JP3195122U - システム電子手帳 - Google Patents

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Abstract

【課題】スマートフォンをシステム電子手帳の一部として手軽に持ち運びながら使用することができ、スマートフォンの実用性を高めることができるシステム電子手帳を提供する。【解決手段】開閉式リングに係合するバインダ係止孔11を有するスマートフォン台紙12上に、スマートフォン本体14を取りはずし自在に嵌め込んだスマートフォンケース15を粘着剤層13を介して取り付け、システム手帳用紙と一緒にシステム手帳に綴じ込むようにした。【選択図】図2

Description

本考案はシステム電子手帳に関し、特にスマートフォンの電子情報を一段と実用的に活用できるようにしようとするものである。
従来、システム電子手帳として、複数のシート状ないし板状のバインダ部材に、電子情報処理部を構成する複数の電子情報処理部材を分割して配設させて、バインダ型のシステム手帳本体部に綴り込んだ構成のものが提案されている(特許文献1ないし3参照)。
特開平3−98151号公報 特開平3−118196号公報 実用新案登録第3145420号公報
ところが、この種のシステム電子手帳は、電子情報処理部材を複数のバインダ部材に分割して配設させているから、電子情報処理部を単独にバインダ本体から分離して動作させることができないので、電子情報処理部の機能を実行させることが不十分である。
本考案は以上の点を考慮してなされたもので、ユーザがスマートフォンを身近な電子情報手段として実用的に活用できるようにしようとしたものである。
かかる課題を解決するため本考案においては、開閉式リング4を有するバインダ3にシステム手帳用紙5、6を綴じ込むシステム手帳本体2を具え、開閉リング4に係止するバインダ係止孔11を有するスマートフォン台紙12上に、スマートフォン本体14を取りはずし自在に嵌め込んだスマートフォンケース15を取り付けてなるスマートフォン保持部7を、当該バインダ係止孔11を開閉リング4に、システム手帳用紙5、6と一緒に係止させることにより綴じ込むようにする。
本考案によれば、スマートフォン本体を、開閉式リングに係止するバインダ係止孔を有するスマートフォン台紙を介して、システム手帳本体の開閉式リングにシステム手帳用紙と一緒に係止して綴じ込むようにしたことにより、ユーザはスマートフォンをシステム電子手帳の一部として手軽に持ち運びながら使用することができ、その結果スマートフォンの実用性を一段と高めることができる。
本考案によるシステム電子手帳の第1の実施の形態を示す斜視図である。 図1のスマートフォン保持部の詳細構成を示す分解斜視図である。 第2の実施の形態によるスマートフォン保持部を示す略線的斜視図である。 第3の実施の形態によるスマートフォン保持部を示す斜視図である。 第4の実施の形態によるスマートフォン保持部を示す斜視図である。 第5の実施の形態としてバッテリ保持部を示す略線的斜視図である。 第6の実施の形態による小物入れ保持部を示す斜視図である。 第7の実施の形態による鍵保持部を示す斜視図である。 第8の実施の形態によるシステム電子手帳を示す斜視図である。 第9の実施の形態によるシステム電子手帳を示す斜視図である。
以下図面について、本考案の一実施の形態を詳述する。
(1)第1の実施の形態
図1において、1は全体としてシステム電子手帳を示し、システム手帳本体2の表面シート部材2A及び裏面シート部材2Bの接合位置に設けられたバインダ3の複数例えば6本の開閉式リング4に、カレンダ予定記入用紙5と、ノート記入用紙6と、スマートフォン保持部7とがめくり自在に綴り込まれている。
この実施の形態の場合、スマートフォン保持部7は、図2に示すように、開閉式リング4に対応する位置に6個のバインダ係止孔11が穿設されたスマートフォン台紙12を有し、その表面に粘着層材13を介してスマートフォン本体14が嵌め込まれた箱状のスマートフォンケース15がはがすことができるように付着されている。
スマートフォンケース15は、市販のスマートフォン本体14の外観形状に適合させるように、底面部15Aを平坦な長方形状に形成すると共に、周縁部15Bをスマートフォン本体14の周面に対向するようにほぼその厚みに適合する高さに立ち上げており、これによりスマートフォン本体14をスマートフォンケース15内に嵌め込み保持することができるようになされている。
