JP3195620B2 - 画像形成装置の高圧交流電源回路 - Google Patents

画像形成装置の高圧交流電源回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式の複写機,
プリンター等画像形成装置の高圧交流電源回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置の高圧交流電源回路
では、負荷である分離帯電器のAC帯電ワイヤーに流れ
る直流電流を制御するために、DC−DCコンバータ回
路をAC高圧トランスの二次巻線の低圧側とグランドの
間に挿入していた。特に、直流電流の制御範囲が正負に
渡るように広くなると、出力が正のDC−DCコンバー
タおよび出力が負のDC−DCコンバータを挿入する必
要があった。
【0003】図9は、上記の従来例の基本構成を示す説
明図であり、21はAC高圧トランスを備えたAC高圧
電源、22はDC−DCコンバータ、P1は出力端子、
23は負荷である分離帯電器、idcは静電分離に必要
な直流電流を示す。なお、この直流電流idcはDC−
DCコンバータ22の出力とは逆向きに流す必要があ
る。
【0004】図10は、上記のDC−DCコンバータ2
2の回路図であり、トランスT31の一次側直流入力は
出力制御回路31により制御されたスイッチングトラン
ジスタTR31によってオンオフされ、発生した二次側
出力はダイオードD31およびコンデンサC31によっ
て整流平滑する構成となっている。R31は二次側整流
回路のブリーダ抵抗である。
【0005】図11は上記DC−DCコンバータ22の
電圧電流特性を示す特性図であり、縦軸に直流電圧vd
cを横軸に直流電流idcを示す。図12はこの高圧交
流電源回路の出力が供給される分離帯電器23の電圧電
流特性を示す特性図であり、縦軸に電流iを横軸に電圧
vを示す。図12に示すように分離帯電器23は正負で
顕著な非対象性、即ち負側の電流が流れやすい特性を有
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記構成と特性であ
り、直流電流idcを−400μAに近付けようとする
と、ブリーダR31の抵抗値を限りなく小さくする必要
がある。このため、DC−DCコンバータ22は大電力
タイプが必要になり、発熱とコストの上昇を招いてい
た。
【0007】直流電流idcの範囲が広がって、図11
に示すゼロ近辺から正電流領域まで制御する必要がでて
くると、図13に示すように可変出力型DC−DCコン
バータ22とは逆極性の固定出力型のDC−DCコンバ
ータ25を更に直列に挿入する必要がでてくる。そし
て、固定出力DC−DCコンバータ25の出力電圧分だ
け、直流電流idcの負荷側の制御範囲が狭くなるの
で、可変型DC−DCコンバータ22の出力制御範囲を
更に広げる必要が出てきて電力損失がますます増大する
ようになる。
【0008】前記説明のように、DC−DCコンバータ
22は、図10に示すブリーダ抵抗R31の抵抗値を小
さくする必要があり、静電分離に必要な直流電流idc
の制御幅が大きくなると著しく電力損失を招く。また複
雑な回路構成を必要とする。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るためになされたもので、簡単な構成で電力損失が少な
く、帯電器の負荷電流の直流成分を正極性から負極性ま
で広範囲に変化が可能な画像形成装置の高圧交流電源回
路を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
画像形成装置の高圧交流電源回路は、AC高圧トランス
二次側巻線とグランド間に、ダイオードと複数のトラン
ジスタの直列回路からなる電流制御回路と、該電流制御
回路とは逆向きの電流を流すためのダイオードと、負荷
である帯電器の正負疑似等価抵抗値の差より所定値だけ
大きい抵抗を接続し、且つ、負荷電流の直流分の検出回
路を設け、該検出出力によって前記電流制御回路トラン
ジスタのベース電流を制御する制御手段を備えたことを
特徴とする構成によって、前記の目的を達成しようとす
るものである。
【0011】
【作用】以上の構成により、AC高圧トランスの二次
側、高圧電流をダイオードで正負の直流電流に分け、分
流された片側に挿入した電流制御回路によって負荷電流
の直流成分が制御できる。
【0012】また、電流制御回路に並列に挿入した抵抗
の抵抗値が、負荷帯電器の正負の疑似抵抗値の差より大
きいことにより正負の両極性範囲にわたって負荷電流の
直流分の制御ができる。
【0013】負荷電流の直流成分を広範囲に制御するた
めには、電流制御回路のシリーズレギュレータの出力電
圧が広範囲に変化できる必要があるが、シリーズレギュ
