JP3193324U - ヘルメット係合具構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】弛緩又は脱離が容易に生じることがないヘルメット係合具構造を提供する。【解決手段】ケーシングベース1と当接ユニット2と、係合帯3とからなり、ケーシングベースに、係合帯の入口と出口14が設けられ、その内部に、収納室16が形成され、当接部161が設置され、それに対応して、ストッパー162が設置され、さらに、固定部17と摺動槽及びノッチ19が設けられる。当接ユニットには、ローラー21が設置され、その周りに、複数の当接ブロック22が設けられ、ローラーに、軸棒23が貫設され、軸棒の両端が摺動槽内に位置し、また、軸棒に引棒24が設置され、引棒の一端にレバー25が設けられ、引棒に弾性素子26が嵌設される。当接ブロックが当接部に当接して圧迫力を発生し、入口から挿入された係合帯が、その圧迫力を受けて定位する。【選択図】図1

Description

本考案は、ヘルメット係合具構造に関するものであり、さらに詳しくは、無段状態で、係合帯に対して、係合する場合の長さと緊張度を調整できると共に、衝撃を受けても、容易に脱離することなく、また、高速走行する場合においても、風圧抵抗によって所定の位置から離れることのないヘルメットの係合具に関するものである。
従来のヘルメット係合具によれば、雄係合具と雌係合具とが設けられてあり、雄係合具は、その弾性係止片の一端に、金属片が一体成型されたものである。雌係合具は、その挿入孔の開口端の上縁に、金属片が一体成型され、雄係合の弾性係止片が結合された一端が、雌係合具の挿入孔内に挿設されると、雄係合具の弾性係止片が、雌係合具の挿入孔開口端の上縁に係合されて、雄係合具の弾性係止片の金属片と、雌係合具の金属片とが接触し、これにより、軽量且つ低コストで、テスト基準を満足でき、容易に摩耗や破壊されることのないヘルメット係合具を実現することができるとされている。
しかしながら、上記の従来の係合具は、その係合解除は、上記雄係合具を押すことにより、上記雌係合具を分離することにより行われる。このような係合解除方式は、その衝撃点が多く、不意に衝撃を受けると、自動的に係合解除され、それにより、ヘルメットが、ユーザーの頭部から分離して、保護作用を失ってしまい、或いは、高速走行の時、風圧抵抗が大きくなると、ヘルメットが、所定の位置から離れたり、脱落したりする恐れがあり、実用上、潜在的なリスクが存在するものであった。
また、軽度押圧式係合具構造によれば、雌係止部材と雄係止部材及び弾性止めブロックから構成される。上記雌係止部材の一端に、リング状孔、もう一端に、挿設槽が設けられ、挿設槽内に、斜めの係止ブロックが形成され、挿設槽に、係止ブロックが係止される開口が形成される。雄係止部材の一端に、リング状孔が設けられ、もう一端に、挿設片が設けられ、挿設片に、定位槽が形成される。弾性係止ブロックの上端に、押圧板が設けられ、底端に、リング状の係合具が形成される。係合具内に、傾斜ラッチが形成され、係合具に、伸長度の大きい弾性片が設置される。係止ブロックの両側に、雌係止部材開口側の係止段に結合されて脱離しない係合突出が形成され、弾性係止ブロックが、雌係止部材の開口に係合でき、その弾性片が、挿設槽内の係止ブロックに当接し、係止ブロックが、開口に位置し、雄係止部材が、雌係止部材に挿入されると、定位槽と斜めの係止ブロックとが、互いに係合できる。
しかしながら、上記の従来の係合具も、 押圧方式により、係合解除を行い、そのため、衝撃点が多くなり、自動的に、係合解除され、また、高速走行時には、風圧抵抗が大きくなると、ヘルメットが、所定の位置から離れたり、脱落したりする恐れがあり、実用上、潜在的リスクが存在するという問題がある。
本考案の主な目的は、無段状態で、自由に、係合時の長さとその緊張度を調整するように、上記係合帯を引くことができ、これにより、迅速にヘルメットを係合固定でき、容易に脱落することのないヘルメット係合具構造を提供することにある。
本考案の他の目的は、レバーを引くことにより解除される方式を利用して、上記係合帯の収斂作用が解除され、衝撃点が存在することがなく、異なる方向から大きい力によって衝撃されても、上記ノッチの両側にある係止片で、保護でき、また、上記係合帯が上記レバーを覆って、上記レバーが、衝撃を受けても、容易に弛緩及び脱離をすることないため、ユーザーに対し使用安全性を確保できるヘルメット係合具構造を提供することにある。
本考案の更に他の目的は、特に、高速走行する場合において、風圧抵抗によって、ヘルメットが所定の位置から離れることや緩められることがなく、更に、ヘルメットの使用安全性が確保されるヘルメット係合具構造を提供することにある。
