JP3193385U - 吸湿発熱性繊維製品 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、本考案は、着用感や機能性を損なうことなく、血行を促進させる吸湿発熱性繊維製品を提供することを目的とする。
その際、繊維製品に対して、前記吸湿発熱性生地が部分的に積層されていることが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地が、繊維製品の表裏どちらか一方の表面積に対して5〜50%の面積で積層されていることが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地が、レーヨン、アクリレート繊維、ウール、綿、絹、麻、キュプラ、テンセル及びリヨセルから選択される1つ又は複数の吸湿発熱性繊維を含むことが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地が、レーヨン、アクリレート繊維、ウール、綿、絹、麻、キュプラ、テンセル及びリヨセルから選択される1つ又は複数の吸湿発熱性繊維を30〜70重量%含むことが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地の目付けが10〜100g/m2であることが好ましい。また、前記吸湿発熱性繊維の単繊維繊度が0.5〜3.0dtexであることが好ましい。また、前記合成繊維の単繊維繊度が0.5〜3.0dtexであることが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地は、ニードルパンチ不織布からなることが好ましい。また、前記繊維製品はパジャマ又はポンチョであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の肩部及び/又は背部に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はネックウォーマーであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の首筋に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はハンドウォーマーであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の手の甲に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はアンクルウォーマーであり、かつ、該繊維製品を着用した際の足首に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はスリッパであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の足の甲に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品は腹巻であり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の腹部に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はエプロンであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の腹部に対応する位置に積層されていることが好ましい。
(公序良俗違反につき、不掲載)によると、現代の日本人の体温は低くなり過ぎているといわれている。体温をコントロールしている自律神経は、緊張感に影響する「交感神経」とリラックス感に影響する「副交感神経」の2種類に分けられる。この2種の神経は、6対4程度のバランスで働いている。これらの神経に精神的なストレスがかかると、交感神経が働き、血管が収縮し、冷えを発生させる。通常は、交感神経が働くと共に、副交感神経も働いてバランスが保持される。しかし、継続的なストレス状態に置かれると、それらの神経のバランスが崩れてしまい、交感神経が過度に働き、体温が低下し、体調不良となる。さらに極端な場合では、反動で鬱(交換神経が全く働かなくなる状態)になることもある。このように、体温低下(冷え)は、現代人の様々な病気の原因になっていると考えられている。また、冷えは血行を低下させ、様々な健康阻害の原因となる。そのため、血行を改善することは健康において有効である。
脳は寒いと感じると熱を逃がさないように末梢の血管を収縮するため、全身の血行が悪化する。首すじ・肩を温めて暖かい血液が脳に流れるようにすると脳が温かいと判断し血管を拡張して体温を下げようとする。血管が拡張して血流が良くなると体全体が暖かくなる。
背中側の首の付け根辺りにあり、風邪予防、免疫力強化、肩こり等への効果が期待される。
首の付け根と左右それぞれの肩の先端部分との真ん中付近に一つずつある。肩や首周辺の血流を良くして、「こり」の解消に効果的で、肝臓の調子を整える効果も期待できる。また、ニキビ体質の改善も期待できる。
寒さにより血流が内臓に集中することで起こる末端の冷えには、手足の甲・手足首を温めることが効果的である。指先で冷えた血液の温度を上げて心臓に戻すことより、体内の血流が循環する。
