JP3196563U - 車椅子用テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】車椅子の前方方向に空間を確保しにくい場所でも車椅子への取り付けが容易な車椅子用テーブルを提供する。【解決手段】車椅子用テーブル1は、テーブル2と、アーム3と、固定具4とを備えている。車椅子用テーブルを、車椅子の肘掛部101の上に載せて、固定具のノブ部41を脱離位置から設置位置に回動させれば、固定具が備える当接部44とアームとの間に肘掛部が挟まれてテーブルが車椅子に固定される。【選択図】図4

Description

本考案は、車椅子に対して着脱可能な車椅子用テーブルに関する。
車椅子に対して着脱可能な車椅子用テーブルとして、背もたれ部分から前方に向かって突設されたパイプ形状の肘掛部を有する車椅子用のテーブルが知られている(特許文献1)。
この車椅子用テーブルは、肘掛部を挿入可能なパイプを一対備えており、これらのパイプに各肘掛部を挿抜することで、車椅子に対して着脱することができる。
実用新案登録第3186171号公報
しかし、背景技術の欄で述べた車椅子用テーブルは、車椅子の前後方向に抜き挿しする必要があるので、車椅子の設置場所が車椅子の前方方向に空間を確保しにくい場所(例えば新幹線の車内等)では、車椅子への取り付けが難しかった。
また、車椅子の肘掛部は、必ずしもパイプ形状に形成されておらず、車椅子の前後方向の断面形状が略かまぼこ形状(円の下半分をカットした略半円形状で、頂部が平坦になっているもの)の肘掛部も多く見られる。
本考案では、車椅子の設置場所が車椅子の前方方向に空間を確保しにくい場所でも車椅子への取り付けが容易であり、略かまぼこ形状の肘掛部を備える車椅子に取り付けることができる車椅子用テーブルを提供する。
本考案の請求項1に記載の車椅子用テーブルは、車椅子の肘掛部上に載せられるテーブル部と、前記テーブル部の下面側に設置され、脱離位置と設置位置との間を回動するノブ部、及び前記ノブ部を設置位置に回動させると、前記肘掛部に当接する当接部を備え、前記当接部を前記肘掛部に当接させて前記テーブル部と前記当接部との間に前記肘掛部を挟んで、当該車椅子用テーブルを前記車椅子に固定する固定具と、を備えることを特徴とする。
この車椅子用テーブルは、車椅子の肘掛部の上に載せて、固定具のノブ部を脱離位置から設置位置に回動させれば、テーブル部と固定具の当接部との間に肘掛部が挟まれて車椅子に固定できる。
したがって、この車椅子用テーブルは、肘掛部の上に載せれば車椅子に取り付けることができるので、車椅子の設置場所が車椅子の前方方向に空間を確保しにくい場所でも簡単に取り付けることができる。
また、この車椅子用テーブルは、テーブル部と当接部とで肘掛部を挟んで固定しているので、肘掛部が略かまぼこ形状であっても固定することができる。
したがって、この車椅子用テーブルは、略かまぼこ形状の肘掛部を備える車椅子に取り付けることができる。
本考案の請求項2に記載された車椅子用テーブルのように、テーブル部は、テーブルと、このテーブルの下面側に備えられ、車椅子が備える一対の肘掛部のそれぞれに載置可能な一対のアームとを備え、固定具は、それぞれのアームに少なくとも1つずつ備えられ、アームと当接部との間に肘掛部を挟んで、車椅子用テーブルを前記車椅子に固定するものであってもよい。
通常、車椅子は一対の肘掛部を備えており、車椅子用テーブルは、これら肘掛部を跨いで車椅子に取り付けられる。そのため、この車椅子用テーブルは、各肘掛部に固定できるように、各アームに固定具を備えている。
したがって、この車椅子用テーブルは、各肘掛部の間を跨いだ両側で固定できるので、車椅子に安定的に取り付けることができる。
本考案の請求項3に記載された車椅子用テーブルのように、アームは、車椅子用テーブルを肘掛部に固定するときの位置である固定位置と、車椅子用テーブルを運搬するときにアームが邪魔になりにくい位置である運搬時位置との間を回動可能に、テーブル部に対して取り付けてもよい。
