JP3192289U - ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造 - Google Patents

ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3192289U
JP3192289U JP2014002716U JP2014002716U JP3192289U JP 3192289 U JP3192289 U JP 3192289U JP 2014002716 U JP2014002716 U JP 2014002716U JP 2014002716 U JP2014002716 U JP 2014002716U JP 3192289 U JP3192289 U JP 3192289U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traction device
tracking system
solar panel
fixing
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014002716U
Other languages
English (en)
Inventor
羅家慶
Original Assignee
上陽能源科技有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 上陽能源科技有限公司 filed Critical 上陽能源科技有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3192289U publication Critical patent/JP3192289U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】安全を強化し、固定メカニズムの緩み発生を阻止できる補助固定構造を有するソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造を提供する。【解決手段】ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造は、ベース柱10、ベース柱上に設置する集光板31、及びフレキシブル牽引装置50を備える。フレキシブル牽引装置は、集光板に連接し、定位装置の固定部40とベース柱10上に設置された駆動部60を介して集光板を牽引し、異なる角度或いは方向の運動を生じさせる。ベース柱はある設定高度位置で、固定部との間に連接棒70を設置し、これにより牽引装置の運動過程で生じる垂直及び水平分力に共同で抵抗し、固定部定位装置の緩み或いは抜け出る等の状況を減らすことができる。【選択図】図1

