JP3191439U - 介護サービス実施記録シート - Google Patents

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Abstract

【課題】記入ミスの防止を図れ適切な介護状況等を記録可能とするとともに、集計のし易さの観点から改善を図った介護サービス実施記録シートを提供する。【解決手段】第一乃至第八の記録領域100〜800から成る2枚一組の感圧複写式の記録シート10であって、1枚目12と2枚目14とは同一の大きさであるが用紙の色が異なり、第二乃至第六の領域への記録は予め用意された項目のうち合致するものをチェックし、第一、第七及び第八の領域への記録は任意の情報を記入することにより記録し、第一の領域の上部にはサービスの被提供者及び提供者情報を記録するための記録領域20と、サービス提供終了時にサービスの利用者及びサービス提供責任者による確認情報を記録するための確認領域30とを設け、記録シートを構成する1枚目と2枚目とは同一レイアウトで同一の大きさにて上記各領域を構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、訪問介護等に於いて実施した介護サービスの状況を記録するための介護サービス実施記録シート、特に記入ミスの防止や集計のし易さの観点から改善を図った介護サービス実施記録シートに関する。
平成24年4月からスタートした改正介護保険制度は、その狙いを医療と介護の連携の強化等、介護人材の確保とサービスの質の向上、高齢者の住まいの整備等、認知症対策の推進、保険者による主体的な取組の推進、及び保険料の上昇の緩和とし、24時間対応の定期巡回・随時対応サービスの創設、複合型サービスの創設、そして介護予防・日常生活支援総合事業の導入をポイントとしている。その中でも現場で提供される訪問介護サービスは、本制度の基幹的なものの一つである。従来、この訪問介護サービスについては、介護サービス利用者に提供される介護サービスの実施状況を記録するための各種記録用紙や記録ノートが提案されてきている。
特開2004−58441号公報(下記特許文献1)には、介護サービス日の記入欄、介護サービス内容の表示欄及び連絡事項の記入欄が所定のレイアウトにて表頁に表示された日記用紙と、日記用紙の表示事項と同一事項が上記所定のレイアウトと同一レイアウトで表頁に表示された報告書用紙とからなる上下一対の単位用紙の多数が重積して綴じ合わされているとともに、各単位用紙に於ける下位側に配設された各報告書用紙は分離可能に綴じ合わされている在宅介護日記帳が開示されている。この特許文献1は、ホームヘルパーによる一冊子に記録された介護サービスに関する記録情報を、一方において被介護者の日記として活用することができるとともに、他方において介護サービス事業者への報告書として活用することができるようにすることを意図したものである。
実用新案登録第3100416号公報(下記特許文献2)には、介護者が被介護者の1日分の様子を示す情報を記入する状態表示欄を設けた1日分記入ページに、状態表示欄として被介護者の健康状態に関する複数の事項を示す身体介護チェック欄と、生活援助に関する事項を示す生活援助チェック欄と、介護当日の被介護者の様子に関する事項を示す日の様子チェック欄と、後続の時間帯を担当する介護者への伝言や気が付いたことに関する伝言や気が付いたことチェック欄とを設け、各項目は介護保険の請求項目の少なくとも一つに対応させ、且つ各項目の先頭にチェックマーク記入ボックスを付したことを特徴とする介護記録ノートが開示されている。この特許文献2は、介護者が被介護者の状態を容易且つ正確に記録でき、介護保険の請求項目に記載すべき事項を容易に確認できるようにすることを意図したものである。
実用新案登録第3103988号公報(下記特許文献3)には、A5版の大きさで2枚複写式に作成し、介護・看護サービスの記録書と申請書を兼ね、表表紙と裏表紙の間に2枚複写式のサービス実施記録用紙を相当日数分重ねて綴じ、当該サービス実施記録用紙の左側端縁に沿って切り取り可能なミシン目を備え、介護・看護サービス実施日付記入欄、介護・看護サービス開始時間、介護・看護サービス終了時間及び援助時間合計記入欄を備え、当該申請書に援助内容の具体的項目を列挙して該当箇所に○を記入する欄を設け、当該援助内容として生活援助の具体的事項を列挙した欄及び身体援助の具体的事項を列挙した欄を備えた介護・看護サービス実施記録手帳が開示されている。この特許文献3は、2枚複写式により介護・看護サービスの記録書と申請書を兼ね、介護・看護サービスの内容が分かり易く、事務手続の簡略化を促進可能とすることを意図したものである。