周縁部15Bの左右側部には切欠部15C1及び15C2が形成され、これによりスマートフォンケース15に嵌め込まれた状態において、ユーザが切欠部15C1及び15C2を利用してスマートフォン本体14を指で挟んでスマートフォンケース15に嵌め込んだり引き抜いたりできるようになされている。
スマートフォンケース15の底面部15A及びスマートフォン台紙12には、スマートフォンケース15が粘着層材13を介してスマートフォン台紙12の表面に粘着させた状態において、スマートフォン本体14の裏面側に設けられたカメラのレンズに対向するようにカメラ用透孔15AX及び12Xが穿設されており、これによりカメラ用透孔15AX及び12Xを介してスマートフォン台紙12の裏面側の景色を撮影できるようになされている。
この実施の形態の場合、スマートフォンケース15及びスマートフォン台紙12は合成樹脂材料、特にポリカーボネイト材料で構成されていると共に、粘着層材13はウレタンジェル材料で構成され、これによりスマートフォンケース15を粘着層材13を介してスマートフォン台紙12に粘着させたときの粘着性を長く保持できるようになされている。
またこの実施の形態の場合、スマートフォンケース15の底面部15Aの表面にはコマーシャル画像が、プラスチック印刷技術により、印刷されており、これによりスマートフォンケース15からスマートフォン本体14を引き抜いたとき、当該底面部15Aのコマーシャル画像を誰でもが目視確認できるように露出することにより、広告内容を読み取り得るようになされている。
さらにこの実施の形態の場合、粘着層材13がウレタンジェルで構成されている場合は、水洗いして何度でも使用できるようになされている。
以上の構成において、システム電子手帳1を使用する際に、ユーザは、システム手帳本体2の表面シート部材2A及び裏面シート部材2Bをバインダ3を中心として開くことにより、スマートフォン保持部7のスマートフォン本体14の操作表示面を露出させることにより、スマートフォン本体14の機能を利用して情報の処理をすることができる。
当該スマートフォン本体14の情報の処理の際に、ユーザがカレンダ予定記入用紙5及びノート記入用紙6でなるシステム手帳用紙の本来の行動情報を確保すると共に予定の確認及びスマートフォン本体14による情報処理内容の記録を別途筆記用具を用いて書き込むことができ、これによりスマートフォン本体14の処理結果をスマートフォン本体14の処理情報を失わせることなく、しかも必要に応じて目的に適合した情報として確保することができる。
これに加えて、表面シート部材2A及び裏面シート部材2Bを開いた状態において、ユーザはスマートフォン保持部7のスマートフォンケース15からスマートフォン本体14を引き抜いたとき、スマートフォン本体14をシステム電子手帳1から取り外してその情報処理機能を利用することができる。
かくしてユーザは、常時持ち歩いているシステム電子手帳1のバインダ3にスマートフォン保持部7を綴じ込むことにより、スマートフォン本体14を身近な電子情報処理手段として実用的に活用することができ、かかる活用をする際に、スマートフォン本体14をバインダ3に綴じ込んだ状態のまま、又はスマートフォン台紙12をバインダ3からはずしてスマートフォン保持部7に保持させた状態にして、又はスマートフォンケース15を粘着層材13からはがした状態にして、又はスマートフォンケース15からスマートフォン本体14をはずした状態にする等、多様な形態で、スマートフォン本体14のスマートフォン機能を活用することができる。
ここでスマートフォンとして実行できる機能としては、市販のスマートフォンにその本来の機能として用意している携帯電話的な利用であるインターネットへの接続(ウェブの閲覧、メールの送受信、フルブラウザ)や、PDFやワードエクセルファイルなどの閲覧や、メモや、文章作成や、第3者が開発したソフトウェアの追加、また、PIM(個人情報管理)機能として、スケジュール(予定)管理や、予約管理や、住所録の機能、さらに、マルチメディアプレイヤとして、MP3などの音楽ファイルの再生や、静止画、動画の閲覧や、サウンドレコーダの機能、またさらに、カメラ機能としてデジタルカメラ、ムービーカメラとしての機能、その他ゲーム、電子辞書、電子書籍、電卓、時計、GPSによる位置情報サービスなどの機能、を行うことができる。
(2)第2の実施の形態
