JP3193098U - 扉用ロック装置 - Google Patents

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康彦 鈴木
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【課題】ノブとキーシリンダを別々に設けることなく、各々の作動を連続的操作によって行うことができる扉用ロック装置を提供する。【解決手段】ノブ21の回動に基づいて開閉アーム27をスウィングさせることにより扉への係止状態と非係止状態とを切り換える開閉機構と、キーシリンダ20にキーKを差し込みタンブラー24をボディから開放した状態でキーシリンダ20を回動することによって扉の施錠状態と開錠状態とを切り換えるロック機構とを備え、ノブ21をキーシリンダ20に一体形成するとともに開閉アーム27をロック機構に兼用し、ロック機構の開錠状態でキーシリンダ20にキーKを差し込むことなく回動可能にした扉用ロック装置である。構造が簡単になるとともに部品点数が減少し、この結果、組み立てに手間がかからないとともにコンパクト化しやすいものである。【選択図】図3

Description

この考案は扉用ロック装置に関し、車両(例えば、二輪車、四輪車、建設用・農業用四輪車等)におけるグローブボックス、物置やコンテナ等のキー付き開閉扉に使用されるものである。
従来におけるこの種の扉用ロック装置は、ノブの回動に基づいて開閉アームをスウィングさせることにより扉への係止状態と非係止状態とを切り換える開閉機構と、キーシリンダにキーを差し込みタンブラーをボディから開放した状態で、前記キーシリンダを回動することによって扉の施錠状態と開錠状態とを切り換えるロック機構とを備えていた。そして、キーシリンダにキーを差し込み開錠状態に切り換えた後、前記ノブを回動して前記開閉アームをスウィングさせ係止状態から非係止状態に切り換え、手前に引くことによって扉を開放していた。一方、扉を閉止し、前記ノブを回動して前記開閉アームをスウィングさせ非係止状態から係止状態に切り換え、その後、キーシリンダにキーを差し込み施錠状態に切り換えることによって閉止状態をロックしていた。
特開2009−041219号公報 特開平6−263160号公報
しかしながら、かかる従来の扉用ロック装置にあっては、前記ノブの回動に基づいて扉への係止状態と非係止状態とを切り換える開閉機構と、キーシリンダにキーを差し込み回動することによって扉の施錠状態と開錠状態とを切り換えるロック機構とが、各々独立して設置されていたため、構造が複雑になるとともに部品点数が多くなり、この結果、組み立てに手間がかかるとともにコンパクトにしにくいという不都合を有した。
この考案の課題はこれらの不都合を解消することである。
前記不都合を解消するために、この考案に係る扉用ロック装置においては、基筒にキーシリンダを回転可能に嵌挿し、前記キーシリンダに、キー抜き取り時には圧縮ばねによって突出しキー差し込み時にはキーに当接して没入するタンブラーを設け、且つ、前記基筒の内壁面に施錠位置で前記タンブラーが侵入して前記キーシリンダを回転不可能とする係止凹部と解錠位置で前記タンブラーが侵入して開放位置まで回転する通過溝とを設け、更に、前記キーシリンダの上端部にノブを設置するとともに下端部にグローブボックス等に係止するための開閉アームを固定し、前記キーを差し込んだ状態で前記ノブの操作によって前記開閉アームは施錠位置から解錠位置を通過して開放位置まで前記キーシリンダの回転に従って一体的にスウィングするようにしたものである。
この考案に係る扉用ロック装置は上記のように構成されているため、即ち、基筒にキーシリンダを回転可能に嵌挿し、前記キーシリンダに、キー抜き取り時には圧縮ばねによって突出しキー差し込み時にはキーに当接して没入するタンブラーを設け、且つ、前記基筒の内壁面に施錠位置で前記タンブラーが侵入して前記キーシリンダを回転不可能とする係止凹部と解錠位置で前記タンブラーが侵入して開放位置まで回転する通過溝とを設け、更に、前記キーシリンダの上端部にノブを設置するとともに下端部にグローブボックス等に係止するための開閉アームを固定し、前記キーを差し込んだ状態で前記ノブの操作によって前記開閉アームは施錠位置から解錠位置を通過して開放位置まで前記キーシリンダの回転に従って一体的にスウィングするようにしたため、前記ノブと前記キーシリンダを別々に設けることなく、各々の作動を連続的操作によって行うことができる。
よって、この扉用ロック装置を使用すれば、従来のように、前記ノブの回動に基づいて扉への係止状態と非係止状態とを切り換える開閉機構と、キーシリンダにキーを差し込み回動することによって扉の施錠状態と開錠状態とを切り換えるロック機構とを各々独立して設置する必要がないため、構造が簡単になるとともに部品点数が減少し、この結果、組み立てに手間がかからないとともにコンパクト化しやすいものである。
この考案に係る扉用ロック装置を実施するにあたって下記の構成に最も主要な特徴を有する。