本考案の更に他の目的は、摺動槽が、上記第一ケーシング体の二つの内側に形成され、上記ローラーの軸棒の両端が、上記両摺動槽内において、所定の位置だけに、変位し、上記ケーシングベースから露出しないため、衝撃点がなく、衝撃によって、自動的に係合解除される恐れがなく、使用者の安全が確保されるヘルメット係合具構造を提供することにある。
かくして、請求項1の考案によれば、
ケーシングベースと、当接ユニットと、係合帯とからなるヘルメット係合具構造であって、
上記ケーシングベースは、入口と出口が設けられ、内部に、収納室が形成され、上記収納室が、上記入口と上記出口に連通し、上記収納室の内部において、上記入口と上記出口との間に、当接部が設けられ、上記当接部に対応した位置に、ストッパーが設置され、固定部が設けられ、両側に摺動槽が形成され、そして、ノッチが形成され、
上記当接ユニットは、上記ケーシングベースの収納室内に設置され、少なくとも一つのローラーが設けられてあり、上記ローラーが、上記入口と出口の間に位置し、上記ローラーの周縁に、リング状に、複数の当接ブロックが設けられ、上記ローラーに、軸棒が貫設され、上記軸棒の両端が、それぞれ、上記二つの摺動槽内に位置し、上記軸棒に、引棒が固定され、上記引棒の一端に、レバーが設置され、上記レバーが、上記ノッチから伸びだし、上記引棒で上記ローラーの当接ブロックを当接することにより、それぞれ、上記当接部に対して、圧迫力が発生し、上記ストッパーに当接し、
上記係合帯は、上記ケーシングベースの入口から伸び入れて、上記出口から伸びだし、上記当接ブロックの圧迫力によって、所定の位置に当接する
ことを特徴とするヘルメット係合具構造が提供される。
請求項2の考案によれば、上記ケーシングベースが、それぞれ、二つに分けられた第一ケーシング体と第二ケーシング体を対向結合するものであることを特徴とする請求項1に記載のヘルメット係合具構造が提供される。
請求項3の考案によれば、上記第一ケーシング体と上記第二ケーシング体の結合方式が、高周波接着方式や融合方式、嵌合方式或いは螺着方式であることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造である。
請求項4の考案によれば、上記入口が、上記第一ケーシング体の先端に形成され、上記出口が、上記第一ケーシング体の上縁に形成されることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造が提供される。
請求項5の考案によれば、上記収納室が、上記第一ケーシング体と上記第二ケーシング体の内部に、それぞれ、半分の収納室が形成されるように、上記第一ケーシング体と上記第二ケーシング体の内部に形成されることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造が提供される。
請求項6の考案によれば、上記当接部が、上記第一ケーシング体に設けられ、上記ストッパーが、対応して上記第二ケーシング体に設けられることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造が提供される。
請求項7の考案によれば、上記固定部が、上記第二ケーシング体の裏縁に設けられることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造が提供される。
請求項8の考案によれば、上記摺動槽が、上記第一ケーシング体の両内側に形成されることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造が提供される。
請求項9の考案によれば、上記ノッチが、上記第一ケーシング体の裏縁の上方に位置し、上記ノッチの両側に、それぞれ、係止片が設けられることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造が提供される。
請求項10の考案によれば、上記係合帯に、少なくとも一つの固定孔が形成され、また、上記第一ケーシング体に、固定柱が形成され、上記固定柱が上記固定孔に嵌合することを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造が提供される。
請求項11の考案によれば、上記当接部が、階段状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のヘルメット係合具構造が提供される。
請求項12の考案は、上記引棒に、弾性素子が設けられ、上記弾性素子が、上記収納室の壁面と上記引棒との間に位置するように、上記収納室内に設置され、上記ローラーの当接ブロックを附勢して上記圧迫力を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載のヘルメット係合具構造である。