Description

本考案はソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造に関し、特にフレキシブル牽引装置駆動太陽電池モジュール(photovoltaic module)或いはソーラーエネルギー転換メカニズムを応用する集光システムで、補助固定構造を設置するソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造に関する。
ソーラーエネルギー集熱モジュールと発電モジュールを応用して太陽熱エネルギーを収集し、電気エネルギーに転換し、民生と工業システムに使用するソーラーエネルギー装置には、特許文献1「作動フィードフォワード制御太陽追跡システム(Actuated feedforward controlled solar tracking system)」、特許文献2「太陽追跡装置」がある。
特許文献2は、地面に埋設するベース柱とベース柱上に設置する水平追跡装置、集光板、水平追跡装置、油圧シリンダーアクチュエーターを備える。
水平追跡装置は、少なくとも1個の油圧シリンダーアクチュエーターを設置する。
油圧シリンダーアクチュエーターは、集光板を可動状に接続する。
回転角を探知するエンコーダー、回転方位角基準アドレスを探知するオプトカプラーとメインコントロールを対応させ、水平追跡装置と油圧シリンダーアクチュエーターとは、集光板の運動を駆動する。
特許文献2は、ベース柱とベース柱上に設置する集光板、ベース柱底部に設置する十字型底台、集光板と十字型底台との間に設置する複数の油圧シリンダーアクチュエーターを備える。
各項パラメーター或いはデータを保存するコンピューターコントロールプラットホームを対応させて、油圧シリンダーアクチュエーターに集光板を駆動させ、太陽アドレスに従い、異なる方向或いは角度傾斜を生じさせる。
負担を安定させ、或いは集光システム全体を支えるため、十字型底台には、充分大きな面積或いは体積を備える必要がある。
そのため、重量は当然重くなる。
これは、該項領域の習熟者であれば当然理解できるように、ソーラーエネルギー集光システム全体の輸送と設置作業の困難を拡大している。
フレキシブルロープの集光板運動牽引を応用する技術手段には、特許文献3「リトラクタブルソーラーエネルギー及び風力発電装置」、特許文献4「太陽電池ベアリングプレートのサポート装置」がある。
このタイプのソーラーエネルギー集光システムでは、フレキシブルロープ一端を、集光板上に固定し、反対端はプーリーに巻き付け、回転ホイール上に巡らせて設置する。
プーリーは定位装置(例えば、スクリューパイル構造)に対応し、地面、底台或いは他の等価面の定位体に固定し、フレキシブルロープ牽引運動の支点とする。
ソーラーエネルギー集光システムのコントロール部に対応し、回転ホイールを駆動し、フレキシブルロープは集光板を牽引して、異なる方向或いは角度の運動を生じさせる。
このタイプのソーラーパネル太陽追跡或いは集光システムは、構造設計と応用面に課題がある。
それは、フレキシブルロープが回転ホイールに対応し、プーリーを支点として、集光板の運動を牽引する時、集光板がフレキシブルロープに対して反作用力を生じ、プーリーに伝えることである。
反作用力の垂直分力は、プーリーを引っ張り地面を離れさせる作用を生じ、反作用力の水平分力は、プーリーに負担をかけ、片側へ移動させる力となる。
よって、このソーラーパネル太陽追跡システムは、長時間の使用後には、反作用力の垂直分力、水平分力が、定位装置と定位体との間に確立する固定メカニズムに徐々に緩みを生じさせる。
こうして、牽引装置操作時に滑りが生じ、或いは定位装置が抜きだされる状況が生じ、牽引装置駆動集光板の作用に影響を及ぼす。
すなわち、上記したソーラーパネル太陽追跡或いは集光システムと関連アセンブリは、使用と構造設計において理想的でない。
ソーラーパネル太陽追跡システム或いはフレキシブル牽引装置と関連アセンブリ構造を新たに設計し、その使用形態を変えれば、その応用範囲を拡大することができる。
上記した従来の構造では、負担を安定させ、或いは集光システム全体を支えることができるという条件の下では、従来の技術の底台は、大きな面積或いは体積、重量が必要で、輸送と組立て作業等に不利であるが、それを改善する。
さらに、上記した従来の構造では、フレキシブル牽引装置と集光板の操作間に発生し得る外力或いは反作用力が固定メカニズムを引っ張る力が、固定メカニズムに緩みを生じさせ、牽引装置操作時に滑りが生じ、或いは牽引装置の集光板駆動を破壊する等の状況が発生するが、これに対して固定構造を提供することで、フレキシブル牽引装置と集光板の操作間に発生し得る外力或いは反作用力が固定メカニズムを引っ張る力に抵抗し、それを阻止する。
本考案は、従来のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
米国特許第US2010/0180883A1号 韓国特許第KR10−1085172号 台湾特許第86211611号 台湾特許第94211215号
本考案が解決しようとする課題は、安定を強化する作用を提供し、固定メカニズムに緩みが生じ、或いは抜き出される状況の発生を阻止することができるソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造を提供する。
ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造は、ベース柱、該ベース柱上に設置する集光板を備え、少なくとも1個のフレキシブル牽引装置は、該集光板、固定部、該ベース柱に連接し、該集光板を牽引し異なる角度或いは方向の運動を生じさせ、該ベース柱はある設定高度位置で連接棒を設置し、該固定部に連接し、これにより該固定部は該ベース柱を連結し全体状態を形成し、牽引装置が経常的に受ける操作過程において生じる垂直分力と水平分力に共同で或いは強化して抵抗し、該連接棒は、該ベース柱は、設定高度位置と固定部との間の構造に連接し、これにより該連接棒と水平参考面との間には、挟角を備え、複数の固定部は、該ベース柱周辺に配置し、該固定部には、定位装置(例えば、スクリューパイル構造)を設置し、これにより該固定部は、地面或いは他の等価面の定位体上に固定され、各隣接する固定部との間には、副棒を設置し、該連接棒、該ベース柱は、連結形態を形成し、本考案ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造において、該フレキシブル牽引装置は、該集光板第一区域に可動状に接続する第一端、該固定部と該駆動部を巡って通過する中間セクション、及び該集光板第二区域に可動状に接続する第二端を備え、該第一区域と該第二区域とは、対角位置にあり、該駆動部は、ベース柱上に設置し、モーター、該モーターが駆動する回転ホイールを備え、該フレキシブル牽引装置を駆動し、該集光板を連動して異なる方向或いは角度の運動を生じさせ、本考案のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造において、該フレキシブル牽引装置の中間セクションと連接棒との間には、弾性器を設置し、該フレキシブル牽引装置の張りを調整し、予期せぬ外部振動を吸収することができる。
本考案のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造は、以下の長所を備える。
1.ベース柱、固定部、フレキシブル牽引装置と関連アセンブリ構造は、従来の構造とは使用、操作形態が異なる。例えば、ベース柱の設定高度位置に連接棒を設置し、これにより連接棒は固定部に連結し、連接棒は弾性器に対応し、フレキシブル牽引装置の中間セクションは巡って通過し、或いは連接棒は固定の長さを調整可能な構造で、各隣接する固定部は副棒に設置する。これによって、従来の技術の、底台の面積或いは体積が過大で、重量が重過ぎ、輸送と組立て作業に不利であった状況が明らかに改善される。
2.連接棒固定部とベース柱とを固定して全体構造とし、下圧分力と補助固定部、ベース柱の水平分力を提供することで、フレキシブル牽引装置と集光板の操作或いは運動時に生じる抜き出し力(例えば、垂直分力)と横方向移動力(例えば、水平分力)に抵抗或いは抑制することができる。これにより固定メカニズム(例えば、スクリューパイルと地面打ち込み釘と孔の組合せ)が緩み、牽引装置操作時に滑りが生じ、或いは牽引装置駆動集光板の作用に深刻に影響する状況を、できる限りなくすことができる。
本考案の集光板、ベース柱、フレキシブル牽引装置、連接棒と固定部との組合せ状況を示す構造組合せ模式図である。 本考案のフレキシブル牽引装置が集光板の運動を連動する時に生じる垂直分力と水平分力を示す平面構造模式図である。 本考案の一実施形態において連接棒がベース柱と固定部との距離に基づき配置を調整する状況を示す構造模式図である。 本考案の別種の実施形態において各隣接する固定部に副棒連結を設置し、ベース柱、連接棒と全体状態を形成する様子を示す構造模式図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2に示すように、本考案のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造は、ベース柱10を備える。
ベース柱10は、固定端11と自由端12を備える。
固定端11には、定位装置20(例えば、スクリューパイル或いは類似作用の構造)を設置する。
これにより、ベース柱10は、地面90或いは他の等価面の定位体上に固定される。
自由端12には、可動接続ユニット22を設置し、集光板30を可動状に接続する。
図中に示す集光板30は、方形体構造で、少なくとも第一区域31、第二区域32、第三区域33、第四区域34を備える。
第一区域31と第二区域32とは、対角位置にあり、第三区域33と第四区域34とは、対角位置にある。
本実施形態において、可動接続ユニット22は、可動接続部23と可動接続部23を通過する主軸24、副軸25を備える。
副軸25は、集光板30を連結する。
よって、集光板30は主軸24、副軸25に対応し、ベース柱10に相対し二次元回転運動を生じる。
図1、2に示すように、ベース柱10周辺には、複数の固定部40を配置する。
フレキシブル牽引装置50に対応する計画サポート点(或いは集光板30の第一区域31、第二区域32、第三区域33或いは第四区域34)、固定部40は、第一固定部41、第二固定部42(或いは第三固定部43と第四固定部44)を定義する。
固定部40は、盤状体で、定位装置20に対応し、これにより固定部40は、地面90或いは他の等価面の定位体上に固定される。
固定部40上には、プーリー45を設置し、これにフレキシブル牽引装置50を巡らせて通過させる。
図中に示すフレキシブル牽引装置50は、フレキシブルロープ、ケーブル或いはその類似物で、第一端51、第二端52、第一、二端51、52の間に連接する中間セクション53を設置する。
第一端51は、集光板第一区域31(或いは第三区域33)に可動状に接続する。
中間セクション53は、第一固定部41(或いは第三固定部43)のプーリー45と駆動部60を巡って通過する。
しかも、第二固定部42(或いは第四固定部44)のプーリー45を巡って通過し、これにより第二端52は集光板30の第二区域32(或いは第四区域34)に可動状に接続される。
図に示すように、駆動部60は、ベース柱10上に設置し、モーター61とモーター61が駆動する回転ホイール62を備える。
フレキシブル牽引装置50の中間セクション53は、回転ホイール62上を巡って設置し、モーター61に対応して、フレキシブル牽引装置50を駆動し、集光板30を連動して、異なる方向或いは角度運動を生じさせる。
