JP3191283B2 - 多周波数帯移動通信局 - Google Patents
多周波数帯移動通信局Info
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- JP3191283B2 JP3191283B2 JP15579398A JP15579398A JP3191283B2 JP 3191283 B2 JP3191283 B2 JP 3191283B2 JP 15579398 A JP15579398 A JP 15579398A JP 15579398 A JP15579398 A JP 15579398A JP 3191283 B2 JP3191283 B2 JP 3191283B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば地上基地局
のネットワークと軌道衛星局の別のネットワークがある
環境などの、多重ネットワーク環境で使用される多周波
数帯移動通信局に関する。
のネットワークと軌道衛星局の別のネットワークがある
環境などの、多重ネットワーク環境で使用される多周波
数帯移動通信局に関する。
【０００２】
【従来の技術】移動局は、地上基地局または軌道衛星局
のカバー領域にある時に確立できる必要があるが、移動
局がそのような局を探索できるようにするのに必要な動
作は電力を消費する。
のカバー領域にある時に確立できる必要があるが、移動
局がそのような局を探索できるようにするのに必要な動
作は電力を消費する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、地上基地局また軌道衛星局のカバー領域にある
時に確立できる移動通信局を提供することにある。
目的は、地上基地局また軌道衛星局のカバー領域にある
時に確立できる移動通信局を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の移動通信局は、
各種ネットワークによって使用される複数の異なる周波
数帯で動作できる無線受信器と、各ネットワークについ
ての優先度のレベルを識別するデータを記憶するネット
ワーク優先度データ記憶手段と、各ネットワークを優先
度データに従って探索する探索頻度を決定し、移動局が
あるチャンネルにとどまっていない場合に、他のネット
ワークより高い頻度で優先度の高いネットワークを探索
する探索制御手段を有する。本発明の他の移動通信局
は、各種ネットワークによって使用される複数の異なる
周波数帯で動作可能な無線受信器と、各ネットワークに
ついての優先度のレベルを識別するデータを記憶するネ
ットワーク優先度データ記憶手段と、各ネットワークを
優先度データに従って探索する探索頻度を決定し、前記
移動局がそれの優先度の高いネットワークのチャンネル
にとどまっている場合、別のネットワークにとどまって
いる場合にその優先度の高いネットワークを探索するよ
りも低い頻度で他のネットワークの探索を行う探索制御
手段を有する。
各種ネットワークによって使用される複数の異なる周波
数帯で動作できる無線受信器と、各ネットワークについ
ての優先度のレベルを識別するデータを記憶するネット
ワーク優先度データ記憶手段と、各ネットワークを優先
度データに従って探索する探索頻度を決定し、移動局が
あるチャンネルにとどまっていない場合に、他のネット
ワークより高い頻度で優先度の高いネットワークを探索
する探索制御手段を有する。本発明の他の移動通信局
は、各種ネットワークによって使用される複数の異なる
周波数帯で動作可能な無線受信器と、各ネットワークに
ついての優先度のレベルを識別するデータを記憶するネ
ットワーク優先度データ記憶手段と、各ネットワークを
優先度データに従って探索する探索頻度を決定し、前記
移動局がそれの優先度の高いネットワークのチャンネル
にとどまっている場合、別のネットワークにとどまって
いる場合にその優先度の高いネットワークを探索するよ
りも低い頻度で他のネットワークの探索を行う探索制御
手段を有する。
【０００５】探索制御手段は好ましくは、以前の探索で
認められたネットワーク局に従って探索戦略を変える。
例えば、ＧＳＭ／衛星二重モード移動局の場合、探索制
御手段は通常、衛星探索の頻度を最小まで下げる。移動
局がＧＳＭ基地局と衛星基地局のいずれのカバー領域内
にもない場合、衛星探索とＧＳＭ探索の両方の頻度は高
くなると考えられる。移動局がＧＳＭ基地局のカバー領
域にはないが、まだ衛星ネットワークのカバー領域内に
ある場合は、ＧＳＭ探索の頻度は低下しないと考えられ
る。
認められたネットワーク局に従って探索戦略を変える。
例えば、ＧＳＭ／衛星二重モード移動局の場合、探索制
御手段は通常、衛星探索の頻度を最小まで下げる。移動
局がＧＳＭ基地局と衛星基地局のいずれのカバー領域内
にもない場合、衛星探索とＧＳＭ探索の両方の頻度は高
くなると考えられる。移動局がＧＳＭ基地局のカバー領
域にはないが、まだ衛星ネットワークのカバー領域内に
ある場合は、ＧＳＭ探索の頻度は低下しないと考えられ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
の図面を参照して説明する。図１は、多周波数帯多重モ
ード移動通信局のブロック図であり、図２は移動局で使
用されて探索操作を制御するソフトウェアのフローチャ
ートである。
の図面を参照して説明する。図１は、多周波数帯多重モ
ード移動通信局のブロック図であり、図２は移動局で使
用されて探索操作を制御するソフトウェアのフローチャ
ートである。
【０００７】図１は、移動電話の基本的ブロック図を示
