JP3196094U - ブラケット及びその取り付け装置 - Google Patents
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Abstract
Description
係合ロック部品30は、ピボット53により、取り付けブラケット10に移動可能に接続される。
特許文献1の図4、5に示すように、スライドレールアセンブリのスライドレール70は、取り付けブラケット10により、而被取り付けラックのポスト80に取り付けられる。
取り付けブラケット10は、取り付け部品の第一部位141により、ポスト80の孔82を通過して定位された後、弾性部品51により弾力を提供される。
これにより、係合ロック部品30の嵌合歯321は、ポスト80への嵌合を保持し、スライドレールアセンブリはラックのポスト80に堅固に取り付けられる。
これにより、係合ロック部品40の嵌合部46は、ラックのポスト86への嵌合を保持することができる。
このタイプの技術は既に幅広く運用されているが、市場ではこのタイプの製品に対しては特定の需要がある。
そのため、全く新しいブラケットの開発が待たれている。
取り付け装置の係合ロック部品は、サポート部を備え、偏転可動のサポート点となり、弾性部品は、弾力作用を係合ロック部品に提供し、これにより係合ロック部品の係合ロック凸体は、所定の位置を保持される。
ブラケットはベース、少なくとも1個の取り付け部品、取り付け装置を備える。
ベースは、側板、端板を備え、端板は側板に垂直に連接する。
少なくとも1個の取り付け部品は、ベースの端板を貫通して設置する。
取り付け装置は、係合ロック部品、弾性部品を備える。
係合ロック部品は、サポート部、係合ロック凸体、アーム部を備え、アーム部は、サポート部と係合ロック凸体との間に連接し、サポート部は、ベースに接触する。
弾性部品は、弾力作用を係合ロック部品に提供し、これにより係合ロック部品の係合ロック凸体は、弾性部品の弾力により、所定の位置を保持する。
係合固定間隔距離は、係合ロック凸体とベースの端板との間の距離に定義する。
サポート長は、少なくとも1個の取り付け部品の前端とベースの端板との間の距離に定義する。
係合固定間隔距離は、サポート長より小さく、しかも係合固定間隔距離は、係合固定しようとする物件の厚さより大きい。
好ましくは、係合ロック部品と弾性部品は、金属材質及びプラスチック材質を含む2種の異質な材質を採用し、相互に連接し、係合ロック部品は、金属材質或いはプラスチック材質の何れかを選択し、弾性部品は、他のもう一つの金属材質或いはプラスチック材質を選択する。
好ましくは、さらに補助台を備え、ベースに取り付ける。
補助台は、取り付け口、第一抵触部、第二抵触部を備える。
第一抵触部と第二抵触部は、補助台の両側にそれぞれ位置する。
係合ロック部品は、取り付け口により、補助台に取り付けられ、第一抵触部は、係合ロック部品のサポート部に接触され、第二抵触部は、弾性部品に接触される。
好ましくは、さらに補助台を備え、ベースに取り付け、補助台は、取り付け口、第一抵触部、第二抵触部を備える。
第一抵触部と第二抵触部は、補助台の両側にそれぞれ位置し、係合ロック部品はさらに、凹槽を備える。
係合ロック部品は、取り付け口により、補助台に取り付けられ、第一抵触部は、係合ロック部品のサポート部に接触される。
弾性部品は、第二抵触部と係合ロック部品の凹槽との間に取り付けられる。
好ましくは、ベースはさらに、取り付け口、第一抵触部、第二抵触部を備え、第一抵触部と第二抵触部は、補助台の両側にそれぞれ位置する。
係合ロック部品は、取り付け口により、ベースに取り付けられ、第一抵触部は、係合ロック部品のサポート部に接触され、第二抵触部は、弾性部品に接触される。
好ましくは、ブラケットはさらに挿入部品を備え、挿入部品は、ベースの端板を貫通して設置する。
挿入部品は身部、頭部を備え、頭部は、身部と連接し、挿入部品の身部は、陥没エリア、嵌合部位を備え、嵌合部位は、陥没エリア内の頭部に隣接する片側に位置する。
