JP3197101U - エッジ均一性を向上させるためのガスディフューザ孔の設計 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板上に実質的に均一な堆積を確実にする堆積チャンバ用ディフューザを提供する。【解決手段】基板のエッジ領域のみならず、基板のコーナー領域における不均一性を補償するために、ガス通路のオリフィス605A、605B、605Cは、必要に応じて異なる大きさに作り、これによってより多くのガスは、ある戦略的に配置されたガス通路を通って流れることが許可され、これによって基板上への堆積を増加させることができる。オリフィスの大きさは、実質的に均一な堆積をもたらすオリフィス直径の勾配又は直径の混合を形成するように変化させることができる。【選択図】図6

Description

考案の背景
(考案の分野)
本考案の実施形態は、概して、ガス分配プレートアセンブリ及び処理チャンバ内にガスを分配するための方法に関する。
(関連技術の説明)
液晶ディスプレイ又はフラットパネルは、一般に、コンピュータやテレビのモニター等のアクティブマトリックスディスプレイのために使用される。プラズマ強化化学蒸着(PECVD)は、一般に、フラットパネルディスプレイ用の透明基板や半導体ウェハ等の基板上に薄膜を堆積するために使用される。PECVDは、一般に、基板を含む真空チャンバ内に前駆体ガス又はガス混合物を導入することによって達成される。前駆体ガス又はガス混合物は、典型的には、チャンバの上部近くに位置する分配プレートを通って下方に導かれる。チャンバ内の前駆体ガス又はガス混合物は、チャンバに結合された1以上のRF電源からチャンバに高周波(RF)電力を印加することによりエネルギー化(例えば、励起)され、プラズマになる。励起されたガス又はガス混合物は、温度制御された基板支持体上に配置された基板の表面上に材料層を形成するように反応する。反応中に生成された揮発性の副生成物は、排気システムを通してチャンバからポンピング(排気)される。
PECVD技術によって処理されたフラットパネルは、一般的に大きく、多くの場合、4平方メートルを超える。フラットパネル全域に亘って均一なプロセスガス流を提供するために利用されるガス分配プレート(又はガスディフューザプレート)は、特に200mm及び300mmの半導体ウェハ処理用に利用されるガス分配プレートに比べて、サイズが比較的大きい。更に、基板は矩形であるので、基板のエッジ(例えば、その辺及びコーナー)は、基板の他の部分で経験した条件とは異なる可能性のある条件を経験する。これらの異なる条件は、処理パラメータ(例えば、膜厚、堆積の均一性及び/又は膜応力)に影響を与える。
基板の大きさは、フラットパネルディスプレイ業界で成長し続けているので、大面積PECVDのための膜厚及び膜の均一性の制御が問題となる。薄膜トランジスタ(TFT)及びアクティブマトリックス有機発光ダイオード(AMOLED)があるが、これらはフラットパネルディスプレイを形成する2種類のデバイスである。基板の中心とエッジの間の堆積速度及び/又は膜特性(例えば、膜厚又は応力)の差が顕著になる。
したがって、成膜厚さ及び膜特性の均一性を向上させる改良されたガス分配プレートアセンブリが必要とされている。
本考案は、概して、基板上に実質的に均一な堆積を確実にするように設計されたガス分配プレートに関する。ガス分配プレートは、基板のエッジのみならず、基板のコーナー領域における不均一性を補償することができる。不均一性を補償するために、ガス通路のオリフィスは、必要に応じて異なる大きさに作られ、これによってより多くのガスは、ある戦略的に配置されたガス通路を通って流れることが許可され、これによってガス分配プレートの下にある基板の領域内において、基板上への堆積を増加させることができる。オリフィスの大きさは、実質的に均一な堆積をもたらすオリフィス直径の勾配又は直径の混合を形成するように変化させることができる。
一実施形態では、堆積チャンバ用ディフューザは、エッジ領域及びコーナー領域と、プレートの上流側と下流側の間に形成された複数のガス通路を有するプレートを含み、エッジ領域とコーナー領域の一方又は両方における複数のガス流路の一部は、第1直径を有する第1オリフィス孔と、第2直径を有する第2オリフィス孔を含み、残りの複数のオリフィス孔は、第3直径を含み、第1直径は第2直径及び第3直径よりも大きい。