している。すなわち、受信・送信のためのＲＦ段１０
と、周波数移動部品およびフィルタリング、較正、ＤＡ
Ｃ、ＡＤＣの機能を有するインターフェース段１１と、
音声の符号化−復号および各種周波数の制御・同期化の
アルゴリズムを実行するＤＳＰ１２と、ＲＯＭ１４およ
びＳＩＭモジュール（パーソナルＩＤカード）１５に記
憶されたデータに従って電話の機能に対する制御を行う
ＣＰＵ１３がある。
している。すなわち、受信・送信のためのＲＦ段１０
と、周波数移動部品およびフィルタリング、較正、ＤＡ
Ｃ、ＡＤＣの機能を有するインターフェース段１１と、
音声の符号化−復号および各種周波数の制御・同期化の
アルゴリズムを実行するＤＳＰ１２と、ＲＯＭ１４およ
びＳＩＭモジュール（パーソナルＩＤカード）１５に記
憶されたデータに従って電話の機能に対する制御を行う
ＣＰＵ１３がある。
【０００８】特にＣＰＵ１３は、最寄りの地上基地局お
よび衛星局についての探索のタイミングを担当する。探
索動作時にＣＰＵ１３は、１つのＴＤＭＡフレーム中に
最大３つの周波数値を探索するようＤＳＰ１２に指令を
出す。ＣＰＵ１３は、チェックすべき３つの周波数値を
ＤＳＰ１２に供給し、順次に全地上周波数帯を探索す
る。このサイクルは通常、ＡＧＣがＲＦ段１０内に確立
されるだけの強力な検出信号があって、次にＲＳＳＩレ
ベルが受信されるまで続く。ＣＰＵ１３は、ＲＳＳＩレ
ベルが高くなる順に周波数を並べる。閾値より高いもの
があれば、ＣＰＵ１３はＤＳＰ１２に対して、そのチャ
ンネルに同期化するよう指令を出す。ＤＳＰ１２は、最
初に送信の正確なタイミングおよび周波数に対してその
操作を同期化させることでブロードキャストメッセージ
の復号を試み、次に同期化バーストの復号を試みる。成
功すると、それがＣＰＵ１３によって登録され、移動局
は領域外（ＯＯＺ）操作を終了して、見いだしたチャン
ネルに「とどまる」。
よび衛星局についての探索のタイミングを担当する。探
索動作時にＣＰＵ１３は、１つのＴＤＭＡフレーム中に
最大３つの周波数値を探索するようＤＳＰ１２に指令を
出す。ＣＰＵ１３は、チェックすべき３つの周波数値を
ＤＳＰ１２に供給し、順次に全地上周波数帯を探索す
る。このサイクルは通常、ＡＧＣがＲＦ段１０内に確立
されるだけの強力な検出信号があって、次にＲＳＳＩレ
ベルが受信されるまで続く。ＣＰＵ１３は、ＲＳＳＩレ
ベルが高くなる順に周波数を並べる。閾値より高いもの
があれば、ＣＰＵ１３はＤＳＰ１２に対して、そのチャ
ンネルに同期化するよう指令を出す。ＤＳＰ１２は、最
初に送信の正確なタイミングおよび周波数に対してその
操作を同期化させることでブロードキャストメッセージ
の復号を試み、次に同期化バーストの復号を試みる。成
功すると、それがＣＰＵ１３によって登録され、移動局
は領域外（ＯＯＺ）操作を終了して、見いだしたチャン
ネルに「とどまる」。
【０００９】地上周波数帯および衛星周波数帯での動作
には、チャンネル認識と信号復号に対する異なるＲＦ同
調手順および異なるプロトコールが含まれる。従って、
地上チャンネルを探索する時は、ＤＳＰ１２、インター
フェース１１、およびＲＦ段１０はある一つのモードで
動作しなければならず、衛星チャンネルを探索する時は
別のモードで動作しなければならない。図１には、必要
に応じてモード間でブロックを切り替えるための、ＣＰ
Ｕ１３によって制御されるモード制御スイッチ１０ａ、
１１ａおよび１２ａを有する各ブロック１０、１１およ
び１２を示してある。
には、チャンネル認識と信号復号に対する異なるＲＦ同
調手順および異なるプロトコールが含まれる。従って、
地上チャンネルを探索する時は、ＤＳＰ１２、インター
フェース１１、およびＲＦ段１０はある一つのモードで
動作しなければならず、衛星チャンネルを探索する時は
別のモードで動作しなければならない。図１には、必要
に応じてモード間でブロックを切り替えるための、ＣＰ
Ｕ１３によって制御されるモード制御スイッチ１０ａ、
１１ａおよび１２ａを有する各ブロック１０、１１およ
び１２を示してある。
【００１０】ＣＰＵ１３は地上操作に対して優先順位を
与えるようプログラムされている。ネットワーク優先度
データは、メモリ中の連続するアドレスにあるネットワ
ークリストとして、ＣＰＵ ＲＯＭ１３（好ましくはＥ
ＥＰＲＯＭ）またはＳＩＭ１５に記憶されている。その
リストには、ＧＳＭ ９００ＭＨｚ、ＧＳＭ １８００Ｍ
Ｈｚ、衛星またはネットワーク名トークンなどのネット
ワークの名称が含まれていて、それらネットワークが優
先順位順にリストされていると考えられる。ここで説明
した実施形態では、ＧＳＭ ９００ＭＨｚが最も優先度
の高いネットワークであり、衛星が最も優先度の低いネ
ットワークである。そのような優先順位付けを図２に示
してある。図示のように、移動局が現在ＯＯＺ操作状態
にあるか、あるいは衛星または地上のチャンネルにとど
まっているかに関する決定に基づいて、ＣＰＵ１３は各
種間隔で探索を行うようＤＳＰ１２に指示を出す。移動
局がＯＯＺ操作状態である場合、３０秒ごとに地上探索
が行われ、２分間ごとに衛星探索が行われる。移動局が
衛星ネットワークチャンネルにとどまっている場合、地
上周波数帯は２分間ごとに探索される。移動局が地上チ
ャンネルにとどまっている場合、衛星周波数帯が５分間
ごとに探索される。
与えるようプログラムされている。ネットワーク優先度
データは、メモリ中の連続するアドレスにあるネットワ
ークリストとして、ＣＰＵ ＲＯＭ１３（好ましくはＥ
ＥＰＲＯＭ）またはＳＩＭ１５に記憶されている。その
リストには、ＧＳＭ ９００ＭＨｚ、ＧＳＭ １８００Ｍ