実用新案登録第3115801号公報(下記特許文献4)には、2枚複写式にて作成され、介護・介助サービスの記録書と申請書を兼ねた訪問介護記録書において、介護・介助サービスの内容を記入する内容記入欄を有し、この内容記入欄は生活援助と身体介護とで分けられ、これらのサービス項目が展開されるとともに、さらにこれらサービス項目には詳細なサービス内容が列挙されて構成され、上記内容記入欄の生活援助及び身体介護に付された記号と、これらのサービス項目に付された記号とが異なる種類のものであることを特徴とする訪問介護記録書が開示されている。この特許文献4は、介護等の担当者による訪問介護記録書の記入作業を簡略化して書類作成の手間を省き、介護等の担当者が行った介護・介助サービスが一目で詳細に分かるようにすることを意図したものである。
特開2001−219677号公報(下記特許文献5)には、日記入欄と、時間記入欄と介護項目記載欄と介護項目実施欄とを介護記録紙に設け、これら介護項目記載欄の中の介護メニューの中の一つと、介護実施記入欄の中の一つの記入欄と日記入欄及び時間記入欄の中の一つの欄とはマトリクスに対応するように配置する介護記録紙が開示されている。この特許文献5は、介護者が被介護者に対して実施した介護項目を記入する手間を低減させることを意図したものである。
特許第3245593号公報(下記特許文献6)には、連絡ノートを開いて一方の各頁には、年月日とその日の季候に関する記入欄と、1日の時刻目盛軸の表示部と、看護・介護人及び家族が夫々在宅した時間範囲を時刻目盛軸に対する平行線分で記入し、夫々の平行線分に誰がどのような作業をしたかを記入する本日の記録欄とを少なくとも設けた第1印刷部と、連絡ノートを開いて他方の各頁には、投薬の種類と時刻を記入する投薬記録欄と、体温・血圧の測定値を含めた体調を記入する体調記録欄を少なくとも設けた第2印刷部とを備えた在宅介護連絡ノートが開示されている。この特許文献6は、看護・介護人とその家族間の連絡を正確に記入して伝え、その連絡内容が年寄り或いは障害者の看護・介護をするために必要な最小限の内容項目を記入し、なるべく、それらの記録を短時間で記入できるようにすることを意図したものである。
特開2004−58441号公報 実用新案登録第3100416号公報 実用新案登録第3103988号公報 実用新案登録第3115801号公報 特開2001−219677号公報 特許第3245593号公報
特許文献1乃至特許文献6に開示されるように、介護記録の記載の仕方には種々の工夫は凝らされている。しかしながら、記載は人手によるものであり、人為的な記載ミスが生じる虞は少なくはないものでる。
介護状況の記載については、現行の介護保険法ではケアの詳細までは謳っておらず、ヘルパー等の介護者により解釈や表現が変わるため、文章表記による記録ではその正確性に問題が生じる虞もある。特に、文章表記が苦手な介護者にあっては、曖昧な表記や意味不明な表記、或いは誤解を招くような表記や不適切な表記となってしまう虞もある。このため、行政当局等による後日の監査により、不本意な監査結果を受けてしまう虞もある。
また、介護状況の行政への報告や費用請求に関しては、個別に提供されたサービスの介護記録を人手により集計して行うことになるので、集計作業に多大な時間と労力を費やす必要があり、介護サービス提供事業者にとっては大きな負荷を強いられるものであった。また、集計に際しては、前述の曖昧な表記等により、集計の精度に影響を及ぼす虞もある。
さらに、従来の介護記録ノートや介護記録用紙は、介護サービスを実施した結果情報を記録するためのものであるため、例えば介護利用者による介護サービス当日の突然のキャンセルには対応していないものである。このため、介護記録をもとにした集計作業では、キャンセル料が反映されないことになってしい、キャンセル料が未請求になってしまう虞があった。
近時、介護記録を紙媒体ではなくタブレット型の携帯端末機器を利用し、電子媒体に記録するようにしたシステムも提案されている、しかし、資金的余裕のある事業者であれば、タブレット型の携帯端末機器等の導入も可能であるが、中小規模の事業者にとっては厳しいものがある。また、電子機器に不慣れな介護サービス提供者もおり、また入力ミスの虞も少なくはないものである。さらには、一般的に電子機器は紙媒体に比べて重量があり、バッテリー駆動によるため消費電力状況にも気を配る必要もあり、使い勝手の面で難があるものである。
