JP3192869U - 鼻補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】鼻の形、特に鼻先を整えることができると共に、痛みや圧迫感を生じさせず、付けていることが容易に分からない鼻補助具を提供する。【解決手段】樹脂製の可とう性を有する長方形状の板であり、両面にレーヨン製の不織布が貼付され、長手方向の両端が折り曲げられており、芳香成分が香り付けされている鼻補助具Aであって、鼻の中に入れて、鼻内の側壁の適宜の箇所を2点で支持するように配置させる構成とした。【選択図】図2

Description

本考案は、鼻の外形を整える鼻補助具に関する。
従来から、鼻の穴が前を向いている、小鼻が横に広がり過ぎている等、自分の鼻の形にコンプレックスを抱えている人がいる。
鼻の形のコンプレックスを解消するには、化粧によって鼻の形を目立たなくする。あるいは、美容・整形手術を受けて、根本的に鼻の形を変える必要があった。
また、鼻の形を整える鼻整形器も開発されている。例えば、特許文献1では、鼻先を摘むことにより、鼻の形を整形する鼻整形器が開示されている。詳しくは、特許文献1の鼻整形器は、挟み具1の適度な圧力による緩衝材5の弾力で鼻先を挟むと鼻先は摘まれて自然に尖るというものである。
特開平11−056886号公報
しかしながら、化粧で鼻の形を目立たなくするのは、鼻の形を変えるわけではないため、限界がある。また、美容・整形手術を受けるのは、心理的に抵抗がある上、費用もかかる。
さらに、特許文献1に示す鼻整形器は、鼻を挟む構成であるため、痛みを生じさせる場合や、少なくとも圧迫感を生じさせたり、鼻での呼吸がしにくくなる。また、鼻整形器を付けていることが周囲に分かってしまう。
そこで本考案は、上記問題点に対処するため、鼻の形、特に鼻先を整えることができると共に、痛みや圧迫感を生じさせず、付けていることが容易に分からない鼻補助具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1の考案は、可とう性を有する長方形状の板であり、長手方向の両端が折り曲げられている鼻補助具であって、鼻の中に入れて、鼻内の側壁の適宜の箇所を2点で支持するように配置させる構成とした、鼻補助具とした。
また、請求項2の考案は、前記長方形状の板が樹脂製であって、両面にレーヨン製の不織布が貼付されている、請求項1に記載の鼻補助具とした。
また、請求項3の考案は、芳香成分が香り付けされている、請求項1又は2に記載の鼻補助具とした。
請求項1の考案は、可とう性を有する長方形状の板であり、長手方向の両端が折り曲げられている構成であるため、鼻の中に入れて、鼻内の側壁を支持することによって、鼻の形、特に鼻先を整えることができる。また、鼻の中で使用するものであるため、付けていることが周囲から容易に分からない。また、両端が折り曲げられている構成であるため、鼻内の側壁と鼻補助具とは面で接触することとなり、鼻補助具から生じる鼻内の側壁への圧力が一点に集中することなく分散する。また、この折り曲げられた形状によって弾性が生じ、鼻補助具から生じる鼻内の側壁への圧力が緩和される。
請求項2の考案は、前記長方形状の板が樹脂製であるため、ユーザが長手方向の両端を折り曲げやすく、また、両面にレーヨン製の不織布が貼付されているため、鼻内の鼻補助具との接触部位が痛くなったり、鼻内の側壁の粘膜等を傷つけない。
請求項3の考案は、ミント、ローズマリー、ラベンダー等の芳香成分が香り付けされているため、鼻の中に入れると、香りによって気分が爽快になったり、心身がリラックスしたり、鼻づまりが解消したりする。
(a)は、本考案の一実施例の鼻補助具の構成を示す平面図であり、(b)は、本考案の一実施例の鼻補助具の構成を示す正面図である。 本考案の一実施例の鼻補助具の長手方向の両端を折り曲げた状態を示す説明図である。 (a)は、本考案の一実施例の鼻補助具を鼻の中に入れる前の状態を示す説明図であって、(b)は、本考案の一実施例の鼻補助具を鼻の中に入れて使用している状態を示す説明図である。 (a)は、本考案の一実施例の鼻補助具を鼻の中に入れる前の状態を示す説明図であって、(b)は、本考案の一実施例の鼻補助具を鼻の中に入れて使用している状態を示す説明図である。
可とう性を有する長方形状の板であって、長手方向の両端が折り曲げられている鼻補助具であって、鼻の中に入れて、鼻内の側壁の適宜の箇所を2点で支持するように配置させる構成であるため、鼻の中に入れて、鼻内の側壁を支持することによって、鼻の形、特に鼻先を整えることができる。
以下、添付図面を参照して本考案に係る実施例を詳細に説明する。ただし、この実施例に記載されている構成要素はあくまでも例示であり、本考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<鼻補助具の構成>