前記ノブの回動に基づいて開閉アームをスウィングさせることにより扉への係止状態と非係止状態とを切り換える開閉機構とを有する。
キーシリンダにキーを差し込みタンブラーをボディから開放した状態で前記キーシリンダを回動することによって扉の施錠状態と開錠状態とを切り換えるロック機構を有する。
前記ノブを前記キーシリンダの頭部に一体形成するとともに前記開閉アームを前記ロック機構に兼用する。
前記ロック機構の開錠状態で前記キーシリンダに前記キーを差し込むことなく回動可能にする。
前記ロック機構の開錠状態で前記開閉アームは係止状態であり同非係止状態との間でスウィング可能である。
前記ボディの内壁面における前記開閉アームのスウィング範囲に通過溝が周方向に形成され、前記タンブラーの突出部はこの通過溝を自由に通過することができる。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図1はこの考案に係る扉用ロック装置の施錠状態(キーを抜いた状態)の平面図、図2は同斜視図、図3は同部品構成図、図4は図2におけるIV−IV線断面図、図5は図4におけるV−V線断面図、図6は図4におけるVI−VI線断面図、図7は施錠状態(キーを差し込んだ状態)の平面図、図8は同斜視図、図9は図8におけるIX−IX線断面図、図10は図9におけるX−X線断面図、図11は開錠状態(キーを差し込んだ状態)の平面図、図12は同斜視図、図13は図12におけるXIII−XIII線断面図、図14は図12におけるXIV−XIV線断面図、図15は開錠状態(キーを抜いた状態)の平面図、図16図は同状態における図13に相当する図、図17は開放状態平面図、図18は同斜視図、図19は図18におけるXIX−XIX線断面図、図20は図18におけるXX−XX線断面図である。
図1〜図6は、この考案に係る扉用ロック装置の施錠状態(キーを抜いた状態)を示したものである。
図において、Aは扉用ロック装置、10はその基筒である。この基筒は樹脂製であり、上下方向に延びている。11はフランジであり、前記基筒10の上端周縁に一体形成されている。このフランジ11は、前記基筒10が扉Dに設置された際、上方に露出している。12はナットであり、前記基筒10に螺子嵌めされ、前記基筒10を前記扉Dに締め付け固定している(図4参照)。
13は係止凹部であり、前記基筒10の内壁面に形成されている(図5参照)。この係止凹部13に後記タンブラー24,24の先端部が進入すると後記キーシリンダ20は回動不可能となる。また、14は通過溝であり、前記基筒10の内壁面に周方向に形成されている(図5参照)。この通過溝14に後記タンブラー24,24の先端部が進入した場合、後記キーシリンダ20はその通過溝14のストロークの範囲内において自由に回動可能である。
20はキーシリンダであり、前記基筒10に内嵌めされている。このキーシリンダ20は樹脂製であり、前記基筒10と軸心を同一にした状態で回動可能である。21はノブであり、前記キーシリンダ20の頭部に一体形成されている、このノブ21は突条であり、前記フランジ11に表示された、扉用ロック装置Aの操作状態を示している(図1の場合は、施錠状態「LOCK」を示している)。22はキー穴であり、前記キーシリンダ20に軸方向に沿って形成されている。このキー穴22は、キーKを差し込む穴であり、前記ノブ21に開口している。
23,23はタンブラースライド孔であり、前記キーシリンダ20に形成されている。このタンブラースライド孔23,23は前記キー穴22を横切った状態で、前記キーシリンダ20の壁面に開口している。
24,24はタンブラーであり、前記タンブラースライド孔23,23に進退可能に内嵌められている。このタンブラー24,24は、常態では圧縮バネ25,25によって外側に押し出されている。図5に示すように、施錠状態では、この先端部が前記係止凹部13に侵入し、前記キーシリンダ20の回動を不可能にしている。なお、26,26は前記タンブラー24,24におけるキー通過孔である。このキー通過孔26,26の機能は後記する。
27は開閉アームであり、前記キーシリンダ20の下端部にC型止め輪28によって固定されている。この開閉アーム27は前記ノブ21とともにスウィングしてグローブボックス本体等に係止したり、係止を解除したりして、扉Dの開閉を制御する。
29はアクションばね、30はアクションボールであり、前記キーシリンダ20の下部に設置されている。これらのアクションばね29及びアクションボール30は、前記キーシリンダ20をクリックストップ状態で回動できるようにしたものである。ちなみに、ストップ位置は、施錠状態(ロックされており扉Dは開放不可能)(図1,図7)、開錠状態(ロックされていないが扉Dは開放不可能)(図11,図15)及び開放状態(扉Dは開放可能)(図17)である。
図7〜図10は施錠状態において、キーを差し込んだ状態を示している。
