JP3196606B2 - 内燃機関の触媒劣化判定装置 - Google Patents
内燃機関の触媒劣化判定装置Info
- Publication number
- JP3196606B2 JP3196606B2 JP27900295A JP27900295A JP3196606B2 JP 3196606 B2 JP3196606 B2 JP 3196606B2 JP 27900295 A JP27900295 A JP 27900295A JP 27900295 A JP27900295 A JP 27900295A JP 3196606 B2 JP3196606 B2 JP 3196606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel ratio
- air
- sensor
- downstream
- output voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1477—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
- F02D41/1479—Using a comparator with variable reference
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N11/00—Monitoring or diagnostic devices for exhaust-gas treatment apparatus, e.g. for catalytic activity
- F01N11/007—Monitoring or diagnostic devices for exhaust-gas treatment apparatus, e.g. for catalytic activity the diagnostic devices measuring oxygen or air concentration downstream of the exhaust apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/021—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
- F02D41/0235—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with the state of the exhaust gas treating apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1439—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the position of the sensor
- F02D41/1441—Plural sensors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1493—Details
- F02D41/1495—Detection of abnormalities in the air/fuel ratio feedback system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2550/00—Monitoring or diagnosing the deterioration of exhaust systems
- F01N2550/02—Catalytic activity of catalytic converters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
判定装置に関する。
元触媒上流の機関排気通路内に上流側空燃比センサを配
置すると共に三元触媒下流の機関排気通路内に下流側空
燃比センサを配置してこれら上流側空燃比センサおよび
下流側空燃比センサの出力信号に基づいて空燃比を理論
空燃比に制御し、下流側空燃比センサの出力変動と共に
変動しかつ三元触媒が劣化するほど増大するセンサ出力
変動量が予め定められた設定値を越えたときに三元触媒
が劣化したと判断するようにした内燃機関が公知である
(特開平5−163989号公報参照)。この内燃機関
ではセンサ出力変動量として上流側空燃比センサの変動
出力の軌跡長と下流側空燃比センサの変動出力の軌跡長
との比である軌跡長比を用いている。
排気ガス中に含まれる余剰の酸素を吸蔵するという、い
わゆるO2 ストレージ機能を有する。従って空燃比を理
論空燃比にフィードバック制御すると、即ち空燃比が理
論空燃比を中心としてリーンとリッチに交互に振られる
と空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれる余剰
の酸素が吸蔵されるためにNOX が還元され、空燃比が
リッチになると三元触媒に吸蔵されている酸素が未燃H
CおよびCOを酸化するために使用されるので未燃H
C,COおよびNOX が同時に浄化されることになる。
って未燃HC,COおよびNOX が良好に浄化せしめら
れているときには三元触媒の下流側における空燃比、即
ち下流側空燃比センサによって検出される空燃比はさほ
ど変動せず、従って下流側空燃比センサの出力もさほど
変動しないことになる。ところがO2 ストレージ機能が
弱まってくると、即ち三元触媒が劣化してくるとNOX
の還元作用および未燃HC,COの酸化作用が十分に行
われなくなるために三元触媒上流側における空燃比の変
動が三元触媒の下流側に表われ、斯くして下流側空燃比
センサの出力の変動が激しくなる。従って下流側空燃比
センサの出力の変動量が増大すれば三元触媒が劣化した
ことになり、斯くして上述の内燃機関では下流側空燃比
センサの出力の変動量が予め定められた設定値を越えた
ときに三元触媒が劣化したと判断するようにしている。
燃比センサの出力の変動量は空燃比が全体的に理論空燃
比からずれると小さくなる。従って上述の如く単に下流
側空燃比センサの出力の変動量が予め定められた設定値
を越えたときに三元触媒が劣化したと判断するようにし
た場合には空燃比が全体的に理論空燃比からずれて下流
側センサの出力の変動量が小さくなったときに三元触媒
が劣化しているにもかかわらずに三元触媒が劣化してい
ないと誤判断をしてしまうという問題がある。
めに1番目の発明によれば、機関排気通路内に三元触媒
を配置し、三元触媒上流の機関排気通路内に上流側空燃
比センサを配置し、三元触媒下流の機関排気通路内に下
流側空燃比センサを配置し、上流側空燃比センサの出力
電圧に基づいて空燃比を理論空燃比に制御し、下流側空
燃比センサの出力電圧の軌跡長ΣLSと上流側空燃比セ
ンサの出力電圧の軌跡長ΣLMとの比ΣLS/ΣLMが
予め定められた設定値を越えたときに三元触媒が劣化し
たと判断するようにした内燃機関の触媒劣化判定装置に
おいて、比較電圧よりも低電圧側の下流側空燃比センサ
の出力電圧の軌跡長と比較電圧よりも高電圧側の下流側
空燃比センサの出力電圧の軌跡長との比から、又は比較
電圧および比較電圧よりも低電圧側の下流側空燃比セン
サの出力電圧により囲まれた面積と比較電圧および比較
電圧よりも高電圧側の下流側空燃比センサの出力電圧に
より囲まれた面積との比から空燃比の変動中心が理論空
燃比に維持されているか否かを判断する手段と、空燃比
の変動中心が理論空燃比からずれたと判断されたときに
は予め定められた設定値を小さくする設定値制御手段と
を具備している。
体、2はピストン、3は燃焼室、4は吸気ポート、5は
排気ポートを夫々示す。吸気ポート4は吸気枝管6を介
してサージタンク7に連結され、各吸気枝管6には対応
