JP3191043U - 排水目皿 - Google Patents

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程錫民
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Abstract

【課題】床の排水口に嵌め込むと共に、床の美観性を向上させる排水目皿を提供する。
【解決手段】排水目皿は、上側に開口が形成され、下段部に排水管が設けられ、上段部に環状壁が設けられ、排水管と環状壁の間に環状の介在縁部が設けられるベース10と、ベースの介在縁部の上側に嵌め込まれ、中央部に形成される嵌合穴及び複数の排水穴を備える目付き盤体20と、カバー部及び支持部を備える。カバー部がベースの開口に位置し、環状壁より小さい寸法を備え、環状壁との間に流入口が形成され、支持部が垂直状を呈し、目付き盤体の嵌合穴に挿し込まれるフタ30と、を有する。使用上、フタのカバー部が目付き盤体の排水穴をカバーすると共に、床の材質または模様に応じてカバー部を変更することができるので、美観性に優れる。
【選択図】図1

Description

本考案は、特に床の排水口に嵌め込むと共に、床の美観性を向上させる排水目皿に関するものである。
目皿とは、床の排水口に嵌め込み、ゴミ上部の止め皿に形成した複数の狭い排水穴によって、髪の毛やゴミなどの異物を止めて、排水管に詰まることを防止するものである。
しかしながら、既存の目皿は、ゴミを止めて排水管に詰めることが防止できるが、上部の止め皿が床に露出するように排水口に取り付けられることから、それらの排水穴が外から見られ、美観性に劣ると共に、室内の内装に似合わないという問題もあった。
本考案に係る排水目皿は、上側に開口が形成され、下段部に排水管が設けられ、上段部に環状壁が設けられ、該排水管と環状壁の間に環状の介在縁部が設けられるベースと、
前記ベースの介在縁部の上側に嵌め込まれ、中央部に形成される嵌合穴及び複数の排水穴を備える目付き盤体と、
カバー部及び支持部を備え、該カバー部が前記ベースの開口に位置し、環状壁より小さい寸法を備え、該環状壁との間に流入口が形成され、該支持部が垂直状を呈し、前記目付き盤体の嵌合穴に挿し込まれるフタと、を有するものである。
かかる排水目皿において、前記ベースは、二段階の管体であり、前記環状壁の内径が排水管の内径より大きくし、前記介在縁部が該排水管の上端と環状壁の下端とを連接することが好ましい。
かかる排水目皿において、前記環状壁の上端近傍の内周面に傾斜状の流れ斜面が形成されることが好ましい。
かかる排水目皿において、前記介在縁部の内周面に傾斜状のガイド面が形成されることが好ましい。
かかる排水目皿において、前記目付き盤体の中央部にチューブが上方へ延設され、該チューブの上面に前記嵌合穴が形成され、該嵌合穴の下端に支持部と当接する当接部及び通気穴が形成されることが好ましい。
かかる排水目皿において、前記カバー部の外周縁に下方へ行く次第に斜め内側に縮小する取り斜面が形成されることが好ましい。
かかる排水目皿において、前記カバー部の底面に凹み部が凹設され
前記支持部の上端に凹み部に嵌合するヘッドが設けられることが好ましい。
かかる排水目皿において、前記カバー部の凹み部と支持部のヘッドの間に粘着層が設けられることが好ましい。
本考案に係る排水目皿を有すれば、以下のメリットを有する。
1. 排水目皿を床に取り付ける場合に、フタのカバー部が床と同一平面に位置すると共に、目付き盤体の排水穴をカバーすることもできるので、建築物の床を綺麗にする。
2. 排水目皿のフタは、建築物の内装に応じて、カバー部の材質や模様を変更することができるので、建築物の床に似合いになり、美観性を向上させる。
3. ベースに流れ斜面、フタに取り斜面が設けられるので、使用者の指を流入口からベースに差し入れてフタを取り上げ、排水穴で止まった髪の毛を簡単に掃除することができ、使用上、非常に便利であった。
4. 排水目皿の構造がシンプルで取り付け方も簡単であることから、実用性が高い。
本考案に係る排水目皿の第一実施例の斜視図である。 本考案に係る排水目皿の第一実施例の分解斜視図である。 本考案に係る排水目皿の第一実施例の断面図である。 本考案に係る排水目皿の第一実施例の上面視平面図である。 本考案に係る排水目皿の第一実施例において、フタを取り上げる操作を示す断面図である。 本考案に係る排水目皿の第一実施例において、排水穴に止まった髪の毛を掃除する操作を示す断面図である。 本考案に係る排水目皿の第二実施例の分解斜視図である。 本考案に係る排水目皿の第二実施例において、床に嵌め込まれた状態を示す断面図である。 本考案に係る排水目皿の第二実施例において、床に嵌め込まれた状態を示す上面視平面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1及び図2に示すように、本考案に係る排水目皿における第一実施例は、ステンレス材質からなるベース10と、目付き盤体20と、フタ30とを備え、該ベース10は、円管状を呈し、上部に開口が形成され、該目付き盤体20は、ベース10の内部に嵌め込まれ、該フタ30は、ベース10の開口をカバーするように取り付けられる。
