JP3171875U - メガネ構造 - Google Patents

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藝高國際光電有限公司
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Abstract

【課題】メガネを組み立てる際にネジが必要ない上、テンプルを軽い力で畳むことができるメガネ構造を提供する。【解決手段】メガネ構造は、メガネフレーム1、2つの枢着部材2、2つのテンプル3及び2つの連動部材4を備える。メガネフレーム1は、両側に設けられた延伸部11を有し、延伸部11には、貫通溝12がそれぞれ設けられ、延伸部11から貫通溝12にかけて弾性部13が延伸されて設けられる。枢着部材2は、枢着孔21をそれぞれ有し、メガネフレーム1の延伸部11の貫通溝12に貫設される。テンプル3は、嵌着部32と、枢着部材2の枢着孔21に枢着させて位置決めされる枢着端31とを有する。連動部材4は、メガネフレーム1の延伸部11の弾性部13に結合して位置決めされる第1の端部と、テンプル3の嵌着部32に掛止して位置決めされる第2の端部とを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、メガネ構造に関し、特に、ネジを使用せずにフレームにテンプルを取り付けることができるメガネ構造であり、弾力を有して接続可能な部材をフレームに成形することにより、メガネを組み立てる際にネジが必要ない上、軽い力を加えるだけでテンプルを畳むことができるメガネ構造に関する。
一般にメガネには、フレームにテンプルを取り付けた後にレンズが装着される。フレームにテンプルを対応するように取り付けるために、フレームとテンプルとにそれぞれ枢着部が設けられ、2つの枢着部を対応させて枢着させる。このように従来のメガネは、螺合枢着されたテンプルとフレームとにより構成されている。
従来のメガネは、フレーム、テンプル、パッドなどを接続する際、ネジにより連結固定させるが、メガネが一定期間使用されるとネジが緩んで外れやすくなり、直ちに締め付けない場合、ネジが外れて紛失し、各部材が外れてしまう虞がある。外れたネジを見つけたとしてもネジが小さいために再度取り付けることは非常に困難であり、メガネを使用するユーザにとって非常に不便である。
本考案の目的は、ネジを使用せずにフレームにテンプルを取り付けることができるようにし、弾力を有して接続可能な部材をフレームに成形することにより、メガネを組み立てるのにネジが必要ない上、軽い力を加えるだけでテンプルを畳むことができるメガネ構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、メガネフレーム、2つの枢着部材、2つのテンプル及び2つの連動部材を備えるメガネ構造であって、前記メガネフレームは、両側に設けられた延伸部を有し、前記延伸部には、貫通溝がそれぞれ設けられ、前記延伸部から前記貫通溝にかけて弾性部が延伸されて設けられ、前記枢着部材は、枢着孔をそれぞれ有し、前記メガネフレームの前記延伸部の前記貫通溝に貫設され、前記テンプルは、嵌着部と、前記枢着部材の前記枢着孔に枢着させて位置決めされる枢着端と、を有し、前記連動部材は、前記メガネフレームの前記延伸部の前記弾性部に結合して位置決めされる第1の端部と、前記テンプルの前記嵌着部に掛止して位置決めされる第2の端部と、を有することを特徴とするメガネ構造が提供される。
また、前記弾性部は、互いに位置がずれるように設けた2つの支持杆部材により構成され、前記連動部材の前記第1の端部は、互いに位置がずれるように設けた前記2つの支持杆部材に貫設され、前記弾性部に位置決めされることが好ましい。
また、前記メガネフレームの前記延伸部と、前記延伸部の前記貫通溝及び前記弾性部とは、プレス成形により一体化されることが好ましい。
本考案のメガネ構造は、ネジを使用せずにフレームにテンプルを取り付けることができるようにし、弾力を有して接続可能な部材をフレームに成形することにより、メガネを組み立てるのにネジが必要ない上、軽い力を加えるだけでテンプルを畳むことができる。
本考案の一実施形態によるメガネ構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるメガネ構造を組み立てるときの状態を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるメガネ構造を組み立てたときの状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるメガネ構造のテンプルを起こして開いたときの状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるメガネ構造のテンプルを畳んだときの状態を示す断面図である。
図1〜図4を参照する。図1〜図4に示すように、本考案の一実施形態によるメガネ構造は、少なくともメガネフレーム1、2つの枢着部材2、2つのテンプル3及び2つの連動部材4から構成される。
メガネフレーム1は、両側に設けられた延伸部11を有する。延伸部11には、貫通溝12がそれぞれ設けられている。また、延伸部11から貫通溝12にかけて弾性部13が延伸されて設けられている。この弾性部13は、互いに位置がずれるように設けた2つの支持杆部材131により構成されている。
2つの枢着部材2は、枢着孔21をそれぞれ有し、メガネフレーム1の延伸部11の貫通溝12に貫設される。
2つのテンプル3は、嵌着部32と、枢着部材2の枢着孔21に枢着させて位置決めされる枢着端31と、を有する。
2つの連動部材4は、メガネフレーム1の延伸部11の弾性部13に結合して位置決めされる第1の端部と、互いに位置がずれた2つの支持杆部材131に貫設されて弾性部13に位置決めされ、テンプル3の嵌着部32に掛止して位置決めされる第2の端部と、を有する。
図1〜図4を参照する。図1〜図4に示すように、まず、メガネ構造を組み立てる際、2つの枢着部材2をメガネフレーム1の両側の延伸部11に設けられた貫通溝12へそれぞれ貫設させてから、延伸部11に設けた弾性部13に連動部材4を嵌入し、連動部材4の第1の端部を互いに位置がずれるように設けた2つの支持杆部材131に貫設させ、メガネフレーム1の延伸部11の弾性部13に位置決めしてから、テンプル3の枢着端31を枢着部材2の枢着孔21に枢着させて位置決めし、連動部材4の第2の端部をテンプル3に設けた嵌着部32に掛止して位置決めし、組立てを完了する。
テンプル3を引き起こす場合、テンプル3を両外側へ向けて起こすと、テンプル3の枢着端31が枢着部材2の枢着孔21に枢着された箇所を中心として回転する。テンプル3を外側へ引き起こすと、テンプル3の嵌着部32に設けられた連動部材4がメガネフレーム1の延伸部11の弾性部13に連動する。弾性部13は、連動部材4が当接されると曲がって変形し、テンプル3が引き起こされて開いた状態で位置決めされる。テンプル3を畳む場合、テンプル3を軽く押して内側に変位させると、変形した弾性部13が弾性回復力により復位されるため、弾性部13及び連動部材4の端部により連動部材4が駆動し、テンプル3を迅速に畳まれた状態にすることができる。
メガネフレーム1の延伸部11と、延伸部11の貫通溝12及び弾性部13とは、プレス成形により一体化され、テンプル3の枢着端31及び嵌着部32も同様にプレス成形により一体化されているため、製造工程の工程数を減らすことができる。
上述したことから分かるように、本考案のメガネ構造は、ネジを使用せずにフレームにテンプルを取り付けることができるようにし、弾力を有して接続可能な部材をフレームに成形することにより、メガネを組み立てるのにネジが必要ない上、軽い力を加えるだけでテンプルを畳むことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 メガネフレーム
2 枢着部材
3 テンプル
4 連動部材
11 延伸部
12 貫通溝
13 弾性部
21 枢着孔
31 枢着端
32 嵌着部
131 支持杆部材

