JP3191491U - 監視装置 - Google Patents

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範雄 加藤
豊章 加藤
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株式会社加藤鉄工所
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Abstract

【課題】犬小屋を模した筐体を採用することで、傾斜した屋根に太陽電池パネルを設置可能で、重量のある蓄電池を筐体内部に設置することで強風にも耐えることができ、さらに、安価に製造することができる監視装置を提供する。
【解決手段】傾斜した屋根を有する、犬小屋を模した筐体10と、屋根の傾斜に沿って設置された太陽電池パネル20と、筐体の内部に設けられた蓄電池と、侵入者を検知すると検知信号を出力する検知手段と、検知信号を受信すると周囲を撮影し画像データとして取得する画像取得手段30と、検知信号及び画像取得手段で取得された画像データを監視者側の端末装置に電気通信回線を介して送信する通信手段と、太陽電池パネルが発電しているときは該発電した電力を蓄電池に蓄えるとともに、太陽電池パネルが発電した電力又は蓄電池から出力された電力を検知手段、画像取得手段、通信手段に供給する電源部とを備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、商用電源のない場所において、侵入者を監視することができる監視装置に関する。
従来、商用電源のない場所において、侵入者を検知することを目的として、特開2001−143165号公報に、太陽電池パネルの出力を蓄える電源と、接近者検知手段と、画像取得手段と、送信機とを備え、接近者の画像を管理基地に送信する監視装置が開示されている。
また、侵入者に対する威嚇効果を向上させるため、実公平7−45834号公報に、犬小屋風の箱体を備え、侵入者に対し合成した犬の鳴き声を出力する防犯装置が開示されている。
特開2001−143165号公報 実公平7−45834号公報
しかし、特許文献1に開示されている技術では、一般的に、当該文献の図2に記載されているように、太陽電池パネルを設置するための架台を用意する必要があり、当該架台の製造コストを要していた。また、架台を用いて太陽電池パネルを設置した場合、太陽電池パネルの裏側にも風が当たり、太陽電池パネルが架台から剥がされる様な力を受けるため、架台にある程度の強度が必要であった。
また、特許文献2に開示されている技術では、犬小屋風の箱体を利用することは記載されているが、その目的は、犬が居ると見せかけることによって、侵入者への威嚇効果を向上させるものに過ぎなかった。
本考案は、上記の点に鑑みなされたもので、犬小屋を模した筐体を採用することで、傾斜した屋根に太陽電池パネルを設置することができるとともに、重量のある蓄電池を筐体内部に設置することで強風にも耐えることができ、さらに、安価に製造することができる監視装置を提供することを目的とする。
本考案の監視装置は、
傾斜した屋根を有する、犬小屋を模した筐体と、
前記屋根の傾斜に沿って設置された太陽電池パネルと、
前記筐体の内部に設けられた蓄電池と、
侵入者を検知すると検知信号を出力する検知手段と、
前記検知信号を受信すると周囲を撮影し画像データとして取得する画像取得手段と、
前記検知信号及び前記画像取得手段で取得された画像データを監視者側の端末装置に電気通信回線を介して送信する通信手段と、
前記太陽電池パネルが発電しているときは該発電した電力を前記蓄電池に蓄えるとともに、前記太陽電池パネルが発電した電力又は前記蓄電池から出力された電力を前記検知手段、前記画像取得手段、前記通信手段に供給する電源部と、
を備えることを特徴とする。
本考案の監視装置によれば、犬小屋を模した筐体を備えるため、専用の筐体を作製せずとも、市販の犬小屋をそのまま流用することができるとともに、意匠性に優れた外観とすることができる。また、傾斜した屋根を利用して太陽電池パネルを設置するため、太陽電池パネル用の架台を作製しなくとも、太陽電池パネルを太陽の高度に略合った角度に傾斜させて取付けることができる。また、一般的な太陽電池パネル用の架台を用いて太陽電池パネルを設置した場合、強風時に太陽電池パネルの裏側に風が当たり、太陽電池パネルが剥がされるような力を受けるが、本考案では屋根に太陽電池パネルを設置しているため、そのようなことがなく、強度的にも有利となる。また、比較的重量のある蓄電池を筐体の内部に設置するため、安定性が増し、上記の太陽電池パネルが受ける風の影響が少ないことと相まって、特別な固定手段を設けなくとも、監視装置をそのまま設置することが可能となる。そして、これらの筐体に犬小屋が流用可能であること、太陽電池パネルの架台が不要であること、及び特別な固定手段が不要であること等により、製造及び設置に必要なコストを削減させることができる。