挿入部品はさらに、溝槽を備え、係合ロック部品のアーム部は、挿入部品の溝槽に通して設置し、係合ロック部品の係合ロック凸体は、弾性部品の弾力に反応し、挿入部品の溝槽外へと伸び出る。
好ましくは、ベースの側板はさらに、窓口を備え、係合ロック部品はさらに、操作部を備え、操作部は窓口に対応する。
好ましくは、少なくとも1個の取り付け部品は、移動可能な矩形本体、円柱形本体、バネを備え、矩形本体は、円柱形本体に相対してスライド可能状に連接し、バネの弾力を矩形本体に加え、矩形本体は、バネの弾力により伸び出る。
好ましくは、係合ロック部品のサポート部は、弧状面を備える。
補助台は、第一抵触部及び第二抵触部を備える。
係合ロック部品は、サポート部、係合ロック凸体、アーム部を備え、アーム部は、サポート部と係合ロック凸体との間に連接し、サポート部は、補助台の第一抵触部に接触する。
弾性部品は、補助台の第二抵触部に接触し、弾性部品は、弾力作用を係合ロック部品に提供し、これにより係合ロック部品の係合ロック凸体は、弾性部品の弾力により、所定の位置を保持する。
ラックは、少なくとも1個のポストを備え、ブラケットはベース、少なくとも1個の取り付け部品、取り付け装置を備える。
ベースは、側板、端板を備え、端板は側板に垂直に連接し、側板は、スライドレールアセンブリに連接する。
少なくとも1個の取り付け部品は、ベースの端板とラックの少なくとも1個のポストを貫通して設置する。
取り付け装置は、係合ロック部品、弾性部品を備える。
係合ロック部品は、サポート部、係合ロック凸体、アーム部を備え、アーム部は、サポート部と係合ロック凸体との間に連接し、サポート部は、ベースに接触する。
弾性部品は、弾力作用を係合ロック部品に提供し、これにより係合ロック部品の係合ロック凸体は、弾性部品の弾力により、所定の位置を保持し、ラックの少なくとも1個のポストを、ブロック或いは係合固定する。
好ましくは、さらに補助台を備え、ベースに取り付け、補助台は、取り付け口、第一抵触部、第二抵触部を備える。
第一抵触部と第二抵触部は、補助台の両側にそれぞれ位置し、係合ロック部品は、取り付け口により、補助台に取り付けられ、第一抵触部は、係合ロック部品のサポート部に接触される。
第二抵触部は、弾性部品に接触される。
好ましくは、さらに補助台を備え、係合ロック部品は、補助台により、ベースに取り付け、補助台は、取り付け口、第一抵触部、第二抵触部を備える。
第一抵触部と第二抵触部は、補助台の両側にそれぞれ位置し、係合ロック部品はさらに、凹槽を備え、係合ロック部品は、取り付け口により、補助台に取り付けられ、第一抵触部は、係合ロック部品のサポート部に接触される。
弾性部品は、第二抵触部と係合ロック部品の凹槽との間に取り付けられる。
本考案の第一実施形態によるブラケット及びその取り付け装置を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本考案一実施形態によるスライドレールアセンブリ10の2個の相対部位(前端部と後端部など)は、それぞれ第一ブラケット12と第二ブラケット14により、ラック16の第一ポスト18aと第二ポスト18bに取り付けられる。
各ポスト18a或いは18bは、複数の孔20を備える。
第二レール24は、縦方向に、第一レール22に相対し移動する。
第二レール24は、少なくとも1個の取り付け部26を備え、シャーシ(chassis)(図示なし)を取り付ける。
以下では、第一ブラケット12(以下、ブラケット12と略称)についてのみ説明を行い、本考案実施形態の特徴を開示する。
一実施形態中では、ベース28は、側板32、端板34を備え、端板34は側板32に略垂直に連接する。
側板32は、直接的或いは間接的に、サポートフレーム33を通して、スライドレールアセンブリ10の第一レール22に連接される。
側板32はさらに、窓口36を備える。