この車椅子用テーブルは、アームを固定位置に移動すれば、車椅子への固定が可能であり、アームを運搬時位置に移動すれば、運搬時にアームが邪魔をしない。
したがって、この車椅子用テーブルは、車椅子に固定できることはもちろん、車椅子から取り外したとき容易に運搬することができる。
本考案の請求項4に記載された車椅子用テーブルのように、アームは、肘掛部の上面を覆うとともに、当該車椅子用テーブルが設置されたときの車椅子の前後方向を基準とした場合の左右の側面の少なくとも一部を覆う形状であって、肘掛部の長手方向に垂直な断面形状がコ字形状に形成されていてもよい。
このようにすると、アームは、肘掛部の上に載せたときに肘掛部にかぶさって載るので、車椅子用テーブルは肘掛部の上に安定して載る。
したがって、この車椅子用テーブルは、車椅子の肘掛部上に安定して載るので、固定作業を簡易に行うことができる。
本考案の請求項5に記載された車椅子用テーブルのように、アームは、肘掛部に載せたときに、肘掛部の前方側の端部に当接するストッパを備えていてもよい。
この車椅子用テーブルは、肘掛部の前方側の端部をストッパに当接させれば、肘掛部に対しアームがいつも同じ位置に位置することになる。
したがって、この車椅子用テーブルは、車椅子に対しいつでも同じ位置に設置することができる。
本考案の請求項6に記載された車椅子用テーブルのように、固定具は、ストッパに設置されていてもよいが、これに限られない。
本考案の請求項7に記載された車椅子用テーブルのように、固定具は、テーブル部の前方側にノブ部を引いた場合に、ノブ部が脱離位置から設置位置に回動するようにテーブル部に取り付けられていてもよい。
(A)車椅子用テーブルの平面図、(B)側面図、(C)正面図である。 車椅子用テーブルの裏面図であり、(A)はアームが固定位置に配置された様子を示し、(B)はアームが運搬時位置に配置された様子を示している。 固定具4の正面図であり、(A)はノブ部を設置位置に操作した様子を示す図であり、(B)はノブ部を脱離位置に操作した様子を示す図である。 車椅子用テーブルを車椅子に設置した様子を説明するための説明図で、実線で車椅子用テーブルの一部、点線で車椅子の一部を示した(A)正面図、(B)側面図である。
以下に本考案の例示的な実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1(A)〜図1(C)に示すように、本実施形態の車椅子用テーブル1は、テーブル2と、一対のアーム3と、固定具4とを備えている。
テーブル2は、平面視(図1(A))した場合、長方形状に形成され、側面視(図1(B))した場合、周縁部が上方外側に向かって傾斜するように折り曲げられた有底形状に形成されている。そして、周縁部は、先端部分が外側に向かって丸められている。
各アーム3は、軸方向に垂直な断面で切断した断面形状がコ字形状に形成されているとともに、軸方向長さが、軸方向に垂直な幅方向及び厚み方向に比べて長い形状に形成されている。
各アーム3は、テーブル2に対し、次にように配置されるとともに取り付けられる。各アーム3は、テーブル2に対し、テーブル2と対向する側とは反対側に向かって、コの字の開口部分が向くように配置され、テーブル2の底部の下面側(裏面側)に取り付けられる。また、各アーム3は、平面視したとき、テーブル2の下面側でテーブル2に重なる位置に互いに平行になるように配置されるとともに、各アーム3の軸方向に沿った辺のうち、対のアーム3側とは反対側の辺が、テーブル2の各短辺に略一致するようにそれぞれ配置される。各アーム3は、平面視したとき、軸方向の一端が、テーブル2の各長辺の中間地点よりも一方の長辺側に寄った位置に配置されるとともに、軸方向の他端が、テーブル2の外側に出るように配置される。そして、各アーム3は、テーブル2に対し、軸方向の一端側近傍の幅方向の中央で蝶ネジ31を用いて回動可能に固定される。
各アーム3は、使用時、すなわち、車椅子に取り付ける時は、図2(A)に示すように、それぞれの軸方向がテーブル2の短辺に沿うように配置され、その配置された位置に固定される。以下、アーム3が使用時に配置される位置を固定位置と呼ぶ。
各アーム3は、運搬時、図2(B)に示すように、固定位置から回動され、テーブル2を平面視したときのテーブル2の外枠で囲われた位置内に全体が位置するように配置され、その配置された位置に固定される。以下、アーム3が運搬時に配置される位置を運搬時位置と呼ぶ。
固定具4は、図1(B)又は図1(C)に示すように、各アーム3に設置されたストッパ30を介してアーム3に固定されている。ストッパ30は、各アーム3が回動可能にテーブル2に取り付けられる位置から各アーム3の軸方向に沿った方向に所定距離離れた位置であって、各アーム3が形成するコの字の内側面のうち、各アーム3がテーブル2に対向する面の裏側の面に取り付けられている。固定具4は、このストッパ30のうち、アーム3が形成するコの字が開口する側の面上に設置されている。そのため、車椅子用テーブル1が車椅子に取り付けられると、下方に向かって立設されるようにストッパ30に取り付けられる。
固定具4は、図3(A)又は図3(B)に示すように、ストッパ30に固定される土台部40と、この土台部40に回動可能に取り付けられる支柱部42及び中継部43と、を備えている。また、ノブ部41は、支柱部42及び中継部43に回動可能に取り付けられている。これら土台部40、ノブ部41、支柱部42、及び中継部43は、互いに平行な回転面に沿って回動する。
ノブ部41及び支柱部42は、図3(A)に示すように、ノブ部41がアーム3の軸方向に沿った方向であって、アーム3がテーブル2に回動可能に固定される前方側に向かって倒され、支柱部42が後方側に向かって倒されて開いた状態となったり、図3(B)に示すように、これらが閉じた状態となるように回動する。尚、ノブ部41及び支柱部42が閉じているときのノブ部41の位置を脱離位置、これらが開いているときのノブ部41の位置を設置位置と呼ぶ。
土台部40には、図3(B)に示すように、支柱部42及び中継部43を回動可能に支持する支持位置の間に窪部401が設けられている。ノブ部41及び支柱部42を開いた状態から閉じた状態にすると、中継部43が窪部401とは反対側に向かって回動し、ノブ部41の端部であって、支柱部42と回動可能に接続されている端部が窪部401に位置するように回動する。
一方、図3(A)に示すように、ノブ部41及び支柱部42を閉じた状態から開いた状態にすると、中継部43が窪部401側に向かって回動し、中継部43のうちノブ部41を回動可能に支持する端部が、ノブ部41と支柱部42とが回動可能に接続されている点と、中継部43が土台部40に対し回動可能に接続されている点とを結ぶ直線を越えて窪部401側に移動する。すると、中継部43が窪部401が設けられている側とは反対側に回動しにくくなるので、ノブ部41及び支柱部42は開いた状態が維持される。すなわち、ノブ部41が設置位置に位置するときは、ノブ部41を操作するなどして、中継部43が窪部401が設けられている側とは反対側に回動しにくくなっている状態を解除しない限り、支柱部42は開いた状態で固定される。
次に、本実施形態の車椅子用テーブル1を、軸方向に垂直な断面が略かまぼこ型に形成された肘掛部を有する車椅子に取り付ける方法について、図4(A)又は図4(B)を用いて説明する。
1)車椅子用テーブル1を車椅子に取り付ける場合、まず、各アーム3を固定位置に回動させ、各アーム3を平行に配置する。そして、その位置で蝶ネジ31(図1(B)参照)を締めて各アーム3をテーブル2に固定する。
2)各アーム3を車椅子の肘掛部101にかぶせ、肘掛部101の先端部分を、各アーム3に設置されたストッパ30に当接させる。
3)ノブ部41を前方側に倒して(固定位置に移動させて)、支柱部42に取り付けられた当接部44を下方から上方に向かって肘掛部101の下面に当接させ、ノブ部41及び支柱部42を開いた状態にする。すると、肘掛部101にかぶせられたアーム3と、肘掛部101の下面に当接した当接部44との間に肘掛部101が挟まれて、車椅子用テーブル1が車椅子に固定される。
次に、本実施形態の車椅子用テーブル1を取り外して運搬する方法について説明する。
1)車椅子用テーブル1を運搬する場合、ノブ部41及びアーム3が肘掛部101を挟んでいる状態を解除するため、ノブ部41を操作してノブ部41及び支柱部42を閉じた状態にして、車椅子用テーブル1を車椅子から外す。
2)車椅子用テーブル1を裏返しにして蝶ネジ31を回し、アーム3をテーブル2に対して回動するようにアーム3のテーブル2に対する固定を解く。
3)各アーム3を回動させて、各アーム3がテーブル2の外枠内に収まるように配置する(図2(B)参照)。
4)蝶ネジ31を回して、各アーム3をテーブル2に固定し、運搬用の袋などに車椅子用テーブル1を収納して運搬する。
以上説明した車椅子用テーブル1は、次のような特徴的な作用効果を奏する。
本実施形態の車椅子用テーブル1は、車椅子の肘掛部101の上に載せて、固定具4のノブ部41を脱離位置(図3(B)参照)から設置位置(図3(A)参照)に操作すれば、アーム3と固定具4の当接部44との間に肘掛部101が挟まれて車椅子に固定できる。
したがって、この車椅子用テーブル1は、肘掛部101の上に載せれば車椅子に取り付けることができるので、車椅子の設置場所が車椅子の前方方向に空間を確保しにくい場所でも簡単に取り付けることができる。
また、この車椅子用テーブル1は、アーム3と当接部44とで肘掛部101を挟んで固定しているので、肘掛部101が略かまぼこ形状であっても固定することができる。
したがって、この車椅子用テーブル1は、略かまぼこ形状の肘掛部101を備える車椅子に取り付けることができる。
この車椅子用テーブル1は、各肘掛部101の間を跨いだ両側で固定しているので、車椅子に安定的に取り付けることができる。
この車椅子用テーブル1は、運搬するときにアーム3が邪魔になりにくい位置(図2(B)参照)に移動させることができるので、運搬時にアーム3が邪魔をしない。
したがって、この車椅子用テーブル1は、車椅子から取り外したとき容易に運搬することができる。
この車椅子用テーブル1は、断面形状がコ字形状に形成されたアーム3を用いている。
そのため、アーム3が肘掛部101の上に載せたときに肘掛部101にかぶさって載るので、車椅子用テーブル1は肘掛部101の上に安定して載る。そのため、この車椅子用テーブル1は、ノブ部41を操作して肘掛部101への固定作業を簡易に行うことができる。
本実施形態の車椅子用テーブル1は、アーム3を肘掛部101にかぶせたとき、肘掛部101の前方側の端部をストッパ30に当接させているので、肘掛部101に対しアーム3がいつも同じ位置に位置する。
したがって、この車椅子用テーブル1は、車椅子に対しいつでも同じ位置に設置することができる。
[他の実施形態]
以上、本考案の一実施形態について説明したが、実用新案登録請求の範囲に記載された考案は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(1)上記実施形態では、軸方向の断面形状がコ字形状のアーム3を用いたが、アーム3は、平面形状に形成されていてもよいし、L字形状に形成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、ノブ部41を車椅子の前方側に倒すと車椅子用テーブル1が肘掛部101に固定される例を示したが、ノブ部41を倒す方向は、車椅子の前方方向に限られるものではない。
(3)上記実施形態では、テーブル2に回動式アーム3を備えている例を説明したが、アーム3はテーブル2に直接備えられていてもよい(固定式)。