また、太陽電池パネルの発電した電力を蓄える蓄電池を備えるため、商用電源のない場所においても監視装置を稼働させることができる。また、侵入者を検知すると検知信号を出力する検知手段と、検知信号を受信すると周囲を撮影する画像取得手段と、検知信号及び画像取得手段で撮影された画像データを監視者側の端末装置に送信する通信手段とを備えるため、遠隔地に監視装置を設置し、監視者は手元の端末装置で侵入者の侵入を知ることができ、さらに監視場所の画像を確認することができる。なお、ここで画像データとは、静止画データと動画データの両方を含むことを意図する。
本考案の監視装置の好ましい例は、
前記電源部が、前記蓄電池に蓄えられた電力を基に交流100ボルト、直流12ボルト、直流5ボルトの電力を出力するとともに、外部に交流100ボルト、直流12ボルト、直流5ボルトの電力を供給するための電力供給端子を備えることを特徴とする。
本考案の監視装置の好ましい例によれば、電源部によって、外部に交流100ボルト、直流12ボルト、直流5ボルトの電力を出力するため停電時において、非常用電源の役割を果たすことができる。
本考案の監視装置の好ましい例は、
前記検知信号を受信すると周囲を照らす照明手段を備え、
前記電源部は、前記照明手段にも電力を供給することを特徴とする。
本考案の監視装置の好ましい例によれば、検知信号を受信すると周囲を照らす照明手段を備えるため、夜間等においても侵入者の撮影が容易となるとともに、光による威嚇を侵入者にすることができる。
本考案の監視装置の好ましい例は、
前記屋根に、前記筐体の内部と空気が流通可能な換気塔を設け、
前記換気塔に前記画像取得手段、前記照明手段が設けられたことを特徴とする。
本考案の監視装置の好ましい例によれば、筐体の屋根に、筐体の内部と空気が流通可能な換気塔が設けられているため、特に夏季等において、筐体の換気を行い、筐体内の温度上昇を抑制することができる。また、換気塔に画像取得手段と照明手段が設けられているため、画像取得手段と照明手段の取付け位置の自由度が増すとともに、取付け位置を高くすることができ、侵入者の撮影が容易となる。
本考案の監視装置の好ましい例は、
前記検知手段が、周囲の景色の変化を検出することにより侵入者の動きを検知する動体検知部と、赤外線を検出することにより又は超音波の反射の変化により侵入者の動きを検知する人体感知センサとから構成され、
前記動体検知部が前記画像取得手段に組み込まれ、
前記人体感知センサが前記照明手段に組み込まれていることを特徴とする。
本考案の監視装置の好ましい例によれば、検知手段が、周囲の景色の変化を検出することにより侵入者の動きを検知する動体検知部と、赤外線を検出することにより又は超音波の反射の変化により侵入者の動きを検知する人体感知センサとから構成され、前記動体検知部が画像取得手段に組み込まれるとともに、前記人体感知センサが照明手段に組み込まれているため、画像取得手段に市販の監視カメラを、また照明手段に市販のセンサー付ライトを採用することができ、製造に必要なコストをより削減させることができる。
以上説明したように、本考案の監視装置によれば、犬小屋を模した筐体を採用することで、傾斜した屋根に太陽電池パネルを設置することができるとともに、重量のある蓄電池を筐体内部に設置することで強風にも耐えることができ、さらに、安価に製造することができる。
本考案の一実施形態である監視装置の外観を示す図である。 監視装置の構成を示す機能ブロック図である。 監視装置を換気塔の部分で縦に切断した断面図である。
以下、本考案の監視装置の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本考案の一実施形態である監視装置1の外観を示す図、図2は監視装置1の構成を示す機能ブロック図、図3は監視装置1を換気塔13の部分で縦に切断した断面図である。
