JP3196522U - 保持具付き傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】手で持たなくても保持できる傘であり、個別に保持具を持ち歩く必要がない傘を提供する。【解決手段】傘の柄を腰のベルトに固定出来るようにクリップ状の金具を付け、中棒の下ロクロと柄の間にヒモ、またはベルトを付けて中棒を肩に固定することが出来るようにして、傘を腰と肩の2点で固定することで、傘を手で持たなくても良くする。【選択図】図2

Description

本発明は保持具の付いた雨傘、日傘に関するものである。
近年、公害の問題で、欧州などでは、自転車を使うようになっているが、日本は自転車の置き場の問題と、雨天時、傘を手で差して自転車に乗るのに安全性に問題が有るため、欧州ほど自転車が利用されていない。しかし、自動車を運転しないものや、運転免許証を持たない若年者などは、自転車に乗っても雨に濡れない手段が必要で、合羽などでは顔に雨が当たり、特に眼鏡をかけている場合など危険で、傘を手で持たないで差す手段が必要と見られる。
傘を手で持たないように、傘を保持する特許は、肩の周りに付けるベルトなど、下記に示すようなものが知られている。
特許公開2002-142823 特許公開2006-346244 特許公開2008-100019 特許公開2005-324751
上記の様に、傘を手で持たなくても良い保持具などは、特許として知られているが、いずれも、傘とともに保持具が必要となり、保持具を傘とともに持ち歩く不便さや、保持力が不足したりする欠点が有った。本発明では、保持具の持ち歩きなどの面倒がなく、傘に付けた簡単な保持具で保持できる傘に関するものである。
本考案は、図1に示す如く、(A)傘の中棒の下ロクロと柄の間に傘の開閉時、移動出来る様に、ヒモ、または、細いベルトを付け、傘使用時、このヒモ、または、ベルトを肩の位置まで上げ、図2の如く、肩の回りで結んで固定し、一方、(B)腰、または、腰に近い部分に巻いたベルトにクリップ状の金具の付いた傘の柄を引っ掛け、肩と腰の位置の2点で固定して、傘を手で持たなくても良くした傘に関わるものである。
まず、(A)肩の回りに固定するためのヒモは、下ロクロと柄の間に傘の開閉時、手で移動出来る様に縛り付けるか、中棒に、図3に示すようなドーナツ状のリングを傘の開閉時、手で移動出来る様に取り付け、これを介して中棒に結び付けても良く、ヒモの代わりに細いベルトをこのリングに取り付けても良い。リングは金属製でもプラスチック製でも良い。ヒモ、または、細いベルトは肩の回りに巻き、例えば図4の様な締め具や、ズボンのベルトに使われるバックルの様な物で締めつけて固定しても良く、面ファスナー等で固定しても良い。肩に結ぶヒモ、または、ベルトは1本でも良く、その場合、図5の様に、服の肩にボタン、または、トレンチコートのエポーレットの様な布を縫いつけた服を着た状態でこの傘を使っても良い。勿論、トレンチコートを着て、この傘をエポーレットと、トレンチコートの腰のベルトに結んで使っても良い。ヒモ、または、ベルトを2本使う場合は、図2の如く、1本は一方の肩の周囲を回し、もう一方は、肩から反対側の脇の下を通して留めるのが好ましい。(B)柄を腰の位置で固定するには、傘の柄の部分に、図6の様にシャープペンやボールペンと同様のクリップの役目をする金具が付いている必要が有る。クリップとなる金具は、針金、または、細長い金属板で、柄の側面と平行に付いていて、クリップによって腰に巻いたベルトを柄の間に挟んで固定する。柄は通常の傘の柄でも良く、周囲を金属で巻いて針金、または、金属板を付けやすくした物でも良い。クリップもステンレス製が好ましいが、ナイロンなどの強度の高いプラスチック製の物でも良く、長さは柄の長さ以下で、嵩張らないため、厚みは4mm以下、幅は15mm以下程度が好ましい。クリップと柄の間の隙間は2mm以下にして、柄がベルトにしっかり固定される様にした物が良い。このベルトは、図7の様に、傘の柄の位置がズレ無いようにした専用のベルトでも良いが、通常のベルトで代用しても良い。
本発明では、持ち運ぶ場合、通常のベルトを使えば腰回りに使うベルトは持ち運ぶ必要が無く、専用のベルトを使う場合でも、細いベルトを使えば、傘に付けて持ち運べ、ヒモも同様で、傘以外の余計な道具を持ち運ぶ必要が無い。また、この様な物は、雨天の雨傘としても、杖や荷物で手が塞がっている時の日傘としても使える。
本発明によって、雨のとき傘を手で持つ必要が無く、両手で自転車を運転でき、雨で無いときも荷物が多いときなど、両手が使える長所が有り、傘以外の余計な装具を持ち歩く面倒さも無いものである。
傘の図を示す。(ベルトは省略) 傘を装着した時の図を示す。 傘の中棒に付けるリングを示す。 肩に巻くヒモ、または、ベルトを締めるためのバックル様の締め具を示す トレンチコートのエポーレット様の肩布に中棒をベルトで固定した図 傘の柄にベルトを固定するための細長い金属板を付けた図 傘の柄に付いた金具を横ずれしないようにした専用ベルトの図
図2の如く、ヒモ、またはベルトを肩の回りに縛って固定し、一方、傘の柄を金具を使って腰のベルトに引っ掛けて、肩と腰の2点で傘を固定する。ベルトは、専用のベルトでも良く、通常のズボンのバンドを使っても良い。また、肩にボタンまたは肩ベルトの付いた服を着て、肩部分の固定をより強度にしても良い。
従来、雨の日、傘を手で持って自転車に乗るときの危険性が無くなり、自転車の利用が増え、環境破壊が減ることも考えられ、自転車に乗らない場合でも、荷物が多い時など、両手で荷物を持つ事が出来る。
本考案は、図1に示す如く、(A)傘の中棒の下ロクロと柄の間に傘の開閉時、移動出来る様に、ヒモ、または、細いベルトを付け、傘使用時、このヒモ、または、ベルトを肩の位置まで上げ、図2の如く、肩の回りで結んで固定し、一方、(B)腰、または、腰に近い部分に巻いたベルトにクリップ状の金具の付いた傘の柄を引っ掛け、肩と腰の位置の2点で固定して、傘を手で持たなくても良くした傘に関わるものである。 まず、(A)肩の回りに固定するためのヒモは、下ロクロと柄の間に傘の開閉時、手で移動出来る様に縛り付けるか、中棒に、図3に示すようなドーナツ状のリングを傘の開閉時、手で移動出来る様に取り付け、これを介して中棒に結び付けても良く、ヒモの代わりに細いベルトをこのリングに取り付けても良い。リングは金属製でもプラスチック製でも良い。ヒモ、または、細いベルトは肩の回りに巻き、例えば図4の様な締め具や、ズボンのベルトに使われるバックルの様な物で締めつけて固定しても良く、面ファスナー等で固定しても良い。肩に結ぶヒモ、または、ベルトは1本でも良く、その場合、図5の様に、服の肩にボタン、または、トレンチコートのエポーレットの様な布を縫いつけた服を着た状態でこの傘を使っても良い。勿論、トレンチコートを着て、この傘をエポーレットと、トレンチコートの腰のベルトに結んで使っても良い。ヒモ、または、ベルトを2本使う場合は、図2の如く、1本は一方の肩の周囲を回し、もう一方は、肩から反対側の脇の下を通して留めるのが好ましい。(B)柄を腰の位置で固定するには、腰の位置に傘の柄に付けたヒモ、又はベルトが必要で、ヒモは傘の柄に縛り付けるか、簡単な金具、例えばリング等で固定しても良い。ベルトは傘の柄の部分に、図6の様にシャープペンやボールペンのクリップと同様の、柄と平行に付いているクリップ状の金具でベルトに固定すれば良いクリップ状の金具を付ける場合、柄の周囲を金属で巻いて金具を付けやすくしても良いこのクリップは金属製が好ましいが、ナイロンなどの強度の高いプラスチック製の物でも良く、長さは柄の長さ以下で、嵩張らないため、厚みは4mm以下、幅は15mm以下程度が好ましい。クリップと柄の間の隙間は2mm以下にして、柄がベルトにしっかり固定される様にした物が良い。このヒモ、またはベルトは、図7の様に、傘の柄の位置がズレ無いようにした専用のものでも良いが、通常のズボンを止めるベルトで代用しても良い。 本発明では、持ち運ぶ場合、通常のベルトを使えば腰回りに使うベルトは持ち運ぶ必要が無く、専用のベルトを使う場合でも、細いベルトを使えば、傘に付けて持ち運べ、ヒモも同様で、傘以外の余計な道具を持ち運ぶ必要が無い。また、この様な物は、雨天の雨傘としても、杖や荷物で手が塞がっている時の日傘としても使える。

Claims (1)

  1. 傘の中棒にヒモ、または、ベルトを1本、または、2本取り付け、柄に、ベルトを挟むためのクリップを取り付けた傘
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