本考案は、上記事情を考慮してなされたもので、上述の不具合を解消し、記入ミスの防止を図れ、適切な介護状況等を記録可能とした取扱い性に優れる介護サービス実施記録シートを提供することを目的とする。
また、本考案は、集計のし易さの観点から改善を図った介護サービス実施記録シートを提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために以下の通りの構成とすることを特徴とする。
(1)サービスの実施日時の情報を記録するための第一の記録領域と、この第一の記録領域の下部に位置し上記サービスの種類を記録するための第二の記録領域と、この第二の記録領域の下部に位置し上記サービスの提供前に事前チェックの情報を記録するための第三の記録領域と、この第三の記録領域の下部に位置し身体介護に関する介護サービス等の状況を記録するための第四の記録領域と、この第四の記録領域の下部に位置し退室確認状況を記録するための第五の記録領域と、上記第三及び上記第四の記録領域に隣接するとともに上記第二の記録領域の下部に位置し生活援助に関するサービスの状況を記録するための第六の記録領域と、この第六の記録領域の下部に位置し買物や交通費に関する金銭情報を記録するための第七の記録領域と、この第七の記録領域の下部に位置しサービス利用者の状況を記録するための第八の記録領域とから構成される少なくとも2枚一組の感圧複写式の記録シートにあって、当該記録シートを構成する1枚目と2枚目とは同一の大きさであるが用紙の色が異なり、上記第二の記録領域乃至上記第六の記録領域への記録は予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録し、上記第一の記録領域と上記第七の記録領域及び上記第八の記録領域への記録は任意の情報を記入することにより記録するよう構成し、上記第一の記録領域の上部には上記サービスの被提供者及び提供者の情報を記録するための記録領域と、上記サービス提供終了時に当該サービスの利用者及び当該サービス提供責任者による確認情報を記録するための確認領域とを設け、上記記録シートを構成する1枚目と2枚目とは同一レイアウトで同一の大きさにて上記各領域を構成するようにした。
(2)上記(1)の構成にあって、上記第二の記録領域にはサービスの種類として介護サービス、介護予防サービス、障害者総合支援及び地域生活支援の中から選択することにより記録し、上記第四の記録領域には排泄介助、食事介助、身なりの保清・整容、体位変換・移乗・移動、起床就寝、服薬・医療行為及び自立支援の項目別に予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録し、上記第五の記録領域には予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより退室確認状況を記録し、上記第六の記録領域には清掃、洗濯、寝具、衣類、調理配下膳及び買物等の項目別に予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録するよう構成した。
(3)上記(1)または(2)の構成にあって、上記第二の記録領域には、上記サービスの実施時間や内容に関し変更があった場合に当該変更内容を記録するための領域と、保険適用外サービスの場合に当該サービス内容を記録するための領域とを設けた構成とした。
(4)上記(1)、(2)または(3)の構成にあって、上記第二の記録領域に記録されるサービスの種類としての介護サービス、介護予防サービス、障害者総合支援及び地域生活支援は、予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録するよう構成した。
(5)上記(1)、(2)、(3)または(4)の構成にあって、上記予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録するよう構成した記録領域に於いて任意の情報も記録できるよう構成し、上記記録シートを構成する1枚目と2枚目は略A5版大サイズの大きさであるよう構成した。
上記構成によれば、コンパクトで持ち運びに便利な取扱い性に優れる介護サービス実施記録シートを提供することができる。而して記入ミスの防止を図れ、適切な介護状況等を記録でき、且つ適切な用紙の管理を図れるものである。
