JP3195936U - 階段板 - Google Patents
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Abstract
【課題】蹴込板を容易に取り付けることができると共に、雨水の溜まりを抑制して安全性を高めることができ、且つ優れた遮音性を発揮する階段板を提供する。【解決手段】鋼板製の芯材10をゴム製の表面材20で覆って形成され、踏板部2の一方の長辺から下方に延設される前突縁部3と、他方の長辺から上方に延設される後突縁部4と、前突縁部の下端面3aに形成されて長辺方向に延在する第1の溝部21と、後突縁部の上端面4aに形成されて長辺方向に延在する第2の溝部22と、を有する。これにより、蹴込板を第1の溝部及び第2の溝部に挿入して容易に取り付けることができる。また、踏板部の上面2aに、短辺方向に延在する傾斜溝23を形成することにより、上面に雨水が溜まることを抑制できる。また、踏板部の下面2bに、下方に膨らむ膨出部24を形成することにより、騒音の発生を抑えることができる。【選択図】図4
Description
本考案は、階段板に関し、特に、鋼板製の芯材をゴムから成る表面材で覆って形成される階段板に関する。
従来、主に集合住宅の外部階段や非常用階段等として、鋼製の桁材(ささら桁)に鋼板製の階段板(踏板)を取り付けたものがある。この種の階段に用いられる階段板として、鋼板製の芯材をゴムや合成樹脂で覆ったものが知られている。
例えば、特許文献1には、鋼板から成る段板の上下面全体にゴム板を加硫接着した防音階段が開示されている。このように、鋼板製の段板にゴム板を接着することにより防音効果が得られ、段板の全周をゴム板で被覆することにより錆の発生を防止できる。また、同文献に記載された段板は、下面のゴム板の表面部に格子状の突起リブが形成されている。この突起リブにより、加硫接着でゴム板が収縮することによって発生する応力を吸収して、ゴム板表面の亀裂や劣化を防止できるとしている。
また、例えば、特許文献2には、補強用芯材としての鉄板を合成樹脂またはゴムから成る表面材中に埋設、固定して形成される階段の踏板が開示されている。同文献の補強用芯材としての鉄板には、複数の孔が穿設されている。この孔内に表面材の構成材料が充填され、表面材と鉄板とが強固に一体化される。
この種の階段板を用いた外部階段等では、桁材に階段板のみを取り付け、上下段の階段板の間が開放される構造のものが多い。しかし、上下段の階段板の間から物が落下することを防止する或いは階段板の間に人体の一部が挟まれることを防止する等の安全上の観点、並びに外観意匠的な観点から、上下段の階段板の間の開口を塞ぐための蹴込板(上下段の階段板の間に略垂直に設置される板)を設けることがある。
しかしながら、上記した従来技術の階段板では、上下段に配設される階段板の間に蹴込板を取り付ける場合、蹴込板の組み付け及び固定が困難であるという問題点があった。
具体的には、従来技術の階段板には、蹴込板を取り付けるための構造が設けられていなかった。そのため、蹴込板を取り付ける場合には、階段板を取り付けるためのボルトを利用して蹴込板を固定するか、階段板の表面を覆うゴム製の表面材に蹴込板を接着して固定するかの何れかの方法を採用していた。
具体的には、従来技術の階段板には、蹴込板を取り付けるための構造が設けられていなかった。そのため、蹴込板を取り付ける場合には、階段板を取り付けるためのボルトを利用して蹴込板を固定するか、階段板の表面を覆うゴム製の表面材に蹴込板を接着して固定するかの何れかの方法を採用していた。
また、蹴込板を固定するために、階段板にボルト取付孔等を穿設することも考えられる。しかし、ボルト取付孔等を後から加工すると、そのボルト取付孔等を起点として表面材が剥離する恐れがあり、鋼製の芯材とゴム製の表面材との間に水分が浸入して芯材の劣化を招く要因となるので好ましくない。また、ボルト取付孔の加工やボルト締結の作業も煩雑である。
また、この種の階段板は、前述のとおり、屋外に設置されることも多いので、雨水等によって階段板の上面に水が溜まると滑り易くなるという問題点があった。
