JP3192580U - 駐車場サービスシステム - Google Patents

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山口 純一
純一 山口
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株式会社アイパーク
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Abstract

【課題】大掛かりな設備構成とならずに簡素に構成でき、また、自分の好きな時にサービス品を入手できる駐車場サービスシステムを提供する。【解決手段】駐車料金清算機1と、清涼飲料用自動販売機2とを同一駐車場内或いはその近傍に配設し、駐車料金清算機1には、適正な料金が支払われると、車体を駐車スペースから解除する駐車解除手段と、一定額以上の駐車料金に対して特定のコイン3を払い出すコイン払出し手段を設け、このコインを自動販売機2に投入することによって所望の清涼飲料水がサービス品として与えられるようにする。【選択図】図1

Description

本考案は、駐車場の利用者を増やし集客効果を高めるための技術に関する。
従来、駐車場を利用した際に特典を付与するような駐車場サービスシステムとして、車両入庫時に発券される駐車券を飲料水販売機に挿入することにより、飲料水の価格が通常の価格より安くなるような技術(例えば、特許文献1参照。)や、駐車場制御ユニットと物品払出し機とを通信可能に接続し、駐車場を利用した特典として、正規の駐車料金を払う際に、嗜好品、商品券、玩具、日用品、ポイント券などの好きな物品を選択しておくことにより、直ちに所望の物品を払い出してサービス品として与えるような技術(例えば、特許文献2参照。)などが知られている。
特開2002−92709号公報 実用新案登録第3107078号公報
ところが、上記のような技術は、いずれも一回の駐車においてその場で直接飲料水や物品が付与される形態であるため、例えば、物品が飲料水であるような場合には、その時には飲みたくなく、喉が渇いているような時など別の時期に入手できれば好ましいような場合があった。
また、特許文献2のように、多数の物品を払い出す物品払出し機を設置するような場合には、物品払出し機に常に多種の物品を収容し準備しておく必要があるため、設備や運用労力が大掛かりになるという問題もあった。
そこで、本考案は、大掛かりな設備構成とならずに簡素に構成でき、また、自分の好きな時にサービス品を入手できる駐車場サービスシステムを構築することを目的とする。
上記目的を達成するため本考案は、駐車場を利用した際に特典を与えるようにした駐車場サービスシステムにおいて、駐車料金を精算する駐車料金清算機と、清涼飲料水を収容する自動販売機とを同一駐車場内或いはその近傍に配設し、前記駐車料金清算機には、適正な料金が支払われると、車体を駐車スペースから解除する駐車解除手段と、一定額以上の駐車料金に対して特定のコインを払い出すコイン払出し手段とを設け、このコインを前記自動販売機に投入することによって所望の清涼飲料水がサービス品として与えられるようにした。
このように、駐車料金清算機にコイン払出し手段を設け、一定額以上の駐車料金が支払われるとコインが出るようにすれば、そのコインを使用して好きな時に清涼飲料水を取り出すことができ、しかも、既存の駐車料金清算機や自動販売機の一部を改良するだけで対応できるため、設備構成が簡素で安価に構成することができる。
ここで、駐車場のタイプや車体の駐車をロックしておく手段などは任意であり、ロック式コインパーキングのように、車体を一台づつ個別にロック板式やタイヤロック式や車体ロック式でロックしておき、駐車料金清算機に適切な料金が支払われると、ロックが解除される方式のものでもよく、カーゲート式コインパーキングのように駐車場全体の出入り口の通過を制御する方式のものでもよい。そして、ロック板式などによって車体を一台づつロックしている場合は、駐車解除手段としては、ロック板などの車体ロックを解除することであり、カーゲート式のように駐車場の出入り口を通過を遮断している場合は、駐車解除手段としては、ゲートを開放することである。
また、自動販売機の具体的構成等も任意であり、コインを投入したときだけに飲料水が出てくるようにしてもよく、コインだけでなく、一般の自動販売機のように、正規の現金を投入した時でも飲料水が出てくるようにしてもよい。