図3は第2の実施の形態を示すもので、図1及び図2との対応部分に同一符号を付して示すように、スマートフォン本体14を嵌め合わせるスマートフォンケース15Xには、裏面15XAにベルト用フック15XBが設けられている。
当該ベルト用フック15XBは、スマートフォンケース15Xの底板15XCにU字状の切込み15XDを穿設することにより形成され、その根元部分15XB1の弾発力を利用してベルト用フック15XBの先端部分15XB2が厚み方向に可動するようになされている。
この実施の形態の場合、スマートフォン保持部7のスマートフォン台紙12の表面には合成皮革でなる表面布材12Aがその周囲を縫製糸12Bによって縫製されていると共に、その中央部に開口12Cを穿設し、開口12Cと対向する表面布材12Aがベルト用フック15XBを挟み込む係止部材を形成する。
この場合、開口12Cの上端及び下端位置には、表面布材12Aを前方に浮かせるための上方ガイド片12D1及び下方ガイド片12D2が設けられ、かくして開口12C位置に浮かすように設けられた表面布材12Aの部分(2点鎖線で示す)をフック受部材12Eとしてベルト用フック15XBを挟み込むようになされている。
以上の構成において、スマートフォン台紙12は、そのバインダ係止孔11によってシステム手帳本体2のバインダ3の開閉リング4に係止され、これにより常時はスマートフォン保持部7の部材としてシステム電子手帳1に綴じ込まれていることにより、ユーザはスマートフォン本体14をシステム電子手帳1に綴じこんだ状態で常時携帯し得ることになる。
これに対してユーザが、例えば屋外に出歩く際に、システム電子手帳1を携帯したくないときには、システム手帳本体2においてスマートフォン保持部7のスマートフォン台紙12を開いてそのフック受部材12Eからベルト用フック15XBを引き抜くことにより、スマートフォン本体14をスマートフォンケース15Xと共にフック受部材12Eから引き抜くことによって、スマートフォン本体14をシステム電子手帳1から引き離す。
このようにして、システム電子手帳1から引き離したスマートフォンケース15Xについてユーザは、ベルト用フック15XBを利用してユーザのベルトにベルト用フック15XBを挟みこむことにより、スマートフォン本体14をユーザの身体の一部に保持帯同させ、これにより、ユーザは必要に応じてシステム手帳本体2から引き離した状態のスマートフォン本体14を用いて情報処理操作をすることができる。
このようにスマートフォン本体14をその本来の機能を実行させるに当たって、スマートフォン本体14を安全に保持しながらシステム電子手帳1から離れた位置で情報の処理をすることができ、かくしてスマートフォンの実用性を一段と拡大することができる。
(3)第3の実施の形態
図4は第3の実施の形態のスマートフォンケース15を示すもので、図1及び図2との対応部分に同一符号を付して示す。
図2の場合は、スマートフォンケース15を粘着層材13を介してスマートフォン台紙12に一体に粘着させたが、図4の実施の形態の場合は、スマートフォンケース15及びスマートフォン台紙12は一体の合成樹脂材料によって構成されており、これによりスマートフォン保持部材7は1つのバインド部材25によってスマートフォン本体14をシステム手帳本体2にバインド保持させる構成となっている。
この実施の形態の場合、周縁部15Bの長手方向の両端部に一対の切欠部15E1及び15E2が形成され、一方の切欠部15E2に対して外部から接続用コネクタ26を挿入できるようになされている。
図4の構成において、周縁部15Bの三方に設けられた切欠部15E1、15E2及び15E3を用いてスマートフォン本体14を周縁部15Bに嵌め込んだ後、スマートフォン台紙12のバインダ係止孔11をシステム手帳本体2のバインダ3に係止させることによりシステム手帳本体2にスマートフォン保持部7を綴じ込む。
この状態において一方の切欠部15E2を介して充電用コネクタ26を用いて周縁部15Bに保持させた状態のスマートフォン本体14に対して、システム手帳本体2の表面シート部材2A及び裏面シート部材2Bを閉めた状態で外部から電源を供給することができ、かくしてスマートフォン本体14を簡便に動作状態に維持できる。
かくして図4の実施の形態によれば、スマートフォン台紙12及びスマートフォンケース15を1つの金型によって製作できる簡易な構成によってスマートフォン本体14を簡便に動作状態に維持させることができるようなシステム電子手帳1を実現できる。
