JP3193781U - 接続式薄膜保護板構造 - Google Patents

接続式薄膜保護板構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3193781U
JP3193781U JP2014003932U JP2014003932U JP3193781U JP 3193781 U JP3193781 U JP 3193781U JP 2014003932 U JP2014003932 U JP 2014003932U JP 2014003932 U JP2014003932 U JP 2014003932U JP 3193781 U JP3193781 U JP 3193781U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
side plate
type thin
convex block
plate structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014003932U
Other languages
English (en)
Inventor
尤瑞豊
Original Assignee
尤 瑞豊
尤 瑞豊
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 尤 瑞豊, 尤 瑞豊 filed Critical 尤 瑞豊
Priority to JP2014003932U priority Critical patent/JP3193781U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3193781U publication Critical patent/JP3193781U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)

Abstract

【課題】薄膜ロールを堅固に包装して運搬できる接続式薄膜保護板構造を提供する。【解決手段】接続式薄膜保護板構造100は側板10及び結合部20を備える。側板10は矩形状を呈し、その四周辺上には対称位置にあり所定の間隔を隔てる若干の接続部11をそれぞれ設置する。各接続部11は凹槽111及び凸ブロック112を備え、しかも対称位置にある接続部11の凹槽111及び凸ブロック112との位置は、相互に対応する。結合部20は側板10上に形成し、薄膜ロールのロール軸と結合する。これにより、各側板10は接続部11の凹槽111及び凸ブロック112により、隣接する側板10の凸ブロック112及び凹槽111と嵌合して接続する。【選択図】図1

Description

本考案は、薄膜包装、運搬設備に関し、接続式薄膜保護板構造に関する。
薄膜、特に光学感光性フィルム、回路基板フィルム等光学薄膜は、巻かれて薄膜ロールを形成する。
その包装、運搬時には、表面の磨損を避けるため、薄膜保護板を両側に配置し、薄膜ロールの両端に嵌めて接続し保護する。
一般の薄膜保護板は、一体成形で、その構造は、板体、及び板体中央片側から突出するケーシングにより構成する。
ケーシングを薄膜ロール一端に挿入し、板体により薄膜ロールをオーバーハングする。
包装及び運搬時には、薄膜ロールを挿入して接続する多数の板体を寄せてつなげ(上下に寄せてつなげ、左右に寄せてつなげ)、占拠する空間を減らす。
けれども、寄せてつなげる板体は、滑り動き易いため、包装或いは運搬時には、板体が滑り動くことで、薄膜ロールの損傷を招き易くなっている。
しかし、上述した考案は使用上に欠点があり、改善する必要がある。その原因は下記の通りである。
包装及び運搬時には、薄膜ロールを挿入して接続する多数の板体を寄せて接触させるが、寄せてつなげる板体は、滑り動き易いため、包装或いは運搬時に板体が滑り動くことで、薄膜ロールの損傷を招き易くなっている。
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、薄膜保護板を相互に寄せてつなげるだけで、充分に堅固でないという従来の構造に存在する問題を解決することができる接続式薄膜保護板構造を提供することにある。
本考案による接続式薄膜保護板構造は、側板及び結合部を備える。
側板は、矩形を呈し、側板の四周辺上には、対称位置にあり所定の間隔を隔てる若干の接続部をそれぞれ備える。
各接続部は、凹槽及び凸ブロックを備え、対称位置の接続部の凹槽及び凸ブロックとの位置は、相互に対応する。
結合部は、側板上に形成し、薄膜ロールのロール軸と結合する。
本考案は、各側板が接続部の凹槽及び凸ブロックにより、隣接する側板の凸ブロック及び凹槽と嵌合して接続することで、薄膜ロールを堅固に包装して運搬する目的を達成することができる。
本考案第一実施形態の立体組合せ図である。 図1に示す実施形態の使用状態模式図である。 図1に示す実施形態の使用状態模式図である。 図1に示す実施形態の使用状態模式図である。 図1に示す実施形態の使用状態模式図である。 図4中の6−6線における断面図である。 本考案第二実施形態の平面図である。 図7に示す実施形態の使用状態模式図である。
(一実施形態)
本考案の一実施形態による接続式薄膜保護板構造を図面に基づいて説明する。
図1〜6に示すように、本考案第一実施形態が提供する接続式薄膜保護板構造100は、側板10及び結合部20を備える。
図1に示すように、側板10は、ポリプロピレン(PP)或いはアクリロニトリル、ブタジエン、スチレン共重合体(ABS)などのプラスチック材質により一体成形される。
側板10は、おおむね矩形体で、側板10の四周辺上には、対称で所定の間隔を隔てる若干の接続部11を備える。
各接続部11は、凹槽111及び凸ブロック112を備える。
側板10の対称位置にある接続部11は、凹槽111及び凸ブロック112との位置は、相互に対応する。
側板10の同一側上に位置する接続部11の凹槽111及び凸ブロック112は、隣接する凹槽111及び凸ブロック112と、向かい合って設置される。
側板10は四周辺上には、若干のパッキング槽12を備える。
図2に示すように、結合部20は、側板10上に形成し、薄膜ロール90のロール軸91中に挿入される。
本実施形態中では、結合部20は、側板10片側中央位置から突出する円形筒体である。
本考案一実施形態が提供する接続式薄膜保護板構造100の各部構成部材は、上記に紹介した。
続いては、その組み立て方式及びその使用の特徴について、以下に説明する。
本考案により薄膜ロール90を固定して包装する時には、2枚の側板10を、薄膜ロール90の左右両側にそれぞれ置く。
次に、各側板10の結合部20を、薄膜ロール90のロール軸91両端中に挿入(図2及び図3参照)する。
これにより、薄膜ロール90をオーバーハング状とし、こうして薄膜ロール90が損傷を受けることを回避できる。
続いて、多数の薄膜ロール90を包装して運搬する時には、各側板10上の接続部11と隣接して連接する側板10の接続部11とを、接続し(図4参照)、パッキングベルト92を利用して、各側板10のパッキング槽12において緊縛し、各側板10を緊密にまとめて固定する(図5参照)。
各側板10の接続部11は相互に重ねて接続される時には、凸ブロック112により凹槽111中に嵌入(図6参照)するため、その接続効果は非常に堅固で、薄膜ロール90が落下する恐れを払拭することができる。
しかも、側板10同側上の接続部11の各接続部11の凹槽111及び凸ブロック112と隣接する接続部11の凹槽111及び凸ブロック112は向かい合って設置される。
よって、相互に接続する側板10が滑り脱落する状況を回避でき、接続の強度を高められるばかりか、脱落を防止する効果を備える。
図7、8に示すように、本考案第二実施形態が提供する接続式薄膜保護板構造200は、前記実施形態と同様に、側板30及び結合部40を備える。
両者の差異を以下に説明する。
本実施形態中では、結合部40は、側板30片側から中央位置まで延伸する凹槽である。
こうして、本実施形態中の結合部40は、薄膜ロール90両端に突出するロール軸91に嵌入し(図8参照)、第一実施形態と同様の目的と効果を達成することができる。
上述の実施形態の説明を総合すると、本考案の操作、使用、及び本考案が生じる効果を充分理解することができる。しかし、以上に述べた実施形態は単に本考案の好ましい実施形態であり、これによって本考案の実用新案登録請求の範囲を限定することではない。即ち本考案の実用新案登録請求の範囲及び説明書の内容に基づいて、同等効果を有する簡単な変化及び修飾は、全て、本考案の範囲内に属するものとする。
100 接続式薄膜保護板構造、
10 側板、
11 接続部、
111 凹槽、
112 凸ブロック、
12 パッキング槽、
20 結合部、
90 薄膜ロール、
91 ロール軸、
92 パッキングベルト、
200 接続式薄膜保護板構造、
30 側板、
40 結合部、
90 薄膜ロール、
91 ロール軸。