図1、図2に示すように、本実施形態の監視装置1は、筐体10と、太陽電池パネル20と、蓄電池21と、電源部22と、検知手段としての動体検知部33と人体感知センサ41と、画像取得手段30と、照明手段40と、通信手段23とを備える。
筐体10は、犬小屋を模した態様をなしており、傾斜した屋根11と、本体12と、換気塔13とを備える。これらの屋根11、本体12、及び換気塔13は、木、合成樹脂、金属等からなる部材を組み合わせ、公知の方法で組み立てられる。また、換気塔13は、図3に示すように、その内部に縦配管15と横配管16を組み合わせた略L字状のダクト14が設けられており、当該ダクト14を通じて本体12内の熱せられた空気を排出している。また、雨天等にダクト14の上部から振り込んだ雨は、縦配管15をそのまま落下し、換気塔13の下部に設けられた隙間17を通じて排出される。なお、本実施形態の監視装置1においては、筐体10に、市販されている犬小屋を流用しており、本来、犬が出入りする入口は、開閉可能な扉18が設けられている。そして、メンテナンスは当該扉18を開けるか、屋根11又は換気塔13を取り外すことで行われる。
図1、図2に戻り、太陽電池パネル20は、その底面が筐体10の屋根11に密着するよう、屋根11に沿って取付けられており、屋根11の傾斜角度と同じ傾斜角度を有する。
蓄電池21は、鉛蓄電池、アルカリ蓄電池、ニッケル・カドミウム蓄電池、ニッケル・水素蓄電池等を採用することができるが、比較的重量がある鉛蓄電池を使用することが好ましい。この鉛蓄電池21は、図3にも示すように筐体10内部に設置され、筐体10が強風で飛ばされないよう重りとしての役割ももつ。
電源部22は、蓄電池21への充電と放電、及び検知手段、画像取得手段30、照明手段40、通信手段23の各機器への電力の供給の制御を行うもので、太陽電池パネル20が十分発電しているときは、この発電した電力を蓄電池21に蓄えるとともに、直接各機器に供給する。また、太陽電池パネル20の発電する電力が少ない場合は、太陽電池パネル20からの電力と、蓄電池21から出力される電力を合わせて各機器に供給する。また、夜間等において、太陽電池パネル20が全く発電しない場合は、蓄電池21から出力される電力のみを各機器に供給する。
さらに、電源部22は、蓄電池21から出力された電力を交流100ボルト、直流12ボルト、直流5ボルトに変換し、これらの電力をそれぞれ専用の図示しない電力供給端子から出力する。この電力供給端子として、交流100ボルトは一般家庭等に広く用いられている交流100ボルト用のコンセント、直流12ボルトは自動車に用いられているシガーソケット、直流5ボルトはUSB端子等が採用できる。なお、これらの電力供給端子は、筐体10の内部のうち扉18を開けた箇所近傍等に設けられる。
検知手段は、動体検知部33と人体感知センサ41とを備え、それぞれ画像取得手段30と照明手段40とに組み込まれている。よって、詳しくは、後述の画像取得手段30と照明手段40の詳細な説明と併せて説明する。
画像取得手段30は、監視装置1の周囲を撮影し画像データとして取得するもので、制御部31と、撮影部32と、動体検知部33と、半導体等からなる記憶部34とを備える。制御部31は、CPUと、半導体等からなる補助記憶装置と、補助記憶装置に記憶された動作用のプログラムを備え、画像取得手段30の動作に必要な処理を単独で、あるいは他の部分と協動して行う。撮影部32は、CMOSイメージセンサ、CCDイメージセンサ等を備え、監視装置1の周囲の景色から取り込んだ光を電気的な信号に変換する。動体検知部33は、制御部31と撮影部32が協動して実現されるもので、撮影部32に入力される景色、すなわち光の信号に所定の変化があれば、侵入者等が侵入したものとみなし、検知信号を出力する。そして、検知信号は通信手段23に出力されるとともに、制御部31内部の処理で制御部31自体にも受信される。すると、制御部31と撮影部32とで周囲の景色の静止画又は動画が撮影され、記憶部34に画像データが記憶されるとともに、制御部31によって画像データは通信手段23へ出力される。なお、画像取得手段30としては、制御部31と、撮影部32と、動体検知部33と、記憶部34とが一体となった監視カメラ等を採用することが好ましく、また、記憶部34としては着脱可能な記憶媒体であるメモリカード等を採用することが好ましい。