かくするにつき、スマートフォンケース15と一体に構成されたスマートフォン台紙12には、カメラ用透孔21が穿設されており、これによりユーザがスマートフォン台紙15の裏面側を被写体に向けるだけで、手軽に撮影することができる。
(4)第4の実施の形態
図5は第4の実施の形態を示すもので、図4との対応部分に同一符号を付して示すように、スマートフォン台紙12上に一体に形成されたスマートフォンケース15は、合成皮革やナイロン系生地を材料として各部材を縫い合わせることにより構成された縫製品によって、全体として変形可能な柔軟性をもったソフトケース31で構成され、縫製糸31Aによってスマートフォン台紙12に縫い付けられている。
この実施の形態の場合、ソフトケース31は、スマートフォン本体14の周辺形状に適合させた周辺部材31Bと、当該周辺部材31Bを縫製糸31Aによってスマートフォン台紙12に縫いつけ固定されることによりスマートフォン本体14を上方からスマートフォンケース15内に押え付ける固定部材31C(操作開口31Dを有する)とで構成される。
これに対してソフトケース31の奥行側部分には、板状蓋部材33によって開閉される開放口31BDが形成されており、これによりユーザは当該開放口31BDを通してソフトケース31に対するスマートフォン本体の挿入と、当該挿入されたスマートフォン本体の外部への抜き取りとをなし得るようになされている。
この開放口31BD側には板状蓋部材33が設けられている。
この板状蓋部材33はその下方端がスマートフォン台紙12に縫い付けられた基材30に回動自在に保持されていると共に、先端部内面に第1の面ファスナ部材34Aを固着し、当該第1のファスナ部材34Aを固定部材31Cの奥行側表面上に設けられた第2の面ファスナ部材34Bに係止し、このとき蓋部材33がソフトケース31内に挿入されているスマートフォン31を脱落させないように収納できるようになされている。
ここで、第1の面ファスナ部材34Aはフック状に起毛された粘着面部材でなり、かつ第2の面ファスナ部材34Bはループ状に密集して起毛された粘着面部材でなり、両者を圧接させると粘着機能をする面ファスナ(例えば「ベルクロ」)で構成されている。
この実施の形態の場合、手前側部材31BCには充電用コネクタ26を挿入できる充電用コネクタ受部材35が設けられ、これによりソフトケース31内に収納されたスマートフォンを充電用コネクタ26によって充電できるようになされている。
図5の構成において、ユーザは柔軟な縫製品で構成されているスマートフォンケース31に対して開放口31BDを通してスマートフォンを挿入した状態において、スマートフォン台紙12のバインダ係止孔11を利用してスマートフォン保持部7をシステム手帳本体2にカレンダ予定記入用紙5及びノート記入用紙6と一緒に綴じ込む。
これによりスマートフォンをシステム手帳の一部の部材として実用的に活用できる。
かくするにつき、この実施の形態の場合も、ユーザはスマートフォンケース15と一体に構成されたスマートフォン台紙12に穿設されたカメラ用透孔21を利用して、スマートフォン台紙12の裏面側を向けた被写体を手軽に撮影することができる。
これに加えてソフトケース31を全体として変形可能な柔軟性をもった縫製品によって構成していることにより、スマートフォンの外観形状がソフトケース31の形状より大きい場合にも、スマートフォンをソフトケース31内に挿入する際に、ソフトケース31がスマートフォンの形状に従って伸び縮みすることにより適応性良く収納することができ、またスマートフォンの大きさが小さい場合でも、ガタを起すことがないように押えることができる。
(5)第5の実施の形態
図6において、40はバッテリ保持部を示し、バッテリソフトケース41内に大容量バッテリ42A又は小容量バッテリ42Bを挿入保持する。
バッテリソフトケース41は、全体として変形可能な柔軟性をもった例えば合成皮革でなる縫製品で構成され、平板上のバッテリ台紙43の右側部にソフトケース41を設けると共に、その左側辺部にシステム手帳本体2(図1)のバインダ3の開閉式リング4に係止できるバインダ係止孔44が形成されている。
バッテリソフトケース41の下側面板部41Aは縫製糸44によってバッテリ台紙43に縫い付けられており、これにより左側部材41BL及び右側部材41BRと、手前側部材41Cと、表面部材41Dとによって大容量バッテリ42A又は42Bを奥行側開放口41Eから挿入できるようになされている。
