JP3197038U - フランジ接合補助具 - Google Patents

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【課題】各フランジの接合面の位置ずれや各ボルト孔のフランジ軸線回りの位置ずれを簡単に補正でき、各フランジの位置合わせが一人でも可能で、かつ作業時間も短縮可能なフランジ接合補助具を提供する。【解決手段】ねじ軸16の回転に伴い、少なくとも一方のクランプ部材19,21が移動することにより、一対のクランプ部材19,21同士が接近または離隔するようにねじ軸16にクランプ部材19,21を設ける。ねじ軸16の回転によるクランプ部材19,21の回動を規制するガイド部材23を備える。一対のクランプ部材19,21によってフランジを接合した際に、ボルト孔を掛止する掛止部材18を一対のクランプ部材19,21に設ける。【選択図】図1

Description

この考案は、フランジ接合補助具、詳しくは連通される管体同士のフランジ接合を補助するフランジ接合補助具に関する。
セメント製造設備により製造されたセメントは、セメント工場からサービスステーションと呼ばれる流通基地まで、セメントタンカーにより内航輸送される場合がある。サービスステーションでは、セメントタンカーの着岸後、船倉内のセメントが揚げ荷役される。具体的には、セメントタンカーの甲板に立設されたデッキクレーンによって、管径(内径)40cm程度の圧送ホースを吊り上げ、その後、この圧送ホースの先端部を、岸壁に突設された陸上圧送管の基端部に、フランジ同士を重ね合わせてボルト締結するフランジ接合を行う。次に、船体に配備されたエアスライダおよび圧送ポンプを作動することにより、セメントタンカーの船倉に貯蔵されたセメントを、圧送ホース、陸上圧送管を順次経て、陸上のセメントサイロまで圧送する(例えば特許文献1)。
ところで、圧送ホースと陸上圧送管とをフランジ接合する際には、各フランジの接合面(シール面)の位置ずれや、各フランジに周方向へ均等な間隔で形成された多数のボルト孔のフランジ軸線回りの位置ずれ(フランジの周方向の位置ずれ)を補正した後でなければ、ボルト締結を行うことができない。そこで、従来は圧送ホースにチェーンブロックを取り付けるとともに、このチェーンブロックにチェーンを引っ掛け、これをチェーンを所定方向に引っ張ることによってこれらの位置ずれを補正し、その後、各ボルト孔に複数本のボルトを挿入し、ラチェットレンチによりこれらに各ナットを螺合し、各フランジをボルト締結していた。
特開2009−067278号公報
しかしながら、従来の圧送ホースと陸上圧送管とのフランジ接合方法では、各フランジの接合面(シール面)の位置ずれや、各フランジに周方向へ均等な間隔で形成された多数のボルト孔のフランジ軸線回りの位置ずれこれらの位置合わせに複数人の作業員が必要であるとともに、作業が面倒で長時間かかっていた。
考案者は鋭意研究の結果、各フランジに形成されたボルト孔に掛止される掛止ピンを有する一対のクランプ部材により各フランジの接合面の位置ずれや、各フランジの周方向の位置ずれを防ぐことができれば、各フランジに配設されたボルト孔に、複数のボルトを簡単に挿通してナット締めできることを知見し、この考案を完成させた。
この考案は、各フランジの接合面の位置ずれや各ボルト孔のフランジ軸線回りの位置ずれを防止することができ、これにより各フランジの位置合わせが一人でも可能で、かつ作業時間も短縮することができるフランジ接合補助具を提供することを目的としている。
請求項1に記載の考案は、複数のボルト孔が形成されたフランジを管端に有する管体同士を、ボルトおよびナットを用いてフランジ接合する際に使用されるフランジ接合補助具において、ねじ軸と、前記ねじ軸にそれぞれ支持されるとともに、該ねじ軸の回転に伴って少なくとも一方が前記ねじ軸の軸線方向に移動可能な一対のクランプ部材と、前記一対のクランプ部材にそれぞれ設けられ、前記ボルト孔に掛止される掛止ピンと、前記クランプ部材が移動する際、前記ねじ軸を中心とする前記クランプ部材の回動を規制するガイド部材とを有し、前記ねじ軸の回転によって、前記一対のクランプ部材同士が接近または離隔するフランジ接合補助具である。
請求項1に記載の考案によれば、一対の管体のフランジ同士を近づけ、対峙する一対のボルト孔のみに1本のボルトを挿通し、これにナットを緩く螺合する。このとき、各フランジは、ボルト連結された一端部同士が近接し、その反対側の他端部に向かって徐々に離反した状態となっている。
次に、一対のフランジのボルト孔に、一対のクランプ部材の掛止ピンをそれぞれ掛止する。この状態で、ねじ軸をクランプ接近方向に回転させることにより、一対のクランプ部材が互いに近づいていき、最終的に各フランジの接合面同士が当接する。
このとき、接合された一対のフランジは、あらかじめ各フランジの一端部が緩くボルト連結され、かつこのフランジ接合補助具によって、各フランジの他端部が一対のクランプ部材の掛止ピンによりピン連結されている。そのため、各フランジに形成された全てのボルト孔は、対応するもの同士が連通状態となっている。そこで、各対応するボルト孔に複数のボルトを挿通し、これらにナットを螺合することで、各フランジをボルト連結する。
これにより、各フランジの接合面の位置ずれや、各フランジに周方向へ均等な間隔で形成された各ボルト孔の位置ずれを簡単に補正することができ、その結果、各フランジの位置合わせが一人でも可能となり、また一対の管体のフランジ接合作業の時間短縮も図ることができる。
ここでいう「各フランジの接合面の位置ずれ」とは、フランジ接合時に発生する一方のフランジの外周縁と、他方のフランジの外周縁との位置ずれ(各フランジの芯合わせ時の面的な位置ずれ)である。
ここでいう「各フランジに周方向へ均等な間隔で形成された各ボルト孔のフランジ軸線回りの位置ずれ」とは、フランジ接合時に発生する一方のフランジの各ボルト孔と、他方のフランジの各ボルト孔とのフランジ軸線を中心とした角度ずれである。
フランジ接合補助具とは、一対の管体をフランジ接合するにあたって、各フランジの接合面同士の位置ずれと、各フランジに形成された各ボルト孔同士のフランジ軸線回りの位置ずれとを防止するための治具である。
管体としては、例えば、剛体の金属パイプのほか、ゴムや軟質合成樹脂といった柔軟素材からなるホースを採用することができる。
管体の管径(内径)は任意であるが、管径が20cm以上の大型のものの方が、この考案の効果が顕著となる。
管体を流れる流体としては、例えば、セメント、フライアッシュ、小麦粉などの粉体が挙げられる。その他、水、オイル、石油などの液体や、米、麦といった穀物などの粒体でもよい。
ねじ軸の直径は任意である。例えば10〜50mmである。
ねじ軸の長さは任意であるものの、取り扱いの容易さを考慮すれば、30〜100cmが好ましい。
ねじ軸に形成されるねじ山は、ねじ軸の表面全域に渡って形成されていてもよく、表面の一部にねじ山が形成されていてもよい。ただし、ねじ山が形成されていない領域の長さが、一対のフランジの厚さの合計および一対のクランプ部材のうちの一方の厚さを足し合わせた長さより短い必要がある。このようにしなければ、ねじ軸の回転のみでは一対のフランジを挟持することができないからである。
ガイド部材は、クランプ部材の移動を案内するとともに、クランプ部材の移動の際に、クランプ部材がねじ軸を中心とする回動を規制する部材である。
ガイド部材(ガイド方法)の種類は任意であり、ガイドロッド(クランプ部材にガイド孔を形成し、ガイドロッドを挿入するし、一対のクランプ部材がガイドロッドの軸線方向に移動する形式)、ガイドレール(クランプ部材にランナー部を形成し、ランナー部がガイドレールに沿って移動する形式)などがある。
ガイド部材の長さは、ねじ部材の長さと略同じである。
ガイド部材には、一対のクランプ部材のうちの一方が固定されてもよい。
各クランプ部材、各掛止ピンおよびガイド部材の素材としては、例えば鉄、鋼、アルミニウム合金などの各種金属を採用することができる。
各クランプ部材の形状は任意である。例えば、矩形状、楕円状、舌片状などを採用することができる。
各クランプ部材における掛止ピンの本数は特に問わず、1本であってもよく複数本であってもよい。掛止ピンが複数本の場合、各掛止ピンの離間距離は、適用される管体のフランジに形成されたボルト孔の離間距離(ピッチ)に応じて適宜変更される。
請求項1に記載の考案によれば、一対の管体のフランジ同士を近づけ、対峙する一対のボルト孔のみに1本のボルトを挿通し、これにナットを緩く螺合する。このとき、各フランジは、ボルト連結された一端部同士が近接し、その反対側の他端部に向かって徐々に離反した状態となっている。
次に、一対のフランジのボルト孔に、一対のクランプ部材の掛止ピンをそれぞれ掛止する。この状態で、ねじ軸をクランプ接近方向に回転させることにより、一対のクランプ部材が互いに近づいていき、最終的に各フランジの接合面同士が当接する。
