JP3192314U - 斬新なメガネの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単で強靭なメガネの構造を提供する。【解決手段】フレーム10、テンプル20及び連結部品30で構成され、フレームの両端には平行な連結部11を設けてその両端を連結して噛合段112を設けて、該噛合段を連結部品の第一連結区の咬合部312で加締めて固定し、テンプル先端のワイヤー足21端部に軸部211を設けて、該連結部品の第二連結区の軸係合部321に回動可能に枢着し、ワイヤー足の平行なワイヤー211を固定部322と立縁323との間に脱着可能に嵌合させる。テンプルとフレームはネジ部品を使用せずに結合され、テンプルはフレーム側に折り畳み可能に連結される。【選択図】図2

Description

本考案は軽量化したフレームのメガネの構造であり、特にテンプルとフレームの結合が更に確実に安定するメガネの構造に関する。
メガネの製造技術が進歩するにつれ、メガネの構造は次第に軽量化、薄型化の方向に向けてデザインされるようになった。よって、メガネの造形デザインはシート状材料或いはワイヤー状材料に変更して作成するようになり、材質も次第に強靭で価格が割高の材料で作ることによって、製品の単価を上げ、より高い付加価値を作り出すことができる。また、メガネの材料が従来技術と違ったシート状材料及びワイヤー状材料に変更したため、メガネ製品を作るのに必要なプロセスと結合構造がベストな組立効果を達成できるのか工夫が必要である。
従来技術の薄型フレームメガネのフレーム及びテンプルの材料は一般的にはシート状のものであり、仮に関節部分がヒンジ構造である場合、別途にヒンジ構造を設置するとコストが増えるほか、軸心のネジが緩みやすい問題は避けられない。更にワイヤー状材料で形成するフレーム、テンプルは更にピポット構造を設けるため、技術的にもかなりの難易度と製造コストが上がるため、これらのタイプのワイヤー状フレームメガネの構造は更に改善する必要があった。
特開2009−86173号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案はワイヤー状フレームとテンプルを簡単に結合できるワイヤー状フレームメガネの構造を提供することを主な課題とする。
上述の目的を解決するために、本考案は斬新なメガネ構造を提供するものである。フレーム、テンプル及び連結部品からなり、該連結部品はフレームの端とテンプルとの間を連結する。そのうちで、フレームの両サイドに左右対称な連結部を設け、該連結部は平行して延伸する二本の掛合段及び先端で連結する噛合段で構成する。該テンプルはワイヤー足及びモダンで構成し、特に、ワイヤー足の先端に一つの軸部を設ける。該連結部品は第一連結区及び第二連結区を設け、それぞれ連結部及び軸部を組み立てるためのものである。該第一連結区は一つの咬合部及び二つの対称する掛合部を具える。該噛合段はしっかりと該咬合部に加締めて固定され、二つの掛合段はそれぞれ掛合部の中で外向きに拡張することでしっかりと結合する。該第二連結区は一つの軸係合部、一つの定位部及び定位部の両サイドに設けた立縁を具え、該軸部が軸係合部と枢設することで、テンプルがフレームの方向に折りたたむことができ、それによってネジ部品を使用せずともテンプルとフレームを安定して結合できるワイヤーフレームメガネの構造となる。
本考案の実施により、本考案は従来技術と比べ、下記のメリットを具有する。1、本考案によりテンプルとフレームが安定して結合できる目的を達成し、大幅にメガネの製造技術の難易度と製造コストを下げる。2、本考案の結合構造はネジ部品を使用しないため、ネジが緩みやすい問題がない。3、本考案のワイヤー構造のフレームとテンプルのデザインはクリエイティブな形態を具有するものであり、重さを大幅に軽くでき、製品の繊細感をアップできる。
本考案はワイヤー構造のフレームとテンプルのデザインと、第一連結区と第二連結区の設置により、ネジ部品を使用せずともテンプルとフレームを安定して結合することができる。
本考案の最良実施例の外観参考図である。 本考案の最良実施例の分解略図である。 本考案の最良実施例の局部拡大略図である。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すのは本考案の斬新なメガネ構造の最良実施例であり、それに含まれるのはフレーム10、テンプル20及び連結部品30である。フレーム10は、適切な強度と強靭性のあるワイヤーで構成するワイヤーフレームであり、フレームで二つの対称なレンズ40を固定する。前記連結部品30はフレーム10の端とテンプル20との間を連結し、構造がシンプル且つ組立が簡単なワイヤーフレームメガネの構造を構成する。