さらに、上記構成によれば、集計もし易くなり、且つキャンセル状況も把握できるので、集計精度の向上と費用請求漏れの防止が可能となるものである。
本考案によれば、記入ミスの防止を図れ、適切な介護状況等を記録可能とするとともに取扱い性に優れるという効果を奏する。
また、本考案によれば、集計がし易く、且つキャンセル対応も確実に行えるという実用的な効果をも奏する。
本考案の一実施形態に係わる介護サービス実施記録シートの平面図である。 同実施形態に係わり、介護サービス実施記録シートの上半分を示す平面図である。 同実施形態に係わり、介護サービス実施記録シートの下半分を示す平面図である。
以下本考案の一実施形態につき、図を参照して説明する。
本実施形態に係わる介護サービス実施記録シート10は、切り離し可能となるよう一端部側(図中左側)にて糊付けされたA5版サイズの用紙1枚目12と用紙2枚目14とからなる2枚一組の感圧複写式の記録シートである。用紙1枚目12及び用紙2枚目14は、予め設定されたレイアウト及び記載事項は同一であるが、用紙1枚目12は白色で事業所控え用としてのサービス実施記録用紙であり、用紙2枚目14は黄色で介護サービスを受ける介護利用者(被介護者)たるお客様控え用としてのサービス実施記録用紙である。また介護サービス実施記録シート10の一端部側(図中左側)には、ファイリング用のパンチ穴部10a,10bが上下に穿設されている。なお、本実施形態に於ける感圧複写は、用紙1枚目12の裏面側に無色塗料等を塗り、用紙2枚目14の表面側に活性白土等を塗ったノンカーボン紙等による複写方式を用いているが、感圧複写方式であれば、これに限らない。
而して、介護サービス実施記録シート10には、即ち用紙1枚目12及び用紙2枚目14には、書誌事項記録領域20、確認領域30、第一の記録領域100、第二の記録領域200、第三の記録領域300、第四の記録領域400、第五の記録領域500、第六の記録領域600、第七の記録領域700及び第八の記録領域800が設けられている。
書誌事項記録領域20は、用紙12,14の上部に位置し、介護サービスを受ける介護利用者名を記入するための「お客様名」欄20a、介護サービスを提供する団体名や業者名を記入するための「事業所」欄20b、介護利用者に対して実際に介護サービスを提供する担当者名を記入するための「サービス担当者」欄20c及び担当者以外に介護サービスの提供に同行した場合に使用するチェック項目欄20dを設けている。
チェック項目欄20dは、例えば初めて訪問介護に入るヘルパーに介護サービス提供責任者が同行した場合、或いは初回加算の場合に、人数と氏名を記録するためのものである。予め、「同行」、「初回」、「2人」、「3人」の項目が記載されており、該当する項目の□をチェックし余白に氏名を記入することにより記録されるものである。
確認領域30は、書誌事項記録領域20に隣接して用紙12,14の右上部に位置し、介護サービスを提供する責任者または管理者が記録内容を確認し、押印するための責任者用押印欄30aと、介護サービス提供終了時に当該サービスを受けた利用者が記録内容を確認し、押印するためのお客様押印欄30bとから構成されている。
第一の記録領域100は、書誌事項記録領域20及び確認領域30の下部に位置し、サービスの実施日時の情報を記入することにより記録するためのものである。即ち、サービスを実施した時間帯の入室時刻と退室時刻、及びサービスを提供した総時間を記入する。
また、この第一の記録領域100には、予定確認領域120が設けられており、予め、「予定変更の有・無、当日キャンセル」が記載されている。これは、例えば訪問介護計画書の予定時間に対し、変更、短縮または延長があった場合に「有」をチェックし(○で囲む)、またキャンセルがあった場合は「当日キャンセル」をチェックする(○で囲む)ことにより記録するよう構成されている。
第二の記録領域200は、第一の記録領域100の下部に位置し、サービスの種類を記録するためのものである。サービスの種類としては、「介護サービス」、「介護予防サービス」、「障害者総合支援」及び「地域生活支援」の四種類があり、該当する項目の□をチェックすることでサービスの種類を記録することになる。ここで、「介護サービス」、「介護予防サービス」、「障害者総合支援」及び「地域生活支援」の選択は、介護サービス実施記録シート10一組につき一つとする。
各サービスについては、各サービス欄210,220,230,240に於いて記録すべき事項が次の通り予め定められており、必要に応じて記入により記録するようになっている。
