JP3194618U - 薄膜ロールを固定する側板セット - Google Patents

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Abstract

【課題】便利で堅固に薄膜ロールを固定できる薄膜ロールを固定する側板セットを提供する。【解決手段】薄膜ロールを固定する側板セットは、少なくとも2個の側板体10、少なくとも2個の通過接続棒を備える。各側板体10の片側辺上には、所定の間隔距離を隔てる若干の円弧槽11と組合せ接続部12を備える。各組合せ接続部12は凹槽121及び凸ブロック122を備え、各側板体10の両端に近い位置には、相対する両側に貫通する貫通孔14をそれぞれ備える。各通過接続棒は2個の側板体10の対応する位置に設置する貫通孔14中に挿入する。これにより、便利で堅固に薄膜ロールを固定する効果を達成する。【選択図】図1

Description

本考案は、薄膜包装、運搬設備に関し、薄膜ロールを固定する側板セットに関する。
薄膜、特に光学感光膜、回路基板フィルム等の光学薄膜は、巻いてロール状を形成する。
その表面は、少しの磨損も許されないため、包装、運搬時には、若干の側板を薄膜ロールの両端に嵌めて設置し、これを保護する。
一般の側板構造は、板体、及び板体中央片側から一体に突出するケーシングを備える。
ケーシングを薄膜ロール一端に挿入し、板体により、薄膜ロールをオーバーハング状とする。
上記構造においては、包装及び運搬時には、薄膜ロールを嵌めて接続する多数の板体を寄せて接続(上下に寄せて接続、或いは左右に寄せて接続)し、占拠する空間を減らす。
しかし、寄せて接続した板体は、滑り動き易いため、包装或いは運搬時には、板体の滑り動きによる薄膜ロールの損傷が起き易い。
さらに、この種の側板の構造は、複雑なため製造コストが高くなり、しかも收納において場所をとる。
しかし、上述した考案は使用上に欠点があり、改善する必要がある。その原因は下記の通りである。
上述した考案の包装及び運搬時には、薄膜ロールを嵌めて接続する多数の板体を寄せて接続することで、占拠する空間を減らすが、寄せて接続した板体は、滑り動き易いため、包装或いは運搬時に、薄膜ロールの損傷が起き易い。
さらに、この種の側板の構造は、複雑なため製造コストが高くなり、しかも收納において場所をとる。
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、相互の接続が堅固でなく、構造が複雑で、コストが高く、收納時に空間を占拠する等の従来の側板に存在する問題を解決することができる薄膜ロールを固定する側板セットを提供することにある。
本考案による薄膜ロールを固定する側板セットは、少なくとも2個の側板体、及び少なくとも2個の通過接続棒を備える。
各側板体の片側辺上には、所定の間隔距離を隔てる若干の円弧槽と嵌合接続部を備える。
各嵌合接続部は、凹槽及びブロックを備える。
各側板体の両端に近い位置には、相対する両側に貫通する貫通孔をそれぞれ設置する。
各通過接続棒は、2個の側板体の対応する位置にある貫孔中にそれぞれ挿入する。
これにより、便利で堅固に薄膜ロールを固定する効果を達成でき、コストを低下させ、占拠する空間を圧縮することができる。
本考案薄膜ロールを固定する側板セットは、便利で堅固に薄膜ロールを固定でき、さらにコストを低下させ、占拠する空間を圧縮することができる。
本考案の一実施形態の局部構成部材の立体図である。 本考案の一実施形態の立体組合せ図である。 本考案の一実施形態の使用模式図である。 本考案の一実施形態の使用模式図である。 図2中の5−5線における断面図である。 図4中の6−6線における断面図である。
(一実施形態)
本考案の一実施形態による薄膜ロールを固定する側板セットを図面に基づいて説明する。
図1〜6に示すように、本考案第一実施形態による薄膜ロールを固定する側板セット100は、少なくとも2個の側板体10及び2個の通過接続棒20を備える。
図1に示すように、側板体10は、木材或いはプラスチックにより一体に製造される。
側板体10は概ね長方形を呈する板体で、側板体10の片側辺上には、所定の間隔距離を隔てる若干の円弧槽11、所定の間隔距離を隔てる若干の組合せ接続部12を備える。
各組合せ接続部12は、凹槽121及び凸ブロック122を備え、しかも各組合せ接続部11に隣接する凹槽121及び凸ブロック122は、反対方向の位置に設置する。
各組合せ接続部11の間には、梱包槽13を備え、側板体10の両端に近い位置には、相対する両側に貫通する貫通孔14をそれぞれ備える。
図2に示すように、各通過接続棒20は、木材或いはプラスチックにより一体製造される。
本考案一実施形態による薄膜ロールを固定する側板セット100の各構成部材を以上に紹介した。
続いて、その組み立て方式とその使用の特徴について説明する。
本考案により、薄膜ロール90を固定して包装する時には、先ず、薄膜ロール90のロール91一端を側板体10の円弧槽11中に入れる(図3参照)。
次に、反対側の側板体10の円弧槽11を下向きにし、薄膜ロール90のロール91を封じる。
これにより、2個の側板体10の組合せ接続部12は、相互に係合して接続する(図4参照)。
片側の側板体10の凸ブロック122を、反対側の側板体10の凹槽121に嵌めて入れ(図5参照)、次に通過接続棒20を、2個の側板体10の対応する貫通孔14内に挿入する(図6参照)。
こうして、薄膜ロール90を固定する。
薄膜ロール90のロール91の反対端は、もう一組の本考案により、同様の方式で固定され、薄膜ロールに対する固定作業を完成する。
当然、多数組の本考案を重ねて接続し、より長い通過接続棒を挿入しても、相同の効果を達成することができる。
次に、本考案中の梱包槽により、梱包ベルトを用いて梱包することができ、こうして本考案と薄膜ロールとを束ねて固定する。
各側板体10の組合せ接続部12を相互に係合して接続する時には、凸ブロック122を凹槽121中に嵌めて入れる。
その嵌合接続効果は非常に堅固であるため、薄膜ロール90の落下の可能性を払拭することができる。
しかも、各組合せ接続部12の凹槽121及び凸ブロック122と隣接する組合せ接続部12の凹槽121及び凸ブロック122とは、反対方向を呈して設置するため、相互に嵌合接続する際の同側の側板体10の滑り脱落の可能性を回避することができる。
これにより、嵌合接続の強度を高めることができるばかりか、滑り防止の効果を備えることができる。
上述の実施形態の説明を総合すると、本考案の操作、使用、及び本考案が生じる効果を充分理解することができる。しかし、以上に述べた実施形態は単に本考案の好ましい実施形態であり、これによって本考案の実用新案登録請求の範囲を限定することではない。即ち本考案の実用新案登録請求の範囲及び説明書の内容に基づいて、同等効果を有する簡単な変化及び修飾は、全て、本考案の範囲内に属するものとする。
100 薄膜ロールを固定する側板セット、
10 側板体、
11 円弧槽、
12 組合せ接続部、
121 凹槽、
122 凸ブロック、
13 梱包槽、
14 貫通孔、
20 通過接続棒、
90 薄膜ロール、
91 ロール。

Claims (5)

  1. 薄膜ロールを固定する側板セットであって、少なくとも2個の側板体、少なくとも2個の通過接続棒を備え、
    前記各側板体の片側辺上には、所定の間隔距離を隔てる若干の円弧槽と組合せ接続部を備え、前記各組合せ接続部は、凹槽及び凸ブロックを備え、各側板体両端に近い位置には、相対する両側に貫通する貫通孔をそれぞれ備え、
    前記少なくとも2個の通過接続棒は、前記2個の側板体の対応する位置に設置する貫通孔中に挿入することを特徴とする薄膜ロールを固定する側板セット。
  2. 前記側板体は、長方形を呈する板体で、木材により一体に製造することを特徴とする請求項1に記載の薄膜ロールを固定する側板セット。
  3. 前記側板体は、長方形を呈する板体で、プラスチックにより一体に製造することを特徴とする請求項1に記載の薄膜ロールを固定する側板セット。
  4. 前記各組合せ接続部に隣接する凹槽と凸ブロックとは、反対方向を呈する位置に設置することを特徴とする請求項1に記載の薄膜ロールを固定する側板セット。
  5. 前記側板は、前記各組合せ接続部の間に梱包槽を備えることを特徴とする請求項1に記載の薄膜ロールを固定する側板セット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115489852A (zh) * 2022-09-29 2022-12-20 苏州禾芯新材料有限公司 用于卷芯包装的装配式运输箱

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