本実施形態においては、ベース柱10、連接棒70を設置する。
ベース柱10は、高度位置或いはベース柱10の定位装置20上に設定する。
連接棒70は、固定部40に連接する。
これにより、固定部40とベース柱10或いはベース柱10の定位置20とは連結して全体状態を形成し、フレキシブル牽引装置50と集光板30の運動過程で生じる垂直分力F1と水平分力F2とに、共同で抵抗することができる。
すなわち、フレキシブル牽引装置50と集光板30との運動過程で生じる垂直分力F1と水平分力F2とが、固定部40(と定位装置20)が確立する固定メカニズムを引っ張るため、固定部40は抜き出し力と横方向移動力に抵抗しなければならない。
固定部40とベース柱10とを固定し全体構造とする連接棒70は、下圧分力F3及び補助固定部40、ベース柱10の水平分力F4を形成する。
上述の抜き出し力と横方向移動力に抵抗或いは抑制することができる。
本実施形態において、ベース柱10の設定高度位置は、ベース柱10の高度のおよそ1/3の位置である。
よって、連接棒70は、ベース柱10設定高度位置と固定部40との間に連接する構造であり、これにより連接棒70と水平参考面(例えば、地面90)は挟角を備える。
図1、2に示すように、フレキシブル牽引装置50の中間セクション53と連接棒70との間には、弾性器75を設置する。
弾性器75は、螺旋バネにより形成し、連接棒70上に固定する固定端76と自由端77を備える。
自由端77には、プーリー78を配置し、これに中間セクション53を巡らせて通過させる。
弾性器75によりフレキシブル牽引装置50の張りと予期せぬ外部振動を吸収する力を調整する。
本実施形態において、連接棒70は、直接溶接し、或いはベース柱10と固定部40上に螺合して設置する。
或いは、図3に示すように、連接棒70は接合部13、46により、ベース柱10と固定部40上に可動状に接続する。
ベース柱10と固定部40上には、接合部13、46をそれぞれ設置する。
接合部13、46は固定器85(例えば、ボルト、釘或いはその類似物)に対応し、現場で人手により連接棒70の両端を、それぞれベース柱10と固定部40上に接続し、全体構造を形成する。
図3に示すように、連接棒70は、固定の長さを調整可能な伸縮スリーブ構造で、第一部71と第二部72を備える。
第二部72は、第一部71内部に移動可能状に嵌合する。
第一部71には、ネジヤマエリア73、ネジヤマエリア73上に形成するトレンチ74を設置する。
トレンチ74により、第一部ネジヤマエリア73は、收縮範囲を備える。
ナット75は、ネジヤマエリア73上に螺合し、しかも第一部71を圧迫して收縮させ、第一部71と第二部72とを、一緒に固定する。
よって、ナット75を締めたり、緩めたりすることで、人員は、現場でベース柱10と固定部40との距離を調整し、連接棒70固定の長さを調整することができる。
図4に示すように、一実施形態では、第一固定部41と隣接する第三固定部43(或いは第四固定部44)との間には、それぞれ副棒80を設置する。
第二固定部42と隣接する第三固定部43(或いは第四固定部44)との間には、それぞれ副棒80を設置する。
副棒80により、各隣接する固定部40と連接棒70、ベース柱10は、全体構造を形成し、より堅固な構造形態を提供し、集光板30とフレキシブル牽引装置50の運動を負担する。
上記を総合すると、本考案ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造は、負担を安定させ、或いは集光システム全体を支えることができるとの条件下で、従来の構造に比較し、以下の長所を備える。
1.ベース柱10、固定部40、フレキシブル牽引装置50と関連アセンブリ構造は、従来の構造とは使用、操作形態が異なる。例えば、ベース柱10の設定高度位置に連接棒70を設置し、これにより連接棒70は固定部40に連結し、連接棒70は弾性器75に対応し、フレキシブル牽引装置50の中間セクション53は巡って通過し、或いは連接棒70は固定の長さを調整可能な構造で、各隣接する固定部40は副棒80に設置する。これによって従来の技術の底台の面積或いは体積が過大で、重量が重過ぎ、輸送と組立て作業に不利であった状況が、明らかに改善される。
2.連接棒70固定部40とベース柱10とを固定して全体構造とし、下圧分力F3と補助固定部40、ベース柱10の水平分力F4を提供することで、フレキシブル牽引装置50と集光板30の操作或いは運動時に生じる抜き出し力(例えば、垂直分力F1)と横方向移動力(例えば、水平分力F2)に抵抗或いは抑制することができ、これにより固定メカニズム(例えば、スクリューパイルと地面打ち込み釘と孔の組合せ)が緩み、牽引装置操作時に滑りが生じ、或いは牽引装置駆動集光板の作用に深刻に影響する状況を、できる限りなくすことができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案の技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
10 ベース柱
11 固定端
12 自由端
13 接合部
20 定位装置
22 可動接続ユニット
23 可動接続部
24 主軸
25 副軸
30 集光板
31 第一区域
32 第二区域
33 第三区域
34 第四区域
40 固定部
41 第一固定部
42 第二固定部
43 第三固定部
44 第四固定部
45 プーリー
46 接合部
50 フレキシブル牽引装置
51 第一端
52 第二端
53 中間セクション
60 駆動部
61 モーター
62 回転ホイール
70 連接棒
71 第一部
72 第二部
73 輪ネジヤマ区
74 トレンチ
75 弾性器
76 固定端
77 自由端
78 プーリー
80 副棒
85 固定器
90 地面
F1 垂直分力
F2、F4 水平分力
F3 下圧分力