Claims (7)

  1. 接続式薄膜保護板構造であって、側板、結合部を備え、
    前記側板は、矩形を呈し、前記側板の四周辺上には、対称位置にあり所定の間隔を隔てる若干の接続部をそれぞれ備え、前記各接続部は、凹槽及び凸ブロックを備え、対称位置にある接続部の凹槽及び凸ブロックの位置と、相互に対応し、
    前記結合部は、前記側板上に形成し、前記薄膜ロールのロール軸と結合することを特徴とする接続式薄膜保護板構造。
  2. 前記側板は、プラスチックにより一体成形されることを特徴とする請求項1に記載の接続式薄膜保護板構造。
  3. 前記側板側板は、ポリプロピレン(PP)或いはアクリロニトリル、ブタジエン、スチレン共重合体(ABS)材質中の任意の一種により一体成形されることを特徴とする請求項1に記載の接続式薄膜保護板構造。
  4. 前記側板の四周辺上には、複数のパッキング槽をそれぞれ備えることを特徴とする請求項1に記載の接続式薄膜保護板構造。
  5. 前記結合部は、前記側板片側中央位置から突出する円形筒体であることを特徴とする請求項1に記載の接続式薄膜保護板構造。
  6. 前記結合部は、前記側板片側から中央位置まで延伸する凹槽であることを特徴とする請求項1に記載の接続式薄膜保護板構造。
  7. 前記側板の同側上に位置する接続部の各接続部の凹槽及び凸ブロックと隣接する接続部の凹槽及び凸ブロックとは、向かい合って設置されることを特徴とする請求項1に記載の接続式薄膜保護板構造。
JP2014003932U 2014-07-24 2014-07-24 接続式薄膜保護板構造 Expired - Fee Related JP3193781U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014003932U JP3193781U (ja) 2014-07-24 2014-07-24 接続式薄膜保護板構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014003932U JP3193781U (ja) 2014-07-24 2014-07-24 接続式薄膜保護板構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3193781U true JP3193781U (ja) 2014-10-23

Family

ID=52595916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014003932U Expired - Fee Related JP3193781U (ja) 2014-07-24 2014-07-24 接続式薄膜保護板構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3193781U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD793225S1 (en) Set of clamshell containers
USRE46245E1 (en) Tray
USD798024S1 (en) Nestable pallet
USD783623S1 (en) Information handling system storage device carrier
USD689376S1 (en) Egg carton
USD764291S1 (en) Lid for a container
GB2526958A (en) High stability spintronic memory
CA154093S (en) Mobile information terminal with band
WO2014095535A3 (de) Stator für eine elektrische maschine
USD800408S1 (en) Cart
HUE065049T2 (hu) Tasak típusú szekunder akkumulátorház, berendezés annak elõállítására és tasak típusú szekunder akkumulátor
WO2014124445A3 (en) Keyed earphone caddy and carrying case
WO2015187665A3 (en) Filter arrangement with support core and methods
JP3193781U (ja) 接続式薄膜保護板構造
GB201914633D0 (en) Hybrid perpendicular and in-plane stt-mram
WO2009047620A3 (en) Wrapping machine
JP3194618U (ja) 薄膜ロールを固定する側板セット
USD802870S1 (en) Cart
KR20170053664A (ko) 포장 박스
CN203975422U (zh) 防撞自锁组装式周转箱
CN102963590B (zh) 一种片材料匣
NZ704550A (en) Packaged reel of film and arrangements comprising reels of film for bale applications
JP2016131064A5 (ja)
JP2019108161A5 (ja)
CN203877234U (zh) 电子元件承盘的限位结构

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3193781

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees