JP3196940B2 - レーザ照射装置 - Google Patents

レーザ照射装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光を照射して照
射部位の焼灼処置等を行うレーザ照射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内視鏡とレーザ装置とを用いて、
体腔内の治療処置、例えば、止血または癌等の悪性組織
の焼灼を行う場合、あらかじめ動物実験あるいは机上実
験等により処置内容及び被検体までの距離等に従って、
レーザの出力、レーザ照射時間等が把握され、これらの
実験結果に基づいてレーザの出力、レーザ照射時間等を
設定して臨床に臨んでいた。
【0003】体腔内の治療の場合、レーザの照射時間が
比較的短いことと内視鏡下ではレーザ照射端から被検体
までの距離が把握しにくいこととにより、実際に被検体
に対してレーザ光がどのくらいの深さまで照射されたか
を容易に検出することができない。このため、ほとんど
術者の勘と経験に基づいてレーザ照射による治療が行わ
れているのが実情である。
【0004】このため、深く焼灼しすぎて出血や穿孔を
生じたり、または必要以外の部分を焼いてしまったりす
る虞があり非常に危険であった。また逆に、焼灼しなけ
ればならない部位を焼き残してしまう虞もあり不完全な
治療となることがあった。
【0005】これらの不具合を解決する手段として、特
公昭63−20547号公報に開示されているように、
超音波素子による超音波観察手段を組み合わせて用いる
レーザ照射装置が提案されている。このレーザ照射装置
では、超音波観察手段により被検体の断層像を表示し、
この断層像によってレーザを照射する部位を検出した
り、焼灼治療の状態を把握したりすることができ、安全
に体腔内の治療を行うことが可能である。
【0006】さらに、特開平2−5936号公報に開示
されているように、前記超音波素子による超音波観察手
段を組み合わせて用いるレーザ照射装置を、血管内に形
成されたアテロームを除去することに応用したものが提
案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のような従来のレ
ーザ照射装置は、前方へ超音波を送受波して被検体の断
層像を観察しながら、前方へレーザを照射して治療等を
行う直視直射型のレーザ照射装置であり、超音波の送受
波及びレーザの照射の方向が前方のみであるため、所望
の部位を治療することが困難である場合が生じる。ま
た、円筒状の超音波素子の内側にレーザ出射端を設けた
装置では、レーザの照射によりレーザ出射端が発熱して
超音波素子を焼いてしまうなどの問題が発生する。
【0008】このような不具合を解決するため、側方へ
超音波を送受波しながら側方へレーザを照射して治療等
を行う側視側射型のレーザ照射装置が考えられる。この
ようなレーザ照射装置では、レーザ照射手段としてのレ
ーザプローブと超音波素子を有する超音波プローブとを
備えたカテーテル等を体腔内に挿入して診断及び治療を
行うか、または、超音波プローブを体腔内に挿入して治
療部位を観察してからこの超音波プローブを抜去し、レ
ーザプローブを挿入して治療部位の治療を行う等の方法
が用いられる。
【0009】しかしながら、レーザプローブと超音波プ
ローブとを同時に体腔内に挿入する場合は、レーザ出射
端と超音波素子とがレーザの照射方向に対して横に並ん
で位置するため、超音波による診断像とレーザ照射位置
との位置関係を特定することが困難である。このため、
超音波による診断像に対してどこにレーザが照射されて
いるかが確認しづらく、レーザ照射による被検体の状態
を正確に把握することができない。また、超音波プロー
ブによって観察を行った後、レーザプローブを挿入して
治療を行う場合も同様に、超音波による診断像とレーザ
照射位置との正確な位置関係が把握できないため、誤照
射してしまう虞があり危険である。
【0010】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、レーザ照射による被検体の状態を正確に把握す
ることができ、安全な診断及び治療を行うことが可能な
レーザ照射装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
レーザ照射装置は、細長な挿入部とこの挿入部の先端
部に設けられ、前記挿入部の側方方向に超音波を送受波
する第1の超音波素子とこの第1の超音波素子より基
端側に配設され、前記挿入部の側方方向に超音波を送受
波する第2の超音波素子とレーザ光を照射するレーザ
照射手段と前記第1と第2の超音波素子との間に配設
され、前記レーザ照射手段からのレーザ光を前記挿入部
の側方方向に偏向する偏向手段とを備えたことを特徴と
、また、請求項2に係る本発明のレーザ照射装置は、
細長な挿入部とこの挿入部の先端部に設けられ、前記
挿入部の側方方向に超音波を送受波する超音波素子と