図2に示すように、ワイヤーを曲げて成型したフレーム10の両サイドに左右対称な連結部11を設ける。 該連結部11は、平行して延伸する二本の掛合段111及び該二つの掛合段111の先端で連結する噛合段112で構成する。
該テンプル20は、ワイヤー足21及びモダン22で構成し、該ワイヤー足21は、直接テンプル20になる主要な構造である。その末端にモダン22を套設してテンプルが完成する。特、にワイヤー足21のフレーム側の先端に一つの軸部211を設ける。
前記連結部品30は、第一連結区31及び第二連結区32を設け、それぞれフレーム10の連結部11及びテンプル20の軸部211を結合して組み立てるためのものである。
フレーム10に結合する該第一連結区31は、一つの咬合部311及び二つの互いに対称な形状の掛合部312を有する。ワイヤー足に結合する該第二連結区32は、一つの軸係合部321、一つの定位部322及び該定位部322の両サイドに設ける立縁323を具え、該定位部322と立縁323はワイヤーと同じ幅の隙間を設ける。
図3に示すのは該連結部品30でフレーム10とテンプル20を連結した構造関係の略図である。図に示すように、フレーム10は、連結部11を介して連結部品30の第一連結区31と結合し、該噛合段112はしっかりと該咬合部311に加締めて固定し、平行する二つの掛合段111はそれぞれ掛合部312の中で外向きに拡張する。該連結部11の構造により咬合部311及び掛合部312の牽制を受けるため、両者は安定して結合し、上下左右にぶれることがない。
また、テンプル20は、軸部211が前記第二連結区32の軸係合部321と枢設することで、テンプル20が該軸係合部321を軸としてフレーム10の方向に折りたたむことができる。展開する際にワイヤー足21が定位部322と立縁323の間に嵌ることで、有効的にテンプルが上下に揺れる不安定な状況を回避できる。
前記実施例の説明により、本考案の斬新なメガネ構造はピボット構造及びネジ部品を使用せずともテンプルとフレームを確実に結合できる目的に達することが分かった。想定できるメリットは、ワイヤーフレームメガネ構造の技術難度も製造コストも比較的低く、ネジ部品が簡単に緩む問題もない。また、ワイヤー構造のフレーム及びテンプルのデザインはクリエイティブなものであり、重さを大幅に軽くでき、製品の繊細感をアップできる。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者が、本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要
10 フレーム
11 連結部
111 掛合段
112 噛合段
20 テンプル
21 ワイヤー足
211 軸部
22 モダン
30 連結部品
31 第一連結区
311 掛合部
312 咬合部
32 第二連結区
321 軸係合部
322 定位部
323 立縁
40 レンズ

Claims (1)

  1. フレーム、テンプル及び連結部品からなり、
    該フレームは、その両端のレンズを把持する上下フレーム端から延長した左右対称な連結部を設け、該連結部は平行に延長した2本の係合段及び該係合段両端を連結する噛合段を構成し、
    該テンプルは、モダン及び上記フレーム側に向けて2本の平行なワイヤーからなるワイヤー足で構成すると共に、該ワイヤー足のフレーム側端部に該2本の平行なワイヤー端部を連結する軸部を設け、
    該連結部品は、上記フレームに対する第一連結区、及び上記テンプルに対する第二連結区を設け、
    該第一連結区は、上記フレームの2本の平行な連結部を嵌合する係合部とフレームの噛合段を加締めて固定する咬合部を設けて、該フレームを結合し、
    該第二連結区は、上記テンプルのワイヤー足の2本の平行なワイヤーの間隔に合わせた定位部を設けてその両側に立縁を設けて定位部との間に該平行なワイヤー足を脱着可能に嵌合すると共に、該ワイヤー足先端の軸部を回動可能に係合する軸係合部を設けて、
    上記テンプルをフレーム側に折り畳み及び展開可能とした、
    ことを特徴とする斬新なメガネの構造。
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