内踝の突き出した骨から指の幅3本分ほど上に進むと脛の骨があり、その後ろの少し窪んだ場所にある。ここは、脾経、腎経、肝経といわれる漢方医学の気が流れる3つの経路が交わっているツボに当たり、3つの経路を同時に刺激できる。ここを刺激したり温めたりすると、体全体を温めることができる。また、体力の回復、女性の月経、更年期等にまつわる不調にも効果的である。但し、妊娠初期には強い刺激を与えない方がよいとされる。
内踝の突き出した骨の頂点から指の幅3本分ほど上にある。三陰交の斜め下にあたる。腎臓系の機能を整え、体温を高め、活力を取り戻すことができるとされる。他に、太谿、照海、内関、等、多種の血行を高めるツボがある。
脳は寒さを感じると内臓に多くの血液を循環させて体を温めようとするため、末端の血流が悪くなり手足が冷えてしまう。その冷えを防ぐには腹・腰を温めて内臓を冷やさないことが重要である。冷えを防ぐ他に、腸の血行が良好となるため、下痢・便秘の予防や女性の生理痛の緩和が期待できる。
みぞおちと臍の中間地点にある。体の中心線を顎から下腹部に向けて走っている「任脈」という特殊な経路に属しているツボである。ここを温めることにより、むくんだ胃を治し、食欲を取り戻すことができるとされる。
腰にあるツボで背骨をはさんで2カ所ある。腰痛に効果があるとされる。
上記の通り、体の各所には種々の効果をもたらすツボがあり、本考案の吸湿発熱性繊維製品は、それらのツボを効果的に温めて血行を促進することができる。さらに、本考案の吸湿発熱性繊維製品に用いられる吸湿発熱性生地が、繊維製品に部分的に含まれることにより、着用感や機能性に優れた製品となる。
ここで、繊維製品の表裏どちらか一方の全表面積をA0、吸湿発熱性生地の面積をA1とするとき、かかる面積はA1/A0×100(%)で算出される。
前記吸湿発熱性繊維には、艶消し剤、抗菌剤、微細孔形成剤、カチオン染料可染剤、着色防止剤、熱安定剤、蛍光増白剤、着色剤、吸湿剤、無機微粒子が1種または2種以上含まれていてもよい。
前記他の繊維は、長繊維でもよいし短繊維でもよい。短繊維の場合は、繊維長が75mm以下であることが好ましい。また、繊維に捲縮がかかっていてもよいし、かかっていなくてもよい。単繊維繊度としては0.5〜3.0dtexの範囲内であることが好ましく、1.0〜2.5dtexの範囲内である場合、ソフトな風合いが得られる点から特に好ましい。
その際、不織布としては乾式不織布、湿式不織布、エアレイド不織布のいずれでもよい。繊維の固定方法としては、ニードルによる繊維同士の絡み合い(ニードルパンチ法)、高圧水流による繊維同士の絡み合い(スパンレース法)、バインダー繊維による接着(エアースルー法)、収縮による絡み合い、熱ロールによるプレス等を適宜用いることができる。薄く、軽く、ソフトな風合いを実現できる点から、ニードルパンチ不織布が特に好ましい。
前記吸湿発熱性生地において、目付けは10〜100g/m2(より好ましくは30〜70g/m2)であることが好ましい。該目付けが100g/m2よりも大きいと、着用感、外観、審美性が低下する虞がある。逆に該目付けが10g/m2より小さいと、十分な吸湿発熱性が得られない虞がある。また、前記吸湿発熱性生地において、経方向および緯方向の引裂強度が1N以上(好ましくは10〜30N)であることが好ましい。
本考案の吸湿発熱性繊維製品において、吸湿発熱性生地が部分的に含まれているので、繊維製品の着用感や機能性を損なうことなく、血行を促進させることが可能となる。
厚さ0.5mm、目付け60g/m2の、経緯の引裂強度がそれぞれ23N、30Nであり、マテリアルリサイクルポリエステル繊維(単繊維繊度1.6dtex)50重量%、レーヨン繊維(単繊維繊度1.7dtex)50重量%からなるニードルパンチ不織布シートを10×10cmに裁断して2枚合わせにし、四辺を縫い合わせて試験片とした。試験片を102〜108℃の条件にて2時間放置し絶乾状態にした後、温度18〜22℃の環境にてシリカゲル入りデシケーター内にて20℃になるまで冷却した。その後、温度18〜22℃、湿度85〜95%RHの高湿度環境に移し、試験片内部中央に温度センサーを取り付け、30分間測定し、吸湿発熱性を評価した。その結果、試験片について2.1℃の温度上昇が測定され、優れた吸湿発熱性を有することを確認した。
繊維製品の表裏どちらか一方の全表面積をA0、吸湿発熱性生地の面積をA1とするとき、吸湿発熱性生地の繊維製品に対する面積比率をA1/A0×100(%)で算出した。
市販のパジャマ(綿30%,ポリエステル70%)について、図1に示す位置(パジャマの内側)に、前記不織布シートを1枚、表地と裏地の間に縫いつけた。その際、該パジャマに対して15%の面積となるように内部に取り付けた。着用評価の結果、背中の部分だけが暖かくなり、数日間の着用の結果、血行が良くなった感じがして、肩こりがやわらぎ、体調が改善されたと感じた。着用快適性も問題なく、快適であった。
実施例1において、前記不織布シートを取付けず、それ以外は実施例1と同様に評価した。その結果、背中は温かくならず、肩こりや体調も良くなることはなかった。
実施例1において、前記不織布シートをパジャマの生地内部全体に縫いつけたこと以外は、実施例1と同様に評価した。その結果、背中のみが温かくなることはなく、体全体が暑くなり過ぎ、着用感もごわつき、不快であり、肩こりも体調も良くなることはなかった。
市販のネックウォーマー(ポリエステル100%)について、図2に示す位置(ネックウォーマーの裏側)に、前記不織布シートを1枚、表地と裏地の間に縫いつけ、該ネックウォーマーに対して35%の面積となるように内部に縫い付けた。着用評価の結果、首筋の部分だけが暖かくなり、血行が良くなった感じがして、肩こりがやわらぎ、体調が改善されたと感じた。着用快適性も問題なく、快適であった。