前記キーKを前記キーシリンダ20のキー穴22に差し込むと、キーKは前記タンブラー24,24の通過孔26,26に侵入し、前記圧縮バネ25,25に抗して、前記タンブラー24,24を後退させる。すると、前記タンブラー24,24の先端部は前記係止凹部13から抜け出し、前記キーシリンダ20は回動可能となる(図9,図10参照)。この状態で、キーシリンダ20をクリックストップ的に右回転させると、図11に示す開錠状態(「UNLOCK」状態)に到達する。また、左回転して、開錠状態(「UNLOCK」状態)から図7の施錠状態(「LOCK」状態)に戻すことができる。この開錠・施錠操作は、キーKを差し込んだ際にのみ可能である。
図11〜図14は、開錠状態において、キーを差し込んだ状態を示している。図15〜図16は、開錠状態において、キーを抜いた状態を示している。
前記キーKを差し込んだ状態で、施錠状態(図7)から開錠状態(図11)にすると、図13に示すように、前記キーシリンダが回転し、前記タンブラー24,24は後退した状態のままで、その先端部が前記通過溝14,14の先端側に達している。この状態で前記キーKを前記キーシリンダ20のキー穴22から抜き取ると、図16に示すように、前記タンブラー24,24は圧縮ばね25,25によって押し出され、前記通過溝14,14に侵入し、そのストローク内を移動することができる。この状態で、キーシリンダ20をクリックストップ的に右回転させると、図17に示す開放状態(「OPEN」状態)に到達する。また、左回転して、開放状態(「OPEN」状態)から図11の閉止錠 状態(「CLOSE」状態)に戻すことができる。この開放・開錠操作は、キーKを差し込んだままでも可能である。
図17〜図20は開放状態を示したものである。
これらの図から明確なように、このロック装置Aでは、施錠状態と開錠状態(図11)の操作には、前記キーKが必要であるが、開錠後(図11)開放する場合、又、開放後閉止する場合にあたっては、前記キーKは不要とするものである。なお、図示はしないが、開錠後(図11)、キーKを差したままでも、開放操作をすることは当然可能である。
この考案に係る扉用ロック装置は、前記ノブと前記キーシリンダを別々に設けることなく、各々の作動を連続的操作によって行うことができる。従来のように、前記ノブの回動に基づいて扉への係止状態と非係止状態とを切り換える開閉機構と、キーシリンダにキーを差し込み回動することによって扉の施錠状態と開錠状態とを切り換えるロック機構とを各々独立して設置する必要がないため、構造が簡単になるとともに部品点数が減少し、この結果、組み立てに手間がかからないとともにコンパクト化しやすいものである。特に、施錠(ロック)時のみキーが必要であり、開放(OPEN)時にはキーは不要であるため、エンジンキーと共用する車両用グローブボックスのキーとして利用価値は高いものである。産業上の利用可能性は高いものである。
図1はこの考案に係る扉用ロック装置の施錠状態(キーを抜いた状態)の平面図である。 図2は同斜視図である。 図3は同部品構成図である。 図4は図2におけるIV−IV線断面図である。 図5は図4におけるV−V線断面図である。 図6は図4におけるVI−VI線断面図である。 図7は施錠状態(キーを差し込んだ状態)の平面図である。 図8は同斜視図である。 図9は図8におけるIX−IX線断面図である。 図10は図9におけるX−X線断面図である。 図11は開錠状態(キーを差し込んだ状態)の平面図である。 図12は同斜視図である。 図13は図12におけるXIII−XIII線断面図である。 図14は図12におけるXIV−XIV線断面図である。 図15は開錠状態(キーを抜いた状態)の平面図である。 図16図は同状態における図13に相当する図である。 図17は開放状態平面図である。 図18は同斜視図である。 図19は図18におけるXIX−XIX線断面図である。 図20は図18におけるXX−XX線断面図である。
A … 扉用ロック装置
D … 扉
K … キー
10 … 基筒
11 … フランジ
12 … ナット
13 … 係止凹部
14 … 通過溝
20 … キーシリンダ
21 … ノブ
22 … キー穴
23 … タンブラースライド孔
24 … タンブラー
25 … 圧縮バネ
26 … キー通過孔
27 … 開閉アーム
28 … C型止め輪
29 … アクションばね
30 … アクションボール

Claims (1)

  1. 基筒にキーシリンダを回転可能に嵌挿し、前記キーシリンダに、キー抜き取り時には圧縮ばねによって突出しキー差し込み時にはキーに当接して没入するタンブラーを設け、且つ、前記基筒の内壁面に施錠位置で前記タンブラーが侵入して前記キーシリンダを回転不可能とする係止凹部と解錠位置で前記タンブラーが侵入して開放位置まで回転する通過溝とを設け、更に、前記キーシリンダの上端部にノブを設置するとともに下端部にグローブボックス等に係止するための開閉アームを固定し、前記キーを差し込んだ状態で前記ノブの操作によって前記開閉アームは施錠位置から解錠位置を通過して開放位置まで前記キーシリンダの回転に従って一体的にスウィングすることを特徴とする扉用ロック機構。
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