端板34は、一対の取り付け孔38及び穿孔40を備える。
ここでは例として、穿孔40は、一対の取り付け孔38間に位置する。
各取り付け孔38と穿孔40は、ラック16上の任意のポスト18a或いは18bの各孔20に対応する。
一実施形態中では、図2A、2Bに示すように、係合ロック部品44と弾性部品46とは、金属材質とプラスチック材質を含む2種の異質な材質を採用することができる。
第一種材質は金属材質などで、第二種材質はプラスチック材質などで、相互に連接させ、しかも弾性部品46と係合ロック部品44との間には、挟角を備え、弾性空間461を区画する。
例えば、係合ロック部品44は、第一種材質或いは第二種材質の何れかを選択し、弾性部品46は、他のもう一つの第一種材質或いは第二種材質を選択する。
成形材質は、金属或いはプラスチック材質であるが、実施においてはこれに限定しない。
補助台42は、取り付け口43を備え、しかもベース28に取り付けられる。
一対の取り付け部品48と挿入部品50とは、それぞれ対応して設置され、ベース28の端板34の取り付け孔38と穿孔40とを通過し、第一ポスト18aの孔20に対応して取り付けられる。
これにより、ベース28は、第一ポスト18aに取り付けられる。
身部52は、陥没エリア56、嵌合部58、溝槽60を備え、嵌合部58は陥没エリア56内の、頭部54に隣接する片側に位置し、溝槽60と補助台42の取り付け口43とは、相互に連通する(図3A参照)。
操作部68は、側板32の窓口36に対応する。
一実施形態中では、弾性部品46は、係合ロック部品44に相対するサポート部62の対応位置に設置する。
好ましくは、第一抵触部70と第二抵触部72は、補助台42に隣接する下部と上部にそれぞれ位置する。
しかも、第一抵触部70と第二抵触部72との間は、所定の距離を開ける。
これにより、係合ロック部品44のサポート部62は、補助台42の第一抵触部70に接触する。
しかも、弾性部品46は、補助台42の第二抵触部72に接触する。
この状態下で、係合ロック部品44は、弾性を呈して、補助台42の内部に取り付けられる。
係合ロック部品44のアーム部66は、挿入部品50の溝槽60外まで貫通する。
好ましくは、サポート部62と第一抵触部70とは、対応し、かつ相互に接触する弧状面63を備える。
係合ロック部品44は、補助台42により、ベース28に取り付けため、係合ロック部品44のサポート部62は、補助台42により、ベース28に間接的に接触するということができる。
これにより、弾性部品46は操作部68に反応し、弾力を一時保存し、さらに係合ロック部品44は、サポート部62をサポート点として、第一抵触部70に相対し、ある角度の回転を行う。
こうして、係合ロック部品44のアーム部66は偏移し、係合ロック凸体64は挿入部品50の溝槽60内へと収縮する。
好ましくは、係合ロック凸体64の端部には、斜面65を備え、第一ポスト18aに対応する。
組み立て時には、ブラケット12の取り付け部品48及び挿入部品50を、ラック16上の任意のポスト18a或いは18bの孔20に合わせて挿入するだけで、係合ロック凸体64の斜面65を通して、孔20の内壁に導引される。
またこれにより、係合ロック部品44のアーム部66は偏移し、操作部68に施力しなくとも、組み立ての目的を達成することができる。
この時、弾性部品46が放つ弾力は、係合ロック部品44に作用することで、係合ロック部品44は初期状態を回復し、係合ロック部品44の係合ロック凸体64は、所定の位置を再度保持する。
これにより、係合ロック部品44の係合ロック凸体64は、第一ポスト18aにおいてブロック或いは係合固定される。
こうして、ブラケット12が第一ポスト18a上から脱落しないよう確保する。
そのため、本実施形態の係合固定間隔距離D1は、係合ロック凸体64とベース28の端板34との間の距離と定義され、サポート長D2は、取り付け部品48の前端とベース28の端板34との間の距離と定義される。