レータは複数のトランジスタの直列回路として分圧し、
各トランジスタ1個あたりの耐圧限界によって制限され
ることのない回路構成となっており、検出回路の検出出
力によってシリーズレギュレータのトランジスタのベー
ス電流を制御して負荷の帯電器の負荷直流成分を正極性
から負極性まで広範囲に制御できる。
【0014】
【実施例】以下、この発明に係る画像形成装置の高圧交
流電源回路を実施例により説明する。 (第1実施例)図1は、本発明の第1実施例の電子写真
複写機の静電分離用AC高電圧出力回路図である。T1
はAC高圧トランス、TR1,TR2は一次側駆動用の
スイッチングトランジスタであり、制御回路1によって
駆動されプッシュプル出力が制御される。AC高圧トラ
ンスT1の二次側高圧巻線L2の出力は、出力端子P1
を介して負荷の分離帯電器に接続される。
【0015】AC高圧トランスT1の高圧2次巻線の他
端は、高圧ダイオードD1とシリーズレギュレータ4の
直列回路からなる電流制御回路と、高圧ダイオードD2
と、抵抗R12の並列回路に接続される。
【0016】シリーズレギュレータ4は、高耐圧トラン
ジスタTR3,TR4の直列回路で構成され、後述する
ごとくトランジスタTR3のベース電流を変えることに
よって、負荷電流すなわち、分離コロナ電流の負成分を
制御する。そしてダイオードD2は逆向きの電流である
正成分をバイパスする役割をする。
【0017】抵抗R12は、シリーズレギュレータ4遮
断時の負荷電流の負成分の量を決定する。抵抗R6,R
7は概略等しい抵抗値であり、且つ抵抗R12に比して
充分大きい抵抗値で、シリーズレギュレータ4全体の電
圧をトランジスタTR3,TR4に概略等しく分圧する
働きをする。
【0018】シリーズレギュレータ4,抵抗R12,ダ
イオードD2の他端とグランド間には、抵抗R1とコン
デンサC1のパラレル回路からなる負荷電流の直流分の
検出回路3が挿入される。
【0019】検出回路3で検出された電圧は、差動増幅
器2によって端子P2に加えられた基準電圧(VR)と
比較される。差動増幅器2の出力は、検出回路3の出力
が基準電圧VRと等しくなるようにトランジスタTR3
のベース電流を制御する。
【0020】差動増幅器2の電源は、フローチング電源
EF1によって供給される。フローチング電源EF1の
他端はトランジスタTR3のエミッタに接続されるの
で、トランジスタTR3のベース電流が電流検出抵抗R
1に流れることはない。
【0021】抵抗R12の値は、概略次のように決定さ
れる。図2は、図1に示す第1実施例の電源回路および
帯電器負荷の概略の等価回路図であり、図3は帯電器の
直流分の電圧電流特性を示す。
【0022】直流分の制御範囲を図3に示すA点からB
点まで要求されたものとする。即ち、トランジスタTR
3は、A点で導通、B点で遮断状態にならなければなら
ない。そして、トランジスタTR3遮断状態で、正の電
流が負の電流よりI3 だけ大きくなければならない。
【0023】 V1 /RLP−V1 /(RLN+R12)=I3 (式1) ただし、V1 :AC高圧出力振幅の1/2 RLP:帯電器負荷の正の疑似等価抵抗値 RLN:帯電器負荷の負の疑似等価抵抗値 上記式1より次のようにR12を求めることができる。
【0024】
【数1】
【0025】直流分検出回路3の検出出力は、差動増幅
器2の入力のダイナミックレンジの中に入るように抵抗
R3,R4でレベルシフトしなければならない。また、
抵抗R3,,R4を流れる電流は直流分検出抵抗R1を
流れるので、抵抗R3,R4の値は検出精度に影響を与
えないように十分大きくしてある。
【0026】差動増幅器2は、上記のように、負荷電流
の直流分の検出回路3の検出出力により制御回路シリー
ズレギュレータ4のトランジスタTR3のベース電流を
制御する制御手段を構成しており、前記抵抗R3,R4
と同様の理由から入力インピーダンスの十分大きいもの
が選んである。
【0027】以上の構成により、AC高圧トランスT1
の二次側、高圧電流をダイオードD1,D2で正負の直
流電流に分け、分流された片側に挿入した電流制御回路
を構成するシリースレギュレータ4によって負荷電流の
直流成分が制御できる。
【0028】また、電流制御回路に並列に挿入した抵抗
R12の抵抗値が、負荷帯電器の正負の疑似等価抵抗値
の差より大きいことにより正負の両極性範囲にわたって
負荷電流の直流分の制御ができる。
【0029】負荷電流の直流成分を広範囲に制御するた
めには、電流制御回路のシリーズレギュレータ4の出力
電圧が広範囲に変化できる必要があるが、シリーズレギ
ュレータ4は複数のトランジスタTR4,TR3の直列
回路として分圧し、各トランジスタ1個あたりの耐圧限
界によって制限されることのない回路構成となってお
り、検出回路3の検出出力を作動増幅器2によって基準
電圧VRと比較した出力によってシリーズレギュレータ
4のトランジスタのベース電流を制御して負荷の帯電器
の負荷直流成分を正極性から負極性まで広範囲に制御で
きる。
【0030】また従来例より簡単な構成であり、電力損
失が少ない。
【0031】(第2実施例)図4は、本発明の第2実施
例の回路図であり、第1実施例と同一または相当部分は
同一符号で示し、重複説明を省略する。
【0032】本実施例ではシリーズレギュレータ4に並
列に設けた抵抗R6,R7の抵抗値をその総和が第1実
施例での抵抗R12の抵抗値となるように選ぶことによ
り、抵抗R12を削除したものである。
【0033】トランジスタTR3のベース,エミッタ間
抵抗R8の値は、抵抗R6,R7に対して十分に小さく
選ばれるので無視することができる。
【0034】上記構成により、第1実施例と同様の効果
が得られる。
【0035】(第3実施例)図5は、本発明の第3実施
例の回路図であり、第2実施例と同一または相当部分は
同一符号で示し、重複説明を省略する。
【0036】本実施例は、シリーズレギュレータ4の高
耐圧トランジスタTR3,TR4として、高耐圧の電界
効果トランジスタ(FET)Q3,Q4を用いて構成し
たものである。
【0037】差動増幅器2の出力によって、FET,Q
3のゲート電圧が制御される。ゲートGからソースS,
ドレインDへの電流の漏れはないので、差動増幅器2の
電源をフローチングにする必要がなく、回路構成が簡略
となり、第1実施例と同様の効果を有する。
【0038】(第4実施例)図6は、本発明の第4実施
例の回路図であり、第3実施例と同一または相当部分は
同一部分で示し重複説明を省略する。
【0039】第1および第2実施例においては、シリー
ズレギュレータ4に流す電流を多くするにつれて、シリ
ーズレギュレータ4にかかる電圧は下がっていくので、
トランジスタTR4のベース電流は少なくなり、トラン
ジスタTR4の飽和電圧がかなりのレベルになってしま
い、負荷電流の直流分の制御範囲が少なくなってしま
う。
【0040】このため、本実施例では、抵抗R6,R7
の接続点の電位を、トランジスタTR4のベースにエミ
ッタフォロワーTR5を介して、トランジスタTR4の
ベースに与えるようにしたものである。エミッタフォロ
ワーTR5のコレクタは、トランジスタTR4のエミッ
タを基準にするフローチング電源EF2に接続される。
【0041】トランジスタTR3,TR4のベース抵抗
R6,R7は、それぞれの破壊電圧を上げるために数百
Ωから、数KΩの抵抗値が選んである。
【0042】図11は、第4実施例のフローチング電源
(EF1,EF2)例を示す回路図である。
【0043】5は高周波発振回路であり、パルストラン
スT2を駆動する。そして、パルストランスT2の二次
側出力を整流して差動増幅器2のフローチング電源EF
1およびエミッタフロワーTR5のフローチング電源と
した例である。
【0044】上記構成により、シリーズレギュレータ4
を形成する高耐圧トランジスタTR4,TR3のベース
電流による負荷電流可変範囲の制限を無くして、第1実
施例同様の効果を有する。
【0045】(第5実施例)図8は、第5実施例の回路
図であり、前記実施例と同一または相当部分は同一符号
で示し、重複説明を省略する。
【0046】第5実施例は、フローチング電源EF1,
EF2をパルストランスを用いずに、容量結合された整
流回路から得た例である。
【0047】発振回路5の出力周波数は、極力高周波に
して整流回路と発振回路の結合容量ができるだけ小さく
できるようにする。即ち、本実施例では、500KHに
して結合容量C42,C43,C44,C45を100
PFにした。
【0048】上記構成により、フローチング電源を安価
に構成でき、AC高圧出力の減衰を最小にして、前記第
4実施例と同様の効果を有する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、AC高圧トランスの二次側、高圧電流をダイオード
で正負の直流電流に分け、分流された片側に挿入した電
流制御回路によって負荷電流の直流成分が制御できる。
【0050】また、電流制御回路に並列に挿入した抵抗
の抵抗値が、負荷帯電器の正負の疑似等価抵抗値の差よ
り大きいことにより正負の両極性範囲にわたって負荷電
流の直流分の制御ができる。
【0051】シリーズレギュレータは複数のトランジス
タの直列回路として、各トランジスタ1個あたりの耐圧
限界によって制限されることのない回路構成となってお
り、検出回路の検出出力によってシリーズレギュレータ
のトランジスタのベース電流を制御して負荷帯電器の負
荷電流の直流成分を正極性から負極性まで広範囲に制御