図2及び図3に示すように、前記ベース10は、二段階式の管体であり、垂直式の円管体であってもよく、他の外形を有してもよい。該ベース10における、下段部に小径の排水管11が設けられ、上段部に大径の環状壁12が設けられ、該排水管11の上端と環状壁12の下端とを連接するように、該排水管11と環状壁12の間に環状の介在縁部13が設けられ、該介在縁部13の内周面における排水管11と接着する箇所にガイド面14が形成される。また、該ガイド面14は、外側周縁から内側周縁へ行く次第に斜め下方へ延出する傾斜面である。該環状壁12の上端近傍の内周面に流れ斜面15が形成される。該流れ斜面15は、外側周縁から内側周縁へ行く次第に斜め下方へ延出する傾斜面である。
前記目付き盤体20は、環状壁12の内径と一致する円盤体であり、環状壁12の内部及び介在縁部13の上側に嵌め込まれ、中央部にチューブ21が上方へ延設され、該チューブ21の上面に嵌合穴211が形成され、該嵌合穴211の下端の内周面に当接部212が延設され、該当接部212の内径が嵌合穴211の内径より小さくし、該当接部212に通気穴213が形成される。該目付き盤体20は、複数の排水穴22を有し、これらの排水穴22はそれぞれ、ベース10の排水管11と連通するように、チューブ21の周囲に放射状に配列される。
前記フタ30は、カバー部31及び支持部32を備え、該カバー部31は、ベース10の開口に位置し、ベース10の環状壁12よりやや小さい寸法を有し、環状壁12との間に環状の流入口Aが形成され、該支持部32は、カバー部31の底面に設けられる。なお、該カバー部31は、円盤状を呈し、外周縁に下方へ行く次第に斜め内側に縮小する取り斜面311が形成され、該支持部32は、カバー部31の底面中心に延設され、当接部212と当接するように、着脱可能に目付き盤体20の嵌合穴211に挿し込まれる。この構造を有すれば、フタ30のカバー部31の上面がベース10の上端と同一平面に位置する。
図4及び図5に示すように、本考案に係る排水目皿を使用する時、カバー部31が床と同一平面に位置するように、ベース10を床に嵌設し、この場合に、フタ30のカバー部31が目付き盤体20の排水穴22をカバーして円環状の流入口Aしか露出しない。それによれば、排水口に目皿を取り付けても排水穴22が見られなく、床の美観性に優れ、室内の内装に似合って綺麗な空間を作られ、実用性にも向上させる。
本考案に係る排水目皿において、排水する時、水が流入口Aを通ってベース10の内部に流れ、目付き盤体20の排水穴22を通過してベース10の排水管11から流出する。また、髪の毛などのゴミが目付き盤体20で止まり、排水穴22を通過することできないので、排水管に詰まることはない。図5及び図6に示すように、流れ斜面15及び取り斜面311の構成を備えるので、使用者の指を流入口Aからベース10に差し入れてフタ30を取り上げると、排水穴22で止まった髪の毛を簡単に掃除することができる。
本考案に係る排水目皿は、ステンレスやアルミなどの金属材質からなってよく、その目付き盤体20のチューブ21が下方へ延設されてもよく、そのフタ30のカバー部31が建築物の床と同一の外観にしてもよい。
図7及び図8に示すように、本考案に係る排水目皿の第二実施例は、殆ど第一実施例と同一であるが、フタ30Aの構成が異なる。本実施例におけるフタ30Aは、カバー部31A及び支持部32Aからなる仕組みであり、該カバー部31Aは、円盤状を呈し、建築物の床の材質に応じて大理石またはタイルからなってもよく、外周面に環状の取り斜面311Aが形成され、底面の中心に円形の凹み部312Aが凹設され、該凹み部312Aの内端面に粘着層313Aが設けられる。該支持部32は、垂直の柱状を呈し、嵌合穴211に挿し込まれ、上端に凹み部312Aに嵌合するヘッド321Aが設けられ、粘着層313Aにより支持部32Aをカバー部31Aに粘着させる。
図8及び図9に示すように、本考案に係る排水目皿の第二実施例において、ベース10を床に嵌設する時、その床が大理石からなれば、フタ30Aのカバー部31Aも大理石からなってもよく、建築物の床に似合って美観性を向上させることができる。
10 ベース
11 排水管
12 環状壁
13 介在縁部
14 ガイド面
15 流れ斜面
20 目付き盤体
21 チューブ
211 嵌合穴
212 当接部
213 通気穴
22 排水穴
30、30A フタ
31、31A カバー部
311、311A 取り斜面
312A 凹み部
313A 粘着層
32、32A 支持部
321A ヘッド
A 流入口