する吸気ポート4内に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁
8が取付けられる。サージタンク7は吸気ダクト9およ
びエアフローメータ10を介してエアクリーナ11に連
結され、吸気ダクト9内にはスロットル弁12が配置さ
れる。一方、排気ポート5は排気マニホルド13に連結
され、排気マニホルド13は排気ガス中の未燃HC,C
OおよびNOX を同時に低減可能な三元触媒14を内蔵
した触媒コンバータ15を介して排気管16に連結され
る。排気マニホルド13には2次空気供給導管17が接
続され、この2次空気供給導管17内には2次空気供給
制御弁18が配置される。
ュータからなり、双方向性バス31によって相互に接続
されたROM(リードオンリメモリ)32、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)33、CPU(マイクロプロセ
ッサ)34、常時電源に接続されたバックアップRAM
35、入力ポート36および出力ポート37を具備す
る。エアフローメータ10は吸入空気量に比例した出力
電圧を発生し、この出力電圧は対応するAD変換器38
を介して入力ポート36に入力される。スロットル弁1
2にはスロットル弁12がアイドリング開度であること
を示すLL信号を発生するアイドルスイッチ19が取付
けられ、このアイドルスイッチ19の発生するLL信号
が入力ポート36に入力される。
筒が吸気上死点にあることを示す信号を発生する上死点
センサ21aと、クランクシャフトが30度回転する毎
に出力パルスを発生するクランク角センサ21bとが取
付けられ、上死点センサ21aの出力信号およびクラン
ク角センサ21bの出力パルスは入力ポート36に入力
される。CPU34内では上死点センサ21aの出力信
号およびクランク角センサ21bの出力パルスから現在
のクランク角および機関回転数が算出される。機関本体
1には機関冷却水温に比例した出力電圧を発生する温度
センサ22が取付けられ、この温度センサ22の出力電
圧は対応するAD変換器38を介して入力ポート36に
入力される。
には排気ガス中の酸素濃度から空燃比を検出する空燃比
センサ23が配置され、三元触媒14下流の排気管16
内にも排気ガス中の酸素濃度から空燃比を検出する空燃
比センサ24が配置される。なお、以下三元触媒14の
上流側に配置された空燃比センサ23を上流側O2 セン
サと称し、三元触媒14の下流側に配置された空燃比セ
ンサ24を下流側O2センサと称する。これら上流側O
2 センサ23および下流側O2 センサ24の出力信号は
対応するAD変換器38を介して入力ポート36に入力
される。一方、出力ポート37は対応する駆動回路39
を介して燃料噴射弁8、2次空気供給制御弁18および
警告ランプや警告ブザー等のアラーム装置25に接続さ
れる。
Uが次式に基づいて算出される。 TAU=TP・FAF・K+γ ここでTPは基本燃料噴射時間、FAFはフィードバッ
ク補正係数、Kは増量係数、γは無効噴射時間を夫々示
す。基本燃料噴射時間TPは空燃比を理論空燃比とする
のに必要な噴射時間である。この基本燃料噴射時間TP
は機関負荷Q/N(吸入空気量Q/機関回転数N)およ
び機関回転数Nの関数として予め実験により求められて
おり、図2に示すように機関負荷Q/Nおよび機関回転
数Nの関数としてマップの形で予めROM32内に記憶
されている。
理論空燃比となるように上流側O2センサ23の出力信
号に基いて変化せしめられ、このフィードバック補正係
数FAFは通常は1.0を中心として上下動している。
即ち、上流側O2 センサ23は図3に示されるように空
燃比がリーンのときには0.1(V)程度の出力電圧を
発生し、空燃比がリッチのときには0.9(V)程度の
出力電圧を発生する。上流側O2 センサ23の出力電圧
から空燃比がリーンであると判断されるとフィードバッ
ク補正係数FAFが増大せしめられ、空燃比がリッチで
あると判断されるとフィードバック補正係数FAFが減
少せしめられ、それによって空燃比が理論空燃比に制御
される。
ック補正係数FAFが更に下流側O 2 センサ24の出力
信号に基づいて制御される。即ち、三元触媒14の上流
側における空燃比の変動中心が理論空燃比からずれたと
きに三元触媒14の上流側における空燃比の変動中心が
理論空燃比に近づくようにフィードバック補正係数FA
Fが下流側O2 センサ24の出力信号に基づいて判断さ
れる。この下流側O2センサ24も図3に示されるよう
に空燃比がリーンのときには0.1(V)程度の出力電
圧を発生し、空燃比がリッチのときには0.9(V)程
度の出力電圧を発生する。
り、燃料を増量すべきとき、即ち空燃比をリッチにすべ
きときには1.0よりも大きな値とされる。次に図4お
よび図5を参照しつつ上流側O2 センサ23の出力信号
に基いて行われる空燃比フィードバックの制御ルーチン
について説明する。なお、このルーチンは一定時間毎、
例えば4ms毎の割込みによって実行される。
テップ101において上流側O2 センサ23による空燃
比のフィードバック条件が成立しているか否かが判別さ
れる。機関冷却水温が設定値以下のとき、機関始動中、
始動直後における増量中、暖機増量中、パワー増量中、
触媒過熱防止のための増量中、上流側O2 センサ23が
活性化していないとき、減速運転中において燃料噴射が
停止せしめられているときにはいずれもフィードバック
条件が成立していないと判断される。フィードバック条
件が成立していないときにはステップ125に進んでフ
ィードバック補正係数FAFが1.0とされ、次いでス
テップ126では空燃比フィードバックフラグXMFB
が“0”とされる。これに対してフィードバック条件が
成立しているときにはステップ102に進む。
3の出力VOMがA/D変換されて取込まれ、ステップ
103ではVOMが比較電圧VR1以下か否かに基づいて
空燃比がリッチであるかリーンであるかが判別される。
この比較電圧VR1はO2 センサ出力の振幅中心の電圧と
されており、本実施例ではVR1=0.45Vである。ス
テップ103において空燃比がリーン(VOM≦VR1)
であると判別されるとステップ104に進んでディレイ
カウンタCDLYが正であるか否かが判別され、CDL
Y>0であればステップ105においてCDLYが0と
された後ステップ106に進む。ステップ106ではデ
ィレイカウンタCDLYが1だけディクリメントされ、
次いでステップ107,108においてディレイカウン
タCDLYが最小値TDLでガードされる。この場合、
ディレイカウンタCDLYが最小値TDLに到達したと
きにはステップ109において空燃比フラグF1が
“0”(リーン)とされる。なお、この最小値TDLは
負の値である。一方、ステップ103において空燃比が
リッチ(VOM>VR1)であると判別されるとステップ
110に進んでディレイカウンタCDLYが負であるか
否かが判別され、CDLY<0であればステップ111
においてCDLYが0とされた後ステップ112に進
む。ステップ112ではディレイカウンタCDLYが1
だけインクリメントされ、次いでステップ113,11
4においてディレイカウンタCDLYが最大値TDRで
ガードされる。この場合、ディレイカウンタCDLYが
最大値TDRに到達したときにはステップ115におい
て空燃比フラグF1が“1”(リッチ)とされる。なお
この最大値TDRは正の値である。次いでステップ11
6では、空燃比フラグF1の符号が反転したか否かが判
別される。空燃比が反転したときにはステップ117に
進んで空燃比フラグF1の値より、リッチからリーンへ
の反転か、リーンからリッチへの反転かが判別される。
リッチからリーンへの反転であればステップ118にお
いてFAFがFAF←FAF+RSRとスキップ的に増
大せしめられ、これに対してリーンからリッチへの反転
