JP3193204U - 超小型ハンガー式多翼回転羽根付風力発電機 - Google Patents

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秀夫 萩原
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Abstract

【課題】発電コストを低減し、自然エネルギーを有効利用する超小型ハンガー式多翼回転羽根付風力発電機を提供する。
【解決手段】上部枠材と、下部枠材を縦枠材で連結した外環枠体と、上部枠体に設置された、ハンガー・ジョイナーと、縦枠材に設置され、複数の半円形の翼羽根を有する回転ハブ体と、回転ハブ体の内部に設置されたダイナモと、を備えたことを特徴とする、超小型ハンガー式多翼回転羽根付風力発電機。
【選択図】図2

Description

実用新案の詳細な説明
本案は、超小型ハンガー式多翼回転羽根付風力発電機装置・機構に関するものである。
本機は、近年諸方で多く参見され出した超大型の3枚羽根一本柱風車に競対するのとは全く異なる風力発電装置である。構造自体が極めて簡単。製造も量産可能で使用、利用材等も身近に調達可能な主材、特殊なることはなく、製作は小規模態勢で取組めて雇用対策及び技術者養成に於ても貢献し得るものと考えられる。
只電気の機構・配電・蓄電等々一連の関係分は専門技能者の技術を要することだ。
自然風の持つパワーを有効にこの超小型の風力発電機装置で回転エネルギーとして取込み、その力を最大限電機生産へと連ね得て1台当りの生産電力量は、誠に微々たることではあるも機台数を多量に連凧(れんだこ)状にハンガーして電量の集積増を得ことは可能の筈だ。
1台当りの自重は可能な限り軽量に作製して、構成部材も吟味の上に製造とする。
自然の風は俗に云う身勝手そのもの。急発・急止・急変向・天候左右・季節強弱・周辺環境等々を充分考慮したる機構装置機として新型式革命的小規模の風力発電機としたい。
実用新案概要
実用新案が解決しようとする課題
発電コストを可能な限り低減にし自然エネルギーを有効に戴く意識を根底に添え置き既存の諸傾向を打破した上に完全新規なる発想を以って高効率なる新機構なるを案出することが過去を脱し改善・改革させ身近なる新エネルギー源に至らしめることになり汎用なるもので折柄時代の要請による必携のライフライン援護機械と云えよう。
実用新案の効果
本実用新案によると次下の効果が得られる。
身近なる一般生活者への家電消費分に多大な補充支援をなす。
辺差地域(季節時による限界聚落)及び緊急時の対応(情報交流・効換)等々の四六時中、管理中央部門との連絡・連繋が可能である。
現況、既設分の太陽光発電装置等の敷設物に於いては諸経費等・及び太陽光照輝上時限定に対しての完全なる較差は明白なことだろう。
地震などに対する設備・基礎工事投資は殆どなく、而してその対策もない。
設定横吊軸バーへの本機は連凧(れんだこ)状に所定間隔を以ってハンガー設定とする。
電波障害、波風騒音、鳥類飛翔障害、等々へのダメージは微少であろう。
実用新案に係わる本発電機の構造とその構成
形態
本機の総体的形状は、四角形・額縁状の外環枠体と額縁中空部分へは回転ハブ体、翼羽根付き発電メカ、送電ケーブルが一式セットとしてこの風力発電機は概要とす。
額縁の一部、上枠奥巾中間部位に本機全体を吊るハンガー・ジョイナーを設備、緊結する。このハンガー・ジョイナーは360°周回転可能を有し自然条件下に於ける風雷雨雪等々の諸悪事態に遭遇に対するも優る緊牢パーツとする。
額縁、下枠も[0014]の上枠同様奥巾中間部位にドーナツ型フリー具を止める。その中空部は送電ケーブルの取出し孔を兼用とするもの。ドーナツ型フリー具を正式名=尻振り防止具と云う。
尻振り防止具は想定外の本機の大揺れし損壊防止の為のセキュリティ・パーツである。
この尻振り防止具は一定の長さの鎖状柔軟性材で本機全体の動乱行動を所定範囲内規定さす。
尻振り防止具と鎖状柔軟性材は止め用具を以って締結し置く。同、一方先端部も同様の止め具を組付け置き本機周辺の外部材へ取付けて本機の乱動を許容範囲内のみの揺れに止めさせハンガー負荷軽減策とする。
額縁構成の内の両側縦材にはパイプ材利いる(後に詳記)。その縦長中間部位には、構成関連パーツの1ツ、カップ状器を縦材に挿入し手順どうり、所定位置に止める。
同、カップ器の役割は額縁状・外環枠体分と回転ハブ体(翼羽根付き分)と一体化にする連結への横軸シャフト・ジョイント部屋と申すものでハブ体ドラム中芯部通したメーンシャフトに平行して発電した電気の送電ケーブルコードをカップ器内まで伸ばしその内側で所定のソケットに繋ぐ。ハブ回転体一式はメーンシャフト引抜けば常に差替、可能とアフターケア等に簡便に対処可能である。