実施例2において、前記不織布シートを取付けず、それ以外は実施例2と同様に評価した。その結果、背中は温かくなることなく、肩こりや体調も変わらなかった。
市販のポンチョ(ポリエステル100%)について、図3に示す位置(ポンチョの裏側)に、前記不織布シートを1枚、表地と裏地の間に縫いつけ、該ポンチョに対して18%の面積となるように内部に縫い付けた。着用評価の結果、首筋の部分だけが暖かくなり、血行が良くなった感じがして、肩こりがやわらぎ、体調が改善されたと感じた。着用快適性も問題なく、快適であった。
実施例3において、前記不織布シートを取付けず、それ以外は、実施例3と同様に評価した。その結果、背中は温かくなることなく、肩こりや体調も良くなることはなかった。
市販のハンドウォーマー(アクリル100%)、アンクルウォーマー(ポリエステル100%)、スリッパ(ポリエステル100%)について、図4に示す位置(各製品の裏側)に、前記不織布シートを1枚、表地と裏地の間に縫いつけ内部に取り付けた。各製品に対する不織布シートの面積比は、それぞれ、30%、45%、35%であった。着用評価の結果、手の甲、足首、足の甲の部分だけが暖かくなり、血行が良くなった感じがして、体調が改善して体力が増したと感じた。着用快適性も問題なく快適であった。
実施例4において、前記不織布シートを取付けず、それ以外は、実施例4と同様に評価した。その結果、手の甲、足首、足の甲は温かくなることはなく、体調も変わらなかった。
市販の腹巻き(綿30%,ポリエステル70%)、エプロン(綿100%)について、図5に示す位置(各製品の裏側)に、前記不織布シートを1枚、表地と裏地の間に縫いつけた。各製品に対する不織布シートの面積比は、それぞれ、40%、10%であった。着用評価の結果、腹部だけが暖かくなり、数日間着用したところ、食欲が改善し、体調が改善されたと感じた。着用快適性も問題なく、快適であった。
実施例5において、前記不織布シートを取付けず、それ以外は実施例5と同様に評価した。その結果、腹部は温かくならず、食欲や体調も良くなることはなかった。
2:ベース生地
3:パジャマの前側
4:パジャマの後側
5:ネックウォーマーの前側
6:ネックウォーマーの後側
7:ポンチョの前側
8:ポンチョの後側
9:ハンドウォーマー
10:アンクルウォーマー
11:スリッパ
12:腹巻
13:エプロン
その際、繊維製品に対して、前記吸湿発熱性生地が部分的に積層されていることが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地が、繊維製品の表裏どちらか一方の表面積に対して5〜50%の面積で積層されていることが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地が、レーヨン、アクリレート繊維、ウール、綿、絹、麻、キュプラから選択される1つ又は複数の吸湿発熱性繊維を含むことが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地が、レーヨン、アクリレート繊維、ウール、綿、絹、麻、キュプラから選択される1つ又は複数の吸湿発熱性繊維を30〜70重量%含むことが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地の目付けが10〜100g/m2であることが好ましい。また、前記吸湿発熱性繊維の単繊維繊度が0.5〜3.0dtexであることが好ましい。また、前記吸湿発熱性生地は、ニードルパンチ不織布からなることが好ましい。また、前記繊維製品はパジャマ又はポンチョであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の肩部及び/又は背部に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はネックウォーマーであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の首筋に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はハンドウォーマーであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の手の甲に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はアンクルウォーマーであり、かつ、該繊維製品を着用した際の足首に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はスリッパであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の足の甲に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品は腹巻であり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の腹部に対応する位置に積層されていることが好ましい。また、前記繊維製品はエプロンであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の腹部に対応する位置に積層されていることが好ましい。
現代の日本人の体温は低くなり過ぎているといわれている。体温をコントロールしている自律神経は、緊張感に影響する「交感神経」とリラックス感に影響する「副交感神経」の2種類に分けられる。この2種の神経は、6対4程度のバランスで働いている。これらの神経に精神的なストレスがかかると、交感神経が働き、血管が収縮し、冷えを発生させる。通常は、交感神経が働くと共に、副交感神経も働いてバランスが保持される。しかし、継続的なストレス状態に置かれると、それらの神経のバランスが崩れてしまい、交感神経が過度に働き、体温が低下し、体調不良となる。さらに極端な場合では、反動で鬱(交換神経が全く働かなくなる状態)になることもある。このように、体温低下(冷え)は、現代人の様々な病気の原因になっていると考えられている。また、冷えは血行を低下させ、様々な健康阻害の原因となる。そのため、血行を改善することは健康において有効である。
前記吸湿発熱性繊維には、艶消し剤、抗菌剤、微細孔形成剤、カチオン染料可染剤、着色防止剤、熱安定剤、蛍光増白剤、着色剤、吸湿剤、無機微粒子が1種または2種以上含まれていてもよい。
Claims (16)
- 繊維製品に対して、吸湿発熱性生地が部分的に含まれていることを特徴とする吸湿発熱性繊維製品。
- 繊維製品に対して、前記吸湿発熱性生地が部分的に積層されている、請求項1に記載の吸湿発熱性繊維製品。
- 前記吸湿発熱性生地が、繊維製品の表裏どちらか一方の表面積に対して5〜50%の面積で積層されている、請求項2に記載の吸湿発熱性繊維製品。
- 前記吸湿発熱性生地が、レーヨン、アクリレート繊維、ウール、綿、絹、麻、キュプラ、テンセル及びリヨセルから選択される1つ又は複数の吸湿発熱性繊維を含む、請求項1〜3のいずれかに記載の吸湿発熱性繊維製品。
- 前記吸湿発熱性生地が、レーヨン、アクリレート繊維、ウール、綿、絹、麻、キュプラ、テンセル及びリヨセルから選択される1つ又は複数の吸湿発熱性繊維を30〜70重量%含む、請求項1〜4のいずれかに記載の吸湿発熱性繊維製品。
- 前記吸湿発熱性生地の目付けが10〜100g/m2である、請求項1〜5のいずれかに記載の吸湿発熱性繊維製品。
- 前記吸湿発熱性繊維の単繊維繊度が0.5〜3.0dtexである、請求項4〜6のいずれかに記載の吸湿発熱性繊維製品。
- 前記合成繊維の単繊維繊度が0.5〜3.0dtexである、請求項5に記載の吸湿発熱性繊維製品。
- 前記吸湿発熱性生地がニードルパンチ不織布からなる、請求項1〜8のいずれかに記載の吸湿発熱性繊維製品。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の繊維製品がパジャマ又はポンチョであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の肩部及び/又は背部に対応する位置に積層されている吸湿発熱性繊維製品。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の繊維製品がネックウォーマーであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の首筋に対応する位置に積層されている吸湿発熱性繊維製品。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の繊維製品がハンドウォーマーであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の手の甲に対応する位置に積層されている吸湿発熱性繊維製品。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の繊維製品がアンクルウォーマーであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の足首に対応する位置に積層されている吸湿発熱性繊維製品。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の繊維製品がスリッパであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の足の甲に対応する位置に積層されている吸湿発熱性繊維製品。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の繊維製品が腹巻であり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の腹部に対応する位置に積層されている吸湿発熱性繊維製品。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の繊維製品がエプロンであり、かつ、前記吸湿発熱性生地が、該繊維製品を着用した際の腹部に対応するベース生地に積層されている吸湿発熱性繊維製品。
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CN107692354A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-02-16 | 苏州凤霓绣叶文化艺术有限公司 | 一种贴身保暖舒适旗袍 |
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