JP3197103U - 汎用アームレスト及び取り付け機構 - Google Patents
汎用アームレスト及び取り付け機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3197103U JP3197103U JP2014005969U JP2014005969U JP3197103U JP 3197103 U JP3197103 U JP 3197103U JP 2014005969 U JP2014005969 U JP 2014005969U JP 2014005969 U JP2014005969 U JP 2014005969U JP 3197103 U JP3197103 U JP 3197103U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- vehicles
- seat
- bracket
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
【課題】アームレストが非装備であった多くの種類の車両に対して、座席形状に影響されることなく新たにアームレストを装備できる取付機構を提供する。【解決手段】自動車、農作業用車両、トラックなどの商業用車及びブルドーザー等の建設土木機械車両に使用されている座席の内、アームレストが装備されていない座席ＡとレールＣとの間に、各座席の形状に適合して複数の取付け穴を設けて汎用化が図られたブラケットＤを取り付け、それを介してアームレストＥを装備する。【選択図】図２
Description
本考案は一般乗用車、農作業用車両、商業用車両及び建設土木機械車両に使用されている座席に関する。
従来、当該車両に於いて、座席の両側あるいは片側に肘の部分を支え、腕を休める為の肘かけ，ここで云うアームレストが装備されていない場合があった。
そのため、特に農作業用車両、商業用車両及び建設土木機械車両等、当該車両を運転操作するにあたり、強度の肉体的疲労を伴うものにあっては運転者の疲労を増加させる結果となり、操作ミス、運転ミスにつながる危険性もあった。それらの危険性を回避するためにアームレストの装備が望まれていたが、車両の製造メーカーが異なると座席形状も異なるために専用の部品に頼らざるを得ず、それぞれの車両製造メーカーから専用品が提供されない座席も多いため、取付が不可能な車両も多くあった。
上記課題を解決するための手段として、座席形状に影響されない車両本体の座席取付部に取付けが可能な、汎用のアームレストを提供するものである。
図−１は本考案の実施前の概略図であるが、座面▲Ａ▼下部と車両との間にレール▲Ｃ▼が取り付けられており、レール▲Ｃ▼は座席を車両に取り付けるための中間部品としての役目と座席を前後に移動する為の機能を担っている。
当該レール▲Ｃ▼を座面▲Ａ▼に取付けるための座面▲Ａ▼下部の取付け位置、形状、寸法等は各車両製造メーカー共に似通った形状、寸法となっている。
当該レール▲Ｃ▼を座面▲Ａ▼に取付けるための座面▲Ａ▼下部の取付け位置、形状、寸法等は各車両製造メーカー共に似通った形状、寸法となっている。
図−２は本考案実施後の概略図である。座面▲Ａ▼部とレール▲Ｃ▼部の間にブラケット▲Ｄ▼が取り付けられ、尚且つブラケット▲Ｄ▼にアームレスト▲Ｅ▼が取り付けられて本考案を完成せしめる。座面▲Ａ▼部とレール▲Ｃ▼部の間にブラケット▲Ｄ▼が取り付けられることにより、シート座面▲Ａ▼が前後に移動調整された場合にもアームレストアセンブリー▲Ｄ▼及び▲Ｅ▼は同時に前後に移動することとなる。
ブラケット▲Ｄ▼は，各車両製造メーカーの座面▲Ａ▼下部の取付け位置、形状に適合するよう、複数の取付け穴が設けられている
ブラケット▲Ｄ▼は，各車両製造メーカーの座面▲Ａ▼下部の取付け位置、形状に適合するよう、複数の取付け穴が設けられている
車両運転時の疲労を低減せしめ、特に農作業用車両や建設土木機械車両に於いては操縦桿の微妙かつ繊細な操作を行う為に、腕の支えとなるアームレストが非常に大きな役割を担う。
従来のアームレスト非装備車両に本考案の取付機構を利用したアームレストを装備する事により、車両運転者の疲労を低減せしめることはもとより、作業用車両に於いては安全性を高めた繊細な操作が可能となる。
［図１］の▲Ａ▼・・・・・本出願の対象となる座席の座面を示す。
［図１］の▲Ｂ▼・・・・・本出願の対象となる座席の背面を示す。
［図１］の▲Ｃ▼・・・・・本出願の対象となる座席を車両本体に取り付けるためのレールを示す。
［図２］の▲Ｄ▼・・・・・本出願のアームレスト取付用のブラケットを示す。
［図２］の▲Ｅ▼・・・・・本出願のアームレスト本体を示す。
［図１］の▲Ｂ▼・・・・・本出願の対象となる座席の背面を示す。
［図１］の▲Ｃ▼・・・・・本出願の対象となる座席を車両本体に取り付けるためのレールを示す。
［図２］の▲Ｄ▼・・・・・本出願のアームレスト取付用のブラケットを示す。
［図２］の▲Ｅ▼・・・・・本出願のアームレスト本体を示す。
そのため、特に農作業用車両、商業車両及び建設土木機械車両等、当該車両を運転操作するにあたり、強度の肉体的疲労を伴うものにあっては運転者の疲労を増加させる結果となり、操作ミス、運転ミスにつながる危険性もあった。
それらの危険性を回避するためにアームレストの装備が望まれていたが、車両の製造メーカーが異なると座席形状や車両側の取付部形状、寸法も異なるために専用の部品に頼らざるを得ず、それぞれの車両メーカーから専用品が提供されない座席も多いため、アームレストの取付が不可能な車両も多くあった。
それらの危険性を回避するためにアームレストの装備が望まれていたが、車両の製造メーカーが異なると座席形状や車両側の取付部形状、寸法も異なるために専用の部品に頼らざるを得ず、それぞれの車両メーカーから専用品が提供されない座席も多いため、アームレストの取付が不可能な車両も多くあった。
上記課題を解決するための手段として、座席とレールとの間に汎用化が図られたブラケットを取り付け、アームレストを提供するものである。