レーザ光を照射するレーザ照射手段と前記超音波素子
に設けられ、前記レーザ光が透過する透光部と前記挿
入部に内蔵され、前記レーザ照射手段からのレーザ光を
前記透光部から透過して前記挿入部の側方方向へ偏向す
る偏向手段とを備えたことを特徴とする
【0012】
【作 用】請求項1のレーザ照射装置では、挿入部の先
端部に設けられた第1の超音波素子とこの第1の超音
波素子より基端側に配設された第2の超音波素子とから
挿入部の側方方向に向けて超音波が送受波され、前記第
1と第2の超音波素子との間に配設された偏向手段によ
り、レーザ照射手段からのレーザ光が挿入部の側方方向
に向けて偏向されて照射される。
【0013】請求項2のレーザ照射装置では、挿入部の
先端部に設けられた超音波素子から挿入部の側方方向に
向けて超音波が送受波され、レーザ照射手段からのレー
ザ光を偏向手段で偏向して、超音波素子に設けられた透
光部から挿入部の側方方向へ照射する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の第1実施例に係わり、図
1はレーザ照射装置の挿入部先端部の構成を示す説明
図、図2はレーザ照射装置の概略の構成を示すブロック
図である。
【0015】図2に示すように、レーザ照射装置には、
レーザ光の照射を制御するレーザ制御回路1が設けら
れ、このレーザ制御回路1にはレーザ光を出射するレー
ザ出射部2が接続されており、このレーザ出射部2から
被検体3へレーザ光が照射されるようになっている。ま
た、超音波の送受波を制御する超音波制御回路4が設け
られ、この超音波制御回路4には超音波を送受波する超
音波送受部5が接続されており、この超音波送受部5か
ら被検体3に対して超音波が送受波されるようになって
いる。前記レーザ制御回路1及び超音波制御回路4は、
制御装置6に接続され、この制御装置6によって被検体
3の超音波による断層像観察、及びこの断層像に応じた
レーザの照射状態が制御されるようになっている。ま
た、前記制御装置6にはモニタ7が接続され、このモニ
タ7に被検体3の超音波断層像が表示されるようになっ
ている。前記レーザ制御回路1及びレーザ出射部2によ
ってレーザ照射手段が構成され、また、超音波制御回路
4、超音波送受部5、及びモニタ7によって超音波観察
手段が構成されている。
【0016】前記超音波送受部5として、図1に示すよ
うに、細長のカテーテル等で構成された挿入部10の側
周面に、2つの超音波素子11a,11bが設けられ、
これらの超音波素子11a,11bから挿入部10の挿
入方向に対して側方に超音波が送受波されるようになっ
ている。また、前記超音波素子11a,11bの間に
は、レーザ出射口12を有するレーザ出射部2が設けら
れ、このレーザ出射部2から側方にレーザ光13が照射
されるようになっている。
【0017】また、前記レーザ光13は、従来はYAG
レーザ等が用いられていたが、このようなYAGレーザ
ではレーザによる消失部の周りに熱変性部が形成されて
しまい、超音波による正常組織と異常組織との判別等の
診断が困難であった。このため、レーザ光13として、
エキシマレーザ,Ho:YAGレーザ,Er:YAGレ
ーザ等の被検体に凝固を起こすことなく実質欠損を与え
るレーザが用いられている。
【0018】次に、本実施例の作用について説明する。
超音波制御回路4により、2つの超音波素子11a,1
1bが駆動されて被検体3へ超音波が送波され、被検体
3からの反射波がそれぞれ前記超音波素子11a,11
bで受波される。挿入部10を回転させて前記超音波素
子11a,11bを走査することにより、超音波素子1
1a,11bにより2つの被検体3の断層像が検出さ
れ、モニタ7に表示される。そして、前記2つの超音波
素子11a,11bの観察区域間に、レーザ出射口12
からレーザ光13を照射し、焼灼等の治療処置を行う。
【0019】ここで、前記レーザ光13は、超音波素子
11a,11bによって得られた前後の断層像間に照射
されるため、レーザ光13が照射されている部位が容易
に把握される。そして、前記断層像により被検体3の治
療部位の状態が検出され、この断層像に応じてレーザの
出力、レーザ照射時間等を制御して治療処置を行い、被
検体3の治療部位が所望の状態に焼灼される。また、前
後の断層像により、レーザ照射部位にレーザ照射が必要
であるか否かを判断してレーザ照射を行うこともでき
る。
【0020】以上のように本実施例によれば、2つの被
検体3の断層像間にレーザ光13を照射するため、レー
ザ照射部位を容易に特定することができ、また、前記2
つの断層像によって、レーザ照射による被検体の治療処
置状態を正確に把握することができる。従って、レーザ
照射状態を適切に制御することができ、レーザ照射によ
る治療を安全に行うことが可能となる。また、レーザ光
として被検体に凝固を起こすことなく実質欠損を与える
レーザを用いているため、レーザ照射部の周りに熱変性
部が形成されず、超音波による正常組織と異常組織との
判別等の診断を容易に行うことができる。
【0021】図3及び図4は本発明の第2実施例に係わ
り、図3はレーザ照射装置の挿入部先端部の構成を示す
説明図、図4は図3のレーザプローブの出射端の構成を
示す説明図である。
【0022】図3に示すように、第2実施例では、レー
ザ照射装置の挿入部10に2つの環状の超音波素子21
a,21bが設けられている。前記超音波素子21aの
内側には、レーザ光を伝達して出射端から出射するレー
ザプローブ22が挿通されている。また、前記超音波素
子21a,21bの間には、前記レーザ光を反射して挿
入部10の挿入方向に対して側方に照射する反射体23
が配置されている。レーザ光を側方に照射できるような
側射型のレーザプローブは、現状では実現が困難である
が、このように反射体23を設けることによって側方に
レーザ光を照射可能なレーザ出射部を構成することがで
きる。前記超音波素子21a,21b、レーザプローブ
22及び反射体23は、前記レーザ光が透過可能なよう
に、ラテックス等で形成された透明な薄膜状の外筒24
で被われている。また、挿入部10の中心には挿入時の
ガイドとなるガイドワイヤ25が挿入部先端まで挿通さ
れている。
【0023】前記レーザプローブ22は、図4に示すよ
うに、複数のレーザガイドファイバによって管状に構成
されたマルチファイバとなっている。このレーザプロー
ブ22は、すべての出射端22aからレーザ光を出射し
て反射体23によって全周方向にレーザ光を照射する
か、または、複数のレーザガイドファイバの中から任意
の出射端22aを選択して目的とする方向にレーザ光を
照射するようになっている。
【0024】2つの環状の超音波素子21a,21bか
ら電子スキャンにより超音波が送受波され、被検体の断
層像が検出される。そして、それぞれの検出された断層
像の間にレーザ光13を照射して焼灼等の治療を行う。
ここでは、前記それぞれの断層像の状態によって治療部
位が特定され、レーザプローブ22の複数のレーザガイ
ドファイバの中から選択して出射し、目的の治療部位に
レーザ光13が照射されるようにするか、または、全周
方向に一度に照射する。
【0025】このように、第2実施例では、複数のレー
ザガイドファイバの中から選択して任意の方向にレーザ
を照射したり、全周方向に照射することによって、目的
の治療部位に適切にレーザ光を照射できる。また、側方
観察を行う側視型の超音波素子と直射型のレーザプロー
ブとを組み合わせて、レーザ照射位置を容易に特定で
き、治療処置状態を正確に把握することが可能な側視側
射型のレーザ照射装置を構成することができる。
【0026】その他の構成、作用及び効果は第1実施例
と同様である。
【0027】図5は本発明の第3実施例に係わるレーザ
照射装置の挿入部先端部の構成を示す説明図である。
【0028】図5(a)に示すように、レーザ照射装置
の挿入部10内には、先端部の側面に超音波素子31が
設けられたフレキシブルシャフトからなる超音波プロー
ブ32が挿通されている。この超音波プローブ32の内
側に、前方にレーザを出射する直射型のレーザプローブ
33が挿通されている。このレーザプローブ33の前方
には、レーザ光13が側方に照射するように前記レーザ
プローブ33からのレーザ光を反射する側方反射体34
が配設されている。前記超音波素子31は、図5(b)
に示すように、中央部にレーザ光13が透過可能なよう
に円形の透光部35が設けられている。
【0029】超音波素子31を駆動して超音波を被検体
に対して送受波することにより、断層像を検出する。そ
して、レーザプローブ33からレーザ光13を出射し、
このレーザ光13は側方反射体34によって反射され、
超音波素子31の透光部35を透過して被検体に照射さ
れる。ここで、レーザ光13は超音波素子31の中央部
に設けられた透光部35から照射されるため、レーザ光
13の照射部位は超音波により検出された断層像内にあ
り、照射位置は正確に把握される。そして、超音波プロ
ーブ32を回転させ、この回転と同期するようにレーザ
光の出射を制御することにより、目的とする方向に向か
ってレーザ光を照射して焼灼等の治療処置を行う。
【0030】このように、超音波による観察区域内にレ
ーザ光を照射することにより、レーザ照射部位を容易に
検出することができ、レーザ照射による被検体の治療処
置状態を正確に把握することができる。
【0031】その他の構成、作用及び効果は第1実施例
と同様である。
【0032】図6は本発明の第4実施例に係わるレーザ
照射装置の挿入部先端部の構成を示す説明図である。
【0033】図6(a)に示すように、第4実施例は第
3実施例の変形例であり、レーザ照射装置の挿入部10
内に挿通された超音波プローブ32の先端部の側面に、
レーザの透光部を有する超音波素子41が設けられてい
る。この超音波素子41には、(b)に示すような軸方
向に長型に形成された透光部45a、または(c)示す
ような軸方向と垂直方向に長型に形成された透光部45
bが設けられている。前記超音波プローブ32の内側に