ハブ体、翼羽根材は所定厚の材で弾力性に富み表裏同一面にて複葉数による一円体を成した上にハブ胴に組み立ち上げとする。
翼羽根の形状は、先端を丸味を持つ半円形とする。理由は、自然風の吹向方向角度が常に一定ではないため翼端に対負する当り風が四方・八方・上下方より吹き当る分が如何なる方角よりの流れ当るものであってもその翼先端角度が常に対峙し得る為の形状でよって複葉数の構成翼全数の内いずれかが風を受ければそれが回転導引となり順次回転行動を加速させることとなる。
翼羽根面に必要以上の風圧を受けた場合ハブ回転数は急上昇し本機の能力を破壊させることに成りかねない。その防止策に風抜面を設けた(意匠登録第1409006号)。
翼羽根つきハブ胴外側部分と被回転内側部分との係わる固・動の因科の関係分を動力源としてダイナモによりて起電しそれを機外へ送電線で導き連凧状にハンガーした他機との並列結線して家直消分・蓄電・売電と時事に応じて活、利用とする。
回転体の軽量さは必要条件で、風車は風向きに左・右回転が変転することは常で、ストップアンド・スタートも即応可能にするには惰性なく吹風を受領する切れ味が極めて大切条件だ。
ハブ体回転が左右変転するに際し電流が逆転する、それには▲+▼▲−▼変換用の器具を用い解消可。
額縁構成の一部、パイプ材(左・右の縦材)に係わる表記[0019]分詳記とする。
パイプ中空内へ配線用のケーブルコードを挿入し上端はカップ器内のソケットに接合し、同下端はパイプ内を通して額縁・下枠下面の尻振り防止具の[0015]止め孔を通過させ機外へ導びき同防止具の乱動鎖と併用しながら補助用ディスプレイ・ワイヤー(送電用コード兼用)へ繋げて一連の発電から送電分までの一環ルートとする。
送電用コード併用尻振り防止用具兼備のディスプレイ・ワイヤーに組込みソケットへ発電機、それぞれよりの起電分を接続(防水用ソケットを介して漏電に配慮、最重要とし)する。
尻振り防止具の概念[解決への設置手段]の項の説明とするものである。
超小型ハンガー式風力発電機・装置機構の本機が外部より何らかの想定を超える現象に遭遇し大揺れを惹起となり得るのを防止する備具で、同具の形状はドーナツ様フリー、回転体で額縁・下枠下面(中央部位孔に)挿入止めしその一部に鎖状柔軟性材を繋ぎ他方先端はデイスプレイ・ワイヤーに結束としこの関連の一式と成す。
翼面部に必要以上の吹風を受けてハブ胴全体が激速回転となり本機の能力を超すことが故障や事故を引起す、その対策として風抜き翼面体を作成して程よく受風調可能とした。呼称名をモンステレッツイング翼面型とする。
本機の全体形は、縦長四角型なる額縁状枠体とその額縁内側の空間部位へ翼羽根組入れた回転体・ハブ体を横串刺にした物体一式機構である。絵図1/4。
全体透視図(外具姿図)その1.外枠体の上部枠材・中間部位にハンガーフックを取付け、この機全体を吊る部材の意味相のもの。 その2.外枠縦材、左・右共に中間部位にカップ状器をパイプの縦材に添い、中間位での所本体外枠及び内回転体との分解図 定位置で止め置き本体シャフトを通すべくとす。 その3.外枠体の下部枠材・中間部位で尻振り防止具を組付る。本部材は当機を一定範回転体メカ部の部分説明図 囲内のみの乱振れを起こせぬことへの防止具でフリー回転可能器具体と云う物である。 その4.尻振り防止具付帯の別具。乱振れのフリー性を鎖状材を用い材先端双方へフックを付る。本機設置応用例としての図 その5.回転体では翼羽根・複数ヶの同一型状物組合せ一円全形を成し回転ハブ体にセットとする。その6.回転・ハブ体の内部には本機能の全てを集約したるメカ.一式を内機してあり。その7.翼羽根が微風で回転行動起すにはハブ胴の中芯部を貫ぬく本体シャフトを用しそれをカップ状器へ串刺し挿入、額縁枠と翼羽根回転体とが一体と成り1機体となす。

Claims (1)

  1. 既存家屋の軒下等に設置可能。ビル・マンション等の窓際。農山漁村風通しある場所に。
JP2014002664U 2014-04-11 超小型ハンガー式多翼回転羽根付風力発電機 Expired - Lifetime JP3193204U (ja)

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Publication Number Publication Date
JP3193204U true JP3193204U (ja) 2014-09-25

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