この実施の形態の場合、左側部材41BL及び右側部材41BRの奥行方向の長さ、上下方向の高さ及び左右方向の幅は大容量バッテリ42Aの大きさに相当する大きさに選定され、これにより大容量バッテリ42Aを外観形状に適合した状態で内部に保持できるようになされている。
これに対して小容量バッテリ42Bは奥行方向の大きさ、厚み及び左右方向の幅は大容量バッテリ42Aより小さい大きさに選定されており、これにより小容量バッテリ42Bをバッテリソフトケース41内の空間に少し余裕を持たせて収納できるようになされている。
バッテリソフトケース41の下側面板部材41Aの後方端部は左側部材41BL及び右側部材41BRより奥行方向に突出することにより蓋部41Fを形成している。
蓋部41Fの表面には第1の面ファスナ部材46Aが設けられ、これが表面部材41Dの奥行端部上に設けられた第2の面ファスナ部材46Bに係止されることにより、蓋部41Fによってソフトケース41内に収納された大容量バッテリ42A又は小容量バッテリ42Bを脱落させないように保持できるようになされている。
この場合の第1の面ファスナ部材46A及び第2の面ファスナ部材46Bは、図の第1の面ファスナ部材34A及び第2の面ファスナ部材34Bと同様の「ベルクロ」で構成されている。
この実施の形態の場合、大容量バッテリ42A及び小容量バッテリ42Bの前端面には受電端子47A及び47Bが設けられており、大容量バッテリ42A又は小容量バッテリ42Bがバッテリソフトケース41に収納された状態において、バッテリソフトケース41の手前側部材41Cに設けられた接続開口48を介して充電用コネクタ49を接続できるようになされている。
図6の構成において、バッテリソフトケース41内に大容量バッテリ42A又は小容量バッテリ42Bを収納させた状態において、バッテリ台紙43に形成されたバインダ係止孔44をシステム手帳本体2の開閉式リング4に係合すれば、当該バッテリ保持部40をシステム電子手帳1にその一部の構成部材として綴じ込むことができ、これにより同様に一部の部材としてシステム手帳本体2に装着したスマートフォンに対する電源を必要なときに常に供給できることになり、その結果システム電子手帳1の実用性を一段と向上させることができる。
(6)第6の実施の形態
図7において、50は小物入れ保持部を示し、全体として変形可能な柔軟性をもった合成皮革の縫製品でなる小物入れ台紙51上に同様に合成皮革の縫製品で構成された小物入れケース52が縫製糸53によって小物入れ台紙51に縫い付けられている。
かかる構成の小物入れ保持部50は、小物入れ台紙51に設けられたバインダ係止孔54をシステム手帳本体2のバインダ3の開閉式リング4に係合することによりシステム電子手帳1の一部の部材として綴じ込む。
図7の構成によれば、小物入れ保持部50をシステム手帳本体2に装着した状態においてユーザが引き手小片55を指で挟んでファスナ56を開閉することにより、小物入れケース52に対して小物の出し入れをすることができ、これによりシステム電子手帳1によって必要に応じて小物を持ち運ぶことができる。
かくしてユーザは常時システム電子手帳1を持ち運ぶことにより、身の回りに必要な小物を取り出すことができるような実用性を実現できる。
(7)第7の実施の形態
図8において、60は鍵保持部を示し、全体として変形可能な柔軟性をもった合成皮革の縫製品でなる板状の鍵保持紙61を有し、その表面に合成皮革の縫製品でなる鍵保持シート62が縫製糸63によって縫いつけられることにより、鍵保持シート62に一体に固着された鍵取付部材64に複数の鍵65が鍵保持紙61と一体に係止できるようになされてる。
図8の鍵保持部60は鍵保持紙61に設けられたバインダ係止孔66をシステム手帳本体2のバインダ3の開閉式リング4に係合することにより、システム電子手帳1の一部のページとしてシステム手帳本体2に綴り込まれる。
図8の構成によれば、鍵保持部60がシステム電子手帳1の1ページとして綴り込まれることにより、ユーザは当該鍵保持部60をシステム電子手帳1の一部の部品として持ち運ぶことができることにより、必要に応じて複数の鍵65を取り出すことができる。
かくしてユーザは単にシステム電子手帳1を持ち運ぶだけで、必要な鍵65をいつでも取り出すことができる実効性が付加される。
(8)第8の実施の形態
図9は、システム電子手帳1の第8の実施の形態を示すもので、図1及び図2との対応部分に同一符号を付して示すように、表面シート部材2A及び裏面シート部材2B間に配設されたバインダ3に綴じ込まれたカレンダ予定記入用紙5及びシート記入用紙6の裏面シート部材2B側にタブレット保持部7Xを設けると共に、カレンダ予定記入用紙5及びノート記入用紙6の表面シート部材2A側にスマートフォン保持部7Yを設ける。