「介護サービス」欄210には、「身体介護中心」、「生活援助」及び「通院等乗降介助」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。さらに、「身体介護中心」では、身体や生活での夫々の介助サービスに要した時間や数値を記入することにより記録する構成としてある。「生活援助」では、当該サービスに要した時間を予め記載された時間を選択することで記録するよう構成されている。「通院等乗降介助」では、当該介助サービスの回数を予め記載された回数を選択するとともに、当該介助サービスに要した時間を記入することで記録するよう構成されている。
「介護予防サービス」欄220には、「週1回程度」、「週2回程度」及び「週2回以上」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。
「障害者総合支援」欄230では、障害者総合支援サービスの内容をチェックし、当該サービスに要した時間を記入により記録するよう構成されている。即ち、「障害者総合支援」欄230では、「身体介護」、「家事援助」、「重度訪問」、「重度包括」、「行動援護」、「同行援護」及び「通院介助」が記載されており,該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。さらに、「身体介護」、「家事援助」、「重度訪問」、「重度包括」及び「行動援護」では、サービスに要した時間を夫々記入することにより記録するよう構成されている。「同行援護」及び「通院介助」では、身体介護を伴うものか(重度)否か(軽度)を選択し(例えば該当する方を○で囲む)、当該所要時間を記入することにより記録するよう構成されている。
「地域生活支援」欄240では、「移動支援」が記載されており、移動支援サービスを行った場合に□をチェックし、行先及び当該サービスに要した時間を記入により記録するよう構成されている。また、身体介護を伴うものか(重度)否か(軽度)を選択(例えば該当する方を○で囲む)することにより、記録するよう構成されている。
さらに、第二の記録領域200は、「地域生活支援」欄240に隣接する「変更内容」欄250及びこの「変更内容」欄250に隣接する「保険外サービス」欄260を有している。
「変更内容」欄250は、訪問介護計画書のサービス実施時間や内容に対して変更があった場合に、「延長」、「短縮」及び「サービス内容」の中から該当する項目の□をチェックすることにより、記録するよう構成されている。
「保険外サービス」欄260は、介護保険適用外のサービスの場合に例えば保険外サービスに○を付し、庭掃除、窓拭きといったように当該サービスの内容を記入することで記録するよう構成されている。
第三の記録領域300は、第二の記録領域200の下部に位置し、サービスの提供前に行う事前チェックの情報を記録するためのものである。ここでは、「顔色・発汗・体温・血圧」、「環境整備」及び「相談援助、情報収集・提供、記録等」のサービスに入る前に必ず事前確認すべき事項が記載されており、確認した項目について□をチェックすることで記録することになる。なお、発汗についてはその状況を、体温及び血圧については測定値を記入することにより記録するよう構成してある。
第四の記録領域400は、第三の記録領域300の下部に位置し、身体介護に関するサービス等の状況を記録するためのである。ここに記載される内容は、訪問介護計画の内容に則った内容であり、当該計画に基いたサービスを行い、その結果を項目チェックにより記録するものである。即ち、身体介護として、「排泄介助」、「食事介助」、「身なりの保清・整容」、「体位変換・移乗・移動」、「起床就寝」、「服薬・医療行為」及び「自立支援」の項目が用意され、項目毎に具体的なサービス内容が用意されているものである。
「排泄介助」の項目欄410には、「トイレ介助」、「Pトイレ介助」、「尿器介助」、「パッド交換」、「おむつ交換」、「排尿」及び「排便」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。さらに、「排尿」及び「排便」では、その回数と状況を記入することにより記録するよう構成されている。
「食事介助」の項目欄420には、「全介助」、「一部介助」、「水分補給」、「きざみ食・つぶし食」、「食事量」及び「特段の調理」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。さらに、「水分補給」については、補給量を記入により記録するよう構成してある。また、「食事量」については、完食か否かを選択し(例えば該当する方を○で囲む)、完食でない場合はその残量を記入により記録するよう構成してある。「特段の調理」については、これを選択した場合、記入により記録するよう構成してある。
