JP3191597U - リクガメ用のおむつ - Google Patents
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Abstract
【課題】トイレのしつけができないペットであるリクガメを室内で放し飼いにするときには、カメが粗相してしまうという問題があったが、これまでリクガメが着用できるようなおむつがなかった。本考案はリクガメ用のおむつを提供する。
【解決手段】カメの腹甲羅型に合わせて形成した巾広帯状の布製のおむつ本体の上部両側に、着脱可能な面ファスナー付きの胸バンド2を設け、胸バンド2中央に、おむつ本体下方の面ファスナー3cと着脱可能な面ファスナー3b付きの吊バンド4を設け、市販の吸水材をおむつ本体中央に貼り付けて使用するリクガメ用のおむつ。
【選択図】図2
【解決手段】カメの腹甲羅型に合わせて形成した巾広帯状の布製のおむつ本体の上部両側に、着脱可能な面ファスナー付きの胸バンド2を設け、胸バンド2中央に、おむつ本体下方の面ファスナー3cと着脱可能な面ファスナー3b付きの吊バンド4を設け、市販の吸水材をおむつ本体中央に貼り付けて使用するリクガメ用のおむつ。
【選択図】図2
Description
本考案は、ペットのリクガメを室内で放し飼いをするときに生じる排泄の問題を解決するための、リクガメ用のおむつに関するものである。
従来はリクガメ用のおむつがなかった。
リクガメは本来、大地を歩き回る生き物なので、広いスペースで飼育することが望ましいものの、市販の飼育ケージでは十分な広さを確保できないため、飼育者はカメを飼育ケージから出して室内に放し運動させることがある。
ところがカメはトイレのしつけができないペットであるため、人間の乳幼児用の紙おむつや犬用の紙おむつが使えるような大型のカメは別として、小型種の飼育者はこれまで、室内にカメを放すときには粗相をあきらめ黙認するか、あるいは、生理用ナプキンを甲羅臀部にガムテープで留めるなどして対応してきた。しかし、甲羅に直接粘着テープを貼り付けられることはカメにとって負担であるし、外観上も好ましくなかった。
本考案は、この問題点を解決するためになされたものである。
ところがカメはトイレのしつけができないペットであるため、人間の乳幼児用の紙おむつや犬用の紙おむつが使えるような大型のカメは別として、小型種の飼育者はこれまで、室内にカメを放すときには粗相をあきらめ黙認するか、あるいは、生理用ナプキンを甲羅臀部にガムテープで留めるなどして対応してきた。しかし、甲羅に直接粘着テープを貼り付けられることはカメにとって負担であるし、外観上も好ましくなかった。
本考案は、この問題点を解決するためになされたものである。
カメの腹甲羅型に合わせて形成した布の上縁に胸バンドを設け、胸バンドの両端に、面ファスナーを取り付ける。
以上の構造によりなるリクガメ用のおむつ。
以上の構造によりなるリクガメ用のおむつ。
おむつを着けることによって、カメの甲羅に粘着テープを貼り付けることなく吸水材を括り付けることができ、同時に、吸水材をむきだしで貼り付けた場合と比較すると外観上の問題も改善される。本考案により、市販の乳幼児や犬用の紙おむつが適応しない小さいサイズのカメについても、粗相の心配なく室内に放せるようになった。
以下、本考案の実施の形態を図1から図4について説明する。
(イ)カメの腹甲羅型に合わせて形成した巾広帯状の布製のおむつ本体(1)の上部両側に長尺状の胸バンド(2)を設ける。
(ロ)胸バンド(2)の両端に面ファスナー(3a)をそれぞれ設け、面ファスナー(3a)は相互に着脱可能にする。
(ハ)胸バンド(2)の中央に、下方に向けて細帯状の吊りバンド(4)を設ける。吊りバンド(4)の先端に面ファスナー(3b)を設ける。
(ニ)おむつ本体(1)の下方に折り返し位置(5)を設け、おむつ本体(1)の延長に尻覆い部(6)を一体に設ける。
(ホ)尻覆い部(6)の下端に面ファスナー(3c)を設ける。
(ヘ)吊りバンド(4)の面ファスナー(3b)は、尻覆い部(6)の面ファスナー(3c)と着脱可能にする。
(ト)おむつ本体(1)の中央を吸水材取り付け部(7)とする。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、吸水材取り付け部(7)に市販の尿ケアパッドなどの吸水材を貼り、そのうえにカメを乗せる。次に胸バンド(2)を甲羅の背中側に回し、面ファスナー(3a)を着脱可能に留める。
おむつ本体(1)を折り返し位置(5)で背中側に折り返して、尻覆い部(6)で甲羅臀部を包み、吊りバンド(4)先端の面ファスナー(3b)と尻覆い部(6)の面ファスナー(3c)を着脱可能に留める。
本考案の他の実施形態を図5から図8について説明する。
(イ)カメの腹甲羅型に合わせて形成した巾広帯状の布製のおむつ本体(1)の上部両側に長尺状の胸バンド(2)を設ける。
(ロ)胸バンド(2)の両端に面ファスナー(3a)をそれぞれ設け、面ファスナー(3a)は相互に着脱可能にする。