照明手段40は、監視装置1の周囲を照らすもので、人体感知センサ41と、発光部42とを備える。人体感知センサ41は、侵入者が発する赤外線を検出することで、又は自ら超音波を発射しその超音波の反射の変化を検出すること等で侵入者の接近を検知し、検知信号を出力する。発光部42は、検知信号を受信すると、発光ダイオード等の発光体に電流を流し、発光させる。なお、照明手段40としては、人体感知センサ41と発光部42とが一体となった照明器具を採用することが好ましい。また、本実施形態では、人体感知センサ41からの検知信号は、外部に出力しない構成となっているが、通信手段23に出力する構成としてもよい。さらに、周囲の照度を検知する照度センサを設け、周囲が明るいときは発光部42を点灯させない構成とすることもできる。
通信手段23は、検知信号及び画像取得手段30で取得され制御部31によって出力された画像データを、監視者側の端末装置51にインターネット等の電気通信回線50を介して送信するもので、本実施形態の監視装置1では、通信事業者が提供する携帯電話機用の電気通信回線50等に接続される、モバイルルータと呼ばれる機器が採用されている。また、通信手段23は、検知信号及び画像データを送信するのみではなく、監視者側の端末装置51が送信する画像取得手段30の向きや動作設定を変更するための制御信号を受信し、画像取得手段30の制御部31に送ることもできる。
なお、電源部22、画像取得手段30、照明手段40、通信手段23の設置場所は特に限定されないが、電源部22と通信手段23は、風雨に晒されるのを防止するために筐体10の内部に、また、画像取得手段30と照明手段40は、侵入者の検知と撮影のし易さのために換気塔13に設置することが好ましい。係る場合、換気塔13内のダクト14を画像取得手段30と照明手段40の配線の通り道とすることもできる。
次に、以上説明した各構成要素の機能を踏まえて、本実施形態の監視装置1の動作について説明する。
最初に、本実施形態の監視装置1を使用するための準備を行う。先ず、監視装置1に採用されている画像取得手段30を、監視者側の端末装置51と接続できるように設定する。この設定には、例えば、(公序良俗違反につき、不掲載)等のアプリケーションソフトウエアを使用することができる。次に、監視装置1を、太陽電池パネル20が太陽の方向である南側を向くように設置する。次に、動体検知部33が組み込まれた画像取得手段30、及び人体感知センサ41が組み込まれた照明手段40を、監視したい範囲及び方向に向ける。
そして、監視装置1を設置した後、画像取得手段30に備えられた動体検知部33が侵入者の動きを検知すると、制御部31からの指令により、撮影部32によって周囲の景色を撮影し、当該画像データを記憶部34に記憶させるとともに、通信手段23に出力し、電気通信回線50を介して監視者側の端末装置51に送信する。また、このとき、監視者側の端末装置51には、検知信号によるアラーム等を送信することができる。そして、所定の時間動画を撮影するか、一定間隔で静止画を撮影するかして処理を終了し、再び動体検知部33による監視を続ける。また、照明手段40に備えられた人体感知センサ41が、侵入者を検知すると、発光部42が点灯し、侵入者を威嚇するとともに、夜間等は画像取得手段30による撮影のための照度を確保する。
以上説明したように、本実施形態の監視装置によれば、筐体に犬小屋を流用しているため、専用の筐体や太陽電池パネルを設置するための架台を用意する必要がなく、安価に製造することができる。また、太陽電池パネルを傾斜した筐体の屋根に設置するため、太陽電池パネルの設置が容易になるとともに、太陽電池パネルの裏側に風が当たることがなく、強風に耐えることができ、さらに、屋根の傾斜角度に合わせて太陽電池パネルも傾斜するため、太陽の高度に略適した角度とすることができ、発電効率に優れる。また、比較的重量のある鉛蓄電池を、筐体内に設置しているため安定性に優れ、特別な固定手段を設けなくともそのまま監視装置を設置することができる。
また、交流100ボルト、直流12ボルト、直流5ボルトの多彩な電源出力機能を備えるため、災害時等の停電において、非常用電源としての機能を有する。また、侵入者を検知する検知手段を、画像取得手段と照明手段とで独立させ、それぞれの機器に組み込んだ態様としているため、市販の監視機能付の監視カメラやセンサ付ライト等をそのまま画像取得手段及び照明手段として使用することができ、監視装置の製造を容易かつ安価にすることができる。