「身なりの保清・整容」の項目欄430には、「清拭」、「部分浴」、「洗髪」、「全身浴」、「洗面」、「整容」、「口腔ケア」、「義歯洗浄」、「爪切り」及び「更衣介助」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。さらに、「清拭」については、これを選択した場合、その対象が全身か部分かを選択するよう構成されている。また、「部分浴」については、これを選択した場合、その対象が手、足、陰部及び腎部の中から選択するよう構成されている。「全身浴」については、これを選択した場合、入浴なのかシャワー浴なのかを選択するよう構成されている。「爪切り」については、これを選択した場合、その対象が手なのか足なのかを選択するよう構成されている。
「体位変換・移乗・移動」の項目欄440には、「体位変換」、「移乗介助」、「移動・歩行介助」、「通院・外出介助」、「外出準備介助」及び「帰宅受入介助」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。
「起床・就寝」の項目欄450には、「起床介助」及び「就寝介助」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。
「服薬・医療行為」の項目欄460には、医師または看護師の指導の下、被介護者や親族の同意を得た上で行う介助サービスが記載されている。即ち、「服薬・医療行為」の項目欄460には、「服薬確認・介助」、「湿布貼付」、「軟膏塗布」、「点眼」、「痰の吸引」及び「経管栄養」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。
「自立支援」の項目欄470には、「入浴・更衣・移動時等の自立への声かけと安全の見守り」、「共に行う」、「意欲・関心の引き出し」及び「買物援助」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。なお、「共に行う」をチェックした場合は、さらに「掃除・調理・洗濯・衣服整理・買物」の中から該当するものを選択すること(○で囲む)で記録することになる。また、「買物援助」は介護予防サービスで買物を代行したときにチェックする項目である。
第五の記録領域500は、第四の記録領域400の下部に位置し、退室確認状況を記録するためのである。ここには、サービス提供後、退出する前に必ず確認する項目が記載されており、全項目について、確認しチェックすることにより記録するよう構成されている。即ち、第五の記録領域500には、「火元」、「電気」、「水道」及び「戸締り」が記載されており、項目毎に確認し都度□をチェックすることで記録することになる。
第六の記録領域600は、第三の記録領域300及び第四の記録領域400に隣接するとともに第二の記録領域200の下部に位置し、生活援助に関するサービスの状況を記録するためのものである。ここに記載される内容は、訪問介護計画の内容に則った内容であり、当該計画に基いたサービスを行い、その結果を項目チェックにより記録するものである。即ち、「清掃」、「洗濯」、「寝具」、「衣類」、「調理配下膳」及び「買物等」の項目別にその内容が記録される。
「清掃」の項目欄610には、「居室・寝室・台所・卓上・トイレ・Pトイレ・浴室」、「ゴミ出し」及び「準備・後片付け」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。
「洗濯」の項目欄620には、「洗濯」、「乾燥(物干し)」、「取込収納」及び「アイロン」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。
「寝具」の項目欄630には、「シーツ交換」、「ベッドメイク」及び「布団干し」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。
「衣類」の項目欄640には、「衣類の整理」及び「衣服の補修」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。
「調理配下膳」の項目欄650には、「一般的な調理」、「配下膳」及び「後片付け」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。また、調理をした場合、献立を記入することにより記録するよう構成されている。