は、側方にレーザ光を反射する反射部44を有するレー
ザプローブ43が挿通され、レーザ光13が前記透光部
45を透過して側方に照射されるようになっている。
【0034】第3実施例と同様に、レーザ光13はレー
ザプローブ43から出射され、超音波素子41の透光部
45を透過して被検体に照射される。ここで、レーザ光
13は超音波素子41の中央部に設けられた透光部45
から照射されるため、レーザ光13の照射部位は超音波
により検出された断層像内にあり、照射位置は正確に把
握される。また、前記透光部45は長型のスリット状に
なっているため、レーザプローブ43を移動させてレー
ザ光の出射位置を透光部45の範囲で変位させることが
でき、レーザ照射位置を変化させることができる。図6
(b)に示すような縦方向に形成された透光部45aが
超音波素子41に設けられているときは、レーザプロー
ブ43を前後に進退させ、また、(c)示すような回転
方向に形成された透光部45bが超音波素子41に設け
られているときは、レーザプローブ43を回転させてレ
ーザ照射位置を変化させる。
【0035】このように、超音波による観察区域内にレ
ーザ光を照射することにより、レーザ照射部位を容易に
検出することができ、レーザ照射による被検体の治療処
置状態を正確に把握することができる。また、透光部4
5の範囲でレーザ光の出射位置を移動させることがで
き、レーザ照射による被検体の治療部位を容易に制御す
ることが可能となる。
【0036】その他の構成、作用及び効果は第1実施例
と同様である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
ーザ照射による被検体の状態を正確に把握することがで
き、安全な診断及び治療を行うことが可能であるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1及び図2は本発明の第1実施例に係わり、
図1はレーザ照射装置の挿入部先端部の構成を示す説明
【図2】レーザ照射装置の概略の構成を示すブロック図
【図3】図3及び図4は本発明の第2実施例に係わり、
図3はレーザ照射装置の挿入部先端部の構成を示す説明
【図4】図3のレーザプローブの出射端の構成を示す説
明図
【図5】本発明の第3実施例に係わるレーザ照射装置の
挿入部先端部の構成を示す説明図
【図6】本発明の第4実施例に係わるレーザ照射装置の
挿入部先端部の構成を示す説明図
【符号の説明】
2…レーザ出射部 5…超音波送受部 6…制御装置 7…モニタ 10…挿入部 11a,11b…超音波素子 12…レーザ出射口 13…レーザ光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高山 修一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 御園 和裕 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 金子 守 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 布施 栄一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 青木 義安 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 克哉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−192888(JP,A) 特開 昭57−131433(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 18/20 A61N 5/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長な挿入部とこの挿入部の先端部に設けられ、前記挿入部の側方方向
    に超音波を送受波する第1の超音波素子とこの第1の超音波素子より基端側に配設され、前記挿入
    部の側方方向に超音波を送受波する第2の超音波素子
    レーザ光を照射するレーザ照射手段と前記第1と第2の超音波素子との間に配設され、前記レ
    ーザ照射手段からのレーザ光を前記挿入部の側方方向に
    偏向する偏向手段と 、 を備えることを特徴とするレーザ照射装置。
  2. 【請求項2】 細長な挿入部とこの挿入部の先端部に設けられ、前記挿入部の側方方向
    に超音波を送受波する超音波素子とレーザ光を照射するレーザ照射手段と前記超音波素子に設けられ、前記レーザ光が透過する透
    光部と前記挿入部に内蔵され、前記レーザ照射手段からのレー
    ザ光を前記透光部から透過して前記挿入部の側方方向へ
    偏向する偏向手段と 、を備えることを特徴とするレーザ
    照射装置。
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