係合固定しようとする物件(例えば、第一ポスト18a)の厚さはtである。
上記により、係合固定間隔距離D1がサポート長D2より小さく、しかも係合固定間隔距離D1が物件の厚さtより大きければ、ブラケット12を確実かつ迅速に第一ポスト18aに取り付けることができ、しかもブラケット12は第一ポスト18a上から脱落しない。
これにより、係合ロック部品44の係合ロック凸体64は、挿入部品50の溝槽60の内部へと収縮する。
この状態で、操作者は、ブラケット12を、第一ポスト18aの孔20から抜き取り、ブラケット12と第一ポスト18aとの取り付け状態を解除することができる。
取り付け部品48は、移動可能な矩形本体49、円柱形本体51、バネ53を備える。
矩形本体49は、円柱形本体51に相対してスライド可能状に連接する。
バネ53の弾力は、矩形本体49に加えられ、矩形本体49は、バネ53の弾力により伸び出る。
この構造により、第一ポスト18aの孔20が方形である時、ブラケット12の取り付け部品48は、矩形本体49により、第一ポスト18aの孔20を対応して貫通し、ブラケット12を、第一ポスト18aに取り付ける。
さらに、円柱形本体51が対応して第一ポスト18aの孔20を貫通することで、ブラケット12は、第一ポスト18aに取り付けられる。
しかし、第一ポスト18aの孔の形状及び取り付け部品48の対応形状は、取り付け部品48の実施の特徴を説明するために用いるだけで、実施においては、本実施形態に開示する形状に限定するものではない。
この種の取り付け部品48aは、固定式の形式で、ブラケット12に掛け、或いは直接ブラケット12より成形するが、実施においてはこれに限定しない。
本実施形態においては、取り付け部品48aは、2種の異なるサイズの取り付け部49a及び49bを備え、異なる孔径のラックのポスト19a及び19bに取り付けることができる。
本実施型態では、ラック16は4本のポスト(第一ポスト18a、第二ポスト18b、第三ポスト18c、及び第四ポスト18d)を備える。
一実施形態中では、シャーシ74は、少なくとも1個の係合装置76を備え、ブラケット12に対応する。
嵌合部品78は、接触部82を備え、ブラケット12の挿入部品50の嵌合部58に対応する。
挿入部品50の嵌合部58と嵌合部品78の接触部82との間は、バネ80が生じる弾力を嵌合部品78に加えることで、挿入部品50の嵌合部58と嵌合部品78の接触部82との間は、相互に嵌合して定位を保持することができる。
この設置により、シャーシ74は、係合装置76は、堅固にブラケット12に係合される。
これにより、嵌合部品78の接触部82は、挿入部品50の嵌合部58より離脱し、この状態下で、シャーシ74は、ブラケット12により簡単にラック16から引き出される。
図9は、本考案の第二実施形態のブラケットを示す。
ブラケット200は、補助台202、係合ロック部品204、弾性部品208を備え、係合ロック部品204は補助台202により、ベース206に取り付けられる。
補助台202は、取り付け口210、第一抵触部212、第二抵触部214を備える。
第一抵触部212及び第二抵触部214は、それぞれ補助台202の両側部位に位置する。
好ましくは、第一抵触部212と第二抵触部214とは、補助台202に隣接する下部と上部にそれぞれ位置し、しかも第一抵触部212と第二抵触部214との間は、所定の距離を開ける。
係合ロック部品204は、サポート部218、凹槽220、係合ロック凸体222を備える。
係合ロック部品204が補助台202に取り付けられると、第一抵触部212は、係合ロック部品204のサポート部218に接触される。
弾性部品208は、補助台202の第二抵触部214と係合ロック部品204の凹槽220との間に取り付けられる。
好ましくは、補助台202の第二抵触部214は、収容室を形成し、弾性部品208の一部分を、その内に収容する。
この構造配置により、係合ロック部品204の係合ロック凸体222は、同様に、弾性部品208の弾力に反応し、所定の位置を保持する。