このとき、一対のフランジは、各フランジの一端部が緩くボルト連結され、かつ各フランジの他端部が一対のクランプ部材の掛止ピンによりピン連結されている。すなわち、多数の対配置されたボルト孔のうち、ボルトが挿通されたボルト孔と掛止ピンが掛止されたボルト孔の少なくとも2箇所のボルト孔が一致しているため、必然的に対応する全てのボルト孔は連通状態となる。そこで、重なり合うボルト孔に複数のボルトを挿通し、これらをナット締めすることで、一対の管体がフランジ接合される。
これにより、各フランジの接合面同士の位置ずれや、各フランジに形成された各ボルト孔のフランジ軸線回りの位置ずれを簡単に防止することができる。その結果、各フランジの位置合わせが一人でも可能となり、また各管体のフランジ接合作業の時間も短縮することができる。
この考案の実施例1に係るフランジ接合補助具の斜視図である。 この考案の実施例1に係るフランジ接合補助具の使用状態の全体斜視図である。 この考案の実施例1に係るフランジ接合補助具の側面図である。 この考案の実施例1に係るフランジ接合補助具の平面図である。
以下、この考案の実施例を具体的に説明する。ここでは、セメントタンカーの揚げ荷役作業で使用されるフランジ接合補助具を例とする。
図1および図2において、10はこの考案の実施例1に係るフランジ接合補助具(以下、補助具)で、この補助具10は、セメントタンカーTの船倉に貯蔵されたセメントを船外に排出する圧送ホース(管体)11と、サービスステーションのセメントサイロから延びた陸上圧送管(管体)12とを、複数対のボルトBおよびナットNによりフランジ接合する際に使用され、かつ各フランジ11A,12Aの接合面の位置ずれと、各フランジ11A,12Aに周方向へ均等な間隔で形成された各ボルト孔13のフランジ軸線回りの位置ずれとを補正して各フランジ11A,12Aを突き合わせるための治具である。圧送ホース11と陸上圧送管12との管径は35cmで、各フランジ11A,12Aは外径が40cm、厚さが24mmである。各ボルト孔13の直径は25mm、各ボルト孔13の形成数は12個である。
図1、図3および図4に示すように、補助具10は、一端側(上端側)に右ねじ部14が形成され、かつ他端側(下端側)に左ねじ部15が形成された左右同軸ねじ16と、右ねじ部14に螺合される右ナット部17が長さ方向の中間部に設けられ、かつ先端部に、フランジ11Aの隣接する2つのボルト孔13に掛止される一対の掛止ピン18が離間して配設された右クランプ部材19と、左ねじ部15に螺合される左ナット部20が長さ方向の中間部に設けられ、かつ先端部に、フランジ12Aの隣接する2つのボルト孔13に掛止される一対の別の掛止ピン18Aが離間して配設された左クランプ部材21と、長さ方向の一端部が、右クランプ部材19の基端部に固定され、かつ長さ方向の他端部が、左クランプ部材21の基端部に形成されたガイド孔22にスライド自在に挿通されるガイドロッド23とを備えたものである。
左右同軸ねじ16は、全長が約50cm、直径が約30mmのもので、長さ方向の中央部を除き、一端側に右ねじ部14が形成され、かつ他端側に左ねじ部15が形成されている。左右同軸ねじ16の長さ方向の両端部には、一対の固定ナット24が配設されている。
右クランプ部材19および左クランプ部材21は、長さ方向の先端側が幅広で、かつ長さ方向の基端側が徐々に幅狭となった平面視して略舌片状の厚肉な板材である。各掛止ピン18,18Aは、各クランプ部材19,21の先端側の各角部の内面(対峙面)に突設されている。各掛止ピン18,18Aは、フランジ11A,12Aの厚さより長さが短い22mm、直径がボルト孔13の直径より短い17mmである。各掛止ピン18,18Aの先端部のうち、各クランプ部材19,21の長さ方向の外側の部分は、各ボルト孔13への抜き差しが容易なように傾斜カットされている。
各クランプ部材19,21の長さ方向の中間部には、対応するナット部17,20の嵌入孔19a,21aがそれぞれ形成されている。また、右クランプ部材19の基端部には、小径な貫通孔19bが形成されている。
右ナット部17および左ナット部20は、対応するクランプ部材19,21の嵌入孔19a,21aに、その表裏面を貫通して嵌入されている。各ナット部17,20は、各クランプ部材19,21の外面から突出した大径部25と、各クランプ部材19,21の内面から突出した小径部26とを有している。右ナット部17の内周部には、左右同軸ねじ16の右ねじ部14に螺合する右回りの内ねじが形成されている。また、左ナット部20の内周部には、左右同軸ねじ16の左ねじ部15に螺合する左回りの内ねじが形成されている。各大径部25の外面には、円板状の蓋板27がそれぞれビス止めされている。