本考案は、上記の通りの構成からなるものであり、係合帯を引くことにより、迅速にヘルメットを係合固定することができると共に、外力により衝撃を受けても固定状態が容易に弛緩し、離脱することがないヘルメット係合構造を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためのものであり、本考案は、それらによって限定されるものではない。
図1と図2に示すように、本考案に係るヘルメット係合具によれば、ケーシングベース1と当接ユニット2及び係合帯3から構成される。
ケーシングベース1は、二つに分けられた第一ケーシング体11と第二ケーシング体12とを対向して結合したものからなる。上記第一ケーシング体11と上記第二ケーシング体12との結合方式は、高周波接着や融合、嵌合或いは螺着等方式によって行われる。本実施形態においては、高周波接着方式を例として説明する。上記第一ケーシング体11は、先端に、斜めの入口13が設けられ、また、上記第一ケーシング体11は、上縁に、出口14と、対応した固定柱15とが、設置され、上記第一ケーシング体11と上記第二ケーシング体12との内部により、中空の収納室16が形成される。即ち、上記第一ケーシング体11と上記第二ケーシング体12との内部に、それぞれ、半分の収納室16が形成される。また、上記収納室16が、上記入口13と出口14に連通され、上記第一ケーシング体11は、上記収納室16内において、上記入口13と上記出口14との間の位置に、図3に示すように、階段状の当接部161が設けられる。また、上記第二ケーシング体12には、上記収納室16内の底縁において、上記当接部161に対応した位置に、歯状のストッパー162が形成される。また、上記第二ケーシング体12の裏縁に、固定部17が設けられ、また、上記第一ケーシング体11の両内側に、図7に示すように、ともに、対向する摺動槽18が形成される。上記第一ケーシング体11の裏縁において、上方に、ノッチ19が貫設され、上記ノッチ19の両側に、それぞれ、係止(行き止め)片191が設けられる。
当接ユニット2は、上記ケーシングベース1の収納室16内に設置される。上記当接ユニット2は、少なくとも一つのローラー21が設けられ、本実施形態によれば、二つの対向して並列したローラー21が設置される。上記ローラー21は、図3に示すように、上記第一ケーシング体11の入口13と出口14との間に位置し、上記ローラー21の周縁に、リング状に複数の当接ブロック22が設けられる。また、上記二つのローラー21に、一つの軸棒23が貫設され、上記軸棒23の両端が、それぞれ、上記第一ケーシング体11の両内側に設けてある摺動槽18内に位置し、これにより、上記軸棒23によって、上記ローラー21が、上記ケーシングベース1の収納室16内において、所定の範囲内で摺動できる。また、上記二つのローラー21の間に設けてある軸棒23に、引棒24が固定され、上記引棒24の一端に、レバー25が設けられ、上記レバー25に、シース251が設けられる。また、上記レバー25が、上記第一ケーシング体11のノッチ19から伸びだし、上記ノッチ19の両側に設けてある係止片191により、上記レバー25が、衝撃を受けたとしても、弛緩及び脱離することを防止することがでる。また、上記引棒24の後端に、弾性素子26が嵌設され、上記弾性素子26が、上記ケーシングベース1の収納室16内に位置し、上記収納室16の裏縁の壁面と上記レバー25との間に設置されて、上記レバー25と上記ローラー21を附勢し、上記の当接ブロック22により、それぞれ、上記ケーシングベース1の収納室16内の当接部161に当接して圧迫力を発生して、ストッパー162に当接する。
係合帯3は、上記第一ケーシング体11の入口13から挿入された後、更に、上記出口14から出て、上記ローラー21の当接ブロック22による圧迫力で、所定の位置に、当接される。また、上記係合帯3に、複数の固定孔31が形成され、任意の固定孔31が、上記ケーシングベース1の固定柱15に係合固定でき、また、上記係合帯3で上記レバー25を覆うことにより、衝撃を受けたとしても、弛緩及び脱離することを防止することができる。