例えば、本実施形態中では、係合ロック部品204の係合ロック凸体222は、挿入部品224の溝槽226外に伸び出す状態を保持される。
図10は、本考案の第三実施形態のブラケットがラックのポストに対応する状態を示す。
本実施形態中では、ブラケット300の係合ロック部品302と挿入部品304は、分かれた配置方式を呈する。
係合ロック部品302が操作されると、係合ロック部品302の係合ロック凸体306と挿入部品304とは、それぞれ対応して、ラックのポスト308の孔310に取り付けられる。
係合ロック部品302の係合ロック凸体306は、ポスト308において、ブロック或いは係合固定される。
挿入部品304の嵌合部312は、シャーシの係合装置と、相互に嵌合する。
この部分の関連原理は実施形態で説明済みであるため、ここでは詳述しない。
図11は、本考案の第四実施形態のブラケットを示す。
本実施形態中では、ブラケットのベース400は、補助台402に直接成形される。
例えば、補助台402は、ベース400の側板404の一部位に直接成形される。
補助台402は、取り付け口406、第一抵触部408、第二抵触部410を備える。
第一抵触部408及び第二抵触部410は、補助台402の両側部位にそれぞれ位置する。
好ましくは、第一抵触部408と第二抵触部410とは、補助台402に隣接する下部と上部にそれぞれ位置し、しかも第一抵触部408と第二抵触部410との間は、所定の距離を開ける。
係合ロック部品414は、取り付け口406により、ベース400の補助台402に取り付けられる。
第一抵触部408は、係合ロック部品414のサポート部416に直接接触され、第二抵触部410は、弾性部品418に接触される。
ストッパ412は、係合ロック部品414をブロックし、これにより係合ロック部品414を、堅固にベース400に保持する。
本実施形態中では、ブラケットの取り付け部品420と挿入部品422は、ベース400の端板424に直接取り付けられ、或いは成形される。
図12は、本考案の第五実施形態のブラケットを示す。
第五実施形態と第四実施形態との差異を、以下に説明する。
ブラケットのストッパ500は、ベース502の側板504の一部位に一体成形され、補助台506の位置に対応する。
係合ロック部品508が、補助台506に対応して取り付けられる、ストッパ500は、係合ロック部品508をブロックし、係合ロック部品508をベース502に堅固に保持する。
12 第一ブラケット、
14 第二ブラケット、
16 ラック、
18a 第一ポスト、
18b 第二ポスト、
18c 第三ポスト、
18d 第四ポスト、
19a、19b ポスト、
20、310 孔、
22 第一レール、
24 第二レール、
26 取り付け部、
28、206、400、502 ベース、
30 取り付け装置、
32、404、504 側板、
33 サポートフレーム、
34、424 端板、
36 窓口、
38 取り付け孔、
40 穿孔、
42、202、402、506 補助台、
43、210、406 取り付け口、
44、204、302、414、508 係合ロック部品、
46、208、418 弾性部品、
461 弾性空間、
48、48a、420 取り付け部品、
49 矩形本体、
49a、49b 取り付け部、
50、224、304、422 挿入部品、
51 円柱形本体、
52 身部、
53 バネ、
54 頭部、
56 陥没エリア、
58 嵌合部、
60、226 溝槽、
62、218、416 サポート部、
63 弧状面、
64、222、306 係合ロック凸体、
65 斜面、
66 アーム部、
68 操作部、
70、212、408 第一抵触部、
72、214、410 第二抵触部、
74 シャーシ、
76 係合装置、
78 嵌合部品、
80 バネ、
82 接触部、
200、300 ブラケット、
220 凹槽、
308 ポスト、
312 嵌合部、
412、500 ストッパ、