Claims (10)

  1. 上側に開口が形成され、下段部に排水管が設けられ、上段部に環状壁が設けられ、該排水管と環状壁の間に環状の介在縁部が設けられるベースと、
    前記ベースの介在縁部の上側に嵌め込まれ、中央部に形成される嵌合穴及び複数の排水穴を備える目付き盤体と、
    カバー部及び支持部を備え、該カバー部が前記ベースの開口に位置し、環状壁より小さい寸法を備え、該環状壁との間に流入口が形成され、該支持部が垂直状を呈し、前記目付き盤体の嵌合穴に挿し込まれるフタと、を有することを特徴とする排水目皿。
  2. 前記ベースは、二段階の管体であり、前記環状壁の内径が排水管の内径より大きく、前記介在縁部が該排水管の上端と環状壁の下端とを連接することを特徴とする請求項1に記載の排水目皿。
  3. 前記環状壁の上端近傍の内周面に傾斜状の流れ斜面が形成されることを特徴とする請求項2に記載の排水目皿。
  4. 前記介在縁部の内周面に傾斜状のガイド面が形成されることを特徴とする請求項3に記載の排水目皿。
  5. 前記目付き盤体の中央部にチューブが上方へ延設され、該チューブの上面に前記嵌合穴が形成され、該嵌合穴の下端に支持部と当接する当接部及び通気穴が形成されることを特徴とする請求項4に記載の排水目皿。
  6. 前記目付き盤体の中央部にチューブが上方へ延設され、該チューブの上面に前記嵌合穴が形成され、該嵌合穴の下端に支持部と当接する当接部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の排水目皿。
  7. 前記嵌合穴の下端に通気穴が形成されることを特徴とする請求項6に記載の排水目皿。
  8. 前記カバー部の外周縁に下方へ行く次第に斜め内側に縮小する取り斜面が形成されることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の排水目皿。
  9. 前記カバー部の底面に凹み部が凹設され
    前記支持部の上端に凹み部に嵌合するヘッドが設けられることを特徴とする請求項8に記載の排水目皿。
  10. 前記カバー部の凹み部と支持部のヘッドの間に粘着層が設けられることを特徴とする請求項9に記載の排水目皿。
JP2014001502U 2014-03-25 排水目皿 Expired - Lifetime JP3191043U (ja)

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CN114908855A (zh) * 2021-02-08 2022-08-16 程锡民 落水头装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114908855A (zh) * 2021-02-08 2022-08-16 程锡民 落水头装置
CN114908855B (zh) * 2021-02-08 2024-04-02 程锡民 落水头装置

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