JP3192177U - 通信装置用アンテナ - Google Patents

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信誠 蘇
信誠 蘇
駿達 劉
駿達 劉
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淑珍 林
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【課題】金属筐体をアンテナとして利用するために、通信装置の無線信号を送信及び受信する通信装置用アンテナを提供する。【解決手段】通信装置10のアンテナの構成は、第1のアンテナ16と、第2のアンテナ18とを含む。第1のアンテナ16は、第1の金属部20と、第2の金属部22と、第3の金属部24と、第4の金属部26とを含む。好ましい実施形態では、第1の金属部20は真っ直ぐな部分であり、第2の金属部22も真っ直ぐな部分であり、第1の金属部20は第2の金属部22よりも長い。第3の金属部24は、第1の金属部20と第2の金属部22との間に延在し且つ接続されている。好ましい実施形態では、第3の金属部24は、金属筐体12の第1の側面14aの近傍に位置している。好ましい実施形態では、第4の金属部26は金属筐体12の第2の側面14bに接続されている。【選択図】図1

Description

本考案は通信装置用アンテナに関し、より具体的には、通信装置の無線信号を送信及び受信するために該通信装置のアンテナとして利用される金属筐体に関する。
モバイル通信製品等の従来の通信装置の製品開発過程で、製造業者は、コストを考慮して主にプラスチック筐体をアンテナの基本放射特性維持のために使っている。しかしながら、現在、アップル社のiPhoneやMacbookによって金属筐体のトレンドが起こっている。金属筐体は軽量で、放熱性に優れ、強度や衝撃耐性が高く、見た目が良く、抗電磁性や再利用可能特性を有するため、金属筐体の人気がますます高まっている。従って、新世代のモバイル通信製品の開発では主に金属筐体が使用されている。例えば、Ahnらの米国特許第8054231号には、モバイル装置のスロットアンテナとして使用可能なスロットを有する金属ケースが教示されている。だが、該スロットは金属ケースの外観をあからさまに損ない得るため、該スロットを金属ケースの特定領域に対応する位置に配置する必要がある。従って、金属ケースの外観をあからさまに損なうことなく、通信上の目的を実現するために電磁波を金属ケースに通す適切なアンテナを設計することが重要である。
従って、本考案は、金属筐体をアンテナとして利用するために、通信装置の無線信号を送信及び受信する通信装置用アンテナを提供することを目的とする。
本考案の一実施形態によれば、通信装置用アンテナは、金属筐体、第1のアンテナ、信号供給点、接地点及び第2のアンテナを含む。金属筐体は、第1の側面及び該第1の側面に対応する第2の側面を有する。第1のアンテナは、第1の金属部と、第2の金属部と、第3の金属部と、第4の金属部とを含む。第3の金属部は、第1の金属部と第2の金属部との間に延在し且つ接続され、第3の金属部は金属筐体の第1の側面の近傍に位置している。第4の金属部は金属筐体に接続されている。第2のアンテナは、第1の金属部と、第2の金属部と、第3の金属部とを含む。第2のアンテナの第1の金属部は信号供給点及び第1のアンテナの第2の金属部に接続されている。第2のアンテナの第2の金属部は接地点及び第1のアンテナの第4の金属部に接続されている。第2のアンテナの第3の金属部は第2のアンテナの第1の金属部と第2の金属部との間に延在し且つ接続されている。金属筐体と第1のアンテナとの間にスリットが形成されている。
第1のアンテナの第1の金属部は真っ直ぐな部分であり、第1のアンテナの第2の金属部は真っ直ぐな部分であり、第1のアンテナの第1の金属部は、第1のアンテナの第2の金属部よりも長いことが好ましい。
第2のアンテナの第1の金属部は、第1のアンテナの第1の金属部と第2の金属部との間に位置し、第2のアンテナの第2の金属部は、第1のアンテナの第1の金属部と第4の金属部との間に位置することが好ましい。
様々な図及び図面に示す下記の好ましい実施形態の詳細な説明を読むことで、本考案の上記の及び他の目的が当業者に明らかとなるだろう。
図1は、本考案の一実施形態に係る通信装置をある角度で見た場合のアンテナの構成を示す図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る通信装置を他の角度で見た場合のアンテナの構成を示す図である。
図1及び図2は、本考案の一実施形態に係る、金属筐体12を有する通信装置10を示す図である。金属筐体12は、第1の側面14aと、第1の側面14aに対応する場所に位置する第2の側面14bを有する。
通信装置10のアンテナの構成は、第1のアンテナ16と、第2のアンテナ18とを含む。第1のアンテナ16は、第1の金属部20と、第2の金属部22と、第3の金属部24と、第4の金属部26とを含む。好ましい実施形態では、第1の金属部20は真っ直ぐな部分であり、第2の金属部22も真っ直ぐな部分であり、第1の金属部20は第2の金属部22よりも長い。
第3の金属部24は、第1の金属部20と第2の金属部22との間に延在し且つ接続されている。好ましい実施形態では、第3の金属部24は、金属筐体12の第1の側面14aの近傍に位置している。
好ましい実施形態では、第4の金属部26は金属筐体12の第2の側面14bに接続されている。
第1の金属部20、第2の金属部22、第3の金属部24及び第4の金属部26は共にアンテナトレース(antenna trace)を規定する。さらに、第1のアンテナ16が短絡しないように、金属筐体12と第1のアンテナ16との間にスリット15が形成されている。また、スリット15は本考案の実施形態に開示の形状及び構成に限定されない。
通信装置10内にはプリント基板30がさらに配置されている。プリント基板30は信号供給点32及び接地点34を含む。
第2のアンテナ18は、第1の金属部36と、第2の金属部38と、第1の金属部36と第2の金属部38との間に延在し且つ接続された第3の金属部40とを含む。第1の金属部36は、第1のアンテナ16の第1の金属部20と第2の金属部22との間に位置し、第2の金属部38は、第1のアンテナ16の第1の金属部20と第4の金属部26との間に位置している。第1の金属部36は、信号供給点32及び第1のアンテナ16の第2の金属部22に接続されている。第2の金属部38は、接地点34及び第1のアンテナ16の第4の金属部26に接続されている。
上記の構成によれば、第1のアンテナ16は、第1の周波数に適用可能な大きい方のループアンテナとして機能するように構成され、第2のアンテナ18は、第2の周波数に適用可能な小さい方のループアンテナとして機能するように構成されている。従って、通信装置10の電源を入れて、信号供給点32及び接地点34を介して第1のアンテナ16と第2のアンテナ18とに電力が供給されると、金属筐体は、通信装置10の無線信号を送信及び受信する放射部として機能することができる。
上記の説明によれば、本考案の効果及び利点として以下が挙げられる。
a)金属筐体の外観があからさまに損なわれることがなく、先行技術と比べて金属筐体の外観が良好である。
b)アンテナが金属筐体の端に配置されており、先行技術と比べてアンテナが占有するスペースが少ない。
当業者であれば、本考案の教示を維持しつつ、上記の装置及び方法に数々の変更及び修正が加えられ得ることが容易に分かる。従って、上記の開示は、添付の請求項の範囲によってのみ限定されると解釈すべきである。
10 通信装置
12 金属筐体
14a 第1の側面
14b 第2の側面
15 スリット
16 第1のアンテナ
18 第2のアンテナ
20 第1のアンテナの第1の金属部
22 第1のアンテナの第2の金属部
24 第1のアンテナの第3の金属部
26 第1のアンテナの第4の金属部
32 信号供給点
34 接地点
36 第2のアンテナの第1の金属部
38 第2のアンテナの第2の金属部
40 第2のアンテナの第3の金属部