(ハ)おむつ本体(1)の下方に折り返し位置(5)を設け、折り返し位置(5)の下方に略楕円形の甲羅カバー(8)を設ける。
(ニ)おむつ本体(1)の中央を吸水材取り付け部(7)とする
本考案の他の実施形態は以上のような構造である。
本考案の他の実施形態を使用するときは、吸水材取り付け部(7)に市販の尿ケアパッドなどの吸水材を貼り、そのうえにカメを乗せる。次に甲羅カバー(8)を折り返し位置(5)から背中側に回して甲羅を覆い、胸バンド(2)の面ファスナー(3a)を甲羅カバー(8)の上から着脱可能に留める。
(イ)カメの腹甲羅型に合わせて形成した巾広帯状の布製のおむつ本体(1)の上部両側に長尺状の胸バンド(2)を設ける。
(ロ)胸バンド(2)の両端に面ファスナー(3a)をそれぞれ設け、面ファスナー(3a)は相互に着脱可能にする。
(ハ)胸バンド(2)の中央に、下方に向けて細帯状の吊りバンド(4)を設ける。吊りバンド(4)の先端に面ファスナー(3b)を設ける。
(ニ)おむつ本体(1)の下方に折り返し位置(5)を設け、おむつ本体(1)の延長に尻覆い部(6)を一体に設ける。
(ホ)尻覆い部(6)の下端に面ファスナー(3c)を設ける。
(ヘ)吊りバンド(4)の面ファスナー(3b)は、尻覆い部(6)の面ファスナー(3c)と着脱可能にする。
(ト)おむつ本体(1)の中央を吸水材取り付け部(7)とする。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、吸水材取り付け部(7)に市販の尿ケアパッドなどの吸水材を貼り、そのうえにカメを乗せる。次に胸バンド(2)を甲羅の背中側に回し、面ファスナー(3a)を着脱可能に留める。
おむつ本体(1)を折り返し位置(5)で背中側に折り返して、尻覆い部(6)で甲羅臀部を包み、吊りバンド(4)先端の面ファスナー(3b)と尻覆い部(6)の面ファスナー(3c)を着脱可能に留める。
本考案の他の実施形態を図5から図8について説明する。
(イ)カメの腹甲羅型に合わせて形成した巾広帯状の布製のおむつ本体(1)の上部両側に長尺状の胸バンド(2)を設ける。
(ロ)胸バンド(2)の両端に面ファスナー(3a)をそれぞれ設け、面ファスナー(3a)は相互に着脱可能にする。
(ハ)おむつ本体(1)の下方に折り返し位置(5)を設け、折り返し位置(5)の下方に略楕円形の甲羅カバー(8)を設ける。
(ニ)おむつ本体(1)の中央を吸水材取り付け部(7)とする
本考案の他の実施形態は以上のような構造である。
本考案の他の実施形態を使用するときは、吸水材取り付け部(7)に市販の尿ケアパッドなどの吸水材を貼り、そのうえにカメを乗せる。次に甲羅カバー(8)を折り返し位置(5)から背中側に回して甲羅を覆い、胸バンド(2)の面ファスナー(3a)を甲羅カバー(8)の上から着脱可能に留める。
1 おむつ本体、2 胸バンド、3a 面ファスナー、3b 面ファスナー、
3c 面ファスナー、4 吊りバンド、5 折り返し位置、6 尻覆い部
7 吸水材取り付け部 8 甲羅カバー
3c 面ファスナー、4 吊りバンド、5 折り返し位置、6 尻覆い部
7 吸水材取り付け部 8 甲羅カバー
Claims (2)
- (イ)カメの腹甲羅型に合わせて形成した巾広帯状の布製のおむつ本体(1)の上部両側に長尺状の胸バンド(2)を設け、
(ロ)胸バンド(2)の両端に面ファスナー(3a)をそれぞれ設け、面ファスナー(3a)は相互に着脱可能にし、
(ハ)胸バンド(2)の中央に、下方に向けて細帯状の吊りバンド(4)を設け、吊りバンド(4)の先端に面ファスナー(3b)を設け、
(ニ)おむつ本体(1)の下方に折り返し位置(5)を設け、おむつ本体(1)の延長に尻覆い部(6)を一体に設け、
(ホ)尻覆い部(6)の下端に面ファスナー(3c)を設け、
(ヘ)吊りバンド(4)の面ファスナー(3b)は、尻覆い部(6)の面ファスナー(3c)と着脱可能にし、
(ト)おむつ本体(1)の中央を吸水材取り付け部(7)とし、
市販の吸水材を貼り付けて使用するリクガメ用のおむつ。 - (イ)カメの腹甲羅型に合わせて形成した巾広帯状の布製のおむつ本体(1)の上部両側に長尺状の胸バンド(2)を設け、
(ロ)胸バンド(2)の両端に面ファスナー(3a)をそれぞれ設け、面ファスナー(3a)は相互に着脱可能にし、
(ハ)おむつ本体(1)の下方に折り返し位置(5)を設け、折り返し位置(5)の下方に略楕円形の甲羅カバー(8)を設け、
(ニ)おむつ本体(1)の中央を吸水材取り付け部(7)とし、
市販の吸水材を貼り付けて使用するリクガメ用のおむつ。
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3191597U true JP3191597U (ja) | 2014-07-03 |
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