なお、上述の監視装置は本考案の例示であり、考案の趣旨を逸脱しない範囲において、その構成を適宜変更することができる。例えば、画像取得手段は、赤外線を用いて夜間等の暗闇でも撮影できるようにすることや、パンチルト機能を備えてその向きを自在に変更可能な構成とすることができる。また、監視塔に複数の画像取得手段と照明手段を設置し、異なる方向を向けることで、監視の死角を少なくすることもできる。また、監視塔の上部に、予備の太陽電池パネルを設置することもできる。また、同じく監視塔の上部に、ダクトへの雨水の侵入を防止するためのT字状、H字状等の排気トップを設けることもできる。
1・・監視装置、
10・・筐体、11・・屋根、12・・本体、13・・換気塔、14・・ダクト、15・・縦配管、16・・横配管、17・・隙間、18・・扉
20・・太陽電池パネル、21・・蓄電池、22・・電源部、23・・通信手段、
30・・画像取得手段、31・・制御部、32・・撮影部、33・・動体検知部、34・・記憶部、
40・・照明手段、41・・人体感知センサ、42・・発光部、
50・・電気通信回線、51・・端末装置、
最初に、本実施形態の監視装置1を使用するための準備を行う。先ず、監視装置1に採用されている画像取得手段30を、監視者側の端末装置51と接続できるように設定する。この設定には、例えば、端末装置51から画像取得手段30を制御でき、かつ画像取得手段30で撮影した画像を端末装置51に表示させることができる公知のアプリケーションソフトウエアを使用することができる。次に、監視装置1を、太陽電池パネル20が太陽の方向である南側を向くように設置する。次に、動体検知部33が組み込まれた画像取得手段30、及び人体感知センサ41が組み込まれた照明手段40を、監視したい範囲及び方向に向ける。

Claims (5)

  1. 傾斜した屋根を有する、犬小屋を模した筐体と、
    前記屋根の傾斜に沿って設置された太陽電池パネルと、
    前記筐体の内部に設けられた蓄電池と、
    侵入者を検知すると検知信号を出力する検知手段と、
    前記検知信号を受信すると周囲を撮影し画像データとして取得する画像取得手段と、
    前記検知信号及び前記画像取得手段で取得された画像データを監視者側の端末装置に電気通信回線を介して送信する通信手段と、
    前記太陽電池パネルが発電しているときは該発電した電力を前記蓄電池に蓄えるとともに、前記太陽電池パネルが発電した電力又は前記蓄電池から出力された電力を前記検知手段、前記画像取得手段、前記通信手段に供給する電源部と、
    を備えることを特徴とする監視装置。
  2. 前記電源部が、前記蓄電池に蓄えられた電力を基に交流100ボルト、直流12ボルト、直流5ボルトの電力を出力するとともに、外部に交流100ボルト、直流12ボルト、直流5ボルトの電力を供給するための電力供給端子を備えることを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  3. 前記検知信号を受信すると周囲を照らす照明手段を備え、
    前記電源部は、前記照明手段にも電力を供給することを特徴とする請求項1又は2に記載の監視装置。
  4. 前記屋根に、前記筐体の内部と空気が流通可能な換気塔を設け、
    前記換気塔に前記画像取得手段、前記照明手段が設けられたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の監視装置。
  5. 前記検知手段が、周囲の景色の変化を検出することにより侵入者の動きを検知する動体検知部と、赤外線を検出することにより又は超音波の反射の変化により侵入者の動きを検知する人体感知センサとから構成され、
    前記動体検知部が前記画像取得手段に組み込まれ、
    前記人体感知センサが前記照明手段に組み込まれていることを特徴とする請求項3又は4に記載の監視装置。
JP2014001480U 2014-03-24 監視装置 Expired - Lifetime JP3191491U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019210972A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 学校法人大阪産業大学 屋外配管および管継手用カバー部材
CN113938611A (zh) * 2021-05-19 2022-01-14 神盾股份有限公司 远程监测装置及其远程监测方法

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