(4)上記実施形態では、アーム3に固定具4を備えている例を説明したが、固定具4はテーブル2に直接備えられていてもよい。
(5)上記実施形態では、肘掛部101を上下に挟んで車椅子用テーブル1を車椅子に固定しているが、左右方向に挟んで固定してもよい。
(6)上記実施形態では、車椅子用テーブル1を運搬するときにアーム3が邪魔になりにくい位置の例として、テーブル2を平面視したときのテーブル2の外枠で囲われた位置を挙げて説明しているが。運搬の邪魔にならない範囲であれば、アーム3がテーブル2の外枠からはみ出てもかまわない。
(7)上記実施形態では、車椅子用テーブル1をかまぼこ型の肘掛部101に設置した例を説明したが、車椅子用テーブル1を設置する肘掛部101の形状は、丸形でもよいし、他の形状でもよい。
(8)上記実施形態では、アーム3とテーブル2とを接続するボルトについて特定していないが、スタッドボルトを用いてもよい。
1… 車椅子用テーブル 2… テーブル 3… アーム 4… 固定具
30… ストッパ 31… 蝶ネジ 40… 土台部 41… ノブ部 42… 支柱部
43… 中継部 44… 当接部 101… 肘掛部 401… 窪部

Claims (7)

  1. 車椅子の肘掛部上に載せられるテーブル部と、
    前記テーブル部の下面側に設置され、脱離位置と設置位置との間を回動するノブ部、及び前記ノブ部を設置位置に回動させると、前記肘掛部に当接する当接部を備え、前記当接部を前記肘掛部に当接させて前記テーブル部と前記当接部との間に前記肘掛部を挟んで、当該車椅子用テーブルを前記車椅子に固定する固定具と、
    を備えることを特徴とする車椅子用テーブル。
  2. 請求項1に記載の車椅子用テーブルにおいて、
    前記テーブル部は、
    テーブルと、
    前記テーブルの下面側に備えられ、前記車椅子が備える一対の前記肘掛部のそれぞれに載置可能な一対のアームと
    を備え、
    前記固定具は、
    それぞれの前記アームに少なくとも1つずつ備えられ、前記アームと前記当接部との間に前記肘掛部を挟んで、当該車椅子用テーブルを前記車椅子に固定することを特徴とする車椅子用テーブル。
  3. 請求項2に記載の車椅子用テーブルにおいて、
    前記アームは、
    当該車椅子用テーブルを前記肘掛部に固定するときの位置である固定位置と、当該車椅子用テーブルを運搬するときに前記アームが邪魔になりにくい位置である運搬時位置の間を回動可能に、前記テーブルに対して取り付けられていることを特徴とする車椅子用テーブル。
  4. 請求項2〜3のいずれか一項に記載の車椅子用テーブルにおいて、
    前記アームは、
    前記肘掛部の上面を覆うとともに、当該車椅子用テーブルが設置されたときの車椅子の前後方向を基準とした場合の左右の側面であって前記肘掛部の左右の側面の少なくとも一部を覆う形状であって、前記肘掛部の長手方向に垂直な断面形状がコ字形状に形成されていることを特徴とする車椅子用テーブル。
  5. 請求項2〜4のいずれか一項に記載の車椅子用テーブルにおいて、
    前記アームは、
    前記肘掛部に載せたときに前記肘掛部の前方側の端部に当接するストッパを備えることを特徴とする車椅子用テーブル。
  6. 請求項5に記載の車椅子用テーブルにおいて、
    固定具は、
    前記ストッパに設置されていることを特徴とする車椅子用テーブル。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の車椅子用テーブルにおいて、
    前記固定具は、
    前記テーブル部の前方側に前記ノブ部を引いた場合に、前記ノブ部が前記脱離位置から前記設置位置に回動するように前記テーブル部に取り付けられていることを特徴とする車椅子用テーブル。
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