Claims (3)

  1. 第1の側面及び該第1の側面に対応する第2の側面を有する金属筐体;
    第1の金属部と、第2の金属部と、該第1の金属部と該第2の金属部との間に延在し且つ接続され、前記金属筐体の第1の側面の近傍に位置する第3の金属部と、前記金属筐体に接続された第4の金属部とを含む第1のアンテナ;
    信号供給点;
    接地点;及び
    前記信号供給点及び前記第1のアンテナの第2の金属部に接続された第1の金属部と、前記接地点及び前記第1のアンテナの第4の金属部に接続された第2の金属部と、該第1の金属部と該第2の金属部との間に延在し且つ接続された第3の金属部とを含む第2のアンテナ;
    を含む通信装置用アンテナであって、
    前記金属筐体と前記第1のアンテナとの間にスリットが形成されている、通信装置用アンテナ。
  2. 前記第1のアンテナの第1の金属部は真っ直ぐな部分であり、前記第1のアンテナの第2の金属部は真っ直ぐな部分であり、前記第1のアンテナの第1の金属部は、前記第1のアンテナの第2の金属部よりも長い、請求項1に記載の通信装置用アンテナ。
  3. 前記第2のアンテナの第1の金属部は、前記第1のアンテナの第1の金属部と第2の金属部との間に位置し、前記第2のアンテナの第2の金属部は、前記第1のアンテナの第1の金属部と第4の金属部との間に位置する、請求項1に記載の通信装置用アンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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