図1に示すように、本考案に係る鼻補助具Aは、長方形状であって、例えば全長が4〜4.5cmで、幅が3〜4mmで、厚さは0.3〜0.5mmであるが、この大きさに限定されるものではない。例えば、全長5cmの「Lサイズ」、全長4.5cmの「Mサイズ」、全長3.5cmの「Sサイズ」のといった複数のサイズのバリエーションがあっても良い。また、鼻補助具Aは、長方形状の板1と板1の表面及び裏面の全面に夫々、レーヨン製の不織布2が貼付されている。
板1は、例えば、写真フィルムの基材として用いられる酢酸セルロース等の樹脂を使用することが望ましい。酢酸セルロース等の樹脂を板1として使用するのは、折れることなく、鼻の側壁を支持できる程度の剛性を有する一方で、ユーザが長手方向の両端を手で折り曲げることができると共に鼻の側壁が痛くならない程度の可とう性を有しているからである。また、鼻の中に入れても重さが負担にならず、鼻水や鼻息等の水分によって影響を受けない材質であるからである。従って、これらの特性を有していれば、板1は酢酸セルロース等の樹脂に限定されるものではない。
レーヨン製の不織布2は、例えばアクリル系の粘着剤によって、板1の表面及び裏面の全面に貼付されている。なお、鼻補助具Aは、鼻補助具Aの表面及び裏面にレーヨン製の不織布2が貼付されていることによって、鼻内の鼻補助具Aとの接触部位が痛くなったり、鼻内の側壁の粘膜等を傷つけない。また、本実施例では、板1の表面及び裏面の全面にレーヨン製の不織布2を貼付する構成を示したが、この構成に限定されるものではなく、鼻内の側壁の粘膜等を傷つけないように、板1の表面及び裏面を覆うことができる素材を用いる構成であれば良い。また、レーヨン製の不織布2の色は、例えば、肌色、ナチュラルブラウン、ブラック、アイボリーである。レーヨン製の不織布2の色を肌色、ナチュラルブラウン、あるいは黒色とすれば、鼻の中で鼻補助具Aを使用していることがより目立たなくなり望ましい。
また、鼻補助具Aは、ミント、ローズマリー、ラベンダー等の芳香成分が香り付けされている構成としても良い。そのため、鼻補助具Aを鼻の中に入れると、香りによって気分が爽快になったり、心身がリラックスしたり、鼻づまりが解消したりする。鼻補助具Aへの香り付けの方法としては、例えば、レーヨン製の不織布2にミント、ローズマリー、ラベンダー等の芳香成分をしみ込ませることが考えられる。このように、芳香成分が香り付けされている構成とすることによって、鼻補助具Aは鼻の形を整えるという機能の他に、気分を爽快にする等の機能を有することになり、鼻補助具Aを使用していることが周囲に分かってしまった場合でも、鼻の形を整えるという使用目的を隠すことができる。なお、鼻補助具Aの不織布2に抗菌剤を吹き付ける等して、抗菌加工(=菌を増殖させない)を施す構成としても良い。但し、抗菌加工を施す場合には、鼻補助具Aの鼻の中の接触部位が抗菌加工によって炎症を起こさないようにする等の安全性に留意する必要がある。
次に、鼻補助具Aの使い方について説明する。
まず、図2に示すように、鼻補助具Aの両端を折り曲げて、鼻補助具Aの全長を調節し、鼻の中に入れて、鼻内の側壁を支持するのにちょうどよい長さにする。このように、鼻補助具Aの両端を折り曲げることによって、鼻内の側壁と鼻補助具Aとは面で接触することとなり、鼻補助具Aから生じる鼻内の側壁への圧力が一点に集中することなく分散する。また、この折り曲げられた形状によって弾性が生じ、鼻補助具Aから生じる鼻内の側壁への圧力が緩和される。なお、ユーザは鼻補助具Aをハサミでカットする等して、自分の鼻の穴の大きさに合わせてから、鼻補助具Aの両端を折り曲げても良い。
そして、ユーザは、図3(b)及び図4(b)に示すように、鼻補助具Aを鼻の中に入れて、鼻内の側壁の適宜の箇所を2点で支持するように、鼻補助具Aを配置する。この場合、図4(b)に示すように、鼻内の小鼻の付け根の側壁と鼻先の側壁の2点を鼻補助具Aの両端で支持するように斜めに鼻補助具Aを配置するのが望ましい。
なお、鼻補助具Aは通常、使い捨てであって、一度使ったものは捨て、新たなものを使用することが望ましい。使い捨てで使用することによって、常に新しい鼻補助具Aを使用することになり、衛生的に良い。
このように、鼻内に鼻補助具Aを配置することによって、図3(a)及び図4(a)に示す鼻補助具Aを鼻の中に入れる前の状態と比べると、横に広がっている小鼻がすぼまって、鼻先が上向き、鼻の形、特に鼻先が整えられる。また、鼻補助具Aは鼻の中で使用するものであるため、付けていることが周囲から容易に分からない。
A:鼻補助具、
1:板、2:レーヨン製の不織布

Claims (3)

  1. 可とう性を有する長方形状の板であり、長手方向の両端が折り曲げられている鼻補助具であって、鼻の中に入れて、鼻内の側壁の適宜の箇所を2点で支持するように配置させる構成としたことを特徴とする、鼻補助具。
  2. 前記長方形状の板が樹脂製であって、両面にレーヨン製の不織布が貼付されていることを特徴とする、請求項1に記載の鼻補助具。
  3. 芳香成分が香り付けされていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の鼻補助具。

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