であればステップ119においてFAFがFAF←FA
F−RSLとスキップ的に減少せしめられる。即ち、ス
キップ処理が行われる。
グF1の符号が反転していないと判断されたときにはス
テップ120,121,122において積分処理が行わ
れる。即ち、ステップ120においてF1=“0”であ
るか否かが判別され、F1=“0”(リーン)であれば
ステップ121においてFAF←FAF+KIRとさ
れ、一方、F1=“1”(リッチ)であればステップ1
22においてFAF←FAF−KILとされる。ここ
で、積分定数KIR,KILはスキップ量RSR,RS
Lに比して十分小さく設定してあり、KIR(KIL)
<RSR(RSL)である。この積分処理によってF1
=“0”(リーン)のときには燃料噴射量が徐々に増大
せしめられ、F1=“1”(リッチ)のときには燃料噴
射量が徐々に減少せしめられる。
8,119,121,122において演算されたフィー
ドバック補正係数FAFが最小値例えば0.8によりガ
ードされ、また最大値例えば1.2によりガードされ
る。これにより、何らかの原因でフィードバック補正係
数FAFが大きくなり過ぎ、若しくは小さくなり過ぎた
場合に機関の空燃比が変動するのが抑制され、それによ
って空燃比がオーバリッチ或いはオーバリーンになるの
が防止される。次いでステップ124では空燃比フィー
ドバックフラグXMFBが“1”とされる。
よる動作を説明するためのタイミングチャートである。
上流側O2 センサ23の出力VOMにより図6(A)に
示すごとくリッチ、リーン判別の空燃比信号A/Fが得
られると、ディレイカウンタCDLYは図6(B)に示
すごとく、リッチ状態でカウントアップされ、リーン状
態でカウントダウンされる。この結果、図6(C)に示
すごとく、遅延処理された空燃比信号A/F′(フラグ
F1に相当)が形成される。例えば、時刻t1において
空燃比信号A/Fがリーンからリッチに変化しても、空
燃比信号A/F′はリッチ遅延時間TDRだけリーンに
保持された後に時刻t2 においてリッチに変化する。ま
た、時間t3 において空燃比信号A/Fがリッチからリ
ーンに変化しても、空燃比信号A/F′はリーン遅延時
間(−TDL)相当だけリッチに保持された後に時刻t
4 においてリーンに変化する。しかしながら空燃比信号
A/Fが時刻t5 ,t6 .t7 のごとくリッチ遅延時間
TDRより短い期間で反転するとディレイカウンタCD
LYが最大値TDRに到達するのに時間を要し、その結
果、時刻t8 において空燃比信号A/F′が反転され
る。即ち、遅延処理された空燃比信号A/F′は遅延処
理される前の空燃比信号A/Fに比べて安定となる。こ
のように遅延処理後の安定した空燃比信号A/F′に基
づいて図6(D)に示すフィードバック補正係数FAF
が得られる。
空燃比フィードバック制御について説明する。第2の空
燃比フィードバック制御としては、第1の空燃比フィー
ドバック制御に関与する定数としてのスキップ量RS
R,RSL、積分定数KIR,KIL、遅延時間TD
R,TDL、若しくは上流側O2 センサ23の出力VO
Mの比較電圧VR1を制御するシステムと、第2の空燃比
補正係数FAF2を導入するシステムとがある。
すると制御空燃比をリッチ側に移行でき、またリーンス
キップ量RSLを小さくしても制御空燃比をリッチ側に
移行でき、一方、リーンスキップ量RSLを大きくする
と制御空燃比をリーン側に移行でき、またリッチスキッ
プ量RSRを小さくしても制御空燃比をリーン側に移行
できる。従って、下流側O2 センサ24の出力に応じて
リッチスキップ量RSRおよびリーンスキップ量RSL
を補正することにより空燃比を制御できることになる。
また、リッチ積分定数KIRを大きくすると制御空燃比
をリッチ側に移行でき、またリーン積分定数KILを小
さくしても制御空燃比をリッチ側に移行でき、一方、リ
ーン積分定数KILを大きくすると制御空燃比をリーン
側に移行でき、またリッチ積分定数KIRを小さくして
も制御空燃比をリーン側に移行できる。従って、下流側
O2 センサ24の出力に応じてリッチ積分定数KIRお
よびリーン積分定数KILを補正することにより空燃比
を制御できることになる。また、リッチ遅延時間TDR
を大きく若しくはリーン遅延時間(−TDL)を小さく
すれば制御空燃比をリッチ側に移行でき、一方リーン遅
延時間(−TDL)を大きく若しくはリッチ遅延時間
(TDR)を小さくすれば制御空燃比をリーン側に移行
できる。即ち、下流側O2 センサ24の出力VOSに応
じて遅延時間TDR,TDLを補正することにより空燃
比を制御できることになる。更に比較電圧VR1を大きく
すると制御空燃比をリッチ側に移行でき、また比較電圧
VR1を小さくすると制御空燃比をリーン側に移行でき
る。従って、下流側O2 センサ24の出力VOSに応じ
て比較電圧VR1を補正することにより空燃比を制御でき
ることになる。
比較電圧を下流側O2 センサ24によって制御すること
はそれぞれに長所がある。たとえば、遅延時間を制御と
することにより非常に微妙な空燃比の調整が可能とな
り、またスキップ量を制御とすることにより空燃比のフ
ィードバック周期を長くすることなくレスポンスの良い
制御が可能となる。なお、これら制御量は当然2つ以上
組み合わされて用いることもできる。
る定数としてのスキップ量を制御するようにしたダブル
O2 センサシステムについて説明する。図7および図8
は下流側O2 センサ24の出力VOSに基づく第2の空
燃比フィードバック制御ルーチンであって、一定時間毎
の、例えば512ms毎の割込みによって実行される。ス
テップ201から206では下流側O2 センサ24によ
るフィードバック条件が成立しているか否かが判別され
る。例えば、上流側O2センサ23によるフィードバッ
ク条件の不成立(ステップ201)に加えて、冷却水温
THWが設定値(例えば70℃)以下のとき(ステップ
202)、スロットル弁22がアイドリング開度(LL
=“1”)のとき(ステップ203)、機関回転数、車
速、アイドルスイッチ19の信号LL、冷却水温THW
等に基づいて2次空気が導入されているとき(ステップ
204)、軽負荷のとき(Q/N<X1 )(ステップ2
05)、下流側O2 センサ24が活性化していないとき
(ステップ206)にはフィードバック条件が不成立と
判断され、その他の場合にはフィードバック条件が成立
したと判断される。フィードバック条件が不成立のとき
にはステップ208に進んで空燃比フィードバックフラ
グXSFBがリセット(“0”)され、フィードバック
条件が成立したときにはステップ207に進んで空燃比
フィードバックフラグXSFBがセット(“1”)され
た後ステップ209に進む。
の出力VOSがA/D変換されて取り込まれ、ステップ
210においてVOSが比較電圧VR2(例えばVR2=
0.55V)以下か否かが、即ち空燃比がリッチかリー
ンかが判別される。ステップ210においてVOS≦V
R2(リーン)であると判断されたときにはステップ21
1,212,213に進み、VOS>VR2(リッチ)で
あると判断されたときにはステップ214,215,2
16に進む。即ち、ステップ211ではRSR←RSR
+ΔRS(一定値)とし、即ちリッチスキップ量RSR
を増大させて空燃比をリッチ側に移行させ、ステップ2
12,213においてRSRが最大値MAX(=7.5
%)によりガードされる。一方、ステップ214ではR
SR←RSR−ΔRSとし、即ちリッチスキップ量RS
Rを減少させて空燃比をリーン側に移行させ、ステップ
215,216においてRSRが最小値MIN(=2.
5%)によりガードされる。
量RSLがRSL←10%−RSRとされる。即ち、R
SR+RSL=10%とされる。次いでステップ218
ではスキップ量RSR,RSLがRAM33に格納され
る。図9は燃料噴射制御ルーチンであって、例えば一定
クランク角毎の割込みによって実行される。
01において図2に示されるマップから基本燃料噴射時
間TPが算出される。次いでステップ302では機関の
運転状態により定まる補正係数Kの値が算出される。次
いでステップ303では補正係数Kの値が1.0である
か否かが判別される。K=1.0のときにはステップ3
05にジャンプする。これに対してK=1.0でないと
きにはステップ304に進んでフィードバック補正係数
FAFが1.0に固定され、次いでステップ305に進
む。ステップ305では燃料噴射時間TAU(=TP・
FAF・K+γ)が算出される。
において用いられている三元触媒14の劣化判定の基本
的なやり方について説明する。図10(A)は空燃比の
フィードバック制御が行われているときの上流側O2セ
ンサ23の出力電圧VOMを示しており、図10(B)
は空燃比のフィードバック制御が行われているときの下
流側O2 センサ24の出力電圧VOSを示している。本
発明において用いられている三元触媒14の劣化判定方
法では各O2 センサ23,24の出力の軌跡長および各
O2 センサ23,24の出力の面積という概念が導入さ
れている。ここで各O2 センサ23,24の軌跡長とは
図10(A)および(B)に示すように縦軸に出力電圧
VOM,VOSをとり、横軸に時間をとったときの出力
電圧VOM,VOSの変化曲線の長さを言う。
する値として一定時間当りの各O2センサ23,24の
出力電圧VOM,VOSの変化量の累積値を用いてい
る。即ち、上流側O2 センサ23の軌跡長ΣLMは図1
0(A)に示されるように時刻i−1における出力電圧
VOMi-1 と時刻iにおける出力電圧VOMi との差の
絶対値|VOMi −VOMi-1 |の累積値で表わされ、
下流側O2 センサ24の軌跡長ΣLSは図10(B)に
示されるように時刻i−1における出力電圧VOSi-1
と時刻iにおける出力電圧VOSi との差の絶対値|V
OSi −VOSi- 1 |の累積値で表わされる。
積とは図10(A)および(B)に示すように縦軸に出
力電圧VOM,VOSをとり、横軸に時間をとったとき
の出力電圧VOM,VOSと比較電圧VR1,VR2とによ
り囲まれたハッチングで示される面積を言う。本発明に
よる実施例ではこの面積を代表する値として一定時間毎
の各O2 センサ23,24の出力電圧VOM,VOSと
比較電圧VR1,VR2との差の累積値を用いている。即
ち、上流側O2 センサ23の出力の面積ΣAMは図10
(A)に示されるように各時刻における出力電圧VOM
i と比較電圧VR1との差の絶対値|VOMi −VR1|の
累積値で表わされ、下流側O2 センサ24の出力の面積
ΣASは図10(B)に示されるように各時刻における
出力電圧VOSi と比較電圧VR2との差の絶対値|VO
Si −VR2|の累積値で表わされる。
ΣLSと上流側O2 センサ23の出力の軌跡長ΣLMと
の比(ΣLS/ΣLM)が軌跡長比と定義され、下流側
O2センサ24の出力の面積ΣASと上流側O2 センサ
23の出力の面積ΣAMとの比(ΣAS/ΣAM)が面
積比と定義される。これら軌跡長比および面積比を用
い、図11に示されるように縦軸に軌跡長比(ΣLS/
ΣLM)をとり、横軸に面積比(ΣAS/ΣAM)をと
ると基本的には図11に示される破線Wよりも下方の領
域では三元触媒14が劣化しておらず、破線Wよりも上
方の領域では三元触媒14が劣化していると判断できる
ことになる。次にこのことについて図12を参照しつつ
説明する。
23が劣化していない場合の上流側O2 センサ23の出
力電圧VOMの変化を示しており、図12(B)の曲線
Xおよび図12(C)の曲線Xは下流側O2 センサ24
が劣化しておらず、しかも三元触媒14が劣化していな
い場合の下流側O2 センサ24の出力電圧VOSの変化
を示している。このようにいずれのO2 センサ23,2
4も劣化しておらず、しかも三元触媒14も劣化してい
ないときの面積比と軌跡長比との関係が図11の点aで
表わされるとする。
したとすると図12(A)の曲線Yで示されるように上
流側O2 センサ23の出力電圧VOMの振幅が小さくな
る。このとき図12(A)の曲線Xと曲線Yからわかる
ように軌跡長ΣLMが小さくなると共にこれに比例して
面積ΣAMも小さくなる。従って軌跡長比が大きくなる
と共にこれに比例して面積比も大きくなり、斯くしてこ
のとき図11のa点はa′点に移動することになる。
したとすると図12(B)の曲線Yで示されるように下
流側O2 センサ24の出力電圧VOSの振幅が小さくな
る。このとき図12(B)の曲線Xと曲線Yからわかる
ように軌跡長ΣLSが小さくなると共にこれに比例して
面積ΣASも小さくなる。従ってこのときには軌跡長比
が小さくなると共にこれに比例して面積比も小さくな
り、斯くしてこのとき図11のa点はa″点に移動する
ことになる。
たときには軌跡長比と面積比との関係を表す点が原点0
を通る直線A上を移動することになる。一方、三元触媒
14が劣化するとO2 ストレージ機能に基づく未燃H
C,COの酸化作用およびNOX の還元作用が十分に行
われなくなるために三元触媒14の下流側の空燃比も短
かい周期で変動するようになる。この場合、三元触媒1
4が劣化するほど下流側O2 センサ24の出力電圧VO
Sの変動周期は短かくなり、三元触媒14が完全に劣化
してしまうと下流側O2 センサ24の出力電圧VOSは
上流側O2 センサ23の出力電圧VOMと同じ周期でも
って変動するようになる。図12(C)の曲線Yは三元
触媒14が劣化したときを示しており、図12(C)の
曲線Xと曲線Yからわかるように三元触媒14が劣化す
ると下流側O 2 センサ24の変動周期は短かくなる。
側O2 センサ24の変動周期が短かくなるので軌跡長Σ
LSが大きくなる。一方、下流側O2 センサ24の変動
周期が変化しても一定期間内における面積ΣASはほと
んど変化しない。従って三元触媒14が劣化すると軌跡
長比は大きくなるが面積比はほとんど変化しないので図
11のa点はb点に移動することになる。また、三元触
媒14が劣化した状態でO2 センサ23,24が劣化す
ると軌跡長比と面積比との関係を表す点は原点0を通る
直線B上を移動することになる。従って前述したように
基本的には軌跡長比と面積比との関係を表す点が原点0
を通る直線Wよりも上方の領域に位置すると三元触媒1
4が劣化したと判断できることになる。
4の出力電圧VOSは図12(B),(C)に示される
ようなきれいな波形でもって変化するのではなく、図1
2(B),(C)に示される曲線X,Y上に細かな振動
が重畳されたような形となる。このような細かな振動は
下流側O2 センサ24の出力電圧VOMの面積ΣAMに
はさほど影響を与えないが軌跡長ΣLSに対しては軌跡
長比(ΣLS/ΣLM)が小さくなるほど大きな影響を
与えることになる。即ち、曲線X,Yに重畳した細かな
振動により軌跡長ΣLSが一定量だけ増大したとすると
軌跡長比が小さいときほど軌跡長比の増大量が大きくな
ることになる。従って直線Wを越えたということで三元
触媒14が劣化したと判断するようにしておくと軌跡長
比が小さいときに三元触媒14が劣化していないにもか
かわらずに三元触媒14が劣化したと誤判断をする危険
性がある。
されるように触媒劣化判断のスレッシュホルドレベルT
hを軌跡長比および面積比が或る程度大きい領域では直
線Wに一致したスレッシュホルドレベルTh1 としてお
き、軌跡長比および面積比が小さい領域ではスレッシュ
ホルドレベルTh2 を一定の軌跡長比としている。従っ
て本発明による実施例では軌跡長比および面積比との関
係を示す点が図11において設定値、即ちスレッシュホ
ルドレベルTh1 ,Th2 よりも上方領域に位置すると
三元触媒14が劣化したと判断するようにしている。な
お、スレッシュホルドレベルTh2 は理論から導びかれ
るのではなく実験に基づいて誤判断しないように定めら
れる。
維持されていることを前提として説明してきた。即ち、
本発明による実施例では空燃比をフィードバック制御し
ているので理論的には空燃比の変動中心が理論空燃比に
維持されるのであるが実際には機関運転状態の変化時や
その他の理由により空燃比の変動中心が理論空燃比から
ずれる場合がある。このように空燃比の変動中心が理論
空燃比からずれた場合でも三元触媒14の劣化を確実に
検出できることが好ましく、以下その方法について説明
する。
からずれた場合の下流側O2 センサ24の出力電圧VO
Sの変化について説明する。図13(A)および(B)
の曲線Xは空燃比の変動中心が理論空燃比に維持されて
いるときの下流側O2 センサ24の出力電圧VOSの変
化を示しており、図13(A)の曲線Yは空燃比の変動
中心がリーン側にずれている場合の、図13(B)の曲
線Yは空燃比の変動中心がリッチ側にずれている場合の
下流側O2 センサ24の出力電圧VOSの変化を夫々示
している。図13から空燃比の変動中心が理論空燃比か
らずれると下流側O2 センサ24の出力電圧VOSの軌
跡長ΣLSおよび面積ΣASが共に小さくなることがわ
かる。
動中心が理論空燃比に維持されているときの軌跡長比と
面積比との関係を示す点が図14のb点で表わされると
すると空燃比の変動中心が理論空燃比からずれることに
よって軌跡長比と面積比との関係を示す点はb点から
b′点に移動することになる。その結果、b′点はスレ
ッシュホルドレベルThの下方領域になるために三元触
媒14が劣化しているにもかかわらずに三元触媒14が
劣化していないと判断されることになる。
からずれたときでも三元触媒14が劣化していることを
確実に検出するためには空燃比の変動中心が理論空燃比
からずれたときには図14において破線Th2 ′で示す
ようにスレッシュホルドレベルTh2 を低下させる必要
がある。この場合、スレッシュホルドレベルTh2 の低
下量は理論空燃比に対する空燃比のずれ量に比例させる
ことが好ましい。ところで空燃比のずれ量は比較電圧V
R2よりも低電圧側の下流側O2 センサ14の出力電圧V
OSの軌跡長ΣL2又は面積ΣA2と比較電圧VR2より
も高電圧側の下流側O2 センサ14の出力電圧VOSの
軌跡長ΣL1又は面積ΣA1との比に表われ、軌跡長比
(ΣL2/ΣL1)が1.0から離れるに従って空燃比
のずれ量が大きくなり、面積比(ΣA2/ΣA1)が
1.0から離れるに従って空燃比のずれ量が大きくな
る。
(A)に示されるように下流側O2センサ24の出力電
圧VOSの軌跡長比(ΣL2/ΣL1)が1.0から離
れるに従ってスレッシュホルドレベルTh2 を低くする
ようにしている。また、本発明による第2実施例では図
15(B)に示されるように下流側O2 センサ24の出
力電圧VOSの面積比(ΣA2/ΣA1)が1.0から
離れるに従ってスレッシュホルドレベルTh2 を低くす
るようにしている。
触媒14の劣化判定ルーチンの第1実施例について説明
する。なお、このルーチンは一定時間毎の割込みによっ
て実行される。図16および図17を参照するとまず初
めにステップ401において劣化判定が完了したことを
示す判定完了フラグがセットされているか否かが判別さ
れる。判定完了フラグがセットされている場合にはただ
ちに処理サイクルを完了する。これに対して判定完了フ
ラグがセットされていないと判別されたときにはステッ
プ402に進んで上流側O2 センサ23による空燃比の
フィードバック制御が行われていることを示す空燃比フ
ィードバックフラグXMFBがセット(=“1”)され
ているか否かが判別される。空燃比フィードバックフラ
グXMFBがセットされていないとき(=“0”)には
ステップ419にジャンプして劣化判定に関与する種々
の値がクリアされる。これに対して空燃比フィードバッ
クフラグXMFBがセットされている(=“1”)と判
別されたときにはステップ403に進む。
による空燃比のフィードバック制御が行われていること
を示す空燃比フィードバックフラグXSFBがセット
(=“1”)されているか否かが判別される。空燃比フ
ィードバックフラグXSFBがセットされていないとき
(=“0”)にはステップ419にジャンプし、空燃比
フィードバックフラグXSFBがセットされているとき
(=“1”)にはステップ404に進む。ステップ40
4では他の判定条件が成立しているか否かが判別され
る。例えば機関の暖機が完了しており、即ち、機関冷却
水温が設定温度以上であり、機関負荷Q/Nが一定範囲
内にあり、機関回転数Nが一定範囲内にあるときに他の
判定条件が成立していると判断される。他の判定条件が
成立していないときにはステップ419にジャンプし、
他の判定条件が成立したときにはステップ405に進ん
で劣化判定が開始される。
O2 センサ23の出力電圧VOMの軌跡長ΣLMの積算
処理が行われる。 ΣLM=ΣLM+|VOMi −VOMi-1 | 次いでステップ406では次式に基づいて上流側O2 セ
ンサ23の出力電圧VOMの面積ΣAMの積算処理が行
われる。
の出力電圧VOSi が比較電圧VR2よりも大きいか否か
が判別される。VOSi >VR2のときにはステップ40
8に進んで次式に基づき比較電圧VR2よりも高電圧側の
出力電圧VOS i の軌跡長ΣL1の積算処理が行われ
る。
に進んで次式に基づき比較電圧VR2よりも低電圧側の出
力電圧VOSi の軌跡長ΣL2の積算処理が行われる。 ΣL2=ΣL2+|VOSi −VOSi-1 | 次いでステップ410ではΣL1とΣL2を加算するこ
とによって下流側O2センサ24の出力電圧VOSの軌
跡長ΣLSが算出される。次いでステップ411では次
式に基づいて下流側O2 センサ24の出力電圧VOSの
面積ΣASの積算処理が行われる。
リメントされ、次いでカウント値Cが設定値C0 を越え
たか否かが判別される。C≦C0 のときには処理サイク
ルを完了する。これに対してC>C0 になると、即ち劣
化判定が開始されてから一定時間を経過するとステップ
414に進む。
MおよびΣL2/ΣL1、および面積比ΣAS/ΣAM
が算出される。次いでステップ415では軌跡長比(Σ
L2/ΣL1)から図15(A)に示す関係に基いてス
レッシュホルドレベルTh2が算出される。次いでステ
ップ416ではこのスレッシュホルドレベルTh2 を用
いた図11に示す関係から三元触媒14が劣化している
か否かが判別される。三元触媒14が劣化していないと
判断されたときにはステップ418に進んで判定完了フ
ラグがセットされる。これに対して三元触媒14が劣化
していると判断されたときにはステップ417に進んで
アラーム装置25が作動せしめられ、次いでステップ4
18に進む。
触媒14の劣化判定ルーチンの第2実施例について説明
する。なお、このルーチンは一定時間毎の割込みによっ
て実行される。図18および図19を参照するとまず初
めにステップ501において劣化判定が完了したことを
示す判定完了フラグがセットされているか否かが判別さ
れる。判定完了フラグがセットされている場合にはただ
ちに処理サイクルを完了する。これに対して判定完了フ
ラグがセットされていないと判別されたときにはステッ
プ502に進んで上流側O2 センサ23による空燃比の
フィードバック制御が行われていることを示す空燃比フ
ィードバックフラグXMFBがセット(=“1”)され
ているか否かが判別される。空燃比フィードバックフラ
グXMFBがセットされていないとき(=“0”)には
ステップ519にジャンプして劣化判定に関与する種々
の値がクリアされる。これに対して空燃比フィードバッ
クフラグXMFBがセットされている(=“1”)と判
別されたときにはステップ503に進む。
による空燃比のフィードバック制御が行われていること
を示す空燃比フィードバックフラグXSFBがセット
(=“1”)されているか否かが判別される。空燃比フ
ィードバックフラグXSFBがセットされていないとき
(=“0”)にはステップ519にジャンプし、空燃比
フィードバックフラグXSFBがセットされているとき
(=“1”)にはステップ504に進む。ステップ50
4では他の判定条件が成立しているか否かが判別され
る。例えば機関の暖機が完了しており、即ち、機関冷却
水温が設定温度以上であり、機関負荷Q/Nが一定範囲
内にあり、機関回転数Nが一定範囲内にあるときに他の
判定条件が成立していると判断される。他の判定条件が
成立していないときにはステップ519にジャンプし、
他の判定条件が成立したときにはステップ505に進ん
で劣化判定が開始される。
O2 センサ23の出力電圧VOMの軌跡長ΣLMの積算
処理が行われる。 ΣLM=ΣLM+|VOMi −VOMi-1 | 次いでステップ506では次式に基づいて上流側O2 セ
ンサ23の出力電圧VOMの面積ΣAMの積算処理が行
われる。
の出力電圧VOSi が比較電圧VR2よりも大きいか否か
が判別される。VOSi >VR2のときにはステップ50
8に進んで次式に基づき比較電圧VR2よりも高電圧側の
出力電圧VOS i の面積ΣA1の積算処理が行われる。
に進んで次式に基づき比較電圧VR2よりも低電圧側の出
力電圧VOSi の面積ΣA2の積算処理が行われる。 ΣA2=ΣA2+|VOSi −VR2| 次いでステップ510では次式に基づいて下流側O2 セ
ンサ24の出力電圧VOSの軌跡長ΣLSの積算処理が
行われる。
とによって下流側O2センサ24の出力電圧VOSの面
積ΣASが算出される。次いでステップ512ではカウ
ント値Cが1だけインクリメントされ、次いでカウント
値Cが設定値C 0 を越えたか否かが判別される。C≦C
0 のときには処理サイクルを完了する。これに対してC
>C0 になると、即ち劣化判定が開始されてから一定時
間を経過するとステップ514に進む。
Mおよび面積比ΣAS/ΣAMおよびΣA2/ΣA1が
算出される。次いでステップ515では面積比(ΣA2
/ΣA1)から図15(B)に示す関係に基いてスレッ
シュホルドレベルTh2 が算出される。次いでステップ
516ではこのスレッシュホルドレベルTh2 を用いた
図11に示す関係から三元触媒14が劣化しているか否
かが判別される。三元触媒14が劣化していないと判断
されたときにはステップ518に進んで判定完了フラグ
がセットされる。これに対して三元触媒14が劣化して
いると判断されたときにはステップ517に進んでアラ
ーム装置25が作動せしめられ、次いでステップ518
に進む。
た場合であっても触媒の劣化を確実に検出することがで
きる。
る。
ーチャートである。
ーチャートである。
タイムチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
る。
説明するための図である。
る。
る。
ある。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 機関排気通路内に三元触媒を配置し、三
元触媒上流の機関排気通路内に上流側空燃比センサを配
置し、三元触媒下流の機関排気通路内に下流側空燃比セ
ンサを配置し、上流側空燃比センサの出力電圧に基づい
て空燃比を理論空燃比に制御し、下流側空燃比センサの
出力電圧の軌跡長ΣLSと上流側空燃比センサの出力電
圧の軌跡長ΣLMとの比ΣLS/ΣLMが予め定められ
た設定値を越えたときに三元触媒が劣化したと判断する
ようにした内燃機関の触媒劣化判定装置において、比較
電圧よりも低電圧側の下流側空燃比センサの出力電圧の
軌跡長と比較電圧よりも高電圧側の下流側空燃比センサ
の出力電圧の軌跡長との比から、又は比較電圧および比
較電圧よりも低電圧側の下流側空燃比センサの出力電圧
により囲まれた面積と比較電圧および比較電圧よりも高
電圧側の下流側空燃比センサの出力電圧により囲まれた
面積との比から空燃比の変動中心が理論空燃比に維持さ
れているか否かを判断する手段と、空燃比の変動中心が
理論空燃比からずれたと判断されたときには上記予め定
められた設定値を小さくする設定値制御手段とを具備し
た内燃機関の触媒劣化判定装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27900295A JP3196606B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 内燃機関の触媒劣化判定装置 |
US08/734,543 US5743086A (en) | 1995-10-26 | 1996-10-21 | Device for judging deterioration of catalyst of engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27900295A JP3196606B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 内燃機関の触媒劣化判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09119308A JPH09119308A (ja) | 1997-05-06 |
JP3196606B2 true JP3196606B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=17605039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27900295A Expired - Lifetime JP3196606B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 内燃機関の触媒劣化判定装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5743086A (ja) |
JP (1) | JP3196606B2 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5887421A (en) * | 1996-03-18 | 1999-03-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus for detecting the deterioration of a three-way catalytic converter for an internal combustion engine |
JP3336854B2 (ja) * | 1996-04-11 | 2002-10-21 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の触媒劣化判別装置 |
DE19630940C2 (de) * | 1996-07-31 | 1999-03-04 | Siemens Ag | Verfahren zur Überprüfung des Katalysatorwirkungsgrades |
JP2001098981A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の触媒劣化判定装置 |
US6523341B1 (en) * | 2000-01-07 | 2003-02-25 | Ford Global Technologies, Inc. | Cold start vehicle catalyst monitor |
DE60116158T2 (de) * | 2000-02-23 | 2006-06-29 | Nissan Motor Co. Ltd. | Luft-Kraftstoff-Verhältnis-Steuerungssystem |
US6438944B1 (en) * | 2000-03-17 | 2002-08-27 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for optimizing purge fuel for purging emissions control device |
US6360530B1 (en) | 2000-03-17 | 2002-03-26 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for measuring lean-burn engine emissions |
DE10017931A1 (de) * | 2000-04-11 | 2001-12-06 | Siemens Ag | Verfahren zur Diagnose einer Abgasreinigungsanlage einer lambdageregelten Brennkraftmaschine |
US6553754B2 (en) | 2001-06-19 | 2003-04-29 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and system for controlling an emission control device based on depletion of device storage capacity |
US6650991B2 (en) | 2001-06-19 | 2003-11-18 | Ford Global Technologies, Llc | Closed-loop method and system for purging a vehicle emission control |
US6463733B1 (en) | 2001-06-19 | 2002-10-15 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and system for optimizing open-loop fill and purge times for an emission control device |
US6546718B2 (en) | 2001-06-19 | 2003-04-15 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and system for reducing vehicle emissions using a sensor downstream of an emission control device |
US6487853B1 (en) | 2001-06-19 | 2002-12-03 | Ford Global Technologies. Inc. | Method and system for reducing lean-burn vehicle emissions using a downstream reductant sensor |
US6694244B2 (en) | 2001-06-19 | 2004-02-17 | Ford Global Technologies, Llc | Method for quantifying oxygen stored in a vehicle emission control device |
US6490860B1 (en) | 2001-06-19 | 2002-12-10 | Ford Global Technologies, Inc. | Open-loop method and system for controlling the storage and release cycles of an emission control device |
US6691020B2 (en) | 2001-06-19 | 2004-02-10 | Ford Global Technologies, Llc | Method and system for optimizing purge of exhaust gas constituent stored in an emission control device |
US6539706B2 (en) | 2001-06-19 | 2003-04-01 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and system for preconditioning an emission control device for operation about stoichiometry |
US6615577B2 (en) | 2001-06-19 | 2003-09-09 | Ford Global Technologies, Llc | Method and system for controlling a regeneration cycle of an emission control device |
US6502387B1 (en) | 2001-06-19 | 2003-01-07 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and system for controlling storage and release of exhaust gas constituents in an emission control device |
US6604504B2 (en) | 2001-06-19 | 2003-08-12 | Ford Global Technologies, Llc | Method and system for transitioning between lean and stoichiometric operation of a lean-burn engine |
US6453666B1 (en) | 2001-06-19 | 2002-09-24 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and system for reducing vehicle tailpipe emissions when operating lean |
US6467259B1 (en) | 2001-06-19 | 2002-10-22 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and system for operating dual-exhaust engine |
US6922985B2 (en) * | 2003-01-21 | 2005-08-02 | Daimlerchrysler Corporation | Exhaust catalyst monitoring arrangement |
JP4453394B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2010-04-21 | 日産自動車株式会社 | 触媒の劣化診断装置 |
US7536851B2 (en) * | 2005-03-10 | 2009-05-26 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Catalyst condition monitor based on differential area under the oxygen sensors curve algorithm |