タブレット保持部7X及びスマートフォン保持部7Yは、図1及び図2について上述したと同様に、プラスチック製のタブレット台紙12X及びスマートフォン台紙12Y上に粘着層材を介してポリカーボネイト製のタブレットケース15X及びスマートフォンケース15Yを粘着させた状態において、タブレット本体14X及びスマートフォン本体14Yを嵌め込むと共に、タブレット台紙12X及びスマートフォン台紙12Yに穿設されたバインダ係止孔を介してバインダ3に綴じ込むように構成されている。
この実施の形態の場合、表面シート部材2A及び裏面シート部材2Bと、カレンダ予定記入用紙5及びノート記入用紙6の大きさは、タブレット保持部7Xの大きさに適合する大きさ(例えばA4サイズ)に選定されている。
また、カレンダ予定用紙5及びノート記入用紙6が直接スマートフォン本体14Y及びタブレット本体14Xの表示画面に対接して傷つける結果にならないように、スマートフォン本体14Y及びタブレット本体14Xの表示画面側に、例えばEVA素材(酢酸ビニルエチレン共重合樹脂)でなる保護用シート70YR及び70Xが開閉式リング4によってバインダ3に綴じ込まれている。
以上の構成において、ユーザは図9のシステム電子手帳1のうち、スマートフォン保持部7Yを開いてスマートフォン本体14Yを露出させた状態において、図1及び図2について上述したと同様にスマートフォン本体14Yの表示画面を使ってスマートフォン処理を実行できる。
このときカレンダ予定記入用紙5及びノート記入用紙6並びに保護用シート70Y及び70Xは、バインダ3の開閉式リング4を中心として、タブレット本体14Xの表示画面を覆うようにページめくり状態にされ、ユーザは露出されたスマートフォン本体14Yの表示画面を利用してスマートフォンとしての機能である情報処理動作を実行させる。
これに対してユーザがカレンダ予定記入用紙5及びノート記入用紙6並びに保護用シート70Y及び70Xを開閉式リング4を中心としてスマートフォン本体14Y側にめくってタブレット本体14Xを露出させた状態において、タブレット本体14Xの表示画面を使ってタブレット処理を実行できる。
当該タブレット処理を実行する際に、キーボードや、マウスや、補助記憶装置等に接続するための接続端子71A、71B、71Cがタブレット本体14Xの側面に設けられており、これらの接続端子71A、71B及び71Cを外部に露出させるために、タブレットケース15Xの四方に切欠72Aないし72Dが設けられている。
かくしてユーザはタブレット本体14Xの表示画面を利用して当該タブレット本体14Xのタブレットとしての機能である情報処理動作を実行させる。
図9の構成によれば、ユーザはシステム手帳本体2に綴じ込んだスマートフォン本体14Yの携帯電話的な機能とタブレット本体14Xのパーソナルコンピュータ的機能とを、常に身近に携帯している一冊のシステム電子手帳1の一部の機能として実現できるような実用性が大きいシステム電子手帳1を実現できる。
かくするにつき、タブレット本体14Xの表示画面及びスマートフォン本体14Yの表示画面に対する保護用シート70X及び70Yをバインダ3に綴じ込むようにしたことにより、ユーザがシステム電子手帳1を身近な電子情報手段として持ち運ぶ際に、タブレット本体14Xや、スマートフォン本体14Yの表示画面の劣化を有効に防止できる。
上述の実施の形態の場合は、保護用シート70X及び70YとしてEVA(Ethylene−Vinyl Acetate Copolymer:エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂)材料を用いたことにより、−58[℃]まで可撓性があり、水、紫外線に優れた安定性があると同時に、ゴム弾性、柔軟性、強靭性、低温特性、耐候性などの保護特性を期待することができる。
(9)第9の実施の形態
図10(A)は、システム電子手帳1の第9の実施の形態を示すもので、図5との対応部分に同一符号を付して示すように、図5の場合のスマートフォンケース15に代えて、スマートフォン可動保持部75が設けられている。
スマートフォン可動保持部75は、スマートフォン台紙12に対してスマートフォン本体14を、粘着層材13、スマートフォン取付部材76を順次介してスマートフォン台紙12上に保持する。