「買物等」の項目欄660には、「日常品等の買物」及び「薬の受取り」が記載されており、該当する項目の□をチェックすることでサービスの実施状況を記録することになる。
第七の記録領域700は、第六の記録領域600の下部に位置し、買物やサービス提供時に発生した交通費に関する金銭情報を記録するためのものである。上部720に買物に関する金銭情報を、下部740にサービス提供時に発生した交通費を記録するよう構成されている。具体的には、上部720の買物用の欄は、介護利用者から預かった金額、買物した金額及び釣銭を記入することにより記録するよう構成されている。下部740の交通費の欄は、通院介助等の移動介助で、電車、バスやタクシー等を利用した金額を記入することにより記録するよう構成されている。
第八の記録領域800は、第七の記録領域700の下部に位置し、サービス利用者の状況を記録するためのものである。ここでは、例えば介護利用者の心身の状況や行動等の客観的な事実や変化、或いは要望や訴えを記入することにより記録されるものである。
なお、各記録領域20,100,200,300,400,500,600,700,800は、介護サービスの提供開始から終了に至るまでに記録すべき事項を、介護サービス実施記録シート10の上から下へ順に時系列的に配置・レイアウトされているものである。しかも、チェック方式による記録を9割以上にしてあり、記入による記録は必要最小限に留めてある。また、レイアウトや項目分けについては、介護現場の要望を反映したものであるとともに、集計のし易さを考慮したものにしてある。
なお、身体介護や生活援助に於ける介護サービスに関する項目の並べ方は頻度順ではなく、例えば介護マニュアルに記載された順に倣った配置としてある。而して、各項目に於いてチェックにより選択される表記は、介護サービスに於いて通常使用される表現を用いて明確化してある。
上記構成につき、その作用を以下に述べる。
サービス提供者は、訪問介護サービスの実施に当たって、先ず書誌事項記録領域20に所定事項を記入により記録し、必要に応じてチェックによる記録する。こののち、介護サービス実施記録シート10の上から下に向かって該当する領域にチェックによる記録と必要に応じて記入による記録をすればよい。
サービス終了後は、確認領域30に介護利用者の確認印が押されることで、現場での介護サービス実施記録シート10への記録が終了することになる。終了後は、2枚目14のお客様控えを介護利用者に渡し、1枚目12を事業所控えとして、事業所に持ち帰った後にサービス提供責任者が確認し押印することになる。而して、後の集計作業等に用い保管することになる。
上記実施形態によれば、介護サービス実施記録シート10の上から下に向かって、介護サービスに於いて記録すべき情報を順に時系列的に記録できるよう構成し、且つサービスの実施状況等を予め記載された表記からチェック方式で選択し、必要に応じて記入による記録できるように構成したので、従来のような記録ミスや曖昧な表記や意味不明な表記、或いは誤解を招くような表記や不適切な表記となることもなくなる。これにより、適切な介護状況等を記録でき、行政当局等の後日の監査により、不本意な監査結果を受けてしまう虞も解消できるものである。
また、チェック方式による実施記録ため、記録を付ける者にとっては短時間で容易且つ適切な記録を付けられるようになり、集計者にとっては短時間で正確に集計もし易くなる。さらに、キャンセル状況も把握できるので、費用請求漏れ防止も図れるものである。
加えて、A5版サイズの大きさで色違いの用紙を2枚一組の感圧複写式にしてあるので、コンパクトで持ち運びや管理に便利で、事業所控えや利用者控えを間違えることなく管理できるものである。
なお、本考案は上記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない限り種々の変形が可能なことは勿論である。
本考案に係わる介護サービス実施記録シートは、訪問介護に限らず、病院や老人ホーム等における介護・介助サービスの実施記録シート等として用いることができる。
10 …介護サービス実施記録シート
12 …用紙1枚目
14 …用紙2枚目
20 …書誌事項記録領域
30 …確認領域
100 …第一の記録領域
120 …予定確認領域
200 …第二の記録領域
250 …変更内容欄
260 …保険外サービス欄
300 …第三の記録領域