また、前述のとおり、鋼板製の芯材にゴム製の表面材を接着することによって防音効果が得られる。しかしながら、上記した従来技術は、防音効果を更に高める観点から改善の余地があった。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蹴込板を容易に取り付けることができると共に、雨水の溜まりを抑制して安全性を高めることができ、且つ優れた遮音性を発揮する階段板を提供することにある。
本考案の階段板は、鋼板製の芯材の表面をゴムから成る表面材で覆って形成される階段板であって、矩形板状の踏板部と、前記踏板部の一方の長辺から連続して下方に延設される前突縁部と、前記踏板部の他方の長辺から連続して上方に延設される後突縁部と、前記前突縁部の下端面に形成されて前記踏板部の長辺方向に延在する第1の溝部と、前記後突縁部の上端面に形成されて前記踏板部の長辺方向に延在する第2の溝部と、を有することを特徴とする。
本考案の階段板によれば、踏板部の一方の長辺から連続して下方に延設される前突縁部の下端面には、踏板部の長辺方向に延在する第1の溝部が形成され、踏板部の他方の長辺から連続して上方に延設される後突縁部の上端面には、踏板部の長辺方向に延在する第2の溝部が形成される。これにより、蹴込板を容易に取り付けることができる。
具体的には、蹴込板の下端部を、下段に配設される階段板の第2の溝部に挿入し、蹴込板の上端部を、上段に配設される階段板の第1の溝部に挿入する。これにより、第1の溝部及び第2の溝部をガイドとして蹴込板を階段板に容易に組み付けることができる。また、階段板の第1の溝部及び第2の溝部で蹴込板の上下端部を挟持して、蹴込板を強固に固定することができる。
また、踏板部の上面に、踏板部の短辺方向に延在して前突縁部側が低くなるよう傾斜する底面を有する傾斜溝を形成しても良い。これにより、傾斜溝を介して雨水を下方に流すことができるので、階段板の上面に雨水が溜まることを抑制できる。その結果、雨水による滑りを抑え、安全性を高めることができる。
また更に、踏板部の下面の中央部近傍の表面材を厚肉にして、下方に膨らむ膨出部を形成しても良い。これにより、鋼板製の芯材の振動を抑え、騒音の発生を抑えることができる。また、ゴムから成る表面材を加硫接着する際、表面材が収縮することによって発生する応力を膨出部で吸収し、表面材に亀裂が発生することを抑えることができる。
以下、本考案の実施形態に係る階段板を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る階段板1の概略構造を示す平面図である。階段板1は、例えば、集合住宅の外部階段や非常用階段等に用いられて階段の踏板を構成するものであり、図1に示すように、略矩形板状の形態を成す踏板部2を有する。
図1は、本考案の実施形態に係る階段板1の概略構造を示す平面図である。階段板1は、例えば、集合住宅の外部階段や非常用階段等に用いられて階段の踏板を構成するものであり、図1に示すように、略矩形板状の形態を成す踏板部2を有する。
階段板1の踏板部2の両短辺近傍は、例えば、型鋼等から構成される図示しない一対の桁材(ささら桁)に固定される。具体的には、踏板部2の両短辺近傍には、取付孔6が形成されており、その取付孔6に固定用ボルト(図示せず)が挿通されて、その固定用ボルトによって階段板1が桁材に固定される。
図2は、階段板1の概略構造を示す斜視図である。図2に示すように、階段板1は、踏板部2の一方の長辺から連続して下方に延設される前突縁部3と、踏板部2の他方の長辺から連続して上方に延設される後突縁部4と、を有する。階段板1が桁材に取り付けられた状態において、前突縁部3は、階段の下り方向に、後突縁部4は、階段の上り方向に向けられる。
踏板部2の上面2aには、滑り止めとして、複数の凸部25が形成される。なお、階段板1は、後述する芯材10(図4参照)の外表面をゴムから成る表面材20で覆うことにより構成されており、凸部25は、表面材20の厚みを増すことによって形成される。凸部25の形状、配置及び個数は、特に限定されるものではなく、種々の形態を採用し得る。