Ｈｚ、衛星またはネットワーク名トークンなどのネット
ワークの名称が含まれていて、それらネットワークが優
先順位順にリストされていると考えられる。ここで説明
した実施形態では、ＧＳＭ ９００ＭＨｚが最も優先度
の高いネットワークであり、衛星が最も優先度の低いネ
ットワークである。そのような優先順位付けを図２に示
してある。図示のように、移動局が現在ＯＯＺ操作状態
にあるか、あるいは衛星または地上のチャンネルにとど
まっているかに関する決定に基づいて、ＣＰＵ１３は各
種間隔で探索を行うようＤＳＰ１２に指示を出す。移動
局がＯＯＺ操作状態である場合、３０秒ごとに地上探索
が行われ、２分間ごとに衛星探索が行われる。移動局が
衛星ネットワークチャンネルにとどまっている場合、地
上周波数帯は２分間ごとに探索される。移動局が地上チ
ャンネルにとどまっている場合、衛星周波数帯が５分間
ごとに探索される。
【００１１】当業者であれば、上記の原理を、３つ以上
の周波数帯および３つ以上の異なるモードで動作するこ
とができる移動局に拡大できることは明らかであろう。
の周波数帯および３つ以上の異なるモードで動作するこ
とができる移動局に拡大できることは明らかであろう。
【図１】多周波数帯多重モード移動通信局のブロック図
である。
である。
【図２】移動局で使用されて探索操作を制御するソフト
ウェアのフローチャートである。
ウェアのフローチャートである。
１０ ＲＦ段 １１ インターフェース １２ ＤＳＰ １３ ＣＰＵ １４ ＲＯＭ １５ ＳＩＭモジュール １０ａ、１１ａ、１２ａ モード制御スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 クリストフ ジョアン イギリス国、 バークシャー アールジ ー２ ０ティーディー、 レディング、 インペリアルウェイ、 インペリウ ム、 レベル３、エヌ・イー・シー・テ クノロジーズ・ユーケー・リミテッド内 (56)参考文献 特開 平９−215039（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−98252（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−188830（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 7/26 H04Q 7/20 - 7/38
Claims (2)
- 【請求項１】 各種ネットワークによって使用される複
数の異なる周波数帯で動作可能な無線受信器と、各ネッ
トワークについての優先度のレベルを識別するデータを
記憶するネットワーク優先度データ記憶手段と、各ネッ
トワークを優先度データに従って探索する探索頻度を決
定し、移動局があるチャンネルにとどまっていない場合
に、他のネットワークより高い頻度で優先度の高いネッ
トワークを探索する探索制御手段を有する移動通信局。 - 【請求項２】 各種ネットワークによって使用される複
数の異なる周波数帯で動作可能な無線受信器と、各ネッ
トワークについての優先度のレベルを識別するデータを
記憶するネットワーク優先度データ記憶手段と、各ネッ
トワークを優先度データに従って探索する探索頻度を決
定し、前記移動局がそれの優先度の高いネットワークの
チャンネルにとどまっている場合、別のネットワークに
とどまっている場合にその優先度の高いネットワークを
探索するよりも低い頻度で他のネットワークの探索を行
う探索制御手段を有する移動通信局。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15579398A JP3191283B2 (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 多周波数帯移動通信局 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15579398A JP3191283B2 (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 多周波数帯移動通信局 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11355827A JPH11355827A (ja) | 1999-12-24 |
| JP3191283B2 true JP3191283B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=15613565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15579398A Expired - Fee Related JP3191283B2 (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 多周波数帯移動通信局 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3191283B2 (ja) |
-
1998
- 1998-06-04 JP JP15579398A patent/JP3191283B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11355827A (ja) | 1999-12-24 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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