なお、コイン払出し手段によるコインの払出しとして、駐車料金の額によってその払出し量を制御するようにしてもよい。例えば、高額の料金のときは、多くのコインを、低額の料金のときは少ないコインをなどの例である。
駐車料金清算機と、清涼飲料用自動販売機とを同一駐車場内或いはその近傍に配設し、駐車料金清算機には、適正な料金が支払われると、車体を駐車スペースから解除する駐車解除手段と、一定額以上の駐車料金に対して特定のコインを払い出すコイン払出し手段を設け、このコインを自動販売機に投入することによって所望の清涼飲料水がサービス品として与えられるようにすれば、そのコインを使用して好きな時に清涼飲料水を取り出すことができ、しかも、既存の駐車料金清算機や自動販売機の一部を改良するだけで対応できるため、設備構成が簡素で安価に構成することができる。
本考案に係る駐車料金清算機と自動販売機の一例を示す説明図である。
本考案に係る駐車場サービスシステムは、駐車場の利用者を増やし集客効果を高めるため、大掛かりな設備構成とならずに簡素に構成でき、また、自分の好きな時にサービス品を入手できる駐車場サービスシステムとして構成され、コインを利用して清涼飲料水を入手できることを特徴としている。
そして、このような駐車場としては、例えば複数の駐車スペースに区画された駐車スペース内に、それぞれの車の出入りをロックするロック板などを設けたタイプの駐車場でもよく、または、駐車場全体の出入り口の出入りを制御するカーゲート式の駐車場でもよいが、その駐車場内あるいはその近傍に、図1に示すような駐車料金清算機1と、清涼飲料水を収容する自動販売機2とが設置される。
駐車料金清算機1は、正規の駐車料金が支払われると、ロック板やカーゲートなどを開放して駐車場の駐車スペースから車体が離脱できるように制御するとともに、一定額以上の駐車料金が支払われた場合、特別なコイン3を払い出すことができるようにされている。
すなわち、この駐車料金清算機1には、不図示のコイン払出し手段が内蔵されており、このコイン払出し手段によって、一定額以上の入金に対してコイン3が払い出される。この際、入金額によって、コイン3の払出し量を制御するようにしてもよい。
自動販売機2は、このコイン3に投入によって、選択された清涼飲料水が払い出されるようにされている。
すなわち、この自動販売機2は、既存の自動販売機の一部を改良して構成され、既存の現金投入口がコイン投入口とされているが、既存の現金投入口をそのまま残して、新たにコイン投入口を付加するような改良でもよい。
以上のような構成により、駐車場を利用した人は、一定額以上の駐車料金を支払うことにより、清涼飲料水をサービス品として受け取ることができ、しかも、この清涼飲料水は、次回利用するときとか、その他、自分の好きな時にコイン3を投入して入手できるため便利である。
なお、本実施例では、上記のようなコイン3の投入で清涼飲料水が払い出される自動販売機2や、駐車料金清算機1を同一会社が管理する複数個所の駐車場に配置し、このコイン3を使用してどこの場所の駐車場でも清涼飲料水を取り出せるようにしているため、利用者にとってより便利である。
また、サービス品が清涼飲料水だけであるため、設備構成が複雑とならず、既存の自動販売機と同様な手順で楽に運用できる。
なお、本考案は以上のような実施形態に限定されるものではない。本考案の実用新案登録請求に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは、本考案の技術的範囲に属する。
駐車場の利用者に対して清涼飲料水がサービス品として与えられるため、集客効果を高めることができ、しかも設備構成も簡素であるため、駐車場における今後の広い普及が期待される。
1…駐車料金清算機、2…自動販売機、3…コイン。

Claims (1)

  1. 駐車場を利用した際に特典を与えるようにした駐車場サービスシステムであって、駐車料金を精算する駐車料金清算機と、清涼飲料水を収容する自動販売機とを同一駐車場内或いはその近傍に配設し、前記駐車料金清算機には、適正な料金が支払われると、車体を駐車スペースから解除する駐車解除手段と、一定額以上の駐車料金に対して特定のコインを払い出すコイン払出し手段とを設け、このコインを前記自動販売機に投入することによって所望の清涼飲料水がサービス品として与えられるようにしたことを特徴とする駐車場サービスシステム。
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