JP3155122U - 眼鏡留め具構造 - Google Patents

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中 恩 卓
中 恩 卓
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卓 中恩
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Abstract

【課題】交換の便利さを増進し、かつ結合の強固さを有する眼鏡留め具構造を提供する。【解決手段】プラグと、押しボタンと、弾性部材と、留め具とを含む。プラグには、留め具を挿入するための挿入穴が開けてあり、挿入穴の外壁上には、取付穴が開けてある。押しボタンは、取付穴内に組設し、その下端には、取付穴内に係止する係止部を有する。弾性部材は、挿入穴内に取り付け、かつ押しボタン下端に弾性当接する。留め具の先端には、弾性逆フックを有し、留め具を挿入穴に挿入するとき、弾性逆フックの末端を取付穴の側壁に当接し、その上端を押しボタン下端に当接する。相互に合わせたプラグおよび留め具を介して、フレームとテンプルまたはストラップ留めとを交換可能に接続することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、眼鏡留め具構造に関し、具体的には、眼鏡のフレームおよびテンプルの抜き差し可能な接続に用いて、テンプルまたはストラップを交換可能にする眼鏡留め具構造に関する。
従来の眼鏡のテンプルの多くは、ヒンジを介してフレームと接続する。こうした眼鏡フレームは、専門要員が専門の工具を用いなければ、テンプルの取り外しまたは取り付けを行うことができず、交換は非常に不便である。特に、スポーツ用眼鏡は、運動時にストラップを使用しなければ強固に着用することができないが、テンプルを使用して着用することが可能である場合もあるため、それぞれストラップまたはテンプルで接続する眼鏡を用意する必要があり、面倒で、不経済である。
中国特許ZL200720119984.0は、抜き差し式のテンプルを交換可能な眼鏡フレームを開示している。レンズフレームとヒンジ接続するテンプル取付部と置換可能テンプル部とを含み、前記置換可能テンプル部およびテンプル取付部は、抜き差し式で接続する。具体的な抜き差し方式は、次のとおりである。置換可能テンプル部の先端に抜き差し片を設け、テンプル取付部の末端に抜き差し溝を設ける。抜き差し片は、抜き差し溝内に剛性に挿入し、抜き差し片を抜き差し溝に挿入した後、一定の力を加えなければ抜き出すことはできない。こうした抜き差し方式は、テンプルを交換可能にする目的を実現することができるが、その結合強度はよくなく、比較的大きな引っ張り力を受けると、抜け落ちてしまう。しかも、こうした抜き差し構造の使用寿命は短く、何度も抜き差しすると、係合構造が極めて磨損しやすく、さらに抜け落ちやすくなる。
中国特許ZL200720119984.0号公報
本考案の目的は、眼鏡フレームをテンプルまたはストラップと接続する留め具構造を提供し、異なるテンプルまたはストラップを便利に交換可能であり、かつテンプルまたはストラップをフレームと強固に結合することを保証することを実現することである。
前記目的を実現するための本考案の解決手段は、下記のとおりである。
フレームをテンプルまたはストラップ留めと接続する留め具構造は、プラグと、押しボタンと、弾性部材と、留め具とを含む。前記プラグには、留め具を挿入するための挿入穴が開けてあり、挿入穴の外壁上には、取付穴が開けてある。前記押しボタンは、取付穴内に組設し、その下端には、取付穴内に係止する係止部を有する。前記弾性部材は、挿入穴内に取り付け、かつ押しボタン下端に弾性当接する。前記留め具の先端には、弾性逆フックを有し、留め具を挿入穴に挿入するとき、弾性逆フックの末端を取付穴の側壁に当接し、その上端を押しボタン下端に当接する。
前記弾性部材は、弾性ストッパである。
前記押しボタン下端に凹溝を形成し、弾性ストッパの上端を凹溝内に伸ばして入れる。
前記弾性逆フックの屈曲部に切欠を有する。
前記プラグをフレームと接続し、留め具をテンプルまたはストラップ留めと接続する。
前記プラグをフレームと一体成型し、留め具をテンプルまたはストラップ留めと接続する。
前記留め具をフレームと接続し、プラグをテンプルまたはストラップ留めと接続する。
前記留め具をフレームと一体成型し、プラグをテンプルまたはストラップ留めと接続する。
前記手段を採用した後、本考案は、相互に合わせたプラグおよび留め具を介して、フレームとテンプルまたはストラップ留めとを交換可能に接続することができる。留め具をプラグに挿入した後、弾性逆フックの末端を取付穴の側壁に係止し、留め具をプラグと強固に結合し、抜け落ちないようにする。テンプルまたはストラップの交換が必要なときには、押しボタンを押すだけで、弾性逆フックが押され、取付穴の側壁から外れ、留め具を簡単に抜き出すことができる。操作は非常に簡単で便利である。
本考案の実施例の分解図である。 本考案の実施例の組立図である。 留め具の側面図である。 留め具の上面図である。 留め具をテンプルに接続する概略図である。 留め具をストラップ留めに接続する概略図である。 留め具の構造断面図である。
図1、図2は、本考案の好ましい実施例である。本考案で提供する留め具構造は、プラグ1と、押しボタン2と、弾性部材と、留め具4とを含む。図7に示すように、前記プラグ1には、留め具4を挿入するための挿入穴12が開けてあり、挿入穴12の外壁上には、取付穴11が開けてある。前記押しボタン2は、取付穴11内に組設し、押しボタン2の下端には、取付穴11内に係止する係止部21を有し、押しボタン2が下向きに押すことができるが、取付穴11の中から外れることはないようにする。本実施例において採用する弾性部材は、弾性ストッパ3であり、弾性ストッパ3を挿入穴12内に取り付け、かつ押しボタン2下端に弾性当接し、押しボタン2が押された後、弾性ストッパ3の弾力作用を介して元の位置に戻ることができるようにする。前記留め具4の先端には、弾性逆フック41を有し、留め具4を挿入穴12に挿入するとき、弾性逆フック41の末端を取付穴11の側壁に当接し、弾性逆フック41の上端を押しボタン2下端に当接する。押しボタン2が押されて下に移動し、弾性逆フック41を比較的容易に押し、取付穴11の側壁を離れることができるようにする。弾性逆フック41の屈曲部に、適当な大きさの切欠42をもたせ、使用者が押しボタン2を押すときに、あまり力を必要としないようにすることもできる。
本実施例において、プラグ1を眼鏡のフレーム5と一体成型し、押しボタン2および弾性ストッパ3をプラグ1の挿入穴12内に取り付け、かつ押しボタン2下端に凹溝22を形成し、弾性ストッパ3の上端を凹溝22内に伸ばして入れ、弾性ストッパ3を挿入穴12内で位置決めする。図3、図5に示すように、留め具4とテンプル6との間は、ねじで締着して接続することができ、その他の接続方式を採用するか、または一体成型して製造してなすこともできる。図4、図6に示すように、留め具4はストラップ留め7と接続することもでき、ストラップ留め7を介してストラップ(図には未表示)を接続し、運動時に使用することができる。同様に、留め具4とストラップ留め7との間は、ねじで締着して接続することができ、その他の接続方式を採用するか、または一体成型して製造してなることもできる。
図7に示すように、留め具4をプラグ1に挿入した後、弾性逆フック41の末端を取付穴11の側壁に係止し、留め具4をプラグ1と強固に結合させ、抜け落ちないようにする。テンプル6またはストラップの交換が必要なときには、押しボタン2を押すだけで、弾性逆フック41が押され、取付穴11の側壁から外れ、留め具4を簡単に抜き出すことができる。さらに、交換するテンプル6またはストラップ留め7の留め具4をフレーム5のプラグ1の中に挿入すると、交換が完了する。操作は非常に簡単で便利である。
前記実施例の前記プラグ1をフレーム5の側に設け、留め具4をテンプル6またはストラップ留め7の側に設ける結合方式以外に、留め具4をフレーム5の側に設け、プラグ1をテンプル6またはストラップ留め7の側に設けることもでき、いずれも交換が便利で、かつ結合が強固であるという効果を得ることができる。
1 プラグ
11 取付穴
12 挿入穴
2 押しボタン
21 係止部
22 凹溝
3 弾性ストッパ
4 留め具
41 弾性逆フック
42 切欠
5 フレーム
6 テンプル
7 ストラップ留め

Claims (8)

  1. フレームをテンプルまたはストラップ留めと接続する眼鏡留め具構造において、
    プラグと、押しボタンと、弾性部材と、留め具とを含み、前記プラグには、留め具を挿入するための挿入穴が開けてあり、挿入穴の外壁上には取付穴が開けてあり、前記押しボタンは、取付穴内に組設し、その下端には、取付穴内に係止する係止部を有し、前記弾性部材は、挿入穴内に取り付け、かつ押しボタン下端に弾性当接し、前記留め具の先端には、弾性逆フックを有し、留め具を挿入穴に挿入するとき、弾性逆フックの末端を取付穴の側壁に当接し、その上端を押しボタン下端に当接することを特徴とする眼鏡留め具構造。
  2. 前記弾性部材は、弾性ストッパである請求項1に記載の眼鏡留め具構造。
  3. 前記押しボタン下端に凹溝を形成し、弾性ストッパの上端を凹溝内に伸ばして入れる請求項2に記載の眼鏡留め具構造。
  4. 前記弾性逆フックの屈曲部に切欠を有する請求項1に記載の眼鏡留め具構造。
  5. 前記プラグをフレームと接続し、留め具をテンプルまたはストラップ留めと接続する請求項1に記載の眼鏡留め具構造。
  6. 前記プラグをフレームと一体成型し、留め具をテンプルまたはストラップ留めと接続する請求項1に記載の眼鏡留め具構造。
  7. 前記留め具をフレームと接続し、プラグをテンプルまたはストラップ留めと接続する請求項1に記載の眼鏡留め具構造。
  8. 前記留め具をフレームと一体成型し、プラグをテンプルまたはストラップ留めと接続する請求項1に記載の眼鏡留め具構造。

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