Claims (1)
- 自動車、農作業用車両、トラックなどの商業用車両及びブルドーザー等の建設土木機械車両に使用されている座席の内、アームレストが装備されていないものにアームレストを提供する為の取付機構とアームレスト本体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014005969U JP3197103U (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | 汎用アームレスト及び取り付け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014005969U JP3197103U (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | 汎用アームレスト及び取り付け機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3197103U true JP3197103U (ja) | 2015-04-23 |
Family
ID=52986691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014005969U Expired - Fee Related JP3197103U (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | 汎用アームレスト及び取り付け機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3197103U (ja) |
-
2014
- 2014-10-21 JP JP2014005969U patent/JP3197103U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9315131B2 (en) | Suspension seat back and cushion system having an inner suspension panel | |
| CN104968517B (zh) | 车门把手装置的安装构造 | |
| WO2019096774A3 (de) | Easy-entry-fahrzeugsitz | |
| WO2014006607A3 (en) | High end business class cabin arrangement | |
| EP1752573B8 (de) | Polsterung für einen Fahrgastsitz | |
| CN104602570B (zh) | 扶手安装构造 | |
| JP3197103U (ja) | 汎用アームレスト及び取り付け機構 | |
| JPWO2016047562A1 (ja) | 車両用シートフレーム及び車両用シート | |
| WO2008122737A3 (fr) | Agencement de fixation d'un siege d'un vehicule automobile | |
| JP2016103228A (ja) | 運転者保護装置 | |
| US9168872B1 (en) | Step assembly for a motor vehicle having a bed | |
| WO2019013726A3 (en) | SEAT STRUCTURE OF GYROSCOPIC VEHICLE | |
| CN104724020A (zh) | 一种汽车防护杠支撑机构、防护系统及车辆 | |
| BR112018007497A2 (pt) | conjunto para a fixação de um assento em um piso de carroceria de um veículo automotivo e veículo compreendendo referido conjunto | |
| US10195974B2 (en) | Detent for vehicle armrest | |
| WO2019125327A3 (en) | A lock mechanism for car seats | |
| CN203485976U (zh) | 一种转向管柱 | |
| CN107487384B (zh) | 后地板、后地板结构总成及汽车 | |
| JP6245061B2 (ja) | 乗物用シート | |
| CN204870610U (zh) | 一种汽车座椅的上滑轨组件 | |
| FR2977541B1 (fr) | Dispositif de fixation d'une coiffe de garnissage de siege automobile sur l'armature de siege | |
| JP1639743S (ja) | 一組の自動車用フロアマットセット | |
| CN202243196U (zh) | 平地机尾部盲区消除装置 | |
| MX2016004790A (es) | Suspension frontal indenpendiente (ifs) que incluye un montante asegurado en forma giratoria con el chasis con un anillo de horquilla. | |
| CN205652009U (zh) | 一种卡车前车门内扶手 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150109 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150226 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3197103 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |