JP3196254U - 調理機能付き餃子収納トレー - Google Patents
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Abstract
【課題】餃子の冷凍保存機能と、焼き上げ調理時間の短縮機能を備える調理機能付き餃子収納トレーを提供する。【解決手段】餃子を収納ならびに冷凍保存するトレー本体20と、餃子を出し入れする着脱仕切り板30と、で構成される調理機能付き餃子収納トレー10であって、トレー本体20は、上方が開放される箱状のトレー本体20の立上がり壁21の一側壁を開口させて開口部24を形成し、該開口部24の両側に着脱仕切り板30が着脱自在に挿脱される着脱ガイド機構26を形成して成り、着脱仕切り板30は、トレー本体20の一側壁を塞閉すると共に、立上がり壁21で囲まれる餃子収納部23を開口部24に向かってスライド可能な形状に形成し、さらにトレー本体20の開口部24の両側に設けられる着脱ガイド機構26へ嵌め込まれる寸法形状に形成して成る。【選択図】図1
Description
餃子の冷凍保存機能と、焼き上げ調理時間の短縮機能を備える調理機能付き餃子収納トレーに関する。
店舗営業の繁忙時間帯や、餃子祭りなどのイベントで大量の餃子を短時間で焼き上げなければならない場合に、餃子焼き上げ器に大量の餃子を並べるには、通常手作業で餃子を指で摘んで並べることになることから、焼き上がるまでの調理時間が長引いてしまい、顧客の注文量を一定時間内に焼き上げることができないものであった。
従来より提供されている餃子用トレーの機能としては、主に冷凍保存機能を備えたものに留まり、上記における焼き上げ調理時間の短縮を図る機能を備える餃子用トレーは提供されてこなかった。
上記における餃子用トレーとしては、例えば、方形容器の全周壁若しくは周壁の一部に小さな冷気穴を数個ほど穿設し、この方形容器に蓋を被嵌した「餃子保存用バット」(特許文献1)が提案されている。
しかしながら、かかる「餃子保存用バット」の提案は、餃子を冷凍保存する冷凍保存機能を備えたバットの提案であって、焼き上げ調理時間の短縮を図る機能を備えるものではなかった。
本出願人は、以上のような従来の餃子用トレーにおける焼き上げ調理時間の短縮を図ることができない問題点に着目し、その問題点を簡便かつ容易な方法で解決することができないものかという着想の下、餃子の冷凍保存機能と、焼き上げ調理時間の短縮機能を備える調理機能付き餃子収納トレーを開発し、本考案における「調理機能付き餃子収納トレー」の提案に至るものである。
本考案は上記問題点を鑑み、餃子の冷凍保存機能と、焼き上げ調理時間の短縮機能を備える調理機能付き餃子収納トレーを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案の調理機能付き餃子収納トレーは、餃子の冷凍保存機能と、焼き上げ調理時間の短縮機能を備える調理機能付きの餃子収納トレーであって、前記調理機能付き餃子収納トレーは、餃子を収納ならびに冷凍保存するトレー本体と、餃子を出し入れする着脱仕切り板と、で構成され、前記トレー本体は、上方が開放される箱状のトレー本体の立上がり壁の一側壁を開口させて開口部を形成し、該開口部の両側に前記着脱仕切り板が着脱自在に挿脱される着脱ガイド機構を形成して成り、前記着脱仕切り板は、前記トレー本体の開口部を塞閉して一側壁を為すと共に、立上がり壁で囲まれる餃子収納部を開口部に向かってスライド可能な形状に形成し、さらに前記トレー本体の開口部の両側に設けられる着脱ガイド機構へ嵌め込まれる寸法形状に形成して成り、冷凍保存用のトレーとして機能すると共に、前記着脱仕切り板の下部を前記トレー本体の底板の上面に当接させた状態で前記トレー本体を引き抜きあるいは着脱仕切り板をスライド移動することによって、餃子収納部に並べられている餃子を一挙または列ごとに押し出して焼き上げ調理時間の短縮を図る構成となっている。
また、本考案の調理機能付き餃子収納トレーは、前記トレー本体に、段重ね係止機構を形成した構成を採用し得る。
さらに、本考案の調理機能付き餃子収納トレーは、前記トレー本体の底板の上面に、開口部に対して直交する複数の突条突起を列設した構成とすることもできる。
またさらに、本考案の調理機能付き餃子収納トレーは、前記トレー本体の立上がり壁または前記着脱仕切り板のいずれか一方若しくは両方に、冷気の通風を可能にする通気穴を設けた構成を採用することも可能である。
本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレーによれば、着脱仕切り板の下部をトレー本体の底板の上面に当接させた状態で、トレー本体を引き抜きあるいは着脱仕切り板をスライド移動することによって、餃子収納部に並べられている餃子を一挙または列ごとに押し出すことが可能であって、焼き上げ調理時間の短縮を図ることができる、といった優れた効果を奏する。
また、本考案の調理機能付き餃子収納トレーによれば、トレー本体に段重ね係止機構を形成することによって、段重ね可能な冷凍保存用のトレーとして機能する、といった優れた効果を奏する。
さらに、本考案の調理機能付き餃子収納トレーによれば、トレー本体の底板の上面に開口部に対して直交する複数の突条突起を列設することによって、冷凍された餃子がトレー本体に着いて離れないといったことがなくなると共に、大量の餃子がトレー本体からスムーズに押し出されて、焼き上げ時間の短縮が図れる、といった優れた効果を奏する。
またさらに、本考案の調理機能付き餃子収納トレーによれば、トレー本体の立上がり壁または着脱仕切り板のいずれか一方若しくは両方に冷気の通風を可能にする通気穴を設けることによって、急速冷凍を可能にして鮮度保持に資すると共に、冷凍保存中の餃子の冷凍状態を一定且つ均一に保つことができる、といった優れた効果を奏する。
そしてまた、本考案の調理機能付き餃子収納トレーによれば、餃子を着脱仕切り板で一挙または列ごとに餃子焼き上げ器に投入することができることによって、最初に餃子焼き上げ器に投入された餃子と最後に投入される餃子の時間差が少ないため、焼き上がりが均一になる、といった優れた効果を奏する。
本考案の調理機能付き餃子収納トレー10は、餃子Gの冷凍保存機能と、餃子Gの焼き上げ調理時間の短縮を図る機能を備える調理機能付きの餃子収納トレーであって、該調理機能付き餃子収納トレー10は、餃子Gを収納ならびに冷凍保存するトレー本体20と、餃子Gを出し入れする着脱仕切り板30と、で構成され、該トレー本体20は、上方が開放される箱状のトレー本体20の立上がり壁21の一側壁を開口させて開口部24を形成し、該開口部24の両側に着脱仕切り板30が着脱自在に挿脱される着脱ガイド機構26を形成して成り、着脱仕切り板30は、トレー本体20の一側壁を塞閉すると共に、立上がり壁21で囲まれる餃子収納部23を開口部24に向かってスライド可能な形状に形成し、さらにトレー本体20の開口部24の両側に設けられる着脱ガイド機構26へ嵌め込まれる寸法形状に形成して成ることを最大の特徴とする。
以下、本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレー10の実施形態を、図面に基づいて説明する。
以下、本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレー10の実施形態を、図面に基づいて説明する。
尚、本考案の調理機能付き餃子収納トレー10は、以下に述べる実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的思想の範囲内、すなわち同一の作用効果を発揮できる形状や寸法等の範囲内で、適宜変更することができる。
図1は、本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレーにおける請求項1記載の実施形態を示す説明図であり、図1(a)は分解斜視図である。
本考案は、餃子Gの冷凍保存機能と、餃子Gの焼き上げ調理時間の短縮機能を備える調理機能付きの餃子収納トレー10であって、冷凍保存用の収納トレーとして機能すると共に、着脱仕切り板30の下部をトレー本体20の底板22の上面に当接させた状態でトレー本体20を引き抜きあるいは着脱仕切り板30をスライド移動することによって、餃子収納部23に並べられている餃子Gを一挙または列ごとに押し出して、焼き上げ調理時間の短縮を図ることが可能な形状に形成される。
本考案は、餃子Gの冷凍保存機能と、餃子Gの焼き上げ調理時間の短縮機能を備える調理機能付きの餃子収納トレー10であって、冷凍保存用の収納トレーとして機能すると共に、着脱仕切り板30の下部をトレー本体20の底板22の上面に当接させた状態でトレー本体20を引き抜きあるいは着脱仕切り板30をスライド移動することによって、餃子収納部23に並べられている餃子Gを一挙または列ごとに押し出して、焼き上げ調理時間の短縮を図ることが可能な形状に形成される。
トレー本体20は、上方が開放される箱状のトレーの立上がり壁21の一側壁を開口させて開口部24を形成し、該開口部24の両側に着脱仕切り板30が着脱自在に挿脱される着脱ガイド機構26を形成して成るもので、例えば幅寸法390mm、奥行き寸法300mm、高さ寸法30mm、厚み1mmのアルミ製の収納箱で形成される。
開口部24は、上方が開放される箱状のトレー本体20の立上がり壁21の一側壁を開口して形成されるもので、冷凍保存時は着脱仕切り板30によって塞閉され、焼き上げ調理時は着脱仕切り板30を挿脱して餃子Gの出し入れ作業に使用される。
トレー本体20の底板22の開口部24側には、油除け部25が形成される。該油除け部25は凹凸状に形成されるもので、調理機能付き餃子収納トレー10を餃子焼き上げ器50から引き抜く際に 餃子焼き上げ器50の焼き面51に引かれた油を引き寄せない役割を果たすものである。
着脱ガイド機構26は、着脱仕切り板30を着脱自在に挿脱可能とするためのものであって、トレー本体20の開口部24に向かって左右の対向する立上がり壁21の開口部24近くに、折り曲げ、凹凸プレス、穿孔、溶接などの何れかまたはその組み合わせによる板厚加工によって形成される。
トレー本体20には、段重ね係止機構27が形成される。当該段重ね係止機構27の具体的構造については、調理機能付き餃子収納トレー10を段重ねする際に上方のトレー本体20と下方のトレー本体20が其々安定的に段重ね可能であれば、特にその構造ならびに手段は限定されない。かかる段重ね係止機構27の構造の具体例としては、例えば図面に示すように、トレー本体20の底板22の周縁に下方に拡開する段重ねフランジ28を形成する態様が考えられ、また、図示されてはいないが、例えば立上がり壁21の上辺所定箇所に凸部を形成すると共に底板22の周縁に該凸部を挿嵌可能な穴若しくは凹部を形成する態様が考え得る。
着脱仕切り板30は、トレー本体20の立上がり壁21の一側壁が開口する開口部24を塞閉するアルミ製の板状またはL字状のプレートで形成され、トレー本体20の着脱ガイド機構26に着脱自在に挿脱されるもので、冷凍保存時は収納する塞閉蓋として機能し、焼き上げ調理時は餃子Gをトレー本体20から餃子焼き上げ器50に移す調理器具として機能する。
また形状的には、油除け部25の突起形状が回避され、且つ、餃子収納部23内をスムーズにスライド移動できる形状に成形される。このとき、両側辺にやや曲がり加工を加えることで、着脱ガイド機構26に挿脱された状態でその曲がりによる付勢効果によって挿脱状態が維持される態様を採ることも有効である。
また形状的には、油除け部25の突起形状が回避され、且つ、餃子収納部23内をスムーズにスライド移動できる形状に成形される。このとき、両側辺にやや曲がり加工を加えることで、着脱ガイド機構26に挿脱された状態でその曲がりによる付勢効果によって挿脱状態が維持される態様を採ることも有効である。
図1(b)は、本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレー10の組立状態を示す組立斜視図である。
本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレー10は、外観的には従来の餃子トレーと殆ど同様な形状に形成されるが、構造的にはトレー本体20から着脱仕切り板30を着脱自在に挿脱できると共にコンパクトに組み立てられ、機能的には餃子Gの冷凍保存機能と、餃子Gの焼き上げ調理時間の短縮機能を備えるものである。
本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレー10は、外観的には従来の餃子トレーと殆ど同様な形状に形成されるが、構造的にはトレー本体20から着脱仕切り板30を着脱自在に挿脱できると共にコンパクトに組み立てられ、機能的には餃子Gの冷凍保存機能と、餃子Gの焼き上げ調理時間の短縮機能を備えるものである。
図1(c)は、本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレー10の段重ね状態を示す断面説明図である。
トレー本体20の段重ね係止機構27(図面では底板22の周縁に下方に拡開する段重ねフランジ28による態様)によって、重ねられるトレー本体20が安定的に段重ね状態となる。
トレー本体20の段重ね係止機構27(図面では底板22の周縁に下方に拡開する段重ねフランジ28による態様)によって、重ねられるトレー本体20が安定的に段重ね状態となる。
以上で構成される調理機能付き餃子収納トレー10について、次にその使用方法を説明する。図2は、本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレー10の使用状態を示す説明図であり、以下に順を追って使用態様を説明する。
(1)トレー本体20から着脱仕切り板30を取り外す。
(2)トレー本体20に収納されている餃子Gを着脱仕切り板30で押さえ込みながら整列させる。
(3)トレー本体20の油除け部25を餃子焼き上げ器50の焼き面51に当接させる。
(4)餃子Gを着脱仕切り板30で仕切った状態でトレー本体20を手前に引き抜く。
(5)餃子焼き上げ器50に投入された餃子Gを着脱仕切り板30で整列させて焼き上げる。
(6)着脱仕切り板30をトレー本体20に差し戻して終了。
(1)トレー本体20から着脱仕切り板30を取り外す。
(2)トレー本体20に収納されている餃子Gを着脱仕切り板30で押さえ込みながら整列させる。
(3)トレー本体20の油除け部25を餃子焼き上げ器50の焼き面51に当接させる。
(4)餃子Gを着脱仕切り板30で仕切った状態でトレー本体20を手前に引き抜く。
(5)餃子焼き上げ器50に投入された餃子Gを着脱仕切り板30で整列させて焼き上げる。
(6)着脱仕切り板30をトレー本体20に差し戻して終了。
本考案における餃子の焼き上げ時間は凡そ下記の通りである。
(1)焼き上げ器の焼き面51の掃除。30秒
(2)焼き上げ器の焼き面51の油引き。10秒
(3)餃子並べ。10秒(従来の餃子並べ時間は90秒)
(4)湯差し。5秒
(5)焼き上げ。4分
(6)餃子取り上げ。30秒
上記における(3)の餃子並べ工程の作業時間を80秒程度短縮することができる。
(1)焼き上げ器の焼き面51の掃除。30秒
(2)焼き上げ器の焼き面51の油引き。10秒
(3)餃子並べ。10秒(従来の餃子並べ時間は90秒)
(4)湯差し。5秒
(5)焼き上げ。4分
(6)餃子取り上げ。30秒
上記における(3)の餃子並べ工程の作業時間を80秒程度短縮することができる。
以上で構成される調理機能付き餃子収納トレー10は、トレー本体20の餃子収納部23に並べられている餃子Gを一挙または列ごとに押し出して焼き上げることができるため、店舗営業の繁忙時間帯や、餃子祭りなどのイベントで大量の餃子Gを短時間で焼き上げることができる。
図3は、本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレー10の実施形態を示す説明図である。
本考案の調理機能付き餃子収納トレー10は、トレー本体20の底板22の上面に、開口部24に対して直交する複数の突条突起29を列設されている。
本考案の調理機能付き餃子収納トレー10は、トレー本体20の底板22の上面に、開口部24に対して直交する複数の突条突起29を列設されている。
突条突起29は、トレー本体20の底板22の上面に開口部24に対して直交した状態で複数本列設するように形成される。
以上で構成される調理機能付き餃子収納トレー10は、トレー本体20の底板22の上面に突条突起29が設けられることによって、冷凍された餃子Gがトレー本体20の底板22に着いて離れなくなるといったことがなくなると共に、大量の餃子Gがトレー本体20からスムーズに押し出されて、焼き上げ時間の短縮が図られる。
図4は、本考案にかかる調理機能付き餃子収納トレーの実施形態を示す説明図である。
本考案の調理機能付き餃子収納トレー10は、トレー本体20の立上がり壁21または着脱仕切り板30のいずれか一方若しくは両方に、冷気の通風を可能にする通気穴40を設けて形成される。なお、図面では、立上がり壁21と着脱仕切り板30の両方に通気穴40を設けた場合について示している。
本考案の調理機能付き餃子収納トレー10は、トレー本体20の立上がり壁21または着脱仕切り板30のいずれか一方若しくは両方に、冷気の通風を可能にする通気穴40を設けて形成される。なお、図面では、立上がり壁21と着脱仕切り板30の両方に通気穴40を設けた場合について示している。