また、踏板部2の上面2aには、上方に開口して踏板部2の短辺方向に延在する複数の傾斜溝23が形成されている。傾斜溝23は、踏板部2の上面2aに雨水が溜まることを抑制するために形成される排水用の溝である。
図3は、図2に鎖線円で示すC部の拡大図である。図3に示すように、傾斜溝23は、横断面略コ字状で、前突縁部3に達するまで形成され、前突縁部3側に開口している。これにより、傾斜溝23に流れ込んだ雨水は、前突縁部3側に排出される。
前突縁部3の下端面3a(図4参照)には、横断面略コ字状で下方に開口し、踏板部2の長辺方向に延在する溝部21(第1の溝部)が形成される。また、後突縁部4の上端面4aには、横断面略コ字状で上方に開口し、踏板部2の長辺方向に延在する溝部22(第2の溝部)が形成される。溝部21及び溝部22は、階段板1に蹴込板30(図6参照)を取り付けるための溝である。
図4は、階段板の概略構造を示す横断面図であり、図1に示すA−A線断面を示している。図4に示すように、階段板1は、鋼板製の芯材10と、芯材10の表面を被覆するゴム製の表面材20と、を有する。
芯材10は、鋼板を曲折することによって成形され、略矩形板状の基部12と、基部12の一方の長辺から連続して下方に曲折形成される曲折縁部13と、基部12の他方の長辺から連続して上方に曲折形成される曲折縁部14と、を有する。基部12の対向する両長辺に曲折縁部13、14を形成することにより、芯材10の剛性を高めることができる。即ち、曲折縁部13は、前突縁部3近傍の強度部材となり、曲折縁部14は、後突縁部4近傍の強度部材となる。
表面材20は、例えば、加硫等の架橋反応によって成形されると共に芯材10に接着され、芯材10の全表面を覆う。詳しくは、芯材10の表面には予め接着剤が塗布されており、その接着剤の架橋反応及び表面材20の架橋反応によって、表面材20と芯材10とが接着剤を介して強固に接合される。このように表面材20で芯材20の全表面を被覆することにより、芯材10が雨水に直接曝されることを防止して、芯材10の腐食を抑制することができる。また、表面材20によって、芯材10と靴底との衝突が緩和されると共に、芯材10の振動が抑えられる。これにより、騒音の発生を抑えることができる。
踏板部2の上面2aに形成される排水用の傾斜溝23は、前突縁部3側が低くなるよう傾斜する底面23aを有する。具体的には、傾斜溝23の底面23aは、水平面に対して2〜3°程度の角度で傾斜している。これにより、傾斜溝23に流れ込む雨水を効率的に流して前突縁部3側に排出することができる。その結果、踏板部2の上面2aに雨水が溜まり滑り易くなることを抑制し、安全性を高めることができる。
踏板部2の下面2bには、表面材20が厚肉に形成されて下方に膨らむ膨出部24が形成される。具体的には、膨出部24は、踏板部2の下面2bの短辺方向の略中央に形成され、階段板1の横断面において、曲率半径30〜50mmに形成される。膨出部24の突出高さは、特に限定されるものではない。しかしながら、意匠的な観点から、好ましくは、膨出部24は、前突縁部3の下端面3aよりも下方に突き出さない方が良い。
このように踏板部2の下面2bに膨出部24を形成することにより、芯材10の振動が抑えられ、騒音の発生を低減することができる。また、ゴム素材を架橋反応させて表面材20を芯材10に接着する際、表面材20が収縮することによって発生する応力を膨出部24で吸収することができる。これにより、表面材20に亀裂が発生することを抑えることができる。
図5は、階段板1の縦断面図であり、図1に示すB−B線断面を示している。図5に示すように、膨出部24は、踏板部2の長辺方向の略中央の下面2bに形成される。これにより、芯材10の振動を効率的に減衰させることができる。なお、膨出部24の底面視形状は、円形の他、踏板部2の長辺方向に長い楕円形や長穴形状であっても良い。
踏板部2の両短辺近傍の縁部5は、下方が厚肉になるよう形成されている。これにより、階段板1から図示しない桁材への振動や衝撃の伝達を抑制して、表面材20による遮音性能を更に高めることができる。
図6は、階段板1に蹴込板30を取り付けた状態を示す斜視図である。図6に示すように、蹴込板30の下端部を、下段に配設される階段板1の溝部22に挿入し、蹴込板30の上端部を、上段に配設される階段板1の溝部21に挿入する。これにより、下段の溝部22及び上段の溝部21をガイドとして蹴込板30を階段板1に容易に組み付けることができる。また、階段板1の溝部21、22で蹴込板の上下端部を挟持して、蹴込板30を強固に支持することができる。
なお、階段板1の前突縁部3及び後突縁部4に、溝部21、22を貫通する固定用の孔を予め形成しておき、蹴込板30の上下端部を階段板1の溝部21、22に嵌め込んだ後、前記固定用の孔を利用して蹴込板30をねじ等で固定しても良い。これにより、蹴込板30を更に強固に固定することができる。
なお、本考案は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、芯材10に、その上面から下面に貫通する複数の孔を形成しても良い。この孔を介して上面2a側の表面材20と下面2b側の表面材20とを一体化させて、芯材10と表面材20との接合強度を高め、両者の剥離を抑制することができる。
また、鋼板製の芯材10に凹凸形状等を曲折形成して、芯材10の剛性を高めることもできる。その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更実施が可能である。
1 階段板
2 踏板部
2a 上面
2b 下面
3 前突縁部
3a 下端面
4 後突縁部
4a 上端面
6 取付孔
10 芯材
20 表面材
21 溝部
22 溝部
23 傾斜溝
24 膨出部
25 凸部
2 踏板部
2a 上面
2b 下面
3 前突縁部
3a 下端面
4 後突縁部
4a 上端面
6 取付孔
10 芯材
20 表面材
21 溝部
22 溝部
23 傾斜溝
24 膨出部
25 凸部
Claims (3)
- 鋼板製の芯材の表面をゴムから成る表面材で覆って形成される階段板であって、
矩形板状の踏板部と、
前記踏板部の一方の長辺から連続して下方に延設される前突縁部と、
前記踏板部の他方の長辺から連続して上方に延設される後突縁部と、
前記前突縁部の下端面に形成されて前記踏板部の長辺方向に延在する第1の溝部と、
前記後突縁部の上端面に形成されて前記踏板部の長辺方向に延在する第2の溝部と、を有することを特徴とする階段板。 - 前記踏板部の上面には、前記踏板部の短辺方向に延在して前記前突縁部側が低くなるよう傾斜する底面を有する傾斜溝が形成されることを特徴とする請求項1に記載の階段板。
- 前記踏板部の下面の中央部には、前記表面材が厚肉に形成されて下方に膨らむ膨出部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の階段板。
Priority Applications (1)
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JP2014006349U JP3195936U (ja) | 2014-12-01 | 2014-12-01 | 階段板 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014006349U JP3195936U (ja) | 2014-12-01 | 2014-12-01 | 階段板 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019027174A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 三山工業株式会社 | 螺旋流案内路を備える縦管 |
KR102490120B1 (ko) * | 2022-07-29 | 2023-01-18 | (주)이알코리아 | 교량 점검시설의 인서트 보강형 점검계단 및 그 시공방법 |
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