別の一実施形態では、堆積チャンバ用ディフューザが提供される。ディフューザは、第2主エッジ領域に対向する第1主エッジ領域と、第1及び第2主エッジ領域の各々に隣接する副エッジ領域と、主エッジ領域と副エッジ領域の交差点のコーナー領域と、プレートの上流側と下流側の間に形成された複数のガス通路を有するプレートであって、主エッジ領域とコーナー領域の一方又は両方に形成されたガス通路は、局所的な流量勾配構造を含むプレートを含む。
本考案の上述した構成を詳細に理解することができるように、上記に簡単に要約した本考案のより具体的な説明を、実施形態を参照して行う。実施形態のいくつかは添付図面に示されている。しかしながら、添付図面は本考案の典型的な実施形態を示しているに過ぎず、したがってこの範囲を制限していると解釈されるべきではなく、本考案は他の等しく有効な実施形態を含み得ることに留意すべきである。
PECVDチャンバの一実施形態の概略断面図である。 図1のディフューザの一部の断面図である。 図1及び図2のディフューザの断面平面図である。 図3のディフューザの一部の断面平面図である。 コーナー領域の一実施形態を示す図3のディフューザの一部の断面平面図である。 コーナー領域の別の一実施形態を示す図3のディフューザの一部の断面平面図である。
理解を促進するために、図面に共通する同一の要素を示す際には可能な限り同一の参照番号を使用している。一実施形態の要素及び構成を更なる説明なしに他の実施形態に有益に組み込んでもよいと理解される。
詳細な説明
本考案は、概して、基板上に実質的に均一な堆積を確実にするように設計されたガス分配プレートに関する。ガス分配プレートは、基板のエッジのみならず、基板のコーナー領域における不均一性を補償することができる。本明細書に記載の実施形態によれば、ガス分配プレートは、堆積が不均一である領域にガス分配プレートを通してガスの流れを調整することによって不均一性を補償する。一実施形態では、ガス分配プレートの1以上の部分内の局所的な流量勾配が調整され、これによって不均一性を補償するために、ガス分配プレートの他の部分に対して、ガス分配プレートの部分を通してより大きな流量を供給することができる。一態様では、ガス通路のオリフィスは、必要に応じて異なる大きさに作り、これによってより多くのガスは、ある戦略的に配置されたガス通路を通って流れることが許可され、これによってガス分配プレートの下にある基板の領域内において、基板上への堆積を増加させることができる。オリフィスの大きさは、実質的に均一な堆積をもたらすオリフィス直径の勾配又は直径の混合を形成するように変化させることができる。
本明細書内の実施形態は、大面積基板を処理するように構成されたPECVDシステム((公序良俗違反につき、不掲載)から入手可能なPECVDシステム)を参照して例示的に以下に説明される。しかしながら、本考案は、他のシステム構成(例えば、エッチングシステム、他の化学蒸着システム、及び円形基板を処理するように構成されるこれらのシステムを含む、処理チャンバ内にガスを分配することが望まれる他のシステム)において有用性を有することが理解されるべきである。
図1は、電子デバイス(例えば、TFT及びAMOLED)を形成するためのPECVDチャンバ100の一実施形態の概略断面図である。なお、図1は、基板上の電子デバイスに用いることができる単なる例示的な装置に過ぎないことが理解される。1つの適切なPECVDチャンバは、カリフォルニア州サンタクララにある(公序良俗違反につき、不掲載)から入手可能である。なお、他の製造業者からのものを含む他の堆積チャンバが本考案を実施するために利用可能であることが理解される。
チャンバ100は、概して、処理容積206を画定する壁102と、底部104と、ガス分配プレート又はディフューザ110と、基板支持体130を含む。壁102を貫通して形成された密閉可能なスリットバルブ108を通して処理容積106にアクセスすることができ、これによって基板がチャンバ100の内外に搬送可能となる。基板支持体130は基板105を支持するための基板受け面132と、基板支持体130を上昇及び下降させるリフトシステム136に結合されたステム134を含む。処理中にシャドウフレーム133を、基板105の周縁部上に配置してもよい。リフトピン138が、基板支持体130を貫通して移動自在に配置され、これによって基板105を基板受け面132へ及び基板受け面132から移動させ、これによって基板搬送を促進する。基板支持体130はまた、加熱及び/又は冷却要素139を含み、これによって基板支持体130及びその上に配置された基板105を所望の温度に維持することができる。基板支持体130はまた、接地ストラップ131を含み、これによって基板支持体130の周囲にRF接地を提供することができる。