できる。また従来例より簡単な構成であり、電力損失が
少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の回路図である。
【図2】 第1実施例の電源回路および帯電器負荷の等
価回路図である。
【図3】 第1実施例の帯電器の直流電圧電流特性図で
ある。
【図4】 第2実施例の回路図である。
【図5】 第3実施例の回路図である。
【図6】 第4実施例の回路図である。
【図7】 第4実施例のフローティング電源例を示す回
路図である。
【図8】 第5実施例の回路図である。
【図9】 従来例の基本構成説明図である。
【図10】 従来のDC−DCコンバータ回路図であ
る。
【図11】 DC−DCコンバータの電圧電流特性図で
ある。
【図12】 分離帯電器の電圧電流特性図である。
【図13】 固定DC−DCコンバータを付加した従来
例説明図である。
【符号の説明】
D1,D2 高耐圧ダイオード R12 抵抗 T1 AC高圧トランス TR3,TR4 高耐圧トランジスタ(シリーズレギュ
レータ) 1 AC駆動回路 2 差動増幅器(制御手段) 3 電流検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−55948(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02 G03G 21/00 370 - 502

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AC高圧トランス二次側巻線とグランド
    間に、ダイオードと複数のトランジスタの直列回路から
    なる電流制御回路と、該電流制御回路とは逆向きの電流
    を流すためのダイオードと、負荷である帯電器の正負疑
    似等価抵抗値の差より所定値だけ大きい抵抗を接続し、
    且つ、負荷電流の直流分の検出回路を設け、該検出出力
    によって前記電流制御回路トランジスタのベース電流を
    制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装
    置の高圧交流電源回路。
  2. 【請求項2】 電流制御回路の複数のトランジスタは、
    各トランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧が等しくな
    るように、各トランジスタのベース電圧を抵抗で接続し
    て、前記トランジスタ直列接続回路全体に掛かる電圧を
    分圧することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置
    の高圧交流電源回路。
  3. 【請求項3】 電流制御回路の複数のトランジスタは電
    界効果トランジスタ(FET)を用いることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置の高圧交流電源回路。
  4. 【請求項4】 制御手段は、電流制御回路とグランド間
    に挿入された検出回路の検出出力を所定の基準電圧と比
    較して、電流制御回路の複数のトランジスタのうち最も
    グランド側に位置するトランジスタのベース電流を制御
    する高入力インピーダンスの差動増幅器からなり、該差
    動増幅器の電源はフローチング回路構成とし、該差動増
    幅器の作動電流及びその出力であるベース電流が前記検
    出抵抗に流れないように接続されていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の画像形成装置の高圧交流電源
    回路。
  5. 【請求項5】 電流制御回路の複数のトランジスタのう
    ち、最もグランド側のトランジスタを除いた他のトラン
    ジスタのベースは、フローチング電源による電流ソース
    をもったエミッタフォロワーを介して、分圧抵抗に接続
    されることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置の
    高圧交流電源回路。
  6. 【請求項6】 フローチング電源は、発振回路によって
    交流出力を得、該交流出力を倍電圧整流することによっ
    て構成することを特徴とする請求項4または5記載の画
    像形成装置の高圧交流電源回路。
  7. 【請求項7】 フローチング電源は、高圧ACトランス
    の3次巻線を整流することによって得ることを特徴とす
    る請求項4または5記載の画像形成装置の高圧交流電源
    回路。
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