの下流端位置から離間位
置へ移動させることにより、可動堰がドラムの下流端か
ら離間するため、ドラム内のごみは、回転するドラム内
を下流側に流動し、可動堰に塞き止められることなく、
ドラムの下流端から排出部へ全て排出される。したがっ
て、ドラム内にごみが残留するのを防止することができ
る。これにより、従来のようにドラム内に残留したごみ
が過乾燥されて発火するのを防止することができ、発火
防止のために散水を行う必要もなくなり、乾燥停止工程
後の次回の立ち上げ時に速やかに運転を開始することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における乾燥装置の構成を
示す一部切欠き側面図である。
【図2】同、乾燥装置の下流側から見た一部切欠き図で
ある。
【図3】本発明の他の実施の形態における乾燥装置の構
成を示す一部切欠き側面図である。
【図4】同、乾燥装置の下流側から見た一部切欠き図で
ある。
【図5】従来の乾燥装置の構成を示す一部切欠き側面図
である。
【図6】同、乾燥装置の下流側から見た図である。
【符号の説明】
1 乾燥装置 2 ドラム 3 ごみ 6 投入部 7 上流側熱風バーナー(加熱手段) 10 排出口(排出部) 12 可動堰 13 移動手段 14 ハンドル 15 ねじ軸 16 移動体 17 連結部材 25 移動手段 26 ピストンロッド 27 シリンダ装置 28 連結部材 A 下流端位置 B 離間位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 勝彦 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 塚原 正徳 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 大西 勗 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−17886(JP,A) 実開 昭62−109800(JP,U) 実開 平2−12500(JP,U) 実開 昭61−15497(JP,U) 実開 昭64−6543(JP,U) 実開 昭58−9697(JP,U) 実開 昭61−55928(JP,U) 特表 平8−502927(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F26B 11/00 - 11/22 F26B 17/18 - 17/22 F26B 17/30 - 17/32 F26B 25/00 - 25/16 F23G 5/00,5/20,5/44 B09B 5/00 C02F 11/12 F27B 7/14,7/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する円筒状のドラム内でごみを上流
    側から下流側へ流動させながら加熱手段により乾燥を行
    う乾燥装置であって、上記ドラムの上流側に、ドラム内
    へごみを投入する投入部が設けられ、上記ドラムの下流
    側に、ドラム内に一定量のごみを留める可動堰が設けら
    れ、この可動堰は、移動手段によって、上記ドラムの下
    流端位置とこの下流端位置から所定距離だけ離間した離
    間位置との間で往復移動され、上記ドラムの下流端位置
    よりも下流側に、ドラム内のごみを排出する排出部が設
    けられていることを特徴とするドラム回転式の乾燥装
    置。
  2. 【請求項2】 移動手段は、ハンドルにより回転される
    ねじ軸と、このねじ軸に螺合して可動堰の移動方向へ移
    動可能な移動体と、この移動体と上記可動堰とを連結す
    る連結部材とで構成されていることを特徴とする請求項
    1記載のドラム回転式の乾燥装置。
  3. 【請求項3】 移動手段は、可動堰の移動方向へ出退自
    在なピストンロッドを有するシリンダ装置と、このシリ
    ンダ装置のピストンロッドと上記可動堰とを連結する連
    結部材とで構成されていることを特徴とする請求項1記
    載のドラム回転式の乾燥装置。
  4. 【請求項4】 可動堰は、ドラムの下流端の下半周部分
    に対向する円弧状に形成されていることを特徴とする請
    求項1記載のドラム回転式の乾燥装置。
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