ディフューザ110は、サスペンション114によってその周辺部でバッキングプレート112に結合される。ディフューザ110はまた、1以上の中央支持体116によってバッキングプレート112に結合し、これによって垂下を防止し及び/又はディフューザ110の真直度/曲率を制御するのを助けることができる。ガス源120がバッキングプレート112に結合され、これによってバッキングプレート112を通して、ディフューザ110内に形成された複数のガス通路211へ、及び基板受け面132へとガスを供給する。真空ポンプ109がチャンバ100に結合され、これによって処理容積106内の圧力を制御する。RF電源122がバッキングプレート112及び/又はディフューザ110に結合され、これによってRF電力をディフューザ110に供給し、ディフューザ110と基板支持体130の間に電場を生成し、これによってプラズマがディフューザ110と基板支持体130の間に存在するガスから形成可能となる。種々のRF周波数(例えば、約0.3MHz〜約200MHzの間の周波数)を使用することができる。一実施形態では、RF電源122は、13.56MHzの周波数でディフューザ110に電力を供給する。
リモートプラズマ源124(例えば、誘導結合リモートプラズマ源)もまた、ガス源126とバッキングプレート112との間に結合することができる。基板の処理の間に、洗浄ガスがリモートプラズマ源124に供給され、励起され、これによって解離された洗浄ガス種が生成され、チャンバコンポーネントを洗浄するために供給されるリモートプラズマを形成することができる。ディフューザ110を通って流れるように供給された洗浄ガスは、RF電源122によって更に励起され、これによって解離された洗浄ガス種の再結合を減少させることができる。適切な洗浄ガスとしては、NF、F、及びSFが含まれるが、これらに限定されない。
一実施形態では、加熱及び/又は冷却要素139を使用して、これによって堆積中に基板支持体130及びその上の基板105を約400度未満の温度に維持することができる。一実施形態では、加熱及び/又は冷却要素139を使用して、これによって基板温度を100℃未満(例えば、20℃〜約90℃)に制御することができる。
基板受け面132の上に配置された基板105の上面と、ディフューザ110の底面140の間の堆積中の間隔は、400ミル〜約1200ミルの間(例えば、400ミル〜800ミルの間)とすることができる。一実施形態では、図1の断面図に示されるように、ディフューザ110の底面140は、中央領域がその周辺領域よりも薄くなっている凹状の湾曲を含むことができる。
チャンバ100は、TFT及びAMOLEDにおいてゲート絶縁膜、放熱用バッファ層、及びエッチストップ層として広く使用される、PECVDプロセスによって亜酸化窒素(NO)で希釈したシラン(SiH)ガスによって酸化ケイ素(SiO)を堆積させるために使用することができる。酸化膜の均一性(すなわち、厚さ)は、最終的なデバイス性能(例えば、移動度やドレイン電流の均一性)に大きな影響を有しており、したがって、プロセスの開発において重要である。基板の表面全域に亘って約5%以下の膜の均一性、並びに最小のエッジ除外領域が望まれる。多くの進歩がこの目標に向かってなされてきたが、この均一性が達成されない基板の領域が存在する。例えば、基板のエッジ(例えば、基板のコーナー領域及び辺)は、他の領域よりも小さい、これらの領域での膜厚をもたらす低い堆積速度を経験する。理論に束縛されることを望まないが、エッジ領域におけるより低い堆積速度の原因は、これらの領域に隣接した電磁場の変動及び/又はガス分配に起因する。本考案のディフューザ110は、これらの影響を克服し、基板105上に形成された膜の不均一性を最小限にするために開発され、テストされてきた。
図2は、図1のディフューザ110の一部の断面図である。ディフューザ110(図1に示される)バッキングプレート112に対向する第1又は上流側202と、(図1に示される)基板支持体130に対向する反対の第2又は下流側204を含む。各ガス通路111は、ディフューザ110を介して流体経路を形成するように結合した第2孔212にオリフィス孔214によって結合された第1孔210によって画定される。第1孔210は、ディフューザ110の上流側202から底部218まで第1深さ230だけ延びている。第1孔210の底部218は、テーパ、ベベル、面取り又は丸めが付けられ、これによってガスが第1孔210からオリフィス孔214内に流れるように流量制限を最小にすることができる。第1孔210は、一般に、約0.093〜約0.218インチの直径を有し、一実施形態では、約0.156インチである。