本考案によれば、図1と図2に示すように、上記当接ユニット2を上記第一ケーシング体11の半分の収納室16内に設置し、上記当接ユニット2の軸棒23の両端を、それぞれ、上記第一ケーシング体11の摺動槽18内に位置させ、第一ケーシング体11を、上記第二ケーシング体12に対向して結合し、高周波接着方式により、上記第一ケーシング体11と上記第二ケーシング体12とが、緊密に、結合固定されて、容易に分離することがない。また、上記軸棒23の引棒24が、上記第一ケーシング体11のノッチ19から伸び出し、上記第一ケーシング体11に形成された摺動槽18により、上記ローラー21の軸棒23の両端が、上記二つの摺動槽18内において、所定の範囲に、変位でき、上記弾性素子26の弾性力により、上記ローラー21の当接ブロック22が附勢されて、図3に示すように、それぞれ、上記第一ケーシング体11の当接部161と上記第二ケーシング体12のストッパー162に当接する。最後に、上記ケーシングベース1により、図4に示すように、ヘルメットAの一側辺を固定する。また、上記第一ケーシング体11とその出口14及び固定柱15は、上記ヘルメットAの外側面へ向かって、上記係合帯3が、相対的に、上記ヘルメットAのもう一側辺に固定され、上記のように、本考案に係るヘルメット係合具の組立てが終了する。
本考案によれば、図4と図5のように、上記ヘルメットAを、ユーザーBの頭部にセットした後、上記係合帯3を締める場合において、上記係合帯3を、上記ケーシングベース1の入口13に挿入した後、上記係合帯3を挿入する力により、上記ローラー21が後方へ押され、上記係合帯3が、上記ケーシングベース1の出口14から伸び出す。上記ローラー21が、後方へ押された時、同時に、上記弾性素子26が圧縮する。上記係合帯3が、上記ローラー21に、適当な長さを通すと、上記係合帯3が、適当に、ユーザーBの下あごに収斂され、上記係合帯3が押されないと、上記ローラー21が、上記弾性素子26の弾性回復力により、上記ローラー21の当接ブロック22に当接して、それぞれ、元のように、上記第一ケーシング体11の階段状当接部161と上記第二ケーシング体12のストッパー162に当接し、上記当接ブロック22と上記当接部161とが、互いに噛み合うことにより、上記係合帯3が、上記当接ブロック22と上記当接部161との間に生成された圧迫力を受けるため、上記係合帯3が、上記入口13から逆方向に上記ケーシングベース1の外へ引かれることがない。そのため、無段状態で、上記係合帯3に対して、係合する時の長さとその緊張度を自由に調整できる。最後に、上記出口14から伸び出した係合帯3の固定柱15に対応した固定孔31を、上記ケーシングベース1の固定柱15に係合固定する。これにより、弛緩することなく、迅速に、係合固定することができ、衝撃を受けても、容易に弛緩及び脱離をすることない。また、高速走行においても、風圧抵抗によって、所定の位置から外れ、同時に、上記ノッチ19の両側にある係止片191が、当接作用を有し、上記係合帯3が、上記レバー25を覆うから、上記レバー25が、衝撃をうけたとしても、弛緩及び脱離することを防止することができる。
また、上記係合帯3を解除する場合やその緊張度を調整する場合、図6に示すように、上記係合帯3の固定孔31を上記固定柱15から外して、更に、上記ケーシングベース1の上記レバー25を外側(後側)へ引くと、それと同時に、上記収納室16内において、上記引棒24とそのローラー21が後側へ変位するように連動し、上記ローラー21が、後側へ変位して、上記弾性素子26を圧縮し、同時に、上記ローラー21の当接ブロック22が、上記係合帯3に当接しなくなる。これにより、上記当接ブロック22が上記当接部161に対する圧迫力が消失し、上記係合帯3が、自由に、上記出口14から退出でき、また、上記ローラー21を通した後、更に、上記入口13から退出する。これにより、上記係合帯3が、解除されて弛められ、または、上記係合帯3の緊張度を調整でき、上記係合帯3を緩めた後や緊張度が調整された後、上記レバー25を放しただけで、上記弾性素子26の弾性回復力により、迅速に、上記ローラー21の当接ブロック22が、それぞれ、元の位置に戻り、再び、上記第一ケーシング体11の当接部161と第二ケーシング体12のストッパー162に当接し、次の利用可能状態になる。
以上の説明は、考案の好適な実施形態であり、本考案は、それらによって限定されるものではなく、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の範囲内に含まれる。
本考案の一実施形態によるヘルメット係合具の分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるヘルメット係合具の斜視図である。 本考案の一実施形態によるヘルメット係合具をヘルメットに実装された状態の使用図である。 本考案の一実施形態によるヘルメット係合具をヘルメットに実装された状態の使用図である。 本考案の一実施形態によるヘルメット係合具のローラーの当接ブロックが当接部に当接して圧迫力を発生する状態の概念図である。 本考案の一実施形態によるヘルメット係合具の上記レバーを引いて係合帯を緩める場合の概念図である。 本考案の一実施形態によるヘルメット係合具の第一ケーシング体の二つの内側に摺動槽が形成された状態の概念図である。
1 ケーシングベース
11 第一ケーシング体
12 第二ケーシング体
13 入口
14 出口
15 固定柱
16 収納室
161 当接部
162 ストッパー
17 固定部
18 摺動槽
19 ノッチ
191 係止片
2 当接ユニット
21 ローラー
22 当接ブロック
23 軸棒
24 引棒
25 レバー
251 シース
26 弾性素子
3 係合帯
31 固定孔
A ヘルメット
B ユーザー

Claims (12)

  1. ケーシングベースと、当接ユニットと、係合帯とからなるヘルメット係合具構造であって、
    上記ケーシングベースは、入口と出口が設けられ、内部に、収納室が形成され、上記収納室が、上記入口と上記出口に連通し、上記収納室の内部において、上記入口と上記出口との間に、当接部が設けられ、上記当接部に対応した位置に、ストッパーが設置され、固定部が設けられ、両側に、摺動槽が形成され、そして、ノッチが形成され、
    上記当接ユニットは、上記ケーシングベースの収納室内に設置され、少なくとも一つのローラーが設けられてあり、上記ローラーが、上記入口と出口の間に位置し、上記ローラーの周縁に、リング状に、複数の当接ブロックが設けられ、上記ローラーに、軸棒が貫設され、上記軸棒の両端が、それぞれ、上記二つの摺動槽内に位置し、上記軸棒に、引棒が固定され、上記引棒の一端に、レバーが設置され、上記レバーが、上記ノッチから伸びだし、上記引棒で上記ローラーの当接ブロックを当接することにより、それぞれ、上記当接部に対して圧迫力が発生し、上記ストッパーに当接し、
    上記係合帯は、上記ケーシングベースの入口から伸び入れて、上記出口から伸びだし、上記当接ブロックの圧迫力によって、所定の位置に当接する
    ことを特徴とするヘルメット係合具構造。
  2. 上記ケーシングベースが、それぞれ、二つに分けられた第一ケーシング体と第二ケーシング体を対向結合するものであることを特徴とする請求項1に記載のヘルメット係合具構造。
  3. 上記第一ケーシング体と上記第二ケーシング体の結合方式が、高周波接着方式、融合方式、嵌合方式又は螺着方式であることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造。
  4. 上記入口が、上記第一ケーシング体の先端に形成され、上記出口が、上記第一ケーシング体の上縁に形成されることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造。
  5. 上記収納室が、上記第一ケーシング体と上記第二ケーシング体の内部に、それぞれ、半分の収納室が形成されるように、上記第一ケーシング体と上記第二ケーシング体の内部に形成されることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造。
  6. 上記当接部が、上記第一ケーシング体に設けられ、上記ストッパーが、対応して上記第二ケーシング体に設けられることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造。
  7. 上記固定部が、上記第二ケーシング体の裏縁に設けられることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造。
  8. 上記摺動槽が、上記第一ケーシング体の両内側に形成されることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造。
  9. 上記ノッチが、上記第一ケーシング体の裏縁の上方に位置し、上記ノッチの両側に、それぞれ、係止片が設けられることを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造。
  10. 上記係合帯に、少なくとも一つの固定孔が形成され、上記第一ケーシング体に、固定柱が形成され、上記固定柱が上記固定孔に嵌合することを特徴とする請求項2に記載のヘルメット係合具構造。
  11. 上記当接部が、階段状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のヘルメット係合具構造。
  12. 上記引棒に、弾性素子が設けられ、上記弾性素子が、上記収納室の壁面と上記引棒との間に位置するように、上記収納室内に設置され、上記ローラーの当接ブロックを附勢して、上記圧迫力を発生させることを特徴とする請求項1又は2に記載のヘルメット係合具構造。
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