スマートフォン取付部材76は、縫製品でなるシート部材77を縫製糸78によってスマートフォン台紙12のバインダ係止孔11とは反対側縁部に縫い付けられ、これにより図10(B)に示すように、シート部材77にスマートフォン本体14を粘着させた状態で、スマートフォン本体14をスマートフォン台紙12の裏側に折り返せるようになされている。
以上の構成によれば、図10(A)のスマートフォン台紙12をバインダ係止孔11を用いてシステム手帳本体2のバインダ3に綴じ込むことにより、スマートフォン本体14をシステム電子手帳1の一部品として持ち運びながら、情報処理機能を実用的に用いることができる。
かくするにつき、図10(B)に示すように、シート部材77を裏側に折り返すことにより、スマートフォン台紙12のカメラレンズ14Aシステム手帳本体2の外側に露出させれば、カメラを一段と実用的に利用できる。
(10)他の実施の形態
(10−1)図1及び図2の実施の形態においては、粘着層材13を用いてスマートフォンケース15をスマートフォン台紙12に対して引きはがし自在に取り付けるようにしたが、当該取付け手段としてはこれに限らず、フック状に起毛された側の粘着面部材と、ループ状に密集して起毛された粘着面部材とを、粘着機能と同様に貼り付けたり引きはがしたりすることができる面ファスナ(例えば「ベルクロ」として商品化されている)を用いる等、要は面粘着機能を有する面粘着部材によって取り付けるようにしても、上述の場合と同様の効果を得ることができる。
(10−2)上述の実施の形態においては、システム手帳本体2として、カレンダ予定記入用紙5及びノート記入用紙6をバインダ3に綴じ込んだものに本考案を適用した場合について述べたが、要はシステム手帳の機能を実現するカレンダ予定記入用紙及びノート記入用紙のようなシステム手帳用紙を綴じ込んだシステム手帳に、当該システム手帳用紙と共にスマートフォンやタブレットを組み込むようにしたものに広く適用できる。
(10−3)上述の実施の形態においてスマートフォン本体を構成する情報処理手段としては市販のスマートフォンを適用した場合について述べたが、本考案はこれに限らず、アイフォン(IPHONE)、タブレット、ハンドヘルド、PDA、音楽記録媒体(アイポッド(登録商標)やウォークマン(登録商標))をも含む情報処理手段を「スマートフォン」と呼ぶものとする。
本考案はシステム電子手帳に利用できる。
1……システム電子手帳、2……システム手帳本体、3……バインダ、4……開閉式リング、5……カレンダ予定記入用紙、6……ノート記入用紙、7……スマートフォン保持部、7X・・・・・・タブレット保持部、7Y・・・・・・スマートフォン保持部、11……バインダ係止孔、12……スマートフォン台紙、12X・・・・・・カメラ用透孔、13……粘着層材、14……スマートフォン本体、15……スマートフォンケース、15A……底面部、15AX・・・・・・カメラ用透孔、15B……周縁部、15C1〜15C2……切欠部、15XA……裏面、15XB……ベルト用フック、15XB1……根元部分、15XB2……先端部分、15XC……底板、15XD……切込み、12A……表面布材、12B……縫製紙、13C……開口、12D1……上方ガイド片、12D2……下方ガイド片、12E……フック受け部材、15E1〜15E3……切欠部、21・・・・・・カメラ用透孔、30……基材、31……ソフトケース、31A……縫製糸、31B……周辺部材、31C……固定部材、31B……周辺部材、31C……固定部材、31BC……手前側部材、31BD……開放口、33……蓋部材、40……バッテリ保持部、41……バッテリソフトケース、41A……下側面板部材、41BL、41BR……左側、右側部材、41C……手前側部材、41D……表面部材、41E……奥行側開放口、41F……蓋部、41……バッテリソフトケース、42A、42B……大容量、小容量バッテリ、43……バッテリ台紙、44……バインダ係止孔、44X・・・・・・縫製糸、50……小物入れ保持部、51……小物入れ台紙、52……小物入れケース、53……縫製糸、54……バインダ係止孔、60……鍵保持部、61・・・・・・鍵保持紙、62・・・・・・鍵保持シート、63・・・・・・縫製糸、64・・・・・・鍵取付部材、65・・・・・・鍵、66・・・・・・バインダ係止孔、70X、70Y・・・・・・保護用シート、71A〜71C・・・・・・接続端子、72A〜72C・・・・・・切欠。

Claims (10)

  1. 開閉式リングを有するバインダにシステム手帳用紙を綴じ込むシステム手帳本体を具え、