Claims (3)

  1. メガネフレーム、2つの枢着部材、2つのテンプル及び2つの連動部材を備えるメガネ構造であって、
    前記メガネフレームは、両側に設けられた延伸部を有し、前記延伸部には、貫通溝がそれぞれ設けられ、前記延伸部から前記貫通溝にかけて弾性部が延伸されて設けられ、
    前記枢着部材は、枢着孔をそれぞれ有し、前記メガネフレームの前記延伸部の前記貫通溝に貫設され、
    前記テンプルは、嵌着部と、前記枢着部材の前記枢着孔に枢着させて位置決めされる枢着端と、を有し、
    前記連動部材は、前記メガネフレームの前記延伸部の前記弾性部に結合して位置決めされる第1の端部と、前記テンプルの前記嵌着部に掛止して位置決めされる第2の端部と、を有することを特徴とするメガネ構造。
  2. 前記弾性部は、互いに位置がずれるように設けた2つの支持杆部材により構成され、
    前記連動部材の前記第1の端部は、互いに位置がずれるように設けた前記2つの支持杆部材に貫設され、前記弾性部に位置決めされることを特徴とする請求項1に記載のメガネ構造。
  3. 前記メガネフレームの前記延伸部と、前記延伸部の前記貫通溝及び前記弾性部とは、プレス成形により一体化されることを特徴とする請求項1に記載のメガネ構造。
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