400 …第四の記録領域
500 …第五の記録領域
600 …第六の記録領域
700 …第七の記録領域
800 …第八の記録領域

Claims (5)

  1. サービスの実施日時の情報を記録するための第一の記録領域と、
    この第一の記録領域の下部に位置し上記サービスの種類を記録するための第二の記録領域と、
    この第二の記録領域の下部に位置し上記サービスの提供前に事前チェックの情報を記録するための第三の記録領域と、
    この第三の記録領域の下部に位置し身体介護に関する介護サービス等の状況を記録するための第四の記録領域と、
    この第四の記録領域の下部に位置し退室確認状況を記録するための第五の記録領域と、
    上記第三及び上記第四の記録領域に隣接するとともに上記第二の記録領域の下部に位置し生活援助に関するサービスの状況を記録するための第六の記録領域と、
    この第六の記録領域の下部に位置し買物や交通費に関する金銭情報を記録するための第七の記録領域と、
    この第七の記録領域の下部に位置しサービス利用者の状況を記録するための第八の記録領域とから構成される少なくとも2枚一組の感圧複写式の記録シートであって、
    当該記録シートを構成する1枚目と2枚目とは同一の大きさであるが用紙の色が異なり、
    上記第二の記録領域乃至上記第六の記録領域への記録は、予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録し、
    上記第一の記録領域、上記第七の記録領域及び上記第八の記録領域への記録は、任意の情報を記入することにより記録するよう構成し、
    上記第一の記録領域の上部には上記サービスの利用者及び提供者に関する情報を記録するための記録領域と、
    上記サービス提供終了時に当該サービスの利用者及び当該サービス提供責任者による確認情報を記録するための確認領域とを設け、
    上記記録シートを構成する1枚目と2枚目とは同一レイアウトで同一の大きさにて上記各領域を構成するようにしたことを特徴とする介護サービス実施記録シート。
  2. 上記第二の記録領域には、サービスの種類として介護サービス、介護予防サービス、障害者総合支援及び地域生活支援の中から選択することにより記録し、
    上記第四の記録領域には、排泄介助、食事介助、身なりの保清・整容、体位変換・移乗・移動、起床就寝、服薬・医療行為及び自立支援の項目別に予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録し、
    上記第五の記録領域には、予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより退室確認状況を記録し、
    上記第六の記録領域には、清掃、洗濯、寝具、衣類、調理配下膳及び買物等の項目別に予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録するよう構成したことを特徴とする請求項1記載の介護サービス実施記録シート。
  3. 上記第二の記録領域には、
    上記サービスの実施時間や内容に関し変更があった場合に当該変更内容を記録するための領域と、
    保険適用外サービスの場合に当該サービス内容を記録するための領域とを設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の介護サービス実施記録シート。
  4. 上記第二の記録領域に記録されるサービスの種類としての介護サービス、介護予防サービス、障害者総合支援及び地域生活支援は、予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録するよう構成したことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の介護サービス実施記録シート。
  5. 上記予め用意された項目のうち合致するものをチェックすることにより記録するよう構成した記録領域に於いて任意の情報も記録できるよう構成し、
    上記記録シートを構成する1枚目と2枚目は略A5版大サイズの大きさであることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載の介護サービス実施記録シート。
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