ディフューザ110の厚さは、約0.8インチ〜約3.0インチの間で、例えば、約0.8インチ〜約2.0インチの間である。第2孔212は、ディフューザ110内に形成され、下流側(又は端部)204から約0.10インチ〜約2.0インチの深さ232まで延びている。一実施形態では、深さ232は、約0.1インチ〜約1.0インチの間である。第2孔212の直径236は、一般に、約0.1インチ〜約1.0インチの間であり、約10度〜約50度の角度216でフレア状とすることができる。一実施形態では、直径236は、約0.1インチ〜約0.5インチの間であり、フレア角216は20度〜約40度の間である。第2孔212の表面は、約0.05平方インチ〜約10平方インチの間であり、一実施形態では、約0.05平方インチ〜約5平方インチの間である。第2孔212の直径は、下流面204と交差する直径を指す。1500mm×1850mmの基板を処理するために使用されるディフューザ110の一例は、0.250インチの直径で、約22度のフレア角216の第2孔212を有する。隣接する第2孔212のリム282間の距離280は、約0.0インチ〜約0.6インチの間であり、一実施形態では、約0.0インチ〜約0.4インチの間である。第1孔210の直径は、通常、少なくとも第2孔212の直径と等しいか、それよりも小さいが、これらに限定されない。第2孔212の底部220は、テーパ、ベベル、面取り又は丸めが付けられ、これによってオリフィス孔214から第2孔212内に流出するガスの圧力損失を最小限にすることができる。更に、オリフィス孔214が下流側204に近接することは、基板に対向する第2孔214及び下流側204の露出表面積を最小にするのに役立つので、チャンバ洗浄の間に供給されたフッ素に曝露されるディフューザ110の下流面積が低減し、これによって堆積した膜のフッ素汚染の発生を低減する。
オリフィス孔214は、一般的に、第1孔210の底部218と第2孔212の底部220を結合する。オリフィス孔214は、一般的に、約0.01インチ〜約0.3インチ(例えば、約0.01インチ〜約0.1インチ)の直径を有し、典型的には、約0.02インチ〜約1.0インチ(例えば、約0.02インチ〜約0.5インチ)の長さ234を有する。オリフィス孔214の長さ234と直径(又は他の幾何学的属性)は、ディフューザ110の上流側202を横切るガスの均一な分布を促進する、(図1に示される)ディフューザ110とバッキングプレート112の間の容積内の背圧の主要な源である。オリフィス孔214は、通常、複数のガス通路111の中で均一に構成されるが、オリフィス孔214を通る制限は、ガス通路111の間で異なって構成され、これによってディフューザ110の1つの領域又は区域を通して、別の領域又は区域に対してより多くのガス流を促進することができる。例えば、オリフィス孔214は、処理チャンバ100の(図1に示される)壁102に近い、ディフューザ110のこれらのガス通路111内で、より大きな直径及び/又はより短い長さ234を有し、これによってより多くのガスがディフューザ110のエッジを通って流れ、これによって基板105の周辺領域の部分で堆積速度を増加させることができる。
図3は、内部に形成されたオリフィス孔214を示す、図1及び図2のディフューザ110の断面平面図である。ディフューザ110は、コーナー305A〜305Dで接続された4つの隣接する辺300A〜300Dを含む。辺300A及び300Cは、ディフューザ110の主エッジを画定し、一方、辺300B及び300Dは、ディフューザ110の副エッジを画定する。
領域310は、ディフューザ110の辺300A上に、湾曲した破線によって示されている。領域310は、オリフィス孔214がディフューザ110内で他のオリフィス孔214とは異なる流量制限属性を含むディフューザ110の領域を含む。領域310は、辺300A上にのみ示されているが、辺300B〜300Dの1つ又は全てが、領域310を含んでもよい。ディフューザ110は、コーナー305Aに隣接して、湾曲した破線によって示される領域315も含む。領域315は、オリフィス孔214がディフューザ110内で他のオリフィス孔214とは異なる流量制限属性を含むディフューザ110の領域を含む。領域315は、コーナー305Aに隣接して示されているが、コーナー305B〜305Dの1つ又は全てが、領域315を含んでもよい。
領域310、315は、本明細書に記載される実施形態にしたがって局所的な流量勾配が提供されるディフューザ110の部分を画定することができる。局所的な流量勾配は、ディフューザ110内で他のオリフィス孔214とは異なる流量制限属性を有する1以上のオリフィス孔214からなる構造を含むことができる。局所的な流量勾配は、ディフューザ110内で他のオリフィス孔214の直径とは異なる直径を有する1以上のオリフィス孔214によって提供可能である。局所的な流量勾配は、第1直径とは異なる第2直径を有する他のオリフィス孔214によって囲まれる第1直径を有する1つのオリフィス孔214からなる構造を含むことができる。局所的な流量勾配は、第1直径とは異なる第2直径を有する他のオリフィス孔214に隣接して、第1直径を有する一群のオリフィス孔214からなる構造を含むこともできる。また、局所的な流量勾配は、第1直径とは異なる第2直径を有する他のオリフィス孔214内に散在した第1直径を有する1以上のオリフィス孔214の群からなる構造を含むことができる。
図4は図3のディフューザ110の領域310の一部の断面平面図である。図3に示されるオリフィス孔214の一実施形態を表す複数のオリフィス孔405、410、415、420、425及び430が図示される。列1〜6が領域310のサブ領域400として示され、局所的な流量勾配構造の一実施形態を含む異なる流量制限属性を有するオリフィス孔405、410、415、420、425及び430を含む。オリフィス孔405は、列1に含まれており、列2のオリフィス孔410の直径よりも大きい第1直径を含むことができる。オリフィス孔415は、列3に含まれており、列4のオリフィス孔420の直径よりも大きい第2直径を含むことができる。一実施形態では、オリフィス孔の第1直径は、最小直径を有するディフューザ110のオリフィス孔nの直径よりも約30%大きくてもよい。別の一実施形態では、第2直径は、最小直径を有するディフューザ110のオリフィス孔nの直径よりも約20%大きくてもよい。一実施形態では、ディフューザ110のオリフィス孔nの直径(すなわち、最小直径)は、約17ミル〜約22ミル(例えば、約18ミル〜20ミル)である。オリフィス孔405、410、415、420、425及び430の直径の差のパターンは、領域310内で変化してもよい。一実施形態では、オリフィスの孔405、410、415、420、425及び430の直径は、領域310内でディフューザ110の辺300Aから中心へと減少する。別の一実施形態では、オリフィス孔405は、オリフィス孔410、415、420、425及び430のうちの1つ又は組合せの直径よりも大きい第1直径を含む。別の一実施形態では、サブ領域400内の選択された多くの列が、オリフィス孔410、415、420、425及び430よりも大きいオリフィス孔405の直径と同様の直径を有する1以上のオリフィス孔を含んでもよい。別の一実施形態では、異なる直径を有するオリフィス孔405、410、415、420、425及び430が、列1〜6の各々の中に混在してもよい。
図5は、領域315の一実施形態を示す、図3のディフューザ110の一部の断面平面図である。複数の第1オリフィス孔505Aは、局所的な流量勾配構造の別の一実施形態を含む第2直径を有する複数の第2オリフィス孔505Bの中央に示される。一実施形態では、第2直径は、第1直径よりも小さい。一態様では、第1オリフィス孔505Aの直径は、第2オリフィス孔505Bの直径よりも約20%〜約30%大きい。一実施形態では、複数の第1オリフィス孔505Aは、クラスタ510を含み、これらのクラスタ510の1以上は、領域315に含まれてもよい。
図6は、領域315の別の一実施形態を示す、図3のディフューザ110の一部の断面平面図である。本実施形態では、複数の第1オリフィス孔605Aは、局所的な流量勾配構造の別の一実施形態を含む複数の第2オリフィス孔605B、605C及び605Dの周りに配置されて示される。一実施形態では、第1オリフィス孔605Aの各々は、第2オリフィス孔605B、605C及び605Dの各々の直径よりも小さい直径を含む。別の一実施形態では、第2オリフィス孔の一部は、第1オリフィス孔605Aの直径よりも約20%〜約30%大きい直径を有する。別の一実施形態では、第2オリフィス孔の一部(例えば、オリフィス孔605B)の直径は、第1オリフィス孔605A及び第2オリフィス孔の残り605C及び605Dの両方の直径よりも大きい。別の一実施形態では、第2オリフィス孔の一部(例えば、オリフィス孔605B)の直径は、第1オリフィス孔605A及び第2オリフィス孔の残り605C及び605Dの直径よりも大きく、第2オリフィス孔の残り605Cと605Dは、同じ大きさである。
本明細書に記載されたような多様なオリフィス孔を有するディフューザ110の実施形態は、基板のコーナー領域及び/又はエッジ領域において、ガス流量を増加させ、低い堆積速度を補償する。これにより、全体の膜厚均一性が向上する。ディフューザ110は、本明細書に記載の実施形態にしたがって製造することができ、又は本明細書に記載されるようなオリフィス孔を、レトロフィットプロセス内で既存のディフューザに付け加えることができる。
ディフューザ110と同様のディフューザのコーナー領域がテストされ、本考案のディフューザは、堆積速度が15%の増加を示した。また、その結果、1つのオリフィス孔が拡大されたコーナーでのコーナー対角プロファイルは、15mmのエッジを除外して96%から98%へと改善された。
上記は本考案の実施形態を対象としているが、本考案の他の及び更なる実施形態は本考案の基本的範囲を逸脱することなく創作することができ、その範囲は以下の実用新案登録請求の範囲に基づいて定められる。
本明細書内の実施形態は、大面積基板を処理するように構成されたPECVDシステムを参照して例示的に以下に説明される。しかしながら、本考案は、他のシステム構成(例えば、エッチングシステム、他の化学蒸着システム、及び円形基板を処理するように構成されるこれらのシステムを含む、処理チャンバ内にガスを分配することが望まれる他のシステム)において有用性を有することが理解されるべきである。
図1は、電子デバイス(例えば、TFT及びAMOLED)を形成するためのPECVDチャンバ100の一実施形態の概略断面図である。なお、図1は、基板上の電子デバイスに用いることができる単なる例示的な装置に過ぎないことが理解される。なお、他の製造業者からのものを含む他の堆積チャンバが本考案を実施するために利用可能であることが理解される。

Claims (16)

  1. エッジ領域及びコーナー領域と、プレートの上流側と下流側の間に形成された複数のガス通路を有するプレートを含み、エッジ領域とコーナー領域の一方又は両方における複数のガス流路の一部は、第1直径を有する第1オリフィス孔と、第2直径を有する第2オリフィス孔を含み、残りの複数のオリフィス孔は、第3直径を含み、第1直径は第2直径及び第3直径よりも大きい堆積チャンバ用ディフューザ。
  2. 第1直径は第3直径よりも約30%大きい請求項1記載のディフューザ。
  3. 残りの複数のオリフィス孔は、第3直径よりも小さい第4直径を含む請求項1記載のディフューザ。
  4. 第2直径と第3直径は、実質的に同じである請求項3記載のディフューザ。
  5. 第1直径は、第4直径よりも約30%大きい請求項3記載のディフューザ。
  6. 第2直径と第3直径は、実質的に同じである請求項5記載のディフューザ。
  7. 第2直径と第3直径は、第4直径よりも約20%大きい請求項6記載のディフューザ。
  8. 第1直径は、第4直径よりも約30%大きい請求項7記載のディフューザ。
  9. 第2主エッジ領域に対向する第1主エッジ領域と、
    第1及び第2主エッジ領域の各々に隣接する副エッジ領域と、
    主エッジ領域と副エッジ領域の交差点のコーナー領域と、
    プレートの上流側と下流側の間に形成された複数のガス通路を有するプレートであって、主エッジ領域とコーナー領域の一方又は両方に形成されたガス通路は、局所的な流量勾配構造を含むプレートを含む堆積チャンバ用ディフューザ。
  10. 局所的な流量勾配構造は、第1直径を有する第1オリフィス孔と第2直径を有する第2オリフィス孔を含み、残りの複数のオリフィス孔は第3直径を含み、第1直径は、第2直径及び第3直径よりも大きい請求項9記載のディフューザ。
  11. 第1直径は、第3直径よりも約30%大きい請求項10記載のディフューザ。
  12. 残りの複数のオリフィス孔は、第3直径よりも小さい第4直径を含む請求項10記載のディフューザ。
  13. 第2直径と第3直径は、実質的に同じである請求項11記載のディフューザ。
  14. 第1直径は、第4直径よりも約30%大きい請求項11記載のディフューザ。
  15. 第2直径と第3直径は、実質的に同じである請求項14記載のディフューザ。
  16. 第1直径は、第4直径よりも約20%〜30%大きい請求項15記載のディフューザ。
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