ガイドロッド23は、直径が17mm、長さが45cmの棒材である。ガイドロッド23の一端部には、前記貫通孔19bに挿通され、かつ先端部が右クランプ部材19の外面から突出する小径ねじ部23aが形成されている。この小径ねじ部23aに小径ナット28を螺合することで、ガイドロッド23が右クランプ部材19の基端部に片持ち状態で固定される。
次に、図1〜図4を参照して、この考案の実施例1に係るフランジ接合補助具10の使用方法を説明する。
図1に示すように、まず、セメントタンカーTのサービスステーションへの着岸後、セメントタンカーTの甲板に立設されたデッキクレーンCによって圧送ホース11を吊り上げ、その後、圧送ホース11の先端部を、岸壁の路面から突設した陸上圧送管12の基端部にフランジ接合する。
具体的には、図1、図3および図4に示すように、圧送ホース11と陸上圧送管12とのフランジ11A,12A同士を近づけ、フランジ11A,12Aの一端部において、対峙する一対のボルト孔13のみに1本のボルトBを挿通し、これにナットNを緩く螺合する(図3)。このとき、各フランジ11A,12Aは、この緩解状態でボルト連結された一端部同士が近接し、その反対側の他端部に向かって徐々に離反した状態となっている。
次に、フランジ11Aの他端部において、隣接した2つのボルト孔13に、右クランプ部材19の2つの掛止ピン18を掛止し、かつフランジ12Aの他端部において、隣接した2つのボルト孔13に、左クランプ部材21の2つの別の掛止ピン18Aを掛止する。この状態で、一方の固定ナット24を介して、ラチェットレンチにより左右同軸ねじ16をクランプ接近方向に回転させる。これにより、右クランプ部材19と左クランプ部材21とが徐々に近づいて行き、最終的に各フランジ11A,12Aの接合面同士が当接する(図3の二点鎖線)。
このとき、突き合わされた一対のフランジ11A,12Aは、あらかじめ各フランジ11A,12Aの一端部が緩くボルト連結され、かつ各フランジ11A,12Aの他端部が左右一対のクランプ部材19,21の二対の掛止ピン18,18Aによりピン連結されている。すなわち、多数の対配置されたボルト孔13のうち、2組以上のボルト孔13が一致しているため、必然的に対応する全てのボルト孔13は連通状態となる。次に、重なり合うボルト孔13に複数のボルトBを挿通し、これらにラチェットレンチによりナットNを螺合することで、圧送ホース11と陸上圧送管12とがフランジ接合される。
これにより、各フランジ11A,12Aの接合面同士の位置ずれや、各フランジ11A,12Aに形成された各ボルト孔13のフランジ軸線回りの位置ずれを簡単に補正することができる。その結果、各フランジ11A,12Aの位置合わせが一人でも可能となり、また圧送ホース11と陸上圧送管12とのフランジ接合作業の時間短縮を図ることができる。
この考案のフランジ接合補助具は、連通される管体同士のフランジ接合を補助する技術として有用である。
10 フランジ接合補助具、
11 圧送ホース(管体)、
11A フランジ、
12 陸上圧送管(管体)、
12A フランジ、
13 ボルト孔、
14 右ねじ部、
15 左ねじ部、
16 左右同軸ねじ、
17 右ナット部、
18 掛止ピン、
18A 別の掛止ピン、
19 右クランプ部材、
20 左ナット部、
21 左クランプ部材、
22 ガイド孔、
23 ガイドロッド、
B ボルト、
N ナット。

Claims (1)

  1. 複数のボルト孔が形成されたフランジを管端に有する管体同士を、ボルトおよびナットを用いてフランジ接合する際に使用されるフランジ接合補助具において、
    ねじ軸と、
    前記ねじ軸にそれぞれ支持されるとともに、該ねじ軸の回転に伴って少なくとも一方が前記ねじ軸の軸線方向に移動可能な一対のクランプ部材と、
    前記一対のクランプ部材にそれぞれ設けられ、前記ボルト孔に掛止される掛止ピンと、
    前記クランプ部材が移動する際、前記ねじ軸を中心とする前記クランプ部材の回動を規制するガイド部材とを有し、
    前記ねじ軸の回転によって、前記一対のクランプ部材同士が接近または離隔するフランジ接合補助具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170063090A (ko) * 2015-11-30 2017-06-08 현대자동차주식회사 체결 부재 및 이를 이용한 스트럿과 너클의 체결 방법

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