    上記開閉式リングに係合するバインダ係止孔を有するスマートフォン台紙上に、スマートフォン本体を取りはずし自在に嵌め込んだスマートフォンケースを取り付けてなるスマートフォン保持部を、当該バインダ係止孔を上記開閉式リングに、上記システム手帳用紙と一緒に係止させることにより綴じ込んだ
    ことを特徴とするシステム電子手帳。
  2. 上記スマートフォンケースを、面粘着機能を有する面粘着部材によって、引きはがし自在に上記スマートフォン台紙に取り付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム電子手帳。
  3. 上記スマートフォン台紙の表面にはコマーシャル画像が印刷されており、上記スマートフォンケースが上記スマートフォン台紙から引き抜いたとき、上記コマーシャル画像が露出する
    ことを特徴とする請求項2に記載のシステム電子手帳。
  4. 上記スマートフォンケースはベルト用フックを介して取りはずしできるように上記スマートフォン台紙に一体に取り付けられ、
    上記ベルト用フックによって上記スマートフォンケースを上記スマートフォン台紙から取りはずして、ユーザのベルトに差し込むことにより上記スマートフォンをユーザに帯同させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム電子手帳。
  5. 上記スマートフォンケースを上記スマートフォン台紙と一体の部材として取り付けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム電子手帳。
  6. 上記スマートフォンケースは縫製品でなり、縫製品により構成された上記スマートフォン台紙に縫製糸によって縫い付けることにより一体に取り付けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム電子手帳。
  7. 縫製品でなるバッテリソフトケース、又は小物入れケース、又は鍵保持シートを、上記バインダの開閉リングに係止できるバインダ係止孔を有する台紙に一体に取り付けて、当該バインダ係止孔によって上記開閉リングに係止できるようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム電子手帳。
  8. 開閉式リングを有するバインダにシステム手帳用紙を綴じ込むシステム手帳本体を具え、
    上記開閉式リングに係止するバインダ係止孔を有するスマートフォン台紙の縁部に当該スマートフォン台紙の裏側に折り返し動作できるように設けられたスマートフォン取付部材上に、スマートフォン本体を取り付けてなるスマートフォン保持部を、当該バインダ係止孔を上記開閉式リングに、上記システム手帳用紙と一緒に係止させることにより綴じ込んだ
    ことを特徴とするシステム電子手帳。
  9. システム手帳本体のバインダの開閉リングに係止できるバインダ係止孔を有するスマートフォン取付台紙にスマートフォン本体を取り付けてなるスマートフォン保持部を、当該スマートフォン取付台紙の上記バインダ係止孔上記開閉リングに係止することにより上記システム手帳本体に綴じ込むようになされ、上記スマートフォン本体の表示画面に対応するように保護用シート材をバインダ係止孔によって上記バインダの開閉リングに綴じ込むことにより上記スマートフォン本体の上記表示画面を保護する
    ことを特徴とするシステム電子手帳用のスマートフォン用保護シート。
  10. システム手帳本体のバインダの開閉リングに係止できるバインダ係止孔を有するタブレット台紙にタブレット本体を取り付けてなるタブレット保持部を、当該タブレット台紙の上記バインダ係止孔を上記開閉リングに係止にすることにより上記システム手帳本体に綴じ込むようになされ、上記タブレット本体の表示画面に対向するように保護用シート材をバインダ係止孔によって上記バインダの開閉リングに綴じ込むことにより上記タブレット本体の上記表示画面を保護する
    ことを特徴とするシステム電子手帳用のタブレット保護用シート。
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JP5842079B1 (ja) * 2015-07-14 2016-01-13 株式会社Pga 導電性パーツ付き手帳型携帯ケース

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