D1 係合固定間隔距離、
D2 サポート長、
F1 力量、
F2 外力、
t 厚さ。
Claims (15)
- ベース、少なくとも1個の取り付け部品、および、取り付け装置を備え、
前記ベースは、側板、端板を有し、
前記端板は前記側板に垂直に連接されており、
少なくとも1個の前記取り付け部品は、前記ベースの前記端板を貫通して設置されており、
前記取り付け装置は、係合ロック部品および弾性部品を有し、
前記係合ロック部品は、サポート部、係合ロック凸体、およびアーム部を有し、
前記アーム部は、前記サポート部と前記係合ロック凸体との間に連接されており、
前記サポート部は、前記ベースに接触し、
前記弾性部品は、前記係合ロック部品に弾力作用を提供し、
前記係合ロック部品の前記係合ロック凸体は、前記弾性部品の弾力により、所定の位置を保持し、
前記係合ロック凸体と前記ベースの前記端板との間の距離を係合固定間隔距離と定義し、少なくとも1個の前記取り付け部品の前端と前記ベースの前記端板との間の距離をサポート長と定義する場合、
前記係合固定間隔距離が、前記サポート長より小さく、係合固定しようとする物体の厚さより大きく形成されていることを特徴とするブラケット。 - 前記弾性部品と前記係合ロック部品とは、一体に成形されており、
前記弾性部品と前記係合ロック部品との間には、挟角を有し、弾性空間を区画することを特徴とする請求項1に記載のブラケット。 - 前記係合ロック部品と前記弾性部品とは、相互に連接されており、
前記係合ロック部品は、金属材質或いはプラスチック材質の何れか一方であり、
前記弾性部品は、金属材質或いはプラスチック材質の何れか他方であることを特徴とする請求項1に記載のブラケット。 - 前記ベースに取り付けられている補助台をさらに備え、
前記補助台は、取り付け口、第一抵触部、および第二抵触部を有し、
前記第一抵触部と前記第二抵触部は、前記補助台の両側にそれぞれ位置しており、
前記係合ロック部品は、前記取り付け口により、前記補助台に取り付けられており、
前記第一抵触部は、前記係合ロック部品の前記サポート部に接触されており、
前記第二抵触部は、前記弾性部品に接触されていることを特徴とする請求項1に記載のブラケット。 - 前記ベースに取り付けられている補助台をさらに備え、
前記補助台は、取り付け口、第一抵触部、および第二抵触部を有し、
前記第一抵触部と前記第二抵触部は、前記補助台の両側にそれぞれ位置しており、
前記係合ロック部品は凹槽をさらに有し、
前記係合ロック部品は、前記取り付け口により、前記補助台に取り付けられており、
前記第一抵触部は、前記係合ロック部品の前記サポート部に接触されており、
前記弾性部品は、前記第二抵触部と前記係合ロック部品の凹槽との間に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のブラケット。 - 前記ベースに補助台が成形されており、
前記補助台は、取り付け口、第一抵触部、および第二抵触部を有し、
前記第一抵触部と前記第二抵触部は、前記補助台の両側にそれぞれ位置しており、
前記係合ロック部品は、前記取り付け口により、前記ベースの前記補助台に取り付けられており、
前記第一抵触部は、前記係合ロック部品の前記サポート部に接触されており、
前記第二抵触部は、前記弾性部品に接触されていることを特徴とする請求項1に記載のブラケット。 - 挿入部品をさらに備え、
前記挿入部品は、前記ベースの前記端板を貫通して設置されており、身部および頭部を有し、
前記頭部は、前記身部と連接しており、
前記挿入部品の前記身部は陥没エリアおよび嵌合部位を有し、
前記嵌合部位は、前記陥没エリア内の前記頭部に隣接する片側に位置していることを特徴とする請求項1に記載のブラケット。 - 前記挿入部品は溝槽をさらに有し、
前記係合ロック部品の前記アーム部は、前記挿入部品の溝槽に通して設置されており、
前記係合ロック部品の前記係合ロック凸体は、前記弾性部品の弾力に反応し、前記挿入部品の前記溝槽外へと伸び出ることを特徴とする請求項7に記載のブラケット。 - 前記ベースの前記側板は窓口をさらに有し、
前記係合ロック部品は操作部をさらに有し、
前記操作部は、前記窓口に対応することを特徴とする請求項1に記載のブラケット。 - 少なくとも1個の前記取り付け部品は、移動可能に矩形本体、円柱形本体、およびバネを有し、
前記矩形本体は、前記円柱形本体に相対してスライド可能に連接されており、前記バネの弾力を、前記矩形本体に加え、
前記矩形本体は、前記バネの弾力により伸び出ることを特徴とする請求項1に記載のブラケット。 - 前記係合ロック部品の前記サポート部は、弧状面を有することを特徴とする請求項1に記載のブラケット。
- 補助台、係合ロック部品、および弾性部品を備え、
前記補助台は、第一抵触部および第二抵触部を有し、
前記係合ロック部品は、サポート部、係合ロック凸体、およびアーム部を有し、
前記アーム部は、前記サポート部と前記係合ロック凸体との間に連接されており、
前記サポート部は、前記補助台の前記第一抵触部に接触しており、
前記弾性部品は、前記補助台の前記第二抵触部に接触しており、弾力作用を前記係合ロック部品に提供し、
前記係合ロック部品の前記係合ロック凸体は、前記弾性部品の弾力により、所定の位置を保持することを特徴とする取り付け装置。 - 少なくとも1個のポストを有するラックにスライドレールアセンブリを取り付けるのに用いられるブラケットであって、
ベース、少なくとも1個の取り付け部品、取り付け装置、および弾性部品を備え、
前記ベースは、側板および端板を有し、
前記端板は前記側板に垂直に連接されており、
前記側板は、前記スライドレールアセンブリに連接されており、
少なくとも1個の前記取り付け部品は、前記ベースの前記端板と前記ラックの少なくとも1個の前記ポストを貫通して設置されており、
前記取り付け装置は、係合ロック部品を有し、
前記係合ロック部品は、サポート部、係合ロック凸体、およびアーム部を有し、
前記アーム部は、前記サポート部と前記係合ロック凸体との間に連接されており、
前記サポート部は、前記ベースに接触し、
前記弾性部品は、前記係合ロック部品に弾力作用を提供し、
前記係合ロック部品の前記係合ロック凸体は、前記弾性部品の弾力により、所定の位置を保持し、前記ラックの少なくとも1個の前記ポストを、ブロック或いは係合固定することを特徴とするブラケット。 - 前記ベースに取り付けられている補助台をさらに備え、
前記補助台は、取り付け口、第一抵触部、および第二抵触部を有し、
前記第一抵触部と前記第二抵触部は、前記補助台の両側にそれぞれ位置しており、
前記係合ロック部品は、前記取り付け口により、前記補助台に取り付けられており、
前記第一抵触部は、前記係合ロック部品の前記サポート部に接触しており、
前記第二抵触部は、前記弾性部品に接触されていることを特徴とする請求項13に記載のブラケット。 - 前記ベースに取り付けられている補助台をさらに備え、
前記補助台は、取り付け口、第一抵触部、および第二抵触部を有し、
前記第一抵触部と前記第二抵触部は、前記補助台の両側にそれぞれ位置しており、
前記係合ロック部品は凹槽をさらに備え、
前記係合ロック部品は、前記取り付け口により、前記補助台に取り付けられており、
前記第一抵触部は、前記係合ロック部品の前記サポート部に接触しており、
前記弾性部品は、前記第二抵触部と前記係合ロック部品の前記凹槽との間に取り付けられていることを特徴とする請求項13に記載のブラケット。
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JP2018050023A (ja) * | 2016-09-24 | 2018-03-29 | 川湖科技股▲分▼有限公司 | ラックのためのレール取り付けアダプタ組立体 |
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