EP1724458A1 (de) * | 2005-05-19 | 2006-11-22 | Delphi Technologies, Inc. | Verfahren und Vorrichtung zur Diagnose eines Messwertes |
JP5125340B2 (ja) * | 2007-09-10 | 2013-01-23 | スズキ株式会社 | 排気ガスセンサの保護構造 |
JP5062529B2 (ja) * | 2008-02-28 | 2012-10-31 | トヨタ自動車株式会社 | 触媒の劣化を診断するための装置及び方法 |
JP5024405B2 (ja) * | 2010-03-09 | 2012-09-12 | トヨタ自動車株式会社 | 触媒劣化検出装置 |
US8925300B2 (en) * | 2012-12-17 | 2015-01-06 | Chrysler Group Llc | Zero ceria washcoat catalyst monitor |
JP6102962B2 (ja) * | 2015-02-12 | 2017-03-29 | マツダ株式会社 | エンジンの制御装置 |
US9657678B2 (en) * | 2015-04-07 | 2017-05-23 | General Electric Company | Systems and methods for using transport time to estimate engine aftertreatment system characteristics |
KR20240009563A (ko) * | 2022-07-13 | 2024-01-23 | 현대자동차주식회사 | 배출 가스 정화 장치 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2570930B2 (ja) * | 1991-10-11 | 1997-01-16 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の触媒劣化判別装置 |
JP2626384B2 (ja) * | 1991-12-16 | 1997-07-02 | トヨタ自動車株式会社 | 触媒劣化判別装置 |
JPH05263686A (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-12 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の触媒劣化判別装置 |
JP2626433B2 (ja) * | 1992-12-09 | 1997-07-02 | トヨタ自動車株式会社 | 触媒劣化検出装置 |
JP2624107B2 (ja) * | 1992-12-09 | 1997-06-25 | トヨタ自動車株式会社 | 触媒劣化検出装置 |
JP3179920B2 (ja) * | 1993-02-12 | 2001-06-25 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関の触媒診断装置 |
US5636514A (en) * | 1994-11-17 | 1997-06-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Catalyst deterioration-determining system for internal combustion engines |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP27900295A patent/JP3196606B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-10-21 US US08/734,543 patent/US5743086A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5743086A (en) | 1998-04-28 |
JPH09119308A (ja) | 1997-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3196606B2 (ja) | 内燃機関の触媒劣化判定装置 | |
US5165230A (en) | Apparatus for determining deterioration of three-way catalyst of internal combustion engine | |
JP2626433B2 (ja) | 触媒劣化検出装置 | |
JP3074975B2 (ja) | 内燃機関の触媒劣化判定装置 | |
JP2570930B2 (ja) | 内燃機関の触媒劣化判別装置 | |
US5737917A (en) | Device for judging deterioration of catalyst of engine | |
US5279116A (en) | Device for determining deterioration of a catalytic converter for an engine | |
US5412941A (en) | Device for determining deterioration of a catalytic converter for an engine | |
JPH0718368B2 (ja) | 内燃機関の触媒劣化検出装置 | |
JPH0598947A (ja) | 内燃機関の触媒劣化判別装置 | |
JP3307198B2 (ja) | 内燃機関の触媒劣化判定装置 | |
JPH0291440A (ja) | 内燃機関の触媒劣化判別装置 | |
JPH0563621B2 (ja) | ||
JP3232987B2 (ja) | 内燃機関の触媒劣化判定装置 | |
JP2001098981A (ja) | 内燃機関の触媒劣化判定装置 | |
JP2671877B2 (ja) | 触媒劣化判別装置 | |
JP2681965B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPH11101150A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP3218965B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JP2646666B2 (ja) | 内燃機関の排気系異常検出装置 | |
JP3307236B2 (ja) | 内燃機関の触媒劣化判別装置 | |
JP3186186B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JP2625984B2 (ja) | 電子制御燃料噴射式内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPH05272384A (ja) | 触媒下流側空燃比センサの異常検出装置 | |
JPS63134835A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080608 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110608 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120608 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130608 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |