JP3195628U - 端子台のバス構造、該端子台のバス構造に組み合わせて使用する端子台及びその端子台アセンブリ - Google Patents

端子台のバス構造、該端子台のバス構造に組み合わせて使用する端子台及びその端子台アセンブリ Download PDF

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【課題】端子台のバス構造、該端子台のバス構造に組み合わせて使用する端子台及びその端子台アセンブリを提供する。
【解決手段】端子台のバス構造1は、固定レール11とバス構造本体12と導電バー13とを含む。バス構造本体12は凸起部121及び凹み部122を形成し、凸起部121が外側斜面124を形成する。端子台は、筐体とコネクタとを含み、且つ、筐体とコネクタのいずれかが凸起部と凹み部とを備え、凹み部が斜面を形成する。端子台アセンブリは、相互に挿設する端子台のバス構造と端子台とを含み、筐体とコネクタのいずれかの凸起部がバス構造本体の凹み部に対応するように嵌込み、バス構造本体の凸起部が筐体とコネクタのいずれかの凹み部に対応するように嵌込み、バス構造本体の斜面が端子台の斜面に対応するように嵌装する。これを通じて、誤った方向に取り付けられることを確実に防止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、端子台のバス構造で、該端子台のバス構造に合わせて使用する端子台及びその端子台アセンブリに関し、特に、誤った方向に取り付けられることを防止することで障害を避ける目的を達成できる端子台のバス構造で、該端子台のバス構造に合わせて使用する端子台及びその端子台アセンブリに関する。
端子台は、各種機器上において幅広く応用される電子部品で、2組以上の電源線、制御線或いはデータ送信線に接続するために用いることができる。このため、従来において端子台のバス構造と端子台を組み合わせて使用してきた。
詳細に述べると、端子台のバス構造は、互いに構設するバス構造本体と固定レールとを含む。バス構造本体に複数の導電バーが設けられ、端子台が着脱可能で固定レールに摺動するように設けられ、且つ端子台内に設けられたコネクタが導電バーに挿設されることで電気的な接続を形成する。
誤った取り付けを防止するため、従来の端子台にはフールプルーフ構造が設けられている。図10に示すように、バス構造本体91に凸起部911と凹み部912が設けられ、端子台92のコネクタ920にも凸起部921と凹み部922が設けられている。バス構造本体91と端子台92を互いに正確に取り付けた時、バス構造本体91の凸起部911がコネクタ920の凹み部922に嵌込み、コネクタ920の凸起部921がバス構造本体91の凹み部912に嵌込むことができる。逆に、誤って取り付けた時、図11に示すように、バス構造本体91の凸起部911がコネクタ920の凸起部921に係着し、つまりバス構造本体91と端子台92を互いに接続できなくなる。
しかしながら、上記フールプルーフ構造は、一定程度の誤った取り付けの防止効果を奏することができるが、人々が取り付ける時、力が大きすぎると、バス構造本体91と端子台92の間で相対摺動が起き、言い換えると、バス構造本体91の凸起部911がコネクタ920の凸起部921に係着するが、両者間において力が大き過ぎることにより相対的に摺動するため、バス構造本体91とコネクタ920の両者の電気的な接続素子がやはり互いに接触することで折損が起きてしまう。
上記従来技術の問題点に鑑み、鋭意研究を重ねた結果、以下の考案を完成するに至った。
本考案の端子台のバス構造は、固定レールとバス構造本体と複数の導電バーと、を含む。
該固定レールの断面は、U字形を呈すると共に1つの凹溝及び2つの凸条を形成し、該2つの凸条は各々該凹溝の両側から上に向かうと共に外側に向かって延伸する。該バス構造本体は該凹溝内に収容され、複数の挟合溝部と凸起部と凹み部とを形成する。該複数の挟合溝部は該凸起部と該凹み部の間に位置し、該凸起部が該2つの凸条のいずれかの一側の近くに位置し、該凹み部が該凸起部に対応して凹むと共に該2つの凸条の別の一側の近くに位置する。且つ該凸起部は上から下へ且つ外方に向って漸次広くなるように形成されている外側斜面を含む。該複数の導電バーは、該複数の挟合溝部に各々挟設される。
本考案の端子台は、以上に述べる端子台のバス構造に組み合わせて使用し、且つ該端子台は筐体とコネクタとを含む。
該筐体は、結合溝部を含む。該コネクタが該結合溝部に収容され、また互いに間隔を有すると共に該筐体の外部に向かって露出する複数の端子接続孔を備える。該筐体と該コネクタのいずれかは、凸起部と、該凸起部に対応するよう凹み、下から上へ且つ内側に向かって漸次狭くなるように形成されている内側斜面を備える。該複数の端子接続孔は凸起部と凹み部の間に設けられる。
上記該端子台は、摺動係止部材と弾性部材を更に含むことができる。該摺動係止部材は、該筐体に摺動するように設けられると共に該複数の端子接続孔の前後に向かって摺動し、且つ該摺動係止部材の該複数の端子接続孔に近くの一端は上部係合凹溝と下部係合凹溝と傾斜面とを含む。該傾斜面は該複数の端子接続孔から離れる方向に該上部係合凹溝から該下部係合凹溝まで傾斜する。該弾性部材は該筐体と該摺動係止部材の間に当接すると共に該摺動係止部材に摺動する弾性付勢力を提供する。
本考案の端子台アセンブリは、上記端子台のバス構造と端子台とを含む。該端子台が該端子台のバス構造に挿設され、且つ該複数の端子接続孔は各々該複数の導電バーに挿設される。該筐体と該コネクタのいずれかの該凸起部は該バス構造本体の該凹み部に対応するように嵌込み、該バス構造本体の該凸起部が該筐体と該コネクタのいずれかの該凹み部に対応するよう嵌込み、且つ該バス構造本体の該凸起部の該外側斜面が該筐体と該コネクタのいずれかの該凹み部の該内側斜面に対応するように嵌装される。
本考案に係る別の実施態様の端子台アセンブリは、以上に述べるような端子台のバス構造と、摺動係止部材と弾性部材とを備える端子台と、を含む。該端子台は該端子台のバス構造に挿設され、且つ該複数の端子接続孔が各々該複数の導電バーに挿設され、該筐体と該コネクタのいずれかの該凸起部が該バス構造本体の該凹み部に対応するように嵌込み、該バス構造本体の該凸起部が該筐体と該コネクタのいずれかの該凹み部に対応するように嵌込み、且つ該バス構造本体の該凸起部の該外側斜面が該筐体と該コネクタのいずれかの該凹み部の該内側斜面に対応するように嵌装され、該摺動係止部材の該上部係合凹溝が該固定レールの該2つの凸条のいずれかに嵌合される。
よって、上記構造設計を通じて、誤った方向に取り付けられることを確実に防止することで障害及び素子の折損を避ける目的を達成できる。
本考案に係る好ましい具体的実施例の端子台のバス構造立体図である。 本考案に係る好ましい具体的実施例の端子台立体図である。 本考案に係る好ましい具体的実施例の端子台アセンブリ立体図である。 図3のA部分の拡大図である。 本考案に係る好ましい具体的実施例の摺動係止部材の作動を示す図である。 本考案に係る好ましい具体的実施例の端子台アセンブリの別の立体図である。 図6のB部分の拡大図の一である。 図6のB部分の拡大図の二である。 図6の端子台を逆方向で端子台のバス構造に挿設した時、摺動係止部材が凸条に係合当接している様子を示した図である。 従来の端子台のバス構造と端子台が互いに組み立てられた様子を示す図の一である。 従来の端子台のバス構造と端子台が互いに組み立てられた様子を示す図の二である。
本考案に係る好ましい具体的実施例の端子台のバス構造立体図の図1を参照しながら説明する。
図には端子台のバス構造1が表示され、且つこの端子台のバス構造1は固定レール11とバス構造本体12と複数の導電バー13とを含む。
図内の固定レール11の断面は、U字形を呈すると共に一凹溝111及び2つの凸条112を形成し、2つの凸条112は各々凹溝111の両側から上に向かうと共に外側に向かって延伸する。バス構造本体12は固定レール11の凹溝111内に収容され、複数の挟合溝部123と凸起部121と凹み部122とを形成する。複数の挟合溝部123は凸起部121と凹み部122の間に位置し、凸起部121が2つの凸条112のいずれかの一側の近くに位置し、凹み部122が凸起部121に対応して凹むと共に2つの凸条112の別の一側の近くに位置する。且つ凸起部121は上から下へ且つ外方に向って漸次広くなるように形成されている外側斜面124を含む。複数の導電バー13は、バス構造本体12の複数の挟合溝部123に各々挟設される。
本考案に係る好ましい具体的実施例の端子台立体図の図2を参照しながら説明する。
図内に端子台2が表示され、以上に述べる端子台のバス構造1(図1)に組み合わせて使用し、且つこの端子台2は筐体21とコネクタ22とを含む。
図に示す筐体21は、結合溝部213を含む。コネクタ22が筐体21の結合溝部213に収容され、且つ互いに間隔を有すると共に筐体21の外部に向かって露出する複数の端子接続孔221を備える。
この他に、筐体21とコネクタ22のいずれかは、凸起部211と、凸起部211に対応するよう凹み、下から上へ且つ内側に向かって漸次狭くなるように形成されている内側斜面214を備える。
図に示すように、本実施例において、凸起部211及び凹み部212が各々コネクタ22上で形成され、当然、凸起部211及び凹み部212も筐体21上で形成できる。
その他、本実施例において、複数の端子接続孔221は凸起部211と凹み部212の間に設けられる。
図3及び図4を参照しながら説明する。図3は本考案に係る好ましい具体的実施例の端子台アセンブリ立体図で、図4が図3のA部分の拡大図であり、また図1及び図2も一緒に参照する。
図内に示す端子台アセンブリ3は、上記端子台のバス構造1(図1)と端子台2(図2)とを含む。
端子台2は端子台のバス構造1に挿設され、且つ複数の端子接続孔221が各々複数の導電バー13に挿設され、コネクタ22の凸起部211がバス構造本体12の凹み部122に対応するように嵌込み、バス構造本体12の凸起部121がコネクタ22の凹み部212に対応するように嵌込み、且つ該バス構造本体12の凸起部121の外側斜面124がコネクタ22の凹み部212の内側斜面214に対応するように嵌装される。
図3及び図4に示すように、正常な使用状態において、コネクタ22の凸起部211はバス構造本体12の凹み部122に対応するように嵌込み、バス構造本体12の凸起部121がコネクタ22の凹み部212に対応するように嵌込み、且つバス構造本体12の凸起部121の外側斜面124がコネクタ22の凹み部212の内側斜面214に対応するように嵌装する。言い換えると、端子台2は端子台のバス構造1の上に正確に挿設され、これにより電気的な接続の目的を達成できる。
本考案に係る好ましい具体的実施例の摺動係止部材の作動を示す図の図5を図3及び図4と一緒に参照しながら説明する。
図内に示す上記端子台2は、本実施例において摺動係止部材23と弾性部材24を更に備える。摺動係止部材23は、筐体21に摺動するように設けられると共に複数の端子接続孔221の前後に向かって摺動し、且つ摺動係止部材23の複数の端子接続孔221に近くの一端は上部係合凹溝231と下部係合凹溝232と傾斜面233とを含む。傾斜面233は複数の端子接続孔221から離れる方向に上部係合凹溝231から下部係合凹溝232まで傾斜する。弾性部材24は筐体21と摺動係止部材23の間に当接すると共に摺動係止部材23に摺動する弾性付勢力を提供する。
本実施例において、上記弾性部材24は、ばねである。
上記正常な使用状態、つまり端子台2が正確な方向で端子台のバス構造1に挿設された時、摺動係止部材23の傾斜面233が固定レール11のいずれか凸条112(図内では左側にある凸条112である)に当接し、その後端子台2が引き続き押下することで端子台のバス構造1に挿設された時、摺動係止部材23が傾斜面233を凸条112に当接することによりまず左側に向かって摺動(図5の矢印で示す)し、端子台2が完全に端子台のバス構造1に挿設されてから、摺動係止部材23が弾性部材24の弾性付勢力の作用下で右に向かって摺動し、この時、摺動係止部材23の上部係合凹溝231が固定レール11の2つの凸条112のいずれかに嵌合し、図4に示すように、摺動係止部材23の上部係合凹溝231が固定レール11の左側にある凸条112に嵌合できる。
図6乃至図9を参照しながら説明する。図6は本考案に係る好ましい具体的実施例の端子台アセンブリの別の立体図で、図7が図6のB部分の拡大図の一で、図8が図6のB部分の拡大図の二で、図9が図6の端子台を逆方向で端子台のバス構造に挿設した時、摺動係止部材が凸条に係合当接している様子を示した図である。また図1及び図2も一緒に参照する。
逆に、逆方向で端子台2を端子台のバス構造1に挿設した時、コネクタ22の凸起部211がバス構造本体12の凸起部121に対応するように係止する。図8に示すようにバス構造本体12の凸起部121が外側斜面124の設計を有するため、コネクタ22の凸起部211が外側斜面124に滑り込むと共に係止できる。つまり複数の端子接続孔221が複数の導電バー13に各々挿設されることができず、且つ人々の力が過大となった時でも、バス構造本体12の凸起部121とコネクタ22の凸起部211の相対摺動によりバス構造本体12とコネクタ22の両者の電気的な接続素子が接触することで折損する問題が生じることはない。
次に、上記バス構造本体12の凸起部121は、コネクタ22の凸起部211が外側斜面124に滑り込むと共に係止させることができる設計を有するため、図9に示すようにこの摺動によって生じる左右変位が摺動係止部材23の下部係合凹溝232を固定レール11の凸条112に係合当接させる。言い換えると、端子台2が逆方向で引き続き押下して端子台のバス構造1に挿設された時、前記摺動係止部材23の下部係合凹溝232が凸条112に係合当接する設計により、人々の力が過大という状況においても、端子台2は端子台のバス構造1に挿設できず、つまり端子台2と端子台のバス構造1が誤った方向に取り付けられるのを完全に避けることができる。
よって、以上に述べるように、コネクタ22の凸起部211、バス構造本体12の凸起部121及び摺動係止部材23等の構造設計を介して、いわゆるフールプルーフ構造を形成でき、つまり端子台2と端子台のバス構造1が誤った方向に取り付けられた時、端子台2を端子台のバス構造1に挿設できず、複数の端子接続孔221を複数の導電バー13に各々挿設できないため、電気的な接続の目的を達成できない。
次に、バス構造本体12の凸起部121は外側斜面124を有する設計を介して、バス構造本体12の凸起部121とコネクタ22の凸起部211も相対摺動によりバス構造本体12とコネクタ22の両者の電気的な接続素子を接触することで折損するという問題が発生することはない。
言い換えると、上記構造設計を通じて、誤った方向に取り付けられることを確実に防止することで障害及び素子の折損を避ける目的を達成できる。
1 端子台のバス構造
11 固定レール
111 凹溝
112 凸条
12 バス構造本体
121 凸起部
122 凹み部
123 挟合溝部
124 外側斜面
13 導電バー
2 端子台
21 筐体
211 凸起部
212 凹み部
213 結合溝部
214 内側斜面
22 コネクタ
221 端子接続孔
23 摺動係止部材
231 上部係合凹溝
232 下部係合凹溝
233 傾斜面
24 弾性部材
3 端子台アセンブリ
91 バス構造本体
911 凸起部
912 凹み部
92 端子台
920 コネクタ
921 凸起部
922 凹み部

Claims (6)

  1. 断面はU字形を呈すると共に1つの凹溝及び2つの凸条を形成し、前記2つの凸条は各々前記凹溝の両側から上に向かうと共に外側に向かって延伸する固定レールと、
    前記凹溝内に収容され、複数の挟合溝部と第1凸起部と凹み部とを形成し、前記複数の挟合溝部は前記第1凸起部と前記凹み部の間に位置し、前記第1凸起部が前記2つの凸条のいずれかの一側の近くに位置し、前記凹み部が前記第1凸起部に対応して凹むと共に前記2つの凸条の別の一側の近くに位置し、且つ、前記第1凸起部は上から下へ且つ外方に向って漸次広くなるように形成されている外側斜面を含むバス構造本体と、
    前記複数の挟合溝部に各々挟設される複数の導電バーと、
    を含むことを特徴とする端子台のバス構造。
  2. 請求項1に記載の端子台のバス構造に組み合わせて使用し、且つ、
    結合溝部を含む筐体と、
    前記結合溝部に収容され、また、互いに間隔を有すると共に該筐体の外部に向かって露出する複数の端子接続孔を備えるコネクタと、を含み、
    前記筐体と前記コネクタのいずれかは、第2凸起部と、前記第2凸起部に対応するよう凹み、下から上へ、且つ、内側に向かって漸次狭くなるように形成されている内側斜面を備える凹み部を含むことを特徴とする端子台。
  3. 前記複数の端子接続孔は、前記第2凸起部と前記凹み部の間に設けられることを特徴とする請求項2に記載の端子台。
  4. 摺動係止部材と弾性部材を更に含み、前記摺動係止部材は、前記筐体に摺動するように設けられると共に前記複数の端子接続孔に対して、近づくあるいは離れるように上記筐体に沿って摺動し、且つ、前記摺動係止部材の前記複数の端子接続孔に近くの一端は上部係合凹溝と下部係合凹溝と傾斜面とを含み、前記傾斜面は前記複数の端子接続孔から離れる方向に前記上部係合凹溝から前記下部係合凹溝まで傾斜し、前記弾性部材は前記筐体と前記摺動係止部材の間に当接すると共に前記摺動係止部材に摺動する弾性付勢力を提供することを特徴とする請求項2に記載の端子台。
  5. 請求項1に記載の端子台のバス構造と請求項2に記載の端子台とを含み、前記端子台が前記端子台のバス構造に挿設され、且つ、前記複数の端子接続孔は各々前記複数の導電バーに挿設され、前記筐体と前記コネクタのいずれかの前記第2凸起部は前記バス構造本体の前記凹み部に対応するように嵌込み、前記バス構造本体の前記第1凸起部が前記筐体と前記コネクタのいずれかの前記凹み部に対応するよう嵌込み、且つ、前記バス構造本体の前記凸起部の前記外側斜面が前記筐体と前記コネクタのいずれかの前記凹み部の前記内側斜面に対応するように嵌装されることを特徴とする端子台アセンブリ。
  6. 請求項1に記載の端子台のバス構造と請求項4に記載の端子台とを含み、前記端子台が前記端子台のバス構造に挿設され、且つ、前記複数の端子接続孔は各々前記複数の導電バーに挿設され、前記筐体と前記コネクタのいずれかの前記第2凸起部は前記バス構造本体の前記凹み部に対応するように嵌込み、前記バス構造本体の前記第1凸起部が前記筐体と前記コネクタのいずれかの前記凹み部に対応するよう嵌込み、且つ、前記バス構造本体の前記凸起部の前記外側斜面が前記筐体と前記コネクタのいずれかの前記凹み部の前記内側斜面に対応するように嵌装され、前記摺動係止部材の前記上部係合凹溝が前記固定レールの前記2つの凸条のいずれかに嵌合されることを特徴とする端子台アセンブリ。
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