Claims (13)

  1. ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造は、ベース柱、前記ベース柱上に設置する集光板、少なくとも1個のフレキシブル牽引装置、連接棒を備え、
    前記少なくとも1個のフレキシブル牽引装置は、第一端、第二端、前記第一端と前記第二端との間に連接する中間セクションを備え、
    前記第一端は、前記集光板に可動状に接続し、
    前記中間セクションと前記第二端とは、固定部を巡って通過し、少なくとも1個の駆動部に連接し、前記集光板を牽引して、異なる角度、方向の運動を生じさせ、
    前記ベース柱及び前記固定部は、地面或いは他の等価面の定位体上に固定する定位装置を備え、
    前記連接棒の一端は、ある設定高度位置により、前記ベース柱と前記ベース柱の定位装置のどちらか一方に連結し、反対端は前記固定部に連結し、これにより前記固定部と前記ベース柱とは連結形態を形成し、前記フレキシブル牽引装置の運動によって生じる垂直分力と水平分力に共同で抵抗することを特徴とするソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  2. 前記集光板は、第一区域、第二区域を備え、
    前記第一区域と前記第二区域とは、対角位置にあり、
    前記固定部は、第一固定部、第二固定部を備え、前記ベース柱周辺に配置し、
    前記フレキシブル牽引装置の前記第一端は、前記集光板第一区域に可動状に接続し、
    前記中間セクションは、前記第一固定部、前記駆動部、前記第二固定部を巡って通過し、これにより前記第二端は前記集光板の第二区域に可動状に接続し、
    前記ベース柱、前記第一固定部、前記第二固定部は、それぞれ連接棒に設置し、これにより前記第一固定部、前記第二固定部、前記ベース柱は、連結形態を形成することを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  3. 前記集光板はさらに、第三区域、第四区域を備え、
    前記第三区域と前記第四区域とは、対角位置にあり、
    前記第三区域と前記第四区域との間にも、フレキシブル牽引装置を設置し、
    前記フレキシブル牽引装置は、第一端、第二端、及び前記第一端と前記第二端との間に連接する中間セクションを備え、
    前記第一端は、前記集光板第三区域に可動状に接続し、
    前記中間セクションは、第三固定部、駆動部、第四固定部を巡って通過し、これにより前記第二端は、前記集光板の第四区域に可動状に接続され、
    前記ベース柱と前記第三固定部、前記第四固定部は、それぞれ連接棒に設置し、こうして前記第三固定部、前記第四固定部と前記ベース柱は、連結形態を形成することを特徴とする請求項2に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  4. 前記ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造には、多数の固定部を設置し、隣接する前記固定部の間に、副棒を設置することを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  5. 前記ベース柱は、固定端と自由端を備え、
    前記固定端は、定位装置に設置し、
    前記自由端には、可動接続ユニットを設置し、前記集光板を可動状に接続し、
    前記固定部は、盤状体構造で、プーリーを設置し、これに前記フレキシブル牽引装置を巡らせて通過させ、
    前記可動接続ユニットは、可動接続部、前記可動接続部を通過する主軸、副軸を備え、
    前記副軸は、前記集光板を連結することを特徴とする請求項1〜4の任意の一項に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  6. 前記駆動部は、前記ベース柱上に設置し、モーターと、前記モーターが駆動する回転ホイールとを備え、
    前記フレキシブル牽引装置の中間セクションは、前記回転ホイール上を巡って設置することを特徴とする請求項1〜5の任意の一項に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  7. 前記連接棒と水平参考面とは、挟角を形成することを特徴とする請求項1〜6の任意の一項に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  8. 前記フレキシブル牽引装置の中間セクションと連接棒との間には、弾性器を設置することを特徴とする請求項1〜7の任意の一項に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  9. 前記弾性器は、前記連接棒上に固定する固定端、自由端を備え、
    前記自由端には、プーリーを設置し、前記中間セクションは前記プーリーを巡って通過することを特徴とする請求項8に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  10. 前記連接棒の少なくとも1個の端は、前記ベース柱又は前記固定部上に固定して設置することを特徴とする請求項1〜9の任意の一項に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  11. 前記ベース柱と前記固定部上の少なくとも一方には、接合部を設置し、
    これにより、前記連接棒の少なくとも1個の端を可動状に接続することを特徴とする請求項1〜9の任意の一項に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  12. 前記連接棒は、固定の長さを調整可能な伸縮スリーブ構造で、第一部と第二部を備え、
    前記第二部は、前記第一部内部に移動可能状に嵌合することを特徴とする請求項1〜11の任意の一項に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
  13. 前記第一部には、ネジヤマエリア、前記ネジヤマエリア上に形成するトレンチ、ナットを設置し、
    前記ナットは、前記ネジヤマエリア上に螺合し、前記第一部を圧迫して收縮させ、
    これにより、前記第一部と前記第二部とは一体に固定されることを特徴とする請求項12に記載のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造。
JP2014002716U 2014-03-03 2014-05-26 ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造 Expired - Fee Related JP3192289U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201420090403.5U CN203773358U (zh) 2014-03-03 2014-03-03 太阳能追日系统的牵引装置固定结构
CN201420090403.5 2014-03-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3192289U true JP3192289U (ja) 2014-08-07