通気穴40は、トレー本体20の立上がり壁21あるいは着脱仕切り板30に設けられるもので、その形状は特に限定されるものではなく、冷凍機の冷気が通風する通気穴40として機能する。
以上で構成される調理機能付き餃子収納トレー10は、トレー本体20の立上がり壁21または着脱仕切り板30のいずれか一方若しくは両方に冷凍時の冷気の通風を可能にする通気穴40を設けることによって、冷凍機の冷気をトレー本体20の餃子収納部23に効果的に導き入れることができるため、急速冷凍を可能にして鮮度保持に資すると共に、冷凍保存中の餃子Gの冷凍状態を一定且つ均一に保つことができる。
本考案の調理機能付き餃子収納トレー10は、従来の餃子用トレーと比して餃子の冷凍保存機能と、焼き上げ調理時間の短縮機能とを併せ持つ調理機能付き餃子収納トレー10として、従来にない優れた作用効果を発揮するものであることから、本考案にかかる「調理機能付き餃子収納トレー」の産業上の利用可能性は極めて大であるものと思料する。
10 調理機能付き餃子収納トレー
20 トレー本体
21 立上がり壁
22 底板
23 餃子収納部
24 開口部
25 油除け部
26 着脱ガイド機構
27 段重ね係止機構
28 段重ねフランジ
29 突条突起
30 着脱仕切り板
40 通気穴
50 餃子焼き上げ器
51 焼き面
G 餃子
20 トレー本体
21 立上がり壁
22 底板
23 餃子収納部
24 開口部
25 油除け部
26 着脱ガイド機構
27 段重ね係止機構
28 段重ねフランジ
29 突条突起
30 着脱仕切り板
40 通気穴
50 餃子焼き上げ器
51 焼き面
G 餃子
Claims (4)
- 餃子の冷凍保存機能と、焼き上げ調理時間の短縮機能を備える調理機能付きの餃子収納トレーであって、
前記調理機能付き餃子収納トレーは、餃子を収納ならびに冷凍保存するトレー本体と、餃子を出し入れする着脱仕切り板と、で構成され、
前記トレー本体は、上方が開放される箱状のトレー本体の立上がり壁の一側壁を開口させて開口部を形成し、該開口部の両側に前記着脱仕切り板が着脱自在に挿脱される着脱ガイド機構を形成して成り、
前記着脱仕切り板は、前記トレー本体の開口部を塞閉して一側壁を為すと共に、立上がり壁で囲まれる餃子収納部を開口部に向かってスライド可能な形状に形成し、さらに前記トレー本体の開口部の両側に設けられる着脱ガイド機構へ嵌め込まれる寸法形状に形成して成り、
冷凍保存用のトレーとして機能すると共に、前記着脱仕切り板の下部を前記トレー本体の底板の上面に当接させた状態で前記トレー本体を引き抜きあるいは着脱仕切り板をスライド移動することによって、餃子収納部に並べられている餃子を一挙または列ごとに押し出して焼き上げ調理時間の短縮を図ることを特徴とする調理機能付き餃子収納トレー。 - 前記トレー本体の底板の開口部側に、凹凸状に形成される油除け部を形成したことを特徴とする請求項1記載の調理機能付き餃子収納トレー。
- 前記トレー本体の底板の上面に、開口部に対して直交する複数の突条突起を列設したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の調理機能付き餃子収納トレー。
- 前記トレー本体の立上がり壁または前記着脱仕切り板のいずれか一方若しくは両方に、冷気の通風を可能にする通気穴を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の調理機能付き餃子収納トレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006684U JP3196254U (ja) | 2014-12-17 | 2014-12-17 | 調理機能付き餃子収納トレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014006684U JP3196254U (ja) | 2014-12-17 | 2014-12-17 | 調理機能付き餃子収納トレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP2014006684U Expired - Fee Related JP3196254U (ja) | 2014-12-17 | 2014-12-17 | 調理機能付き餃子収納トレー |
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