Family

ID=51290526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014002716U Expired - Fee Related JP3192289U (ja) 2014-03-03 2014-05-26 ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3192289U (ja)
CN (1) CN203773358U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112747485A (zh) * 2019-10-31 2021-05-04 青岛海尔新能源电器有限公司 集热器支架

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104898701A (zh) * 2014-03-03 2015-09-09 太阳光电能源科技股份有限公司 太阳能追日系统的牵引装置固定结构
CN108521257A (zh) * 2018-05-25 2018-09-11 江苏恒健建设集团有限公司 一种建筑施工用太阳能侧接装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112747485A (zh) * 2019-10-31 2021-05-04 青岛海尔新能源电器有限公司 集热器支架
CN112747485B (zh) * 2019-10-31 2022-10-18 青岛海尔新能源电器有限公司 集热器支架

Also Published As

Publication number Publication date
CN203773358U (zh) 2014-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3192289U (ja) ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造
JP4865909B2 (ja) 波動エネルギー変換器用のダンパー及び減衰構造
JP5890458B2 (ja) ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造
JP6564889B2 (ja) 弾性拘束ケーブル制御太陽追尾型ソーラー発電装置
CN104412026A (zh) 用于光伏模块的可旋转支承系统及其方法
US8393118B2 (en) Friction damping bolt connection for a wind tower lattice structure
JP3195656U (ja) 傾斜アンカー部を有するワイヤー制御を行う追尾型ソーラー発電装置
SG194278A1 (en) Automatic solar tracking adjustment/control apparatus of solar generation system
EP3354894B1 (en) Guiding device for assembling wind turbine towers
US20120066998A1 (en) Horizontal axis wind turbine
KR20210131434A (ko) 단축 추적기용 모멘트 최적화 트러스 기초
JP2010107017A (ja) 制振装置およびその組み込み構造
KR101746564B1 (ko) 태양광 패널의 케이블 지지 시스템 및 이의 시공방법
CN106480883B (zh) 地锚
US20090314922A1 (en) Frame support for wind turbine
KR100633557B1 (ko) 도로표지판 및 이를 이용한 도로표지판의 풍하중 대응방법
KR200476725Y1 (ko) 풍력설비 타워용 지지 고정장치
KR20110094104A (ko) 고로 설비, 고로 설비의 내진 성능 향상 방법 및 연결 제진 장치
TWM485436U (zh) 太陽能追日系統之牽引裝置固定結構
JPH11270456A (ja) 軽量風力発電装置
KR101950982B1 (ko) 무타공 공법으로 태양광 구조물을 지지하기 위한 기초석
CN104898701A (zh) 太阳能追日系统的牵引装置固定结构
KR101346175B1 (ko) 풍력발전기용 블레이드의 조립로봇
KR20160018100A (ko) 송전철탑
TWM545232U (zh) 彈性限位線材控制追日式太陽能發電設備

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3192289

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees